JP2015226261A - 無線通信システム、無線通信制御方法、無線基地局制御装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

無線通信システム、無線通信制御方法、無線基地局制御装置及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線電波の干渉によって発生する通信の不安定さを抑制すること。【解決手段】自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、接続情報を無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置と、無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置と、を備える無線通信システムであって、無線基地局装置は、無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、利用状況情報を無線基地局制御装置に送信する取得部と、第1のモードで動作する場合に無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、第2のモードで動作する場合に無線端末の接続要求を受け付けない制御部と、を備え、無線基地局制御装置は、無線基地局装置から利用状況情報を取得し、無線基地局装置の利用の状況に応じて無線基地局装置の動作モードを制御する制御部を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信を制御する技術に関する。
従来、無線LAN(Local Area Network)は屋内での利用が主流であったが、近年では公衆無線LANの普及に伴って屋外での利用が増加している。特に、大都市圏では多くの無線アクセスポイントが設置されており、単位空間あたりの無線電波の密度が高くなっている。そのため、無線電波が干渉することによって通信が不安定になる状況が発生している。
図11は、従来の無線通信システムにおけるアクセスポイントの設置状況の具体例を示す図である。
同図において、AP90−1〜90−3は無線端末を収容するアクセスポイントである。無線範囲91−1から無線範囲91−3は、それぞれAP90−1〜90−3の無線通信の範囲を表す。以下の説明では説明を簡単にするために、特に区別しない限りAP90−1〜90−3をAP90と記載する。同様に、無線範囲91−1〜91−3を無線範囲91と記載する。AP90は、自装置の無線範囲91の範囲内に存在する無線端末を自装置のネットワークに収容し、上位ネットワークとの間で通信を中継する。同図において、各AP90は、各々の無線範囲91が互いに重複することなく配置されているため、無線端末とAP90との間の無線電波が干渉しないことが分かる。
図12は、近年の無線通信システムにおけるアクセスポイントの設置状況の具体例を示す図である。
同図において、AP92−1〜92−6は図11と同様のアクセスポイントである。無線範囲93−1〜93−6は、それぞれAP92−1〜92−6の無線通信の範囲を表す。以下の説明では説明を簡単にするために、特に区別しない限りAP92−1〜92−6をAP92と記載する。同様に、無線範囲93−1〜93−6を無線範囲93と記載する。同図では、図11におけるAP90の配置に比べて多数のAP92が密集して配置されている。そのため、各々の無線範囲93が重複し、無線端末とAP92との間の無線電波が干渉し、通信が不安定になる可能性がある。
このような無線通信システムにおいて、複数存在するアクセスポイントの中から通信に最適なアクセスポイントを選択する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−23601号公報
上記のように、多数のアクセスポイントが密集して配置されている状況においては、無線電波の干渉によって通信が不安定になるという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、多数のアクセスポイントが密集して配置される状況において、無線電波の干渉によって発生する通信の不安定さを抑制することができる技術を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置と、前記無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置と、を備える無線通信システムであって、前記無線基地局装置は、前記無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、前記利用状況情報を前記無線基地局制御装置に送信する取得部と、前記第1のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、前記第2のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付けない制御部と、を備え、前記無線基地局制御装置は、前記無線基地局装置から前記利用状況情報を取得し、前記無線基地局装置の利用の状況に応じて前記無線基地局装置の動作モードを制御する制御部を備える。
本発明の一態様は、上記の無線通信システムであって、前記無線基地局装置の前記取得部は、自装置が収容している無線端末の数を表す接続数を前記利用状況情報として前記無線基地局制御装置に送信し、前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置が第1のモードで動作するとき、前記接続数が所定の閾値より大きい場合に前記無線基地局装置の動作モードを第2のモードに変更する。
本発明の一態様は、上記の無線通信システムであって、前記無線基地局装置の前記取得部は、前記無線端末との間の無線通信における通信量を前記利用状況情報として前記無線基地局制御装置に送信し、前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置が第1のモードで動作するとき、前記通信量が所定の閾値より大きい場合に前記無線基地局装置の動作モードを第2のモードに変更する。
本発明の一態様は、上記の無線通信システムであって、前記無線基地局装置の前記取得部は、自装置が収容している無線端末の数を表す接続数と、前記無線端末との間の無線通信における通信量とを前記利用状況情報として前記無線基地局制御装置に送信し、前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置が第2のモードで動作するとき、前記接続数が所定の閾値以下であり、かつ、前記通信量が所定の閾値以下である場合に、前記無線基地局装置の動作モードを第1のモードに変更する。
本発明の一態様は、上記の無線通信システムであって、前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置への接続を要求した前記無線端末が、現在時刻から所定時間遡った時刻までの期間に前記無線基地局装置に収容された無線端末である場合、前記無線基地局装置の動作モードを第1のモードに変更する。
本発明の一態様は、自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置と、前記無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置と、を備える無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、前記無線基地局装置が、前記無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、前記利用状況情報を前記無線基地局制御装置に送信する取得ステップと、前記第1のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、前記第2のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付けない制御ステップと、前記無線基地局制御装置が、前記無線基地局装置から前記利用状況情報を取得し、前記無線基地局装置の利用の状況に応じて前記無線基地局装置の動作モードを制御する制御ステップを有する。
本発明の一態様は、自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置であって、前記無線端末による前記無線基地局装置の利用の状況を表す利用状況情報を前記無線基地局装置から取得し、前記無線基地局装置の利用の状況に応じて前記無線基地局装置の動作モードを制御する制御部を備える。
本発明の一態様は、自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置であって、前記無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、前記利用状況情報を自装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置に送信する取得部と、前記第1のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、前記第2のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付けない制御部と、を備える。
本発明の一態様は、上記の無線基地局制御装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムである。
本発明の一態様は、上記の無線基地局装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、多数のアクセスポイントが密集して配置される状況において、無線電波の干渉によって発生する通信の不安定さを抑制することが可能となる。
実施形態の無線通信システム1のシステム構成を示すシステム構成図である。 AP4及びAP制御装置5の機能構成を示す機能ブロック図である。 利用状況テーブル511の具体例を示す図である。 既設判定テーブル512の具体例を示す図である。 通常運用時における無線通信システム1の処理の流れを示すシーケンス図である。 通常運用時におけるAP状態判定処理の流れを示すフローチャートである。 通信モード制御処理の流れを示すフローチャートである。 接続要求時における無線通信システム1の処理の流れを示すシーケンス図である。 接続要求時におけるAP状態判定処理の流れを示すフローチャートである。 接続要求時における要求応答処理の流れを示すフローチャートである。 従来の無線通信システムにおけるアクセスポイントの設置状況の具体例を示す図である。 近年の無線通信システムにおけるアクセスポイントの設置状況の具体例を示す図である。
図1は、実施形態の無線通信システム1のシステム構成を示すシステム構成図である。
同図において、STA2は、無線通信システム1を介して外部ネットワーク3に接続する無線端末である。例えば、STA2は、スマートフォンやタブレット、携帯電話などの通信端末である。外部ネットワーク3は、例えば、LANやWAN(Wide Area Network)、インターネット、NGN(Next Generation Network)などのネットワークである。無線通信システム1に接続するSTA2の数は、同図と異なる数であってもよい。
無線通信システム1は、AP4−1〜AP4−3、AP制御装置5及び管理ネットワーク6を備える。
AP4−1〜4−3は、STA2を自装置のネットワークに収容するアクセスポイントである。STA2は、AP4−1〜4−3のいずれかに無線接続する。以下の説明では説明を簡単にするために、特に区別しない限りAP4−1〜4−3をAP4と記載する。無線通信システム1に含まれるAP4の数は、同図と異なる数であってもよい。AP4は、収容したSTA2の通信を、外部ネットワーク3との間で中継する。AP4−1〜4−3は、それぞれ、通信路31−1〜31−3を介して外部ネットワーク3に接続される。
AP制御装置5は、AP4の動作を制御する制御装置である。AP制御装置5は、通信路61−1〜61−3を介して、それぞれAP4−1〜4−3と通信する。
図2は、AP4及びAP制御装置5の機能構成を示す機能ブロック図である。
まず、AP4の機能構成について説明する。
AP4は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、APプログラムを実行する。AP4は、APプログラムの実行によって第1通信部41、第2通信部42、無線通信部43、検出部44及び通信制御部45を備える装置として機能する。
なお、AP4の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。APプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。APプログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
第1通信部41は、LAN等の通信インターフェースを用いて構成される。第1通信部41は、外部ネットワーク3との間で通信する。
第2通信部42は、LAN等の通信インターフェースを用いて構成される。第2通信部42は、管理ネットワーク6との間で通信する。
無線通信部43は、無線LAN等の通信インターフェースを用いて構成される。無線通信部43は、STA2との間で通信する。
検出部44は、バックボーン帯域検出部441、無線帯域検出部442、無線接続数検出部443及びSTA電波強度検出部444を備える。
バックボーン帯域検出部441は、第1通信部41と外部ネットワーク3との間の通信路における帯域の大きさを検出する。この第1通信部41と外部ネットワーク3との間の通信路における帯域をバックボーン帯域と呼ぶ。
無線帯域検出部442は、無線通信部43とSTA2との間の無線通信路における帯域の使用量を検出する。この無線通信部43とSTA2との間の無線通信路における帯域を無線帯域と呼ぶ。
無線接続数検出部443は、自装置が収容するSTA2の数を検出する。
STA電波強度検出部444は、STA2が自装置(AP4)から受信する電波の強度を検出する。この電波強度を示す情報は、AP4がSTA2から受信した電波の信号に基づいて取得される。例えば、STA電波強度検出部444は、受信した信号に対して高速フーリエ変換を行うことによって電波強度を算出する。
検出部44は、バックボーン帯域検出部441、無線帯域検出部442、無線接続数検出部443及びSTA電波強度検出部444によって取得された各情報を、第2通信部42に出力し、利用状況情報としてAP制御装置5に送信する。
通信制御部45は、第1通信部41、第2通信部42及び無線通信部43による自装置の通信を制御する。通信制御部45は、第1通信部41及び無線通信部43を制御して、STA2と外部ネットワーク3との間の通信を中継する。通信制御部45は、第2通信部42を介して、AP制御装置5から送信される制御信号を受信する。通信制御部45は、受信した制御信号に応じて自装置の動作モードを変更する。通信制御部45は、STA2から接続要求を受けると、自装置の動作モードに応じてSTA2を自装置のネットワークに収容する。また、通信制御部45は、自装置と、自装置が収容するSTA2との接続が切断されると、対象のSTA2の識別情報と、切断時刻とを切断情報としてAP制御装置5に送信する。
AP4における動作モードには、通常モードとステルスモードとの2つのモードがある。通常モードは、STA2が自装置に接続するために用いる接続情報を、ビーコンと呼ばれる信号で自装置の無線範囲に送出するモードである。ビーコンには、自装置のSSID(Service Set Identifier)が含まれる。ビーコンを受信したSTA2は、SSIDが示すアクセスポイントに接続要求を送信することによって対象のAP4に収容される。このように、STA2がビーコンの受信によって利用可能な無線接続を見つける動作をパッシブスキャンという。
一方、ステルスモードは、AP4がビーコンを送出しないモードである。AP4がステルスモードで動作する場合、STA2は、予め記憶しているSSIDをブロードキャストする。AP4は、ブロードキャストされたSSIDが自装置のSSIDである場合、STA2に応答する。このように、STA2が予め記憶しているSSIDをブロードキャストすることによって対象のAP4の無線接続を見つける動作をアクティブスキャンという。すなわち、STA2がステルスモードで動作するAP4に接続する場合、対象のAP4のSSIDを予め記憶している必要がある。
次に、AP制御装置5の機能構成について説明する。
AP制御装置5は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、AP制御プログラムを実行する。AP制御装置5は、AP制御プログラムの実行によって記憶部51、通信部52及び制御部53を備える装置として機能する。
なお、AP制御装置5の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。AP制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。AP制御プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
記憶部51は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。記憶部51は、各AP4から送信される利用状況情報を保持する利用状況テーブル511を記憶する。また、記憶部51は、各AP4と、各AP4が収容したSTA2との間の接続が切断された時刻を保持する既設判定テーブル512を記憶する。
図3は、利用状況テーブル511の具体例を示す図である。
利用状況テーブル511は、APIDごとに利用状況レコードを有する。利用状況レコードは、APID、信号強度、接続STA数、帯域使用率及び動作モードの各値を有する。APIDは、AP4の識別情報である。信号強度は、APIDが示すAP4に接続するSTA2が、AP4から受信する電波の強度を表す。接続STA数は、APIDが示すAP4が収容するSTA2の数を表す。帯域使用率は、APIDが示すAP4のバックボーン帯域の大きさに対する、無線帯域における通信量の比率を表す。すなわち、帯域使用率が大きいほど、STA2と外部ネットワーク3との間の通信が混雑していることを表す。動作モードは、APIDが示すAP4が動作している動作モードを表す。動作モードの値“0”は、対象のAP4が通常モードで動作していることを表す。動作モードの値“1”は、対象のAP4がステルスモードで動作することを表す。利用状況テーブル511は、各AP4から送信される利用状況情報に基づいて、制御部53によって登録される。
図4は、既設判定テーブル512の具体例を示す図である。
既設判定テーブル512は、APID及びSTAIDごとに切断時刻レコードを有する。切断時刻レコードは、APID、STAID及び切断時刻の各値を有する。APIDは、AP4の識別情報である。STAIDは、APIDが示すAP4に収容されたSTA2の識別情報である。切断時刻は、AP4と、対応するSTA2との間の接続が切断された時刻を表す。既設判定テーブル512は、各AP4から送信される切断情報に基づいて、制御部53によって登録される。
図2の説明に戻る。
通信部52は、LAN等の通信インターフェースを用いて構成される。通信部52は、管理ネットワーク6に接続され、管理ネットワーク6を介してAP4と通信する。
制御部53は、情報収集部531及び判定部532を備える。
情報収集部531は、各AP4から利用状況情報を収集する。情報収集部531は、各AP4から取得した利用状況情報に基づいて利用状況レコードを生成し利用状況テーブル511に登録する。また、情報収集部531は、各AP4から送信される切断情報を受信し、既設判定テーブル512に登録する。
判定部532は、利用状況テーブル511を参照し、AP情報判定処理を行う。AP情報判定処理とは、AP4の利用状況に基づいてAP4を動作させる動作モードを判定する処理である。判定部532は、判定結果を通信部52に出力し、対象のAP4に通知する。
図5は、通常運用時における無線通信システム1の処理の流れを示すシーケンス図である。
通常運用時とは、AP4に接続要求するSTA2が存在せず、既に収容されているSTA2のみによってAP4が利用されている状態である。
まず、AP4の検出部44が自装置の利用状況情報を取得する(ステップS101)。具体的には、バックボーン帯域検出部441が、バックボーン帯域の大きさを検出する。同様に、無線帯域検出部442が、無線帯域の使用量を検出する。同様に、無線接続数検出部443が、自装置が収容するSTA2の数を検出する。同様に、STA電波強度検出部444が、STA2が自装置から受信する電波の強度を検出する。検出部44は、取得した利用状況情報をAP制御装置5に送信する(ステップS102)。なお、上記の利用状況情報の収集は、所定の間隔で定期的に実行される。
次に、AP制御装置5の情報収集部531が、AP4から送信された利用状況情報を受信する(ステップS103)。情報収集部531は、取得した利用状況情報に基づいて利用状況レコードを生成する。情報収集部531は、生成した利用状況レコードを利用状況テーブル511に登録する。
次に、AP制御装置5の判定部532は、利用状況テーブル511を参照し、登録されているAP4ごとにAP状態判定処理を実行する(ステップS104)。判定部532は、AP状態判定処理によって出力されたリターンコードを対応するAP4に送信する。
AP4は、AP制御装置5から送信されたリターンコードを取得する。AP4の通信制御部45は、取得したリターンコードを入力として通信モード制御処理を実行する(ステップS105)。
図6は、通常運用時におけるAP状態判定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、AP制御装置5の判定部532は、利用状況テーブル511を参照し、処理対象となるAP4を示す利用状況レコードを選択する。判定部532は、選択した利用状況レコードから接続STA数の値及び帯域使用率の値を取得する。判定部532は、取得した接続STAの値が予め定められた所定の閾値以下であるか否かを判定する(ステップS201)。接続STAの値が閾値以下である場合(ステップS201−YES)、判定部532は、取得した帯域使用率の値が所定の閾値以下であるか否かを判定する(ステップS202)。帯域使用率の値が閾値以下である場合(ステップS202−YES)、リターンコードとして“0”を出力する(ステップS203)。リターンコード“0”は、対象のAP4を通常モードで動作させるための制御信号となる。
一方、ステップS201において接続STAの値が閾値より大きい場合(ステップS201−NO)、判定部532は、リターンコードとして“1”を出力する(ステップS204)。同様に、ステップS202において帯域使用率の値が閾値より大きい場合(ステップS202−NO)、判定部532は、リターンコードとして“1”を出力する。リターンコード“1”は、対象のAP4をステルスモードで動作させるための制御信号となる。
このように、AP状態判定処理において、AP制御装置5はAP4の利用状況が所定の閾値を超えた場合に、AP4をステルスモードで動作させるための制御信号を出力する。
図7は、通信モード制御処理の流れを示すフローチャートである。
まず、AP4の通信制御部45は、AP制御装置5から送信されたAP状態判定処理のリターンコードを受信する。通信制御部45は、受信したリターンコードを判定する(ステップS301)。リターンコードが“0”である場合(ステップS301−“0”)、通信制御部45は自装置の動作モードを判定する(ステップS302)。自装置の動作モードが通常モードである場合(ステップS302−“通常モード”)、通信制御部45は、動作モードを変更せず通常モードでの動作を継続する(ステップS303)。一方、自装置の動作モードがステルスモードである場合(ステップS302−“ステルスモード”)、通信制御部45は、動作モードを通常モードに変更する(ステップS304)。
一方、ステップS301において、リターンコードが“1”である場合(ステップS301−“1”)、通信制御部45は自装置の動作モードを判定する(ステップS305)。自装置の動作モードが通常モードである場合(ステップS305−“通常モード”)、通信制御部45は、動作モードをステルスモードに変更する(ステップS306)。一方、自装置の動作モードがステルスモードである場合(ステップS305−“ステルスモード”)、通信制御部45は、動作モードを変更せずステルスモードでの動作を継続する(ステップS307)。
このように、通信モード制御処理において、AP4は自装置の利用状況が所定の閾値を超えた場合に、動作モードをステルスモードに変更する。
図8は、接続要求時における無線通信システム1の処理の流れを示すシーケンス図である。
接続要求時とは、STA2がパッシブスキャン又はアクティブスキャンによって対象のAP4に接続要求を送信した状態である。なお、同図では、図5と同様の処理については図5と同じ符号を付すことによって説明を省略する。
まず、STA2がパッシブスキャン又はアクティブスキャンによって対象のAP4に接続要求を送信する(ステップS401)。AP4は、通信モード制御処理を実行した後、要求応答処理を実行しSTA2に応答する(ステップS402)。
図9は、接続要求時におけるAP状態判定処理の流れを示すフローチャートである。
同図では、図6と同様の処理については図6と同じ符号を付すことによって説明を省略する。また、同図は、ステップS204の直前にステップS501を有する点で図6のフローチャートと異なる。
ステップS501では、判定部532は既設判定テーブル512を参照し、接続要求したSTA2が、既設STAであるか否かを判定する(ステップS501)。既設STAとは、現在時刻から所定時間遡った過去の時刻までの間に、自装置に収容されたSTA2である。接続要求したSTA2が既設STAである場合(ステップS501−YES)、判定部532はステップS203の処理を実行する。一方、接続要求したSTA2が既設STAでない場合(ステップS501−NO)、判定部532はステップS204の処理を実行する。
すなわち、第1の接続要求時におけるAP状態判定処理では、AP4の利用状況が所定の閾値を超えた場合であっても、接続要求したSTA2が既設STAである場合、リターンコードとして“0”を出力する。この制御が行われることによって、AP4は、たまたま接続が切断されたSTA2の収容を優先することができる。
図10は、接続要求時における要求応答処理の流れを示すフローチャートである。
まず、AP4の通信制御部45は、自装置の動作モードを判定する(ステップS601)。自装置の動作モードが通常モードである場合(ステップS601−“通常モード”)、通信制御部45は、STA2の接続要求を受け付ける(ステップS602)。一方、自装置の動作モードがステルスモードである場合(ステップS601−“ステルスモード”)、通信制御部45は、STA2の接続要求を受け付けず処理を終了する。
上記の要求応答処理が行われることによって、AP4は、自装置が通常モードで動作しているときにのみ、STA2の新規接続を受け付けることができる。すなわち、AP4は、自装置の利用状況が所定の閾値を超えた場合にはステルスモードに移行し、STA2の新規接続を受け付けない。
このように構成された実施形態の無線通信システム1では、AP制御装置5は、管理対象のAP4から送信される利用状況情報に基づいて、各AP4の動作モードを制御する。AP制御装置5は、AP4の利用状況が所定の閾値を超えた場合、AP4をステルスモードで動作させることによって、STA2の新規接続を抑制する。また、AP制御装置5は、AP4の利用状況が所定の閾値以下である場合、AP4を通常モードで動作させることによって、STA2の新規接続を受け付ける。この機能によって、実施形態の無線通信システム1では、各AP4の通信量が各AP4の利用状況に応じて制御され、無線電波の干渉によって発生する通信の不安定さを抑制することが可能となる。
例えば、各アクセスポイントの無線範囲を小さくすることによって無線電波の干渉を低減することを考えた場合、無線範囲を小さくしたことによって生じる無線範囲外となった領域をカバーするために、設置するアクセスポイントの数を増やす必要がある。そのため、アクセスポイントを設置するコストが増大する。しかしながら、実施形態の無線通信システム1は、AP4に接続するSTA2の数を制限し単位空間あたりの無線電波の密度を調整する。そのため、AP4の無線範囲を小さくすることなく、無線電波の干渉を抑制することが可能となる。
<変形例>
上記のAP4は、AP制御装置5が有する機能を自装置が備えるように構成されてもよい。
AP制御装置5は、AP状態判定処理におけるAP4の利用状況の判定に、利用状況テーブル511に保持される信号強度を用いてもよい。例えば、STA2が受信する電波の強度が低い場合、AP制御装置5は、当該AP4をステルスモードに移行させるように構成されてもよい。
上述した実施形態におけるAP4及びAP制御装置5をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…無線通信システム, 2…STA(無線端末), 3…外部ネットワーク, 31、31−1〜31−3…通信路, 4、4−1〜4−3…AP(アクセスポイント), 41…第1通信部, 42…第2通信部, 43…無線通信部, 44…検出部, 441…バックボーン帯域検出部, 442…無線帯域検出部, 443…無線接続数検出部, 444…STA電波強度検出部, 45…通信制御部, 5…AP制御装置, 51…記憶部, 511…利用状況テーブル, 512…既設判定テーブル, 52…通信部, 53…制御部, 531…情報収集部, 532…判定部, 6…管理ネットワーク, 6、6−1〜6−3…通信路, 90、90−1〜90−3…AP(アクセスポイント), 91、91−1〜91−3…無線範囲, 92、92−1〜92−6…AP(アクセスポイント), 93、93−1〜93−6…無線範囲

Claims (10)

  1. 自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置と、
    前記無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置と、
    を備える無線通信システムであって、
    前記無線基地局装置は、
    前記無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、前記利用状況情報を前記無線基地局制御装置に送信する取得部と、
    前記第1のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、前記第2のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付けない制御部と、
    を備え、
    前記無線基地局制御装置は、
    前記無線基地局装置から前記利用状況情報を取得し、前記無線基地局装置の利用の状況に応じて前記無線基地局装置の動作モードを制御する制御部
    を備える無線通信システム。
  2. 前記無線基地局装置の前記取得部は、自装置が収容している無線端末の数を表す接続数を前記利用状況情報として前記無線基地局制御装置に送信し、
    前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置が第1のモードで動作するとき、前記接続数が所定の閾値より大きい場合に前記無線基地局装置の動作モードを第2のモードに変更する、
    請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記無線基地局装置の前記取得部は、前記無線端末との間の無線通信における通信量を前記利用状況情報として前記無線基地局制御装置に送信し、
    前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置が第1のモードで動作するとき、前記通信量が所定の閾値より大きい場合に前記無線基地局装置の動作モードを第2のモードに変更する、
    請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記無線基地局装置の前記取得部は、自装置が収容している無線端末の数を表す接続数と、前記無線端末との間の無線通信における通信量とを前記利用状況情報として前記無線基地局制御装置に送信し、
    前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置が第2のモードで動作するとき、前記接続数が所定の閾値以下であり、かつ、前記通信量が所定の閾値以下である場合に、前記無線基地局装置の動作モードを第1のモードに変更する、
    請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 前記無線基地局制御装置の前記制御部は、前記無線基地局装置への接続を要求した前記無線端末が、現在時刻から所定時間遡った時刻までの期間に前記無線基地局装置に収容された無線端末である場合、前記無線基地局装置の動作モードを第1のモードに変更する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  6. 自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置と、
    前記無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置と、
    を備える無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
    前記無線基地局装置が、
    前記無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、前記利用状況情報を前記無線基地局制御装置に送信する取得ステップと、
    前記第1のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、前記第2のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付けない制御ステップと、
    前記無線基地局制御装置が、
    前記無線基地局装置から前記利用状況情報を取得し、前記無線基地局装置の利用の状況に応じて前記無線基地局装置の動作モードを制御する制御ステップ
    を有する無線通信制御方法。
  7. 自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置であって、
    前記無線端末による前記無線基地局装置の利用の状況を表す利用状況情報を前記無線基地局装置から取得し、前記無線基地局装置の利用の状況に応じて前記無線基地局装置の動作モードを制御する制御部
    を備える無線基地局制御装置。
  8. 自装置に接続するために必要となる接続情報を無線端末に送信する第1のモード、及び、前記接続情報を前記無線端末に送信しない第2のモードのいずれかのモードで動作する無線基地局装置であって、
    前記無線端末による自装置の利用の状況を表す利用状況情報を取得し、前記利用状況情報を自装置の動作モードを制御する無線基地局制御装置に送信する取得部と、
    前記第1のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付け自装置に収容し、前記第2のモードで動作する場合に前記無線端末の接続要求を受け付けない制御部と、
    を備える無線基地局装置。
  9. 請求項7に記載の無線基地局制御装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
  10. 請求項8に記載の無線基地局装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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