JP2015221077A - ストロー・マドラー兼用具 - Google Patents

ストロー・マドラー兼用具 Download PDF

Info

Publication number
JP2015221077A
JP2015221077A JP2014106008A JP2014106008A JP2015221077A JP 2015221077 A JP2015221077 A JP 2015221077A JP 2014106008 A JP2014106008 A JP 2014106008A JP 2014106008 A JP2014106008 A JP 2014106008A JP 2015221077 A JP2015221077 A JP 2015221077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straw
mudler
muddler
drinking
madler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014106008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6113685B2 (ja
Inventor
學 堀田
Manabu Hotta
學 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOTTA SHOKUSAN CO Ltd
Original Assignee
HOTTA SHOKUSAN CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOTTA SHOKUSAN CO Ltd filed Critical HOTTA SHOKUSAN CO Ltd
Priority to JP2014106008A priority Critical patent/JP6113685B2/ja
Publication of JP2015221077A publication Critical patent/JP2015221077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6113685B2 publication Critical patent/JP6113685B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】易分離飲料の十分な撹拌性能が得られる、ストロー機能と、マドラー機能とを備えたストロー・マドラー兼用具を提供すること。
【解決手段】ストロー部1と、このストロー部1の先端に備えたマドラー部2とからなり、このマドラー部2が、ストロー部1の軸線に対して直角に備えられる環形状をし、かつ、液体吸引口22及びこの液体吸引口22からストロー部1に連通する液体通路23を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストロー機能と、マドラー機能とを備えたストロー・マドラー兼用具に関するものである。
シロップやミルクを入れて飲用するアイスコーヒーやアイスティー、カクテル、水で薄めて飲用する濃縮飲料等のように濃度の異なる複数種類の液体を混合して飲用する層状に分離し易い飲料(本明細書において、「易分離飲料」という。)をストローを用いて飲用する場合、易分離飲料をそのまま飲用すると飲み始めと飲み終わりで味が変わるため、ストローによって撹拌したり、マドラーやスプーンを用いて撹拌してから飲用するようにしている。
しかしながら、ストローによる撹拌は、十分な撹拌が行いにくく、また、マドラーやスプーンを用いる撹拌は、十分な撹拌が行える反面、マドラーやスプーンを添える必要があるという問題があった。
この問題に対処するため、ストローの先端に撹拌部を備えるようにしたストローが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4676561号公報
ところで、上記のストローの先端に撹拌部を備えるようにしたストローは、撹拌部を、ストローの先端に形成した2〜4枚の羽根で構成したものからなるため、十分な撹拌性能を得にくいという問題があった。
本発明は、上記従来のストローの先端に撹拌部を備えるようにしたストローの有する問題点に鑑み、易分離飲料の十分な撹拌性能が得られる、ストロー機能と、マドラー機能とを備えたストロー・マドラー兼用具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のストロー・マドラー兼用具は、ストロー部と、該ストロー部の先端に備えたマドラー部とからなり、該マドラー部が、ストロー部の軸線に対して直角に備えられる環形状をし、かつ、液体吸引口及び該液体吸引口からストロー部に連通する液体通路を備えてなることを特徴とする。
この場合において、ストロー部と、マドラー部とを接続・分離可能に構成することができる。
また、複数個の液体吸引口を備えてなるようにすることができる。
本発明のストロー・マドラー兼用具によれば、ストロー部の先端に備えたマドラー部が、ストロー部の軸線に対して直角に備えられる環形状をし、かつ、液体吸引口及び該液体吸引口からストロー部に連通する液体通路を備えてなることから、マドラー部によって易分離飲料の十分な撹拌性能が得られる、ストロー機能と、マドラー機能とを備えたストロー・マドラー兼用具を提供することができる。
また、ストロー部と、マドラー部とを接続・分離可能に構成することにより、ストロー部をワンウェイ方式とし、マドラー部をリユース方式としたり、容器の大きさに合わせたストロー部やマドラー部を適宜選択することができるようにする等、使用形態の多様化を図ることができる。
また、複数個の液体吸引口を備えてなるようにすることにより、易分離飲料を安定して吸引するようにすることができる。
本発明のストロー・マドラー兼用具の第1実施例を示し、(a1)及び(a2)は、ストロー・マドラー兼用具の使用形態を示す正面図、(b)はストロー部を示す正面図、(c)はマドラー部を示す斜視図、(d)はマドラー部の変形例を示す斜視図である。 本発明のストロー・マドラー兼用具の第1実施例を示す斜視図である。
以下、本発明のストロー・マドラー兼用具の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、本発明のストロー・マドラー兼用具の第1実施例を示す。
このストロー・マドラー兼用具は、ストロー部1と、このストロー部1の先端に備えたマドラー部2とからなり、このマドラー部2が、ストロー部1の軸線に対して直角に備えられる環形状をし、かつ、液体吸引口22及びこの液体吸引口22からストロー部1に連通する液体通路23を備えるようにしている。
そして、ストロー部1と、マドラー部2とは、一体に形成することもできるが、本実施例においては、ストロー部1及びマドラー部2のそれぞれに形成した接続部11、21を介して、接続・分離可能に構成するようにしている。
ここで、ストロー部1とマドラー部2との接続は、一方の接続部(例えば、マドラー部2の接続部21)に、他方の接続部(例えば、ストロー部の接続部11)を差し込んで緩く接続するようにしたり、接続部11、21の両方又は一方にネジや螺旋等の嵌合又は抜け止め機構を形成して強固に接続するようにすることができる。
これにより、ストロー部1をワンウェイ方式とし、マドラー部2をリユース方式としたり、容器の大きさに合わせたストロー部1やマドラー部2を適宜選択することができるようにする等、使用形態の多様化を図ることができる。
ストロー部1は、合成樹脂製、金属製、ガラス製等の任意の材料で形成した、任意の形状のものを使用することができるが、合成樹脂製のワンウェイ方式のもの(市販のストローを使用することもできる。)、特に、上部に蛇腹部12を形成したものを好適に用いることができる。
マドラー部2は、合成樹脂製、金属製、ガラス製等の任意の材料で形成したものを使用することができるが、リユース方式のものを好適に用いることができる。
このマドラー部2の環形状は、閉ループからなる円環形状のほか、一部が開いたC字の円環形状や、多角形の環形状等、任意の形状を採用することができる。
また、マドラー部2に備える液体吸引口22及びこの液体吸引口22からストロー部1に連通する液体通路23は、マドラー部2の任意の箇所に備えることができ、例えば、マドラー部2を管状に形成し、管内を液体通路23にするとともに、外周面及び/又は内周面の適宜箇所に1個又は複数個の液体吸引口22を備えるようにしたり、図1()に示す変形例のように、マドラー部2を中実状に形成し、接続部21に続けて縦方向に液体通路23を形成し、当該箇所に1個又は複数個の液体吸引口22を備えるようにすることができる。
このストロー・マドラー兼用具は、ストロー部1の先端に備えたマドラー部2が、ストロー部1の軸線に対して直角に備えられる環形状をし、かつ、液体吸引口22及びこの液体吸引口22からストロー部1に連通する液体通路23を備えてなることから、マドラー部2によって易分離飲料の十分な撹拌性能が得ることができる。
図2に、本発明のストロー・マドラー兼用具の第2実施例を示す。
このストロー・マドラー兼用具は、ストロー部1と、マドラー部2とを、合成樹脂製、金属製、ガラス製等の任意の材料で一体に形成したもので、マドラー部2を管状に形成し、管内を液体通路23にするとともに、マドラー部2の先端を開口して液体吸引口22としたものである。
なお、本実施例のその他の構成及び作用は、上記第1実施例のストロー・マドラー兼用具と同様である。
以上、本発明のストロー・マドラー兼用具について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のストロー・マドラー兼用具は、ストロー機能と、マドラー機能とを備え、易分離飲料の十分な撹拌性能が得られる特性を有していることから、シロップやミルクを入れて飲用するアイスコーヒーやアイスティー、カクテル、水で薄めて飲用する濃縮飲料等のように濃度の異なる複数種類の液体を混合して飲用する層状に分離し易い飲料を飲用する用途に好適に用いることができる。
1 ストロー部
11 接続部
12 蛇腹部
2 マドラー部
21 接続部
22 液体吸引口
23 液体通路

Claims (3)

  1. ストロー部と、該ストロー部の先端に備えたマドラー部とからなり、該マドラー部が、ストロー部の軸線に対して直角に備えられる環形状をし、かつ、液体吸引口及び該液体吸引口からストロー部に連通する液体通路を備えてなることを特徴とするストロー・マドラー兼用具。
  2. ストロー部と、マドラー部とが接続・分離可能であることを特徴とする請求項1に記載のストロー・マドラー兼用具。
  3. 複数個の液体吸引口を備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のストロー・マドラー兼用具。
JP2014106008A 2014-05-22 2014-05-22 ストロー・マドラー兼用具 Active JP6113685B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014106008A JP6113685B2 (ja) 2014-05-22 2014-05-22 ストロー・マドラー兼用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014106008A JP6113685B2 (ja) 2014-05-22 2014-05-22 ストロー・マドラー兼用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015221077A true JP2015221077A (ja) 2015-12-10
JP6113685B2 JP6113685B2 (ja) 2017-04-12

Family

ID=54784498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014106008A Active JP6113685B2 (ja) 2014-05-22 2014-05-22 ストロー・マドラー兼用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6113685B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI683640B (zh) * 2018-08-31 2020-02-01 劉仲崴 組合式吸管容器

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4899374U (ja) * 1972-02-28 1973-11-22
JPS5627077U (ja) * 1979-08-10 1981-03-13
JPS57183271U (ja) * 1981-05-15 1982-11-20
JPS5882173U (ja) * 1981-11-28 1983-06-03 株式会社第一化成製作所 撹拌器付ストロ−
JPS59171580U (ja) * 1983-05-04 1984-11-16 鈴木 晴彦 飲料用ストロ−
JPS6063277U (ja) * 1983-10-07 1985-05-02 桑原 進 円形半ヒネリバネストロ−
JPH0171562U (ja) * 1987-10-30 1989-05-12
JPH01151774U (ja) * 1988-04-04 1989-10-19
JP2001000300A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Ikuo Yasui 飲料容器装置とその飲料用ストロー
US20040045169A1 (en) * 2002-09-10 2004-03-11 Boettner Eric M. Manufacture of combination spoon and straw utensils and novel straw and dip tube configurations
JP3119677U (ja) * 2005-10-11 2006-03-09 太刀川 英輔 フレキシブルストロー

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4899374U (ja) * 1972-02-28 1973-11-22
JPS5627077U (ja) * 1979-08-10 1981-03-13
JPS57183271U (ja) * 1981-05-15 1982-11-20
JPS5882173U (ja) * 1981-11-28 1983-06-03 株式会社第一化成製作所 撹拌器付ストロ−
JPS59171580U (ja) * 1983-05-04 1984-11-16 鈴木 晴彦 飲料用ストロ−
JPS6063277U (ja) * 1983-10-07 1985-05-02 桑原 進 円形半ヒネリバネストロ−
JPH0171562U (ja) * 1987-10-30 1989-05-12
JPH01151774U (ja) * 1988-04-04 1989-10-19
JP2001000300A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Ikuo Yasui 飲料容器装置とその飲料用ストロー
US20040045169A1 (en) * 2002-09-10 2004-03-11 Boettner Eric M. Manufacture of combination spoon and straw utensils and novel straw and dip tube configurations
JP3119677U (ja) * 2005-10-11 2006-03-09 太刀川 英輔 フレキシブルストロー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI683640B (zh) * 2018-08-31 2020-02-01 劉仲崴 組合式吸管容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6113685B2 (ja) 2017-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10196186B2 (en) Receptacle closure
CN103598789B (zh) 手动搅拌杯
US20100072159A1 (en) Beverage Bottle Having Straining Function
US20150351567A1 (en) Beverage Bottle with Integrated Straw
USD847580S1 (en) Mixer bottle for drinking liquids
US20100314399A1 (en) Twist tumbler
JP3185488U (ja) 携帯用飲料容器
CN104602582A (zh) 用于配备有搅拌棒的搅拌器的烧杯
JP6113685B2 (ja) ストロー・マドラー兼用具
CN107149361A (zh) 便携式饮料容器和吸管组合件
USD812969S1 (en) Beverage container lid
KR200489129Y1 (ko) 빨대를 갖는 일회용 음료컵
US20120318816A1 (en) Positioning device for connecting cap to cup
EP2165941A1 (en) Beverage bottle having straining function
CN106562644A (zh) 一种茶杯
JP3175494U (ja) スッキリ完食飲料容器
JP3117225U (ja) 脱着式ボトル
JP2018068815A (ja) フック用穴のついたコップ
JP3223000U (ja) ひだ底カップ・ひだ底コップ。
KR101592184B1 (ko) 컵 또는 글라스 형태로 전환되는 캔 타입 용기
JP2020147335A (ja) 注ぎ具
JP2019026284A (ja) 飲料容器注ぎ口構造
KR200307479Y1 (ko) 커플 음료용기
KR20170002826U (ko) 컵 홀드 겸 빨대
JP2017113499A (ja) 注ぎ口複数容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6113685

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250