JP2015504731A - 後頭頸部の固定組立体及びそれを組み立てる方法 - Google Patents
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Abstract
埋め込み型整形外科用組立体は、後頭骨プレート及び安定化ロッドをプレートに固定するための1又は複数のクランプ組立体を有する。ロック解除されるとき、クランプ組立体は、支持レールに沿って横方向に及び回転方向に再位置決めされ得る。安定化ロッドがクランプ組立体に固定されるとき、ロックが生じる。ロッドは、ロックコンポーネントに力を及ぼし、ロックコンポーネントに支持レールに対して力を及ぼすようにさせる。この力は、クランプ組立体ベースの面を引っ張り、レールに接触させ、クランプ組立体ベースを固定位置に効果的にロックする。クランプ組立体はさらに、安定化力をロックコンポーネントに及ぼすための荷重コンポーネントを有し、ロックに先立ち調整が行われる間に、クランプ組立体を位置的に安定に保つ。
Description
(関連出願の相互参照)
本出願は、2011年12月30日に出願された米国特許出願第13/341,587号の優先権の利益を主張し、この出願は本願に参照により援用される。
本出願は、2011年12月30日に出願された米国特許出願第13/341,587号の優先権の利益を主張し、この出願は本願に参照により援用される。
開示された実施形態は概して、整形外科用埋め込み型装置の技術、より具体的には、後頭頸部の接合部及び頚椎を固定するのに使用する埋め込み型装置に関する。
人体において、頭蓋骨の下方後部は後頭として知られ、頭蓋骨に最も近くに位置する首の頸骨は頚椎として知られている。脳から脊柱に降りる重要な神経学的な脈管構造は、頭蓋骨と頸椎との間の結合部(後頭−頚部結合部)を通過する。病気又は外傷が、頸椎及び/又は後頭−頚部結合部の安定性を脅かすとき、外科処置がこれらの重要な構造を保護するために必要とされ得る。
安定化及び/又は後頭−頚部結合部の癒合の促進を提供する埋め込み型後頭−頚部固定システムが技術分野で知られている。しかし、既存のシステムは、調整するのが困難であるとともに時間がかかり、しばしば、望ましい設定可能なオプションを提供することができない。外科的配置処置を単純化するとともに効率化し、外科的配置の間に様々な患者の解剖学的構造に適合するようにより大きな設定可能性を提供する、埋め込み型後頭−頚部固定システムに対する要求が存在する。
本明細書に開示されるのは、後頭骨プレート及びプレートの摩擦面からゼロでない距離で安定化ロッドを固定するための1又は複数のクランプ組立体を概して有する埋め込み型整形外科用組立体の様々な実施形態である。摩擦面は、刻み付きの(ギザギザのある)金属、金属の機械加工された特徴、研磨砂でブラストされた金属、金属の上に付着された金属粒子、ビードブラストされた金属、及び表面粗さを備える機械加工された金属を含む、様々な表面のいずれかを有することができる。1又は複数のレールが、クランプ組立体を支持するために、プレートから横方向に延び得る。
クランプ組立体の実施形態は概して、ベースコンポーネント、ボディコンポーネント、及びロックコンポーネントを有する。ロック解除されているとき、クランプ組立体は、支持レールに沿って横方向に再位置決めされ得るとともに、回転も再位置決めされ得る。安定化ロッドがクランプ組立体に固定されるとき、ロックが生じる。ロッドは、ロックコンポーネントに力を及ぼし、ロックコンポーネントに支持レールに対して力を及ぼすようにさせる。この力は、クランプ組立体ベースの摩擦面をレールの摩擦面に引っ張り、クランプ組立体ベースを固定位置に効果的にロックする。クランプ組立体はさらに、安定化力をロックコンポーネントに及ぼすための荷重コンポーネントを有し、ロックに先立ち調整が行われる間、クランプ組立体を位置的に安定に保つ。
後頭骨プレートの実施形態は、プレートの輪郭形成を容易にするための溝を有し得る。プレートは、プレートを後頭骨に固定し得る骨ファスナを受けるための1又は複数の開口を有し得る。開口は、円又は非円であり得る、さら穴であり得る、及びプレートに対して直角又は非直角であり得る。プレートはまた、配置の前に及び/又は配置中にプレートの操作を容易にするためのノッチ部又は他の器具インタフェースを有し得る。
また、ここに開示されるのは、上述のような埋め込み型整形外科用組立体を組み立てる方法の様々な実施形態である。方法は概して、クランプ組立体のボディ内にロックコンポーネントを位置決めするステップ、レールの摩擦面をクランプ組立体のベースの摩擦面に位置決めするステップ、レールがロックコンポーネントに接触するようにボディをベースに一体にするステップ、及びベースをボディに固定するステップ、を有する。実施形態はまた、荷重コンポーネントをロックコンポーネントとボディとの間に位置決めするステップを有し得る。
埋め込み型後頭−頸部固定組立体100の一実施形態が図1A、1B、及び1Cに示される。この実施形態の上面視が図1Aに示される。この実施形態の下面視が図1Bに示される。この実施形態の断面図が図1Cに示される。後頭骨プレート110は、1又は複数のクランプ組立体120を支持する。図1A、1B、及び1Cは、2つのクランプ組立体を備える実施形態を示しているが、1つのクランプ組立体を備える実施形態及び3つ以上のクランプ組立体を備える実施形態が考えられる。後頭骨プレート110は、後頭骨に固定され得るとともに、安定化ロッド(図示せず)が、後頭−頸部の接合部安定化を提供する及び/又は癒合を促進するように、1又は複数のクランプ組立体120に固定され得る。
各クランプ組立体120は、少なくとも2つの状態:ロックされた及びロック解除された状態を有する。そのロック解除された状態では、各クランプ組立体120は、後頭骨プレート110の一部に移動可能に取付けられるとともに、ロックする前に位置調整され得る。例えば、クランプ組立体120は、後頭骨プレート110の一部に沿ってクランプ組立体120をスライドさせることによって横方向に再位置決めされ得る。他の例に関して、クランプ組立体120は、後頭骨プレート110に対して実質的に直角な軸周りにクランプ組立体120を回すことによって回転して再位置決めされ得る。そのロック解除された状態では、クランプ組立体120は、例えば、後頭骨プレート110又はクランプ組立体120に配置された保持要素によって、後頭骨プレート110から完全に分離されることが防がれ得る。幾つかの実施形態では、ロック解除されたクランプ組立体120は、後頭骨プレート110から完全に分離され得る。さらに、クランプ組立体120の幾つかの実施形態は、ロック解除されたクランプ組立体120を位置的に安定化させるように荷重コンポーネントを備えて構成され、ロックする前により正確な位置決めを可能にする。
一旦、クランプ組立体120が適切に位置決めされると、クランプ組立体120は、定位置にロックされ得る。一旦ロックされると、クランプ組立体120は、後頭骨プレート110に堅固に固定され、さらに後頭骨プレート110に対するクランプ組立体120の横方向及び回転運動が妨げられる。安定化ロッド(図示せず)がクランプ組立体120に挿入されるとき、ロックが生じる。ロックする前の後頭骨プレート110に対するクランプ組立体120の調整性は、ロック手順の単純さととともに、後頭−頸部固定組立体100の取り付けが患者の解剖学的構造の変動並びに所望の治療効果の変動に適合するよう、迅速かつ容易にカスタマイズされることを可能にする。
埋め込み型後頭−頸部固定組立体200の他の実施形態が図2A、2B及び2Cに示される。この実施形態の上面視が図2Aに示される。この実施形態の下面視が図2Bに示される。この実施形態の断面図が図2Cに示される。後頭骨プレート210は、1又は複数のクランプ組立体220を支持する。図2A、2B、及び2Cは、2つのクランプ組立体を備える実施形態を示しているが、1つのクランプ組立体を備える実施形態及び3つ以上のクランプ組立体を備える実施形態が考えられる。後頭骨プレート210は、後頭骨に固定され得るとともに、安定化ロッド(図示せず)が、後頭−頸部の接合部安定化を提供する及び/又は癒合を促進するように、1又は複数のクランプ組立体220に固定され得る。
各クランプ組立体220は、少なくとも2つの状態:ロックされた及びロック解除された状態を有する。そのロック解除された状態では、各クランプ組立体220は、後頭骨プレート210の一部に移動可能に取付けられるとともに、ロックする前に位置調整され得る。例えば、クランプ組立体220は、後頭骨プレート210の一部に沿ってクランプ組立体220をスライドさせることによって横方向に再位置決めされ得る。他の例に関して、クランプ組立体220は、後頭骨プレート210に対して実質的に直角な軸周りにクランプ組立体220を回すことによって回転して再位置決めされ得る。そのロック解除された状態では、クランプ組立体220は、例えば、後頭骨プレート210又はクランプ組立体220の保持要素によって、後頭骨プレート210から完全に分離されることが防がれ得る。幾つかの実施形態では、ロック解除されたクランプ組立体220は、後頭骨プレート210から完全に分離され得る。さらに、クランプ組立体220の幾つかの実施形態は、ロック解除されたクランプ組立体220を位置的に安定化させるように荷重コンポーネントを備えて構成され、ロックする前により正確な位置決めを可能にする。
一旦、クランプ組立体220が適切に位置決めされると、クランプ組立体220は、定位置にロックされ得る。一旦ロックされると、クランプ組立体220は、後頭骨プレート210に堅固に固定され、さらに後頭骨プレート210に対するクランプ組立体220の横方向及び回転運動が妨げられる。安定化ロッド(図示せず)がクランプ組立体220に挿入されるとき、ロックが生じる。ロックする前の後頭骨プレート210に対するクランプ組立体220の調整性は、ロック手順の単純さととともに、後頭−頸部固定組立体200の各取り付けが患者の解剖学的構造の変動並びに所望の治療効果の変動に適合するよう、迅速かつ容易にカスタマイズされることを可能にする。
後頭骨プレート110の実施形態が図3に示される。後頭骨プレート110は、後頭骨を固定するのに適切な任意のサイズ及び形状であり得るとともに、ステンレス鋼、チタニウム、セラミック、PEEK、又は複合材料等、人体に埋め込まれるのに適した任意の材料から作られ得る。溝310が、より容易且つより正確な後頭骨プレート110の輪郭形成及び再成形を提供するよう後頭骨プレート110の上面及び/又は底面に作られ得る。このような溝310は、後頭骨の表面とのより良好な相互関係を可能にし得る。溝310は、様々な長さ、幅、及び深さであり得るとともに、横方向に、長手方向に、又は任意の他の方向に延び得る。図3は、複数の溝310を備える後頭骨プレート110を示しているが、1つの溝310を備える又は溝310の無い後頭骨プレート110が考えられる。
図3に示されるように、複数の開口320が、後頭骨プレート110に配置され得る。1又は複数のこのような開口は、後頭骨プレート110にわたって任意の配置で配置され得る。このような開口は、後頭骨プレート110の上面及び底面の両方を貫通し得るとともに、骨スクリュ、ピン、ステープル、又は任意の他の適切なファスナ等、骨ファスナ(図示せず)を用いた後頭骨への後頭骨プレート110の取り付けを提供し得る。開口320は、円、楕円、多角形、適切なファスナを収容するのに適している中心軸周りの任意の他の形状であり得る。さらに、開口320の中心軸は、開口320内に位置する骨ファスナが後頭骨に直角に入るように、後頭骨プレート110の表面に対して直角になり得る、又は、開口320の中心軸は、開口320内に位置する骨ファスナが後頭骨に鋭角で入り、骨とファスナとの間により大きい接触を提供するように、後頭骨プレート110の表面に対して非直角になり得る。加えて、開口320は、開口320内に位置する骨ファスナの頭が後頭骨プレート110の上面と同一平面である又は同上面から窪んでいるように、さら穴であり得る。開口320はまた、様々な骨ファスナを収容するように、座ぐり加工され得る又は別の方法で成形され得る。後頭骨プレート110にわたって分布する複数の開口320は、一様なサイズ及び形状であり得る又は、変化するサイズ及び形状であり得る。
後頭骨プレート110がいずれの開口320も用いない場合があることが考えられる。このような実施形態では、後頭骨に後頭骨プレートを固定する他の方法が用いられる。例えば、後頭骨プレートは、接着剤を用いて後頭骨に固定され得る、又は後頭骨を貫通する固定要素が後頭骨プレートと一体にされ得、それによって別個の骨ファスナの必要を排除する。さらに、後頭骨プレート110の外部の器具と相互作用するためのノッチ部又は他のガイド機構が、後頭骨プレート110に配置され得る。このような器具インタフェースは、後頭骨プレート110の配置、調整、及び他の操作を容易にするよう、ツールが取り付けられることを可能にし得る。
図3に示されるように、クランプ組立体を支持するためのレール330が、後頭骨プレート110の各側部から横方向に延びる。開口320は、後頭骨プレート110の各側部の遠位部に配置され得るとともに、横方向に延びるレール330は近位に配置され得る。図3は、2つの横方向に延びるレールの実施形態を示すが、1つのレールの実施形態及び3つ以上のレールの実施形態が考えられる。摩擦面340が、各横方向に延びるレール330の底面に設けられる。幾つかの実施形態では、摩擦面340は、レール340の底面に対して及び/又は後頭骨プレート110の底面に対して、窪み得る。
クランプ組立体120の実施形態が図4に示される。クランプ組立体120は、安定化ロッドを後頭骨プレートに固定するのに適した任意のサイズ及び形状であり得るとともに、ステンレス鋼、チタニウム、セラミック、PEEK、又は複合材料等、人体への埋め込みに適した任意の材料から作られ得る。クランプ組立体ベースコンポーネント410は、摩擦面420及びクランプ組立体ボディコンポーネント430に接続するための要素480を有する。クランプ組立体ボディコンポーネント430は、チャンネル(溝)450、ロックねじ山460、及びクランプ組立体ベースコンポーネント410に接続するための突出部470を有する。実施形態のクランプ組立体120を組み立てるために、ロックコンポーネント440が、ボディコンポーネント430の受け部の中に位置決めされ得るとともに、クランプ組立体ベースコンポーネント410の摩擦面420はレール330の摩擦面340に対して位置決めされ得る。ボディコンポーネント430は次に、ロックコンポーネント440がレール330と接触するように、ベースコンポーネント410と一体にされ得る。ボディコンポーネント430及びベースコンポーネント410は次に、例えば、突出部470と要素480との間に適用される溶接又はこれらのコンポーネントを堅固に接続する他の適切な手段によって、一緒に固定され得る;しかし、ボディコンポーネント430及びベースコンポーネント410を固定する他の適切な方法が考えられる。図4に示されるように、1又は複数の要素470が、レール330の対向する側部に配置されることができ、これによって、クランプ組立体120のある範囲の回転運動を許容する。
組み立てられたとき、クランプ組立体120は、ロック解除された状態において、レール330の一部を緩く囲むとともに、レール330の一部に沿ってクランプ組立体120をスライドさせることによって再位置決めされ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体120は、レール330に沿って、離散したポイントで再位置決めされ得る;他の実施形態では、クランプ組立体120は、レール330に沿って、無限に再位置決めされ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体120は、レール330の端部からスライドされて外れ得、したがって、ボディコンポーネント430及びベースコンポーネント410が互いに固定された後でさえ、レール330から完全に分離され得る。他の実施形態では、クランプ組立体120は、レール330に沿った2つの位置の間でスライドされ得るが、保持要素が、ボディコンポーネント430及びベースコンポーネント410が互いに固定された後、クランプ組立体120がレール330の端部からスライドして外れることを防ぎ得る。
ロック解除された状態では、クランプ組立体120はまた、ボディコンポーネント430及びベースコンポーネント410が互いに固定された後、回転再位置決めされ得る。このような回転再位置決めは、チャンネル450に挿入された安定化ロッドがレール330に対して位置決めされる角度を変化させることを可能にする。図4に示される実施形態では、可能な回転再位置決めの程度は、レール330の幅と接続要素470の間の距離との間の差に依存する。接続要素470の間の距離に対するレール330の幅が小さいほど、より大きい回転再位置決めが可能である。幾つかの実施形態では、クランプ組立体120は、有限の数の位置で回転再位置決めされ得る;他の実施形態では、クランプ組立体120は、無限に回転再位置決めされ得る。
クランプ組立体120の横方向及び回転位置の両方は、安定化ロッド(図示せず)をチャンネル450内に導入することによってロックされ得る。ロックねじ山460は、安定化ロッドがチャンネル450から抜け出ることを防ぎ、幾つかの実施形態では、ロックナット、ロックキャップ、又は他のコンポーネント(図示せず)が、安定化ロッドをチャンネル450内に固定するために用いられ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体120は、安定化ロッドの挿入後であるが、安定化ロッドが完全に固定された後ではないとき、依然として完全に又は部分的に調整可能である。チャンネル450内にロッドをロックするために使用され得る例示の装置は、米国特許第6,540,748号並びに米国特許出願公開第2010/0256681号及び第2006/0235392号に記載され、それぞれBlackstone Medical, Inc.に所有され、参照によって本明細書に援用される。
チャンネル450内の固定された安定化ロッドは、ロックコンポーネント440に接触するとともにロックコンポーネント440に力を及ぼし、ロックコンポーネント440にレール330の上面に力を及ぼさせ、クランプ組立体ベースコンポーネント410の摩擦面420を引っ張りレール330の摩擦面340に接触させる。この動かなくする力は、クランプ組立体120の位置を横方向及び回転方向の両方にロックし、安定化ロッドと摩擦面340との間の直接接触無しで後頭骨プレートに対する安定化ロッドの位置を効果的にロックする。図4の実施形態では、ロックコンポーネント440は、クランプ組立体ボディコンポーネント430とレール330との間に配置されるロッド−プレートロックピンである。ロッドがクランプ組立体120に挿入されるとき、ロッドは、ロックピンを押し、レール330に圧力を生じさせ、したがって、クランプ組立体120の摩擦面をレール330の摩擦面に引っ張り、したがってレールに対してロッドをロックする。
後頭骨プレート210の実施形態が図5に示される。後頭骨プレート210は、後頭骨を固定するのに適切な任意のサイズ及び形状であり得るとともに、ステンレス鋼、チタニウム、セラミック、PEEK、又は複合材料等、人体に埋め込まれるのに適した任意の材料から作られ得る。溝510が、より容易且つより正確な後頭骨プレート210の輪郭形成及び再成形を提供するよう後頭骨プレート210の上面及び/又は底面に作られ得る。このような溝510は、後頭骨の表面とのより良好な相互関係を可能にし得る。溝510は、様々な長さ、幅、及び深さであり得るとともに、横方向に、長手方向に、又は任意の他の方向に延び得る。図5は、複数の溝510を備える後頭骨プレート210を示しているが、1つの溝510を備える又は溝510の無い後頭骨プレート210が考えられる。
図5に示されるように、複数の開口520が、後頭骨プレート210に配置され得る。1又は複数のこのような開口は、後頭骨プレート210にわたって任意の配置で配置され得る。このような開口は、後頭骨プレート210の上面及び底面の両方を貫通し得るとともに、骨スクリュ、ピン、ステープル、又は任意の他の適切なファスナ等、骨ファスナ(図示せず)を用いた後頭骨への後頭骨プレート210の取り付けを提供し得る。開口520は、円、楕円、多角形、適切なファスナを収容するのに適している中心軸周りの任意の他の形状であり得る。さらに、開口520の中心軸は、開口520内に位置する骨ファスナが後頭骨に直角に入るように、後頭骨プレート210の表面に対して直角になり得る、又は、開口520の中心軸は、開口520内に位置する骨ファスナが後頭骨に鋭角で入り、骨とファスナとの間により大きい接触を提供するように、後頭骨プレート210の表面に対して非直角になり得る。加えて、開口520は、開口520内に位置する骨ファスナの頭が後頭骨プレート210の上面と同一平面である又は同上面から窪んでいるように、さら穴であり得る。開口520はまた、様々な骨ファスナを収容するように、座ぐり加工され得る又は別の方法で成形され得る。後頭骨プレート210にわたって分布する複数の開口520は、一様なサイズ及び形状であり得る又は、変化するサイズ及び形状であり得る。
後頭骨プレート210がいずれの開口520も用いない場合があることが考えられる。このような実施形態では、後頭骨に後頭骨プレートを固定する他の方法が用いられる。例えば、後頭骨プレートは、接着剤を用いて後頭骨に固定され得る、又は後頭骨を貫通する固定要素が後頭骨プレートと一体にされ得、それによって別個の骨ファスナの必要を排除する。さらに、後頭骨プレート210の外部の器具と相互作用するためのノッチ部550又は他のガイド機構が、後頭骨プレート210に配置され得る。このような器具インタフェースは、後頭骨プレート210の配置、調整、及び他の操作を容易にするよう、ツールが取り付けられることを可能にし得る。
図5に示されるように、クランプ組立体を支持するためのレール530が、後頭骨プレート210の各側部から横方向に延びる。開口520は、後頭骨プレート210の各側部の遠位部に配置され得るとともに、横方向に延びるレール530は近位に配置され得る。図5は、2つの横方向に延びるレールの実施形態を示すが、1つのレールの実施形態及び3つ以上のレールの実施形態が考えられる。摩擦面540が、各横方向に延びるレール530の底面に設けられる。幾つかの実施形態では、摩擦面540は、レール540の底面に対して及び/又は後頭骨プレート210の底面に対して、窪み得る。
クランプ組立体220の実施形態が図6Aに示される。この実施形態の断面図が図6Bに示される。クランプ組立体220は、安定化ロッドを後頭骨プレートに固定するのに適した任意のサイズ及び形状であり得るとともに、ステンレス鋼、チタニウム、セラミック、又は複合材料等、人体に埋め込み適した任意の材料から作られ得る。クランプ組立体ベースコンポーネント610は、摩擦面620、ボールチャンネル686への開口685、及び開口670を有する。クランプ組立体ボディコンポーネント630は、チャンネル(溝)650、窪み680、及びロックねじ山660を有する。実施形態のクランプ組立体220を組み立てるために、レール530が、クランプ組立体ベースコンポーネント610の摩擦面620がレール530の摩擦面540と接触するように、クランプ組立体ベースコンポーネント開口670を通って挿入される。ロックコンポーネント640が、ボディコンポーネント630の受け部の中に位置決めされ得る。1つの実施形態によれば、ロックコンポーネントは、湾曲面より大きい表面積で安定化ロッドと接触するように適合される鞍状の表面を有し得る。ボディコンポーネント630は次に、ロックコンポーネント640がレール530と接触するように、ベースコンポーネント610と一体にされ得る。窪み680が次に、ボール690のボールチャンネル686への挿入のために、クランプ組立体ベースコンポーネント610の開口685と位置合わせされ得る。ボディコンポーネント630は次に、各窪み680がボール690で塞がるまで、次の窪み680が他のボール690の挿入のための開口685と位置合わせされるまで、回転され得る。ボール690のそれぞれは、一旦それがボディコンポーネント630に設置されると、ボールチャンネル686と相互作用することができ、それによって、ボディコンポーネントがベースコンポーネント610に対して回転することを可能にする。一旦全てのボール690が設置されると、キャップ又は閉鎖スクリューが、開口685に挿入され得、したがって、ベースコンポーネント610に対するボディコンポーネント630の回転運動中、ボール690がクランプ組立体220から出ることを防ぐ。
組み立てられたとき、クランプ組立体220は、ロック解除された状態において、レール530の一部を緩く囲むとともに、レール530の一部に沿ってクランプ組立体220をスライドさせることによって再位置決めされ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体220は、レール530に沿って、離散したポイントで再位置決めされ得る;他の実施形態では、クランプ組立体220は、レール530に沿って、無限に再位置決めされ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体220は、レール530の端部からスライドされて外れ得、したがって、ボディコンポーネント630及びベースコンポーネント610が互いに固定された後でさえ、レール530から完全に分離され得る。他の実施形態では、クランプ組立体220は、レール530に沿った2つの位置の間でスライドされ得るが、クランプ組立体220がレール530の端部からスライドして外れることを保持要素695が防ぎ得る。
ロック解除された状態では、クランプ組立体220はまた、ボディコンポーネント630及びベースコンポーネント610が互いに固定された後、回転再位置決めされ得る。このような回転再位置決めは、チャンネル650に挿入された安定化ロッドがレール530に対して位置決めされる角度を変化させることを可能にする。図6A及び6Bに示される実施形態では、ボールチャンネル686は、ボディコンポーネント630がベースコンポーネント610内で自由に回転することを可能にするので、ベースコンポーネント610に対してボディコンポーネント630を固定する方法は、無限の回転再位置決めを提供する。幾つかの実施形態では、クランプ組立体220は、有限の数の位置で回転再位置決めされ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体220は、限られた範囲内で無限に回転再位置決めされ得る。
クランプ組立体220の横方向及び回転位置の両方は、安定化ロッド(図示せず)をチャンネル650内に導入することによってロックされ得る。ロックねじ山660は、安定化ロッドがチャンネル650から抜け出ることを防ぎ、幾つかの実施形態では、ロックナット、ロックキャップ、又は他のコンポーネント(図示せず)が、安定化ロッドをチャンネル650内に固定するために用いられ得る。幾つかの実施形態では、クランプ組立体220は、安定化ロッドの挿入後であるが、安定化ロッドが完全に固定された後ではないとき、依然として完全に又は部分的に調整可能である。
チャンネル650内の固定された安定化ロッドは、ロックコンポーネント640に接触するとともにロックコンポーネント640に力を及ぼし、ロックコンポーネント640にレール530の上面に力を及ぼさせ、クランプ組立体ベースコンポーネント610の摩擦面620を引っ張りレール530の摩擦面540に接触させる。この動かなくする力は、クランプ組立体220の位置を横方向及び回転方向の両方にロックし、安定化ロッドと摩擦面540との間の直接接触無しで後頭骨プレートに対する安定化ロッドの位置を効果的にロックする。図6A及び6Bの実施形態では、ロックコンポーネント640は、クランプ組立体ボディコンポーネント630とレール530との間に配置されるロッド−プレートロックピンである。ロッドがクランプ組立体220に挿入されるとき、ロッドは、ロックピンを押し、レール530に圧力を生じさせ、したがって、クランプ組立体220の摩擦面を引っ張り、レール530の摩擦面に接触させ、したがってレールに対してロッドをロックする。
幾つかの実施形態では、荷重コンポーネントが、ロックの前にクランプ組立体を位置的に安定に保つよう、ロックコンポーネントに安定化力を及ぼし得る。このような荷重コンポーネントは、クランプ組立値のより正確な横方向及び回転の位置決めを可能にする。図6A及び6Bに示された実施形態では、荷重コンポーネント699が、クランプ組立体ボディコンポーネント630とロックコンポーネント640との間に配置される波形バネによって表される。波形バネは、システムへの荷重として働くロックコンポーネント640への軽い圧力を及ぼす。この荷重は、システムに摩擦を与え、クランプ組立体を位置的に安定に保つ。波形バネが図6A及び6Bに描かれているが、システムに荷重を与える他の適切な方法が考えられる。
幾つかの実施形態によれば、開示された組立体は、1又は複数のロッドに接続され得、このロッドは、1又は複数の頚椎にも接続される。これらのロッドは、例えば、米国特許第6,540,748号及び米国特許出願公開第2010/0256681号に記載され、この両方がBlackstone Medical, Inc.に所有され、参照によって本明細書に援用される、スクリュー等、椎弓根スクリューの使用を通じて頸椎に接続され得る。
本発明が詳細に記載されているが、様々な変更、置き換え、及び修正が添付の請求項によって定められる本発明の精神及び範囲から離れることなしに、なされ得ることが理解されるべきである。本明細書で使用される様々な用語は、本技術分野内の特別な意味を有する。特定の用語がこのような「専門用語」として解釈されるべきであるかどうかは、その用語が使用される文脈に依存する。「接続される」、「結合される」、「固定される」「接触して」又は他の同様の用語は一般的に広く解釈されるべきである。これらの及び他の用語は、それらが本開示で使用される文脈の観点から解釈されるべきであり、これらの用語が当業者によって理解されるように、開示された文脈の中のこれらの用語を理解する。上述の定義は、開示された文脈に基づいてこれらの用語に与えられ得る他の意味を排除しない。
例えば「その時点で」、「均等」、「〜の間」、「完全に」等、比較、測定、及びタイミングの語は、「自室的にその時点で」、「実質的に均等」、「実質的に〜の間」、「実質的に完全に」等、を意味すると理解されるべきであり、ここで「実質的に」は、このような比較、測定、及びタイミングが、黙示的又は明示的に述べられた所望の結果を達成するために実行可能であることを意味する。
更に、本明細書のセクションの表題は、構成に関する指示を提示する37C.F.R.(連邦規則基準)1.77等の示唆と一貫性を保つために、又は、組織立てたキューを提供するために、提供される。これらの表題は、本開示から生じ得る、いずれの請求項で規定される発明も限定又は特徴付けるものではない。具体的には、例示として、表題は「技術分野」と示しているが、それら請求項は、いわゆる技術分野を記述するこの表題の下で選択された言葉により限定されるべきものではない。更に、「背景」における技術に関する記載は、技術が、本開示内のいずれかの発明の先行技術であるという、自白として解釈されるべきものではない。「概要」も、添付の請求項に記載される発明の特徴として考慮されるべきものではない。更に、本開示における単数形の「発明」への言及は、本開示において一点の新規性しかないと主張するように用いられるべきではない。複数の発明が、本開示から派生する複数の請求項の限定に従って示され、それら請求項は、保護される発明、及び均等物を然るべく規定する。あらゆる場合、それら請求項の範囲は、本開示を踏まえてそれらの価値で考慮されるものであり、本明細書の表題により制約されるべきものではない。
Claims (28)
- 上面及び底面を有する後頭骨プレートであって、前記後頭骨プレートの前記底面は後頭骨に固定するように適合される、後頭骨プレート;
前記後頭骨プレートの近位部から横方向に延びる少なくとも1つのレールであって、前記少なくとも1つのレールは上面及び底面を有し、前記少なくとも1つのレールの前記底面は摩擦面を有する、少なくとも1つのレール;及び
前記少なくとも1つのレールの一部を囲むように適合される少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体であって、前記クランプ組立体はさらに、前記少なくとも1つのレールの前記摩擦面からある距離離れて安定化ロッドの一部を固定するように適合され、前記クランプ組立体は:
摩擦面を有するベースコンポーネントであって、前記ベースコンポーネントの前記摩擦面は、前記少なくとも1つのレールの前記摩擦面と接触するように適合され、前記ベースコンポーネントはさらに、第1のレール位置と第2のレール位置との間で横方向に再位置決めするように適合される、ベースコンポーネント;
前記ベースコンポーネントに堅固に結合されるように適合されるボディコンポーネントであって、前記ボディコンポーネントはさらに、第1の回転位置と第2の回転位置との間で再位置決めするように適合され、前記ボディコンポーネントはさらに、前記安定化ロッドの前記一部を受けるように適合される、ボディコンポーネント;及び
前記ボディコンポーネントが前記少なくとも1つのレールの前記上面と接触するとともに、前記安定化ロッドの受けられた前記部分とも接触するとき、前記ボディコンポーネントに接触するように適合されるロックコンポーネントであって、前記ロックコンポーネントは、前記安定化ロッドの前記受けられた部分から前記少なくとも1つのレールの前記上面に動かなくする力を伝達するように適合され、前記動かなくする力は、前記クランプ組立体を、固定されたレール位置に及び固定された回転位置で動かなくする、ロックコンポーネント;を有する、
クランプ組立体;を有する、
埋込み型整形外科用組立体。 - 前記後頭骨プレートはさらに、前記後頭骨プレートの前記上面又は前記後頭骨プレートの前記底面の少なくとも一方に作られる少なくとも1つの溝を有し、前記少なくとも1つの溝は、前記後頭骨プレートの輪郭形成を容易にするように適合される、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つの溝は、第1の溝及び第2の溝を有し、前記第2の溝は、前記第1の溝に対して実質的に直角である、
請求項2に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 複数の開口が前記後頭骨プレートにわたって不定に分配され、
前記複数の開口は、前記後頭骨プレートの前記上面及び前記後頭骨プレートの前記底面の両方を貫通し、
前記複数の開口の少なくとも1つは、少なくとも1つの骨ファスナを受けるように適合され、
前記少なくとも1つの骨ファスナは、前記後頭骨プレートの前記底面を前記後頭骨に固定するように適合される、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つの骨ファスナは、骨スクリュを有する、
請求項4に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記複数の開口は、第1の開口中心軸を中心にされる実質的に円形の第1の開口を有する、
請求項4に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記第1の開口中心軸は、前記後頭骨プレートの前記上面及び前記後頭骨プレートの前記底面の少なくとも一方に対して非直角である、
請求項6に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記複数の開口の少なくとも1つは、さら穴開口を有する、
請求項4に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記後頭骨プレートはさらに、器具を用いた前記後頭骨プレートの操作を容易にするように適合される少なくとも1つの器具インタフェースを有する、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記後頭骨プレートはさらに、前記後頭骨プレートの前記上面と前記後頭骨プレートの前記底面とを接続する端面を有し、前記少なくとも1つの器具インタフェースは、前記後頭骨プレートの前記端面にノッチ部を有する、
請求項9に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つのレールは、第1のレール及び第2のレールを有し、前記第1のレールは前記後頭骨プレートの左側から延び、前記第2のレールは前記後頭骨プレートの右側から延びる、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つのレールの前記摩擦面は、窪んでいる、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体の前記ベースコンポーネントは、前記第1のレール位置と前記第2のレール位置との間で無限に横方向に再位置決めするように適合される、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体の前記ボディコンポーネントは、前記第1のボディ位置と前記第2のボディ位置との間で無限に回転再位置決めするように適合される、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体はさらに、前記ロックコンポーネントに安定化力を及ぼすように適合される荷重コンポーネントを有し、
前記安定化力は、前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体を、調整可能なレール位置で及び調整可能なボディ位置に安定化させる、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記ベースコンポーネントは、前記ボディコンポーネントから少なくとも1つの対応する突出部に接続されるように適合される少なくとも1つの要素を有する、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記ボディコンポーネントは、前記少なくとも1つのレールの両側に配置されるように適合される2つの突出部を有し、前記ベースコンポーネントは、前記突出部が取付けられ得る2つの対応する受け要素を有する、
請求項16に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記突出部は、溶接によって前記受け要素に取付けられる、
請求項17に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記ロックコンポーネントは、前記安定化ロッドの前記受けられた部分と接触するための湾曲した上面を有する、
請求項17に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記ベースコンポーネントは、前記少なくとも1つのレールの一部を囲むように適合される開口を有する、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記クランプ組立体はさらに、前記ボディコンポーネントと前記ロックコンポーネントとの間に配置されるように適合される荷重デバイスを有する、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記荷重デバイスは、波形バネを有する、
請求項21に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記ベースコンポーネントは、前記ベースコンポーネントの内面の半径方向チャンネル及び前記チャンネルに位置合わせされる開口を有し、
前記ボディコンポーネントは、前記ベースコンポーネントが前記ボディコンポーネントに接続されるとき、少なくとも1つの窪みが前記ベースコンポーネントの前記開口と位置合わせされることができるように、外面に配置される前記少なくとも1つの窪みを有する、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記少なくとも1つの窪みのそれぞれに対応する少なくとも1つのボールをさらに有し、前記ボールのそれぞれは、前記開口の中に置かれるように及び前記ベースコンポーネントが前記ボディコンポーネントに接続されるとき対応する窪みと組み合わされるように適合され、
さらに、前記ボールは、前記ボディコンポーネントの前記対応する窪みに隣接させたまま、前記ベースコンポーネントの前記半径方向チャンネルないで動かすことによって、前記ベースコンポーネントに対する前記ボディコンポーネントの回転運動を容易にする、
請求項23に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記ロックコンポーネントは、前記安定化ロッドの前記受け部に接触するための鞍状の表面を有する、
請求項1に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 前記レールに取り付けられるように及び前記ベースコンポーネントが前記レールの端部からスライドして外れることを防ぐように適合される、保持要素をさらに有する、
請求項20に記載の埋込み型整形外科用組立体。 - 後頭骨プレート、前記後頭骨プレートに堅固に結合されるとともに前記後頭骨プレートから横方向に延びる少なくとも1つのレール、及び前記少なくとも1つのレールの一部を囲む少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体、を有する、埋め込み型整形外科用組立体を組み立てる方法であって、前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体は、安定化ロッドの受け部を固定するように適合され、前記方法は:
前記再位置決め可能なクランプ組立体のロックコンポーネントを前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体のボディコンポーネントの受け部内に位置決めするステップ;
前記少なくとも1つのレールの摩擦面を前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体のベースコンポーネントの摩擦面に対して位置決めするステップ;
前記ボディコンポーネントを前記ベースコンポーネントに一体にするステップであって、前記少なくとも1つのレールが前記ロックコンポーネントに接触する、ステップ;及び
前記ベースコンポーネントを前記ボディコンポーネントに固定するステップ;を有する、
方法。 - 荷重コンポーネントを、前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体の前記ロックコンポーネントと前記ボディコンポーネントとの間に位置決めするステップをさらに有し、
前記荷重コンポーネントは、前記少なくとも1つの再位置決め可能なクランプ組立体を調整可能なレール位置で及び調整可能なボディ位置に安定化させるように、前記少なくとも1つのレールに対して前記ロックコンポーネントに付勢力を及ぼすように適合される、
請求項27に記載の方法。
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