JP2015217755A - 防寒用ハンドルカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】二輪車や三輪車などに装着する防寒用ハンドルカバーを乗り物に装着した時のデザインの改善のために小型化し、暖かく手入れの簡単なものとし、安全に手を守ることができるハンドルカバーを提供する。
【解決手段】 二輪車や三輪車などに装着する防寒用ハンドルカバーを、グリップの下部は閉じず、ブレーキを包まない平面型にすることで、垂れ下がったデザインにならず、ハンドルカバーのサイズを小さくでき、乗り物本体のデザインへの影響が軽減される。
また平面型にすることで洗いやすく、濡れても乾きやすいため清潔になる。
この平面型の本体の内側にグリップを握ることができるようにマチをつけた手袋を一体化させることで、手袋に手を入れグリップを握った時に暖かく、すきま風は手に直接あたらない。
そして本発明のハンドルカバーの形態は手を締め付けず、自由に手を動かすことができ安全である。
【選択図】図1

Description

本発明は、自転車、ベビーカー、車椅子、オートバイなどの二輪車、三輪車のハンドルに装着する、平面型の防寒用ハンドルカバーに関するものである。
従来の自転車などに装着する防寒用ハンドルカバーは、手を寒さから守るために、ハンドルとブレーキ全体を筒型で覆うものであった。 そのため従来の筒型のハンドルカバーは大きく、装着することによって乗り物本体のデザインに著しく影響を与えていた。
そして筒型は中側を洗うことが難しく、濡れると乾きにくいので不潔になりやすい。
特開2000−296793号公報 特開2007−196974号公報 実用新案登録第3143523号
解決しようとする問題点は、ハンドルとブレーキ全体を包む筒型のハンドルカバーは、ブレーキを含んでいるためサイズが大きくなり、ブレーキの形と同じ、垂れ下がった状態になる点である。このような大きなハンドルカバーを装着した場合、乗り物本体のデザインに著しく影響を与えるため、デザイン性を重視する消費者にとり重要な問題である。及び筒型は中側を洗うことが難しく、濡れると乾きにくいため不潔になりやすい。そしてハンドルカバーを装着していてもグリップを握ると冷たく、すきま風があたり寒い。
また特開2007−196974のハンドルカバーの問題点は、ハンドルのグリップ部分にハンドルカバーを巻きつけて装着しているためグリップ部分がふさがれている。そのため手が動かしづらく安全性に欠けている。そしてこのハンドルカバーは手を部分的にしか覆うことができない形態のため、手を守ることができない。
そして実用新案登録第3143523号のハンドルに装着するミトン型手袋の問題点は、乗り物のハンドルの形態が路面方向と垂直なトンボ型ハンドルに適合して出来ているため、路面と同じ方向のハンドルの場合、装着するとミトン型手袋の手の差し入れ口の方向が内向きになるため使用することができない点である。
本発明は、二輪車、三輪車などに装着する防寒用ハンドルカバーを、グリップの下部は閉じず、ブレーキを包まない平面型にすることで、ハンドルカバーのサイズを小さくし、この本体の内側に、グリップを握ることができるようにマチをつけた手袋を一体化したものである。
防水素材を用いた平面型の本体の一辺に装着用紐を通し、他方の一辺に差し入れ口用芯を通し、平面部に指先を可動できる状態にした手袋を合体してなり、
前記本体の一辺に装着用紐を通した方を乗り物のハンドルの中心側にして、前記の手袋の有している面を内側にし、グリップに被せ、前記本体の一辺に通した装着用紐を両側から引き出しハンドルに結んで装着する。
本発明のハンドルカバーはブレーキを包まない平面型にすることで、垂れ下がったデザインにならず、ハンドルカバーのサイズを小さくすることができ、乗り物本体のデザインへの影響が軽減される。
また平面型は洗いやすく、濡れても乾きやすいため清潔である。
そして本発明のハンドルカバーの形態は手を締め付けず、グリップ部分が塞がれていないため、自由に手を動かすことができ安全である。
この平面型のハンドルカバーの内側にグリップ部分を握ることができるマチをつけた手袋を一体化させることで、グリップを握った時も暖かく、すきま風は手に直接あたらない。
図1はハンドルカバーを装着した図である。 図2はハンドルカバーの外側の平面図である。 図3はハンドルカバーの内側の平面図である。 図4はハンドルカバーの内側の手袋に手を入れ、指先を握った図である。 図5はハンドルカバーの装着方法の説明図である。
図1は防寒用ハンドルカバーを乗り物に装着した図である。
グリップの下部は閉じていない形態であり、乗り物のブレーキ4 は包まれていない。
乗り物のハンドルの中心側の一辺に通した装着用紐2でハンドル部分に結びつけ、差し入れ口用芯3の入った手の差し入れ口を腕に添う形に曲げ装着している。
この内側には手を差し入れることができるミトン型の手袋5を設ける。
図2は防寒用ハンドルカバーの外側の平面図である。
平面型本体1の外側には防水素材を用いており、内側には防寒布を用いている。
ハンドルの中心側の一辺に通した装着用紐2を、両側から引き出した装着用紐2を結んでハンドルに装着することができ、他方の一辺の手の差し入れ口には差し入れ口用芯3を通してあり、腕に添う形に曲げることができる。
図3は防寒用ハンドルカバーの内側の平面図である。
本体1の内側には防寒布を用いており、この防寒布のハンドルの中心側の平面部の片角に、乗り物のハンドルのブレーキレバー部分に通す輪にしたブレーキ用紐7を縫いつけ、親指部分と他の4本の指全部が入る部分に分かれているミトン型の手袋5を、前記の輪にしたブレーキ用紐7の付けている方に小指側を向け合体させている。
本実施例では一例として手袋5は本体1の内側の防寒布にミトン型に裁断した防寒布を以下のように縫い付けている。
本体1の内側の防寒布に縫い付けるのは、4本の指全部が入る部分以外の手のひらと親指部分とし、本体と一体型のミトン手袋5を作る。そして4本の指全部が入る部分の布は生地を足して指先の袋とし、本体と一体型でない指先6とする。このことによって、ハンドルカバーの内側でグリップを握ることができる可動部分のあるミトン型手袋となる。
図4は防寒用ハンドルカバーの内側の手袋5に手をいれ指先を握った図である。
指先6の部分は動かすことができる 。
図5は防寒用ハンドルカバーの装着方法説明図である。
前記の輪にしたブレーキ用紐7をブレーキレバーに通すことで該ハンドルカバーがハンドルに固定される。そして乗り物のグリップに被せ、両側から引き出した装着用紐2を結び、その紐の通っている側にある両角のホック8を留めて図1のように装着する。
本発明の二輪車、三輪車などに装着する防寒用ハンドルカバーは、
寒い季節には手袋の中に手を入れ、乗り物のグリップを握り使用することで、手は暖かく、すきま風はあたらない。
また、寒くない日には手袋に手を入れずにグリップを握り使用することで、快適な温度で使用でき、春先には紫外線防止に役立つ。
1 本体
2 装着用紐
3 差し入れ口用芯
4 乗り物のブレーキ
5 手袋
6 手袋の内側にマチがついている部分
7 ブレーキ用紐
8 ホック
9 防寒用ハンドルカバー

Claims (1)

  1. 二輪車、三輪車などに装着するハンドルカバーにおいて、
    防水素材を用いた平面型の本体の一辺に装着用紐を通し、他方の一辺に差し入れ口用芯を通し、平面部に指先を可動できる状態にした手袋を合体してなり、
    前記本体の一辺に装着用紐を通した方を乗り物のハンドルの中心側にして、前記の手袋の有している面を内側にし、グリップに被せ、前記本体の一辺に通した装着用紐を両側から引き出しハンドルに結んで装着するハンドルカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020147125A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 美代子 大西 ハンドルカバー

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JP3001998U (ja) * 1994-03-14 1994-09-06 株式会社ジョイフル 二輪車用のハンドルカバー
JP2010285018A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Okubo Seisakusho:Kk 自転車用ハンドルカバー

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