JP2015503859A - トンネルダイレクトリンクセットアップのためのipアドレス発見の装置、システムおよび方法 - Google Patents

トンネルダイレクトリンクセットアップのためのipアドレス発見の装置、システムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015503859A
JP2015503859A JP2014548911A JP2014548911A JP2015503859A JP 2015503859 A JP2015503859 A JP 2015503859A JP 2014548911 A JP2014548911 A JP 2014548911A JP 2014548911 A JP2014548911 A JP 2014548911A JP 2015503859 A JP2015503859 A JP 2015503859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
client station
tdls
response
address
direct link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014548911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6054419B2 (ja
JP2015503859A5 (ja
Inventor
クリシュナン・ラジャマニ
マールテン・メンゾ・ウェンティンク
Original Assignee
クアルコム,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クアルコム,インコーポレイテッド filed Critical クアルコム,インコーポレイテッド
Publication of JP2015503859A publication Critical patent/JP2015503859A/ja
Publication of JP2015503859A5 publication Critical patent/JP2015503859A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6054419B2 publication Critical patent/JP6054419B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/16Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/22Parsing or analysis of headers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/12Setup of transport tunnels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/14Direct-mode setup
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/005Discovery of network devices, e.g. terminals

Abstract

通信ネットワークにおけるピア発見の方法は、第1にクライアント局によって、要求を第2のクライアント局に送信するステップと、前記第2のクライアント局の応答を受信するステップであって、前記要求および前記応答のうちの少なくとも一方が、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む、受信するステップと、前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と前記第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立するステップとを含む。

Description

本開示は、一般に、ワイヤレス通信ネットワーク装置、システムおよび方法に関し、より詳細には、本開示は、IEEE802.11プロトコル(WiFi)に基づいたWLANシステムにおけるデバイス発見に関する。
多くの電気通信システムにおいて、通信ネットワークは、空間的に離れているいくつかの対話するデバイス間でメッセージを交換するために使用される。様々なタイプのネットワークは、種々の側面で分類され得る。一例では、ネットワークの地理的範囲は、広域圏、都市圏、地域圏、または個人圏にわたるものであり得、それに対応するネットワークは、広域ネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)と表される。ネットワークはまた、様々なネットワークノードおよびデバイスを相互接続するために使用されるスイッチング/ルーティング技法(たとえば、回線交換対パケット交換)において、送信に採用される物理媒体のタイプ(たとえば、ワイヤード対ワイヤレス)において、または使用される通信プロトコルのセット(たとえば、インターネットプロトコルスイート、SONET (Synchronous Optical Networking:同期光ネットワーキング)、イーサネット(登録商標)など)において異なる。
通信ネットワークの1つの重要な特徴は、ネットワークの構成要素間の電気信号の送信に関するワイヤード媒体またはワイヤレス媒体の選択である。ワイヤードネットワークの場合では、銅線、同軸ケーブル、光ファイバケーブルなどの有形物理媒体が、ある距離にわたってメッセージトラフィックを運ぶ誘導電磁波形を伝搬するために採用される。ワイヤードネットワークは、通信ネットワークの静的形態であり、通常、固定ネットワーク要素の相互接続または大量のデータ転送に好ましい。たとえば、光ファイバケーブルはしばしば、地表上で大陸を横断するまたは大陸間の巨大データ転送など、大型ネットワークハブ間の長距離にわたる非常に高いスループットトランスポート用途に好適な伝送媒体である。
一方、ワイヤレスネットワークはしばしば、ネットワーク要素が動的接続の必要があるモバイルであるとき、またはネットワークアーキテクチャが固定ではなく、アドホックなトポロジーで形成される場合に好適である。ワイヤレスネットワークは、無線、マイクロ波、赤外線、光学などの周波数帯域の中の電磁波を使用して、無誘導伝搬モードで無形物理媒体を採用する。ワイヤレスネットワークは、固定のワイヤードネットワークに比較して、ユーザモビリティと迅速なフィールド展開とを容易にするという明確な利点を有する。しかしながら、ワイヤレス伝搬を使用するには、ネットワークユーザ間のかなり活発なリソース管理と、互換的なスペクトル利用のためのより高いレベルの相互協調および協働とが必要である。
本発明の一態様は、通信ネットワークにおけるピア発見の方法であって、第1のクライアント局によって、要求を第2のクライアント局に送信するステップと、前記第2のクライアント局の応答を受信するステップであって、前記要求および前記応答のうちの少なくとも一方が、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む、受信するステップと、前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と前記第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立するステップとを含む方法である。
本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムの概略図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能なプローブ要求のブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能なプローブ応答のブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用される基地局セット識別子(BSSID: base station set identifier)要素のフォーマットのブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用される関連性要素(Association Element)のブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能なカプセル化された発見要求のブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能なカプセル化された発見応答のブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能な基本サービスセット識別子(BSSID: Basic Service Set Identifier)要素を有するトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS: Tunneled Direct Link Setup)発見要求フレームのフォーマットの要素表である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能な基本サービスセット識別子(BSSID)要素を有するTDLS発見応答フレームのフォーマットの要素表である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムで使用可能な関連性要素のブロック図である。 本開示の様々な実施形態によるワイヤレス通信ネットワークシステムにおけるTDLS発見を行うための局(STA: station)の概略図である。 本開示の様々な実施形態による方法である。
図1を参照すると、一例では、一般的なワイヤレスネットワーク技術は、様々なタイプのワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を含む。WLAN100は、WiFiなどのネットワーキングプロトコル、またはより概括的には、IEEE802.11ワイヤレスプロトコルファミリのメンバなどの広範囲に使用されるネットワーキングを採用して、近くのデバイス同士を一緒に相互接続するために使用され得る。
いくつかの実施形態では、WLAN100は、ワイヤレスネットワークにアクセスする構成要素である様々な局(STA)からなる。一例では、2つのタイプの局(STA)、すなわち、アクセスポイント102とクライアント104、106とが存在する、概して、アクセスポイントは、WLANのためのハブまたは基地局として働き、クライアントは、WLANのユーザとして働く。たとえば、クライアントは、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、モバイルフォン、ディスプレイデバイス、テレビジョン、モニタなどであってもよい。一例では、クライアントは、WiFi(たとえば、IEEE802.11プロトコル)準拠のワイヤレスリンクを介してアクセスポイントに接続して、インターネットまたは他の広域ネットワークへの概括的な接続性を取得する。
いくつかの実施形態では、802.11ワイヤレスネットワークは、2つのモード、すなわち、インフラストラクチャモードおよびアドホックモードで動作することができる。インフラストラクチャモードでは、クライアントまたは局(STA)は、たとえば、インターネットアクセスを含んだ、他のワイヤレスクライアントをネットワークインフラストラクチャに接続するためのハブとして働くアクセスポイント(AP)に接続する。インフラストラクチャモードは、クライアントサーバアーキテクチャを使用して、他のワイヤレスクライアントに対する接続性をもたらす。アドホックモードでは、ワイヤレスクライアントは、ピアツーピアアーキテクチャにおいて互いに対して直接的接続を有する。いくつかの実施形態では、802.11ワイヤレスネットワークは、すべての近くのクライアントにワイヤレスネットワーク特徴(たとえば、最大データ速度、暗号化ステータス、APのMACアドレス、SSIDなど)をブロードキャストする周期的ビーコン信号を生成する。たとえば、SSIDは、特定のワイヤレスネットワークを識別する。
いくつかの実施形態では、ワイヤレスプロトコルIEEE802.11zは、同じアクセスポイント(AP)に関連しているワイヤレス802.11局(STA)が、これらのSTA間のダイレクトリンク、たとえば、ワイヤレスピアツーピア接続をセットアップすることを可能にするプロトコルを定義する。プロトコルは、トンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)と呼ばれる。TDLSセットアップメッセージは、固有のイーサタイプにカプセル化され、それにより、これらのメッセージは、任意のAPを通じてトンネリング可能になる。一例では、イーサタイプは、フレームペイロード内でカプセル化されるプロトコルを示すイーサネット(登録商標)フレーム内のフィールドである。これは、特に、APが2つのSTA間で使用されることになるTDLSについてアップグレードされる必要がないので有益である。TDLSダイレクトリンクは、APをアップグレードする必要なしに、2つのTDLS可能なSTA間でセットアップ可能である。TDLSシステムおよび方法の例は、ともにその全体が参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願第12/917,382号および米国特許出願第12/851,358号に開示されているが、これらに限定されない。
様々な実施形態では、TDLSは、同じ基本サービスセット(BSS)における(たとえば、同じAPに関連している)他のSTAの発見が、送信元アドレスおよび送信先アドレスを検出することと、意図されるピアSTAの能力についてあらかじめ知っていなくてもTDLSセットアップ要求を送ることとに基づいていることを仮定する。様々な実施形態では、TDLS可能な潜在的なピアSTAのリストは、TDLSダイレクトリンクセットアップを試みる前に利用可能であり得る。
いくつかの実施形態では、ピア発見構成要素108は、1つまたは複数の他のピアSTAの発見および1つまたは複数の他のピアSTAとの通信を管理するために、1つまたは複数の局で、たとえばクライアント104および106で含められる。いくつかの実施形態では、たとえば、ピア発見構成要素108は、1つまたは複数のピアSTAの発見を容易にし、TDLSダイレクトリンク109のセットアップを開始および/または確立するために実行可能なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、実行可能命令、もしくはデータのうちの1つまたは任意の組合せであってもよい。いくつかの実施形態では、ピア発見構成要素108は、潜在的ピアSTAに関する情報の発見要求112を生成するように構成された発見要求生成器110を含むことができる。たとえば、いくつかの実施形態では、発見要求112は、特定のフォーマットを有する発見要求フレームを含むことができ、より詳細に後述するように、発見要求フレームは、アクセスポイント102など、別のSTAを通じてトランスペアレント送信のためにカプセル化され得る。さらには、たとえば、他の実施形態では、発見要求112は、ピアツーピア(P2P)発見プロトコルの一部として送信されるプローブ要求もしくはビーコンを含むことができ、またはプローブ要求もしくはビーコンに添付され得る。この場合、たとえば、より詳細に後述するように、発見要求112は、TDLS能力指示を含むことができ、任意選択で、関連性情報を含むことができる。
その上、ピア発見構成要素108は、発見応答116を受信したかどうかを決定するように構成されている発見応答決定器114を追加的に含むことができる。いくつかの実施形態では、たとえば、発見応答116は、発見応答116を提供する1つまたは複数のピアSTA、たとえば、1つまたは複数の発見された局のTDLS能力指示118を決定するための推論を含むことができ、または推論を提供することができる。そのような発見された局は、ピアデバイスと見なすことができる。TDLS能力指示118は、TDLS可能なSTAを識別するために使用され、識別されたSTAのTDLS能力および/または任意の他のパラメータは、識別されたSTAとのTDLS通信、たとえばTDLSダイレクトリンク109を確立することを目的としている。
加えて、ピア発見構成要素108は、たとえば、別のSTAから発見要求112の受信に基づいて、発見応答116を生成するように構成された発見応答生成器120を追加的に含むことができる。言い換えれば、STA106は、STA104からの発見要求112の受信に答えて発見応答116を生成するように発見応答生成器120を動作させることができる。代替として、または加えて、STA104は、別のデバイスからの第2の発見要求の検出または受信に答えて第2の発見応答を生成するように発見応答生成器120を動作させることができる。
その上、ピア発見構成要素108は、別のピアSTAとの通信を確立するためにピア通信イニシエータ122をさらに含むことができる。たとえば、いくつかの実施形態では、ピア通信イニシエータ122は、発見応答116内の受信したSTA情報(たとえば、TDLS指示)118に基づいて、別のSTAとのTDLS通信の確立を開始し、または行うためのプロトコルを含む。
たとえば、図1の場合では、STA104が発見要求112を送信し、この発見要求112をSTA106が受信する場合には、STA106が発見応答116を生成し、発見応答116を送信して、STA104がこれを受信することができる。TDLS能力指示118に基づいて、STA104は、次いで、STA106とのTDLSダイレクトリンク109を確立することができる。それに応じて、様々な実施形態では、TDLS可能な潜在的なピアSTAのリストは、TDLSダイレクトリンクセットアップを試みる前に利用可能であり得る。
発見は、ワイヤレスデバイスまたはサービスへのアクセスを取得することを容易にするコンピュータプロトコルを示す。TDLSは、IEEE802.11zプロトコルにおいて定義される。ピアツーピア(P2P)プロトコルは、現在、ワイヤレスフィディリティ(WiFi)アライアンス(WFA)ダイレクトとも呼ばれている。TDLSおよびP2Pは、WFAディスプレイ(WFD)についてのトランスポート機構とすることができる。WFDは、ディスプレイとのワイヤレス接続についてのWFA証明ラベルである。
図1〜図3を参照すると、いくつかの実施形態では、ピア発見構成要素108は、P2Pデバイス発見におけるTDLS発見をピギーバックすることによって潜在的TDLSピアデバイスの発見を達成することができる。P2Pデバイス発見は、いわゆるソーシャルチャネルにおけるP2Pデバイス間のプローブ要求/プローブ応答の交換に基づいている。ピア発見構成要素108によって行われるTDLSピアSTA発見の目的で、発見要求112および/または発見応答116は、要求しているSTAに対応するTDLS能力指示119および/もしくは応答しているSTAに対応するTDLS能力指示118それぞれを含むプローブ要求フレーム130ならびに/またはプローブ応答フレーム132を含むことができる。
いくつかの実施形態では、それぞれのTDLS能力指示118および/または119はそれぞれ、能力要素134または136の一部分であってもよい。たとえば、能力要素134または136が拡張能力要素を含む場合、それぞれのTDLS能力指示118または119は、拡張能力要素内のビットとすることができる。さらには、たとえば、TDLS能力のビットは、拡張能力要素の能力フィールドのビット37とすることができる。別の例では、TDLS能力指示118または119は、物理的に存在しないこともあるが、プローブ要求フレーム130/プローブ応答フレーム132に含められるWFD能力指示138または140から推論され得る。さらに別の例では、TDLS能力指示118または119は、プローブ要求フレーム130/プローブ応答フレーム132に含められ得る別個のTDLS能力要素、たとえば、固有のタイプの能力要素134または136から推論され得る。
ピアツーピア(P2P)発見手順はまた、TDLS能力デバイスが現在関連しているAPの基本サービスセット識別子(BSSID)を生み出すことができる。いくつかの実施形態では、IEEE802.11プロトコルにおける基本サービスセットは、1つのアクセスポイント(AP)とすべての関連局(STA)とからなる。要求しているSTAまたは応答しているSTAに対応する現在のBSSID146または148はそれぞれ、BSSID要素142または144の形態で、P2P発見の一部として送信されるプローブ要求フレーム130/プローブ応答フレーム132に含められ得る。図4を参照すると、たとえば、図2および図3のBSSID要素142または144についてのBSSID要素フォーマット200の例は、次を含む:
要素IDフィールド202は、802.11-2007プロトコル定義の表7-26に定義されているように、BSSID要素を識別する。
長さフィールド204は6に設定される。
BSSIDフィールド206は、STAが現在関連しているAPのMACアドレスに設定される。
現在の関連性に関する他の情報は、関連性要素150または152を含めることによって、プローブ要求130またはプローブ応答132に含められ得る。関連性要素150または152は、プローブ要求フレーム130またはプローブ応答フレーム132を送るデバイス(たとえば、それぞれのSTA)の現在の関連性に関する情報を含んでいることができる。
図5を参照すると、たとえば、図2および図3の関連性要素150または152についての関連性要素フォーマット300の例は、次を含む:
要素IDフィールド302は、802.11-2007プロトコル定義の表7-26に定義されているように、関連性要素を識別する。
チャネルフィールド308は、関連性のチャネルに設定される。
SSIDフィールド310は、関連性のSSIDに設定される。サービスセット識別子SSIDは、人が読み取れるネットワークの名称である。
図1〜図5に関して、いくつかの実施形態では、サービスセット識別子は、ローカルまたは企業のいずれかの特定の802.11ワイヤレスネットワークを指定する。通常の802.11STAがプローブ応答を送らず、プローブ要求がAP、たとえば、AP102についてのみ(他のSTA、たとえば、STA104または106についてではない)と宛先が定められているので、BSSID要素142/144または関連性要素150/152をプローブ要求130/プローブ応答132に加えることは、たとえば、WFAのTDLS仕様の一部としてWiFiアライアンス(WFA)において定義されることが必要な場合がある。WFA内で完全に定義されるP2Pモードでは、プローブ要求フレーム/プローブ応答フレームを他のSTAに送るSTAは、P2P発見の一部である。TDLS能力のビットには、電気電子学会(IEEE: Institute of Electrical and Electronics Engineers)によって規制されるフィールド内のビットの定義が必要なので、たとえば、TDLS能力指示118または119に関して上記に示したTDLS能力のビットは、IEEEによって定義されるべきである。
能力要素134および136、BSSID要素142および144、ならびに関連性要素150および152はそれぞれ、プローブ要求130およびプローブ応答132に関して説明されているが、これらの要素はまた、発見要求112および発見応答116に存在し得ることを理解されたい。言い換えれば、発見要求112および発見応答116は、能力要素134および136、BSSID要素142および144、または関連性要素150および152のうちの1つまたは複数をP2P発見プロセスに関連していないTDLS発見プロセスに含めることができる。
一例では、発見されたSTA(たとえば、STA106)が、現在、それがAP(たとえば、AP102)に関連しており、走査しているSTA(たとえば、STA104)がそのAPに関連していることができることを指示する場合、走査しているSTAは、APに関連し、発見されたSTAとP2Pネットワークを開始するのではなく、発見されたSTAとのTDLSダイレクトリンク(たとえば、リンク109)を形成することができる。TDLSダイレクトリンク109を形成する利点は、APからの同時アクセスをより容易にする可能性があり、(APについての認証情報が、走査しているSTAにおいて利用できたので)発見されたSTAに接続するために、新しい認証情報を入力する必要がないことである。
いくつかの実施形態では、APに関連している発見されたSTAとの接続を望む、走査しているSTAは、2つの選択肢を有する。第1の選択肢は、発見されたSTAとP2Pネットワークを開始することである。P2Pネットワークは、発見されたSTAによって同時動作を簡素化するために、APとの関連性に使用されるのと同じチャネルにおいて開始され得る。第2の選択肢は、走査しているSTAが、APに関連し、次いで、発見されたSTAにとのTDLSダイレクトリンクをセットアップすることである。走査しているSTAが、APについての認証情報を有するとき、このプロセスは、ユーザ対話を必要としないことになる。走査しているSTAが、APについてのセキュリティ認証情報を有していないとき、このプロセスは、セキュリティ認証情報を入力するか、またはプッシュボタン構成などのいずれかによって、ユーザ/そのAPに関連するSTAを含むことになる。当業者には、セキュリティ認証情報を確立するための多くの技法が、本開示の趣旨または範囲に影響を及ぼすことなく使用可能であることが理解されるはずである。
他の実施形態では、走査しているSTAが、現在、発見されたSTAと同じAPに関連している場合、(ほとんどのAPは、その関連しているSTAがピアツーピアで通信することを可能にするので)走査しているSTAは、APを通じて通信可能であり得る。いくつかの実施形態では、STA間の直接的な通信が可能であるかどうかは、APを通じてTDLS発見フレーム(たとえば、発見要求112)を発見されたSTAに送ることによってテストされ得る。たとえば、発見されたSTAが、発見要求を受信したとき、発見されたSTAは、TDLS発見応答(たとえば、発見応答116)を送る。一例では、走査しているSTAのピア発見構成要素108は、発見要求112の送信に対応するタイマを維持することができ、応答タイムアウトが生じたとき(たとえば、タイマの期限が切れたとき)、走査しているSTAは、STA間の通信がAPによってブロックされると仮定する。他の実施形態では、STAとAPとの間のリンク109のセキュリティのタイプは、関連性要素内(たとえば、関連性要素150または152内)に指示され得る。
図1〜図7を参照すると、いくつかの実施形態では、ピア発見構成要素108は、カプセル化された発見要求160および/またはカプセル化された発見応答162を生成し、送信するように構成され得る。たとえば、カプセル化された発見要求160およびカプセル化された発見応答162は、発見要求112および発見応答116にそれぞれ対応し、この発見要求112および発見応答116はそれぞれ、カプセル化164および166内に含まれている。たとえば、いくつかの実施形態では、カプセル化164および166は、発見要求112および発見応答116を別のSTA(たとえば、AP102)を通じてトランスペアレントに送信されるのを可能にするメッセージフォーマットまたはフレームフォーマットであってもよい。たとえば、カプセル化164および166は、レイヤ2(L2)カプセル化を含むことができるが、これに限定されない。それに応じて、カプセル化された発見要求160およびカプセル化された発見応答162は、TDLS発見の目的で2つの新しいTDLSフレームを定義する。
いくつかの実施形態では、カプセル化されたTDLS発見要求フレーム160およびTDLS発見応答フレーム162は、TDLSの発見要求フレーム160または発見応答フレーム162を送るSTAが関連しているAPの媒体アクセス制御(MAC)アドレスのそれぞれの基本サービスセット識別子(BSSID)172および174を識別するそれぞれのBSSID要素168および170を少なくとも含むことができる。BSSID要素168および170が、BSSID要素フォーマット200と同じフォーマットを有することができ、かつ/またはそれぞれ、BSSID要素142および144と同じであってもよいことが分かる。
図8は、カプセル化されたTDLS発見要求フレームフォーマット500の一例を示している。図1〜図8に関して、TDLS発見要求フレームフォーマット500は、基本サービスセット識別子(BSSID)要素168を含んだ、カプセル化されたTDLS発見要求フレーム160に使用され得る。さらには、カプセル化されたTDLS発見要求フレームフォーマット500は、506で説明されるように、かつ502で指示されるように順序付けされ得る様々な他の情報要素504を含むことができる。
図9は、例示的なTDLS発見応答フレームフォーマット600を示している。図1〜図9に関して、TDLS発見応答フレームフォーマット600は、基本サービスセット識別子(BSSID)要素170を含んだ、カプセル化されたTDLS発見応答フレーム162に使用され得る。さらには、カプセル化されたTDLS発見応答フレームフォーマット600は、606で説明されるように、かつ602で指示されるように順序付けされ得る様々な他の情報要素604を含むことができる。
様々な実施形態では、それぞれのBSSID要素168および170の代わりに、802.11zにおいて定義される既存のリンク識別子要素176および178は、カプセル化されたTDLSの発見要求フレーム160および発見応答フレーム162内にそれぞれ含められ得る。そのようなフレームおよび他のタイプのフレームについてのフォーマットの例は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願第12/917,382号に開示されているが、これに限定されない。
いくつかの実施形態では、カプセル化された発見要求フレーム160およびカプセル化された発見応答フレーム162はそれぞれ、それぞれのSTAの現在の関連性に関する他の情報を含むそれぞれの関連性要素180および182を含むことができる。たとえば、関連性要素180および182は、APとのリンクに関するセキュリティのタイプ(たとえば、セキュリティタイプ)、動作チャネル、動作チャネル帯域幅、APからの現在のPHY速度、APへの現在のPHY速度などの情報を含むことができるが、これらに限定されない。関連性要素180および182は、関連性要素150および152と同じであっても、またはこれらに類似していてもよいことが分かる。
図10は、デバイスの現在の関連性に関する情報を含んでいる関連性要素フォーマット1100の一例を示している。図1〜図10に関して、たとえば、関連性要素フォーマット1100は、要素IDフィールド1102、長さフィールド1104、(先に論じたBSSIDフィールドと同じであっても、またはこれに類似していてもよい)BSSIDフィールド1106、STAアドレスフィールド1108、セキュリティタイプフィールド1110、動作チャネルフィールド1112、動作帯域幅フィールド1114、APへのPHY速度フィールド1116、APからのPHY速度フィールド1118、およびSSIDフィールド1129のうちの1つまたは複数を含むことができるが、これらに限定されない1つまたは複数の情報要素1101を含むことができる。
いくつかの実施形態では、デバイスタイプ発見またはサービス発見(ベンダ固有要素を含む)に関係する情報要素1101は、発見フレームに加えられる。TDLSの発見要求フレーム160および発見応答フレーム162は、典型的にはSTAによって送信されるプローブ要求/応答フレームに含められることになる情報要素1101の一部またはすべてを含むことができる。特定の実施形態では、STAは、P2Pデバイスとして動作するとき、プローブ応答フレームのみを送信する。
いくつかの実施形態では、TDLS発見要求フレーム160は、ブロードキャストアドレスに送信され、それにより、ネットワークレイヤ2ドメイン内の任意のデバイスが、それを受信することができるようになる。同じネットワークレイヤ2ドメイン内のデバイスは、APに関連しているデバイスである場合もあり得るが、また、APのワイヤードインターフェースを通じて接続されたデバイスおよび別のAPに関連しているワイヤレスデバイスである場合もあり得る。
いくつかの実施形態では、TDLS発見要求フレーム160を受信し、TDLS可能であるSTAは、TDLS発見応答フレーム162により応答することができる。TDLS発見応答フレーム162は、TDLS発見要求フレーム160で指示されるBSSID172(または発見要求160に含められ得る他の要素のうちの1つからの別のBSSID値)が、それ自体のBSSID174(または発見応答162もしくは応答しているSTAに関連している他の要素のうちの1つからの別のBSSID値)にマッチしないとき、送信不可能である。現在、802.11zプロトコルは、TDLSダイレクトリンク109が、異なるBSSIDに関連するSTA間でセットアップされることを可能にしていない。したがって、そのような実施形態では、TDLS発見要求160は、非マッチングBSSIDの場合、応答が送信されるべきか否かについての指示184を含むことができる。
他の実施形態では、現在の関連性のチャネル1012が、TDLSの発見要求160または発見応答162に含められる。チャネルが同じであるとき、これは、BSSID(たとえば、172および174)が異なるときですら、STAがTDLSダイレクトリンク109をセットアップすることができることを示す。他の実施形態では、TDLS発見要求フレームは、APとの関連付け直後に送られる。TDLS発見要求フレームは、一定の間隔、たとえば、1分に1回、送られ得る。TDLS発見要求フレームは、ユニキャストアドレスに送られ得る。TDLS発見要求フレームは、ユニキャストアドレス(AI=BSSID、A2=STAアドレス、A3=ユニキャストアドレス)に送られ得る。TDLS発見要求フレームが送信されるユニキャストアドレスは、MACサービスデータユニット(MSDU)がこのアドレスに送信された後、またはこのアドレスから受信した後、取得され得る。
他の実施形態では、TDLS能力指示118または119は、TDLSの発見要求フレーム160または発見応答フレーム162を受信することによって暗示される。固有のTDLS能力要素(たとえば、能力要素134または136)は、カプセル化されたTDLSの発見要求160/発見応答162を含むTDLSの発見要求112/発見応答116に含められ得る。たとえば、TDLS能力は、TDLSの発見要求/発見応答に含められる拡張能力要素の一部として信号伝達され得る。
他の実施形態では、TDLSのセットアップ要求フレーム/セットアップ応答フレームに含まれている情報要素はまた、TDLSの発見要求フレーム/発見応答フレームに含まれている。発見の目的で、一例では、TDLSセットアップ規則は、次のように修正される。TDLSセットアップ要求フレームが、そのフレームを発見フレームとして指定するブロードキャストアドレスに送信される(たとえば、グループアドレスへのTDLSセットアップ要求フレームの送信は、セットアップ要求フレームを発見フレームとして指定する)。ブロードキャストTDLSセットアップ要求フレームを受信するとき、TDLSをサポートするデバイスが、ユニキャストTDLSセットアップ応答フレームにより応答する。いくつかの実施形態では、TDLSセットアップ確認フレームが、ブロードキャストTDLSセットアップ要求フレームに応答した、受信したTDLSセットアップ応答フレームに応答して送信されない場合がある。セットアップ要求と対応する応答とは、ダイアログトークン(たとえば、同じダイアログまたはメッセージ交換に関係するメッセージを識別するために使用されるトークン)を使用してマッチングされ得る。TDLSセットアップフレームを再使用して発見することにより、802.11zプロトコル内の新しいフレームを定義する必要性がなくなる。
TDLSセットアップ要求フレームが、TDLS発見に使用されるとき、TDLSセットアップ確認フレームを送ることによって、ダイレクトリンクの開始を引き起こすことができる(この場合、確認フレームは、ダイレクトリンクを開始するのに必要な唯一のフレームである)。STAのいずれか(要求側または応答側のいずれか)が、TDLSダイレクトリンクをアクティブにするために、TDLSセットアップ確認フレームを送信することができる。しかしながら、TDLSセットアップ確認フレームは、TDLSのSTAは、実際にはいずれのデータも交換しない場合があるので、TDLS発見後、2つのTDLS可能なSTA間で送信される必要はない。他の実施形態では、受信したブロードキャストTDLSセットアップ要求および関連するTDLSセットアップ応答すべての状態は、STAにおいて記憶される。
それに応じて、TDLSセットアップ要求フレームおよびTDLSセットアップ応答フレームが発見に使用されるとき、実際にダイレクトリンクをセットアップするために別のTDLSセットアップ要求フレーム(場合により、対応するTDLSセットアップ応答フレームおよびTDLSセットアップ確認フレーム)を送ることが必要な場合がある。これにより、TDLSのセットアップ要求フレーム/セットアップ応答フレームがTDLS発見交換の一部であることをそこから受信したすべてのSTAの能力を追跡し続けなくてはならない負担が抑えられる。
さらなる実施形態では、潜在的なTDLSピアSTAは、ブロードキャスト発見要求を送ることによって発見され得、ここで、発見要求情報は、レイヤ2(L2)カプセル化でカプセル化される。加えて、たとえば、いくつかの実施形態では、発見応答は、要求しているSTAのユニキャストアドレスに送られ、ここで、発見情報はまた、L2カプセル化でカプセル化される。
いくつかの実施形態では、TDLS発見フレームは、デバイスの一次目的および/または二次目的を示す1つまたは複数のデバイスタイプ要素を含むことができる。デバイスタイプの例は、コンピュータ、入力デバイス(たとえば、マウス、キーボードなど)、ディスプレイ、カメラ、スマートフォンなどを含むが、これらに限定されない。TDLS発見応答は、発見要求内に存在する要求されたデバイスタイプが、受信しているSTAにおけるデバイスタイプにマッチするときのみ、送信され得る。
いくつかの実施形態では、どの情報要素がTDLSセットアップ要求フレームおよびTDLSセットアップ応答フレーム内に含められるかの決定は、それらが、TDLS発見に使用されるのか、またはTDLSリンクセットアップに使用されるのかによるものであり得る。いくつかの実施形態では、TDLS発見の場合、プローブ要求フレームが、TDLSイーサタイプでカプセル化され、ブロードキャストアドレスまたはユニキャストアドレスに送信され得る。通常の情報要素に加えて、プローブ要求は、送信側STAのMACアドレスおよびBSSIDを指定するリンク識別子を含んでいることができる。関連性のチャネル、APからの現在のPHY速度、APとのリンクにおけるセキュリティのタイプなど、他の関連性パラメータも含められ得る。受信したプローブ応答は、STAが拡張能力要素を通じてTDLS可能であるかどうかを示すことになり、またはTDLS能力は、STAがカプセル化されたプローブ要求を解析し、カプセル化されたプローブ応答により応答できたので、推論され得る。プローブ応答は、TDLS開始側STAアドレスと、TDLS応答側STAのBSSIDと、TDLS応答側STAアドレスとを含んでいるリンク識別子要素を含んでいることができる。いくつかの実施形態では、プローブ応答は、TDLSフレームでカプセル化される。当業者には、本明細書に列挙された関連性パラメータが排他的ではないこと、および本開示の範囲または趣旨に影響を及ぼすことなく、本明細書に言及されたその他の関連性パラメータも含められ得ることが理解されるはずである。
図1〜図11に関して、いくつかの実施形態では、図示の局STA(たとえば、STA102、104および/または106)のいずれをも、局2000によって表すことができる。局2000は、本明細書に説明される構成要素および機能のうちの1つまたは複数に関連している処理機能を遂行するためのプロセッサ2001を含む。プロセッサ2001は、単一のセットまたは複数のセットのプロセッサまたはマルチコアプロセッサを含むことができる。その上、プロセッサ2001は、統合型処理システムおよび/または分散型処理システムとして実装され得る。
局2000は、たとえば、プロセッサ2001によって実行されるアプリケーションのローカルバージョンを記憶するためのメモリ2002をさらに含む。メモリ2002は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびそれらの任意の組合せなど、コンピュータによって使用可能な任意のタイプのメモリを含むことができる。
さらには、局2000は、本明細書に説明されるハードウェア、ソフトウェア、およびサービスを利用する1人または複数人の当事者との通信の確立および維持を可能にする通信構成要素2003を含む。通信構成要素2003は、局2000における構成要素間ならびに局2000と、通信ネットワークにわたって配置されたデバイスおよび/または局2000に連続的にまたは局所的に接続されたデバイスなど、外部デバイスとの間の通信を伝えることができる。たとえば、通信構成要素2003は、1つまたは複数のバスを含むことができ、外部デバイスとインターフェースをとるように動作可能な送信器および受信器にそれぞれ関連している送信チェーン構成要素および受信チェーン構成要素をさらに含むことができる。
加えて、局2000は、データストア2004をさらに含むことができ、このデータストア2004は、本明細書に説明される態様に関して用いられる情報、データベース、およびプログラムの大容量記憶を可能にするハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せであってもよい。たとえば、データストア2004は、プロセッサ2001によって現在実行されていないアプリケーションのデータリポジトリであってもよい。
局2000は、局2000のユーザからの入力を受信するように動作可能な、さらにはユーザに提示するための出力を生成するように動作可能なユーザインターフェース構成要素2005を追加的に含むことができる。ユーザインターフェース構成要素2005は、キーボード、テンキー、マウス、タッチ感応型ディスプレイ、ナビゲーションキー、ファンクションキー、マイクロフォン、音声認識構成要素、ユーザからの入力を受信できる任意の他の機構、またはそれらの任意の組合せを含むが、これらの限定されない1つまたは複数の入力デバイスを含むことができる。さらには、ユーザインターフェース構成要素2005は、ディスプレイ、スピーカ、触覚フィードバック機構、プリンタ、ユーザに出力を提示できる任意の他の機構、またはそれらの任意の組合せを含むが、これらに限定されない1つまたは複数の出力デバイスを含むことができる。
いくつかの実施形態では、局2000は、別の局など、別のピアデバイスとのTDLS通信を発見し、開始し、または確立するように構成されたピア発見構成要素108を含むことができる。ピア発見構成要素108は、本開示に説明される機能のすべてもしくは一部分、ならびに/または様々なメッセージ流れ図に関して説明される他の様々な態様および本開示で論じるそのような発見要求を生成し、かつそのような発見応答を決定するための様々な実装形態を含む。さらには、そのような例は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願第12/917,382号に開示されている(が、これらに限定されない)。
様々な実施形態では、TDLSは、たとえば、WiFiディスプレイデバイスにおけるワイヤレスディスプレイ(WFD)のためのリンク方法として選択され得る。たとえば、STAのうちの1つ(たとえば、104)は、メディア(たとえば、ビデオデータ)を別のSTA(たとえば、106)に提供するための、送信元デバイスとすることができ、これはシンクデバイスであってもよい。メディアは、たとえば、ビデオデータ(たとえば、ビデオクリップ)、音声データ、アプリケーション、ゲーム、インターネットブラウザ、ナビゲーションアプリケーション、OSのGUI(または他のGUI)、連絡先リストなどとすることができる(が、これらに限定されない)。送信元デバイス104は、モバイルフォン、PDA、ラップトップ、タブレット、メディアプレーヤ、ビデオゲームシステム、またはメディアを再生および/もしくは配信できる任意の他のデバイスとすることができる。シンクデバイス106は、テレビジョン、モニタ、DLP、自動車用ディスプレイ、もしくはラップトップなどのディスプレイデバイス、または配信されたメディアを再生できる任意のデバイスとすることができる。それに応じて、様々な実施形態では、メディアは、送信元デバイス104において再生され得、TDLSリンク109を介してシンクデバイス106においてミラーリングおよび/またはストリーミングされ得る。特定の実施形態では、シンクデバイス106は、配信されたメディアを受信し、次いでそのメディアをディスプレイデバイスに(たとえば、ワイヤード接続を介して)配信するためのデバイスとすることができる。
そのような実施形態では、TDLSが送信元デバイス104とシンクデバイスと106との間に確立された後、送信元デバイス104およびシンクデバイス106は、互いのIPアドレス(ローカルIPアドレス)を知ることができない場合もあり得、これにより、送信元デバイス104とシンクデバイス106との間のディスプレイセッションを確立することが必要なこともある。これは、たとえば、TDLSが確立される前に、送信元デバイス104とシンクデバイス106との間でトラフィックが交換されない場合に起こり得る。これは、たとえば、AP(たとえば、102)を介してWLANにわたってIPベースの発見を行うことが望ましくないとき、やはり起こり得る。
それに応じて、様々な実施形態では、ローカルIPアドレスフィールドは、ベンダ固有情報要素(IE)(たとえば、504、604)内に設けることができる。特定の実施形態では、IEは、WiFiディスプレイデバイスに特有である。いくつかの実施形態では、TDLS可能なディスプレイデバイス(たとえば、シンクデバイス106)は、プローブ要求フレーム130および/またはプローブ応答フレーム132内にローカルIPアドレスフィールドを有するIEを含むことができる。特定の実施形態では、ローカルIPアドレスフィールドは、デバイスはTDLSを望んでいるだけなのかどうか、および/またはデバイスがAPに関連しているかどうかなどの資格条件に基づいて含められ得る。他の実施形態では、ローカルIPアドレスフィールドを有するIEは、パブリックアクションフレーム、および/またはアクションフレームなど、ディスプレイセッションの確立に先立って交換可能な任意の適切な802.11管理フレームに含められ得る。
図1〜図12に関して、様々な実施形態によれば、方法S1200は、ブロックS1210で、第1のクライアント局(たとえば、STA104)によって、要求を第2のクライアント局(たとえば、STA106)に送信するステップを含む。次いで、方法S1200は、ブロックS1220で、第2のクライアント局の応答を受信するステップを含み、要求および応答のうちの少なくとも一方は、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む。方法S1200は、ブロックS1230で、ローカルIPアドレスに基づいて、第1のクライアント局と第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立するステップを含む。
開示される方法におけるステップの固有の順序または階層は、例示的手法の一例であることは理解される。設計嗜好に基づいて、方法におけるステップの固有の順序または階層は、本開示の範囲内にとどまりながら再構成され得ることは理解される。添付の方法クレームは、見本順序で様々なステップの要素を提示しており、提示される固有の順序または階層に限定されることを意味していない。
当業者には、情報および信号が、種々の異なる技術および技法のうちのいずれをも使用して表すことができることは理解されるはずである。たとえば、上記の説明全体を通じて参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、記号、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁気粒子、光学場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表すことができる。
当業者にはさらに、本明細書に開示される実施形態に関連して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子機器ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこの両方の組合せとして実装され得ることが認識されるはずである。ハードウェアとソフトウェアとのこの互換性を明瞭に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、その機能の観点から大まかに上記に説明されている。そのような機能が、ハードウェアとして実施されるのか、またはソフトウェアとして実施されるのかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられる設計制約によって決まる。当業者は、特定の各アプリケーションについて様態を変更する際、説明した機能を実施することができるが、そのような実装形態の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすと解釈すべきでない。
本明細書に開示される実施形態に関連して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートもしくはトランジスタ論理、個別のハードウェア構成要素、または本明細書に説明される機能を行うように設計されているそれらの任意の組合せを用いて実装あるいは実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替として、このプロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装されてもよい。
本明細書に開示される実施形態に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで直接実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態のストレージ媒体において常駐することができる。例示的なストレージ媒体は、プロセッサに連結され、したがって、プロセッサは、ストレージ媒体から情報を読み取り、ストレージ媒体に情報を書き込むことができるようになる。代替として、ストレージ媒体は、プロセッサと一体であってもよい。プロセッサおよびストレージ媒体は、ASIC内にあってもよい。ASICは、ユーザ端末内にあってもよい。代替として、プロセッサおよびストレージ媒体は、個別の構成要素としてユーザ端末内にあってもよい。
1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せにおいて実施され得る。ソフトウェアで実施される場合、これらの機能は、1つまたは複数の命令もしくはコードとして、コンピュータ可読記録媒体上に記憶され得る、あるいはコンピュータ可読記録媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読記録媒体は、コンピュータストレージ媒体と、1つの場所から別の場所にコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体の両方を含む。ストレージ媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の利用可能な媒体とすることができる。限定ではなく、例として、そのようなコンピュータ可読記録媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROM、または他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージ、もしくは他の磁気ストレージデバイス、あるいはコンピュータによってアクセス可能な命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用可能な任意の他の媒体を含むことができる。加えて、いずれの接続も、適切にコンピュータ可読記録媒体と称される。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含められる。本明細書に使用されるとき、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイディスク(disc)を含み、この場合、通常、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザを用いて光学的に再生する。上記の組合せはまた、コンピュータ可読記録媒体の範囲内に含めるべきである。
開示の実施形態の先の説明は、当業者が本開示を作成し、または使用できるように提供されている。これらの実施形態に対する様々な修正形態は、当業者には容易に明らかになろう。また本明細書に定義された概括的原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用可能である。したがって、本開示は、本明細書に示された実施形態に限定するように意図されておらず、本明細書に開示される原理および新規機能と一致する最大の範囲を受けるべきである。
100 WLAN
102 アクセスポイント
104 クライアント(STA、送信元デバイス)
106 クライアント(STA、シンクデバイス)
108 ピア発見構成要素
109 TDLSダイレクトリンク
110 発見要求生成器
112 発見要求
114 発見応答決定器
116 発見応答
118 TDLS能力指示
120 発見応答生成器
122 ピア通信イニシエータ
2000 局
2001 プロセッサ
2002 メモリ
2003 通信構成要素
2004 データストア
2005 ユーザインターフェース構成要素

Claims (61)

  1. 通信ネットワークにおけるピア発見の方法であって、
    第1のクライアント局によって、要求を第2のクライアント局に送信するステップと、
    前記第2のクライアント局の応答を受信するステップであって、前記要求および前記応答のうちの少なくとも一方が、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む、受信するステップと、
    前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と前記第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立するステップと
    を含む方法。
  2. 前記要求がプローブ要求を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記応答がプローブ応答を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記要求がTDLS発見要求を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記TDLS発見要求がアクセスポイントを介して送られる、請求項4に記載の方法。
  6. 前記TDLS発見応答がアクセスポイントを介して送られる、請求項4に記載の方法。
  7. 前記応答がTDLS発見応答を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記要求がTDLSセットアップ要求を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記TDLSセットアップ要求がアクセスポイントを介して送られる、請求項8に記載の方法。
  10. 前記TDLSセットアップ応答がアクセスポイントを介して送られる、請求項8に記載の方法。
  11. 前記応答がTDLSセットアップ応答を含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のクライアント局が、前記TDLSダイレクトリンクを介して、前記第2のクライアント局からメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項1に記載の方法。
  13. 前記要求がプローブ要求フレームを含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記プローブ要求フレームは、前記第1のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記応答が、プローブ応答フレームを含む、請求項1に記載の方法。
  16. 前記プローブ応答フレームは、前記第2のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記応答をアクセスポイントから受信する、請求項1に記載の方法。
  18. 前記応答を前記第2のクライアント局から受信する、請求項1に記載の方法。
  19. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局がアクセスポイントに関連している場合のみ含められる、請求項1に記載の方法。
  20. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局が前記ダイレクトリンクとしてTDLSを使用することを望む場合のみ含められる、請求項1に記載の方法。
  21. 前記第1のクライアント局が、ディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第2のクライアント局からメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示させることを目的とする、請求項1に記載の方法。
  22. 前記第2のクライアント局が、前記TDLSダイレクトリンクを介して、前記第1のクライアント局からのメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項1に記載の方法。
  23. 前記第2のクライアント局が、ディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第1のクライアント局からメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示させることを目的とする、請求項1に記載の方法。
  24. 通信ネットワークにおけるピア発見のための装置であって、
    第1のクライアント局において、要求を第2のクライアント局に送信するための手段と、
    前記第2のクライアント局の応答を受信するための手段であって、前記要求および前記応答のうちの少なくとも一方が、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む、受信するための手段と、
    前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と前記第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立するための手段と
    を備える装置。
  25. 前記第1のクライアント局が、前記TDLSダイレクトリンクを介して、前記第2のクライアント局からメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項24に記載の装置。
  26. 前記要求がプローブ要求フレームを含む、請求項24に記載の装置。
  27. 前記プローブ要求フレームは、前記第1のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項26に記載の装置。
  28. 前記応答がプローブ応答フレームを含む、請求項24に記載の装置。
  29. 前記プローブ応答フレームは、前記第2のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項28に記載の装置。
  30. 前記応答をアクセスポイントから受信する、請求項24に記載の装置。
  31. 前記応答を前記第2のクライアント局から受信する、請求項24に記載の装置。
  32. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局がアクセスポイントに関連している場合のみ含められる、請求項24に記載の装置。
  33. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局が前記ダイレクトリンクとしてTDLSを使用することを望む場合のみ含められる、請求項24に記載の装置。
  34. 前記第1のクライアント局が、ディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第2のクライアント局からメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示することを目的とする、請求項24に記載の装置。
  35. 前記第2のクライアント局が、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第1のクライアント局からのメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項24に記載の装置。
  36. 前記第2のクライアント局が、ディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第1のクライアント局からメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示させることを目的とする、請求項24に記載の装置。
  37. 通信ネットワークにおけるピア発見のための装置であって、
    第1のクライアント局において、要求を第2のクライアント局に送信するための送信器と、
    前記第2のクライアント局の応答を受信するための受信器であって、前記要求および前記応答のうちの少なくとも一方が、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む、受信器とを備え、
    前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と前記第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立するように構成されている、装置。
  38. 前記第1のクライアント局が、前記TDLSダイレクリンクを介して前記第2のクライアント局からメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項37に記載の装置。
  39. 前記要求がプローブ要求フレームを含む、請求項37に記載の装置。
  40. 前記プローブ要求フレームは、前記第1のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項39に記載の装置。
  41. 前記応答がプローブ応答フレームを含む、請求項37に記載の装置。
  42. 前記プローブ応答フレームは、前記第2のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項41に記載の装置。
  43. 前記応答がアクセスポイントから受信する、請求項37に記載の装置。
  44. 前記応答を前記第2のクライアント局から受信する、請求項37に記載の装置。
  45. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局がアクセスポイントに関連している場合のみ含められる、請求項37に記載の装置。
  46. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局が前記ダイレクトリンクとしてTDLSを使用することを望む場合のみ含められる、請求項37に記載の装置。
  47. 前記第1のクライアント局がディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第2のクライアント局からメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示させることを目的とする、請求項37に記載の装置。
  48. 前記第2のクライアント局が、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第1のクライアント局からメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項37に記載の装置。
  49. 前記第2のクライアント局が、ディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第1のクライアント局からメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示させることを目的とする、請求項37に記載の装置。
  50. ピア発見のためのコンピュータプログラムであって、
    第1のクライアント局によって、要求を第2のクライアント局に送信することと、
    前記第2のクライアント局の応答を受信することであって、前記要求および前記応答のうちの少なくとも一方が、対応するクライアント局のローカルIPアドレスを含む、受信することと、
    前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と前記第2のクライアント局との間のトンネルダイレクトリンクセットアップ(TDLS)ダイレクトリンクを確立することと
    のためのコード
    を備えるコンピュータプログラム。
  51. 前記第1のクライアント局が、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第2のクライアント局からのメディアコンテンツを表示するためのディスプレイデバイスである、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  52. 前記要求が、プローブ要求フレームを含む、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  53. 前記プローブ要求フレームは、前記第1のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項52に記載のコンピュータプログラム。
  54. 前記応答が、プローブ応答フレームを含む、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  55. 前記プローブ応答フレームは、前記第2のクライアント局の前記ローカルIPアドレスがその中に設けられるベンダ固有情報要素を含む、請求項54に記載のコンピュータプログラム。
  56. 前記応答をアクセスポイントから受信する、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  57. 前記応答を前記第2のクライアント局から受信する、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  58. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局がアクセスポイントに関連している場合のみ含められる、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  59. 前記ローカルIPアドレスは、対応するクライアント局が前記ダイレクトリンクとしてTDLSを使用することを望む場合のみ含められる、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  60. 前記第1のクライアント局が、ディスプレイデバイスにテザリングされるデバイスであり、前記デバイスが、前記TDLSダイレクトリンクを介して前記第2のクライアント局からのメディアコンテンツを受信すること、および前記受信したメディアコンテンツを前記ディスプレイデバイス上に表示させることを目的としている、請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  61. 通信ネットワークにおけるピア発見の方法であって、
    第1のクライアント局によって、前記第1のクライアント局のローカルIPアドレスを送信するステップと、
    前記ローカルIPアドレスに基づいて、前記第1のクライアント局と第2のクライアント局との間のTDLSダイレクトリンクを確立するステップと
    を含む方法。
JP2014548911A 2011-12-22 2012-12-20 トンネルダイレクトリンクセットアップのためのipアドレス発見の装置、システムおよび方法 Expired - Fee Related JP6054419B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/334,240 2011-12-22
US13/334,240 US20130166759A1 (en) 2011-12-22 2011-12-22 Apparatus, systems, and methods of ip address discovery for tunneled direct link setup
PCT/US2012/071061 WO2013096678A2 (en) 2011-12-22 2012-12-20 Apparatus, systems, and methods of ip address discovery for tunneled direct link setup

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2015503859A true JP2015503859A (ja) 2015-02-02
JP2015503859A5 JP2015503859A5 (ja) 2016-01-21
JP6054419B2 JP6054419B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=47595006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014548911A Expired - Fee Related JP6054419B2 (ja) 2011-12-22 2012-12-20 トンネルダイレクトリンクセットアップのためのipアドレス発見の装置、システムおよび方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20130166759A1 (ja)
EP (1) EP2795871A2 (ja)
JP (1) JP6054419B2 (ja)
KR (1) KR20140107535A (ja)
CN (1) CN104221345A (ja)
BR (1) BR112014014776A2 (ja)
IN (1) IN2014CN04248A (ja)
WO (1) WO2013096678A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016082367A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 ソニー株式会社 情報処理装置、通信システム、情報処理方法およびプログラム
JPWO2015122080A1 (ja) * 2014-02-12 2017-03-30 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
JP6434190B1 (ja) * 2017-08-30 2018-12-05 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 ネットワーク制御装置、通信システム、ネットワーク制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2018537049A (ja) * 2015-10-26 2018-12-13 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 交渉相手を選択する方法、ディスカバリメッセージに応答する方法及び関連する装置

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9949305B2 (en) * 2009-10-02 2018-04-17 Blackberry Limited Methods and apparatus for peer-to-peer communications in a wireless local area network
CA2696037A1 (en) 2010-03-15 2011-09-15 Research In Motion Limited Advertisement and dynamic configuration of wlan prioritization states
US9749832B2 (en) 2010-09-24 2017-08-29 Qualcomm Incorporated Wireless display discovery and operation with TDLS
US8750180B2 (en) 2011-09-16 2014-06-10 Blackberry Limited Discovering network information available via wireless networks
CN104067686B (zh) * 2012-01-12 2018-09-21 马维尔国际贸易有限公司 用于建立wi-fi显示(wfd)会话的系统和方法
CN109905871B (zh) * 2012-03-07 2022-05-17 英特尔公司 用于实现对等无线连接的系统和方法
CN103378920B (zh) * 2012-04-16 2016-11-16 华为终端有限公司 网络发现方法、接入点及终端设备
US9204299B2 (en) 2012-05-11 2015-12-01 Blackberry Limited Extended service set transitions in wireless networks
US10812964B2 (en) 2012-07-12 2020-10-20 Blackberry Limited Address assignment for initial authentication
US9137621B2 (en) * 2012-07-13 2015-09-15 Blackberry Limited Wireless network service transaction protocol
JP6087598B2 (ja) * 2012-11-28 2017-03-01 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法、プログラム
US9301127B2 (en) 2013-02-06 2016-03-29 Blackberry Limited Persistent network negotiation for peer to peer devices
JP6242241B2 (ja) 2013-04-26 2017-12-06 キヤノン株式会社 印刷装置、通信装置、及びプログラム
JP6335437B2 (ja) 2013-04-26 2018-05-30 キヤノン株式会社 通信装置、通信方法およびプログラム
US9538561B2 (en) * 2013-05-22 2017-01-03 Intel IP Corporation Systems and methods for enabling service interoperability functionality for WiFi Direct devices connected to a network via a wireless access point
US20160192419A1 (en) * 2013-06-28 2016-06-30 Lg Electronics Inc. Method for searching for device in direct communication system and apparatus therefor
US20160295597A1 (en) * 2013-07-26 2016-10-06 Intel IP Corporation Signaling interference information for user equipment assistance
CN103442381A (zh) * 2013-08-29 2013-12-11 深圳市同洲电子股份有限公司 一种Wifi Display的优化方法、终端及系统
US20150173109A1 (en) * 2013-12-16 2015-06-18 Intel Corporation Apparatus, method and system of communicating via an application service platform (asp) session
KR102210956B1 (ko) * 2014-01-06 2021-02-02 삼성전자주식회사 영상표시장치 및 영상표시장치의 구동방법, 이동단말장치 및 이동단말장치의 구동방법
KR101838079B1 (ko) * 2014-01-26 2018-03-13 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 디스커버리를 수행하는 방법 및 장치
US10063456B2 (en) 2014-04-25 2018-08-28 Metaswitch Networks Ltd Data processing
US9871717B2 (en) 2014-04-25 2018-01-16 Metaswitch Networks Ltd Data processing
US9923799B2 (en) 2014-04-25 2018-03-20 Metaswitch Networks Ltd. Data processing
JP2016012910A (ja) * 2014-06-06 2016-01-21 キヤノン株式会社 通信装置および制御方法およびプログラム
JP6405162B2 (ja) 2014-09-03 2018-10-17 キヤノン株式会社 通信装置、その制御方法、およびプログラム
US20160073250A1 (en) * 2014-09-05 2016-03-10 Qualcomm Incorporated System and method for providing discovery of a wireless device
US20160192405A1 (en) * 2014-12-24 2016-06-30 Intel Corporation Apparatus, method and system of mapping a wireless local area network access point to a sink device
KR20160100153A (ko) * 2015-02-13 2016-08-23 삼성전자주식회사 장치 검색 방법 및 이를 지원하는 전자 장치
CN108289116A (zh) * 2017-09-13 2018-07-17 深圳银澎云计算有限公司 一种设备间的控制管理方法与装置
KR102479642B1 (ko) 2018-11-12 2022-12-22 삼성전자 주식회사 Ieee 802.11 표준에 정의된 tdls 세션을 이용하여 외부 전자 장치와 무선 통신 채널을 통해 연결되는 전자 장치
CN112911728B (zh) * 2021-01-29 2023-05-02 极米科技股份有限公司 隧道直接链路建立中搜索对等终端的方法、终端及介质
CN115086945A (zh) * 2021-03-15 2022-09-20 华为技术有限公司 直连链路寻址方法及装置
CN113115403B (zh) * 2021-03-25 2023-05-30 北京小米移动软件有限公司 网络节点接入网络的方法、装置、电子设备及存储介质
WO2023163407A1 (ko) * 2022-02-28 2023-08-31 삼성전자주식회사 무선 네트워크에서의 무선 통신 방법 및 이를 수행하는 전자 장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110082939A1 (en) * 2009-10-02 2011-04-07 Michael Peter Montemurro Methods and apparatus to proxy discovery and negotiations between network entities to establish peer-to-peer communications
JP2011114377A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Sony Corp 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法およびプログラム
US20110228755A1 (en) * 2008-10-15 2011-09-22 Lg Electronics Inc. Direct link setup method in tunneled direct link setup (tdls) wireless network
US20110280234A1 (en) * 2010-05-17 2011-11-17 Qualcomm Incorporated Methods and apparatuses for direct link setup

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008111826A1 (en) * 2007-03-10 2008-09-18 Lg Electronics Inc. Peer power save mode in tunneled direct link setup (tdls) wireless network
CN101803294B (zh) * 2007-09-18 2012-08-29 Lg电子株式会社 隧道直接链路建立无线网络中的直接链路建立过程和支持该过程的站点
US7961693B2 (en) * 2008-03-13 2011-06-14 Stmicroelectronics, Inc. Tunneled direct link setup collision resolution in a wireless local area network
KR101220774B1 (ko) * 2008-05-01 2013-01-09 엘지전자 주식회사 터널 다이렉트 링크 설정 무선 네트워크에서의 다이렉트 링크 설정 절차 및 이를 지원하는 스테이션
WO2010030136A2 (en) * 2008-09-11 2010-03-18 Lg Electronics Inc. Power management in tunneled direct link setup
CN105025592A (zh) * 2009-09-18 2015-11-04 交互数字专利控股公司 一种在sta中使用的方法及sta
US9900759B2 (en) * 2009-11-04 2018-02-20 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for peer discovery in a wireless communication network
US8762543B2 (en) * 2009-12-15 2014-06-24 Intel Corporation Method and apparatus for autonomous peer discovery and enhancing link reliability for wireless peer direct links
CA2696037A1 (en) * 2010-03-15 2011-09-15 Research In Motion Limited Advertisement and dynamic configuration of wlan prioritization states
US9237060B2 (en) * 2010-06-11 2016-01-12 Blackberry Limited Method and apparatus for handling peers with dynamic IP connectivity status in peer-to-peer networks
US20120087356A1 (en) * 2010-10-07 2012-04-12 Qualcomm, Incorporated Tunneled direct link setup through a tunnel
US20120151089A1 (en) * 2010-12-08 2012-06-14 Atheros Communications, Inc. Direct data communication in a peer-to-peer network

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110228755A1 (en) * 2008-10-15 2011-09-22 Lg Electronics Inc. Direct link setup method in tunneled direct link setup (tdls) wireless network
US20110082939A1 (en) * 2009-10-02 2011-04-07 Michael Peter Montemurro Methods and apparatus to proxy discovery and negotiations between network entities to establish peer-to-peer communications
JP2011114377A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Sony Corp 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法およびプログラム
US20110280234A1 (en) * 2010-05-17 2011-11-17 Qualcomm Incorporated Methods and apparatuses for direct link setup

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6016027563; MONTEMURRO Michael et al.: 'TDLS Peer Discovery' IEEE P802.11 Wireless LANs doc.:IEEE 802.11-09/1218r7 , 20100118, Pages 1-13 *

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015122080A1 (ja) * 2014-02-12 2017-03-30 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
US10172080B2 (en) 2014-02-12 2019-01-01 Sony Corporation Information processing device, information processing system, and information processing method
US10667206B2 (en) 2014-02-12 2020-05-26 Sony Corporation Information processing device, information processing system, and information processing method
JP2016082367A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 ソニー株式会社 情報処理装置、通信システム、情報処理方法およびプログラム
US10165435B2 (en) 2014-10-16 2018-12-25 Sony Corporation Information processing device, communication system, information processing method, and program
JP2018537049A (ja) * 2015-10-26 2018-12-13 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 交渉相手を選択する方法、ディスカバリメッセージに応答する方法及び関連する装置
US10972356B2 (en) 2015-10-26 2021-04-06 Huawei Technologies Co., Ltd. Method for selecting negotiation counterpart, method for responding to discovery message, and related apparatus
JP6434190B1 (ja) * 2017-08-30 2018-12-05 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 ネットワーク制御装置、通信システム、ネットワーク制御方法、プログラム、及び記録媒体
US10924301B2 (en) 2017-08-30 2021-02-16 Ntt Communications Corporation Network control device, communication system, network control method, program, and recording medium

Also Published As

Publication number Publication date
KR20140107535A (ko) 2014-09-04
JP6054419B2 (ja) 2016-12-27
WO2013096678A3 (en) 2014-01-23
WO2013096678A2 (en) 2013-06-27
IN2014CN04248A (ja) 2015-07-17
BR112014014776A2 (pt) 2017-06-13
CN104221345A (zh) 2014-12-17
US20130166759A1 (en) 2013-06-27
EP2795871A2 (en) 2014-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6054419B2 (ja) トンネルダイレクトリンクセットアップのためのipアドレス発見の装置、システムおよび方法
JP5526236B2 (ja) 無線通信ネットワーク内でのピア発見のための方法および装置
JP5623651B2 (ja) ダイレクトリンク接続のためのプローブメッセージング
TWI602468B (zh) Terminal through the relay node to determine the use of methods and devices
JP5985774B2 (ja) 拡張サービスセットを通じた直接リンク設定
US10193933B2 (en) System and method for post-discovery communication within a neighborhood-aware network
JP6272990B2 (ja) セキュリティ付きの効率的なインフラストラクチャサービス発見
TWI526096B (zh) 無線網路中擴展服務集之轉移
US9001693B2 (en) Enhanced discovery procedures in peer-to-peer wireless local area networks (WLANs)
TW201429285A (zh) 用於在鄰點感知網路中格式化訊框的系統和方法
JP2013527717A (ja) ダイレクトリンクセットアップのための、wlan局の能力の発見のための方法および装置
JP2017518697A (ja) 高価なメッシュピアリングを伴わずに信頼性の高いルートを確立すること
JP6377761B2 (ja) ネイバーアウェアネットワークのための独立基本サービスセットに基づくデータ経路のための方法および装置
JP6563416B2 (ja) 近接ベースのピアツーピアモバイルコンピューティング用のアプリケーションのユーザエクスペリエンスを向上させるシステムおよび方法
US10091636B2 (en) Probe messaging for direct link connections
JP2015527799A (ja) 装置発見及び接続の確立前に無線ノードによって提供されるサービスを検知すること
JP2016532401A (ja) Pskおよびsaeセキュリティモードのための高速初期リンクセットアップセキュリティ最適化のためのシステムおよび方法
US20180255599A1 (en) Devices and Methods for Establishing an Ad Hoc Peer-to-Peer Network
JP2017531233A (ja) 複数のデータソースによって複数の周波数において生成されたデータ入力を同期させるための方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151125

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6054419

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees