JP2015225800A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置の際及びメンテナンスの際などにおける作業負担を抑制することができる照明装置を提供することを目的としている。【解決手段】本体と、本体の下面側に設けられた照明ユニットと、本体の下面側に設けられ、本体の下面側の一部を覆う意匠面部と、を有し、意匠面部は、一端側が本体に支持されており、水平面に平行である第1の方向に平行な軸部であって、本体の下面側の一部を覆う閉状態と開放する開状態との2位置に少なくとも回動する軸部を有するものである。【選択図】図2

Description

本発明は、照明装置に関する。
照明装置には、たとえば、天井に取り付けられる本体と、本体の幅方向の中央部に取り付けられる反射板と、反射板の両脇にそれぞれ取り付けられる照明ランプ(発光部)とを備えたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術は、本体のうちの反射板が取り付けられる位置に、本体を天井に固定するのに利用される本体取り付け穴が形成され、また、照明装置に電力を取り込むのに利用される電源端子台などが設置されている。そして、反射板が取り付けられていることにより、照明ランプの光が反射して効率的に室内に照射され、また、本体取り付け穴及び電源端子台が室内側に露出しないようになっている。
特許文献1に記載のような照明装置は、施工手順としては、本体取り付け穴及び電源端子台を覆っている反射板を一旦本体から取り外し、本体の取り付け及び結線工事を行ってから、一度外した反射板を取り付ける。
特開2013−33683号公報(たとえば、図1〜図3参照)
特許文献1に記載のような照明装置は、一般的に室内の天井などといった高所に設置される。このため、本体から反射板を着脱する作業、本体取り付け穴を利用して本体を天井に固定する作業、及び電源端子台の結線工事などは、脚立などに上って実施することになる。したがって、サービスマンなどは、脚立に乗った状態で、上述した作業及び工事のための部品などを持ち、作業及び工事にあたる必要がある。脚立上で作業をしていると、誤って部品を落下させる可能性がある。上述した作業及び工事だけでなく、たとえば照明装置が故障した際のメンテナンスでも同様のことが生じる。
すなわち、特許文献1に記載の照明装置では、照明装置を設置する際、及びメンテナンスする際などにおけるサービスマンの作業負担が大きくなってしまうという課題がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、設置の際及びメンテナンスの際などにおける作業負担を抑制することができる照明装置を提供することを目的としている。
本発明に係る照明装置は、本体と、本体の下面側に設けられた照明ユニットと、本体の下面側に設けられ、本体の下面側の一部を覆う意匠面部と、を有し、意匠面部は、一端側が本体に支持されており、水平面に平行である第1の方向に平行な軸部であって、本体の下面側の一部を覆う閉状態と開放する開状態との2位置に少なくとも回動する軸部を有するものである。
本発明に係る照明装置によれば、上記構成を有しているため、設置の際及びメンテナンスの際などにおける作業負担を抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る照明装置100の全体図である。 本発明の実施の形態1に係る照明装置100の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る照明装置100の枠部110B及び枠部110Bに取り付けられた意匠面部400の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400の斜視図である。 図4に示す点線Rの領域の拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400を開いた状態の斜視図である。 意匠面部400が閉じている状態を説明する縦断面図である。 意匠面部400が閉じている状態における電源端子台201と意匠面部400との関係を説明する縦断面図である。 意匠面部400が開いている状態を説明する縦断面図である。 意匠面部400が開いている状態における電源端子台201と意匠面部400との関係を説明する縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400の変形例(意匠面部400B)である。 本発明の実施の形態2に係る照明装置100Bの枠部110B及び枠部110Bに取り付けられた意匠面部600の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る照明装置100Bの意匠面部600の斜視図である。 図11に示す点線Rの領域の拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る照明装置100Bの意匠面部600を開いた状態の斜視図である。 意匠面部600が閉じている状態を説明する縦断面図である。 意匠面部600が閉じている状態における電源端子台201と意匠面部600との関係を説明する縦断面図である。 意匠面部600が開いている状態を説明する縦断面図である。 意匠面部600が開いている状態における電源端子台201と意匠面部600との関係を説明する縦断面図である。
以下、本発明に係る照明装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態1に係る照明装置100の全体図である。図2は、本実施の形態1に係る照明装置100の分解斜視図である。図3は、本実施の形態1に係る照明装置100の枠部110B及び枠部110Bに取り付けられた意匠面部400の斜視図である。図4は、本実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400の斜視図である。図5は、図4に示す点線Rの領域の拡大図である。図1及び図2に基づいて、照明装置100について説明する。
本実施の形態1に係る照明装置100は、設置の際及びメンテナンスの際などにおける作業負担を抑制することができる改良が加えられたものである。
[照明装置100の構成説明]
照明装置100は、固定具(図示せず)を介してたとえば天井に取り付けられ、照明ランプユニット113に備えられた照明ランプ113Aが点灯することによって床面、室内空間などに光が照射される。照明装置100は、たとえば天井などに取り付けられる本体110と、本体110に取り付けられ、光を照射する複数の照明ランプユニット113と、照明ランプユニット113に取り付けられるカバー114と、照明ランプユニット113とともに本体110に取り付けられる意匠面部400とを備えているものである。
なお、以下の説明において、水平面に平行であって意匠面部400の長手方向に対応する方向を第1の方向Xと称する。また、水平面に平行であって第1の方向に直交する方向を第2の方向Yと称する。
(本体110)
本体110は、たとえば天井などに固定される骨格部110Aと、骨格部110Aの下側に取り付けられる枠部110Bとを有しているものである。また、本体110は、照明ランプユニット113を点灯するのに利用される点灯装置200と、照明装置100内に電力を取り込むのに利用される電源端子台201とを有している。
骨格部110Aは、平板状の平面部110A1と、平面部110A1の端部側に立設するように設けられた立設部110A2と、電源端子台201などが設けられた中間部110A3とを有している。
平面部110A1は、室内などの天井面にたとえばねじなどで固定される四角形状の平板である。平面部110A1は、照明ランプユニット113が設置される位置が開口形成された解放部T1を有している。この解放部T1が形成されていることにより、照明ランプユニット113の熱の放射が促進される。これにより、照明ランプユニット113が、たとえばLEDを用いている場合には、熱による寿命低下(サーマルデケイ)などを抑制することができる。立設部110A2は、平面部110A1とたとえば直交するように、平面部110A1の四方の端部にそれぞれ設けられているものである。立設部110A2のうちの一つには、点灯装置200が設置されている。中間部110A3は、意匠面部400の上側に意匠面部400と対向するように設けられているものである。中間部110A3は、平面部110A1の解放部T1に跨るように設けられているものである。中間部110A3は、第1の方向に延びるように形成されているものである。中間部110A3には、本体110を天井に取り付ける際に利用される取付穴部300及び電源端子台201などが設けられている。
枠部110Bは、意匠面部400を枠部110Bに支持するのに利用されるスライド溝部450及び穴部451が形成された第1の面部110B1と、第1の面部110B1の対向位置に形成された第2の面部110B2とを有している。
スライド溝部450は、第2の方向Yに平行であって意匠面部400の他方側から一方側に向かうにしたがって、下側に傾斜するように形成されているものである。すなわち、スライド溝部450は、下側に傾斜する傾斜部450Aを有している。また、スライド溝部450は、傾斜部450Aと交差するように、傾斜部450Aの他端に形成されたストッパー部450Bを有している。サービスマンなどが意匠面部400を閉じると、後述する意匠面部400の第4の板状部404に接続されたスライド部505が、ストッパー部450Bに引っ掛かり、意匠面部400が勝手に開いてしまうことを防止することができる。なお、図示は省略しているが、第2の面部110B2にも、スライド溝部450及び穴部451が形成されている。このように、意匠面部400は、第1の方向Xの一端側が第1の面部110B1に支持され、第1の方向Xの他端側が第2の面部110B2に支持されている。
枠部110Bは、第3の面部110B3と、第3の面部110B3の対向位置に形成されている第4の面部110B4とを有している。第3の面部110B3及び第4の面部110B4は、第1の面部110B1及び第2の面部110B2と交差するように形成されている。第3の面部110B3及び第4の面部110B4は、照明ランプユニット113から照射された光が室内側に反射するように、第2の方向Yに向かうにしたがって下側に傾斜する傾斜面を有している。
枠部110Bは、照明ランプユニット113を設置するのに利用される設置部110B5を有している。すなわち、設置部110B5は、照明ランプユニット113を設置するための収容スペースであり、枠部110Bにはこの設置部110B5が意匠面部400を境にしてそれぞれ一つずつ形成されている。枠部110Bは、設置部110B5の形成されている部分の一部が開口形成された解放部T2を有している。枠部110Bが骨格部110Aに取り付けられている状態において、骨格部110Aの解放部T1と枠部110Bの解放部T2とは連通しており、照明ランプユニット113の熱の放射が促進されるようになっている。
枠部110Bには、後述するカバー114に形成された爪部114Bを係止するのに利用されるスリット301が複数形成されている。スリット301は、第1の方向Xに平行に並ぶように複数形成されている。本実施の形態1では、爪部114Bの数に対応して、1つのカバー114に対して4つのスリット301が形成されている。すなわち、枠部110Bは、カバー114が2つ取り付けられるので8つのスリット301が形成されている。
点灯装置200は、照明ランプユニット113の照明ランプ113Aに電力を供給するための電気回路などを有するものである。たとえば、点灯装置200は、電源端子台201から取り込んだ電力を予め設定された電圧などにして照明ランプ113Aに供給するものである。点灯装置200は、たとえば、骨格部110Aの端側に設置される。
電源端子台201は、天井などに引かれた配線などに電気的に接続され、照明装置100内に、照明ランプ113Aに供給される電力を取り込むのに利用されるものである。電源端子台201は、骨格部110Aの中間部110A3に設けられている。
(照明ランプユニット113)
照明ランプユニット113は、本体110の下面側に設けられているものである。より具体的には、照明ランプユニット113は、骨格部110Aに取り付けられて固定されるとともに、その周囲が枠部110B及び意匠面部400に囲まれるように本体110に設けられているものである。本実施の形態1では、照明ランプユニット113は、意匠面部400の両脇(両側部)にそれぞれ設けられている。すなわち、意匠面部400を境にして、一方の照明ランプユニット113及び他方の照明ランプユニット113が本体110に設置されている。
照明ランプユニット113は、2つの照明ランプ113A(又は照明ユニット)と、2つの照明ランプ113Aが取り付け自在に構成されたユニット本体113Bとを有している。すなわち、照明装置100は、2つの照明ランプユニット113を有しているので、計4つの照明ランプ113Aを有している。照明ランプ113Aは、たとえば、筒状のカバー、カバーの一端側に取り付けられた図示省略の給電口金、カバーの他端側に取り付けられた図示省略のアース口金、及び、カバーに収納され、複数のLEDパッケージが設けられた発光ユニットなどから構成することができる。なお、照明ランプ113Aは、LEDタイプのものに限定されるものではなく、蛍光灯タイプのものを採用することもできる。また、照明ランプ113Aは口金を設けず、コネクタなどにより給電されるものでもよい。
ユニット本体113Bは、平面視形状がたとえば四角形状のものであり、本体110の骨格部110Aに固定されるものである。ユニット本体113Bは、照明ランプ113Aの給電口金及びアース口金を取り付ける一対のソケット(図示省略)を有している。照明ランプ113Aは、このソケットによってユニット本体113Bに支持されるとともに、ソケットを介して照明用の電力が供給される。ユニット本体113Bを骨格部110Aに固定する手段は、特に限定されるものではないが、たとえば、ユニット本体113B及び骨格部110Aを、ユニット本体113Bの上部に爪部を形成して骨格部110Aに係止するように構成してもよい。また、ユニット本体113Bを骨格部110Aにねじなどで固定してもよい。
(カバー114)
カバー114は、照明ランプユニット113の下面側に取り付けられるものである。カバー114は、水平面に平行な平面部114Aと、平面部114Aの端部に形成された複数の爪部114Bと、平面部114Aに直交するように形成された片部114Cと、片部114Cを中間部110A3に締結するのに利用される複数のネジ114Dとを有しているものである。
平面部114Aは、たとえば四角形状に形成され、照明ランプユニット113の照明ランプ113Aが露出するように四角形状の開口部114A1が形成されているものである。
爪部114Bは、平面部114Aの端部に形成されているものである。爪部114Bは、第1の方向Xに平行に並ぶようにたとえば4つ形成されている。爪部114Bは、枠部110Bのスリット301に挿入される。
片部114Cは、カバー114が照明ランプユニット113に取り付けられている状態において、一方側の面が意匠面部400に対向し、他方側の面がユニット本体113Bに対向するように設けられているものである。片部114Cには、ネジ114Dが挿入されて中間部110A3に固定される。
(意匠面部400)
意匠面部400は、本体110の下面側に設けられ、本体110の下面側の一部を覆うものである。そして、意匠面部400は、一端側が本体110に支持されており、本体110の下面側の一部を覆う閉状態と本体110の下面側の一部を開放する開状態との2位置に少なくとも回動する、水平面に平行な第1の方向に平行な軸部を有しているものである。
意匠面部400は、照明ランプ113Aを備えた照明ランプユニット113の脇(側部)に設けられ、水平面に平行な第1の方向Xに延びるように形成されているものである。すなわち、意匠面部400は、照明ランプユニット113の間に設置された長尺状部材である。そして、意匠面部400は、本体110の下面側の一部を覆っている閉状態において電源端子台201を収容するように設けられており、意匠面としての機能を有する。本実施の形態1において意匠面部400が覆っている部分は、本体110の骨格部110Aの中間部110A3である。
意匠面部400は、照明ランプユニット113の照明ランプ113Aから照射された光を反射するように構成された反射板としての機能を有する。すなわち、反射板としての意匠面部400には、たとえば白色の光反射塗料の塗布や、アルミ蒸着などの反射処理が施されている。
意匠面部400は、本体110の下面側の一部が開閉されるように第1の方向Xに平行な軸部を有する。このように、軸部を有するため、意匠面部400は、開閉自在となっている。すなわち、意匠面部400は、軸部が動作することで、中間部110A3を露出したり、覆ったりすることができる。なお、ここで説明した軸部とは、連結部L1〜L3(図7a及び図7b及び図8a及び図8b参照)が有しているピン部502〜504に対応している。次に、連結部L1〜L3などを含む意匠面部400の構成について詳しく説明する。
意匠面部400は、第1の方向Xに直交するとともに水平面に平行な第2の方向Yに並ぶように複数配置され、第2の方向Yに折りたたみ自在に構成された板状部を有している。ここで、板状部とは、第1の板状部401、第2の板状部402、第3の板状部403及び第4の板状部を総称したものである。すなわち、意匠面部400は、一端側の第1の板状部401と、第1の板状部401に隣接する第2の板状部402と、第2の板状部402に隣接する第3の板状部403と、第3の板状部403に隣接する第4の板状部404とを有している。
<第1の板状部401>
第1の板状部401は、本体110の枠部110Bに固定されているものである。第1の板状部401は、長手方向である第1の方向Xに延びるように形成されているものである。第1の板状部401は、意匠面部400が中間部110A3を開放している状態においても、覆っている状態においても、ユニット本体113Bの脇に位置するとともに、鉛直方向に平行となるように設けられている。第1の板状部401の短手辺部には、図5に示すように、一端側(上端側)に片部401Aが形成されているとともに、他端側(下端側)に片部401Bが形成されているものである。
片部401Aには、第1の面部110B1(第2の面部110B2)に形成された穴部451に接続されている接続部501が接続されている。すなわち、第1の板状部401は、接続部501によって枠部110Bに支持されている。なお、接続部501をたとえばリベットなどで構成し、第1の板状部401が枠部110Bに対して回転自在となるように構成してもよい。また、接続部501は、回転しない部材で構成して第1の板状部401を枠部110Bに固定し、意匠面部400を開いている状態でも閉じている状態でも、第1の板状部401が鉛直方向に平行な姿勢を保つようにしてもよい。
片部401Bには、第1の板状部401と第2の板状部402とが回転自在となるように、第1の板状部401と第2の板状部402とを連結するのに利用されるピン部502が接続されている。すなわち、片部401Bには、ピン部502が挿入される開口部(図示省略)が形成されており、その開口部にピン部502が挿入されている。ピン部502は、たとえば、リベットなどを採用することができる。
<第2の板状部402>
第2の板状部402は、一端側が第1の板状部401に回転自在に連結されているとともに、他端側が第3の板状部403に回転自在に連結されているものである。第2の板状部402は、長手方向である第1の方向Xに延びるように形成されているものである。意匠面部400が中間部110A3を覆っている状態から開放している状態に移る場合において、第2の板状部402は、ピン部502及び後述するピン部503の作用によって移動する。第2の板状部402の短手辺部には、図5に示すように、一端側(上端側)に片部402Aが形成されているとともに、他端側(下端側)に片部402Bが形成されているものである。
片部402Aには、第1の板状部401と第2の板状部402とが回転自在となるように、第1の板状部401と第2の板状部402とを連結するのに利用されるピン部502が接続されている。すなわち、片部402Aには、片部401Bと同様に、ピン部502が挿入される開口部(図示省略)が形成されている。そして、片部402A及び片部401Bを重ね合わせた状態で、片部402Aの開口部及び片部401Bの開口部にピン部502が挿入されている。
片部402Bには、第2の板状部402と第3の板状部403とが回転自在となるように、第2の板状部402と第3の板状部403とを連結するのに利用されるピン部503が接続されている。すなわち、片部402Bには、ピン部503が挿入される開口部(図示省略)が形成されており、その開口部にピン部503が挿入されている。ピン部502は、たとえば、リベットなどを採用することができる。
<第3の板状部403>
第3の板状部403は、一端側が第2の板状部402に回転自在に連結されているとともに、他端側が第4の板状部404に回転自在に連結されているものである。第3の板状部403は、長手方向である第1の方向Xに延びるように形成されているものである。意匠面部400が中間部110A3を覆っている状態から開放している状態に移る場合において、第3の板状部403は、ピン部503及び後述するピン部504の作用によって移動する。第3の板状部403の短手辺部には、図5に示すように、一端側(下端側)に片部403Aが形成されているとともに、他端側(上端側)に片部403Bが形成されているものである。
片部403Aには、第2の板状部402と第3の板状部403とが回転自在となるように、第2の板状部402と第3の板状部403とを連結するのに利用されるピン部503が接続されている。すなわち、片部403Aには、ピン部503が挿入される開口部(図示省略)が形成されている。そして、片部403A及び片部402Bを重ね合わせた状態で、片部403Aの開口部及び片部402Bの開口部にピン部503が挿入されている。
片部403Bには、第3の板状部403と第4の板状部404とが回転自在となるように、第3の板状部403と第4の板状部404とを連結するのに利用されるピン部504が接続されている。すなわち、片部403Bには、ピン部504が挿入される開口部(図示省略)が形成されており、その開口部にピン部504が挿入されている。ピン部502は、たとえば、リベットなどを採用することができる。
<第4の板状部404>
第4の板状部404は、一端側が第3の板状部403に回転自在に連結されているものである。また、第4の板状部404は、他端側が本体110の枠部110Bにスライド自在に支持されているものである。第4の板状部404は、長手方向である第1の方向Xに延びるように形成されているものである。意匠面部400が中間部110A3を覆っている状態から開放している状態に移る場合において、第4の板状部404は、ピン部504及び後述するスライド部505の作用によって移動する。第4の板状部404の短手辺部には、図5に示すように、一端側(下端側)に片部404Aが形成されているとともに、他端側(上端側)に片部404Bが形成されているものである。
片部404Aには、第3の板状部403と第4の板状部404とが回転自在となるように、第3の板状部403と第4の板状部404とを連結するのに利用されるピン部504が接続されている。すなわち、片部404Aには、ピン部504が挿入される開口部(図示省略)が形成されている。そして、片部404A及び片部403Bを重ね合わせた状態で、片部404Aの開口部及び片部403Bの開口部にピン部504が挿入されている。
片部404Bには、第4の板状部404をスライド自在に支持するのに利用されるスライド部505が接続されている。スライド部505は、一端側が片部404Bに接続され、他端側が枠部110Bに形成されたスライド溝部450にスライド自在に取り付けられているものである。すなわち、第4の板状部404は、スライド部505及びスライド溝部450により枠部110Bにスライド自在に係止されている。
ここで、本実施の形態1では、第4の板状部404が、ユニット本体113Bの側面に対向するように、ユニット本体113Bの脇に配置される態様となっている。すなわち、その分だけ第4の板状部404は、第2の板状部402及び第3の板状部403と比較すると、上側に配置されることとなる。そして、意匠面部400が閉状態のときにおいて、第4の板状部404の上端の高さ位置は、電源端子台201の下端の高さ位置よりも高くなっている。このため、第4の板状部404は、意匠面部400を開閉している際に、電源端子台201と干渉してしまいやすい位置に配置された構成である。そこで、第4の板状部404には、複数の切欠部404Cが形成されている。また、それに加えて、スライド溝部450も下側に傾斜するように形成されている。切欠部404Cは、第4の板状部404の上端のうち、意匠面部400の閉状態と開状態との間におけるスライド状態において電源端子台201が干渉する位置に形成されているものである。
このように、意匠面部400にはこの切欠部404Cが形成されるとともに、スライド溝部450が傾斜するように形成されているため、意匠面部400を開閉している際に、中間部110A3に設置された各種構成、たとえば電源端子台201が第4の板状部404に引っ掛かって干渉してしまうことを防止することができる。
なお、図5では省略しているが、片部401A及び片部401B、片部402A及び片部402B、片部403A及び片部403B、片部404A及び片部404Bは、一方の短手辺部だけでなく、対となる他方となる短手辺部にも同様に形成されている。
ここで、連結部L1は、片部401B、片部402A及びピン部502に対応する構成である。また、連結部L2は、片部402B、片部403A及びピン部503に対応する構成である。さらに、連結部L3は、片部403B、片部404A及びピン部504に対応する構成である。そして、連結部L1〜L3は、軸部(ピン部502〜504)を有し、スライド部505がスライド移動したとき複数の板状部が折りたたまれるように隣接する板状部同士を連結している。
[動作説明]
図6は、本実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400を開いた状態の斜視図である。図7aは、意匠面部400が閉じている状態を説明する縦断面図である。図7bは、意匠面部400が閉じている状態における電源端子台201と意匠面部400との関係を説明する縦断面図である。図8aは、意匠面部400が開いている状態を説明する縦断面図である。図8bは、意匠面部400が開いている状態における電源端子台201と意匠面部400との関係を説明する縦断面図である。図6〜図8を参照して照明装置100の意匠面部400の開閉動作について説明する。
図7aに示すように、意匠面部400を閉じている状態では、意匠面部400の上側(中間部110A3)が露出していない。この図7aに示す状態から、図6及び図8aに示すように意匠面部400の第4の板状部404をスライド移動させると、連結部L1、連結部L2及び連結部L3の軸部の作用により、第1の板状部401、第2の板状部402、第3の板状部403及び第4の板状部404が、折りたたまれる。すなわち、第2の板状部402、第3の板状部403及び第4の板状部404が、第1の板状部401側に寄る。これにより、意匠面部400の上側(中間部110A3)が露出する。
ここで、図7bに示すように、意匠面部400が閉状態のときにおいて、意匠面部400の第4の板状部404の上端の高さ位置Z1は、電源端子台201の下端の高さ位置Z2よりも上側になっている。このため、スライド溝部450が傾斜するように形成されるとともに、切欠部404Cが形成されている。これにより、図7bの閉状態から図8bの開状態に移る際に、第4の板状部404が電源端子台201に引っ掛かってしまうことが防止されるようになっている。
[実施の形態1に係る照明装置100の有する効果]
本実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400は、本体110の下面側の一部が開閉されるように第1の方向Xに平行な軸部を有するものである。すなわち、本実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400は、複数の板状部同士が、軸部を有する連結部L1〜L3で連結されているため、折りたたみ自在となっている。このため、設置の際及びメンテナンスの際などにおいて、サービスマンなどは、意匠面部400を着脱などの作業をしなくてもよく、サービスマンなどの作業負担を抑制することができる。
本実施の形態1に係る照明装置100は、意匠面部400を着脱しなくても、メンテナンスなどができるので、メンテナンス作業の効率を向上させることができる。
本実施の形態1に係る照明装置100は、たとえばドライバーなどで意匠面部400をネジ止めするなどの作業をしなくてもよいため、脚立上で作業している際に、誤ってドライバー、ネジなどの部品を落下させてしまうことを抑制することができる。
なお、本実施の形態1では、本体110の平面視形状が四角形状を有しているものを例に説明しているが、それに限定されるものではなく、たとえば四角形以外の多角形でもよいし、円形、楕円形などであってもよい。
また、本実施の形態1では、照明ランプユニット113の数が2つである場合を例に説明したが、それに限定されるものではない。たとえば、照明ランプユニット113が1つでも、3つ以上であっても本実施の形態1に係る照明装置100と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態1では、複数の切欠部404Cを形成すること、及び、スライド溝部450を下側に傾斜するように形成すること、の両方の構成を有するものとして説明したが、それに限定されるものではない。たとえば、いずれか一方の構成だけであっても、意匠面部400が電源端子台201に干渉しにくくなる効果を得ることができる。なお、両方の構成を有する方が、より容易に、電源端子台201との干渉を防止することができる。
[変形例]
図9は、本実施の形態1に係る照明装置100の意匠面部400の変形例(意匠面部400B)である。なお、図9は、意匠面部400Bを広げた状態における上面図である。本実施の形態1では、意匠面部400に連結部L1〜L3を設けることで隣接する板状部同士を回転させ、意匠面部400を折りたたみ自在としたものであった。ここで、連結部L1〜L3は、上述した片部及びピン部などの構成に限定されるものではない。たとえば、図9に示すように、たとえば弾性を有する薄膜部材L10で隣接する板状部を接続してもよい。たとえば、薄膜部材L10は、隣接する板状部を連結できるように、粘着性を有する樹脂などで構成することができる。この態様であっても、隣接する板状部同士は、薄膜部材L10を軸として回転動作をすることができ、本実施の形態1に係る照明装置100と同様の効果を得ることができる。この薄膜部材L10の他にも、ヒンジなどを採用することもできる。
実施の形態2.
図10は、実施の形態2に係る照明装置100Bの枠部110B及び枠部110Bに取り付けられた意匠面部600の斜視図である。図11は、本実施の形態2に係る照明装置100Bの意匠面部600の斜視図である。図12は、図11に示す点線Rの領域の拡大図である。図10〜図12を参照して、実施の形態2に係る照明装置100Bの構成について説明する。なお、本実施の形態2では、実施の形態1とは共通する構成については同一符号を付し、相違点について中心に説明する。
[構成説明]
実施の形態1では、意匠面部400が4つの板状部を有する態様であったが、本実施の形態2では、意匠面部600が2つの板状部を有する態様となっている。また、本実施の形態2では、スライド溝部650が、下側に傾斜したものではなく、水平方向に平行に形成されている点で実施の形態1とは異なる。
(本体110)
本体110の枠部110Bには、水平方向に平行なスライド溝部650が形成されている。スライド溝部650は、水平方向に平行な直線状である水平部650Aと、水平部650Aの一端に形成されたストッパー部650Cと、水平部650Aの他端に形成されたストッパー部650Bとを有している。ストッパー部650B及びストッパー部650Cは、水平部650Aに対して交差するように下側に突出するように形成されている。ストッパー部650Bは意匠面部600が閉状態のときに利用されるものであり、ストッパー部650Cは意匠面部600が開状態のときに利用されるものである。
(意匠面部600)
意匠面部600は、図11及び図12に示すように、一方側の第1の板状部601と、第1の板状部601に隣接する他方側の第2の板状部602とを有しているものである。
<第1の板状部601>
第1の板状部601は、スライド部508がスライド移動したとき回転するように、回転自在に本体110の枠部110Bに設けられているものである。第1の板状部601の短手辺部には、一端側(上端側)に片部601Aが形成され、他端側(下端側)に片部601Bが形成されているものである。片部601Aには、枠部110Bの穴部451に回転自在に設けられた接続部506が接続されている。また、片部601Bには、第1の板状部601と第2の板状部602とが回転自在となるように、第1の板状部601と第2の板状部602とを連結するのに利用されるピン部507が接続されている。すなわち、片部601Bには、ピン部507が挿入される開口部(図示省略)が形成されており、その開口部にピン部507が挿入されている。ピン部507は、たとえば、リベットなどを採用することができる。
第1の板状部601は、意匠面部600が閉じている状態において水平面に対して傾斜する斜面部601C1と、意匠面部600が閉じている状態において鉛直方向に平行に配置され、照明ランプユニット113のユニット本体113Bに対向するように設けられる曲げ部601C2とが形成されているものである。曲げ部601C2が形成されていることで、サービスマンなどが意匠面部600を動かしているときに端部で手指を傷付けてしまうことを抑制することができる。また、曲げ部601C2が形成されていることで、意匠面部600の上側に、照明ランプユニット113から照射された光が侵入してしまうことを抑制し、より高効率に室内に光を照射することができる。
<第2の板状部602>
第2の板状部602は、一端側が第1の板状部601に回転自在に連結されているものである。また、第2の板状部602は、他端側が本体110の枠部110Bにスライド自在に支持されているものである。意匠面部400が中間部110A3を覆っている状態から開放している状態に移る場合において、第2の板状部602は、ピン部507及びスライド部508の作用によって移動する。第2の板状部602の短手辺部には、図11及び図12に示すように、一端側(下端側)に片部602Aが形成されているとともに、他端側(上端側)に片部602Bが形成されているものである。
片部602Aには、ピン部507が挿入される開口部(図示省略)が形成されている。そして、片部602A及び片部601Bを重ね合わせた状態で、片部602Aの開口部及び片部601Bの開口部にピン部507が挿入されている。
片部602Bには、第2の板状部602をスライド自在に支持するのに利用されるスライド部508が接続されている。スライド部508は、一端側が片部602Bに接続され、他端側が枠部110Bに形成されたスライド溝部650にスライド自在に取り付けられているものである。すなわち、第2の板状部602は、スライド部508及びスライド溝部650により枠部110Bにスライド自在に係止されている。
第2の板状部602は、意匠面部600が閉じている状態において水平面に対して傾斜する斜面部602C1と、意匠面部600が閉じている状態において鉛直方向に平行に配置され、照明ランプユニット113のユニット本体113Bに対向するように設けられる曲げ部602C2とが形成されているものである。曲げ部602C2の機能は、曲げ部601C2と同様である。
ここで、連結部L4は、片部601B、片部602A及びピン部507に対応する構成である。
[動作説明]
図13は、本実施の形態2に係る照明装置100Bの意匠面部600を開いた状態の斜視図である。図14aは、意匠面部600が閉じている状態を説明する縦断面図である。図14bは、意匠面部600が閉じている状態における電源端子台201と意匠面部600との関係を説明する縦断面図である。図15aは、意匠面部600が開いている状態を説明する縦断面図である。図15bは、意匠面部600が開いている状態における電源端子台201と意匠面部600との関係を説明する縦断面図である。図13〜図15を参照して照明装置100Bの意匠面部600の開閉動作について説明する。
図14aに示すように、意匠面部600を閉じている状態では、意匠面部600の上側(中間部110A3)が露出していない。この図14aに示す状態から、図13及び図15に示すように意匠面部600の第2の板状部602をスライド移動させると、連結部L4の軸部(ピン部507)の作用により、第1の板状部601及び第2の板状部602が、折りたたまれる。すなわち、第2の板状部602が、第1の板状部601側に寄る。これにより、意匠面部600の上側(中間部110A3)が露出する。
ここで、図14bに示すように、意匠面部600が閉状態のときにおいて、第2の板状部602の上端の高さ位置Z1は、実施の形態1で説明した第4の板状部404の上端の高さ位置Z2よりも低くなっている。具体的には、第2の板状部602は、第2の板状部602の曲げ部602C2の上端が、電源端子台201よりも低くなるように配置されている。このため、スライド溝部640が水平方向に平行に形成されていても、第2の板状部602が電源端子台201などと干渉してしまうことがないようになっている。
[実施の形態2に係る照明装置100Bの有する効果]
本実施の形態2に係る照明装置100Bは、2つの板状部で意匠面部600を構成したものである。このように、2つの板状部で構成した意匠面部600を有する照明装置100Bについても、実施の形態1に係る照明装置100と同様の効果を有する。
100 照明装置、100B 照明装置、110 本体、110A 骨格部、110A1 平面部、110A2 立設部、110A3 中間部、110B 枠部、110B1 第1の面部、110B2 第2の面部、110B3 第3の面部、110B4 第4の面部、110B5 設置部、113 照明ランプユニット、113A 照明ランプ、113B ユニット本体、114 カバー、114A 平面部、114A1 開口部、114B 爪部、114C 片部、114D ネジ、200 点灯装置、201 電源端子台、300 取付穴部、301 スリット、400 意匠面部、400B 意匠面部、401 第1の板状部、401A 片部、401B 片部、402 第2の板状部、402A 片部、402B 片部、403 第3の板状部、403A 片部、403B 片部、404 第4の板状部、404A 片部、404B 片部、404C 切欠部、450 スライド溝部、450A 傾斜部、450B ストッパー部、451 穴部、501 接続部、502 ピン部、503 ピン部、504 ピン部、505 スライド部、506 接続部、507 ピン部、508 スライド部、600 意匠面部、601 第1の板状部、601A 片部、601B 片部、601C1 斜面部、601C2 曲げ部、602 第2の板状部、602A 片部、602B 片部、602C1 斜面部、602C2 曲げ部、640 スライド溝部、650 スライド溝部、650A 水平部、650B ストッパー部、650C ストッパー部、L1 連結部、L2 連結部、L3 連結部、L4 連結部、L10 薄膜部材、T1 解放部、T2 解放部。

Claims (13)

  1. 本体と、
    前記本体の下面側に設けられた照明ユニットと、
    前記本体の下面側に設けられ、前記本体の下面側の一部を覆う意匠面部と、
    を有し、
    前記意匠面部は、
    一端側が前記本体に支持されており、
    水平面に平行である第1の方向に平行な軸部であって、前記本体の下面側の一部を覆う閉状態と開放する開状態との2位置に少なくとも回動する軸部を有する
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記意匠面部は、
    前記第1の方向に直交するとともに前記水平面に平行な第2の方向に並ぶように少なくとも1つ配置され、前記第2の方向に折りたたみ自在に構成された板状部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記意匠面部は、
    他端側の前記板状部に設けられ、前記本体にスライド自在に支持されるスライド部と、
    前記軸部を有し、前記スライド部がスライド移動したとき複数の前記板状部が折りたたまれるように隣接する前記板状部同士を連結する連結部とを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記本体は、
    前記照明ユニットに供給される電力を取り込むのに利用される電源端子台を備え、
    前記意匠面部は、
    前記本体の下面側の一部を覆っている前記閉状態において前記電源端子台を収容するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
  5. 他端側の前記板状部の上端位置は、
    前記意匠面部が前記閉状態のときにおいて前記電源端子台の下端位置よりも高く、
    前記本体は、
    他端側の前記板状部から一端側の前記板状部に向かうにしたがって下側に傾斜するように形成され、前記スライド部をスライド自在に支持するスライド溝部を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 他端側の前記板状部の上端側には、
    前記閉状態と前記開状態との間におけるスライド状態において、前記電源端子台と干渉する位置に切欠部が形成されている
    ことを特徴とする請求項3に従属する請求項4又は5に記載の照明装置。
  7. 他端側の前記板状部の上端位置は、
    前記意匠面部が前記閉状態のときにおいて前記電源端子台の下端位置よりも低く、
    前記本体は、
    水平方向に平行に形成され、前記スライド部をスライド自在に支持するスライド溝部を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  8. 前記意匠面部は、
    前記照明ユニットから照射された光を反射するように反射処理が施されている
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の照明装置。
  9. 前記本体は、
    前記電源端子台を備えた骨格部と、
    前記骨格部の下側に設けられ、前記電源端子台と対向するように前記意匠面部が取り付けられた枠部とを有する
    ことを特徴とする請求項4〜8のいずれか一項に記載の照明装置。
  10. 前記照明ユニットは、
    前記意匠面部の両側部にそれぞれ配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の照明装置。
  11. 前記骨格部は、
    前記意匠面部の上側に形成され、前記本体を天井に固定するのに利用される取付穴部を有する
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の照明装置。
  12. 前記意匠面部は、
    一端側の第1の板状部と、前記第1の板状部に隣接する第2の板状部と、前記第2の板状部に隣接する第3の板状部と、前記第3の板状部に隣接する第4の板状部とを有し、
    前記第1の板状部は、
    前記本体に支持され、
    前記第4の板状部は、
    前記スライド部が設けられ、
    前記第1の板状部と前記第2の板状部との間、前記第2の板状部と前記第3の板状部との間、及び前記第3の板状部と前記第4の板状部との間には、前記連結部がそれぞれ設けられている
    ことを特徴とする請求項3、請求項3に従属する請求項4〜11のいずれか一項に記載の照明装置。
  13. 前記意匠面部は、
    一端側の第1の板状部と、前記第1の板状部に隣接する他端側の第2の板状部とを有し、
    前記第1の板状部は、
    前記スライド部が設けられ、
    前記第2の板状部は、
    前記スライド部がスライド移動したとき回転するように、回転自在に前記本体に設けられ、
    前記第1の板状部と前記第2の板状部との間には、前記連結部が設けられている
    ことを特徴とする請求項3、請求項3に従属する請求項4〜11のいずれか一項に記載の照明装置。
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