JP2015222330A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストを増大させることなく転写体の傾きによる色ずれを補正する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、回転駆動される転写体と、転写体に画像を形成する画像形成手段と、転写体の回転方向に対する転写体の傾きを検出する検出手段と、転写体の傾きに基づき画像形成手段による画像形成の際に色ずれ補正を実行する制御手段と、を備えており、検出手段は、回転方向に直交する主走査方向における転写体の位置をサンプリング測定する第1測定手段と、第1測定手段とは回転方向の異なる位置に配置され、転写体の主走査方向の位置をサンプリング測定する第2測定手段と、第1測定手段のサンプリング結果を、第1測定手段の測定位置と第2測定手段の測定位置との間を転写体の表面が移動する移動時間に応じて補間する補間手段と、を備えている。【選択図】図7
Description
本開示は、中間転写体の傾きに起因する色ずれの補正技術に関する。
各色の感光体に形成したトナー像を転写体である中間転写ベルトに重ねて転写してカラー画像を形成する画像形成装置が知られている。中間転写ベルトが、その回転方向に直交する主走査方向において変位すること無く回転する場合には、各色のトナー像を同じ位置に重ね合わせることができ、色ずれの少ない画像を形成することができる。しかし、主走査方向の変位があると、各色のトナー像の転写位置が適正位置から主走査方向にずれ、これにより色ずれが発生する。
このため、特許文献1及び2は、中間転写ベルトの傾きを検出して色ずれを低減する構成を開示している。特許文献1においては、ベルト端面が直線ではない場合でも精度良く中間転写ベルトの傾きを検出するため、ベルト端面の異なる位置に取り付けられた2つのセンサによる、ベルト端面の同一箇所の検出結果に基づき中間転写ベルトの傾きを検出している。また、特許文献1は、ベルト端面の異なる位置に取り付けられた2つのセンサそれぞれのベルト1周分の検出結果の平均値を求め、その差分をとることで中間転写ベルトの傾きを検出する構成も開示している。
ベルト端面の異なる位置に取り付けられた2つのセンサによる、ベルト端面の同一箇所の検出結果を取得するには、高速なサンプリングを行い、かつ、データを遅延させるためのメモリが必要になりコストが増大する。また、2つのセンサそれぞれのベルト1周分の検出結果の平均値を求めるためには、ベルト1周分の検出結果を保存するメモリが必要となりコストが増大する。
本発明は、コストを増大させることなく転写体の傾きによる色ずれを補正する画像形成装置を提供するものである。
本発明の一側面によると、画像形成装置は、回転駆動される転写体と、前記転写体に画像を形成する画像形成手段と、前記転写体の回転方向に対する前記転写体の傾きを検出する検出手段と、前記転写体の傾きに基づき前記画像形成手段による画像形成の際に色ずれ補正を実行する制御手段と、を備えており、前記検出手段は、前記回転方向に直交する主走査方向における前記転写体の位置をサンプリング測定する第1測定手段と、前記第1測定手段とは前記回転方向の異なる位置に配置され、前記転写体の前記主走査方向の位置をサンプリング測定する第2測定手段と、前記第1測定手段のサンプリング結果を、前記第1測定手段の測定位置と前記第2測定手段の測定位置との間を前記転写体の表面が移動する移動時間に応じて補間する補間手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によると、コストを増大させることなく転写体の傾きによる色ずれを補正することができる。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
図1は、本実施形態による画像形成装置の構成図である。原稿台ガラス101には、複写対象である原稿100が置かれる。原稿100は、光源103からの光で照射される。原稿100での反射光は、ミラー104、105、106、及び、光学系108を経由してCCD109が受光する。CCD109は、R(レッド),B(ブルー),G(グリーン)の3ラインのCCDラインセンサにより構成される。モータ102は、ミラー104及び光源103を含む第1ミラーユニット137を速度Vで駆動し、ミラー105及び106を含む第2ミラーユニット107を速度1/2Vで駆動し、これにより原稿100の全面を走査する。
画像処理部110は、CCD109で読み取った画像情報を電気信号として処理し、プリンタ制御部111にプリント信号として出力する。半導体レーザ112〜115は、プリンタ制御部111からの出力信号によって駆動される。各半導体レーザからのレーザ光は、対応するポリゴンミラー116〜119の回転によって、対応する感光体124〜127の表面を走査し、これにより各感光体の表面に潜像が形成される。なお、感光体124〜127は、回転駆動されており、レーザ光の照射位置より、その回転方向の上流側において、図示しない帯電ローラにより一様な電位に帯電されている。現像器120、121、122、123は、それぞれ、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のトナーを有し、対応する感光体124〜127の潜像をトナーで現像してトナー像を形成する。
1次転写ローラ151〜154は、1次転写バイアスを出力し、対応する感光体に形成されたトナー像を、像担持体且つ転写体である中間転写ベルト128に転写する。なお、各感光体に形成されたトナー像を重ねて転写することで多色のトナー像が形成される。中間転写ベルト128は、図中の矢印の方向に回転駆動され、その表面に転写されたトナー像を2次転写ローラ155の対向位置へと搬送する。なお、中間転写ベルト128の回転方向に直交する方向を、以下では主走査方向と呼ぶ。カセット132〜134及び手差しトレイ131の内、ユーザにより選択されたカセット又はトレイから給紙されたシートは、レジストレーションローラ130を経て搬送路を搬送される。カセット又はトレイからの給紙タイミングと、レーザ光による感光体の走査は、プリンタ制御部111が生成する同期信号に応じて行われる。よって、給紙タイミングと画像形成タイミングの同期が取られる。2次転写ローラ155は、2次転写バイアスを出力し、中間転写ベルト128のトナー像を、搬送路を搬送されるシートに転写する。トナー像の転写後、シートは定着部136に搬送されて、転写されたトナー像のシートへの定着が行われる。トナー像の定着後、シートは、排紙トレイ135上に排紙される。フォトインタラプタ129は、中間転写ベルト128の内側にある基準マークを検出して中間転写ベルト128の基準位置を検出するためのセンサである。さらに、中間転写ベルト128のベルト端部には、中間転写ベルト128の主走査方向の位置を検出する端部センサ170及び171が設けられている。なお、端部センサ170及び171は、中間転写ベルト128の主走査方向位置をサンプリング測定する。本実施形態において、端部センサ171は、端部センサ170より、中間転写ベルト128の回転方向の下流側に配置されている。
図2(A)及び(B)は、ステアリングモータ172による中間転写ベルト128の蛇行補正の説明図である。本実施形態において、端部センサ171は、中間転写ベルト128の端部の主走査方向の位置を検出し、ステアリング制御部213は、端部センサ171の検出結果に基づき中間転写ベルト128の蛇行補正を行う。例えば、図2(A)の正方向にベルトが動いていると検出すると、ステアリング制御部213は、ステアリングモータ172により、ステアリングローラ204を、図2(B)の+β方向に移動させ、これにより中間転写ベルト128を負方向に移動させる。逆に、図2(A)の負方向への動きを検出すると、ステアリング制御部213は、ステアリングモータ172により、ステアリングローラ204を、図2(B)の−β方向に移動させ、これにより中間転写ベルト128を正方向に移動させる。なお、ステアリング制御部213は、ステアリング制御により、中間転写ベルト128が寄り切らないようにする。また、傾き演算部212は、端部センサ170及び171の検出結果から、中間転写ベルト128の回転方向に対する傾きを検出する。ステアリング制御部213及び傾き演算部212は、例えば、プリンタ制御部111に設けられる。
図3は、端部センサ170及び171によるベルト端部の主走査方向位置の検出の説明図である。中間転写ベルト128の端面には、端部センサのフラグ709が当接されている。端部センサは、2つのフォトダイオード705及び706を有し、フォトダイオード705及び706の受光量と出力電圧の関係は略同じものとする。また、端部センサは、図示しない発光素子を有し、発光素子が照射する光は、フォトダイオード705及び706がそれぞれ受光する。なお、フラグ709には、センサ面フラグ707が接続されており、センサ面フラグ707は、発光素子からフォトダイオード705及び706に向かう光の一部を遮光する様に構成されている。なお、センサ面フラグ707が基準位置にあるときには、発光素子が光を照射した際にフォトダイオード705及び706が受光する光強度は略同じとなる様にする。
例えば、中間転写ベルト128が主走査方向の正方向に動き、それによりフラグ709が同方向に動くと、センサ面フラグ707は、矢印704の方向に動く。これにより、フォトダイオード706の受光強度は小さくなり、フォトダイオード705の受光強度は大きくなる。逆に、中間転写ベルト128が主走査方向の負方向に動き、それによりフラグ709が同方向に動くと、センサ面フラグ707は、矢印704とは逆方向に動く。これにより、フォトダイオード705の受光強度は小さくなり、フォトダイオード706の受光強度は大きくなる。したがって、例えば、フォトダイオード706の出力電圧を、フォトダイオード705の出力電圧で除することでベルトの主走査方向位置を検出することができる。図3(B)は、ベルト端部の主走査方向位置と、フォトダイオード706の出力電圧を、フォトダイオード705の出力電圧で除した値との関係を示している。なお、横軸は、ベルト端部の基準位置からの変位で表している。
図4は、本実施形態による中間転写ベルト128の主走査方向の傾きに起因する色ずれと、その補正制御の説明図である。図4(A)は、中間転写ベルト128の回転方向に対する傾きが無い場合を示している。感光体127は、イエローのトナー像402Yを中間転写ベルト128に転写する。このトナー像402Yは、中間転写ベルト128の回転により感光体124の転写位置へと搬送され、感光体124が転写するブラックのトナー像402Kと重ねられる。中間転写ベルト128に転写されたトナー像402Yとトナー像402Kには、主走査方向の相対的な位置ずれはない。
図4(B)は、中間転写ベルト128が、その回転方向に対して傾いている場合を示している。ここで、主走査方向に関して、感光体127の転写位置を基準とする感光体124の転写位置のずれ量をΔd1とする。この場合、図4(B)に示す様に、中間転写ベルト128に転写されたトナー像402Yは、トナー像402Kに対して、主走査方向の正側にΔd1だけずれる。したがって、この場合、図4(C)に示す様に、感光体127へのトナー像の形成位置を、主走査方向の負側にΔd1だけずらすことで、トナー像402Yとトナー像402Kとの色ずれを抑えることができる。図4(B)に示す様に端部センサ170と171の距離がd2であり、端部センサ171が検出するベルト位置が、端部センサ170が検出するベルト位置より、主走査方向の正側にΔd2だけずれていたものとする。この場合、ずれ量Δd1は、Δd1=d1×Δd2/d2で求めることができる。なお、図4では、イエローとブラックのトナー像の色ずれ補正について説明したが、他の色についても同様である。
図5は、遅延部214での遅延時間と、検出される中間転写ベルト128の傾き量との関係の説明図である。図5(C)は、遅延部214における遅延時間が目標値に等しい場合を示している。ここで、遅延時間の目標値は、端部センサ170と端部センサ171との距離を中間転写ベルト128の表面が移動するのに要する移動時間に等しい。この場合、端部センサ171の出力と、遅延後の端部センサ170の出力は、中間転写ベルト128の端部の同一箇所の測定値であるため、2つの出力の差分を取ることでベルトの傾き量を求めることができる。一方、図5(A)は、遅延部214における遅延時間が目標値より50msだけ遅い場合を示している。この場合、端部センサ171の出力と、遅延後の端部センサ170の出力は、中間転写ベルト128の端部の同一箇所の測定値ではなく、よって、2つの出力の差分を取ったとしても、中間転写ベルト128の傾き量には誤差が含まれることになる。図5(B)は、遅延部214における遅延時間が目標値より50msだけ短い場合を示している。この場合にも、図5(A)と同様に、中間転写ベルト128の傾き量には誤差が含まれることになる。
図6は、本実施形態による中間転写ベルト128の傾き量の検出の説明図である。図6のt0〜t10は端部センサ170及び171のサンプリングタイミングであり、図6の例においては、サンプリング周期を100msとしている。よって、遅延部214における遅延時間は100ms単位での設定となる。また、図6の例では、端部センサ170と端部センサ171との距離を190mmとし、中間転写ベルト128の速度を200mm/sとし、よって遅延時間の目標値を950msとしている。時刻t10において端部センサ171が測定する中間転写ベルト128の位置は、時刻t0と時刻t1の間において、端部センサ170による測定位置にある。時刻t0や時刻t1は、時刻t10に対して、遅延時間の目標値より50msだけずれているため、時刻t0や時刻t1のサンプリング値を使用して中間転写ベルト128の傾き量を求めると、図5(A)や(B)を用いて説明した様に誤差が生じる。特に、この遅延時間のずれ部分に、中間転写ベルト128のカット段差といった急激な位置変化を起こす部分があると、その誤差は大きくなる。
このため、本実施形態では、補間部216を設け、図6(B)に示す様に、遅延時間の目標値における端部センサ170の測定結果を、時間的にその前後のサンプリング結果を補間して求める。図6(B)において、Txは、遅延時間の目標値となる時間であり、T1は、Txの直前のサンプリング時刻であり、T2は、Tx直後のサンプリング時刻である。またA1及びA2は、それぞれ、時刻T1及びT2でのサンプリング値である。さらに、Axは、補間により求める時刻Txでの端部センサ170の出力の推定値である。本実施形態では、Axを、前後のサンプリング値を線形補間して求める。つまり、Axは、
Ax=(A2−A1)×(Tx−T1)/S+A1
で求める。なお、Sはサンプリング周期である。
Ax=(A2−A1)×(Tx−T1)/S+A1
で求める。なお、Sはサンプリング周期である。
この様に、遅延部214は、端部センサ170の出力を所定量だけ遅延させる。また、補間部216は、端部センサ171による中間転写ベルト128の各サンプリング位置の、端部センサ170による測定結果を、端部センサ170のサンプリング値を補間して求める。この構成によりサンプリングを高速化することなく、かつ、遅延時間の目標値がサンプリング間隔の整数倍でなくとも、中間転写ベルト128の回転方向に対する傾き量の検出誤差を低減させることができる。なお、遅延部214における遅延量は、例えば、端部センサ170のサンプリング周期の整数倍であり、中間転写ベルト128の表面が端部センサ170と171の測定位置を移動する移動時間以下で、かつ、最も大きい値とすることができる。
図7は、中間転写ベルト128の傾きに起因する色ずれの補正制御のフローチャートである。印刷の開始により、プリンタ制御部111は、端部センサ170、171にベルトの主走査方向位置のサンプリングを開始させる。ステアリング制御部213は、S11で、端部センサ171の出力に基づき、ベルトの蛇行を補正する。その後、S12で遅延時間の目標値だけ時間が経過するまで待機し、遅延時間の目標値だけ経過すると、補間部216は、S13で、端部センサ170の出力を補間して、端部センサ171が測定するのと同じ位置における、ベルトの主走査方向の位置を出力する。傾き演算部212は、S14で、端部センサ171の出力と、補間部216の出力からベルトの傾き量を求める。プリンタ制御部111は、S15で、傾き演算部212が求めた傾き量に基づき色ずれ補正を行う。具体的には、図4(C)に示す様に、感光体に形成する潜像の書き出し位置を補正する。プリンタ制御部111は、S16で印刷処理が終了したかを判定し、印刷処理が終了するまでS13〜S15の処理を繰り返す。なお、本実施形態においては、端部センサ170のサンプリング結果を補間したが、端部センサ171のサンプリング結果を補間しても良い。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
128:中間転写ベルト、124〜127:感光体、120〜123:現像器、151〜154:1次転写ローラ、170、171:端部センサ、111:プリンタ制御部、214:遅延部、216:補間部
Claims (6)
- 回転駆動される転写体と、
前記転写体に画像を形成する画像形成手段と、
前記転写体の回転方向に対する前記転写体の傾きを検出する検出手段と、
前記転写体の傾きに基づき前記画像形成手段による画像形成の際に色ずれ補正を実行する制御手段と、を備えており、
前記検出手段は、
前記回転方向に直交する主走査方向における前記転写体の位置をサンプリング測定する第1測定手段と、
前記第1測定手段とは前記回転方向の異なる位置に配置され、前記転写体の前記主走査方向の位置をサンプリング測定する第2測定手段と、
前記第1測定手段のサンプリング結果を、前記第1測定手段の測定位置と前記第2測定手段の測定位置との間を前記転写体の表面が移動する移動時間に応じて補間する補間手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記補間手段は、前記第1測定手段のサンプリング結果を補間して、前記第2測定手段による前記転写体の前記回転方向における各サンプリング位置の、前記第1測定手段の測定位置での前記主走査方向の位置を求めることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1測定手段及び前記第2測定手段の内の前記回転方向の上流側に配置されている測定手段のサンプリング結果を所定量だけ遅延させる遅延手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記所定量は、前記第1測定手段のサンプリング周期の整数倍の値であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記所定量は、前記第1測定手段のサンプリング周期の整数倍の値のうち、前記移動時間以下で、かつ、最も大きい値であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記画像形成手段による画像形成の際、前記転写体の傾きに基づき、前記主走査方向における画像の形成位置を制御することで前記色ずれ補正を実行することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106461A JP2015222330A (ja) | 2014-05-22 | 2014-05-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106461A JP2015222330A (ja) | 2014-05-22 | 2014-05-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015222330A true JP2015222330A (ja) | 2015-12-10 |
Family
ID=54785380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014106461A Pending JP2015222330A (ja) | 2014-05-22 | 2014-05-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015222330A (ja) |
-
2014
- 2014-05-22 JP JP2014106461A patent/JP2015222330A/ja active Pending
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