JP2015219804A - 情報提供装置、情報提供方法、および、情報提供プログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法、および、情報提供プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報の価格と情報によって利用者が得た価値とが相関する情報提供装置を提供する。
【解決手段】第1事象の結果についての予想を含む第1予想情報を、前記第1予想情報の提供を要求する利用者端末に送信する情報提供部と、前記第1事象の結果を取得し、前記第1予想情報と前記第1事象の結果とに基づいて、前記第1予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、前記複数の選択肢を前記利用者端末に送信する結果判定部と、前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、前記利用者端末に課金をする課金処理部と、を備え、前記課金処理部は、前記第1事象以降に生じる第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報の提供による課金の仕方を前記複数の選択肢の選択結果に応じて変更する情報提供装置とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報提供装置、情報提供方法、および、情報提供プログラムに関する。
継続利用を前提として利用者に便益を提供する情報やツールの課金方法として、シェアウェアモデル、月額固定料金による課金、利用都度の課金などの方法がある。これらの課金方法では、あらかじめ課金する金額が決められている。
特開2003−115008号公報 特開2005−321978号公報
情報等への課金方法としての月額固定料金による課金等では、課金対象の情報あるいはツール等が利用者に金銭的利益を生み出すものであっても、あらかじめ決められた価格で、課金がされる。例えば、競馬における買い目の情報を提供する情報サービスなどは、利用都度課金や月額固定料金システムの下に提供されている。このとき、利用者が、情報提供元の過去の実績と情報の提供価格とを評価し、過去の実績と提供価格との間に、妥当性があると利用者が判断する場合に、情報を購入する。従って、このようなサービスでは、利用者に提供された情報から損失が発生した場合にも、利益が得られた場合にも、情報の利用者に対して同じように課金がされる。このような仕組みの下では、利用者、情報提供者の双方に納得感が醸成されない。従って、従来の課金等では、いわゆる情報のエントロピー(例えば、情報の不確定さ)と情報価格との不一致が生じているといえる。
本発明は、情報の価格と情報によって利用者が得た価値とが相関する情報提供装置を提供することを課題とする。
開示の技術は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用する。
即ち、第1の態様は、
第1事象の結果についての予想を含む第1予想情報を、前記第1予想情報の提供を要求する利用者端末に送信する情報提供部と、
前記第1事象の結果を取得し、前記第1予想情報と前記第1事象の結果とに基づいて、前記第1予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、前記複数の選択肢を前記利用者端末に送信する結果判定部と、
前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、前記利用者端末に課金をする課金処理部と、を備え、
前記課金処理部は、前記第1事象以降に生じる第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報の提供による課金の仕方を前記複数の選択肢の選択結果に応じて変更する
情報提供装置である。
開示の態様は、プログラムが情報処理装置によって実行されることによって実現されてもよい。即ち、開示の構成は、上記した態様における各手段が実行する処理を、情報処理装置に対して実行させるためのプログラム、或いは当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として特定することができる。また、開示の構成は、上記した
各手段が実行する処理を情報処理装置が実行する方法をもって特定されてもよい。開示の構成は、上記した各手段が実行する処理を行う情報処理装置を含むシステムとして特定されてもよい。
本発明によれば、情報の価格と情報によって利用者が得た価値とが相関する情報提供装置を提供することができる。
図1は、本実施形態の情報提供システムの構成例を示す図である。 図2は、本実施形態の情報提供装置の構成例を示す図である。 図3は、ユーザ情報テーブルの例を示す図である。 図4は、コンテンツ情報テーブルの例を示す図である。 図5は、選択結果テーブルの例を示す図である。 図6は、本実施形態の情報提供システムにおける動作シーケンスの例を示す図(1/3)である。 図7は、本実施形態の情報提供システムにおける動作シーケンスの例を示す図(2/3)である。 図8は、本実施形態の情報提供システムにおける動作シーケンスの例を示す図(3/3)である。 図9は、情報提供部による100位の予想情報の価格を抽出する際の動作フローの例を示す図である。 図10は、情報提供装置における情報提供の動作フローの例を示す図である。 図11は、情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、図面を参照して実施形態について説明する。実施形態の構成は例示であり、開示の構成は、開示の実施形態の具体的構成に限定されない。開示の構成の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
〔実施形態〕
(構成例)
図1は、本実施形態の情報提供システムの構成例を示す図である。図1の情報提供システム10は、情報提供装置100、第1端末200a、第2端末200b、第3端末200cを含む。情報提供装置100は、ネットワークを介して、第1端末200a、第2端末200b、第3端末200cと接続される。第1端末200a、第2端末200b、第3端末200cは、同様の構成を有する。ここでは、3つの端末(第1端末200a、第2端末200b、第3端末200c)としているが、端末の数は、3つに限定されるものではない。以後、各端末を区別しない場合、第1端末200a、第2端末200b、第3端末200cを、単に、端末200という。本実施形態の情報提供システム10では、情報提供装置100は、ネットワークを介して利用者が求める様々な不確定情報、例えば、公的に認められたレースの予想情報を第1端末200a、第2端末200b、第3端末200c等に提供する。
図2は、本実施形態の情報提供装置の構成例を示す図である。情報提供装置100は、情報提供部110、結果判定部120、課金処理部130、ユーザ情報DB150、コンテンツ情報DB160を含む。
情報提供部110は、予想対象のレースについての予想情報を作成し、端末200に送信する。
結果判定部120は、予想対象のレースについての予想情報と結果情報に基づいて、予想情報の価格の選択肢を作成する。
課金処理部130は、予想情報の価格について、端末200の利用者に対し、課金処理を行う。
ユーザ情報DB150は、ユーザ情報テーブルT100を格納する。
図3は、ユーザ情報テーブルの例を示す図である。図3のユーザ情報テーブルT100では、利用者ID、パスワード、課金情報が対応付けられて格納されている。利用者ID及びパスワードは、情報提供装置100が端末200の利用者を認証する際に使用する情報である。課金情報は、利用者から予想情報の料金を課金する際に使用される情報である。課金情報は、例えば、クレジットカード番号、銀行口座番号などである。
コンテンツ情報DB160は、コンテンツ情報テーブルT200、選択結果テーブルT300を格納する。
図4は、コンテンツ情報テーブルの例を示す図である。図4のコンテンツ情報テーブルT200では、コンテンツID、予想内容、当選情報、当選額、選択肢1、選択肢2、選択肢3が対応付けられて格納されている。コンテンツID、予想内容、当選情報、当選額、選択肢1、選択肢2、選択肢3については、後に説明する。
図5は、選択結果テーブルT300の例を示す図である。図5の選択結果テーブルT300では、コンテンツID「001」についての、利用者IDと利用者IDに対応する利用者がコンテンツID「001」について選択した予想情報の価格と、全利用者における選択した価格の順位とが、対応付けられて格納されている。図5の例では、100位における選択された価格は、「5000」である。
端末200は、ネットワークを介して、情報提供装置100と接続される。端末200は、利用者の操作によって、予想情報の提供を情報提供装置100に要求したり、予想情報の価格を選択し、選択結果を情報提供装置100に送信したりする。
情報提供装置100は、PC(Personal Computer)、ワークステーション(WS、Work Station)のような専用または汎用のコンピュータ、あるいは、コンピュータを搭載し
た電子機器を使用して実現可能である。また、端末200は、PC、スマートフォン、携帯電話、タブレット型端末、カーナビゲーション装置のような専用または汎用のコンピュータ、あるいは、コンピュータを搭載した電子機器を使用して実現可能である。
図11は、情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。情報提供装置100は、図11に示すような情報処理装置1000によって実現される。図11の情報処理装置1000は、プロセッサ1002、メモリ1004、記憶部1006、入力部1008、出力部1010、通信制御部1012を有する。メモリ1004及び記憶部1006は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体である。情報処理装置のハードウェア構成は、図11に示される例に限らず、適宜構成要素の省略、置換、追加が行われてもよい。
情報処理装置1000は、プロセッサ1002が記録媒体に記憶されたプログラムをメモリ1004の作業領域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて各構成部等が制御されることによって、所定の目的に合致した機能を実現することができる。
プロセッサ1002は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)である。
メモリ1004は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Me
mory)を含む。メモリ1004は、主記憶装置とも呼ばれる。
記憶部1006は、例えば、EPROM(Erasable Programmable ROM)、ハードディ
スクドライブ(HDD、Hard Disk Drive)である。また、記憶部1006は、リムーバ
ブルメディア、即ち可搬記録媒体を含むことができる。リムーバブルメディアは、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、あるいは、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)のようなディスク記録媒体である。記憶部106は、二次記憶装置とも呼ばれる。
記憶部1006は、各種のプログラム、各種のデータ及び各種のテーブルを読み書き自在に記録媒体に格納する。記憶部1006には、オペレーティングシステム(Operating System :OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納される。記憶部1006に格納される情報は、メモリ1004に格納されてもよい。また、メモリ1004に格納される情報は、記憶部1006に格納されてもよい。
オペレーティングシステムは、ソフトウェアとハードウェアとの仲介、メモリ空間の管理、ファイル管理、プロセスやタスクの管理等を行うソフトウェアである。オペレーティングシステムは、通信インタフェースを含む。通信インタフェースは、通信制御部1012を介して接続される他の外部装置等とデータのやり取りを行うプログラムである。外部装置等には、例えば、他の情報処理装置、外部記憶装置等が含まれる。
入力部1008は、キーボード、ポインティングデバイス、ワイヤレスリモコン、タッチパネル等を含む。また、入力部1008は、カメラのような映像や画像の入力装置や、マイクロフォンのような音声の入力装置を含むことができる。
出力部1010は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、EL(Electroluminescence)パネル
等の表示装置、プリンタ等の出力装置を含む。また、出力部1010は、スピーカのような音声の出力装置を含むことができる。
通信制御部1012は、他の装置と接続し、情報処理装置1000と他の装置との間の通信を制御する。通信制御部1012は、例えば、LAN(Local Area Network)インタフェースボード、無線通信のための無線通信回路、電話通信のための通信回路である。LANインタフェースボードや無線通信回路は、インターネット等のネットワークに接続される。
情報提供装置100を実現するコンピュータは、プロセッサが二次記憶装置に記憶されているプログラムを主記憶装置にロードして実行することによって、情報提供部110、結果判定部120及び課金処理部130としての機能を実現する。一方、ユーザ情報DB150、コンテンツ情報DB160は、主記憶装置または二次記憶装置の記憶領域に設けられる。
(動作例)
図6、図7、図8は、本実施形態の情報提供システムにおける動作シーケンスの例を示す図である。図6の「A1」「B1」「C1」「D1」は、それぞれ、図7の「A1」「B1」「C1」「D1」に接続する。図7の「A2」「B2」「C2」「D2」は、それぞれ、図8の「A2」「B2」「C2」「D2」に接続する。図6、図7、図8は、情報提供装置100と、第1端末200aと、第2端末200bと、第3端末200cとの間の動作シーケンスの例である。
情報提供装置100が、端末200からの要求により、予想対象のレース(第1レース及び第2レース)の予想情報を端末200に提供すること等について説明する。ここでは、各端末200に利用者(ユーザ)が存在し、情報提供装置100と各端末200との間で、ユーザ認証が既に行われているとする。情報提供装置100は、各端末200の利用者に関する情報をあらかじめ有しているとする。予想対象のレースは、例えば、競馬等の公営ギャンブルのレースである。
SQ1001では、第1端末200aは、情報提供装置100に、予想情報の提供を要求する。同様に、第2端末200bは、情報提供装置100に、予想情報の提供を要求する。
例えば、予想情報の提供の要求の際、端末200は、端末200の利用者の操作などにより、ブラウザ上での情報提供装置100の所定のサイトや、所定のアプリケーションで、情報提供装置100に接続する。端末200に接続された情報提供装置100は、端末200に、予想情報を要求するための画面の情報を送信する。端末200は、情報提供装置100から送信された予想情報を要求するための画面を表示する。当該画面には、例えば、予想情報を提供するためのボタン等が含まれる。利用者等の端末200に対する操作により、情報提供装置100に、予想情報の提供の要求が送信される。
SQ1002では、情報提供装置100の情報提供部110は、予想対象のレース(事象)である第1レースについての予想情報を作成する。情報提供部110は、いずれかの端末200から予想情報の提供の要求を受信すると、予想情報の作成を開始する。情報提供部110は、予想情報の提供の要求の有無にかかわらず、予想情報の作成を開始してもよい。予想情報には、予想対象レースの識別情報と、予想内容とが含まれる。予想対象レースの識別情報は、開催日、開催場所、レースの名称等の予想対象レースを識別するための情報である。予想対象レースの識別情報は、予想対象レースの識別するコンテンツIDであってもよい。コンテンツIDは、情報提供装置100や端末200において、予想対象レースの開催日、開催場所、レースの名称等と相互に変換可能に対応付けられている。予想内容は、予想対象レースにおいて勝つと予想情報の提供者が予想する投票対象(例えば、勝馬投票券の番号)の情報(買い目の情報)である。予想の提供者は、情報提供装置100の管理者等である。予想内容は、例えば、情報提供装置100等によって、予想対象レース毎に、所定のアルゴリズムにより、作成される。また、予想内容は、情報提供装置100の管理者等によって作成されて、情報提供装置100に入力されてもよい。情報提供部110は、作成した予想情報(例えば、コンテンツID及び予想内容)を、コンテンツ情報DB160のコンテンツ情報テーブルT200に格納する。ここでは、コンテンツIDが「001」のレースに対して、予想内容が「2−4」である予想情報が作成されたとする。コンテンツID「001」は、第1レースを表すものとする。
SQ1003では、情報提供装置100の情報提供部110は、作成した予想情報を、予想情報を要求した第1端末200a及び第2端末200bに送信する。予想情報の提供については、後に詳述する。第1端末200a及び第2端末200bは、情報提供装置100から、第1レースについての予想情報を受信する。予想情報を受信した端末200は、受信した予想情報をそれぞれの表示手段に表示する。各端末200の利用者は、表示された予想情報に基づいて、予想対象のレースの投票対象(勝馬投票券)の購入を行うことができる。
SQ1004では、情報提供装置100の結果判定部120は、第1レースの終了後に、第1レースの結果情報を取得する。結果判定部120は、例えば、結果情報を第1レースの主催者のサーバや外部のデータベース等から取得することができる。結果判定部120は、管理者がレースの主催者等から得た結果情報を情報提供装置100に入力すること
によって、結果情報を取得してもよい。結果情報は、予想したレース(事象)の結果である。結果情報は、当選情報であるレースにおいて勝った投票対象(勝馬)及び当選額である予想した投票対象(勝馬投票券)の払戻金の情報を含む。予想が外れた場合は、当選額は0となる。結果情報は、勝った投票対象の払戻金の情報を含んでもよい。結果判定部120は、取得した結果情報を、コンテンツ情報DB160のコンテンツ情報テーブルT200に格納する。ここでは、結果情報として、当選情報が「2−4」、当選額が「1000」であったとする。価格や当選額等の単位は、例えば、円である。
SQ1005では、情報提供装置100の結果判定部120は、第1レースの予想情報と第1レースの結果情報とに基づいて、予想情報の価格の選択肢を作成する。予想情報の価格は、予想情報の価値に相当する。ここでは、予想情報の価格の選択肢として、選択肢1、選択肢2、選択肢3の3つの選択肢が作成される。選択肢の数は3つに限定されるものではなく、増減してもよい。結果判定部120は、各選択肢を、「選択肢1=当選額×第1掛率」、「選択肢2=当選額×第2掛率」、「選択肢3=当選額×第3掛率」として算出する。また、第1掛率は0.5、第2掛率は0.3、第3掛率は0.1とする。各掛率は、これらに限定されるものではなく、例えば、レースによって変更されるようにしてもよい。ここでは、第1掛率は第2掛率より大きく、第2掛率は第3掛率より大きいとする。また、各掛率は、正の値であるとする。よって、「選択肢1」の価格は「選択肢2」の価格より大きく、「選択肢2」の価格は「選択肢3」の価格より大きくなる。結果判定部120は、作成された各選択肢を、コンテンツ情報DB160に格納する。ここでは、当選額が「1000」であって、選択肢1が「500」、選択肢2が「300」、選択肢3が「100」であるとする。
SQ1006では、情報提供装置100の結果判定部120は、結果情報及び作成された予想情報の価格の選択肢を第1端末200a、第2端末200bに送信する。
SQ1007では、第1端末200a、第2端末200bは、情報提供装置100から、結果情報及び予想情報の価格の選択肢を受信する。結果情報及び予想情報の価格の選択肢を受信した端末200は、結果情報及び受信した予想情報の価格の選択肢をそれぞれの表示手段に表示する。各端末200の利用者は、それぞれ、表示された結果情報及び予想情報の価格の選択肢に基づいて、各端末200を操作することにより、予想情報の価格の選択肢の選択を行う。各端末200の各利用者がここで選択した価格が、第1レースに対する予想情報の価格となり、利用者毎に、この価格が課金されることになる。ここでは、第1端末200aの利用者が選択肢1「500」を選択し、第2端末200bの利用者が選択肢3「100」を選択したとする。
SQ1008では、各端末200は、予想情報の価格の選択が行われると、選択された価格の情報を、情報提供装置100に送信する。
SQ1009では、情報提供装置100の課金処理部130は、各端末200から、選択された価格の情報を受信する。課金処理部130は、第1端末200aで選択肢1「500」が選択されたこと、第2端末200bで選択肢3「100」が選択されたことを認識する。課金処理部130は、第1端末200aの利用者の利用者IDに基づく、課金情報を、ユーザ情報DB150のユーザ情報テーブルT100から読み出す。課金処理部130は、読み出した課金情報(例えば、クレジットカード番号)に基づいて、第1端末200aの利用者に対して、選択肢1に対応する500円を課金する。課金の処理の際、第1端末200aの利用者に対して、第1端末200aを介して、パスワード等の入力を求めてもよい。同様にして、課金処理部130は、第2端末200bの利用者に対して、選択肢3に対応する100円を課金する。各利用者は、予想情報に対して選択した価格を、予想情報に対する料金として、徴収される。予想情報に対する料金は、他の料金(例えば、第1端末の使用料、プロバイダ料)等と一緒に徴収されてもよい。
ここで、端末200において予想情報の価格の選択が行われないため、端末200から情報提供装置100に選択された価格の情報が送信されないことがある。そこで、情報提供装置100が予想情報の価格の選択肢を端末200に送信してから所定時間経過しても選択された価格の情報を受信しない場合、情報提供装置100は、当該端末200において、選択肢3(最も価格が低い選択肢)が選択されたとみなす。
SQ1010では、情報提供装置100の情報提供部110は、端末200から送信される選択された価格の情報を、高い順から並べ、順位付けを行う。さらに、情報提供装置110は、100位の予想情報の価格を抽出する。100位の予想情報の価格は、100位外(101位以下)の価格を選択した利用者にとって、次のレースの予想情報を得るための価格となる。100位以内の価格を選択した利用者には、次のレースの予想情報が無償で提供される。これらにより、高い価格を選択することのインセンティブが発生する。ここでは、100位の価格としているが、利用者の数に応じで、100位を1000位等の他の順位に変更してもよい。
図9は、情報提供部による100位の予想情報の価格を抽出する際の動作フローの例を示す図である。
ステップS101では、情報提供装置110の情報提供部110は、選択肢を送信した対象の端末の利用者を、選択肢1を選択した利用者、選択肢2を選択した利用者、選択肢3を選択した利用者に分けて、それぞれの人数を計数する。
ステップS104では、情報提供部110は、選択肢1を選択した利用者の人数が100名を超えているか否かを判定する。選択肢1を選択した利用者の人数が100名を超えている場合(S104;YES)、情報提供部110は、100位の価格は選択肢1の価格であると判定する(S105)。
選択肢1を選択した利用者の人数が100名を超えていない場合(S104;NO)、情報提供部110は、選択肢1または選択肢2を選択した利用者が100名を超えているか否かを判定する(S106)。選択肢1または選択肢2を選択した利用者が100名を超えている場合(S106;YES)、情報提供部110は、100位の価格は選択肢2の価格であると判定する。さらに、選択肢1または選択肢2を選択した利用者が100名を超えていない場合(S106;NO)、100位の価格は選択肢3の価格であると判定する(S108)。情報提供部110は、このようにして、100位の予想情報の価格を判定する。各利用者の選択した価格の情報は、利用者ID及び順位とともに、選択結果テーブルT300に格納される。各利用者の順位は、選択した価格で昇順にソートされることにより、決定される。図5の選択結果テーブルT300の例では、100位の価格が300となっている。ここでは、選択肢1を選択した利用者が30人、選択肢2を選択し利用者が70人、選択肢3を選択した利用者が200人であったとする。このとき、第1端末200aの利用者は、選択肢1を選択したため100位以内であり、第2端末200bの利用者は、選択肢3を選択したため100位外(101位以下)である。また、100位の価格は、5000である。
図7に戻って、SQ1011では、情報提供部110は、選択肢を送信した第1端末200a及び第2端末200bに対し、選択した価格の順位を通知する。第1端末200aに通知される順位は100位以内(1位)であり、第2端末200bに通知される順位は100位外(101位)である。また、情報提供部110は、100位外であった第2端末200bには、100位の価格(300)を通知する。100位の価格(300)は、第2端末200bの利用者が次のレースの予想情報を得るための価格である。情報提供部110は、選択した価格の順位の情報とともに、次のレースの予想情報が無償で得られる
か否かの情報を通知してもよい。各端末200の利用者は、これらの通知により、次のレースの予想情報が無償で得られるのか否かを認識することができる。
SQ1012では、第2端末200bは、情報提供装置100に、次のレースの予想情報の提供を要求する。同様に、第3端末200cは、情報提供装置100に、予想情報の提供を要求する。第3端末200cは、ここで初めて、予想情報の提供を要求している。予想情報の要求は、SQ1001と同様である。上記したように、第1端末200aは、予想情報の提供を要求しなくても、次のレースの予想情報を得ることができる。ただし、情報提供装置100は、第1端末200aが予想情報の提供を要求したときに、次のレースの予想情報を無償で提供するようにしてもよい。
SQ1013では、情報提供装置100の情報提供部110は、予想対象のレース(事象)である第2レースについての予想情報を作成する。予想情報の作成については、SQ1002と同様である。
SQ1014では、情報提供装置100の情報提供部110は、作成した予想情報を、無償で予想情報の提供を受けられる第1端末200a及び予想情報の提供を要求した第3端末200cに送信する。予想情報の送信は、SQ1003と同様である。
SQ1015では、課金処理部130は、予想情報の提供を要求した第2端末200bに対して、課金処理を行う。第2端末200bの利用者は、前回のレースの際の価格の選択において100位以内に入らなかったため、今回のレースの予想情報を取得するためには、前回の100位の価格(ここでは、300円)を、徴収される。課金処理部130は、第2端末200bの利用者の課金情報を、ユーザ情報DB150のユーザ情報テーブルT100から読み出して、課金処理を行う。課金処理については、SQ1009と同様である。
SQ1016では、情報提供装置100の情報提供部110は、SQ1013で作成した予想情報を、課金処理が完了した第2端末200bに送信する。予想情報の送信は、SQ1003と同様である。
SQ1017では、情報提供装置100の結果判定部120は、第2レースの終了後に、第2レースの結果情報を取得する。結果情報の取得は、SQ1004と同様である。
SQ1018では、情報提供装置100の結果判定部120は、第2レースの予想情報と第2レースの結果情報とに基づいて、予想情報の価格の選択肢を作成する。選択肢の作成については、SQ1005と同様である。
SQ1019では、情報提供装置100の結果判定部120は、結果情報及び作成された予想情報の価格の選択肢を第3端末200cに送信する。ここで、第1端末200aは、無償で予想情報を取得しているためこの予想情報に対して対価を払う必要がない。また、第2端末200bは、予想情報の取得に対して既に対価を支払っているため、更に対価を支払い必要がない。よって、ここでは、結果判定部120は、作成された予想情報の価格の選択肢を第3端末200cにのみ送信する。
SQ1020では、情報提供装置100の結果判定部120は、結果情報を第1端末200a、第2端末200bに送信する。
SQ1021では、第3端末200cは、情報提供装置100から、結果情報及び予想情報の価格の選択肢を受信する。価格の選択については、SQ1007と同様である。
SQ1022では、第3端末200cは、予想情報の価格の選択が行われると、選択さ
れた価格の情報を、情報提供装置100に送信する。
SQ1023の課金処理、SQ1024の順位付け、SQ1025の通知は、それぞれ、SQ1009、SQ1010、SQ1011の処理と同様である。
以降、第3端末200cに対しては、SQ1012以降の第1端末200aまたは第2端末200bと同様の処理となる。
また、以降、情報提供装置100、第1端末200a、第2端末200bに対しては、SQ1001以降の処理と同様の処理の繰り返しとなる。
(情報提供の動作フロー)
図10は、情報提供装置における情報提供の動作フローの例を示す図である。図10の動作フローは、ある端末200(の利用者)から予想情報の提供の要求があった場合に開始される。
ステップS201では、情報提供装置100の情報提供部110は、予想情報の提供の要求をした端末200の利用者が、初めての利用者であるか否かを判断する。情報提供部110は、例えば、過去のレースについての結果情報テーブルT300に、当該端末200の利用者の利用者IDが存在するか否かを確認することで、初めての利用者であるか否かを判定する。また、ユーザ情報テーブルT100に過去の利用状況を格納するようにし、情報提供部110は、この情報を確認することで、初めての利用者であるか否かを判定してもよい。利用が初めてであると判定された場合(S201;YES)、処理がステップS206に進む。利用が初めてでないと判定された場合(S201;NO)、処理がステップS202に進む。
ステップS202では、情報提供部110は、前回の利用の際の予想情報の価格の選択において、端末200の利用者が100位以内であったか否かを判定する。情報提供部110は、前回のレースについての結果情報テーブルT300において、当該端末200の利用者IDについて検索し、さらに、順位を抽出する。情報提供部110は、前回の利用の際の予想情報の価格の選択において、端末200の利用者が100位以内であると判定する場合(SQ202;YES)、処理がステップS202に進む。情報提供部110は、前回の利用の際の予想情報の価格の選択において、端末200の利用者が100位以内でないと判定する場合(SQ202;NO)、処理がステップS203に進む。
ステップS203では、情報提供部110は、前回の100位の価格を結果情報テーブルT300から抽出し、端末200に対して提示する。端末200の利用者は、提示された価格を見て、予想情報の提供を受けるか否かを判断する。端末200の利用者は、予想情報の提供を受けると判断した場合、端末200を介して、情報提供装置200に予想情報の提供の要求を送信する。
ステップS204では、端末200から予想情報の提供の要求を受信したか否かを判定する。予想情報の提供の要求を受信した場合(S204;YES)、処理がステップS20に進む。予想情報の提供の要求を受信しない場合(S204;NO)、本動作フローの処理が終了する。
ステップS205では、課金処理部130は、端末200の利用者に対し、ステップS203で提示した価格の課金処理を行う。課金処理は、SQ1009で説明したものと同様である。課金処理が終了すると処理がステップS206に進む。
ステップS206では、情報提供部110は、作成した予想情報を、予想情報を要求した端末200に送信する。この後、本動作フローの処理が終了する。
このようにして、予想情報の提供が行われる。
(その他)
ここでは、競馬等の公営ギャンブルにおける結果の予想を扱ったが、株式、債券等の金融商品の所定の日時における価格の予想であってもよい。このとき、当選額は、例えば、予想対象の所定日時の価格と予想時点の価格との差額とすることができる。
(実施形態の作用、効果)
情報提供装置100は、端末200からの要求により、予想対象レース等の予想情報を作成し、予想情報を提供する。さらに、情報提供装置100は、予想したレースの終了後、予想情報と結果情報とを比較し、予想情報の対価である価格の選択肢を作成し、端末200に送信する。端末200の利用者は、価格の選択肢から1つを選択し、情報提供装置100に送信する。情報提供装置は、端末ごとに、選択された価格を、課金する。さらに、情報提供装置100は、選択された価格を順位づけし、上位100位以内の価格を選択した端末の利用者には、次のレースの予想情報を無償で提供する。また、上位100位以内の価格を付けなかった利用者には、次のレースの予想情報を、100位の価格で提供する。
情報提供装置100によれば、利用者がレースの終了後に、予想情報の価格を選択するようにすることで、利用者自らの受益額に応じた価格を選択することができるようになる。利用者の受益額に応じた課金ができるようになることで、情報コンテンツの利用が促進される。また、有益な情報を提供する情報提供者(情報提供装置の管理者等)は、自らの実力に応じた利益を得ることが可能となる。
10 情報提供システム
100 情報提供装置
110 情報提供部
120 結果判定部
130 課金処理部
150 ユーザ情報DB
160 コンテンツ情報DB
200 端末

Claims (12)

  1. 第1事象の結果についての予想を含む第1予想情報を、前記第1予想情報の提供を要求する利用者端末に送信する情報提供部と、
    前記第1事象の結果を取得し、前記第1予想情報と前記第1事象の結果とに基づいて、前記第1予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、前記複数の選択肢を前記利用者端末に送信する結果判定部と、
    前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、前記利用者端末に課金をする課金処理部と、を備え、
    前記課金処理部は、前記第1事象以降に生じる第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報の提供による課金の仕方を前記複数の選択肢の選択結果に応じて変更する情報提供装置。
  2. 前記課金処理部は、複数の前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、
    前記情報提供部は、前記第1予想情報の価格の選択肢を選択した利用者端末を前記選択肢の価格が高い順に並べ、順位が所定順位までの利用者端末に、第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報を送信する、
    請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記第1予想情報を受信し、かつ、前記順位が前記所定順位よりも下である利用者端末が前記第2予想情報の提供を要求した場合、前記課金処理部は、前記所定順位の利用者端末が選択した選択肢の価格で当該利用者端末に課金をし、前記情報提供部は、前記第2予想情報を当該利用者端末に提供する
    請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記第1予想情報を受信していない利用者端末が、前記第2予想情報の提供を要求した場合、前記情報提供部は、前記第2予想情報を当該利用者端末に提供し、前記結果判定部は、前記第2予想情報と前記第2事象の結果とに基づいて、前記第2予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、当該利用者端末に送信し、前記課金処理部は、当該利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、当該利用者端末に課金をする、
    請求項1から3のいずれか1つに記載の情報提供装置。
  5. コンピュータが、
    第1事象の結果についての予想を含む第1予想情報を、前記第1予想情報の提供を要求する利用者端末に送信し、
    前記第1事象の結果を取得し、前記第1予想情報と前記第1事象の結果とに基づいて、前記第1予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、前記複数の選択肢を前記利用者端末に送信し、
    前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、前記利用者端末に課金をし、
    前記第1事象以降に生じる第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報の提供による課金の仕方を前記複数の選択肢の選択結果に応じて変更する
    ことを実行する情報提供方法。
  6. コンピュータが、
    複数の前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、
    前記第1予想情報の価格の選択肢を選択した利用者端末を前記選択肢の価格が高い順に並べ、順位が所定順位までの利用者端末に、第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報を送信する、
    ことを実行する請求項5に記載の情報提供方法。
  7. コンピュータが、
    前記第1予想情報を受信し、かつ、前記順位が前記所定順位よりも下である利用者端末が前記第2予想情報の提供を要求した場合、前記所定順位の利用者端末が選択した選択肢の価格で当該利用者端末に課金をし、前記第2予想情報を当該利用者端末に提供する
    ことを実行する請求項6に記載の情報提供方法。
  8. 前記第1予想情報を受信していない利用者端末が、前記第2予想情報の提供を要求した場合、前記第2予想情報を当該利用者端末に提供し、前記第2予想情報と前記第2事象の結果とに基づいて、前記第2予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、当該利用者端末に送信し、当該利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、当該利用者端末に課金をする、
    ことを実行する請求項5から7のいずれか1つに記載の情報提供方法。
  9. コンピュータに、
    第1事象の結果についての予想を含む第1予想情報を、前記第1予想情報の提供を要求する利用者端末に送信し、
    前記第1事象の結果を取得し、前記第1予想情報と前記第1事象の結果とに基づいて、前記第1予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、前記複数の選択肢を前記利用者端末に送信し、
    前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、前記利用者端末に課金をし、
    前記第1事象以降に生じる第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報の提供による課金の仕方を前記複数の選択肢の選択結果に応じて変更する
    ことを実行させる情報提供プログラム。
  10. コンピュータに、
    複数の前記利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、
    前記第1予想情報の価格の選択肢を選択した利用者端末を前記選択肢の価格が高い順に並べ、順位が所定順位までの利用者端末に、第2事象の結果についての予想を含む第2予想情報を送信する、
    ことを実行させる請求項9に記載の情報提供プログラム。
  11. コンピュータに、
    前記第1予想情報を受信し、かつ、前記順位が前記所定順位よりも下である利用者端末が前記第2予想情報の提供を要求した場合、前記所定順位の利用者端末が選択した選択肢の価格で当該利用者端末に課金をし、前記第2予想情報を当該利用者端末に提供する
    ことを実行させる請求項10に記載の情報提供プログラム。
  12. コンピュータに、
    前記第1予想情報を受信していない利用者端末が、前記第2予想情報の提供を要求した場合、前記第2予想情報を当該利用者端末に提供し、前記第2予想情報と前記第2事象の結果とに基づいて、前記第2予想情報の価格の複数の選択肢を作成して、当該利用者端末に送信し、当該利用者端末から前記複数の選択肢の選択結果を受信し、選択された前記選択肢の価格に基づいて、当該利用者端末に課金をする、
    ことを実行させる請求項9から11のいずれか1つに記載の情報提供プログラム。
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