JP2015219621A - 席次表作成装置、方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

席次表作成装置、方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】結婚式や披露宴等のイベントにおいて、各列席者の属性に応じて、各列席者に相応しいテーブルに配席させた席次表を簡易に作成する。
【解決手段】席次表作成装置1は、会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶部1Aと、列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶部1Dを備える。配席処理部11は、会場情報記憶部1A及び列席者情報記憶部1Dを参照して、列席者毎の属性識別情報と、会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合することにより、各テーブルにおける列席者の配席を決定する。こうして決定した席次表のレイアウトは席次表作成部12によって作成され、ユーザ端末2に提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、結婚式や披露宴等のイベントにおいて、列席者の属性に応じて、適切なテーブルに配席させた席次表を作成するための技術に関する。
従来、結婚式や披露宴等のイベントでは、衣装の手配、会場の準備、列席者の招待など、様々な作業が必要となる。しかしながら、このようなイベントを催す当事者はそもそも、イベントを催すことを初めて経験する者であることが多く、結婚式や披露宴に特有の準備、さらには作法あるいはマナーといったものに不慣れなことが一般的である。
このように、当事者が不慣れである作業の一つに、会場内のテーブルへの列席者の配席が挙げられる。通常、結婚式や披露宴では、主催者と列席者の間柄等によって、各列席者が配席されるべき位置がある程度、慣習的に決まっている。しかしながら、前述のとおり、初めて結婚式や披露宴等を催すものは、このような慣習に詳しくない。そのため、プランナーや親族等の意見等を参考にしながら、時間や手間をかけて席次表を作成している。
この点、特許文献1では、結婚式における計画段階から式後のフォローまでを総合的に管理するとともに、新郎新婦と招待客及び式場スタッフ相互間のコミュニケーションを支援するシステムであって、会員となる新郎新婦用端末と、招待客用端末と、式場スタッフ用端末とをインターネットを介して接続されるWEBサーバを備え、該ウェブサーバは、新郎新婦の情報を管理する会員情報管理部と、招待客に関連する情報を管理するための招待客情報管理部と、式場に関連する情報を管理するための式場情報管理部と、それらの情報を蓄積するための会員情報データベースと招待客情報データベースと式場情報データベースとを備え、該招待客情報管理部は、招待客をグループ分けして登録する招待客情報登録手段と、招待状を送信又は印刷するための招待状管理手段と、招待客の出欠状況を管理するための招待客出欠管理手段とを備えることを特徴とするウェディングコミュニケーションシステムが提案されている。
特開2013−178657号公報
上記特許文献1記載のシステムでは、前記のウェブサーバが、招待客情報より、つながりのある人を同じテーブルに自動的に配置する自動席次表作成機能を有している。
この機能では、親しい人同士が同じテーブルとなるように配慮することができるが、テーブルの位置によって、テーブルに配席されるべき列席者の属性はある程度、決定されるものであり、列席者の属性を無視して配席を決定することはできない。
そこで、本発明は、結婚式や披露宴等のイベントにおいて、各列席者の属性に応じて、各列席者に相応しいテーブルに配席させた席次表を簡易に作成することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る席次表作成装置は、結婚式を挙げるユーザが利用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、結婚式会場における席次表を作成する装置であって、上記会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶手段と、列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶手段と、上記会場情報記憶手段及び上記列席者情報記憶手段を参照して、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合し、各テーブルに上記列席者を配席する配席処理手段と、上記列席者を各テーブルに配席した席次表のレイアウトを作成する席次表作成手段と、上記ユーザ端末に対し、上記席次表のレイアウトを送信する席次表送信手段と、を有することを特徴とする。
また、上記ユーザ端末から、上記席次表のレイアウトに基づき、上記配席された列席者の配席変更に係る要求を受信する変更要求受信手段と、上記配席変更に係る要求に基づき、上記列席者の配席変更を実行する変更処理手段と、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記ユーザ端末から、上記配置箇所情報ごとに、テーブルの配置又は削除に係る要求を受信する設定要求受信手段と、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記席次表作成手段はさらに、実際に作成される席次表のフォームに、各列席者の配席を反映させた席次表のレイアウトを合成したプレビューを生成するものとしてもよい。
また、上記列席者情報記憶手段は、列席者を識別可能な情報、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報、及び当該列席者の出欠情報を記憶し、上記配席処理手段は、上記出欠情報に基づき、上記結婚式に出席する列席者について、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合して、各テーブルに上記列席者を配席するものとしてもよい。
また、上記ユーザ端末から、上記ユーザが任意に決めたテーブル毎の名称に係るテーブル名情報を受信するテーブル名情報受信手段、をさらに有し、席次表作成手段はさらに、テーブル毎に上記名称が付けられた席次表のレイアウトを作成するものとしてもよい。
また、上記列席者情報受信手段はさらに、上記列席者毎の肩書情報を受信し、上記席次表作成手段はさらに、各テーブルに配席した列席者毎に上記肩書記情報を付与した席次表のレイアウトを作成するものとしてもよい。
また、本発明の別の観点に係る席次表作成方法は、結婚式を挙げるユーザが利用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、上記会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶手段と、列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶手段と、を有するコンピュータにより、結婚式会場における席次表を作成する方法であって、上記コンピュータが、上記会場情報記憶手段及び上記列席者情報記憶手段を参照して、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合し、各テーブルに上記列席者を配席する処理と、上記列席者を各テーブルに配席した席次表のレイアウトを作成する処理と、上記ユーザ端末に対し、上記席次表のレイアウトを送信する処理と、を実行する。
また、本発明のさらに別の観点に係るコンピュータプログラムは、結婚式を挙げるユーザが利用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、上記会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶手段と、列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶手段と、を有するコンピュータを、結婚式会場における席次表を作成する席次表作成装置として機能させるためのプログラムであって、上記コンピュータに対し、上記会場情報記憶手段及び上記列席者情報記憶手段を参照して、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合し、各テーブルに上記列席者を配席する処理と、上記列席者を各テーブルに配席した席次表のレイアウトを作成する処理と、上記ユーザ端末に対し、上記席次表のレイアウトを送信する処理と、を実行させる。
本発明によれば、結婚式や披露宴等のイベントにおいて、各列席者の属性に応じて、各列席者に相応しいテーブルに配席させた席次表を簡易に作成することができる。
本発明の実施形態に係る席次表作成装置が備える機能を示した機能ブロック図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、会場情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、イベント情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、列席者情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、席次情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、席次表の作成工程を示した処理フロー図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、席次表の作成画面の一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、席次表の作成画面の一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置による、列席者の配席処理を示した処理フロー図である。 本実施形態に係る席次表作成装置によって作成された席次表のレイアウトの一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において席次表の作成画面の一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、席次表の作成画面の一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、席次表の作成画面の一例を示した図である。 本実施形態に係る席次表作成装置において、実際に作成される席次表のフォームに、各列席者の配席を反映させた席次表のレイアウトを合成したプレビューの一例を示した図である。 招待状の作成画面の一例を示した図である。 招待状の作成画面の一例を示した図である。 プロフィールの作成画面の一例を示した図である。 プロフィールの作成画面の一例を示した図である。 プロフィールの作成画面の一例を示した図である。
以下、本発明の実施形態に係る席次表作成装置について、図を参照して説明する。
本実施形態に係る席次表作成装置は、結婚式や結婚披露宴において、列席者の席次を案内する席次表を作成するための装置である。
図1に示されるように、席次表作成装置1は、結婚式や結婚披露宴を催す新郎、新婦等の当事者たるユーザが利用するユーザ端末2と、インターネット等のネットワークNWを介して通信可能に構成されている。
この席次表作成装置1は、CPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、及びハードディスクドライブなどの外部記憶装置により、会場情報記憶部1A、フォーム記憶部1B、イベント情報記憶部1C、列席者情報記憶部1D、席次情報記憶部1E、配席処理部11、席次表作成部12、変更処理部13、及び通信処理部14からなる機能ブロックを構成する。
会場情報記憶部1Aは、結婚式や結婚披露宴となる会場についての会場情報を記憶した記憶部である。
この会場情報記憶部1Aには例えば、図2に示されるように、会場を識別する会場IDごとに、会場の名称や住所等の会場詳細、会場内において配置可能なテーブルの配置箇所に係る配置箇所情報、配置箇所ごとの属性IDが関連付けて記憶されている。
ここで、本実施形態では、会場IDが発行されている会場は、ホテル内や式場内における各会場を想定している。即ち、同じホテル内や式場内であっても、結婚式や披露宴を催す会場ごとに、テーブル等を配置できる場所や広さ等が異なってくる。そのため、会場ごとに詳細な情報が登録されている。
また、配置箇所情報は、会場内において、テーブルを配置することのできる場所に関する情報である。そして、この配置箇所ごとに関連付けられた属性IDは、列席者毎の属性を識別する属性識別情報である。属性IDは例えば、主賓、友人、親族等、さらには、新郎、新婦いずれの主賓や親族等であるかといったユーザとの関係性を識別可能な情報である。
配置箇所情報に関連付けられた属性IDを参照することにより、テーブルの配置箇所ごとに、当該配置箇所に配席されるべき列席者の属性が把握される。例えば、高砂(メインテーブル)に最も近い最前列の配置箇所に対し、左右それぞれに、新郎側又は新婦側の主賓を示す属性IDが関連付けられていたり、高砂から最も遠い配置箇所に対し、左右それぞれに、新郎側又は新婦側の親族を示す属性IDが関連付けられていたりする。
フォーム記憶部1Bは、席次表作成装置1によって作成された席次表を印字する紙媒体のフォームをデータとして記憶した記憶部である。
フォーム記憶部1Bには、紙媒体の席次表のフォームが複数、登録されており、ユーザが任意のフォームを選択することができる。
イベント情報記憶部1Cは、結婚式や披露宴等、席次表を作成するイベントごとに、当該イベントの内容に関連した情報を記憶する記憶部である。
このイベント情報記憶部1Cには例えば、図3に示されるように、イベントを識別するイベントIDごとに、イベントを催す当事者たるユーザのユーザID、当該ユーザの氏名や住所といったユーザ詳細、当該ユーザが結婚式や披露宴等を催す会場の会場IDが関連付けて記憶されている。
列席者情報記憶部1Dは、結婚式や披露宴等のイベントに列席する列席者に関する情報を記憶する記憶部である。
この列席者情報記憶部1Dには例えば、図4に示されるように、イベントを識別するイベントIDごとに、当該イベントが催される会場の会場ID、当該イベントに列席あるいは招待されている列席者を識別する列席者ID、当該列席者の氏名や住所のほか、列席者詳細、当該列席者の属性ID、及び、イベントへの当該列席者の出欠情報が関連付けて記憶される。
列席者の属性IDは、上述した、テーブルの配置箇所ごとの属性IDと同様のものであって、例えば、主賓、友人、親族等、さらには、新郎、新婦いずれの主賓や親族等であるかといったユーザとの関係性を識別可能な情報である。
この列席者に関連付けられた属性IDと、テーブルの配置箇所に関連付けられた属性IDとを照合することによって、所定の属性に係る列席者を適切なテーブルに配席させることができる。
また、列席者詳細に係る情報には、新郎側の列席者であるか、あるいは新婦側の列席者であるか、さらには新郎又は新婦にとってどういう立場にある列席者であるかといったユーザとの関係性や、列席者本人の肩書といった情報が含まれる。
また、列席者の出欠情報は、結婚式や披露宴等のイベントに、列席者が出席するか又は欠席するかを示す情報であって、ユーザ端末2から供給された、列席者毎の出欠情報に基づいて登録されたり、各列席者が独自に利用する端末から供給された出欠情報に基づいて登録されたりする。
席次情報記憶部1Eは、会場内における席次に関する情報を記憶することができる記憶部である。
この席次情報記憶部1Eには例えば、図5に示されるように、イベントを識別するイベントIDごとに、当該イベントが催される会場を識別する会場ID、作成された席次表のレイアウトを印字する紙媒体の席次表のフォーム、席次表に記載又は印字するデザイン等のオプションの設定、会場内においてテーブルを配置可能な場所に関する配置箇所情報、各配置箇所にテーブルが配置されるか否かに関するテーブル有無情報、テーブルの名称に係るテーブル名、各配置箇所に配置されたテーブルに配席された列席者を示す配席情報が関連付けて記憶されている。
ここで、席次表フォームは、ユーザが任意に選択したものが登録されている。
また、会場内においてテーブルを配置可能な場所に係る配置箇所については、必ずしも全ての配置箇所にテーブルが配置される必要はなく、列席者の数等、ユーザ側の事情に応じて、必要な配置箇所に対してテーブルが配置される。そのため、配置箇所によってはテーブルが配置されたり、配置されなかったりし、テーブル有無情報を参照することにより、どの配置箇所にテーブルが配置されるのかが把握される。
また、配席情報は、各テーブルに配席された列席者の列席者IDによって構成されており、当該配席情報を参照することにより、どのテーブルにどの列席者が配席されたかを把握することができる。
なお、テーブルが配置されなかった配置箇所については、列席者が配席されることはない。また、通常、配席情報として登録される列席者IDに係る列席者は全て、イベントに出席予定の列席者によって構成されている。
配席処理部11は、席次表のレイアウト作成において、会場内に配置されたテーブルに対し、列席者を適切なテーブルに自動で配席させる。
具体的には、配席処理部11は、会場情報記憶部1A及び列席者情報記憶部1Dを参照して、会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性IDと、列席者毎の属性IDとを照合し、各テーブルに、属性IDが一致する列席者を配席させる。例えば、属性が主賓である列席者は、主賓向けの配置箇所に配置されているテーブルに配席される。
これにより、ユーザは、各列席者にとって適切なテーブルがどこかを考える必要がなく、自動で適切なテーブルに列席者が配席される。
また、本実施形態における配席処理部11は、列席者情報記憶部1Dに記憶されている各列席者の出欠情報に基づき、結婚式や披露宴等のイベントに出席する列席者のみを対象として、各テーブルに当該列席者を配席する。
これにより、欠席予定の列席者が除外され、出席予定の列席者のみによる席次表が作成可能となる。
この配席処理部11による列席者の配席に関する情報は、席次情報記憶部1Eに登録される。
席次表作成部12は、ユーザ向けに用意された席次表作成画面において、ユーザからの要求に基づき、テーブルごとに列席者が配席され席次表のレイアウトを作成する処理を実行する。
具体的な処理の一つは、会場内の配置箇所ごとのテーブルの有無に係る情報と、配席処理部11によって実行された列席者の配席状況に基づき、配置されているテーブルの位置と、当該テーブルに配席されている列席者を示したレイアウトを生成し、これをユーザ端末2に提供する。
また、このほかの処理として、ユーザ端末2から、テーブルの配置箇所情報ごとに、テーブルの配置又は削除に係る要求を受け付けて、レイアウト上でテーブルを配置又は削除したり、実際に作成される席次表のフォームに、各列席者の配席を反映させた席次表のレイアウトを合成したプレビューを生成したりする。
さらには、列席者情報記憶部1Dに記憶されている列席者の情報に基づき、各テーブルに配席した列席者毎に肩書記情報を付与した席次表のレイアウトを作成したり、ユーザが任意に決めたテーブル毎の名称に係るテーブル名に基づき、テーブル毎に当該名称が付けられた席次表のレイアウトを作成したりする。
変更処理部13は、ユーザ端末2から、席次表のレイアウトに基づき、配席された列席者の配席変更に係る要求を受信した際、列席者の配席変更を実行する処理を実行する。
この処理では、
通信処理部14は、インターネット等のNWを介して、ユーザ端末2との間で、所定のプロトコルに従ったデータの送受信処理を実行する処理部である。
ユーザ端末2は、結婚式や披露宴等のイベントを催す当事者たるユーザが利用する端末であって、例えば、タブレット端末や携帯電話機等によって実現される。
このユーザ端末2は、席次表作成装置1との間でデータの送受信を行うためのウェブブラウザ等の通信処理手段、当該送受信されるデータを出力するためのディスプレイ等の出力手段、データを入力するためのタッチパネル等の入力手段等を備えている。
次に、本実施形態に係る席次表作成装置による一連の処理の流れについて説明する。
まず、席次表作成にあたって必要となる工程の全体について、図6を参照して説明する。
結婚式や披露宴等のイベントについて、必要な情報がイベント情報記憶部1Cに登録される(S101)。イベントの登録では、イベントを識別するためのイベントIDが発行され、当該イベントIDに関連付けて、イベントを開催する会場が登録される。
さらに、イベントIDに関連付けて、イベントに列席する列席者の情報が登録される(S102)。
列席者の情報の登録においては、列席者を個別に識別する列席者IDが発行されるほか、ユーザからの情報提供に基づいて、各列席者に対して属性IDが割り当てられる。即ち、各列席者が主賓であるか、親族であるかといった属性に関する情報が、ユーザによって登録される。
ここで、各列席者の出欠に関する情報は適時に登録される。この列席者の出欠に関する情報は、出欠に関する返信を受け取ったユーザが、その都度登録するものとしてもよいし、ユーザから列席者の出欠に関する情報を受け取ったプランナー等が登録するものであってもよい。
続いて、ユーザは席次表フォームを選択する(S103)。席次表フォームは、席次表を印字する紙媒体のフォームであり、フォーム記憶部1Bに登録されている。
席次表フォームの選択に係る情報は、当該ユーザのイベントのイベントIDに関連付けて、席次情報記憶部1Eに登録される。
また、席次表に記載あるいは印字するデザイン等、席次あるいは配席以外のデザイン的な要素等のオプションを設定する(S104)。設定されたオプションは席次情報記憶部1Eに登録される。席次表が印刷される際には、後述する席次あるいは配席と共に、当該オプションの内容が席次表に反映される。
そして、ユーザは、会場の使用に応じてテーブルの配置箇所を決定し(S105)、各テーブルに列席者を配席する(S106)。なお、このテーブルの配置箇所の決定及び配席の処理の詳細は後述する。
以上の工程によって席次表が完成すると当該席次表が印刷され、イベント当日、列席者に配られる。
次に、上述したテーブルの配置箇所の決定(S104)及び列席者の配席処理(S105)について詳述する。
この会場内におけるテーブルの配置箇所の決定及び列席者の配席処理では、ユーザは、席次表作成装置1が提供するシステムの支援を受けることができる。この席次表作成装置1が提供する席次表作成システムでは、ユーザに対し、図7によって示される席次表作成画面が提供され、ユーザはこの席次表作成画面上で、席次表を作成することができる。
ここで、席次表作成画面は、会場内におけるテーブル配置及び席次のレイアウトを示しており、各種のメニューボタンによって、ユーザが考えたレイアウト内容が画面上に反映されるようになっている。
この席次表作成画面には具体的に、メニューボタンとして、テーブル配置に関わる「テーブル配置の変更」及び「テーブル移動」ボタン、各テーブルに列席者を配席させる処理等に関わる「新郎側ゲスト」、「新婦側ゲスト」、「テーブル名」、及び「自動配席」ボタンのほか、実際に作成される席次表のフォームに、各列席者の配席を反映させた席次表のレイアウトを合成したプレビューを生成する「プレビュー」ボタン、レイアウト内容を保存するための「保存」ボタン、レイアウト内容を確定するための「確定」ボタンが設けられている。なお、テーブル配置に関わる「テーブル配置の変更」及び「テーブル移動」ボタン、各テーブルに列席者を配席させる処理等に関わる「新郎側ゲスト」、「新婦側ゲスト」、「テーブル名」、及び「自動配席」ボタンの詳細については、後述する各処理の詳細の中で言及する。
また、図中、各種のメニューボタンの下方に設けられたスペースは会場のレイアウトを模式的に示している。図7では、10個の小さな丸印からなるマークが予め配置されており、当該マークはテーブルを配置可能な配置箇所を示している。なお、このマークの位置や数は、会場によって異なる。
そして、各メニューボタンによるユーザからの要求に基づいて決定、登録された情報は、席次表作成部12による処理のもと、レイアウトとして構成され、席次表作成画面に反映される。
席次表のレイアウトの作成にあたり、ユーザはまず、テーブル配置を決定する。ユーザによって「テーブル配置の変更」ボタンが押下されると、テーブル配置の編集が可能となり、模式的に示された会場内のマークをポインタ等でチェックすることにより、当該マークの位置にテーブルが配置される。
図8は、模式的に示された会場内の全てのマークにテーブルが配置された状態を示している。ここでは、テーブルは、5つで一つの群を構成する空欄によって擬制されており、各空欄には、後述する配席処理において、列席者名が挿入されるようになっている。
これにより、列席者名が挿入可能な空欄が設けられている箇所は、テーブルが配置される箇所であることを示している。
なお、本例では、模式的に示された会場内の全てのマークにテーブルを配置した状態を示しているが、所定の箇所についてのみ、テーブルを配置するものとすることもできる。
また、ここで、空欄で示されたテーブルには、テーブルごとに空欄の数、即ち、テーブルに配席させる列席者の数を増減させるためのボタンが設けられており、プラス又はマイナスのボタンを押下することにより、テーブルごとに空欄の数を適宜のものとすることができる。
また、テーブルの配置箇所を決定するために押下された「テーブル配置の変更」ボタンは、「配置決定」ボタンとして構成されており、ユーザが「配置決定」ボタンを押下すると、テーブルの配置箇所に係る情報が一旦確定し、当該テーブルの配置箇所に係る情報が席次情報記憶部1Eに登録される。
また、「テーブル移動」ボタンを押下することにより、既に所定の配置箇所に配置させたテーブルを、他の配置箇所に配置させるものとすることができる。この「テーブル移動」ボタンを押下すると、空欄によって擬制されたテーブルをドラッグアンドドロップ等によって、他の配置箇所に移動させることができる。
なお、「テーブル移動」ボタンは、押下後は、「テーブル移動終了」ボタンとして構成され、テーブルの配置変更が完了した際に当該「テーブル移動終了」ボタンが押下されると、当該配置変更に係る情報が席次情報記憶部1Eに反映される。
テーブルが所定の配置箇所に配置された後は、各テーブルに列席者を配席させる。この工程では、各テーブルに列席者を配席させる処理等に関わるメニューボタンを用いて行われる。
ここではまず、各テーブルに列席者を自動的に配席させる「自動配席ボタン」による処理について、図9を参照して説明する。
自動配席ボタンが押下されると、席次表作成装置1の配席処理部11はまず、席次情報記憶部1Eを参照して、テーブルが配置されている箇所に係る配置箇所情報を抽出する(S201)。
続けて配席処理部11は、会場情報記憶部1Aを参照して、テーブルが配置されている配置箇所の属性IDを特定する(S202)。
さらに配席処理部11は、列席者情報記憶部1Dを参照して、各列席者の出欠情報に基づいて、出席予定の列席者を特定する(S203)。
次に、配席処理部11は、列席者情報記憶部1Dを参照し、上記特定された列席者のうち、まだテーブルに配席されていない列席者を対象として、当該列席者の属性IDと、各テーブルの配置箇所の属性IDとを照合し、属性IDが一致する配置箇所に設置されてテーブルに当該列席者を配席させる(S204)。
当該列席者についての配席の情報は、席次情報記憶部1Eに登録される(S205)。
所定の列席者をテーブルに配席させると、配席処理部11は、上記特定された列席者、即ち、出席予定の列席者を全てテーブルに配席させた否かを判定する(S206)。この結果、まだテーブルに配席させていない列席者がいた場合には、当該列席者について、S204〜S205の処理を行い、全ての列席者をテーブルに配席し終えるまで同様の処理を繰り返す。
以上の配席処理により、出席予定の列席者が全てテーブルに配席されると、自動配席の処理は終了する。
この処理によって、各テーブルに列席者が配席された状態のレイアウトは、席次表作成部12による処理のもと、図10に示される例によってユーザに提供される。
テーブルとして擬制された空欄には夫々、上記自動配席処理によっては為政された列席者の名前が挿入されており、どのテーブルにどの列席者が配席されたかが一目瞭然に把握できるようになっている。
各列席者は、夫々の属性に応じた席に配席されており、例えば、主賓であれば高砂から最も近い位置のテーブルに、親族であれば高砂から最も遠い位置のテーブルに配席されている。
また、各列席者の氏名には、列席者情報記憶部1Dに記憶されている各列席者の詳細情報に基づいて、ユーザとの関係性や肩書等が付されている。
ユーザはこの自動配席処理によって、列席者の属性に応じて適切な配置箇所をいちいち考えることなく各列席者を配席させることができるので便利である。また、配席される列席者は全て、出席予定のものだけで、欠席予定の列席者は自動的に除外されるため、欠席予定の列席者を席次表に記載するようなミスが生じすることもない。
以上の処理により、ユーザは、列席者を各テーブルに自動で配席させることができるが、本システムでは、ユーザの細かな希望等を反映させられるよう、手動によって、所定の列席者を所定のテーブルに配席させることも可能になっている。
即ち、図11に示されるように、ユーザが、「新郎側ゲスト」ボタンあるいは「新婦側ゲスト」ボタンを押下すると、列席者情報記憶部1Dが参照され、列席者の詳細情報に基づき、出席予定の列席者が夫々、新郎側ゲストあるいは新婦側ゲストとして一覧で出力される。
一覧中には、各列席者について、ユーザとの関係性を示す間柄や肩書等も併せて列記され、各列席者の属性を判別しながら、各列席者をテーブルに配席させられるようになっている。
ユーザが、新郎側ゲストあるいは新婦側ゲストとして一覧出力されている列席者を指定すると共に、各テーブルの所定の空欄を指定すると、変更処理部13がユーザの要求に応じて、空欄に列席者を入力したり、列席者を入れ替えたりし、当該変更に係る情報を席次表記憶部1Eに反映させる。
なお、図11の例では、新郎側ゲストあるいは新婦側ゲストとして夫々、新郎側の列席者又は新婦側の列席者を全て一覧出力させたが、他の例では、テーブルへの配席が完了していない列席者のみを一覧出力し、どの列席者の配席が完了していないか、一目瞭然に分かるようになっていてもよい。
このよう出力は、列席者情報記憶部1Dと席次情報記憶部1Eを参照することにより、出席予定の列席者から、配席が決定している列席者を除外することにより実行が可能である。
また、各テーブルには、「テーブル名」ボタンを押下することによって提供されるテーブル名の編集画面において、各テーブルの名称を編集することができる。
図13は、このテーブル名の編集画面の一例を示しており、各テーブルには、テーブル名を編集するための欄が関連付けられている。
ユーザは、各欄にテーブル名を入力することによって、各テーブルのテーブル名を決めることができる。これによって決定されたテーブル名は、席次情報記憶部1Eに登録される。
以上の工程によって、ユーザから席次表の作成に必要となる情報が提供され、これが席次表に反映されるが、実際に印刷等される席次表のイメージは、「プレビュー」ボタンを押下することによって確認することができる。
即ち、「プレビュー」ボタンが押下されると、席次表作成部12によって席次情報記憶部1E及びフォーム記憶部1Bが参照され、席次に関する情報が席次情報記憶部1Eから抽出されると共に、ユーザが選択した席次表のフォームがフォーム記憶部1Bから抽出され、実際に作成される席次表のフォームに、各列席者の配席を反映させた席次表のレイアウトを合成したプレビューが生成される。
図14は、このプレビューの一例を示している。このプレビューでは、各列席者の配席位置、テーブル名、オプション設定によるデザイン等が全て反映されており、実際に作成される席次情報が示されている。
これにより、ユーザは、実際の席次表のイメージを把握できるので、実際に出来上がる席次表について、ユーザの考えていたものと違うものができてしまうといったことがない。
なお、以上の実施形態において、レイアウト上に表示されるテーブルは、長机や菱形形状の机など、各種の形状で表示、及び選択可能に構成されていてもよい。この場合には例えば、会場情報記憶部1Aにおいて、会場ごとに、各種の形状からなる机の種類と、各机に配席可能な列席者の数を関連付けて登録しておき、レイアウト作成の際、ユーザが選択した机の形状を表示させると共に、当該選択された机に配席可能な列席者の数に応じて、列席者名を挿入可能な空欄を設け、机ごとの列席者の入力を受け付けるようにするとよい。
また、イベントの準備をするためのシステムの構成要素として、上述した本実施形態に係る席次表作成装置による席次表作成処理に加え、ユーザによる招待状作成を可能とする招待状作成処理が組み込まれていてもよい。
ここで、招待状作成処理は例えば、ユーザ端末2に対し、図15に示す画面で提供される。この例では、ユーザは、招待状作成に関する物品として、表紙、本状、封筒、返信はがき、シール、付箋、地図といった物品のフォームを、各種の選択肢の中から選択することができる。そして、選択した物品のフォームのデザイン等は、画面中に一覧で表示されるようになっている。また、ユーザの好みに応じて各種オプションが選択可能となっており、選択されたオプションの内容は、選択された物品の一覧に反映される。
さらに、招待状作成に関する物品としての表紙、本状、封筒、返信はがき、シール、付箋、及び地図の内容はいずれも、図16に示されるように、ユーザ端末2上で編集することができる。
即ち、ユーザは、表紙、本状、封筒、返信はがき、シール、付箋、及び地図の物品ごとに設けられた選択欄から所望の物品を選択し、選択した物品の編集画面(図16の例は本状の編集画面)において直接、編集し、保存することができる。
各物品について、フォームの選択、及び内容の編集が完了すると、印刷の発注をかけることができ、これにより、招待状作成の処理が終了する。
このように、招待状に関連する各種の物品について、ユーザが編集した内容を実際のフォームに落とし込んだものを参照した上で、印刷の発注をかけられるようになっているので、やはり、ユーザが思っていたものと異なるものができあがってしまうといった不都合がなく、印刷会社や担当者による校正の手間をなくすこともできる。
さらに、以上の本実施形態に対しては、写真、プロフィール、フリーテキストといった、ユーザのことを理解してもらう内容のペーパーアイテムについても、レイアウトを作成可能なシステムが組み込まれていてもよく、プロフィール作成の処理は例えば、ユーザ端末2に対し、図17〜図19に示す画面で提供される。
この例においては、まず、図17に示される画面上で、作成するプロフィールのレイアウトを決定する。即ち、挨拶文、写真、生年月日等の具体的な項目の数、新居住所、さらにはフリーテキストなど、プロフィールとして入力する項目の設定を決定する。レイアウトは、決定した設定に応じて画面上に表示され、ユーザはこれを確認することができる。
さらに図18、図19に示されるように、具体的な挨拶文の内容、項目の決定、項目ごとの内容、新居住所、及びフリーテキストなどを、入力内容を反映したレイアウトを確認しながら入力することができる。なお、プロフィールの各項目は、ドロップダウンリスト等により、予め用意された項目の中から選ぶこともできるし、ユーザ自らが任意の内容を決定することもできるようになっている。
これによってもやはり、プロフィールについて、ユーザは編集過程において、編集した内容を実際のフォームに落とし込んだものを参照することができるので、ユーザが思っていたものと異なるものができあがってしまうといった不都合がない。
1 席次表作成装置
1A 会場情報記憶部
1B フォーム記憶部
1C イベント情報記憶部
1D 列席者情報記憶部
1E 席次情報記憶部
11 配席処理部
12 席次表作成部
13 変更処理部
14 通信処理部
2 ユーザ端末
NW ネットワーク

Claims (9)

  1. 結婚式を挙げるユーザが利用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、結婚式会場における席次表を作成する装置であって、
    上記会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶手段と、
    列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶手段と、
    上記会場情報記憶手段及び上記列席者情報記憶手段を参照して、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合し、各テーブルに上記列席者を配席する配席処理手段と、
    上記列席者を各テーブルに配席した席次表のレイアウトを作成する席次表作成手段と、
    上記ユーザ端末に対し、上記席次表のレイアウトを送信する席次表送信手段と、を有する、
    ことを特徴とする席次表作成装置。
  2. 上記ユーザ端末から、上記席次表のレイアウトに基づき、上記配席された列席者の配席変更に係る要求を受信する変更要求受信手段と、
    上記配席変更に係る要求に基づき、上記列席者の配席変更を実行する変更処理手段と、をさらに有する、
    請求項1記載の席次表作成装置。
  3. 上記ユーザ端末から、上記配置箇所情報ごとに、テーブルの配置又は削除に係る要求を受信する設定要求受信手段と、をさらに有する、
    請求項1又は2記載の席次表作成装置。
  4. 上記席次表作成手段はさらに、実際に作成される席次表のフォームに、各列席者の配席を反映させた席次表のレイアウトを合成したプレビューを生成する、
    請求項1乃至3いずれかの項に記載の席次表作成装置。
  5. 上記列席者情報記憶手段は、列席者を識別可能な情報、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報、及び当該列席者の出欠情報を記憶し、
    上記配席処理手段は、上記出欠情報に基づき、上記結婚式に出席する列席者について、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合して、各テーブルに上記列席者を配席する、
    請求項1乃至4いずれかの項に記載の席次表作成装置。
  6. 上記ユーザ端末から、上記ユーザが任意に決めたテーブル毎の名称に係るテーブル名情報を受信するテーブル名情報受信手段、をさらに有し、
    席次表作成手段はさらに、テーブル毎に上記名称が付けられた席次表のレイアウトを作成する、
    請求項1乃至5いずれかの項に記載の席次表作成装置。
  7. 上記列席者情報受信手段はさらに、上記列席者毎の肩書情報を受信し、
    上記席次表作成手段はさらに、各テーブルに配席した列席者毎に上記肩書記情報を付与した席次表のレイアウトを作成する、
    請求項1乃至6いずれかの項に記載の席次表作成装置。
  8. 結婚式を挙げるユーザが利用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、
    上記会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶手段と、
    列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶手段と、を有するコンピュータにより、結婚式会場における席次表を作成する方法であって、
    上記コンピュータが、
    上記会場情報記憶手段及び上記列席者情報記憶手段を参照して、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合し、各テーブルに上記列席者を配席する処理と、
    上記列席者を各テーブルに配席した席次表のレイアウトを作成する処理と、
    上記ユーザ端末に対し、上記席次表のレイアウトを送信する処理と、を実行する、
    ことを特徴とする席次表作成方法。
  9. 結婚式を挙げるユーザが利用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、
    上記会場ごとに、テーブルの配置箇所に係る配置箇所情報と、当該配置箇所に配置されたテーブルに配席されるべき列席者の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する会場情報記憶手段と、
    列席者を識別可能な情報と、当該列席者毎の属性を識別する属性識別情報とを関連付けて記憶する列席者情報記憶手段と、を有するコンピュータを、結婚式会場における席次表を作成する席次表作成装置として機能させるためのプログラムであって、
    上記コンピュータに対し、
    上記会場情報記憶手段及び上記列席者情報記憶手段を参照して、上記列席者毎の属性識別情報と、上記会場内に配置されたテーブルの配置箇所と関連付けられた属性識別情報とを照合し、各テーブルに上記列席者を配席する処理と、
    上記列席者を各テーブルに配席した席次表のレイアウトを作成する処理と、
    上記ユーザ端末に対し、上記席次表のレイアウトを送信する処理と、を実行させる、
    コンピュータプログラム。
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