JP2015218693A - 制御装置 - Google Patents

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直樹 大治
Naoki Oji
直樹 大治
健児 鷺森
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Abstract

【課題】車両の前進走行レンジでの後退または後退走行レンジでの前進を検知し、その場合の内燃機関の回転の不安定化を防止し、あるいはエンジンストールに至る前に運転者がアクセルペダルを踏み込む操作を行うための時間稼ぎをする。【解決手段】内燃機関の出力軸と車軸との間にトルクコンバータを介在させている車両を制御するものであって、トルクコンバータの車軸側に連なるタービンの回転数が内燃機関の回転数を上回る場合、そうでない場合と比較して内燃機関の出力を増大させる補正制御を実施する制御装置を構成した。【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関が出力する駆動トルクをトルクコンバータを介して変速機に入力し車軸に伝達する態様の車両を制御する制御装置に関する。
いわゆるCVT(Continuously Variable Transmission)車やAT(Automatic Transmission)車では、駆動輪に接続する車軸と内燃機関の出力軸であるクランクシャフトとの間に、変速機とともにトルクコンバータを介設することが通例となっている(例えば、下記特許文献を参照)。
この種の車両を運転する運転者が、時として、登坂路上でシフトポジションを前進走行レンジに入れた状態で車両を後退させたり、降坂路上でシフトポジションを後退走行レンジに入れた状態で車両を前進させたりすることがある。これらは、アイドル運転中の内燃機関からトルクコンバータに駆動トルクが入力されて車軸に伝達されるクリープ現象を利用し、坂路を下る車両を制動してその速度の抑制を図るものといえる。
しかし、前進走行レンジでの後退時、または後退走行レンジでの前進時には、車軸側からトルクコンバータを介して内燃機関のクランクシャフトに本来の回転方向とは逆方向のトルクが加わる。このため、内燃機関の回転が不安定化し、エンジンストールに陥る懸念がある。
上述の事象は、登坂路上で停車した車両を再発進させる場合において、運転者が踏み込んでいたブレーキペダルから足を離し、その足をアクセルペダルに乗せ替えてアクセルペダルを踏むまでの間にも起こり得る。アクセルペダルの踏み込み操作が遅れると、登坂路上で車両が後退し、クランクシャフトを逆回転させようとするトルクがクランクシャフトに伝わって、やはり内燃機関の回転が不安定化する。
特開2014−070512号公報
本発明は、車両の前進走行レンジでの後退または後退走行レンジでの前進を検知し、その場合の内燃機関の回転の不安定化を防止する、あるいはエンジンストールに至る前に運転者がアクセルペダルを踏み込む操作を行うための時間稼ぎをすることを所期の目的としている。
本発明では、内燃機関の出力軸と車軸との間にトルクコンバータを介在させている車両を制御するものであって、トルクコンバータの車軸側に連なるタービンの回転数が内燃機関の回転数を上回る場合、そうでない場合と比較して内燃機関の出力を増大させる補正制御を実施する制御装置を構成した。
本発明によれば、車両の前進走行レンジでの後退または後退走行レンジでの前進を検知して、内燃機関の回転の不安定化を防止することができ、あるいはエンジンストールに至る前に運転者がアクセルペダルを踏み込む操作を行うための時間稼ぎを行うことができる。
本発明の一実施形態における車両用内燃機関の全体構成を示す図。 同実施形態における駆動系の構成を示す図。 同実施形態の制御装置が実施する制御の内容を示すタイミング図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。本実施形態の内燃機関は、火花点火式の4ストロークエンジンであり、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)を具備している。各気筒1の吸気ポート近傍には、燃料を噴射するインジェクタ11を設けている。また、各気筒1の燃焼室の天井部に、点火プラグ12を取り付けてある。点火プラグ12は、点火コイルにて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で火花放電を惹起するものである。点火コイルは、半導体スイッチング素子であるイグナイタとともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
吸気を供給するための吸気通路3は、外部から空気を取り入れて各気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、電子スロットルバルブ32、サージタンク33、吸気マニホルド34を、上流からこの順序に配置している。
排気を排出するための排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生した排気を各気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42及び排気浄化用の三元触媒41を配置している。
図2に、車両が備える駆動系の例を示す。この駆動系は、トルクコンバータ7及び自動変速機8、9を備えてなる。特に、本実施形態では、自動変速機8、9の構成要素として、遊星歯車機構を利用した前後進切換装置8、及び無段変速機の一種であるベルト式CVT(Continuously Variable Transmission)9を採用している。
内燃機関が出力する回転トルクは、内燃機関の出力軸であるクランクシャフトからトルクコンバータ7の入力側のポンプインペラ71に入力され、出力側のタービンランナ72に伝達される。タービンランナ72の回転は、前後進切換装置8を介してCVT9の駆動軸94に伝わり、CVT9における変速を経て従動軸95を回転させる。従動軸95の回転は、出力ギア101に伝達される。出力ギア101は、デファレンシャル装置のリングギア102と噛合し、デファレンシャル装置を介して車軸103及び駆動輪(図示せず)を回転させる。
トルクコンバータ7は、ロックアップ機構を備える。ロックアップ機構は、この分野では既知のもので、トルクコンバータ7の入力側と出力側とを相対回動不能に締結するロックアップクラッチ73と、ロックアップクラッチ73を断接切換駆動するための作動液圧(油圧)を制御するロックアップソレノイドバルブ(図示せず)とを要素とする。ロックアップソレノイドバルブは、制御信号lを受けてその開度を変化させる流量制御弁である。
CVT9を搭載した車両においては、車速が所定値(例えば、10km/h)以上である場合、ほぼ常時トルクコンバータ7をロックアップする。車速が所定値以下となれば、トルクコンバータ7のロックアップを解除する。ロックアップ時、ロックアップクラッチ73はトルクコンバータカバー74に押し付けられ、トルクコンバータカバー74と一体となって回転する。ロックアップ時、トルクコンバータ7の入力側(のドライブプレート)に入力された機関のトルクは、トルクコンバータカバー74からロックアップクラッチ73を経由してトルクコンバータ7の出力側、ひいては前後進切換装置8に直接伝達される。ロックアップ時、トルクコンバータ7の出力側回転数の入力側回転数に対する比である速度比は1となる。
翻って、非ロックアップ時には、ロックアップクラッチ73がトルクコンバータカバー74から離反する。非ロックアップ時、トルクコンバータ7の入力側に入力された機関のトルクは、トルクコンバータカバー74からポンプインペラ71、タービン72へと伝わり、前後進切換装置8に伝達される。非ロックアップ時、トルクコンバータ7の速度比は、駆動状態に応じて1よりも小さくなったり大きくなったりする。
前後進切換装置8は、そのサンギア81がタービンランナ72と連絡し、リングギア82が駆動軸94と連絡している。プラネタリギア831を支持するプラネタリキャリア83と変速機ケースとの間には、断接切換可能な液圧クラッチたるフォワードブレーキ84を介設している。また、プラネタリキャリア83とサンギア81(または、トルクコンバータ7の出力側)との間にも、断接切換可能な液圧クラッチたるリバースクラッチ85を介設している。
走行レンジのうちのDレンジでは、フォワードブレーキ84を締結し、リバースクラッチ85を切断する。これにより、トルクコンバータ7の出力軸の回転が逆転されかつ減速されて駆動軸94に伝達され、前進走行となる。翻って、Rレンジでは、リバースクラッチ85を締結し、フォワードブレーキ84を切断する。これにより、サンギア81とプラネタリキャリア83とが一体的に回転し、トルクコンバータ7の出力軸と駆動軸94とが直結して後進走行となる。フォワードブレーキ84またはリバースクラッチ85を断接切換駆動するための作動液圧を制御するソレノイドバルブ(図示せず)は、制御信号mを受けてその開度を変化させる流量制御弁である。
非走行レンジであるNレンジ、Pレンジでは、フォワードブレーキ84及びリバースクラッチ85をともに切断する。
CVT9は、駆動プーリ91及び従動プーリ92と、両プーリ91、92に巻き掛けられたベルト93とを要素とする。駆動プーリ91は、駆動軸94に固定した固定シーブ911と、駆動軸91上にローラスプラインを介して軸方向に変位可能に支持させた可動シーブ912と、可動シーブ912の後背に配設された液圧サーボ913とを有しており、液圧サーボ913を操作し可動シーブ912を変位させることを通じて変速比を無段階に変更できる。並びに、従動プーリ92は、従動軸95に固設した固定シーブ921と、従動軸95上にローラスプラインを介して軸方向に変位可能に支持させた可動シーブ922と、可動シーブ922の後背に配設された液圧サーボ923とを有しており、液圧サーボ923を操作し可動シーブ922を変位させることを通じてトルク伝達に必要なベルト推力を与える。
走行レンジを操作するべくフォワードブレーキ84またはリバースクラッチ85に供給される作動液(作動油)、また変速比を操作するべく液圧サーボ913、923に供給される作動液を吐出する液圧ポンプ(図示せず)は、内燃機関のクランクシャフトからトルクの伝達を受けて稼働する、既知の機械式(非電動式)のものである。この作動液は、トルクコンバータ7に用いられる流体と共通である。
本実施形態の制御装置たるECU(Electronic Control Unit)0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。
入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するエンジン回転センサから出力されるクランク角信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ32の開度をアクセル開度(いわば、要求負荷)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号c、トルクコンバータ7のタービン72の回転数を検出するタービン回転センサから出力されるタービン回転信号d、吸気通路3(特に、サージタンク33)内の吸気温及び吸気圧を検出する温度・圧力センサから出力される吸気温・吸気圧信号e、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号f、シフトレバーのレンジを知得するためのセンサ(または、シフトポジションスイッチ)から出力されるシフトレンジ信号g、吸気カムシャフトまたは排気カムシャフトの複数のカム角にてカム角センサから出力されるカム角信号h等が入力される。
出力インタフェースからは、点火プラグ12のイグナイタに対して点火信号i、インジェクタ11に対して燃料噴射信号j、スロットルバルブ32に対して開度操作信号k、ロックアップクラッチ73の断接切換用のロックアップソレノイドバルブに対して開度制御信号l、フォワードブレーキ84またはリバースクラッチ85の断接切換用のソレノイドバルブに対して開度制御信号m、CVT9に対して変速比制御信号n等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、g、hを入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに気筒1に充填される吸気量を推算する。そして、それらエンジン回転数及び吸気量等に基づき、要求される燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、点火タイミング、トルクコンバータ7のロックアップを行うか否か、CVT9の変速比等といった各種運転パラメータを決定する。ECU0は、運転パラメータに対応した各種制御信号i、j、k、l、m、nを出力インタフェースを介して印加する。
また、ECU0は、内燃機関の始動(冷間始動であることもあれば、アイドリングストップからの復帰であることもある)時において、スタータモータ(セルモータ、図示せず)に制御信号oを入力し、スタータモータのピニオンギアをドライブプレート外周のリングギアに噛合させて機関を回転させるクランキングを行う。クランキングは、初爆から連爆へと至り、エンジン回転数が冷却水温等に応じて定まる閾値を超えたときに(完爆したものと見なして)終了する。
しかして、ECU0は、クランク角信号bを参照して知得されるエンジン回転数と、タービン回転信号dを参照して知得されるタービン72の回転数とを比較し、後者が前者を上回る場合に、そうでない場合と比較して内燃機関の出力を増大させる補正制御を実施する。
車両の運転者が、登坂路上でシフトポジションをDレンジに入れて車両を後退させる、または降坂路上でシフトポジションをRレンジに入れて車両を前進させるとき、内燃機関のクランクシャフトの回転方向とトルクコンバータ7のタービン72の回転方向とが相反し、クランクシャフトを逆回転させようとする力がクランクシャフトに作用する。しかも、このような運転は、運転者が坂道を緩慢に下ろうとする意図の下で行われることから、そのときのアクセル開度は0ないしほぼ0であって、内燃機関は最低出力のアイドリング状態にあると考えられる。結果、エンジン回転数が低落し、エンジンストールに陥るおそれがある。
上述の事象は、登坂路上で停車した車両を再発進させる場合において、運転者が踏み込んでいたブレーキペダルから足を離し、その足をアクセルペダルに乗せ替えてアクセルペダルを踏むまでの間にも起こり得る。アクセルペダルの踏み込み操作が遅れると、登坂路上で車両が後退し、クランクシャフトを逆回転させようとするトルクがクランクシャフトに伝わって、やはり内燃機関の回転が不安定化する。
そこで、本実施形態のECU0は、エンジン回転数とタービン72の回転数との比較を通じて、車両のDレンジでの後退、またはRレンジでの前進を検知する。そして、そのような運転を検知した場合に、内燃機関の回転の不安定化を防止するべく、内燃機関の出力を増強する。
図3に、ECU0が実施する補正制御の模様を示している。なお、図中、エンジン回転数を実線及び一点鎖線で描画し、タービン72の回転数を破線で描画している。車両のDレンジでの後退時、またはRレンジでの前進時には、タービン72の回転数がエンジン回転数を上回る瞬間が発生する。タービン72の回転数がエンジン回転数を超えた時点T以降も、内燃機関の出力を増強する補正制御を実施しないとすると、図中一点鎖線で表しているように、エンジン回転数が低落してエンジンストールに至る。
これに対し、本実施形態のECU0は、時点T以降、内燃機関の出力を増強する補正制御を実施することで、図中実線で表しているようにエンジン回転数の低落を抑止する。ECU0は、アクセルペダルの踏込量が0ないし0であるとき、エンジン回転数を目標アイドル回転数に収束(エンジン回転数と目標アイドル回転数との偏差を縮小)させるべく、スロットルバルブ32の開度を操作して吸気量及び燃料噴射量を調整するアイドル回転のフィードバック制御を実行する。補正制御では、時点T以降、一時的に目標アイドル回転数をそれ以前よりも引き上げる。このことにより、スロットルバルブ32の開度を拡大し、吸気量及び燃料噴射量を増量せしめる。
本実施形態では、内燃機関の出力軸と車軸103との間にトルクコンバータ7を介在させている車両を制御するものであって、トルクコンバータ7の車軸103側に連なるタービン72の回転数が内燃機関の回転数を上回る場合、そうでない場合と比較して内燃機関の出力を増大させる補正制御を実施する制御装置0を構成した。
本実施形態によれば、車両の前進走行レンジでの後退または後退走行レンジでの前進を簡便に検知できる。前進走行レンジでの後退または後退走行レンジでの前進を検知する目的で、CVT9のプーリ91、92の回転方向を検出するセンサ等を別途実装する必要はなく、低コストで実現可能である。
また、車両が前進走行レンジで降坂路を前向きに下ってゆくような適正な惰性走行の状況では、トルクコンバータ7のロックアップにより、タービン72の回転数がエンジン回転数を上回ることはない。即ち、そのような状況を、車両の前進走行レンジでの後退または後退走行レンジでの前進と誤判定してしまうことがない。
その上で、車両の前進走行レンジでの後退時、または後退走行レンジでの前進時に、内燃機関の回転の不安定化を防止することができ、あるいはエンジンストールに至る前に運転者がアクセルペダルを踏み込む操作を行うための時間稼ぎをすることができる。エンジンストールの回避のために、内燃機関のクランクシャフトと車軸103との間に介在するクラッチを切断せずともよく、クリープ現象を利用した車両の制動を継続させることが可能である。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、補正制御において内燃機関の出力を増強するために、電子スロットルバルブ32の開度を操作していたが、アイドルスピードコントロールバルブを実装している内燃機関にあっては、このアイドルスピードコントロールバルブの開度を操作することとしてもよい。周知の通り、アイドルスピードコントロールバルブは、吸気通路3におけるスロットルバルブ32の上流側と下流側とを連通するバイパスを開閉する流量制御バルブである。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、内燃機関が出力する駆動トルクをトルクコンバータを介して変速機に入力し車軸に伝達する態様の車両の制御に利用できる。
0…制御装置(ECU)
7…トルクコンバータ
72…タービン
8、9…自動変速機(前後進切換装置、CVT)
103…車軸
b…クランク角信号
d…タービン回転信号

Claims (1)

  1. 内燃機関の出力軸と車軸との間にトルクコンバータを介在させている車両を制御するものであって、
    トルクコンバータの車軸側に連なるタービンの回転数が内燃機関の回転数を上回る場合、そうでない場合と比較して内燃機関の出力を増大させる補正制御を実施する制御装置。
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