JP2007108963A - セレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器 - Google Patents

セレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器 Download PDF

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Abstract

【課題】招待客毎に異なるセレモニー関連印刷物を作成する。
【解決手段】招待客の氏名と、必要に応じて主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて入力手段110から入力して登録するための氏名データベース132と、セレモニー関連印刷物の書式を登録した書式データベース131と、書式データベース131に記録された複数の書式の中から、所望の書式を選択する書式選択手段122と、書式選択手段122で選択された書式の所定の位置に、氏名データベース132に記録される氏名を差し込んで、印刷指示するための印刷パターン生成手段126と、セレモニー関連印刷物に、氏名データベース132に記録される複数の氏名を印刷パターン生成手段126で印刷する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するためのハイライト表示手段125を備える。
【選択図】図15

Description

本発明は結婚式・披露宴等、セレモニー関連で使用される招待状、席次表、式次第等の印刷物の受注、組版、進捗確認、納品等、印刷物の作成に関する作業を行うセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器に関する。
従来、結婚式・披露宴やパーティ、二次会等に使用する招待状、席次表、席札、式次第など、ウェディングに関連する多種類のウェディング関連印刷物は、結婚式場を介して、あるいは直接、印刷業者に依頼して作成していた。この方法では、主催者(主に結婚当事者、又は幹事など、とりまとめを行う者)が、印刷担当者と打ち合わせを行い、必要な種類のセレモニー関連印刷物をデザインやレイアウト等を指定して、印刷依頼のための申請書類にメッセージや氏名、日付などの必要事項を記入し、さらに校正等を行う必要があり、かなりの作業負担となる上、セレモニー関連印刷物が完成するまでに時間がかかるという問題があった。
このような問題点を解決するために、特許文献1に示す結婚式・披露宴用セレモニー印刷物電子生成制御装置が開発されている。この印刷物電子生成制御装置1は、図1に示すように、インターネット2を経由して結婚式・披露宴用招待状、席次表、席札、ウェルカムボード、結婚報告ハガキを含む各種類のセレモニー関連印刷物を利用者端末3から作成する。具体的には、利用者端末3から、必要な商品、例えば招待状などを選択し、その選択した商品についての基本デザインを基にしてさらにカラー色の配色やデザインの細目を選択し、その選択した商品について利用者の書いた原稿の氏名、紹介文、地図或は予め送付した写真などを端末から入力して、その出来上りのイメージを表示させながらセレモニー関連印刷物を作成する。これにより、利用者は式場などに直接足を運ばなくとも、印刷物の注文や指定が可能であり、また作業の進行状況をインターネット上で確認できる等の利点が得られる。図1において、4はホテル或は結婚式場経営企業、結婚式紹介企業のWebサーバを備えたコンピュータ端末機、5は商品カタログ入力画面送信手段5a、カラー・デザイン入力画面送信手段5b、選択パターン見本写真表示送信手段5c、利用者登録入力画面送信手段5d、進行確認用パスワード送信手段5e、原稿入力用ファイル送信手段5f、商品作成開始受付手段5g等を備える業務処理制御端末機部、6は商品カタログ一覧表データベース6a、商品見本写真データベース6b、パターン写真データベース6c、利用者登録データベース6d、原稿入力用データベース6e、利用者発注データベース6f、利用者課金データベース6g等の各種データベースを登録したデータベース装置、7はデータベースサーバ機部、8はWebサーバ機部、9は通信回線接続回路部(ファイアウォール含む)、9Bは管理端末機、9Cはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)を、それぞれ示している。
特開2001−290898号公報
しかしながら、この方法では、あくまでも従来のセレモニー関連印刷物の発注をインターネット上で行うようにしたに過ぎず、出来上がったセレモニー関連印刷物は、従来と同様のものであった。一方、近年は個人の嗜好の多様化が進み、従来型の画一的な印刷物では飽き足らない顧客が増えている。特に、セレモニーや披露宴は親類縁者、親しい友人を招いて伴侶を披露する、人生においても最も重要なイベントの一つであり、主催者の個性をより発揮したいと望む場でもある。また一方で、多くの招待客が一同に会するため、招待客各個人の嗜好も当然に異なる上、主催者との関係もそれぞれに特有のものであるから、主催者としても、画一的でない、それぞれの招待客に対する個別のもてなしや配慮を提供したいと考えることは当然である。このような背景から、招待客個人に応じた個別の案内状や席次表を作成したいという要求がある。しかしながら、従来の方法では一のフォーマットに則った画一的な招待状、席次表といった印刷物しか提供することができず、招待客毎に個別に異なる招待状などの印刷物を作成することは、極めて手間がかかる上コストがかかり、現実的でないという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものである。本発明の主な目的は、招待客毎に異なる態様に変更可能なセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の第1のセレモニー関連印刷物作成システムは、セレモニーに関する印刷物を作成するためのセレモニー関連印刷物作成システムであって、必要事項を入力するための入力手段と、少なくともセレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名と、必要に応じてセレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて入力手段から入力して登録するための氏名データベースと、少なくともセレモニー関連印刷物の書式を登録した書式データベースと、書式データベースに記録された複数の書式の中から、所望の書式を選択する書式選択手段と、書式選択手段で選択された書式の所定の位置に、氏名データベースに記録される氏名を挿入して、該書式の印刷パターンを生成するための印刷パターン生成手段とを備えており、さらに、セレモニー関連印刷物に、氏名データベースに記録される複数の氏名を印刷パターン生成手段で印刷パターンを生成する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するためのハイライト表示手段と、必要に応じて、セレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを氏名データベースから読み込み、該氏名との関連付けに従って、セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して印刷パターン生成手段で印刷パターンを生成可能な個別メッセージ付加手段とを備える。これにより、主催者は招待客毎に異なる個別メッセージを沿えたり、招待客の氏名を強調するなどして、各招待客に対する個別の配慮を込めたセレモニー関連印刷物を作成できる。
また、本発明の第2のセレモニー関連印刷物作成システムはさらに、ハイライト表示手段が、セレモニー関連印刷物の表紙に、該セレモニー関連印刷物が配布される先の招待客の氏名を付加可能に構成している。これにより、セレモニー関連印刷物の配布先として招待客の氏名を付加することができ、その招待客専用のセレモニー関連印刷物であることを強調できると共に、記名によるセレモニー関連印刷物の取り違えをなくし、また該印刷物を受付に並べれば出席者の確認ができ、テーブルに並べれば席次の表示にも利用できる。
さらに、本発明の第3のセレモニー関連印刷物作成システムは、セレモニー関連印刷物が席次表であり、ハイライト表示手段が、該席次表が配布される先の招待客が着席するテーブルを他のテーブルと区別して表示するよう指示する。これにより、招待客は自分の着席するテーブルを容易に判別できるので、各招待客はそれぞれ自分用の席次表を参照して、間違いなく容易に各々の席に着席できる。特に、席次表は一般に同じ文字で氏名を羅列しているため、大勢の招待客がいる場合は、自分の席を探し出すのは容易でない。このような場合でも、上記構成によれば即座に自分の席を判別できる。
さらにまた、本発明の第4のセレモニー関連印刷物作成システムは、セレモニー関連印刷物が式次第であり、ハイライト表示手段が、該式次第が配布される先の招待客が担当する項目がある場合に、その項目名若しくは氏名を、他と区別して表示するよう指示する。これにより、招待客は式次第の中から自分の担当するスピーチや余興などを容易に判別でき、全体における順番や時刻などの確認、把握が容易に行える利点が得られる。
さらにまた、本発明の第5のセレモニー関連印刷物作成システムは、さらに、書式選択手段で、書式データベースに記録された複数の書式の中から選択された所望の書式に含まれるデータを編集可能な書式編集手段を備える。これにより、例えばテンプレート状に提供される書式中で、色やサイズ、レイアウトを変更したり、背景の地模様や画像等を差し替えたり、写真を追加したりといったカスタマイズを行うことができる。また、このようにして作成したテンプレートを、新たな書式として書式データベースに登録することもできる。さらに、招待客に応じて、異なる書式を選択することもでき、例えば結婚式の招待状として、会社関係者用、友人関係者用、親族関係者用等と使い分けることもでき、招待客に応じた適切な表現に差し替えて利用できる。
さらにまた、本発明の第6のセレモニー関連印刷物作成システムは、個別メッセージ付加手段で、招待客毎に個別に付加するメッセージに、画像を追加可能に構成している。これにより、該招待客に関した写真やイラストなどを追加して、さらに表現力豊かなセレモニー関連印刷物を作成でき、招待客毎に「専用」色の濃いメッセージを表現できる。
さらにまた、本発明の第7のセレモニー関連印刷物作成システムは、該セレモニーが結婚式又は披露宴である。これにより、特に招待状や式次第、席次表等の印刷物が多く、かつメッセージを個別に付加できる要求が多く、さらに思い出に残る個性的な演出が望まれる結婚式や披露宴に、本発明を適用して主催者は招待客毎に異なるメッセージを沿えたり、招待客の氏名を強調するなどして、各招待客に対する個別の配慮を込めたセレモニー関連印刷物を作成できる。
さらにまた、本発明の第8のセレモニー関連印刷物作成システムは、一以上の端末と、サーバとがネットワークを介して接続されたネットワークシステムにおいて、少なくとも入力手段が端末側に備えられ、少なくとも氏名データベースと、書式データベースと、書式選択手段と、ハイライト表示手段と、個別メッセージ付加手段とがサーバ側に備えられており、端末側の指示により、ネットワークを介してサーバに必要な情報及び指示が入力され、サーバが入力された情報及び指示に従ってセレモニー関連印刷物を作成し、かつその印刷イメージを作成して端末側に送信可能に構成している。これにより、ネットワークを介してセレモニー関連印刷物の発注が可能で、かつセレモニー関連印刷物の印刷イメージを端末側で確認できる。これを利用して、例えばインターネットを介してウェディング関連印刷物の受注や指示ができるので、主催者がホテルや結婚式場、印刷業者などに直接会って打ち合わせや確認をする作業を省略あるいは省力化でき、セレモニーの窓口となるホテル・結婚式場と、ユーザである主催者の双方にメリットが得られる。またインターネットを介してデータのやりとりができ、さらに入力されたデータを一元管理して、より正確で迅速な要望にも対応できる。
さらにまた、本発明の第9のセレモニー関連印刷物作成システムは、さらに、予め設定された印刷単価を記録した料金データベースと、料金データベースを参照して得られた印刷単価と、セレモニー関連印刷物の印刷部数とに基づいて、印刷物作成に要する費用を演算可能な費用演算部とを備える。これにより、受注したセレモニー関連印刷物の費用を演算し、見積や請求書発行に利用できる。特にネットワークを介してオンラインで見積や請求書の発行、さらに決済も可能としたセレモニー関連印刷物作成システムとすることで、受注から支払いも含めてオンライン上で完結できる。
さらにまた、本発明の第10のセレモニー関連印刷物作成システムは、端末が、結婚式場、ホテル、ブライダル企画会社、貸衣装店、美容院、写真店の少なくともいずれかに設置されている。これにより、ユーザである主催者は、例えばウェディング関連の相談に出かけた先の結婚式場、ホテル、ブライダル企画会社、貸衣装店、美容院、写真店にて、同時にウェディング関連印刷物の発注ができる。特に、ユーザは自分でコンピュータを操作できなくとも、これらの店舗の作業員がユーザの希望を聞きながら必要事項を入力して、所望の仕様にウェディング関連印刷物を指定できるので、このようなコンピュータに不慣れなユーザであっても本発明を利用して簡易且つ迅速にセレモニー関連印刷物を得ることができる。
さらにまた、本発明の第11のセレモニー関連印刷物作成方法は、セレモニーに関する印刷物を作成するためのセレモニー関連印刷物作成方法であって、少なくともセレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名と、必要に応じてセレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて入力手段から入力して氏名データベースに登録する工程と、少なくともセレモニー関連印刷物の書式が登録された書式データベースから、所望の書式を選択する工程と、選択された書式の所定の位置に、氏名データベースに記録される氏名を差し込んで、セレモニー関連印刷物を印刷すると共に、氏名データベースに記録される複数の氏名を印刷する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するよう印刷する工程とを含む。これにより、主催者はセレモニー関連印刷物を印刷する際に、招待客の氏名を強調して、見易さと各招待客に対する個別の配慮を込めたセレモニー関連印刷物を作成できる。
さらにまた、本発明の第12のセレモニー関連印刷物作成方法は、セレモニー関連印刷物を印刷する際に、必要に応じて、セレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを氏名データベースから読み込み、該氏名との関連付けに従って、セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して印刷する。これにより、主催者は招待客毎に異なる個別メッセージを沿えたセレモニー関連印刷物を印刷することができ、さらに各招待客に対する個別の配慮を込めることができる。
さらにまた、本発明の第13のセレモニー関連印刷物作成プログラムは、セレモニーに関する印刷物を作成するためのセレモニー関連印刷物作成プログラムであって、少なくともセレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名と、必要に応じてセレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて入力手段から入力して氏名データベースに登録する機能と、少なくともセレモニー関連印刷物の書式が登録された書式データベースから、所望の書式を選択する機能と、選択された書式の所定の位置に、氏名データベースに記録される氏名を差し込んで、セレモニー関連印刷物を印刷すると共に、氏名データベースに記録される複数の氏名を印刷する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するよう印刷する機能と、セレモニー関連印刷物を印刷する際に、必要に応じて、セレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを氏名データベースから読み込み、該氏名との関連付けに従って、セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して印刷する機能とをコンピュータに実現可能に構成している。これにより、主催者はセレモニー関連印刷物を印刷する際に、招待客の氏名を強調して見易くすると共に、必要に応じて招待客毎に異なる個別メッセージを沿えたセレモニー関連印刷物を印刷することができ、各招待客に対する個別の配慮を込めることができる。
さらにまた、本発明の第14の側面に係るコンピュータで読み取り可能な記録媒体又は記憶した機器は、上記セレモニー関連印刷物作成プログラムを記録している。記録媒体には、CD−ROM、CD−R、CD−RWやフレキシブルディスク、磁気テープ、MO、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW、Blu−ray、HD DVD(AOD)等の磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリその他のプログラムを格納可能な媒体が含まれる。またプログラムには、上記記録媒体に格納されて配布されるものの他、インターネット等のネットワーク回線を通じてダウンロードによって配布される形態のものも含まれる。さらに記憶した機器には、上記プログラムがソフトウェアやファームウェア等の形態で実行可能な状態に実装された汎用もしくは専用機器を含む。さらにまたプログラムに含まれる各処理や機能は、コンピュータで実行可能なプログラムソフトウエアにより実行してもよいし、各部の処理を所定のゲートアレイ(FPGA、ASIC)等のハードウエア、又はプログラムソフトウエアとハードウェアの一部の要素を実現する部分的ハードウエアモジュールとが混在する形式で実現してもよい。
以上のように本発明のセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器によれば、主催者は招待客毎に異なる個別メッセージを沿えたり、招待客の氏名を強調するなどして、各招待客に対する個別の配慮を込めたセレモニー関連印刷物を作成できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するためのセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器を例示するものであって、本発明はセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器を以下のものに特定しない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
本明細書においてセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器は、セレモニー関連印刷物作成の受注や管理に関する操作や表示、設定を行うシステムそのもの、ならびにセレモニー関連印刷物作成の受注や管理の操作、表示、設定等に関連する入出力、表示、演算、通信その他の処理をハードウェア的に行う装置や方法に限定するものではない。ソフトウェア的に処理を実現する装置や方法も本発明の範囲内に包含する。例えば汎用の回路やコンピュータにソフトウェアやプログラム、プラグイン、オブジェクト、ライブラリ、アプレット、スクリプレット、コンパイラ、モジュール、特定のプログラム上で動作するマクロ等を組み込んでセレモニー関連印刷物の作成そのもの、あるいはこれに関連する処理を可能とした汎用あるいは専用のコンピュータ、ワークステーション、情報端末、携帯型電子機器その他の電子デバイスも、本発明のセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器の少なくともいずれかに含まれる。また本プログラムは単体で使用するものに限られず、特定のコンピュータプログラムやソフトウェア、サービス等の一部として機能する態様や、必要時に呼び出されて機能する態様、OS等の環境においてサービスとして提供される態様、環境に常駐して動作する態様、バックグラウンドで動作する態様やその他の支援プログラムという位置付けで使用することもできる。
また本発明の実施の形態において使用されるコンピュータ等の情報端末同士、およびサーバやこれらに接続される操作、制御、入出力、表示、各種処理その他のためのコンピュータ、あるいはプリンタ等その他の周辺機器との接続は、例えばIEEE1394、RS−232xやRS−422、USB等のシリアル接続、パラレル接続、あるいは10BASE−T、100BASE−TX、1000BASE−T等のネットワークを介して電気的に接続して通信を行うことができる。接続は有線を使った物理的な接続に限られず、IEEE802.1x、OFDM方式等の無線LANやBluetooth(登録商標)等の電波、赤外線、光通信等を利用した無線接続等でもよい。さらにデータの交換や設定の保存等を行うための記録媒体には、メモリカードや磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等が利用できる。
以下、本発明の実施の形態として、セレモニーとして結婚式や披露宴、パーティといったウェディング関係の印刷物の作成に関する作業を行う例を説明する。ただ、本発明でいうセレモニーはウェディング関係に限定するものでなく、誕生パーティ、結婚記念日、還暦祝い、告別式など、他の記念式典等にも適用できる。
(セレモニー関連印刷物作成システム)
図2に、本発明の一実施の形態に係るセレモニー関連印刷物作成システムのシステム図を示す。この図に示すようにセレモニー関連印刷物作成システムは、コンピュータ同士をネットワーク接続させて構築しており、サーバ側に位置するセレモニー関連印刷物作成装置100と、端末側に位置する結婚式場、ブライダルサロン、ホテル、貸衣装屋、美容院、花屋等に設置された発注側コンピュータ10と、さらにセレモニー関連印刷物作成装置100からの指示で実際にウェディング関連印刷物を印刷する印刷会社の印刷側コンピュータ20と、セレモニー関連印刷物作成装置100を制御、管理する管理者側コンピュータ30とがネットワーク接続されている。ネットワーク接続は、典型的にはインターネットが利用できる。ただ、専用回線によるアクセスとして、アクセスを制限しセキュリティを向上させたりアクセス速度を向上させる等の効果を図ることもできる。
このセレモニー関連印刷物作成システムは、結婚式を提供する結婚式場やブライダルサロン、チャペル等の他、衣装の着付けや髪型等、結婚式に関する依頼のある場所において、顧客(主にセレモニーの主催者となる)からウェディング関連印刷物を受注し、その場で顧客から希望を聞きながら、担当者がネットワーク接続された端末のコンピュータ10を操作して、サーバのセレモニー関連印刷物作成装置100にアクセスして必要事項を入力する。これによって、顧客は面倒な入力操作を行うことなく、また操作方法を習得する必要もなく、スムーズにウェディング関連印刷物の受注のための情報入力が可能となる。一方で、ウェディング関連印刷物作成サービスの提携先の結婚式場や貸衣装屋などにのみ、入力などシステムにアクセスする許可を与えることで、他の業者やユーザからの依頼を排除して、よりセキュアなアクセスを実現できる。
なお、端末のコンピュータ10、20、30は、汎用のコンピュータが利用でき、このコンピュータにインストールされた汎用のブラウザやターミナルなどから、ログインのためのユーザ名やパスワードを設定してアクセスの認証を行うことでアクセスを制限できる。また、専用のアクセスプログラムをインストールしたり、通信の暗号化技術等を適用することも可能である。
また、端末を設置する場所としては、上述したブライダルサロンや貸衣装屋、美容院などの他、印刷業者を含めることもできる。印刷業者は、接触のあった顧客の希望に基づいて、セレモニー関連印刷物作成装置100を介して具体的な印刷イメージとして具現化でき、またカスタマイズや進捗確認なども容易に行えるというメリットがある。
さらにまた、上記の例では一般ユーザからの直接アクセスを制限する例を説明したが、一般ユーザがインターネットを介して直接セレモニー関連印刷物作成装置にアクセスする構成としてもよい。これにより、顧客の窓口がさらに広がるという利点が得られる。また、ユーザが直接アクセスしても必要事項を容易に入力できるように、入力のガイダンス機能やヘルプ機能、ウィザード形式による入力などの機能を備えることも好ましい。
また一方で、本システムをスタンドアロンのコンピュータで構築することもできる。例えば、結婚式場やホテルなどに直接セレモニー関連印刷物作成装置を設置し、この装置に対して必要事項を直接入力することで、希望のウェディング関連印刷物を構築でき、その後、自社のプリンタなどで直接印刷したり、あるいは印刷業者に発注することにより、希望通りの印刷物を得ることができる。
(サービス運用例)
以上のような印刷物の受注作業の流れを、図3に示す。この図に示すように、申込者は結婚式場などの結婚式受注業者にウェディング関連印刷物を申し込む。結婚式受注業者は、申込者に対して、ウェディング関連印刷物作成システムにアクセスするためのIDを発行する。申込者は、希望するウェディング関連印刷物を得るための必要な情報を、自身で直接ホームページにアクセスして、あるいは結婚式受注業者に代行を依頼して、システムに入力する。ウェディング関連印刷物作成システムへのアクセスは、専用のログイン用ページから、ユーザIDとログインパスワードを入力して行う。図4に、ログイン画面101の一例を示す。
そしてログイン用ページで認証後、登録ページに進んで必要情報入力ためのフォームが表示され、印刷商品である書式の種別選択や、選択された書式種別に含まれるデザインの選択、メッセージや経歴等の入力、編集などの作業を行っていく。一例として、商品選択画面102A、102B、102Cの例を図5、図6、図7に示す。これらの図に示すように、商品毎に選択画面のレイアウトを変更したり、また結婚式受注業者毎に独自性を出すために専用の商品選択画面を設けてもよい。例えば、図7に示すように書式の種別として「招待状」を選択すると、招待状のテンプレートを選択する画面が表れる。この例ではクリッカブルマップを構成しており、ユーザは好みの招待状をクリックすると、該当する招待状の入力フォームに移行する。
このようにして商品選択画面から商品を選択した後、商品のレイアウトを調整し、さらに該商品に必要な情報を入力するための画面に移行する。一例として、レイアウトパターンの作成画面103を図8に、招待状の基本情報を入力する基本情報入力画面104を図9に示す。一通りの入力が終了すると、印刷物の組版を生成してプレビューを表示し、所望のイメージ通りに仕上がっているかどうかを、後述する表示部の画面上から確認する。図10に、招待状のプレビュー画面105の一例を示す。なおここでの表示部は、ユーザあるいは結婚式場の担当者がアクセスしているコンピュータのモニタである。ユーザが印刷物を確認できると、ショッピングカートに注文内容が登録され、発注依頼を正式に確定する。この際、必要に応じて確定した注文内容や見積、請求書を電子メールで結婚式受注業者宛、及び/又は申込者に直接、電子メールを発送する。一方、結婚式受注業者の端末側コンピュータでは、複数の申込者から受けた印刷の発注依頼を、一覧表示したり、一括してあるいは個別に、契約先の印刷業者に発注を指示できる。図11に、発注一覧画面106、図12に発注指示画面107の例を、それぞれ示す。また発注した案件の詳細を表示したり、進捗状況をオンライン上で確認できる。
さらに一方、印刷業者では、受注した案件の印刷物の印刷を行い、まず一部校正刷りを行い、結婚式受注業者を介して、あるいは申込者に直接発送して、印刷物の見本を確認する。この見本は、現物でなく上述の通りPDFファイルなどの電子納品とすることもできる。また一方で結婚式受注業者は、申込者に対して受注確認や納期、進捗状況の通知等を電子メールで発送できる。また印刷業者では受注した案件の一覧を表示できる。図13に、受注一覧画面例108を示す。さらに一方でセレモニー関連印刷物作成装置では、登録されているユーザや結婚式受注業者、印刷業者等の管理も行う。図14に、ユーザ毎のアクセス権限を設定するユーザ管理画面109の一例を示す。
(セレモニー関連印刷物作成装置100)
次に、サーバ側のセレモニー関連印刷物作成装置100の構成について、図15に基づいて説明する。この図に示すセレモニー関連印刷物作成装置100は、入力手段110と、制御系120と、記憶手段130とを備える。制御系120には、外部機器に必要な情報を出力するための出力インターフェース128を備えており、出力インターフェース128を介して印刷機Pや表示部140と接続可能である。
印刷機Pは、典型的には印刷会社のコンピュータであり、インターネットなどのネットワーク接続によりセレモニー関連印刷物作成装置100の制御系120から印刷に必要なデータを印刷業者のコンピュータに送出し、印刷を指示する。このように、図15においては印刷業者を印刷機Pとして表現している。印刷業者は、好ましくは必要時に必要部数のみを印刷するオンデマンド印刷とする。さらに、後述するように各印刷物を異なる内容で印刷可能なバリアブル印刷とする。これにより、蓄積されたデータベースから、必要な「可変情報」を選択して、一枚からの必要な枚数で必要な情報を必要な場所に印刷できる。また印刷機Pは、ネットワーク接続した印刷業者のみならず、セレモニー関連印刷物作成装置とローカルに、あるいはLANで接続したプリンタとして、サーバ側で印刷処理も行い、受注から印刷までを同一の部内で完結させることもできる。
表示部140は、セレモニー関連印刷物作成装置100の操作に必要な画面を表示するためのモニタであり、CRTや液晶ディスプレイなどが利用できる。またタッチパネルを使用することで、表示部140と入力手段110とを兼用することもできる。
このセレモニー関連印刷物作成装置は、後述するように汎用あるいは専用のコンピュータにセレモニー関連印刷物作成プログラムをインストールして各部材をソフトウェア的に実現することもできる。
(記憶手段130)
記憶手段130は、各種データベースを記録したハードディスク等で構成される。図15の例では書式データベース131と、氏名データベース132と、料金データベース133とを備える。各データベースは、入力部から直接手入力するほか、既存のデータファイルを読み込むこともできる。また、必要に応じてデータを抽出し、印刷やファイルとして出力することも可能である。
書式データベース131は、ウェディング関連印刷物の書式すなわちテンプレートを、予め複数登録する。ユーザは書式は選択してそのまま利用するほか、後述するように書式編集手段で適宜変更して利用することもできる。また変更された書式を、ユーザ書式として登録しておくこともできる。このような変更後のファイルは、別名で書式データベース131に保存される。書式としては、結婚式や披露宴の招待状、席次表、当日式次第、出席表、当日の料理メニュー、荷札、席札、ウェルカムボード等が挙げられる。
氏名データベース132は、ウェディング関連印刷物を配布すべき招待客の氏名や送付先住所、性別、ウェディング関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて登録する。
ユーザは例えば入力手段110から招待客の氏名、住所などの情報を入力し、入力された情報は氏名データベース132に保存される。また、氏名データベース132ファイルを差込ファイルとして利用し、招待状の住所や宛名印刷の際は、いわゆる差し込み印刷によって、共通のレイアウトを用いて異なる宛名などを印刷できる。
料金データベース133は、料金に関する情報を記録しており、典型的には書式毎の印刷単価を記録し、料金を算出するために参照される。料金に関する情報には、枚数が多くなると減額するボリュームディスカウント情報や、項目の変更などのカスタマイズに要する費用、印刷用紙毎の費用、カラーの色数や写真の使用枚数等に応じた設定が含まれる。
(制御系120)
制御系120は、データベース編集手段121と、書式選択手段122と、書式編集手段123と、個別メッセージ付加手段124と、ハイライト表示手段125と、印刷パターン生成手段126と、費用演算部127とを備える。
(データベース編集手段121)
データベース編集手段121は、記憶手段130に記録された各データベースを編集するための手段である。新たなデータベースの作成や、一旦登録されたデータベースの更新は、データベース編集手段121で行われ、入力手段110から操作、入力される。すなわち、入力手段110から入力された情報に基づいてデータベース編集手段121が各データベースを更新する。またデータベースへの入力を省力化するため、例えば前回入力時のデータをコピーする機能や、差込ファイルとしてエクセル等のアプリケーションデータやCSVなどの汎用データを流し込み、データベースに登録する機能を備えてもよい。
(書式選択手段122)
書式選択手段122は、書式データベース131に登録された複数の書式の中から、ユーザが所望の書式を選択するための手段である。ユーザはまず入力手段110を操作して書式の種別を選択すると、該選択された種別に関して登録されている書式すなわちテンプレートの一覧が表示され、ユーザはこの中から所望のデザインのテンプレートを選択する。例えば書式選択手段122は、書式の種別の指定欄と、指定された種別に属するテンプレートを一覧表示する一覧表示欄を有する形態としてもよい。一覧表示欄では、例えばテンプレートを縮小表示してサムネイル状に表示することで、複数の選択候補を対比させながら選択できる。
(書式編集手段123)
書式編集手段123は、書式選択手段122で選択された書式をユーザが必要に応じて編集するための手段である。編集は、予めユーザが選択することを前提に作成された書式について設定する場合と、ユーザが任意の項目を編集可能とする場合とがある。前者は、例えば書式として席次表を選択した場合に、席次表のテーブル数や各テーブルに着席する人数、式場におけるテーブルの縦・横の配置、背景の模様や色といった項目を予め複数の選択肢からユーザの希望で選択可能としておき、ユーザはこれらを所望の値に指定することで、ユーザの希望に応じた書式に整えられる。これらの入力項目は、ウィザード形式で指定するなど、書式編集手段123がユーザに提示するガイダンスに従って必要項目を指定する方法が利用できる。
また後者の場合は、項目やアイテムをユーザが直接選択して、任意に変更可能とする。例えば、席次表のレイアウトを、ユーザが必要なアイテムをマウスなどで選択して所望の位置までドラッグして移動させたり、アイテムの周囲に表示されるハンドルを操作して倍率を変更したり、背景模様を自身で作成した画像ファイルと差し替えたり、所望の写真を所望の位置に追加したり等、自由に編集することができる。これによりユーザは、一から組版を作成したり、ある程度のフォームを書式から自動作成した後、所望の部位のみを変更するなどの方法で、好みのデザインに編集できる。この方法によれば、お仕着せの印刷物でない、自分独自のデザインの印刷物を作成できるため、一生に一度の記念イベントに相応しい思い出の品を演出できる。また、このようにして作成した書式のテンプレートを自分専用のテンプレートして書式データベース131に登録しておくこともでき、後日再利用することも可能である。例えば、一旦作成した書式を後日変更したい場合は、先に使用したテンプレートを予め保存しておくことで、これをベースにして必要箇所を訂正することで、効率よく新たな書式を作成できる。あるいは、他のユーザも利用できるように公開することもできる。また書式編集手段は、利用頻度の高い書式や人気のある書式をユーザに提示するお勧め機能を備えることもできる。例えば、書式の利用頻度ランキングを付加して、人気の高い書式の上位を提示したり、使用目的に応じたお勧めの書式を提案してもよい。
また、一の書式のみを使用する必要はなく、複数の書式を組み合わせることもできる。例えば家族用、友人用、会社関係用、大学同窓生関係用、クラブ用など、用途に応じて招待状や式次第を複数用意し、これらをそれぞれの住所に発送するよう印刷機Pに指示できる。特に、印刷機Pをオンデマンド印刷方式とする本実施の形態においては、このような他品目少部数印刷が実現できる。さらに書式編集手段は、自動組版システムによって、入力された文字の文字数や画面サイズ、他のイメージなどのオブジェクトなどに応じてレイアウトや文字サイズを自動調整して最適な配置とする機能を備えてもよい。
(個別メッセージ付加手段124)
個別メッセージ付加手段124は、必要に応じて、ウェディング関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを氏名データベース132から読み込み、該氏名との関連付けに従って、ウェディング関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して印刷パターン生成手段126で印刷パターンを生成する。
(個別メッセージ)
個別メッセージは、主催者が各招待客向けのメッセージを個別に記したものであり、招待客の氏名と関連づけて氏名データベース132に登録される。個別メッセージは、単に文字データを記録したテキスト情報とする他、文字のサイズやフォント等を変更するなど、装飾情報を付加してもよい。このような個別メッセージの装飾情報には、アプリケーション固有のファイル形式とすることもできるが、汎用的なファイル形式とすることが望ましく、リッチテキスト形式やPDF形式、あるいはhtmlファイルやxmlファイル形式など、いわゆるマークアップ言語に準拠して所定のブラウザで描画可能な書式とすることで、容易に扱うことができる。
さらに、個別メッセージには文字情報の他に画像データを付加することもできる。例えば、招待客と一緒に撮った写真や、主催者の近影、あるいはイラストなどを適宜追加できる。上述したマークアップ言語に準拠したフォーマットであれば画像データも扱うことができるので、この点においてもマークアップ言語に準拠した書式を採用する利点がある。
なお個別メッセージは、直接印刷する他、付箋にして添付するなど別紙に印刷することもできる。
(ハイライト表示手段125)
ハイライト表示手段125は、ウェディング関連印刷物に、氏名データベース132に記録される複数の氏名を印刷パターン生成手段126で印刷パターンを生成する際に、該ウェディング関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示する。
ハイライト表示手段125は、例えばウェディング関連印刷物の表紙や裏表紙、背表紙など目立つ位置に、この印刷物が配布される招待客の氏名や個別メッセージ等を付加することができる。例えば、式次第の表紙に配布先の氏名を印刷することで、記名による取り違えを無くすと共に、その人専用の式次第であることを強調できる。また式次第を受付に並べれば出席者の確認ができ、さらにテーブル上に並べれば席次の表示にも利用できる。さらに、ハイライト表示手段125で席次表の表示を、配布先の招待客が着席するテーブルをハイライト処理することで、他のテーブルと区別し、自分の席を即座に探すことができるようにしてもよい。従来より、席次表は同じ字体及びサイズの文字で氏名を単に羅列しているだけであるため、大勢の招待客がいる場合は、自分の席を探し出すのは容易でなかった。このような場合でも、例えば自分のテーブルを赤色や金色で表示したり、他のテーブルよりも大きく表示するなど、視覚的に他のテーブルと区別可能なハイライト処理を施すことで、即座に自分の席を発見できる。
同様に、式次第においてスピーチや出し物、カラオケなど、担当すべきイベントがあるときはその招待客の式次第のみ、該当するイベントを太字や赤字、下線で強調するなどのハイライト処理を施すこともできる。これにより、該当する招待客は自分の担当する項目を式次第から容易に発見でき、順番や時刻、内容などの確認が容易に行える。
(ハイライト処理)
ハイライト表示手段125で文字をハイライト処理する手法としては、大きな文字を使用したり、斜字体、下線、網掛け、色変えで表示する等、他の文字と区別できる表示形態が適宜利用できる。また、★や●、■、▲、*、→などの記号、文字、アイコンなどのマーク表示を氏名の頭や末尾、肩などに付記して、他の氏名と区別する態様も利用できる。特に、このようなマーク表示による差別化は、文字表示自体は元のまま維持して席次表の全体のレイアウトを乱すことなく、ハイライト処理を控えめにしつつ、自分の席を探し易くできる。さらに、基本的な印刷は他と同じで、マーク表示のみを付加するのみで済むため、印刷の手間も少ない。例えば一旦同じ書式で席次表の組版を作成した後、マーク表示のみを順次付加してハイライト処理とすることができるので、各々異なる組版を使用して印刷するよりも、効率よく印刷できるという優位性が得られる。
(印刷パターン生成手段126)
印刷パターン生成手段126は、書式データベース131に記録された複数の書式の中から、所望の書式を選択する書式選択手段122と、書式選択手段122で選択された書式の所定の位置に、氏名データベース132に記録される氏名を挿入して、該書式の印刷パターンを生成する。
この印刷パターン生成手段126は、いわゆるバリアブル印刷に対応した印刷パターンを生成する。バリアブル印刷は、はがきの宛名やチケットのナンバリングなど1枚1枚印字内容が変更される印刷であり、具体的には、印字対象の書式の一部を変数として、この変数を変化させながら各ページ毎に異なる内容を代入して印刷するものである。
この印刷パターン生成手段126は、例えば差込印刷によって氏名と個別メッセージを変化させたバリアブル印刷を行う。すなわち個別メッセージも、一変数として扱うことで、招待客毎に異なる個別メッセージを沿えた招待状などを容易に作成できる。差込印刷に必要なCSVファイルなどの差込ファイルは、氏名データベース132、あるいはこのデータベースから必要な情報を抽出して作成される。
さらに印刷パターン生成手段126は、各印刷物を発送する宛名書きにも対応しており、上述の通り氏名データベース132から住所データを読み込んで差し込み印刷が可能である。このようにして発送先の招待客毎に印刷された印刷物は、宛名書きした封筒に添えて、あるいは印刷物に宛名が直接印刷されて、切手を貼れば発送可能な状態として、印刷業者から一旦結婚式場など、主催者が発注した業者宛に納品された後、ここから依頼主である主催者に納品される。また、必要に応じて印刷業者側で切手を貼ったり料金別納などの手続を行い、直接投函して招待客に発送する作業も代行させてもよい。
(電子メールによる発送、返信)
また印刷パターン生成手段126により生成された印刷物を物理的に主催者に納品、あるいは発送する形態に限られず、これに加えて、あるいはこれに代わって電子メール形式での発送、納品も可能である。例えば、主催者すなわち発注者に対して、完成品の印刷物をPDFファイルや、ワードプロセッサなどの文書ファイル、あるいはhtmlファイル、画像ファイルなどのコンピュータで読み取り可能なファイル形式で作成して、電子メールで添付して主催者に納品することもできる。例えば、印刷業者が代行して投函作業まで行う場合、印刷を行う前に印刷見本を電子メールで主催者に発送して、主催者は印刷物が意図通り仕上がっているかどうか等を確認した後、印刷開始許可の承認を印刷業者に与える。このように、実際の印刷物発送という物理的作業に、電子媒体での確認作業を組み合わせることで、より迅速に、且つ安価で簡便に印刷の発注及び確認作業を行える。
さらに、招待客に対しても、予め指定された電子メールアドレスに電子媒体で招待状などの印刷物を仮想的に発送することができる。この方法であれば、さらに安価に、且つ迅速に招待状などを発送できる。さらにまた、参加の可否の返事も電子メールで受け付けることができ、専用の電子メールアドレス宛の返送メールによって簡易且つ迅速に出欠確認もできる。このような発送は、主催者自身が招待客の電子メールアドレスに発送する他、、ウェディング関連印刷物作成システム側でこのような電子メール発送を代行することもできる。
加えて、専用のメッセージボードを用意しておき、ここに招待客がメッセージなどを書き込むこともでき、発信者である主催者のみならず、参加者である招待客からも自分のメッセージを表現できる。このメッセージボードは、専用のホームページとする他、より簡易的な電子掲示板やブログなどで構成することもできる。さらに、他の招待客のメッセージの閲覧の可否も設定でき、例えば高校時代の同級生、会社の同僚、クラブのメンバーなど、関係者毎に個別のメッセージボードを用意し、共通のメンバーのみが閲覧可能として、気兼ねなくメッセージの交換が可能となる。
このような電子印刷媒体によるウェディング関連印刷物も、本明細書においては、その発明の名称に拘わらず本発明に包含するものとして企図する。
(費用演算部127)
費用演算部127は、料金データベース133を参照して得られた印刷単価と、ウェディング関連印刷物の印刷部数とに基づいて、印刷物作成に要する費用を演算する。これによって、主催者はウェディング関連印刷物の発注を行えると共に、必要な費用の見積や請求書も表示部140で表示させたり印刷機Pで印刷するなどして確認できる。さらに必要に応じて、オンラインでクレジットやデビット、振り込みなど決済可能な電子決済システムやそのための認証機能を備えてもよく、これにより受注から支払いも含めてオンライン上で完結できる。
(進捗状況確認機能)
加えて、印刷発注後の進捗状況も、制御系120から印刷機P側に問い合わせを送ることで確認できる。進捗状況は、例えば予定表やチャート、グラフ等を表示部140に表示させて視覚的に確認可能とすることが好ましい。また、この確認作業のみを、ユーザが自身のコンピュータや携帯電話、携帯電子機器などのインターネットに接続可能な端末を利用して、インターネット接続を介してウェディング関連印刷物作成システムにアクセスし、確認できるようにしてもよい。これによって、ユーザは結婚式場などで印刷物の発注を行った後は、わざわざ式場に出向くことなく、自身の端末からインターネットを介してウェディング関連印刷物作成システムにアクセスし、必要な情報を入手できる。このようなアクセスを可能とするために、ユーザはアクセス用のユーザ登録及びパスワードなどを予めウェディング関連印刷物作成装置で設定しておく。例えば結婚式場などの依頼先業者が、ユーザに対してアクセス用ユーザIDとパスワードを発行しておく。さらに一方、進捗状況確認の際は、ブラウザ上に上述した予定表などを表示させる他、進捗状況報告書をメールで自動作成して予め登録されたユーザの電子メールアドレス宛に送信することもできる。
以上の制御系120は、ハードウェアで構築する場合はFPGAなどで構成可能である。ただ、好ましくは汎用のコンピュータにウェディング関連印刷物作成プログラムをインストールしてソフトウェア的にこれらの機能を実現可能な制御系を構築する。
(セレモニー関連印刷物作成プログラム)
このセレモニー関連印刷物作成装置は、上述の通り汎用あるいは専用のコンピュータにセレモニー関連印刷物作成プログラムをインストールして各部材をソフトウェア的に実現することもできる。以下、図16〜図40に示すセレモニー関連印刷物作成プログラムのユーザインターフェース画面を参照しながら、これらの機能を説明する。なお、これらの画面において各入力欄や各ボタン等の配置、形状、表示の仕方、サイズ、配色、模様等は適宜変更できることはいうまでもない。デザインの変更によってより見やすく、評価や判断が容易な表示としたり操作しやすいレイアウトとすることもできる。例えば各項目をウィザード形式で入力させるようにして、ユーザは質問に答えていくだけで必要な設定ができるようにしても良い。また、以下の説明では詳細設定画面を別ウィンドウで表示させている場合や同一ウィンドウ内に詳細設定欄を設けている場合があるが、いずれか一方に変更したり両者を併用させても利用できることはいうまでもない。
これらのプログラムのユーザインターフェース画面において、仮想的に設けられたボタン類や入力欄に対するON/OFF操作、数値や命令入力等の指定は、セレモニー関連印刷物作成プログラムをインストールされたコンピュータに設けられた入力手段110で行う。本明細書において「押下する」とは、ボタン類に物理的に触れて操作する他、入力手段110によりクリックあるいは選択して擬似的に押下することを含む。入力手段110はコンピュータと有線もしくは無線で接続され、あるいはコンピュータに固定されている。一般的な入力手段110としては、例えばマウスやキーボード、スライドパッド、トラックポイント、タブレット、ジョイスティック、コンソール、ジョグダイヤル、デジタイザ、ライトペン、テンキー、タッチパッド、アキュポイント等の各種ポインティングデバイスが挙げられる。またこれらの入力手段110は、プログラムの操作のみに限られず、セレモニー関連印刷物作成装置等のハードウェアの操作にも利用できる。さらに、インターフェース画面を表示するディスプレイ自体にタッチスクリーンやタッチパネルを利用して、画面上をユーザが手で直接触れることにより入力や操作を可能としたり、または音声入力その他の既存の入力手段を利用、あるいはこれらを併用することもできる。特に、ペン入力による手書き文字をOCRによって認識し入力可能とすることで、入力の簡素化を図ることができる。
図16は、トップページ201のイメージを示す。画面の左下にはログイン用の入力欄202が設けられており、ユーザIDとパスワードを入力してログインボタンを押下すると、図17に示すようにログオン後の画面210に移行し、登録ユーザ用のメニュー211が表示される。図17の例では、登録ユーザ専用のメニュー211の項目として「ユーザ情報編集」、「Blog」、「スライドショー」等が表示される。この状態で「ユーザ情報編集」をクリックすると、図18のメニュー画面212に移行し、その登録ユーザが登録した情報の編集が可能となる。図18の例では、画面の上部に「ユーザ情報編集」と表示して該項目が選択されていることを示すと共に、サブメニュー項目213として「登録情報を編集する」、「データの一括アップロード」、「出欠情報の編集」、「二次会出席情報の編集」、「発注リストを確認する」、「スケジュールの編集・確認」などが表示される。ここで「基本情報編集」を押下すると、図19の画面に移行し、ユーザ情報管理画面220が表示され、ユーザすなわち主催者の基本情報が入力可能となる。また「登録情報を編集する」を押下すると、図20の登録情報編集画面230に移行し、登録済みの招待客の続柄、氏名、住所、電話番号、出欠席等が一覧表示される。この画面から「新規作成」231を押下すると、図21に示すように新規の招待客を登録する入力フォーム画面232が表示され、招待客の情報が入力可能となる。一方登録済みの一覧から「編集」233を押下すると、登録済み情報の編集が可能となり、また「削除」234を押下すると、該当する招待客の登録情報が削除される。
一方、図18の画面から「データの一括アップロード」を押下すると、図22に示すファイルアップロード画面240となり、画像データなどファイルのアップロードが可能となる。さらに「出欠情報の編集」を押下すると、図23に示すように挙式の出欠情報241が一覧で表示される。同様に「二次会出席情報の編集」を押下すると、図24に示すように二次会の出欠情報242が一覧で表示される。次に「発注リストを確認する」を押下すると、図25に示す注文した内容の一覧243が表示され、同時に現在の進捗状況も表形式で確認できる。さらに、「スケジュールの編集・確認」を押下すると、図26に示すようにスケジュール244がカレンダー状に表示され、予定表や進捗状況などが確認できる。このようにして、ユーザである主催者は、必要事項を入力して氏名データベース132を構築したり、進捗状況を確認できる。
(ペーパーアイテム選択・編集)
一方、具体的なウェディング関連印刷物の指定は、図17の画面左でログイン用の入力欄202の上方に設けられた「ペーパーアイテム」203から選択する。この例では、印刷物として「フルセット」、「招待状」、「席次表」、「席札・荷札」、「プロフィール」、「ウェルカムボード」、「結婚報告ハガキ」等の書式が選択できる。ユーザは、これらから所望の書式を選択し、さらに所望のデザインのテンプレートを指定して、必要な項目を入力すると共に、適宜レイアウトなどを編集して、所望の印刷イメージに仕上げる。例えば、図17の画面から「ペーパーアイテム」203を押下すると、図27のようなペーパーアイテムメニュー画面250となり、図27から「フルセット」を選択すると、図28に示すフルセット選択画面260に移行して、一通りのウェディング関連印刷物を含むフルセットのオーダーが可能となる。フルセット用のテンプレートは、複数の候補を提示可能であり、ユーザが所望のテンプレートを選択して「このセットで作成」261を押下すると、図29に示すようにセット内容選択画面262が表示され、招待状、挨拶状、席札、紐等の各書式の項目が一覧表示され、書式毎に希望するテンプレートを順次選択していく。例えば図29の例では「招待状」の選択画面が表示されており、商品毎の写真が表示される。またこの画面から「挨拶状」を押下すると図30に進んで挨拶状のテンプレート選択画面270となる。同様に「席札」を選択すると図31の席札のテンプレート選択画面280、「紐」を選択すると図32の紐のテンプレート選択画面290に移行し、それぞれの商品見本から希望する欄の「このデザインを選択」等のボタンを押下して、決定していく。さらに、各欄の下部には価格表示欄が設けられ、現在選択中の商品についての価格が表示され、ユーザはその時点における費用を確認できる。
また図27から「招待状」を押下すると、図33の招待状選択画面300が表示される。なお、各メニューは図27の画面からでなく、各画面の左側に用意されたメニューからもジャンプできることはいうまでもない。図33の画面から所望のテンプレートを選択して「このセットで作成」301を押下すると図34の招待状のセット内容選択画面310に移行し、具体的なデザインの一覧が表示される。このリスト中から所望のデザインについて「このデザインを選択」302を押下すると、図35の招待状の編集画面320に移行し、表面と裏面の編集が可能となる。例えば表の「編集」321を押下すると、図36の画面に移行して、必要項目の入力画面322が表示される。このようにして、招待状のデザインを確定していく。
同様に、「席次表」を選択すると、図37に示す席次表のテンプレート表示画面330が表示され、「このセットで作成」331を押下すると図38に示すデザイン選択一覧画面340が表示される。以下、同様に「席札・荷札」を選択すると図39の席札・荷札デザイン選択一覧画面350が表示され、所望のテンプレートの「このセットで作成」351を押下すると図40の席札・荷札のセット内容選択画面360に移行する。このようにして、各書式を順次選択して、必要事項を入力し編集しながら所望のデザインに仕上げていく。
一方、図17の画面で「Blog」を選択すると、主催者のブログが記入できる。また招待客が閲覧可能なように公開設定したり、ブログ閲覧専用の公開ページやブログのアクセス用ユーザIDを発行することもできる。同様に「スライドショー」では、複数の写真をスライドショー形式やサムネイル形式で表示することができ、主催者や招待客が予めアップロードした写真を公開することができる。
以上のようにして、ウェディング関連印刷物を届ける相手先に応じて、一人一人に固有のものを作成して、これを招待客や参列者に渡すことにより、記念品としての価値や思い出ともなる。特に、招待客毎に異なる感謝のメッセージを付加できるので、より感謝の意を込めることができ、このことで大いなる結婚の祝福ももたらされる。
このように、本実施の形態によれば、結婚式に必要な印刷物(ペーパーアイテム)の発注、入稿、作成、確認、納品をインターネット上で行うことができ、迅速且つ簡易、低コストな印刷受注が実現できる。また、自動組版システムによって、印刷用データは短時間で作成され、オンデマンド印刷機を通じて少数印刷にも対応できる。このため、招待客毎に異なった印刷仕様であっても、受注対応が可能である。
本発明のセレモニー関連印刷物作成システム、セレモニー関連印刷物作成方法、セレモニー関連印刷物作成プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器は、結婚式や披露宴に関する招待状、席次表、当日式次第、出席表、当日の料理メニュー、荷札、席札、ウェルカムボード、結婚報告葉書等のウェディング関連印刷物の作成に、好適に利用できる。また、ウェディング関係に限られず、告別式の式次第や誕生パーティ、結婚記念日、還暦祝いなど、他の記念式典等にも適用できる。
従来の結婚式・披露宴用セレモニー印刷物電子生成制御装置を示すシステム図である。 本発明の一実施の形態に係るセレモニー関連印刷物作成システムを示すシステム図である。 ウェディング関連印刷物の受注作業の流れを示す説明図である。 ウェディング関連印刷物作成システムへのアクセスを行うログイン画面の一例を示すイメージ図である。 商品選択画面の例を示すイメージ図である。 商品選択画面の例を示すイメージ図である。 書式の種別として「招待状」を選択したときに表れる、招待状のテンプレートを選択する画面の一例を示すイメージ図である。 レイアウトパターンの作成画面を示すイメージ図である。 招待状の基本情報を入力するユーザインターフェース画面を示すイメージ図である。 招待状のプレビュー画面の一例を示すイメージ図である。 発注一覧画面のユーザインターフェース画面を示すイメージ図である。 発注指示画面のユーザインターフェース画面を示すイメージ図である。 受注一覧画面例のユーザインターフェース画面を示すイメージ図である。 ユーザ毎のアクセス権限を設定するユーザ管理画面を示すイメージ図である。 サーバ側のセレモニー関連印刷物作成装置の構成を示すブロック図である。 セレモニー関連印刷物作成プログラムのトップページを示すイメージ図である。 セレモニー関連印刷物作成プログラムのログオン後の画面を示すイメージ図である。 ユーザ情報編集のメニューを示すイメージ図である。 ユーザ情報管理画面を示すイメージ図である。 登録情報編集画面を示すイメージ図である。 新規の招待客を登録する入力フォーム画面を示すイメージ図である。 データの一括アップロード画面を示すイメージ図である。 招待客の挙式での出欠情報を一覧で示すイメージ図である。 招待客の二次会での出欠情報を一覧で示すイメージ図である。 発注リスト確認画面を示すイメージ図である。 スケジュールの編集・確認を示すイメージ図である。 ペーパーアイテムを選択するメニュー画面を示すイメージ図である。 フルセットの選択画面を示すイメージ図である。 フルセットのセット内容選択画面を示すイメージ図である。 挨拶状のテンプレート選択画面を示すイメージ図である。 席札のテンプレート選択画面を示すイメージ図である。 紐のテンプレート選択画面を示すイメージ図である。 招待状選択画面を示すイメージ図である。 招待状のセット内容選択画面を示すイメージ図である。 招待状の編集画面を示すイメージ図である。 招待状の表面の編集画面を示すイメージ図である。 席次表のテンプレート選択画面を示すイメージ図である。 デザイン選択一覧画面を示すイメージ図である。 席札・荷札のテンプレート選択画面を示すイメージ図である。 席札・荷札のセット内容選択画面を示すイメージ図である。
符号の説明
100…セレモニー関連印刷物作成装置
1…印刷物電子生成制御装置
2…インターネット
3…利用者端末
4…コンピュータ端末機
5…業務処理制御端末機部
5a…商品カタログ入力画面送信手段
5b…デザイン入力画面送信手段
5c…選択パターン見本写真表示送信手段
5d…利用者登録入力画面送信手段
5e…進行確認用パスワード送信手段
5f…原稿入力用ファイル送信手段
5g…商品作成開始受付手段
6…データベース装置
6a…商品カタログ一覧表データベース
6b…商品見本写真データベース
6c…パターン写真データベース
6d…利用者登録データベース
6e…原稿入力用データベース
6f…利用者発注データベース
6g…利用者課金データベース
7…データベースサーバ機部
8…Webサーバ機部
9…通信回線接続回路部
9B…管理端末機
9C…ローカル・エリア・ネットワーク
10…発注側コンピュータ
20…印刷側コンピュータ
30…管理者側コンピュータ
101…ログイン画面
102A、102B、102C…商品選択画面
103…レイアウトパターン作成画面
104…基本情報入力画面
105…プレビュー画面
106…発注一覧画面
107…発注指示画面
108…受注一覧画面例
109…ユーザ管理画面
110…入力手段
120…制御系
121…データベース編集手段
122…書式選択手段
123…書式編集手段
124…個別メッセージ付加手段
125…ハイライト表示手段
126…印刷パターン生成手段
127…費用演算部
128…出力インターフェース
130…記憶手段
131…書式データベース
132…氏名データベース
133…料金データベース
140…表示部
201…トップページ
202…ログイン用の入力欄
203…ペーパーアイテム
210…ログオン後の画面
211…登録ユーザ用のメニュー
212…メニュー画面
213…サブメニュー項目
220…ユーザ情報管理画面
230…登録情報編集画面
231…「新規作成」
232…入力フォーム画面
233…「編集」
234…「削除」
240…ファイルアップロード画面
241…挙式の出欠情報
242…二次会の出欠情報
243…受注一覧
244…スケジュール
250…ペーパーアイテムメニュー画面
260…フルセット選択画面
261…「このセットで作成」
262…セット内容選択画面
270…挨拶状のテンプレート選択画面
280…席札のテンプレート選択画面
290…紐のテンプレート選択画面
300…招待状選択画面
301…「このセットで作成」
302…「このデザインを選択」
310…招待状のセット内容選択画面
320…招待状の編集画面
321…表の「編集」
322…入力画面
330…席次表のテンプレート表示画面
331…「このセットで作成」
340…デザイン選択一覧画面
350…席札・荷札デザイン選択一覧画面
351…「このセットで作成」
360…席札・荷札のセット内容選択画面
P…印刷機

Claims (14)

  1. セレモニーに関する印刷物を作成するためのセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    必要事項を入力するための入力手段と、
    少なくともセレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名と、必要に応じてセレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて前記入力手段から入力して登録するための氏名データベースと、
    少なくともセレモニー関連印刷物の書式を登録した書式データベースと、
    前記書式データベースに記録された複数の書式の中から、所望の書式を選択する書式選択手段と、
    前記書式選択手段で選択された書式の所定の位置に、前記氏名データベースに記録される氏名を挿入して、該書式の印刷パターンを生成するための印刷パターン生成手段と、
    を備えており、さらに、
    セレモニー関連印刷物に、前記氏名データベースに記録される複数の氏名を前記印刷パターン生成手段で印刷パターンを生成する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するためのハイライト表示手段と、
    必要に応じて、セレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを前記氏名データベースから読み込み、該氏名との関連付けに従って、セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して前記印刷パターン生成手段で印刷パターンを生成可能な個別メッセージ付加手段と、
    を備えることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  2. 請求項1に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、さらに、
    前記ハイライト表示手段が、セレモニー関連印刷物の表紙に、該セレモニー関連印刷物が配布される先の招待客の氏名を付加可能に構成してなることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  3. 請求項1又は2に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    前記セレモニー関連印刷物が席次表であり、
    前記ハイライト表示手段が、該席次表が配布される先の招待客が着席するテーブルを他のテーブルと区別して表示するよう指示することを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  4. 請求項1から3のいずれか一に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    前記セレモニー関連印刷物が式次第であり、
    前記ハイライト表示手段が、該式次第が配布される先の招待客が担当する項目がある場合に、その項目名若しくは氏名を、他と区別して表示するよう指示することを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  5. 請求項1から4のいずれか一に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、さらに、
    前記書式選択手段で、前記書式データベースに記録された複数の書式の中から選択された所望の書式に含まれるデータを編集可能な書式編集手段
    を備えることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  6. 請求項1から5のいずれか一に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    前記個別メッセージ付加手段で、招待客毎に個別に付加するメッセージに、画像を追加可能に構成してなることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  7. 請求項1から6のいずれか一に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    該セレモニーが結婚式又は披露宴であることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  8. 請求項1から7のいずれか一に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    一以上の端末と、サーバとがネットワークを介して接続されたネットワークシステムにおいて、
    少なくとも前記入力手段が端末側に備えられ、
    少なくとも前記氏名データベースと、書式データベースと、書式選択手段と、ハイライト表示手段と、個別メッセージ付加手段とがサーバ側に備えられており、
    前記端末側の指示により、ネットワークを介して前記サーバに必要な情報及び指示が入力され、前記サーバが入力された情報及び指示に従ってセレモニー関連印刷物を作成し、かつその印刷イメージを作成して端末側に送信可能に構成してなることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  9. 請求項1から8のいずれか一に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、さらに、
    予め設定された印刷単価を記録した料金データベースと、
    前記料金データベースを参照して得られた印刷単価と、セレモニー関連印刷物の印刷部数とに基づいて、印刷物作成に要する費用を演算可能な費用演算部と
    を備えることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  10. 請求項8又は9に記載のセレモニー関連印刷物作成システムであって、
    前記端末が、結婚式場、ホテル、ブライダル企画会社、貸衣装店、美容院、写真店の少なくともいずれかに設置されてなることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成システム。
  11. セレモニーに関する印刷物を作成するためのセレモニー関連印刷物作成方法であって、
    少なくともセレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名と、必要に応じてセレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて入力手段から入力して氏名データベースに登録する工程と、
    少なくともセレモニー関連印刷物の書式が登録された書式データベースから、所望の書式を選択する工程と、
    選択された書式の所定の位置に、前記氏名データベースに記録される氏名を差し込んで、セレモニー関連印刷物を印刷すると共に、前記氏名データベースに記録される複数の氏名を印刷する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するよう印刷する工程と、
    を含むことを特徴とするセレモニー関連印刷物作成方法。
  12. 請求項11に記載のセレモニー関連印刷物作成方法であって、
    セレモニー関連印刷物を印刷する際に、必要に応じて、セレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを前記氏名データベースから読み込み、該氏名との関連付けに従って、セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して印刷することを特徴とするセレモニー関連印刷物作成方法。
  13. セレモニーに関する印刷物を作成するためのセレモニー関連印刷物作成プログラムであって、
    少なくともセレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名と、必要に応じてセレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを、招待客毎に該招待客の氏名と関連付けて入力手段から入力して氏名データベースに登録する機能と、
    少なくともセレモニー関連印刷物の書式が登録された書式データベースから、所望の書式を選択する機能と、
    選択された書式の所定の位置に、前記氏名データベースに記録される氏名を差し込んで、セレモニー関連印刷物を印刷すると共に、前記氏名データベースに記録される複数の氏名を印刷する際に、該セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客の氏名を、他の招待客の氏名と区別して表示するよう印刷する機能と、
    セレモニー関連印刷物を印刷する際に、必要に応じて、セレモニー関連印刷物を配布する主催者の個別メッセージを前記氏名データベースから読み込み、該氏名との関連付けに従って、セレモニー関連印刷物を配布すべき招待客毎に指定された個別メッセージを付加して印刷する機能と、
    をコンピュータに実現可能に構成してなることを特徴とするセレモニー関連印刷物作成プログラム。
  14. 請求項13に記載のセレモニー関連印刷物作成プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体又は記憶した機器。
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