JP2015504768A - 可変翼平面形棚材料システム - Google Patents

可変翼平面形棚材料システム Download PDF

Info

Publication number
JP2015504768A
JP2015504768A JP2014554929A JP2014554929A JP2015504768A JP 2015504768 A JP2015504768 A JP 2015504768A JP 2014554929 A JP2014554929 A JP 2014554929A JP 2014554929 A JP2014554929 A JP 2014554929A JP 2015504768 A JP2015504768 A JP 2015504768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
variable
support
base
shelf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014554929A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015504768A5 (ja
Inventor
ジョージ ファノージアキス,
ジョージ ファノージアキス,
ローレンス ブルーシア,
ローレンス ブルーシア,
Original Assignee
テクニ, エルエルシー
テクニ, エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US13/359,016 external-priority patent/US8950602B2/en
Application filed by テクニ, エルエルシー, テクニ, エルエルシー filed Critical テクニ, エルエルシー
Publication of JP2015504768A publication Critical patent/JP2015504768A/ja
Publication of JP2015504768A5 publication Critical patent/JP2015504768A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B45/00Cabinets, racks or shelf units, characterised by features enabling enlarging in height, length, or depth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B11/00Tables with tops revolvable on vertical spindles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B46/00Cabinets, racks or shelf units, having one or more surfaces adapted to be brought into position for use by extending or pivoting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/02Dress holders; Dress suspending devices; Clothes-hanger assemblies; Clothing lifters
    • A47G25/06Clothes hooks; Clothes racks; Garment-supporting stands with swingable or extending arms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/02Dress holders; Dress suspending devices; Clothes-hanger assemblies; Clothing lifters
    • A47G25/06Clothes hooks; Clothes racks; Garment-supporting stands with swingable or extending arms
    • A47G25/0664Standing garment supporting racks; Garment supporting stands with swingable or extending arms

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

可変翼平面形棚材料システムは、可変支持構築基盤と、可変支持構築基盤によって支持される、支持表面アセンブリとを含む。可変支持構築基盤は、相互に対して再位置付けされ、可変支持構築基盤の翼平面形を変動させることができる、フレームを含む。支持表面アセンブリは、支持されるアイテムのための支持表面を提供する。支持表面アセンブリは、可撓性であって、および/または提供される支持表面が、可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように、複数の連結されたパネルから成る。

Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、2012年1月26日に出願された「Variable Planform Shelving System」という題名の米国出願第13/359,016号(Attorney Docket No.92885−826533)から優先権、およびその利益を主張し、また、2012年9月17日に出願された「Variable Planform Shelving System」という題名の米国仮出願第61/702,157号(Attorney Docket No.94885−852212)から優先権、およびその利益を主張する。上記文献の全開示内容は、全ての目的のために参照することによって本明細書において援用される。
(背景)
棚は、多くの場合、アイテムを展示および/または保管するために使用される。例えば、食料品店等の小売店は、典型的には、通路で分離された複数の棚の段を含む。棚の段は、典型的には、展示および/または保管される異なるタイプの商品に好適な異なる構成を有する棚を含む。
多くの既存の棚材料システムは、特定のアイテムの展示および/または保管のために、ある程度は、カスタマイズされることができる。例えば、使用される棚の数および/または棚間の垂直間隔は、多くの場合、変動されることができる。また、使用される棚のサイズも、棚のために利用可能な空間に基づいて、事前に選択されることができる。しかしながら、既存の棚材料システムは、小売店の再構成または住居の改修の一部として、異なる構成の新しい棚と交換される必要を回避するほど十分に再構成可能ではない場合がある。
故に、既存の棚材料システムより広範に再構成されることができる、棚材料システムおよび関連アイテムの必要性があると考えられる。
(簡単な要約)
可変翼平面形を有する、棚、棚材料システム、および関連アイテム(例えば、台、衣服ラック)が、開示される。本明細書に開示されるアセンブリは、再定寸および/または再成形されることができる、可変支持構築基盤を含み、かつ可変支持構築基盤によって支持される、支持表面アセンブリを含むことができる。支持表面アセンブリは、可変支持構築基盤の再定寸および/または再成形に応答して、再定寸および/または再成形される、支持表面を提供する。故に、本明細書に開示される棚材料アセンブリおよび関連アイテムは、既存の棚材料アセンブリと比較して、所望の形状および/またはサイズに再構成される柔軟性が増加する。
種々の実施形態では、可変翼平面形棚材料システムは、少なくとも、可変翼平面形を有する棚を有するように提供される。棚は、2つ以上のフレームを備えることができ、各フレームは、可変支持構築基盤の一部を提供することができる。各フレームは、別のフレームと相互作用するために構成される、少なくとも1つの相互作用端を備えることができ、少なくとも1つのフレームは、結合された隣接するフレームが、相互に対して移動し、棚の翼平面形を調節することができるように、相互作用端の近傍の隣接するフレームと結合されることができる。
多くの実施形態では、棚は、可変翼平面形を有するように提供される。棚は、可変支持構築基盤の第1の部分を提供する、第1のフレームと、可変支持構築基盤の第2の部分を提供する、第2のフレームと、可変支持構築基盤によって支持される、支持表面アセンブリとを含み、棚によって支持されるアイテムのための支持表面を提供する。第1と第2のフレームとの間の相対的位置付けは、可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である。支持表面アセンブリは、提供される支持表面が、可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように、可撓性であって、および/または複数の連結されたパネルを含む。多くの実施形態では、第1および第2のフレームの相対的配向は、可変支持構築基盤の翼平面形の形状を変動させるように可変である。
多くの実施形態では、棚はさらに、可変支持構築基盤の第3の部分を提供する、第3のフレームを含む。第3のフレームは、第1と第2のフレームとの間に配置される。第3のフレームと第1および第2のフレームのそれぞれとの間の相対的位置付けは、可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である。例えば、第3のフレームは、第1および第2のフレームのそれぞれと摺動可能に結合されることができる。
多くの実施形態では、第1と第3のフレームとの間の相対的配向は、可変支持構築基盤の翼平面形の形状を変動させるように可変である。また、多くの実施形態では、第2と第3のフレームとの間の相対的配向は、可変支持構築基盤の翼平面形の形状を変動させるように可変である。
第1、第2、および第3のフレームは、可変支持構築基盤を提供することに寄与する、好適な詳細を有することができる。例えば、第1のフレームおよび/または第2のフレームは、第3のフレームの一部を受容する、スロットを有することができる。多くの実施形態では、第1、第2、および第3のフレームはそれぞれ、支持表面アセンブリと界面接触する、上側表面を有し、それらの上側表面は、同一平面にある。多くの実施形態では、第1のフレームおよび/または第2のフレームは、楕円形の半分の翼平面形形状を有し、第3のフレームは、楕円形の翼平面形形状を有する。多くの実施形態では、第3のフレームは、伸長開口を含む。伸長開口は、第1のフレームと結合され、第1のフレームスロットを横断して延在する、第1の結合ピンを受容する。伸長開口はさらに、第2のフレームと結合され、第2のフレームスロットを横断して延在する、第2の結合ピンを受容する。多くの実施形態では、第1のフレームおよび第2のフレームはそれぞれ、端部分の一端において支持体に取着するように適応された端部分を含む。
多くの実施形態では、棚支持表面アセンブリは、支持表面アセンブリの翼平面形が、可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように構成される。例えば、多くの実施形態では、棚支持表面アセンブリは、複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルを含む。可撓性パネルは、好適な材料(例えば、ポリカーボネート)から形成される。また、多くの実施形態では、棚支持表面アセンブリは、複数の結合された水平に配向されたパネルを含む。例えば、水平に配向されたパネルはそれぞれ、水平に配向されたパネルの隣接するパネルを結合する、接続ピンを受容する、1つ以上のスロットを有することができる。
別の側面では、可変翼平面形を有する棚材料システムが、提供される。棚材料システムは、第1の可変翼平面形を有する棚と、第1の棚の上方に高架される、第2の可変翼平面形を有する棚と、少なくとも1つの第1の支持柱と、少なくとも1つの第2の支持柱とを含む。多くの実施形態では、第1および第2の棚はそれぞれ、本明細書に説明されるような第1、第2、および第3のフレームを含む。第1の支持柱は、第1および第2の棚の第1のフレームを支持する。また、第2の支持柱は、第1および第2の棚の第2のフレームを支持する。多くの実施形態では、1つ以上の補助支持柱が、使用される。
多くの実施形態では、棚材料システムは、基部を含む。基部は、本明細書に説明されるような可変翼平面形を有する棚を含む、上側部分と、本明細書に説明されるような可変翼平面形を有する棚を含む、下側部分と、上側および下側部分の第1のフレームのそれぞれに取着された少なくとも1つの第1の柱部材と、上側および下側部分の第2のフレームのそれぞれに取着された少なくとも1つの第2の柱部材と、複数の第3の柱部材であって、それぞれ、上側および下側部分の第3のフレームに取着される、柱部材とを含むことができる。
多くの実施形態では、棚材料システムは、基部に取着された蹴板アセンブリを含む。蹴板アセンブリは、上側および下側部分の第1のフレームのうちの少なくとも1つに取着される、第1の蹴板部材と、上側および下側部分の第2のフレームのうちの少なくとも1つに取着される、第2の蹴板部材と、上側および下側部分の第3のフレームのうちの少なくとも1つに取着される、第3の蹴板部材とを含むことができる。第1、第2、または第3の蹴板部材のうちの少なくとも1つは、基部の複数の翼平面形構成のための第1、第2、または第3の蹴板部材の隣接する1つに重複する、延在パネルを含むことができる。
多くの実施形態では、棚材料システムは、第1および第2の棚のうちの少なくとも1つに取着される、少なくとも1つの価格表示アセンブリを含む。価格表示アセンブリは、第1のフレームに取着され、価格タグを表示するように構成される、第1の価格表示区画と、第2のフレームに取着され、価格タグを表示するように構成される、第2の価格表示区画と、第1および第2の価格表示区画のうちの少なくとも1つと摺動可能に結合される、第3の価格表示区画とを含むことができる。第3の価格表示区画は、可撓性であって、価格タグを表示するように構成される。
別の側面では、可変翼平面形を有する台が、提供される。台は、可変支持構築基盤の第1の部分を形成する、第1の上側フレームと、可変支持構築基盤の第2の部分を形成する、第2の上側フレームと、可変支持構築基盤の第3の部分を提供する、第3の上側フレームと、台によって支持されるアイテムのための支持表面を提供する、支持表面アセンブリと、可変支持構築基盤の下方に配置される、可変基部の一部を形成する、第1の基部フレームと、可変基部の一部を形成する、第2の基部フレームと、可変基部の一部を形成する、第3の基部フレームと、可変基部と可変支持構築基盤との間に配置され、それらに取着される、複数の中間部材とを含む。第3の上側フレームは、第1と第2の上側フレームとの間に配置される。第3の上側フレームと第1および第2の上側フレームのそれぞれとの間の相対的位置付けおよび配向は、可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である。支持表面アセンブリは、可変支持構築基盤によって支持される。支持表面アセンブリは、提供される支持表面が、可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように、可撓性であるか、または複数の連結されたパネルを含むかのうちの少なくとも1つであることができる。第3の基部フレームは、第1と第2の基部フレームとの間に配置される。第3の基部フレームと第1および第2の基部フレームのそれぞれとの間の相対的位置付けおよび配向は、可変基部の翼平面形を変動させるように可変である。
多くの実施形態では、中間部材は、複数の第1の中間部材と、複数の第2の中間部材と、複数の第3の中間部材を含む。第1の中間部材はそれぞれ、第1の上側フレームおよび第1の基部フレームに取着される。第2の中間部材はそれぞれ、第2の上側フレームおよび第2の基部フレームに取着される。また、第3の中間部材はそれぞれ、第3の上側フレームおよび第3の基部フレームに取着される。中間部材の任意の好適な構成が、例えば、柱部材が使用されることができる。
多くの実施形態では、台支持表面アセンブリは、支持表面アセンブリの翼平面形が、可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように構成される。例えば、多くの実施形態では、台支持表面アセンブリは、複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルを含む。別の実施例として、多くの実施形態では、台支持表面アセンブリは、水平に配向されたパネルの隣接するパネルに連有する、結合ピンを受容する1つ以上のスロットを有する、複数の結合された水平に配向されたパネルを含む。
本発明の性質および利点のより完全な理解のために、以下の発明を実施するための形態および付随の図面を参照されたい。本発明の他の側面、目的、および利点は、図面および以下の発明を実施するための形態から明白となるであろう。
図1は、多くの実施形態による、コンパクトな折り畳まれた構成における、可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図2は、支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、図1の可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図3は、支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、部分的に拡張された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図4は、支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、完全に拡張された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図5は、支持表面アセンブリが、除去されていない、完全に拡張された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図6は、支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、完全に拡張および湾曲された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図7は、支持表面アセンブリが、除去されていない、図6の構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図8は、支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、別の完全に拡張および湾曲された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図9は、支持表面アセンブリが、除去されていない、図8の構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図10は、支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、別の完全に拡張および湾曲された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図11は、支持表面アセンブリが、除去されていない、図10の構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図12は、付加的支持部材および支持表面アセンブリが、下層棚可変支持構築基盤および可変基部の詳細を示すために除去されている、別の完全に拡張および湾曲された構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図13は、支持表面アセンブリが、除去されておらず、かつ付加的支持部材が、示されていない、図12の構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの上面図である。 図14Aは、図1の可変翼平面形棚材料システムの可変支持構築基盤の平面図である。 図14Bは、図1の可変翼平面形棚材料システムにおいて使用される、支持支柱の断片化された側面図である。 図14Cは、図14Bに示される支持支柱の第1の開口部内に部分的に挿入される、ハンガーブラケットの断片化された側面図である。 図14Dは、図14Bに示される支持支柱の第1の開口部および第2の開口部内に挿入され、可変支持構築基盤支持位置をもたらす、ハンガーブラケットの断片化された側面図である。 図14Eは、支持支柱に取着され、図1の可変翼平面形棚材料システムの可変支持構築基盤の角を支持する、ハンガーブラケットの側面図である。 図15は、図14Aの可変支持構築基盤のフレームの構成要素の平面図である。 図16は、関連付けられた支持表面アセンブリが、可変基部アセンブリの詳細を示すために除去されている、図1のコンパクトな折り畳まれた構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの可変基部アセンブリの斜視図である。 図17は、図1の可変翼平面形棚材料システムの蹴板アセンブリおよび価格表示アセンブリの斜視図である。 図18は、価格表示アセンブリが、除去されている、図17の蹴板アセンブリの斜視図である。 図19は、図17の蹴板アセンブリの分解斜視図である。 図20および図21は、図17の蹴板アセンブリの構成要素の斜視図である。 図20および図21は、図17の蹴板アセンブリの構成要素の斜視図である。 図22は、拡張された構成における、図17の蹴板アセンブリの斜視図である。 図23−図25は、図1のコンパクトな折り畳まれた構成における、図17の価格表示アセンブリの斜視図である。 図23−図25は、図1のコンパクトな折り畳まれた構成における、図17の価格表示アセンブリの斜視図である。 図23−図25は、図1のコンパクトな折り畳まれた構成における、図17の価格表示アセンブリの斜視図である。 図26は、拡張された構成における、図17の価格表示アセンブリの斜視図である。 図27および図28は、図1のコンパクトな折り畳まれた構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの詳細を示す、拡大斜視図である。 図27および図28は、図1のコンパクトな折り畳まれた構成における、図1の可変翼平面形棚材料システムの詳細を示す、拡大斜視図である。 図29は、多くの実施形態による、支持表面アセンブリが、下層詳細をより明確に示すために除去されている、可変翼平面形を有する、台の斜視図である。 図30は、多くの実施形態による、支持表面アセンブリが、下層詳細をより明確に示すために除去されている、コンパクトな折り畳まれた構成における、別の可変翼平面形棚材料システムの斜視図である。 図31は、図30の可変翼平面形棚材料システムの基部支持構築基盤の詳細を示す、拡大斜視図である。 図32は、図30の可変翼平面形棚材料システムの支持表面アセンブリの詳細を示す、拡大斜視図である。 図33は、図30の可変翼平面形棚材料システムの可変支持構築基盤の詳細を示す、拡大斜視図である。 図34は、多くの実施形態による、コンパクトな折り畳まれた構成における、壁搭載式可変翼平面形棚の可変支持構築基盤の斜視図である。 図35は、拡張された構成における、図34の可変支持構築基盤の斜視図である。 図36は、壁の外部角の周囲に被着する、拡張された構成における、図34の可変支持構築基盤の斜視図である。 図37は、壁の2つの外部角の周囲に被着するように取り付けられた図34の3つの可変支持構築基盤を示す、平面図である。 図38Aおよび図38Bは、多くの実施形態による、可変翼平面形基部を有する、可変長の衣服ラックの斜視図である。 図39Aは、多くの実施形態による、中間長さ構成における、支持表面アセンブリの平面図である。図39Bは、折り畳まれたコンパクトな長さ構成における、図39Aの支持表面アセンブリの平面図である。図39Cは、拡張された長さ構成における、図39Aの支持表面アセンブリの拡大平面図である。 図40は、多くの実施形態による、重複する結合されたパネルを含む、支持表面アセンブリの平面図である。 図41は、図40の支持表面アセンブリの隣接するパネル内のスロットと界面接触する、結合特徴の拡大斜視図である。 図42は、支持構築基盤の代替実施形態の斜視図である。 図43は、図42の支持構築基盤の分解斜視図である。 図44は、支持ブラケットを定位置に伴う、図42の支持構築基盤の底部斜視図である。 図45は、図42の支持構築基盤のための中心楕円形に使用されることができる、狭入パネルの分解斜視図である。 図46は、図42の支持構築基盤のための外側半楕円形に使用されることができる、狭入パネルの分解斜視図である。 図47は、図42の支持構築基盤のためのブリッジに使用されることができる、狭入パネルの分解斜視図である。 図48−53は、図42の支持構築基盤のための複数の構成を示す、上面図である。 図48−53は、図42の支持構築基盤のための複数の構成を示す、上面図である。 図48−53は、図42の支持構築基盤のための複数の構成を示す、上面図である。 図48−53は、図42の支持構築基盤のための複数の構成を示す、上面図である。 図48−53は、図42の支持構築基盤のための複数の構成を示す、上面図である。 図48−53は、図42の支持構築基盤のための複数の構成を示す、上面図である。 図54は、実施形態による、基部支持構築基盤の斜視図である。 図55は、図42の支持構築基盤および図54の基部支持構築基盤を組み込む、棚材料システムの斜視図である。 図56は、実施形態による、図55の棚材料システムにおいて使用されることができる、裏材の上面図である。 図57は、実施形態による、支持表面アセンブリの裁断斜視図である。 図58は、付加的実施形態による、支持表面アセンブリの裁断斜視図である。 図59は、照明が取り付けられている、支持構築基盤の下面の斜視図である。 図60は、旋回式ライトボックスを伴う、支持構築基盤の下面の斜視詳細図である。 図61は、陥凹照明を有する、支持構築基盤の下面の斜視図である。 図62は、図55に示されるシステム等、種々の実施形態による、可変翼平面形棚材料システムにおいて、調節可能裏材として使用されることができる、可動スラットの背面図である。 図63Aは、図62の可動スラット内の連結金具の詳細図である。図63Bは、種々の実施形態による、図62の可動スラット内の連結金具の詳細図である。 図64は、多くの実施形態による、交換可能区画部材を伴う可変翼平面形基部および上部ラックを有する、可変長さの衣服ラックの斜視図である。 図65は、多くの実施形態による、図64の交換可能区画部材を伴う上部ラックにおいて使用するための、例示的交換可能区画部材を示す。 図66は、多くの実施形態による、異なる交換可能区画部材を伴う可変翼平面形基部および上部ラックを有する、可変長さの衣服ラックの部分的斜視図である。 図67は、多くの実施形態による、図64の上部ラック交換可能区画部材を伴う、衣類ラックのための第3の支持部材の端部詳細を示す。
(詳細な説明)
以下の説明では、本発明の種々の実施形態が、説明される。説明の目的のために、具体的構成および詳細が、実施形態の完全理解を提供するために記載される。しかしながら、また、本発明が、具体的詳細を伴わずに実践されてもよいことは、当業者に明白となるであろう。さらに、公知の特徴は、説明される実施形態を曖昧にしないために、省略または簡略化され得る。
次に、(類似参照番号が、いくつかの図全体を通して類似部分を表す)図面を参照すると、図1は、多くの実施形態による、可変翼平面形棚材料システム10を示す。棚材料システム10は、コンパクトな折り畳まれた構成に示される。棚材料システム10は、可変翼平面形基部12と、可変翼平面形棚14と、4つの支持支柱16と、蹴板アセンブリ18と、価格表示アセンブリ20とを含む。2つの可変翼平面形棚14が示されるが、可変翼平面形棚材料システム10は、任意の好適な数の可変翼平面形棚14(例えば、1つ以上)を含むことができる。
可変翼平面形基部12および可変翼平面形棚14のそれぞれは、棚材料システム10によって支持されるアイテムのための支持表面を提供する、支持表面アセンブリ22を含む。示される実施形態では、支持表面アセンブリ22は、支持表面アセンブリ22が、縦方向24に垂直ないかなる実質的収縮も伴わずに、縦方向24(垂直に配向されたパネルの配向に垂直)に拡張されることができるように、ともに断続的に接合される、複数の垂直に配向されたパネルから加工される。縦方向24に拡張可能であることに加え、支持表面アセンブリ22は、棚材料システム10が構成され得る、種々の湾曲翼平面形に一致するように可撓性である。
図2は、支持表面アセンブリ22が、可変翼平面形基部12の基部支持構築基盤26部分および棚14の可変支持構築基盤28部分の詳細をより明確に示すために除去されている、コンパクトな折り畳まれた構成における、棚材料システム10を示す。基部支持構築基盤26は、支持表面アセンブリ22を支持する。同様に、可変支持構築基盤28はそれぞれ、支持表面アセンブリ22を支持する。基部支持構築基盤26および可変支持構築基盤28は、4つの支持支柱16によって支持される。
基部支持構築基盤26および可変支持構築基盤28は、拡張された翼平面形、種々の湾曲翼平面形、およびそれらの組み合わせを含む、異なる翼平面形の連続範囲のいずれかに再構成可能である。各可変支持構築基盤28は、第1のフレーム30と、第2のフレーム32と、第3のフレーム34とを含む。第3のフレーム34は、楕円形外側周縁を有する。第1および第2のフレーム30、32はそれぞれ、半楕円形の外側周縁形状を有する。
概して、数学者の用語では、2次元における楕円形は、対称であって、連続周縁、長軸、および短軸によって画定される。長軸は、楕円形の3つの主要基準点、すなわち、楕円形の最大直径に対応する、楕円形の周縁上の第1の点、楕円形の最大直径の反対端に対応する、楕円形の周縁上の第2の点、および第1の点および第2の点のそれぞれから等距離に位置する、楕円形の中心点を交差する。短軸は、楕円形の3つの付随基準点、すなわち、楕円形の最小直径に対応する、楕円形の周縁上の第3の点、楕円形の最小直径の反対端に対応する、楕円形の周縁の第4の点、および同様に、第3の点および第4の点のそれぞれから等距離にある、楕円形の中心を交差する。しかしながら、そのような定義は、本開示の目的のために、用語「楕円形」または「楕円形の」の完全な意味を伝えることができない。本明細書では、そのような用語は、数学者の楕円形を含むだけではなく、また、対称性にかかわらず、任意の伸長円形およびその任意の部分も指す。したがって、部分的楕円形は、任意の湾曲縁の大きさにかかわらず、楕円形周縁の任意の区画または楕円形から切り取られた任意の面積を含んでもよい。加えて、楕円形という言及は、任意の辺、端、または縁が取り除かれた任意の伸長円形形状を含むであろう。
第3のフレーム34の第1の部分は、第1のフレーム30の水平に配向されたスロット内に摺動可能に受容されることができ、第3のフレーム34の第2の部分は、第2のフレーム32内の水平に配向されたスロット内に摺動可能に受容される。可変支持構築基盤の翼平面形28は、第1のフレーム30および/または第2のフレーム32に対して、第3のフレーム34を再位置付けおよび/または再配向することによって、選択的に、変動される。
類似方式において、基部支持構築基盤26の翼平面形も、選択的に、変動されることができる。基部支持構築基盤26の翼平面形および可変支持構築基盤28のそれぞれの翼平面形も、支持支柱16のそれぞれが垂直のままあるように、同一の方法で変動されることができる。例えば、図3は、支持表面アセンブリ22が、基部支持構築基盤26および可変支持構築基盤28の部分的に拡張された状態をより明確に示すために除去されている、部分的に拡張された構成における、棚材料システム10を示す。
基部支持構築基盤26は、上側部分36および下側部分38を含む。上側部分36は、可変支持構築基盤28の第1、第2、および第3のフレーム30、32、34と同様に構成される、第1の上側フレーム40と、第2の上側フレーム42と、第3の上側フレーム44とを含む。第3の上側フレーム44は、楕円形外側周縁を有する。第1および第2の上側フレーム40、42はそれぞれ、半楕円形の形状における外側周縁を有する。第3の上側フレーム44の第1の部分は、第1の上側フレーム40における水平に配向されたスロット内に摺動可能に受容され、第3の上側フレーム44の第2の部分は、第2の上側フレーム42における水平に配向されたスロット内に摺動可能に受容される。同様に、下側部分38は、可変支持構築基盤28の第1、第2、および第3のフレーム30、32、34と同様に構成される、第1の下側フレーム46と、第2の下側フレーム48と、第3の下側フレーム50とを含む。第3の下側フレーム50は、楕円形外側周縁を有する。第1および第2の下側フレーム46、48はそれぞれ、半楕円形の形状における外側周縁を有する。第3の下側フレーム50の第1の部分は、第1の下側フレーム46における水平に配向されたスロット内に摺動可能に受容され、第3の上側フレーム50の第2の部分は、第2の下側フレーム48における水平に配向されたスロット内に摺動可能に受容される。基部支持構築基盤26の翼平面形は、第1の上側および第1の下側フレーム40、46および/または第2の上側および第2の下側フレーム42、48に対して第3の上側および第3の下側フレーム44、50を再位置付けおよび/または再配向することによって、選択的に、変動される。
ここで、棚材料システム10の付加的詳細が、完全に拡張された直列構成における棚材料システム10を示す、図4を参照して説明される。示されるように、可変支持構築基盤28の第3のフレーム34は、第3のフレーム34の一端から他端まで延在する、伸長開口52を有する。伸長開口52は、第1のフレーム30と結合され、第1のフレームスロットを横断して延在し、それによって、伸長開口52を通して延在する、第1の結合ピン54を受容する。伸長開口52はさらに、第2のフレーム32と結合され、第2のフレームスロットを横断して延在し、それによって、伸長開口52を通して延在する、第2の結合ピン56を受容する。完全に拡張された直列構成では、結合ピン54、56は、伸長開口52の両端に配置され、それによって、第3のフレーム34の端部を第1および第2のフレームスロット内に保定する。加えて、結合ピン54、56は、第1および第2のフレーム30、32を第3のフレーム上に咬持し、それによって、可変支持構築基盤28の偶発的再構成を防止し、第3のフレーム34から第1および第2のフレーム30、32への曲げモーメントの伝達を向上させるように構成されることができる。多くの実施形態では、好適なネジ山付き締結具が、結合ピン54、56として使用される。
基部支持構築基盤26の上側および下側部分36、38は、中間部材(例えば、柱部材)によって接続される。支持支柱16に隣接して、第1の上側および第1の下側フレーム40、46が、2つの柱部材58によって接続される。同様に、他方の支持支柱16に隣接して、第2の上側および第2の下側フレーム42、48が、2つの柱部材60によって接続される。第3の上側および第3の下側フレーム44、50は、第3の上側および第3の下側フレーム44、50の両側に沿って途中に配置される、2つの柱部材62によって接続される。柱部材64は、第1の上側および第1の下側フレーム40、46を接続する。柱部材64はまた、第1の上側および第1の下側フレーム40、46を、それぞれ、第3の上側および第3の下側フレーム44、50上に咬持し、それによって、基部支持構築基盤26の偶発的再構成を防止し、第3の上側および第3の下側フレーム44、50から第1の上側および第1の下側フレーム40、46への曲げモーメントの伝達を向上させるように構成されることができる。例えば、好適なネジ山付き締結具が、柱部材64と併用され、咬持力を提供することができる。柱部材66は、第2の上側および第2の下側フレーム42、48を接続する。柱部材66はまた、第2の上側および第2の下側フレーム42、48を、それぞれ、第3の上側および第3の下側フレーム44、50上に咬持し、それによって、基部支持構築基盤26の偶発的再構成を防止し、第3の上側および第3の下側フレーム44、50から第2の上側および第2の下側フレーム42、48への曲げモーメントの伝達を向上させるように構成されることができる。例えば、好適なネジ山付き締結具が、柱部材66と併用され、咬持力を提供することができる。高さ調節可能支持68は、直接、柱部材62のそれぞれの下方に配置され、基部支持構築基盤26を安定化させるのに役立つ。
図5は、支持表面アセンブリ22が、除去されていない、完全に拡張された直列構成における、棚材料システム10を示す。多くの実施形態では、支持表面アセンブリ22は、支持表面アセンブリの翼平面形が、下層支持構築基盤の翼平面形に一致するよう拘束されるように、好適な場所において(例えば、端に沿って、および縦縁に沿った中央点において)、下層支持構築基盤と結合される。
図6は、支持表面アセンブリ22が、基部支持構築基盤26および可変支持構築基盤28のフレーム間の相対的配向をより明確に図示するために示されていない、完全に拡張された湾曲構成における、棚材料システム10を示す。図7は、支持表面アセンブリが、除去されていない、同一の構成を示す。示されるように、可変支持表面アセンブリ22の翼平面形は、下層支持構築基盤の翼平面形に一致するように変動する。図8および図9は、別の完全に拡張された湾曲構成における、棚材料システム10を示す。また、図10および図11は、さらに別の完全に拡張された湾曲構成における、棚材料システム10を示す。
図12は、可撤性支持柱70が追加され、付加的支持を可変支持構築基盤28に提供する、別の完全に拡張された湾曲構成における、棚材料システム10(支持表面アセンブリ22が示されない)を示す。図12の構成では、支持支柱16は、実質的に、整合される。多くの実施形態では、支持支柱16と可変支持構築基盤28との間の接続は、主に、剪断負荷に反応するように構成される。故に、可撤性支持柱70は、整合される支持支柱16からオフセットされる、付加的支持を提供する。可変支持構築基盤28と整合された支持支柱16との間の剪断力のみの接続によって、支持柱70は、要求される付加的支持を可変支持構築基盤28に提供する。図13は、支持表面アセンブリ22が除去されておらず、支持柱70が示されていない、同一の構成を示す。図から分かるように、可変支持構築基盤28と整合された支持支柱16との間の剪断負荷のみのタイプの接続によって、支持柱70は、必要なオフセット支持を可変支持構築基盤28に提供し、棚および整合された支持支柱16によって支持されるアイテム間の偏心を平衡化させる。
図14Aは、コンパクトな折り畳まれた構成における、可変支持構築基盤28の平面図を示す。第1のフレーム30は、直線基部部材72と、半楕円形周縁部材74と、交差部材76とを含む。周縁部材74および交差部材76は、第3のフレーム34の図示される端部分を収容するように、スロット付きである。同様に、第2のフレーム32は、直線基部部材78と、半楕円形周縁部材80と、交差部材82とを含む。周縁部材80および交差部材82は、第3のフレーム34の図示される端部分を収容するように、スロット付きである。第1および第2のフレーム30、32の角には、半円形陥凹84が、支持支柱16を収容するように構成される。半円形陥凹84に隣接して、ハンガー開口86が、支持支柱16のうちの1つに可撤性に取着される、支持ハンガーブラケットの一部を収容するように位置する。ハンガー開口86は、支持支柱16および取着されたハンガーブラケットの好適な範囲の角配向に対応するように、限られた程度で、陥凹84の周囲において、円周方向に延在する。第1、第2、および第3のフレーム30、32、34は、図1に示される価格表示アセンブリ20に取着するために使用されることができる、取着開口88を含む。また、第3のフレーム34は、図12に示される支持柱70のための取着特徴90を含む。
第3のフレーム34の中心開口52は、第1および第2のフレーム30、32と結合され、第1および第2のフレーム30、32内のスロットを横断して延在し、それによって、中心開口52を通して延在する、結合ピン54、56を受容する。中心開口52は、第1のフレーム30および/または第2のフレーム32に対する第3のフレーム34の角配向の変化を含め、第1のフレーム30および/または第2のフレーム32に対して、第3のフレーム34の拘束された移動を可能にするように構成される。
可変支持構築基盤28は、基部支持構築基盤26の上側部分36または基部支持構築基盤26の下側部分38のいずれかとしてのその使用を可能にする、付加的特徴を含む。例えば、第1のフレーム30は、図4に示されるように、柱部材58の取着のための円形開口92を含む。第2のフレーム32は、柱部材60の取着のための円形開口94を含む。また、第3のフレーム34は、柱部材62の取着のための円形開口96を含む。
図14Bから図14Eは、可変支持構築基盤28が、どのように、支持支柱16のうちの1つから支持されるかの詳細を示す。図14Bは、支持支柱16内のブラケット受容スロット98、100を示す。示されるもの等の多くの実施形態では、支持支柱16は、規則的間隔において、複数のブラケット受容スロットを有し、それによって、棚の数および/または棚の間隔の多数の組み合わせを提供する。図14Cは、支持支柱16の第1の開口部100内に部分的に挿入される、ハンガーブラケット102を示す。図14Dは、支持支柱16に取着されたハンガーブラケット102を示す。また、図14Eは、支持支柱16のうちの1つに取着され、可変支持構築基盤28の角を支持する、ハンガーブラケット102の拡大側面図を示す。可変翼平面形棚14を支持するための好適なアプローチの付加的詳細は、米国特許第5,415,302号「MODULAR SHELVING SYSTEM WITH A QUICK−CHANGE SHELF FEATURE」に説明されており、その開示全体は、参照することによって本明細書に組み込まれる。
任意の好適な加工方法および材料が、可変支持構築基盤28を作製するために使用されることができる。例えば、多くの実施形態では、可変支持構築基盤28の第1、第2、および第3のフレーム30、32、34は、材料の好適な一定の厚さのシートから切り出された(例えば、水ジェットを使用して)構成要素から作製される。図15は、可変支持構築基盤28の第1、第2、および第3のフレーム30、32、および34を作製するために使用され得る、構成要素の平面図を示す。第1のフレーム30は、第1の上側構成要素104、第1の下側構成要素106、および第1のスペーサ構成要素108から作製されることができる。第1のスペーサ構成要素108は、これらの構成要素の外側周縁および共通特徴が、整合されるように、第1の上側および第1の下側構成要素104と106との間に配置される。第1のスペーサ構成要素108は、第3のフレーム34の一部を受容するスロットを形成するように、第1の上側および第1の下側構成要素104、106を分離する役割を果たす。同一の方法において、第2のフレーム32は、第2の上側構成要素110、第2の下側構成要素112、および第2のスペーサ構成要素114から作製されることができる。第2のスペーサ構成要素114は、これらの構成要素の外側周縁および共通特徴が、整合されるように、第2の上側および第2の下側構成要素110と112との間に配置される。第2のスペーサ構成要素114は、第3のフレーム34の一部を受容するスロットを形成するように、第2の上側および第2の下側構成要素110、112を分離する役割を果たす。第3のフレーム34は、第3のフレーム構成要素116および第3のスペーサ構成要素118から作製される。第3のスペーサ構成要素118は、これらの構成要素の外側周縁および共通特徴が、整合されるように、第3のフレーム構成要素の上部に配置される。第3のスペーサ構成要素118は、第1および第2のフレーム30、32の上側表面と同一平面にある、上側表面を第3のフレーム34に提供する。構成要素を継合するための任意の好適な方法が、使用されることができる(例えば、接合、溶接、ろう接、締結)。
ここで、可変支持基部26の付加的詳細が、図16を参照して説明される。可変支持基部26は、各角に、2つの円筒形外筒120を含む。外筒120は、支持支柱16と界面接触し、支持支柱を可変支持基部16に堅く結び付け、それによって、可変支持基部26に対する棚14の側方偏向に対抗して、棚材料システム10を補強する。
ここで、蹴板アセンブリ18および価格表示アセンブリ20の詳細が、図17から図28を参照して説明される。蹴板アセンブリ18および価格表示アセンブリ20は両方とも、基部支持構築基盤26の可能性として考えられる翼平面形構成のすべてに拡張および一致するように構成される。図17は、コンパクトな折り畳まれた構成における基部支持構築基盤26に取着されている、蹴板アセンブリ18および価格表示アセンブリ20を示す。図18は、価格表示アセンブリ20が示されていない、基部支持構築基盤26に取り付けられている、蹴板アセンブリ18を示す。
図19は、蹴板アセンブリ18の分解斜視図を示す。蹴板アセンブリ18は、第1の蹴板区画122と、第2の蹴板区画124と、第3の蹴板区画126とを含む。第1の蹴板区画122は、基部支持構築基盤26の第1の上側および第1の下側フレーム40、46に取着する。第2の蹴板区画124は、基部支持構築基盤26の第2の上側および第2の下側フレーム42、48に取着する。また、第3の蹴板区画126は、基部支持構築基盤26の第3の上側および第3の下側フレーム44、50に取着する。第1および第2の蹴板区画122、124は、薄い長方形本体を有し、可撓性または非可撓性であるように作製されることができる。第1および第2の蹴板区画122、124は、第1のそれぞれ、上側および第1の下側フレーム40、46および第2の上側および第2の下側フレーム42、48の正面に面した露出縁に対応する、基部支持構築基盤26の固定領域を被覆する。第3の蹴板区画126は、中心部分128および側部延在部130を含む。中心部分128は、第3の上側および第3の下側フレーム44、50の正面に面した露出縁に対応する、基部支持構築基盤26の固定領域を被覆する。基部支持構築基盤26が、コンパクトな折り畳まれた構成(図示されるように)にあるとき、側部延在部は、第1および第2の蹴板区画122、124の背後に延在し、それらによって完全に被覆される。基部支持構築基盤26が、拡張された構成にあるとき、側部延在部は、中心部分128と第1および第2の蹴板区画122、124のそれぞれとの間に配置される、基部支持構築基盤26の正面に面した部分を被覆する。第3の蹴板区画126は、側部延在部が、基部支持構築基盤26の種々の翼平面形構成の全てに一致可能であるように、好適に可撓性に作製されることができる。
蹴板アセンブリ18の付加的特徴は、図20から図22に示される。図20は、第1の蹴板区画122の一部および第3の蹴板区画126の一部を示す、後方斜視図である。図21は、第2の蹴板区画124の一部および第3の蹴板区画126の一部を示す、後方斜視図である。第1、第2、および第3の蹴板区画122、124、126はそれぞれ、区画の後面から後方に延在する、返し付き取着特徴132を有する。返し付き取着特徴132は、蹴板アセンブリ122、124、126を基部支持構築基盤26に取着するよう、基部支持構築基盤26内の取着開口88(図14Aに示されるように)によって収容され、それと係合するように定寸および構成される。第1および第2の蹴板区画122、124内の取着特徴132は、その間の第3の蹴板区画126の側面延在部130を収容するように位置し、随意に、それを支持する。図22は、拡張された構成における、蹴板アセンブリ18を示し、側部延在部130によって提供される被覆率を図示する。
図23から図28は、多くの実施形態による、価格表示アセンブリ20の詳細を示す。図23および図24は、可変支持構築基盤28内の取着開口88(図14Aに示されるように)に取着するように構成される、価格表示アセンブリ20の実施形態の後方斜視図を示す。図25は、価格表示アセンブリ20の正面斜視図を示す。価格表示アセンブリ20は、第1の表示区画134と、第2の表示区画136と、それぞれ、第1および第2の表示区画134、136の長方形フレーム部分140、142を通して摺動可能に受容される、可撓性の第3の表示区画138とを含む。第1の表示区画134は、第1の表示区画134の後面から後方に延在する、返し付き取着特徴144を含む。第2の表示区画136は、第2の表示区画136の後面から延在する、返し付き取着特徴146を含む。また、第3の表示区画138は、第3の表示区画138の後面から後方に延在する、返し付き取着特徴148を含む。取着特徴144、146、148は、価格表示アセンブリ20を可変支持構築基盤28に取着するよう、可変支持構築基盤28内の取着開口88(図14Aに示されるように)によって収容され、それと係合するように定寸および構成される。第1の表示区画134は、第1のフレーム30に取着され、第2の表示区画136は、第2のフレーム32に取着され、第3の表示区画138は、第3のフレーム34に取着される。可変支持構築基盤28が、再構成されるとき、可撓性の第3の表示区画138は、第1および第2の表示区画134、136の長方形フレーム部分140、142を通して、第1の表示区画134および/または第2の表示区画136に対して摺動する一方、依然として、第1および第2の表示区画134、136のそれぞれ内の長方形フレーム部分140、142のうちの少なくとも1つを通して係合されたままである。第1および第2の表示区画134と136との間のいかなる不整合も、可撓性の第3の表示区画138の撓曲によって対応される。図26は、拡張された構成における、価格表示アセンブリ20を示し、第1および第2の表示区画134と136との間の第3の表示区画138によって提供される価格表示被覆率を図示する。図27および図28は、長方形フレーム部分140、142から延在する支持梁150を介して、基部支持構築基盤26に搭載されるように構成される、価格表示アセンブリ20の実施形態を示す。
図29は、多くの実施形態による、支持表面アセンブリが、下層詳細をより明確に示すために除去されている、可変翼平面形台160を示す。台160は、可変支持構築基盤162と、可変基部164と、第1の中間部材166と、第2の中間部材168と、第3の中間部材170とを含む。可変支持構築基盤162および可変基部164は、本明細書に説明される可変支持構築基盤28と同様に構成される。多くの実施形態では、台160は、可変支持構築基盤162によって支持される、支持表面アセンブリ22(図示せず)を含む。また、多くの実施形態では、台160は、可変基部164によって支持される、支持表面アセンブリ22(図示せず)を含む。本明細書に説明される可変棚材料システム10と類似様式において、台160は、異なるサイズおよび形状を有する、異なる翼平面形に再構成されることができる。
図30は、多くの実施形態による、支持表面アセンブリ22が、下層特徴の詳細をより明確に示すために除去されている、コンパクトな折り畳まれた構成における、別の可変翼平面形棚材料システム180を示す。棚材料システム180は、基部支持構築基盤182と、そこから支持される可変支持構築基盤188を伴う、対向する支持柱184、186とを含む。基部支持構築基盤182および可変支持構築基盤188は、可変支持構築基盤28と同様に構成される。図31は、支持柱184、186のそれぞれに堅く取着されている、基部支持構築基盤182と基部梁190との間の接続詳細を示す、拡大斜視図である。基部支持構築基盤182の端フレームは、基部梁190にボルト締めされ、それによって、基部支持構築基盤を支持柱184、186に堅く接続する、フランジ192を含む。図32は、基部支持構築基盤182のうちの1つに結合され、それによって支持される、支持表面アセンブリ22を示す。図33は、一体型端支持梁194を含む、可変支持構築基盤188のうちの1つの端部の拡大図を示す。端支持梁194はそれぞれ、支持柱184、186のうちの1つに取着され、そこから片側だけ支えられる。
図34から図36は、多くの実施形態による、壁搭載式可変翼平面形棚材料システム200を示す。棚材料システム200は、可変支持構築基盤188と同様に構成される、可変支持構築基盤202を含む。可変支持構築基盤はそれぞれ、2つ以上の支持梁206を介して、壁204に取着可能である。例えば、図34は、可変支持構築基盤202の両側に配置される2つの支持梁206を介して壁204に取着されている、コンパクトな折り畳まれた構成における、単一可変支持構築基盤202を示す。図35は、3つの支持梁206を介して、壁204に取着された完全に拡張された構成における、単一可変支持構築基盤202を示す。図36は、壁204の角の周囲に被着する、完全に拡張された構成における、単一可変支持構築基盤202を示す。また、図37は、壁204の2つの角の周囲に被着する、3つの可変支持構築基盤202を示す。理解され得るように、壁搭載式可変翼平面形棚材料システム200は、異なる長さ、外角、および/または内角を有する、多数の壁構成と併用される、および/または併用されるために適応されることができる。
図38Aおよび図38Bは、多くの実施形態による、可変翼平面形基部212を有する、可変長さの衣服ラック210を示す。可変翼平面形基部212は、本明細書に説明される可変翼平面形基部12と同様に構成される。可変翼平面形基部212から支持されるのは、衣服を吊るすことができる、延在可能な上部梁214である。延在可能上部梁214は、可変翼平面形基部212の種々の可能性として考えられる翼平面形に対応する、種々の長さに再構成されることができる。延在可能上部梁214は、可変翼平面形基部212の両側に堅く接続される、2つの支持柱216によって支持される。延在可能上部梁214は、2つの可撓性ストラップ部材218を含み、その区画は、支持柱216の上部間に、張力で保持される。例えば、ストラップ部材218の端部は、支持柱216のうちの1つの上部に取着されることができ、ストラップ部材218のそれぞれの中間場所は、支持柱216の上部間のストラップ部材218内に張力を維持するように、対向する支持柱216の上部に咬持されることができる。示されるように、可変翼平面形基部212は、付加的アイテム(例えば、靴、ブーツ等)を支持するために使用されることができる、支持表面アセンブリ22を含む。
図39A、39B、および39Cは、異なる拡張された状態における、支持表面アセンブリ22の平面図を示す。図39Aは、支持表面アセンブリ22の中間長さに対応する中間長さ状態における、支持表面アセンブリ22を示す。支持表面アセンブリ22は、示される視野方向に対して垂直に延在し、ともに、可撓性かつ拡張可能アセンブリに断続的に接合される、複数の平坦パネル部材から作製される。図39Bは、隣接する平坦パネル部材間の分離距離が減少される、支持表面アセンブリ22の短縮長に対応する圧縮された状態における、支持表面アセンブリ22を示す。また、図39Cは、支持表面アセンブリ22の最大長に対応する拡張された状態における、支持表面アセンブリ22を示す。好適な数の平坦パネル部材を使用して、接合される面積間の場所における隣接する平坦パネル部材間の距離は、支持表面アセンブリ22が拡張されるとき、支持表面アセンブリ22が、支持表面アセンブリ22の拡張方向を横断して不利益な程度に収縮しないことを確実にするために好適な距離を下回って保たれることができる。
任意の好適な材料が、支持表面アセンブリ22を加工するために使用されることができる。例えば、支持表面アセンブリ22は、ポリカーボネート細片、アクリル細片、およびアクリル耐摩耗細片から作製されることができる。一般に、細片は、可撓性であって、その直線構成に戻るように弾性を有する。図39A−39Cおよび図32から分かるように、隣接する細片は、支持表面アセンブリ22が伸長であるとき、細片がそれぞれ、中間接続点において、正弦波形状に引張されるように、相互に糊着または別様に取着される。本機能を提供するために、第1および第2の隣接する細片は、その長さに沿って、規則的間隔で取着される。第1の細片から見て、第2の細片の反対側にある、第3の細片は、第1の細片への中間接続点において、第1の細片に取着される。これらの中間接続点は、第1の細片および第2の細片の接続点間、例えば、接続点間の途中にある。本パターンは、支持表面アセンブリ22全体を通して繰り返される。このように、支持表面アセンブリ22の端部が、引き離されると、細片はそれぞれ、正弦波形状に引張される。
可撓性であることに加え、細片は、好ましくは、特に、高さ方向に、個々の細片または全体的構造の折畳を伴わずに、支持表面アセンブリ22上に物体を支持するために十分な圧縮強度を有する。前述の材料は、本目的のために良好に作用する、材料の実施例であって、実施形態では、1/32インチポリカーボネート細片が、使用され、本機能を提供する。そのような細片は、ある実施形態では、1.5インチの長菱形のパターンを形成するように取着される。すなわち、細片上の中間接続点は、1.5インチずつ離間する。
支持表面アセンブリ22を製造する任意の好適な方法が、使用されることができる。例えば、別個の細片は、好適な方法(例えば、融合、液体溶接、糊着)を介して継合されることができる。型枠が、継合される間、別個の細片を保持するために使用されることができる。また、支持表面アセンブリ22は、好適な材料を金型への鋳込みによって加工されることができる。
任意の好適な加工方法および材料が、本明細書に説明される可変翼平面形棚材料システム、台、および衣服ラックを作製するために使用されることができる。例えば、好適な材料として、鋼鉄、ステンレス鋼、アルミニウム、亜鉛メッキ鋼鉄、亜鉛、鉄、チタン、およびプラスチック(例えば、ポリカーボネート、アクリル、ABS、およびHDPE)が挙げられる。好適な加工方法として、例えば、圧痕、水ジェット、鋳込み、形成、金属鋳造、CNC機械加工、鋳造、および射出成形が挙げられる。
図40は、支持表面アセンブリ22の代わりに使用され得る、支持表面アセンブリ220を示す。支持表面アセンブリ220は、スロット224を有する、複数のスロット付きパネル222を含む。スロット付きパネルはそれぞれ、支持表面アセンブリ220が、図40に示されるように、湾曲翼平面形を有するように成形されるとき、平滑に組み合わせられた縁を提示するように、若干湾曲した外側縁226を伴う、略長方形翼平面形を有する。スロット224はそれぞれ、支持表面アセンブリ220の種々の翼平面形構成のそれぞれにおいて、隣接するパネルの隣接するスロット224に重複するように成形される。スロット224の重複場所のそれぞれにおいて、結合要素230は、図41に示されるように、相互に対して隣接するパネルを拘束するように使用される。支持表面アセンブリ220が、異なる翼平面形形状に再成形されるにつれて、結合要素230は、スロット224間の重複場所の変化する位置によって決められるように、スロット224内を摺動する。スロット付きパネル222の好適なパネルは、可変支持構築基盤の下層フレームまたは基部支持構築基盤に結び付けられることができ、中間パネルは、下層フレームに結び付けられたパネル間の平滑遷移を提供するような位置を自由に採用する。例えば、支持表面アセンブリ220の一端のパネルは、可変支持構築基盤28の第1のフレーム30に結び付けられることができ、支持表面アセンブリ220の反対端パネルは、可変支持構築基盤28の第2のフレーム32に結び付けられることができ、支持表面アセンブリ220の中心パネルは、可変支持構築基盤28の第3のフレーム34に結び付けられることができ、それによって、支持表面アセンブリ220が、平滑湾曲縁を伴う翼平面形を有するように、スロット224の幾何学形状と一貫した好適な場所に再位置付けするように、全ての残っている結び付けられていないパネルを残す。
図42は、支持構築基盤300の代替実施形態を示す。支持構築基盤300は、中心楕円形302および外側半楕円形304、306を含む。外側半楕円形304、306の遠位端に取着されたピン308、310は、中心楕円形上のスロット312、314を通して延在する。
スロット312、314に加え、中心楕円形302は、楕円形の両側に、遠位孔316、318を含む。以下にさらに説明されるように、ピン308、310は、代替として、スロット312、314または孔316、318のいずれかを通して接続してもよい。これらの2つの異なる接続は、支持構築基盤300のための種々の構成選択肢を提供する。
図43に示されるように、外側半楕円形304、306はそれぞれ、例えば、1/32インチ厚の5052アルミニウム等のアルミニウムプレートであり得る、上部プレート322を含む。上部プレート322は、支持構築基盤300の重量を軽減し、および/または見た目の美しさを追加するように、開口部324を含むことができる。
くさび326、328は、外側半楕円形304、306のために、上部プレート322と底部プレート330との間に狭入される。くさび326、328は、中心楕円形302と同一の高さであって、それによって、上部プレート322および底部プレート330を離間させ、中心楕円形302の遠位端を摺動可能に受容するために、上部プレート322と底部プレート330との間にスロットを形成することができる。
外側半楕円形304、306は、ピン308、310を受容するための遠位孔332、334を含む。前述のように、ピン308、310は、代替として、中心楕円形302のスロット312、314または孔316、318に取着されることができる。この目的を達成するために、ピン308、310は、締結具等の再取着可能構造であることができ、その場合、支持表面は、ある様式で使用され、その後、別の構成に変化されることができ、またはピンは、リベット等のより恒久的取着であり得、その場合、支持表面は、特定の構成に設定され、変化されない。
図44から分かるように、支持構築基盤300は、外側棚ブラケット340、342および中心棚ブラケット344によって支持されることができる。他の接続および支持構造も使用されることができ、いくつかの実施例が、前述の実施形態で提供されている。
実施形態では、くさび326、328(狭入構成の詳細は図示せず)、底部プレート330(図46)、ブリッジ320(図47)、および楕円形302(図45)は、狭入パネル構成から形成される。狭入パネル構成を使用することによって、これらの部分は、非常に強固であるが、軽量である。ブリッジ320は、さらなる軽量支持および強度を楕円形302の外側縁に提供する。
実施例として、図45に示されるように、楕円形302は、前述の支持表面アセンブリ22と同一の構造を有する中心354を伴う、金属上部および底部プレート350、352を含んでもよい。すなわち、図面に示される中心部354は、整合され、可撓性かつ弾性である細片から形成される構造を有し、隣接する細片は、間隔(好ましくは、規則的間隔)を空けて取着され、反対の隣接する細片は、構造が引き離されるにつれて、波形(好ましくは、正弦波)が、個々の細片のそれぞれによって形成されるように、相互にオフセットされて取着される。したがって、隣接する細片は相互に対して反転される。そのような構造は、典型的ハニカム式狭入パネルより強固かつ軽量構造を提供すると考えられる。しかしながら、ハニカム式狭入パネルもまた、使用され得る。
同様に、底部プレート330(図46)は、金属プレート360、362間に中心部364を含むことができ、ブリッジ320(図47)は、金属プレート372、374間に中心部370を含むことができる。くさび326、328は、類似構造を有し得るが、狭入パネルの詳細は、それらの部分に対して示されない。
実施形態では、狭入パネルの上部および底部プレートは、1/32インチ5052アルミニウム等のアルミニウムであることができる。中心部は、例えば、前述の細片、実施例として、1/8インチの高さの1/32インチポリカーボネート細片から形成されてもよい。PETGまたはPET−G(ポリエチレンテレフタレート共重合体)もまた、使用されることができる。Eastman Chemical, SK Chemicals、およびArtenius Italiaは、いくつかのPETG製造業者である。PETGは、射出成形またはシート押出されることができる、クリアな非晶質熱可塑性材料である。
支持構築基盤300の接続構造は、いくつかの異なる配列を提供する。実施例は、図48−53に示される。スロット312、314は、ある場所では、他の場所より広く、遠位孔332、334を介して、半楕円形304、306の遠位端に接続される、ピン308、310が、スロットの長さに沿ってだけではなく、また、スロットの可変幅において、左右に側方にも移動することを可能にする。図42に示されるような実施形態では、スロット312、314は、スロットの縁に沿って、ピン308、310の平滑移動を提供するように、弧状辺を含む。
図48は、支持構築基盤300の第1の配列を示し、半楕円形304、306は、楕円形302に対して完全に内向きに押し込められ、短い直線支持体を提供する。本支持体は、例えば、3フィートの長さであってもよい。図49は、第2の配列を示し、半楕円形304は、楕円形302に対して外向きに引張され、支持構築基盤の長さを追加するが、支持構築基盤は、依然として、直線である。本配列は、例えば、4フィートの長さであってもよい。
図50は、別の配列を示し、半楕円形304、306は両方とも、約半分だけ外側に引張される。本配列もまた、例えば、4フィートの長さであってもよい。図51は、さらに別の配列を示し、半楕円形304、306は、完全に外向きに引張される。本配列は、例えば、5フィートの棚のための支持を可能にしてもよい。
楕円形302および半楕円形304、306の楕円形形状は、楕円形と半楕円形との間にもたらされる旋回半径の量を最大限にする一方、半楕円形による最大表面積支持を楕円形に提供するという目標を両立させる。さらに、楕円形302および半楕円形304、306は、支持表面300の外側縁が、配向にかかわらず、丸形にされることを可能にし、したがって、支持表面アセンブリ22は、楕円形302および半楕円形304、306の配向にかかわらずに、平滑に輪郭形成された棚を提供することができる。
実施例として、図53は、それぞれ、約45度回転された半楕円形304、306を示し、蛇状パターンを形成する。半楕円形304、306および楕円形302の丸形の角は、支持表面アセンブリ22(本図には図示せず)が、屈曲支持表面300によって形成される急な曲がり角の周囲に延在し、および平滑な丸形遷移を提供することを可能にする。
図52は、代替配列を示し、ピンは、スロット312、314の代わりに、遠位孔316、318において、楕円形302に取着される。本配列では、半楕円形304、306は、楕円形302に対して、最大90度旋回することができ、半楕円形304、306内のスロットの楕円形形状は、その回転を可能にせずに、楕円形302を支持するための十分な表面積を提供する。加えて、楕円形302および半楕円形304、306の丸形の外側表面は、支持表面アセンブリ22が急な曲がり角の周囲に形成されることを可能にする。
図54は、ブラケット382、384、および386によって分離される、支持構築基盤300に類似する2つの構造を有する、基部支持構築基盤380の実施形態を示す。基部支持構築基盤380は、基部支持構築基盤380と同様に配列されることができる。
図55から分かるように、基部支持構築基盤380および支持構築基盤300は、一連の支柱390に取着され、棚材料システムを形成することができる。付加的支持構築基盤300が、所望に応じて、追加されてもよく、基部支持構築基盤380および支持構築基盤300の楕円形および半楕円形は、棚の所望の形状に配列され、次いで、支持表面アセンブリ22によって被覆されることができる。実施形態では、支柱390は、基部支持構築基盤380および支持構築基盤300の楕円形および半楕円形が、所望の形状に配列されることができ、支柱が、適宜、移動されることができるように、自立式である。
図56は、図55に示される棚材料システムのための裏材として使用され得る、可撓性プラスチック裏材400を示す。棚材料のサイズ、したがって、裏材の幅は、基部支持構築基盤380および支持構築基盤300の構成に基づくため、固定幅の裏材は、多くの構成に適合しないであろう。この課題に対処するために、裏材400は、本特定の実施形態では、支柱上のスロット(図示せず)内に挿入する、タブ402を介して、支柱390のうちの1つに取着するように構成される。第2の裏材401(図55)は、第2の隣接する支柱390に取着され、2つの裏材は、重複する。重複の量は、2つの裏材が、棚材料の構成にかかわらず、2つの支柱390間の空間を充填することができるように十分である。
2つの裏材400、401は、糊、リベット、または締結具等のより恒久的方法を含む、種々の方法を使用して、ともに保持されてもよい。図55に示される実施形態では、上部でヒンジ留めされ、2つの側面に反対極性細片を含む、長い磁石細片404が、2つの細片が、2つの裏材の両側に沿って延在するように配列される。長い磁石細片404は、裏材400、401を所望の組み合わせられた幅に設定するように、容易に除去または調節されることができる。1組のみの裏材400、401が、図55における棚材料の左側に示されるが、同様の組が、棚材料の右側に提供されることができる。
基部支持構築基盤380および支持構築基盤300は、前述の支持表面アセンブリ22等の支持表面アセンブリによって被覆され、翼平面形棚材料システムを提供することができる。加えて、実施形態によると、図57に示されるように、支持表面アセンブリ422は、基部支持構築基盤380および支持構築基盤300の正面を横断して延在する、正面プレート424を含むことができる。図57は、支持構築基盤300の正面を横断して適合するための正面プレートを伴う、支持表面アセンブリ422のためのそのような正面プレート424を示し、図58は、基部支持構築基盤380の正面を横断して適合するための正面プレートを伴う、支持表面アセンブリ522のための正面プレート426を示す。
正面プレート424、426等の正面プレートは、任意の構成をとることができるが、実施形態では、支持表面アセンブリ422、522とともに構成可能であって(すなわち、それとともに伸展または屈曲する)、支持表面アセンブリ422、522のための見た目が美しい正面縁を提供する。正面プレートはまた、楕円形および半楕円形の正面縁を覆って係着し、その上に係止することができる、構造を提供する。図57および58に示される実施形態では、正面プレート424、426は、支持表面アセンブリ22、422、および522の上部表面と同一の可撓性かつ弾性の材料の対向する細片から作製される。図57に示される正面プレート424は、遷移を伴わずに、上部表面に対して直角に延在する。図58に示される正面プレート426は、正面プレートへと段切りする遷移面積428を含み、それぞれ、隣接する部品と約45度の角度で生成される。
実施形態では、正面プレート424、426は、価格タグまたは他の標識の搭載のための場所を提供し、基部支持構築基盤380の場合、蹴板を受容することができる。この目的を達成するために、スロット、溝、または他の構造が、蹴板または価格タグプレートを受容するために提供されることができる。また、代替実施形態では、別個の構造(図示せず)が、細片を受容するために、正面プレート424および/または426上に搭載されることができる。裏材のように、2つ以上のプレートは、プレートが、基部支持構築基盤380および支持構築基盤300の構成にかかわらず、支持表面アセンブリ422、522を被覆するために伸展し得るように、溝、スロット、または他の構造内に受容されることができる。
蹴板または価格タグプレートは、任意の好適な材料から形成されることができるが、実施形態では、支持表面アセンブリ422、522の正面縁に一致することができる、可撓性プラスチックである。加えて、実施形態では、蹴板または価格タグプレートは、標識または装飾が印刷され得るように、板紙または別の材料であることができる。
実施例として、図58に示されるように、蹴板430は、正面プレート426の正面縁に形成される溝432内に搭載される。溝432は、溝の上側および下側端において、タブ434、436によって形成される。タブは、蹴板430を定位置に保持する。図示されないが、前述のように、複数の蹴板430が、溝432内に搭載されてもよく、端部において重複してもよい。複数の蹴板は、取付者が、その長さまたは構成にかかわらず、蹴板430を配列し、支持表面アセンブリ522の正面全体を被覆することを可能にする。
付加的棚支持構築基盤300または基部支持構築基盤380の上方に高架される、少なくとも、第2の棚支持構築基盤300を有する、翼平面形棚材料システムが、提供されてもよい(例えば、図55参照)。種々の実施形態では、第2の棚の下面300は、少なくとも1つの光源を備える。例えば、図59は、光源590が取着された支持構築基盤300の下面の斜視図である。実施形態では、光源590は、発光ダイオードの細片である。光源590は、直接、棚300に、直接、棚ブラケット340、342、および344等の棚ブラケットに、直接、棚300の下面の下方またはそこに配置される、任意の他の特徴に、あるいはいくつかのそれらの組み合わせに取着されることができる。
図60は、旋回式ライトボックスを伴う、支持構築基盤300の下面の斜視詳細図である。実施形態では、光源590は、旋回式搭載部601によって、支持構築基盤300の下面に結合される、ライトボックス600内に搭載される。旋回式搭載部601は、直接、棚300に、直接、棚ブラケット340、342、および344等の棚ブラケットに、直接、棚300の下面の下方またはそこに配置される、任意の他の特徴に、あるいはいくつかのそれらの組み合わせに取着されることができる。旋回式搭載部601は、ライトボックス600が、光源590から放出される光の方向を調節し、支持構築基盤300のフレームの下方の物体の照明を調節するために、旋回または枢動することを可能にする。
図61は、陥凹照明を有する、支持構築基盤300の下面の斜視図である。実施形態では、第2の棚300のフレームのうちの1つは、少なくとも1つの光源590を受容するために、第2の棚300の下面上に機械加工された陥凹610を備える。実施形態では、機械加工された陥凹は、照明源590が、第2の棚300のフレームの下面から突出せずに含まれることを可能にし、光源590を伴う第2の棚300が、光源590を伴わない支持構築基盤300のために使用される、同一の支持体340、342、344等と併用されることを可能にする。
図62は、図55に示されるシステム等、種々の実施形態による、可変翼平面形棚材料システムにおける調節可能裏材として使用されることができる、可動スラット620の背面図である。図63Aは、図62の可動スラット620内の連結金具630の詳細図である。
実施形態では、可動スラット620は、翼平面形棚材料システムの隣接する支持柱390間の調節可能裏材として提供される。いくつかの実施形態では、可動スラット620は、複数のスロット連結金具631と、複数の中実連結金具632と、複数の長いピン部材633とを備える。複数のスロット連結金具631はそれぞれ、スロット連結金具631の高さを通して、垂直スロット634を備える。本スロット634は、スロット634の長さに沿って、ピン部材633の少なくとも水平摺動のために、少なくとも1つの長いピン部材633を受容するように構成される。複数の中実連結金具632はそれぞれ、中実連結金具632の本体の2つの端部のそれぞれに、貫通孔635を備え、各貫通孔635は、1つの長いピン部材633を受容するように構成される。スラット620を構築するために、複数のスロット連結金具631および複数の中実連結金具632のそれぞれのサブセットが、スロット634および貫通孔635が積層として整合されるように、交互積層パターンで配置される。長いピン部材633は、積層内の中実連結金具632およびスロット連結金具631を通して、交互に垂直に通過され、可動スラット620内に継合部を形成し、継合部は、ピン633によって結合された中実連結金具632およびスロット連結金具631から成る。本構成では、中実連結金具632は、ピン633を定位置に拘束するが、結合されたスロット連結金具631が、ピン633に対して摺動および枢動することを可能にする。スロット連結金具631は、連続中実連結金具632間に空洞を提供する。スロット連結金具631の別のサブセットは、新しく追加されたスロット連結金具631内のスロット634が、結合された中実連結金具632の第2の端内の占有されていない貫通孔635と整合され、別の長いピン部材633の挿入のための経路を提供し、スラット620内に別の継合部を形成するように、これらの空間内に設置されることができる。したがって、図63Aに示されるように、各中実連結金具632は、スロット連結金具631を中実連結金具632のいずれかの端部に結合するために、2つのピン633を拘束する。結合されたスロット部材631は、ピン633に対して、自由に摺動および回転する。結合されたスロット連結金具631が、加えて、スラット620のより大きな裏材アセンブリ内の中実連結金具632の別のサブセットに結合されるとき、それらは、摺動および枢動界面を提供し、スラット620の伸展および輪郭形成の変動性を可能にし、これは、可変翼平面形棚材料システムによって可能性として考えられる長さおよび形状の急な変化に追従するために非常に好適である。
実施形態では、可動スラットは、複数の第1の連結金具621と、複数の第2の連結金具632と、複数の長いピン部材633とを備える。複数の第1の連結金具621はそれぞれ、連結金具621の高さを通して垂直開口部634を含み、開口部は、少なくとも1つの長いピン部材633を受容し、連結金具621と他の連結金具を整合させるように構成される。複数の第1の連結金具621は、垂直に整合された第1の連結金具621の列623内に整合される。複数の第2の連結金具622はそれぞれ、連結金具622の高さを通して少なくとも1つの垂直開口部634を備え、各開口部634は、少なくとも1つの長いピン部材633を受容し、連結金具622と他の連結金具を整合するように構成される。複数の第2の連結金具622は、垂直に整合された第2の連結金具622の列624内に整合される。第2の連結金具622の各列624は、第1の連結金具621の列623および第2の連結金具622の列624が、交互パターンで配置されるように、第1の連結金具621の隣接する列623間に配置される。複数の長いピン部材633内の各ピン633は、第1の連結金具列623内の少なくともいくつかの第1の連結金具621を通って通過し、隣接する第2の連結金具列624内の少なくともいくつかの第2の連結金具622を通って通過する。その結果、第1の連結金具列623が、共通ピン633によって、隣接する第2の連結金具列624に継合され、可動スラット620内に継合部を提供する。いくつかの実施形態では、可動スラット620内の第1の連結金具621の列623のうちの少なくとも1つにおいて、列内の第1の連結金具621は、間隙が、少なくともいくつかの垂直に連続する第1の連結金具621間に存在するように配置され、隣接する第2の連結金具柱624の一部である、少なくとも1つの第2の連結金具622は、垂直に連続する第1の連結金具621間に配置され、少なくとも1つの間隙のサイズを決定する、高さを有する。
図63Bは、種々の実施形態による、図62の可動スラット内の連結金具の詳細図である。図63Bに示されるように、種々の実施形態では、連結金具638は、ハンガー637を受容するように構成される、少なくとも1つの溝636を含むことができる。ハンガー637は、突起、バー、フック、支柱、ブラケット、クリップ、アーム、プレート、据え付け金具、ホルダ、ラック、管類、固定具、棚、およびバスケットを含むが、それらに限定されない、当技術分野において公知である、スラット壁システムにおいて付属品として使用するために構成される、任意のタイプの建具金物であることができる。いくつかの実施形態では、連結金具638は、スラット620内に既にある連結金具(連結金具621、622、631、および632のいずれか等)へのアドオン式構成要素である。いくつかの実施形態では、連結金具638は、スラット620内において、連結金具(連結金具621、622、631、および632のいずれか等)として使用するために、少なくとも1つの垂直開口部(634および635のいずれか等)を含むように修正される。
図64は、多くの実施形態による、可変翼平面形基部380と、交換可能区画部材642を伴う上部ラック641とを有する、可変長さの衣服ラック640の斜視図を示す。実施形態では、上部ラック641は、ともに、上部ラック641の形状を形成する、複数の成形された交換可能部材642を備える。上部ラック641の形状を変動させるために、成形された交換可能部材642の少なくともいくつかは、他の成形された交換可能部材642と交換されてもよい。図65は、多くの実施形態による、図64の上部ラック641において使用するための例示的交換可能区画部材642を示す。ある形状の交換可能部材642を別の形状の交換可能部材と交換することによって、上部ラック641は、選好または設計基準に従って、変動されてもよい。例えば、図64に示されるように、全ての成形された交換可能部材642は、湾曲部材647である。しかしながら、湾曲部材647のうちのいくつかを、図65に示される、S部材644、Z部材645、および直線部材646の組み合わせと交換することによって、図64に示される上部ラック641の形状は、図66に示される上部ラック641の形状に変換されることができる。交換可能区画部材642の他の形状も、図65に示されるそれらの例示的形状に加え、提供されてもよい。交換可能区画部材642は、図65に示される例示的形状に限定されないため、上部ラック641の形状に関する任意の数の変動が、種々の実施形態において、可能性として考えられる。
衣服ラック640は、標準化された衣服ハンガーと併用するために構成されることができる。多くの実施形態では、交換可能区画部材642の直径または形状は、そのような標準化された衣服ハンガーに対応するように選択される。いくつかの実施形態では、図64に示されるように、少なくとも1つの交換可能区画部材642は、そのような衣服ハンガーを上部ラック641上の定位置に保つように機能することができる、少なくとも1つの節648Aおよび/または少なくとも1つの切り欠き648Bを有する。衣類ハンガーを定位置に保つ能力は、ラックが移動される、または大勢の顧客によって吟味されるとき等、ハンガーが一団になるリスクが高いとき、整理された、または視覚的に美しい衣類の展示を維持するために、特に、有用であり得る。
多くの実施形態によると、図67は、調節可能衣類ラック640において、図65に示される交換可能区画部材642を伴う上部ラック641と併用するための第3の支持部材650の端部詳細を示す。いくつかの実施形態では、異なる交換可能区画部材642の上部ラック641を伴う、可変長さの衣服ラック640はまた、端部支持柱649によって上部ラック641に提供される支持を補完するための第3の支持柱650を含むことができる。第3の柱650は、中心楕円形302によって支持される。いくつかの実施形態では、第3の柱650は、交換可能区画部材642が上部ラック641の位置をどのように上下に変動させるかどうかにかかわらず、上部ラック641を支持するようにサイズを変化させるために、伸縮自在であることができる。実施形態では、第3の柱650は、第3の支持柱650の上部端に位置する、搭載部651を備えることができる。搭載部651は、成形された交換可能部材642の共通断面に一致し、第3の支持柱650と上部ラック641との間に確実な結合を提供するように構成されることができる。搭載部651はまた、交換可能部材642が、金属から作製されるか、または同様に、磁気取着点と適合されるかのいずれかであるとき、本確実な結合を達成するための磁石を備えることができる。実施形態では、第3の支持柱650は、第3の支持柱150を楕円形第3のフレーム302に取着するために、楕円形第3のフレーム302内のスロット312または314によって受容される、第3の支持柱650の基部653に、少なくとも1つの突起652を備える。
他の変動も、本発明の精神内である。したがって、本発明は、種々の修正および代替構造が可能であるが、そのうちのある例証実施形態が、図面に図示され、詳細に前述された。しかしながら、本発明を開示される具体的形態または複数の形態に限定する意図はなく、対照的に、その意図は、添付の請求項において定義される本発明の精神および範囲内にある、全ての修正、代替構造、および均等物を網羅することであることを理解されたい。
本発明を説明する文脈における(特に、以下の請求項の文脈における)、用語「a」、「an」、「the」、および類似指示対象の使用は、本明細書に別様に示されない限り、または文脈によって明示的に矛盾しない限り、単数形および複数形の両方を網羅すると解釈されたい。用語「comprising(備える)」、「having(有する)」、「including(含む)」、および「containing(含有する)」は、別様に注記されない限り、開放型専門用語(すなわち、意味「including, but not limited to(〜を含むが、それらに限定されない)」)として解釈されたい。用語「connected(接続される)」は、部分的または全体的に、何らかのものが介在する場合でも、その中に含有される、そこに取着される、またはともに継合されると解釈されたい。本明細書における値の範囲の列挙は、本明細書に別様に示されない限り、単に、個々に、その範囲内にある各別個の値を指す、簡単な方法としての役割を果たすことを意図し、各別個の値は、本明細書に個々に柱挙されるように、明細書に組み込まれる。本明細書に説明される全ての方法は、本明細書に別様に示されない限り、または別様に文脈によって明示的に矛盾しない限り、任意の好適な順序で行なわれることができる。本明細書に提供される、任意および全ての実施例または例示的用語(例えば、「such as(等)」)の使用は、本発明の実施形態の理解をより容易にすることを意図し、別様に請求されない限り、本発明の範囲に限定を課すものではない。明細書中のいずれの用語も、本発明の実践に不可欠ないずれの未請求要素も示すものと解釈されるべきではない。
本発明の好ましい実施形態は、本発明を実施するために、本発明者に公知の最良形態を含め、本明細書に説明される。それらの好ましい実施形態の変動は、前述の説明を熟読することによって、当業者に明白となり得る。本発明者は、当業者が、必要に応じて、そのような変動を採用することを期待し、本発明者は、本発明が、本明細書に具体的に説明される以外に実践されることも意図する。故に、本発明は、適用法によって許容される限り、本明細書に添付の請求項に柱挙される主題の全ての修正および均等物を含む。さらに、全てのその可能性として考えられる変動における前述の要素の任意の組み合わせが、本明細書に別様に示されない限り、または別様に文脈によって明示的に矛盾しない限り、本発明によって包含される。
本明細書に引用される刊行物、特許出願、および特許を含む、全ての参考文献は、各参考文献が、参照することによって組み込まれることが個々に、かつ具体的に示され、本明細書に全体として記載された場合と同様に、参照することによって本明細書に組み込まれる。

Claims (71)

  1. 可変翼平面形を有する棚を備える可変翼平面形棚材料システムであって、
    前記棚は、2つ以上のフレームを備え、各フレームは、可変支持構築基盤の一部を提供し、各フレームは、別のフレームと相互作用するために構成された少なくとも1つの相互作用端を備え、少なくとも1つのフレームは、結合された隣接するフレームが、相互に対して移動し、前記棚の翼平面形を調節することができるように、相互作用端の近傍の隣接するフレームと結合される、可変翼平面形棚材料システム。
  2. 前記棚内の前記相互作用端のうちの少なくとも1つの側縁は、前記結合された隣接するフレームが、相互に整合されないとき、前記結合された隣接するフレームの隣接する側縁に沿って、平滑遷移が形成されるように、輪郭形成される、請求項1に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  3. 前記棚内の前記輪郭形成された相互作用端のうちの少なくとも1つの側縁は、湾曲である、請求項2に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  4. 少なくとも1つの湾曲相互作用端は、丸形である、請求項3に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  5. 少なくとも1つの丸形の相互作用端は、少なくとも部分的楕円形の湾曲周縁に対応する形状を有する、請求項4に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  6. 前記棚は、
    可変支持構築基盤の第1の部分を提供し、部分的楕円形の湾曲周縁を伴う相互作用端を含む翼平面形形状を有する、第1のフレームと、
    前記可変支持構築基盤の第2の部分を提供し、部分的楕円形の湾曲周縁を伴う相互作用端を含む翼平面形形状を有する、第2のフレームであって、前記第1のフレームは、前記第1のフレームと前記第2のフレームとの間の相対的位置付けが、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるよう可変であるように、前記第2のフレームと結合される、第2のフレームと
    を備える、請求項5に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  7. 前記棚は、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有し、可変支持構築基盤の第1の部分を提供する第1のフレームと、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有し、前記可変支持構築基盤の第2の部分を提供する第2のフレームと、
    楕円形の翼平面形形状を有し、前記可変支持構築基盤の第3の部分を提供する第3のフレームであって、前記第3のフレームは、前記第1と第2のフレームとの間に配置され、前記第3のフレームと前記第1および第2のフレームのそれぞれとの間の相対的位置付けは、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である、第3のフレームと
    をさらに備える、請求項5に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  8. 前記第3のフレームは、前記第1のフレームと摺動可能に結合されること、前記第1のフレームと枢動可能に結合されること、前記第2のフレームと摺動可能に結合されること、および前記第2のフレームと枢動可能に結合されることのうちの少なくとも1つであるように構成可能である、請求項7に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  9. 前記第1および第2のフレームのうちの少なくとも1つは、前記フレームと前記第3のフレームを結合するために、前記フレームと結合された結合ピンを備える、請求項8に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  10. 前記第1および第2のフレームのうちの少なくとも1つはさらに、前記フレーム内に、前記第3のフレームの一部を受容するスロットを備え、前記フレームと結合された前記結合ピンは、前記フレームスロットを横断し、前記第3のフレーム内の開口部を通して延在する、請求項9に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  11. 前記第3のフレームは、1つまたは2つの成形された開口を備え、各成形された開口は、ある長さおよび可変幅を有し、前記開口の長さに沿った軸方向移動および前記可変幅内の側方移動のために、前記第1のフレームまたは前記第2のフレームの前記結合ピンを受容するために構成可能である、請求項9に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  12. 少なくとも1つの成形された開口は、前記開口の辺に沿った前記ピンの平滑移動を提供するように、少なくとも1つの弧状辺を含む、請求項11に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  13. 前記第3のフレームは、1つまたは2つの遠位孔を含み、各遠位孔は、前記遠位孔を中心とした前記フレームの枢動移動のために、前記第1のフレームまたは前記第2のフレームの前記結合ピンを受容するように構成される、請求項9に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  14. 前記第3のフレームは、第1の構成において、前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのうちの1つと摺動可能に結合されるように構成され、第2の構成において、前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのうちの1つと枢動可能に結合されるように構成され、前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのうちの1つの前記結合ピンは、前記第3のフレームを前記第1の構成から前記第2の構成に変化させるように除去および交換され得る、請求項9に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  15. 前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのうちの1つの前記結合ピンのうちの少なくとも1つは、前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのうちの1つを前記第3のフレームに咬持し、前記第3のフレームに対して、前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのうちの1つの移動を阻害するように構成可能である、請求項9に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  16. 前記第1のフレームまたは前記第2のフレームは、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有する上部プレートと、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有する底部プレートであって、前記底部プレートは、前記底部プレートの外側周縁が前記上部プレートの外側周縁と整合されるように、前記上部プレートに対して整合される、底部プレートと、
    スペーサであって、前記スペーサは、前記上部プレートと前記底部プレートとの間に配置され、前記上部プレートおよび前記底部プレートのそれぞれに継合され、前記上部プレートと前記底部プレートとの間の空間は、前記第3のフレームを受容するためのスロットを画定する、スペーサと
    を備える、請求項10に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  17. 前記第3のフレームは、
    楕円形の形状の基部プレートと、
    前記基部プレートに継合され、前記スペーサおよび前記基部プレートの共通特徴が整合されるように前記基部プレートと整合される、スペーサであって、前記スペーサは、前記第1のフレームの上部表面および前記第2のフレームの上部表面と同一平面にある上側表面を前記第3のフレームに提供する、スペーサと
    を備える、請求項7に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  18. 前記棚は、支持表面アセンブリをさらに備え、
    前記支持表面アセンブリは、
    複数のスロット付きパネルであって、前記複数のスロット付きパネルのそれぞれは、湾曲スロットを有し、前記複数のスロット付きパネルのそれぞがは隣接するパネルに重複するように配列され、前記スロット付きパネルのそれぞれは、前記可変翼平面形棚が湾曲翼平面形構成と成るように構成されると、前記支持表面アセンブリの平滑の組み合わせられた縁を呈するように構成される、若干湾曲した外側縁を伴う長方形翼平面形を有し、前記複数のスロット付きパネル内の前記スロットのそれぞれは、隣接するパネルの隣接するスロットに重複するように成形される、スロット付きパネルと、
    複数の結合要素であって、前記複数の結合要素は、前記スロットの重複する場所のそれぞれにおいて結合要素が相互に対して前記隣接するパネルを拘束するように配置されるように配置される、複数の結合要素と
    を備える、請求項7に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  19. 前記複数のスロット付きパネルのうちの少なくともいくつかは、前記可変支持構築基盤の下層フレームに取着される、請求項18に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  20. 前記第1のフレーム、前記第2のフレーム、および前記第3のフレームのうちの少なくとも1つはさらに、1つ以上の支持表面アセンブリ、1つ以上の支持支柱、1つ以上の蹴板、1つ以上の価格表示、1つ以上のハンガーフック、1つ以上の高さ調節可能脚部、および1つ以上の付加的可変翼平面形構築基盤フレームのうちの少なくとも1つの取着のための特徴を備える、請求項7に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  21. 前記第1の棚の上方に高架された第2の棚をさらに備え、各棚は、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有し、可変支持構築基盤の第1の部分を提供する第1のフレームと、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有し、前記可変支持構築基盤の第2の部分を提供する第2のフレームと、
    楕円形の翼平面形形状を有し、前記可変支持構築基盤の第3の部分を提供する第3のフレームであって、前記第3のフレームは、前記第1と第2のフレームとの間に配置され、前記第3のフレームと前記第1および第2のフレームのそれぞれとの間の相対的位置付けは、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である、第3のフレームと、
    前記第1および第2の棚の前記第1のフレームを支持する少なくとも1つの第1の支持柱と、
    前記第1および第2の棚の前記第2のフレームを支持する少なくとも1つの第2の支持柱と
    をさらに備える、請求項5に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  22. 前記第2の棚の下面はさらに、少なくとも1つの光源を備える、請求項21に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  23. 少なくとも1つの光源は、少なくとも1つの発光ダイオード細片を備える、請求項22に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  24. 前記第2の棚のフレームのうちの1つはさらに、前記下面に、前記少なくとも1つの光源を受容するために、機械加工された陥凹を備える、請求項22に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  25. 前記少なくとも1つの光源は、旋回式光源を備え、前記第2の棚のフレームのうちの1つはさらに、前記下面に、前記旋回式光源のための搭載部を備える、請求項22に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  26. 複数の裏材パネルをさらに備え、各パネルは、前記支持柱のうちの1つに取着し、前記裏材パネルの別のものと重複するように構成され、前記裏材パネルの別のものは、前記支持柱間の空間が、前記重複するパネルによって被覆されるように、前記支持柱の別のものに取着され、前記パネルに隣接して位置する、請求項21に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  27. 長い磁石細片をさらに備え、前記長い磁石細片は、
    第1の配向された磁気極性を有する第1の長さの磁気材料と、
    第2の配向された磁気極性を有する第2の長さの磁気材料と、
    前記第1の長さと前記第2の長さとの間のヒンジであって、前記第1の配向された磁気極性および前記第2の配向された磁気極性は、前記第1の長さの磁気材料が、一対の重複する裏材パネルの裏面側に沿って設置され、前記長い磁石細片が、前記第2の長さが、前記対の重複する裏材パネルの正面側に沿って延在するように、前記ヒンジにおいて屈曲されると、前記第1の配向された磁気極性および前記第2の配向された磁気極性が、整合し、相互に対して前記対の裏材パネルの移動に抵抗する力を生成するように構成される、ヒンジと
    を備える、請求項26に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  28. 隣接する支持柱間の調節可能裏材としての可動スラットをさらに備え、前記可動スラットは、
    複数のスロット連結金具であって、前記複数のスロット連結金具のそれぞれは、前記スロット連結金具の高さを通して垂直スロットを備え、前記スロットは、前記スロットの長さに沿った少なくとも1つの長いピン部材の少なくとも水平摺動のために、少なくとも1つの長いピン部材を受容するように構成される、複数のスロット連結金具と、
    複数の中実連結金具であって、前記複数の中実連結金具のそれぞれは、前記連結金具の本体の2つの端部のそれぞれに、貫通孔を備え、各貫通孔は、1つの長いピン部材を受容するように構成される、複数の中実連結金具と、
    複数の長いピン部材であって、前記複数のスロット連結金具および前記複数の中実連結金具は、前記複数の長いピン部材内の各長いピン部材が、中実連結金具およびスロット連結金具を通して交互に垂直に通過し、前記可動スラット内に継合部を形成するように、交互積層パターンに配置される、複数の長いピン部材と
    を備える、請求項21に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  29. 隣接する支持柱間の調節可能裏材としての可動スラットをさらに備え、前記可動スラットは、
    複数の第1の連結金具であって、前記複数の第1の連結金具のそれぞれは、前記連結金具の高さを通した垂直開口部を備え、前記開口部は、少なくとも1つの長いピン部材を受容し、前記連結金具と他の連結金具を整合させるように構成され、前記複数の第1の連結金具は、垂直に整合された第1の連結金具の列内に整合される、複数の第1の連結金具と、
    複数の第2の連結金具であって、前記複数の第2の連結金具のそれぞれは、前記連結金具の高さを通した少なくとも1つの垂直開口部を備え、各開口部は、少なくとも1つの長いピン部材を受容し、前記連結金具と他の連結金具とを整合させるように構成され、前記複数の第2の連結金具は、垂直に整合された第2の連結金具の列内に整合され、第2の連結金具の各柱は、第1の連結金具の列および第2の連結金具の列が、交互パターンに配置されるように、第1の連結金具の隣接する柱間に配置される、複数の第2の連結金具と、
    複数の長いピン部材であって、各ピンは、前記第1の連結金具柱が、共通ピンによって、前記隣接する第2の連結金具柱に継合されるように、第1の連結金具柱内の少なくともいくつかの第1の連結金具を通って通過し、かつ隣接する第2の連結金具柱内の少なくともいくつかの第2の連結金具を通して通過する、複数の長いピン部材と
    を備える、請求項21に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  30. 前記可動スラット内の第1の連結金具の列のうちの少なくとも1つにおいて、前記柱内の前記第1の連結金具は、間隙が、少なくともいくつかの垂直に連続する第1の連結金具間に存在するように配置され、少なくとも1つの間隙のサイズは、垂直に連続する第1の連結金具間に配置された少なくとも1つの第2の連結金具の高さによって決定され、前記第2の連結金具は、隣接する第2の連結金具柱の一部である、請求項29に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  31. 少なくとも1つの可変翼平面形棚を備える基部をさらに備え、各棚は、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有し、可変支持構築基盤の第1の部分を提供する第1のフレームと、
    楕円形の一端の翼平面形形状を有し、前記可変支持構築基盤の第2の部分を提供する第2のフレームと、
    楕円形の翼平面形形状を有し、前記可変支持構築基盤の第3の部分を提供する第3のフレームであって、前記第3のフレームは、前記第1と第2のフレームとの間に配置され、前記第3のフレームと前記第1および第2のフレームのそれぞれとの間の相対的位置付けは、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である、第3のフレームと、
    前記少なくとも1つの可変翼平面形棚の前記第1のフレームによって支持される少なくとも1つの第1の支持柱と、
    前記少なくとも1つの可変翼平面形棚の前記第2のフレームによって支持される少なくとも1つの第2の支持柱と、
    衣服を吊るすことができる上部梁であって、前記上部梁は、少なくとも前記第1および第2の支持柱によって支持される、上部梁と
    を備える、請求項5に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  32. 前記上部梁は、延在可能であり、前記支持柱の少なくとも2つの上部間に張力で保持された少なくとも1つの可撓性ストラップ部材を備える、請求項31に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  33. 前記上部ラックは、ともに前記上部ラックの形状を形成する複数の成形された交換可能部材を備え、前記成形された交換可能部材の少なくともいくつかは、他の成形された交換可能部材と交換され、前記上部ラックの形状を変動させ得る、請求項31に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  34. 前記少なくとも1つの可変翼平面形棚の前記第3のフレームによって支持され、前記上部ラックを支持するために構成された第3の支持柱をさらに備える、請求項33に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  35. 前記第3の支持柱は、前記成形された交換可能部材の共通断面に一致するように構成される、前記第3の支持柱の上部端に位置する搭載部と、金属の成形された交換可能部材を前記第3の支持柱に固着させるために構成された磁石とのうちの少なくとも1つを備える、請求項34に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  36. 前記第3の支持柱は、前記第3の支持柱の基部に、前記第3の支持柱を前記第3のフレームに取着するために前記第3のフレーム内のスロットによって受容される、少なくとも1つの突起を備える、請求項34に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  37. 前記第3の支持柱は、前記第3の支持柱の高さ調節のための伸縮自在本体を備える、請求項34に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  38. 可変支持構築基盤を有する可変翼平面形棚と併用するための支持表面アセンブリをさらに備え、前記支持表面アセンブリは、前記支持表面が、前記可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように、複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルを備え、前記支持表面アセンブリは、前記可変支持構築基盤によって支持され、前記可変翼平面形棚によって支持されたアイテムのための支持表面を提供する、請求項1に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  39. 前記支持表面アセンブリは、前記垂直に配向されたパネルの垂直方向に垂直な縦方向に拡張されることができ、前記縦方向に直角の横方向に、前記支持表面アセンブリにいかなる実質的収縮も伴わない、請求項38に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  40. 前記複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルは、相互に断続的に接合され、正弦波パターンを提供する、請求項38に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  41. 前記断続接合は、規則的間隔である、請求項40に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  42. 前記規則的間隔は、3.8センチメートル(1.5インチ)である、請求項41に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  43. 前記可変支持構築基盤は、接合された面積間の場所における、隣接する垂直に配向された可撓性部材間の距離が、前記支持表面アセンブリが拡張されると、前記支持表面アセンブリが、前記支持表面アセンブリの拡張方向に横断するほど実質的程度まで収縮しないことを確実にするために好適な距離を下回って維持されることができるように、好適な数の相互接続された垂直に配向された可撓性部材を備える、請求項40に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  44. 前記複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルは、ポリカーボネート細片、アクリル細片、およびアクリル耐摩耗細片のうちの少なくとも1つを備える、請求項38に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  45. 前記支持表面は、金型上で加工される、請求項38に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  46. 前記支持表面アセンブリはさらに、前記支持表面の正面表面に添着され、前記支持表面の上部に対してある角度で配置される、正面プレートアセンブリを備え、前記正面プレートアセンブリは、複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルを備える、請求項38に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  47. 前記角度は、約90oである、請求項46に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  48. 前記正面プレートアセンブリはさらに、
    前記正面プレートアセンブリが前記支持アセンブリに対して配置される角度で配置された段切部分と、
    前記支持表面の上部に略垂直に配置された垂直部分と
    を備える、請求項46に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  49. 前記角度は、約45oである、請求項48に記載の支持表面を伴う可変翼平面形棚材料システム。
  50. 可変翼平面形棚において使用するための構成要素をさらに備え、前記構成要素は、狭入パネルとして構築され、前記狭入パネルは、
    上部金属層と、
    底部金属層と、
    前記上部金属層と前記底部金属層との間に狭入された中央層であって、前記中央層は、複数の相互接続された垂直に配向された平行可撓性パネルを備える、中央層と
    を備える、請求項1に記載の可変翼平面形棚材料システム。
  51. 請求項50に記載の狭入パネル棚構成要素を伴う可変翼平面形棚材料システムであって、前記複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルは、相互に断続的に接合され、正弦波パターンを提供する、システム。
  52. 可変翼平面形を有する棚であって、前記棚は、
    可変支持構築基盤の第1の部分を提供する第1のフレームと、
    前記可変支持構築基盤の第2の部分を提供する第2のフレームであって、前記第1および第2のフレームの相対的位置付けは、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である、第2のフレームと、
    前記可変支持構築基盤によって支持され、前記棚によって支持されたアイテムのための支持表面を提供する支持表面アセンブリであって、前記支持表面アセンブリは、前記提供された支持表面が前記可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように、可撓性であること、または複数の連結されたパネルから成ることのうちの少なくとも1つである、支持表面アセンブリと
    を備える、棚。
  53. 前記第1および第2のフレームの相対的配向は、前記可変支持構築基盤の翼平面形の形状を変動させるように可変である、請求項52に記載の棚。
  54. 前記可変支持構築基盤の第3の部分を提供する第3のフレームをさらに備え、前記第3のフレームは、前記第1と第2のフレームとの間に配置され、前記第3のフレームと前記第1および第2のフレームのそれぞれとの間の相対的位置付けは、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である、請求項52に記載の棚。
  55. 第3のフレームは、前記第1および第2のフレームのそれぞれと摺動可能に結合される、請求項54に記載の棚。
  56. 前記第1および第3のフレームの相対的配向は、前記可変支持構築基盤の翼平面形の形状を変動させるように可変であり、前記第2および第3のフレームの相対的配向は、前記可変支持構築基盤の翼平面形の形状を変動させるように可変である、請求項55に記載の棚。
  57. 前記第1および第2のフレームのそれぞれは、前記第3のフレームの一部を受容するスロットを有し、前記第1、第2、および第3のフレームのそれぞれは、前記支持表面アセンブリと界面接触する上側表面を有し、前記第1、第2、および第3のフレームの上側表面は、同一平面にある、請求項56に記載の棚。
  58. 前記第1および第2のフレームのそれぞれは、楕円形の半分の翼平面形形状を有し、前記第3のフレームは、楕円形の翼平面形形状を有する、請求項57に記載の棚。
  59. 前記第3のフレームは、伸長開口を含み、前記伸長開口は、前記第1のフレームと結合され、前記第1のフレームスロットを横断して延在する、第1の結合ピンを受容し、前記伸長開口はさらに、前記第2のフレームと結合され、前記第2のフレームスロットを横断して延在する、第2の結合ピンを受容する、請求項57に記載の棚。
  60. 前記第1のフレームおよび前記第2のフレームのそれぞれは、前記端部分の一端において支持体に取着するように適応された端部分を含む、請求項57に記載の棚。
  61. 前記支持表面アセンブリは、複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルを備える、請求項52に記載の棚。
  62. 前記可撓性パネルは、ポリカーボネートを備える、請求項61に記載の棚。
  63. 前記支持表面アセンブリは、複数の結合された水平に配向されたパネルを備え、前記水平に配向されたパネルのそれぞれは、前記水平に配向されたパネルの隣接するパネルを結合する接続ピンを受容する1つ以上のスロットを有する、請求項52に記載の棚。
  64. 可変翼平面形を有する棚材料システムであって、前記棚材料システムは、
    請求項57に記載の第1の棚と、
    請求項57に記載の第2の棚であって、前記第2の棚は、前記第1の棚の上方に高架される、第2の棚と、
    前記第1および第2の棚の前記第1のフレームを支持する少なくとも1つの第1の支持柱と、
    前記第1および第2の棚の前記第2のフレームを支持する少なくとも1つの第2の支持柱と
    を備える、棚材料システム。
  65. 基部をさらに備え、前記基部は、
    請求項57に記載の棚を含む上側部分と、
    請求項57に記載の棚を含む下側部分と、
    前記上側および下側部分の前記第1のフレームのそれぞれに取着された少なくとも1つの第1の柱部材と、
    前記上側および下側部分の前記第2のフレームのそれぞれに取着された少なくとも1つの第2の柱部材と、
    複数の第3の柱部材であって、前記柱部材のそれぞれは、前記上側および下側部分の前記第3のフレームに取着される、第3の柱部材と
    を含む、請求項64に記載の棚材料システム。
  66. 前記基部に取着された蹴板アセンブリをさらに備え、前記蹴板アセンブリは、
    前記上側および下側部分の前記第1のフレームのうちの少なくとも1つに取着された第1の蹴板部材と、
    前記上側および下側部分の前記第2のフレームのうちの少なくとも1つに取着された第2の蹴板部材と、
    前記上側および下側部分の前記第3のフレームのうちの少なくとも1つに取着された第3の蹴板部材であって、前記第1、第2、または第3の蹴板部材のうちの少なくとも1つは、前記基部の複数の翼平面形構成のための前記第1、第2、または第3の蹴板部材の隣接する1つに重複する、延在パネルを含む、第3の蹴板部材と
    を含む、請求項65に記載の棚材料システム。
  67. 前記第1および第2の棚のうちの少なくとも1つに取着された少なくとも1つの価格表示アセンブリをさらに備え、前記価格表示アセンブリは、
    前記第1のフレームに取着され、価格タグを表示するように構成される、第1の価格表示区画と、
    前記第2のフレームに取着され、価格タグを表示するように構成される、第2の価格表示区画と、
    前記第1および第2の価格表示区画のうちの少なくとも1つと摺動可能に結合された第3の価格表示区画であって、前記第3の価格表示区画は、可撓性であり、価格タグを表示するように構成される、第3の価格表示区画と
    を含む、請求項64に記載の棚材料システム。
  68. 可変翼平面形を有する台であって、前記台は、
    可変支持構築基盤の第1の部分を形成する第1の上側フレームと、
    前記可変支持構築基盤の第2の部分を形成する第2の上側フレームと、
    前記可変支持構築基盤の第3の部分を形成する第3の上側フレームであって、前記第3の上側フレームは、前記第1と第2の上側フレームとの間に配置され、前記第3の上側フレームと前記第1および第2の上側フレームのそれぞれとの間の相対的位置付けおよび配向は、前記可変支持構築基盤の翼平面形を変動させるように可変である、第3の上側フレームと、
    前記台によって支持されたアイテムのための支持表面を提供する支持表面アセンブリであって、前記支持表面アセンブリは、前記可変支持構築基盤によって支持され、前記提供された支持表面が前記可変支持構築基盤の翼平面形の変動に応答して変動するように、可撓性であること、または複数の連結されたパネルを備えることのうちの少なくとも1つである、支持表面アセンブリと、
    前記可変支持構築基盤の下方に配置されている可変基部の一部を形成する第1の基部フレームと、
    前記可変基部の一部を形成する第2の基部フレームと、
    前記可変基部の一部を形成する第3の基部フレームであって、前記第3の基部フレームは、前記第1と第2の基部フレームとの間に配置され、前記第3の基部フレームと前記第1および第2の基部フレームのそれぞれとの間の相対的位置付けおよび配向は、前記可変基部の前記翼平面形を変動させるように可変である、第3の基部フレームと、
    前記可変基部と前記可変支持構築基盤との間に配置され、前記可変基部および前記可変支持構築基盤に取着される、複数の中間部材と
    を備える、台。
  69. 前記中間部材は、
    複数の第1の中間部材であって、各第1の中間部材は、前記第1の上側フレームおよび前記第1の基部フレームに取着される、第1の中間部材と、
    複数の第2の中間部材であって、各第2の中間部材は、前記第2の上側フレームおよび前記第2の基部フレームに取着される、第2の中間部材と、
    複数の第3の中間部材であって、各第3の中間部材は、前記第3の上側フレームおよび前記第3の基部フレームに取着される、第3の中間部材と
    を備える、請求項68に記載の台。
  70. 前記支持表面は、複数の相互接続された垂直に配向された可撓性パネルを備える、請求項68に記載の台。
  71. 前記支持表面アセンブリは、複数の結合された水平に配向されたパネルを備え、前記水平に配向されたパネルのそれぞれは、前記水平に配向されたパネルの隣接するパネルを結合する結合ピンを受容する1つ以上のスロットを有する、請求項68に記載の台。
JP2014554929A 2012-01-26 2013-01-28 可変翼平面形棚材料システム Pending JP2015504768A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/359,016 US8950602B2 (en) 2012-01-26 2012-01-26 Variable planform shelving system
US13/359,016 2012-01-26
US201261702157P 2012-09-17 2012-09-17
US61/702,157 2012-09-17
PCT/US2013/023449 WO2013112998A1 (en) 2012-01-26 2013-01-28 Variable planform shelving system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015504768A true JP2015504768A (ja) 2015-02-16
JP2015504768A5 JP2015504768A5 (ja) 2016-03-17

Family

ID=47720739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014554929A Pending JP2015504768A (ja) 2012-01-26 2013-01-28 可変翼平面形棚材料システム

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP2806766B1 (ja)
JP (1) JP2015504768A (ja)
KR (1) KR20140125770A (ja)
CN (2) CN104244771B (ja)
AU (2) AU2013211836B2 (ja)
BR (1) BR112014018384A8 (ja)
CA (1) CA2861087C (ja)
DK (1) DK2806766T3 (ja)
HK (1) HK1204533A1 (ja)
IL (1) IL233590A0 (ja)
MX (1) MX351932B (ja)
PT (1) PT2806766T (ja)
WO (1) WO2013112998A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8950602B2 (en) 2012-01-26 2015-02-10 Techni, Llc Variable planform shelving system
US10586191B2 (en) 2014-10-14 2020-03-10 Techni, Llc Arranging a store in accordance with data analytics
KR200483150Y1 (ko) 2015-03-31 2017-04-18 정소영 휨방지 기능이 구비된 선반장치
KR20160128010A (ko) 2015-04-28 2016-11-07 이종영 조립식 가변형 선반
CN109220314A (zh) * 2018-08-21 2019-01-18 安徽信息工程学院 一种新型多功能阳台小菜园装置
CN110301789B (zh) * 2019-08-15 2020-10-23 焦作大学 一种文学作品可移动展示装置
US11389015B2 (en) * 2020-01-24 2022-07-19 Fasteners For Retail, Inc. Shelving system and methods

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5157820U (ja) * 1974-10-31 1976-05-07
JPS54179925U (ja) * 1978-06-09 1979-12-19
JPS592228U (ja) * 1982-06-29 1984-01-09 新原 伸太郎 伸縮回転自在ワゴン
JPS5993234U (ja) * 1982-12-15 1984-06-25 株式会社フア−スト社 可変角棚
JPH0370418A (ja) * 1989-08-08 1991-03-26 Nitsupo Denki Kk 放電灯付組立棚
JP2001070051A (ja) * 1999-09-02 2001-03-21 Kinya Sawada 家具用伸縮板体及びそれを用いた家具
JP2006020742A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Satoshi Takagi 組立ラック
JP2008546434A (ja) * 2005-06-20 2008-12-25 ルハオ レン 複合板戸棚

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2694611A (en) * 1950-06-21 1954-11-16 Lorber Abraham Display shelf of changeable shape
US4500146A (en) * 1983-08-01 1985-02-19 Sioux Technology, Inc. Locker shelf assembly
CA2080714C (en) * 1991-10-28 2001-07-03 Bradley Jon Carlson Modular shelving system with a quick-change shelf feature
DE29720070U1 (de) * 1997-11-12 1998-01-08 Velken Wolfgang 3D-Regal mit Achsen
US5865517A (en) * 1998-01-26 1999-02-02 Wang; Wen-Tsan Coat rack and cabinet combination
US6206495B1 (en) * 1998-10-26 2001-03-27 Graham Peterson Dock and roll mobile computer stand with adjustable keyboard tray
CN2365965Y (zh) * 1999-01-25 2000-03-01 迈其利德股份有限公司 可伸缩式的置物架
US6675979B2 (en) * 2001-05-21 2004-01-13 Gregory Albert Taylor Furniture assembly system
US7225936B2 (en) * 2002-08-01 2007-06-05 Shurflo Pump Manufacturing Company, Inc. Comestible fluid rack and rail apparatus and method
US7246711B1 (en) * 2003-08-19 2007-07-24 Rock-Tenn Shared Services, Llc Adjustable shelving unit
CN200961047Y (zh) * 2006-10-19 2007-10-17 青岛人民印刷有限公司 抽屉式多层立体贮物货架
JP2008126057A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Won Gu Co Ltd 組立式棚
CN201153719Y (zh) * 2008-01-23 2008-11-26 东莞宝峰金属制品有限公司 一种拓展式置物架
CN201299301Y (zh) * 2008-10-22 2009-09-02 福建泉州市红苹果家具有限公司 一种折叠式平衡拉力件
CN201630615U (zh) * 2009-12-31 2010-11-17 石家庄铁道学院 一种可拆装变形的框架组件
CA2701266A1 (en) * 2010-04-21 2011-10-21 Lg&P Toronto Company Adjustable modular display shelf unit for use in retail stores
US20130099633A1 (en) * 2010-06-23 2013-04-25 Efraim Haimoff Expandable Storage System
US20120000867A1 (en) * 2010-07-02 2012-01-05 Saving Andrew R Expandable Shelf Display

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5157820U (ja) * 1974-10-31 1976-05-07
JPS54179925U (ja) * 1978-06-09 1979-12-19
JPS592228U (ja) * 1982-06-29 1984-01-09 新原 伸太郎 伸縮回転自在ワゴン
JPS5993234U (ja) * 1982-12-15 1984-06-25 株式会社フア−スト社 可変角棚
JPH0370418A (ja) * 1989-08-08 1991-03-26 Nitsupo Denki Kk 放電灯付組立棚
JP2001070051A (ja) * 1999-09-02 2001-03-21 Kinya Sawada 家具用伸縮板体及びそれを用いた家具
JP2006020742A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Satoshi Takagi 組立ラック
JP2008546434A (ja) * 2005-06-20 2008-12-25 ルハオ レン 複合板戸棚

Also Published As

Publication number Publication date
MX2014009072A (es) 2015-05-08
CA2861087C (en) 2016-09-27
AU2016208419A1 (en) 2016-08-18
CN104244771B (zh) 2017-03-08
BR112014018384A8 (pt) 2017-07-11
IL233590A0 (en) 2014-08-31
AU2013211836A1 (en) 2014-08-28
DK2806766T3 (da) 2019-10-14
KR20140125770A (ko) 2014-10-29
BR112014018384A2 (ja) 2017-06-20
CN104244771A (zh) 2014-12-24
CN106579785A (zh) 2017-04-26
EP2806766A1 (en) 2014-12-03
EP2806766B1 (en) 2019-07-10
CA2861087A1 (en) 2013-08-01
PT2806766T (pt) 2019-10-14
WO2013112998A1 (en) 2013-08-01
HK1204533A1 (en) 2015-11-27
MX351932B (es) 2017-11-03
AU2013211836B2 (en) 2016-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11528990B2 (en) Variable planform shelving system
JP2015504768A (ja) 可変翼平面形棚材料システム
US8033404B2 (en) Modular double-sided display panel
JP3357370B2 (ja) 陳列品固定システム
US20020023391A1 (en) Wall and display systems and components
US10238208B2 (en) Modular food product display stand
EP0690963A1 (en) Thin flat panel construction
JP7136692B2 (ja) 最適化された折り畳みディスプレイ
JP2015504768A5 (ja)
JP3010554B2 (ja) 展示用仕切壁のための仕切要素
US9428907B2 (en) Free-standing continuous wall assembly
EP1541065B1 (en) System of ultra light-weight demountable stations, for exhibiting articles and attending customers
EP1115102A2 (en) Display device
KR20230018184A (ko) 상품진열대용 선반
KR20090056022A (ko) 벽걸이용 조립식 선반
BR102017014427A2 (pt) estrutura modular protetora
MX2010014211A (es) Sistema de exhibicion portatil a base de estructuras modulares expandibles y plegables.
JPH0553594U (ja) 浴室収納具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160127

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160127

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161121

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170221

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170418

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170712