JP2015212790A - ヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成変更で、共鳴周波数を低い周波数に変化させることができるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器を提供する。【解決手段】 吸音器は、一面に複数の開口部2が形成された中空な箱状体1の表面に、中空な筒状体3が、その断面が開口部2を含むように設けられ、中空な筒状体3の開放端部16の断面積が中空な筒状体3の断面積よりも小さくなるように構成されている。【選択図】 図1

Description

本発明はヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器に関するものであり、さらに詳細には、吸音器の構造を大きく変えることなく、また、吸音器の材料を変えることなく、ヘルムホルツ共鳴を低い周波数に設定することができるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器に関するものである。
山岳トンネルの延伸工事においては、坑口側から順に坑内での発破を繰り返しながら、延伸工事おこなわれる場合があるが、この発破の際に生じる発破音は広帯域の周波音を含んでおり、さらに、音圧レベルもきわめて高いことが知られている。このような物理的特性を有する発破音が外部に漏れ出すと、周辺環境への騒音の問題が生じるだけでなく、発破音に含まれている周波数が50Hz以下の低周波音が周辺建物を振動させるという問題もあった。
このように、トンネル発破音のうち、とくに周辺建物を振動させる低周波数帯域の音(低周波音)を消音させるトンネル発破音消音方法が特願2011−256609号公報(特許文献1)によって提案されている。
特許文献1によって提案されているトンネル発破音消音方法は、トンネルの坑口ないし坑内を所定の隔壁で閉塞して、それぞれ、経路長の異なる複数の管体をこの隔壁より切羽側に設置することによって、低周波音の消音を図るものであり、低周波音を消音させるために、その1/4波長の経路長を備えた管体を隔壁よりも切羽側に設置することを提案している。
また、特許第5398883号公報には、概略立方体の中空な箱形をなし、その1つの面に筒状部材を挿入可能な開口を備え、他の消音装置とは別個独立して形成される消音装置が開示されている。
特願2011−256609号公報 特許第5398883号公報
特許文献1に提案されるように、1/4波長の経路長を備えた管体を用いて、たとえば、10Hzの低周波音を低減する場合には、約8.5mの長さの管体を必要であり、特許文献1はトンネル内に約8.5mの長さの管体を収めるために、管体を途中で屈曲させることを提案している。
しかしながら、様々な長さを有し、途中で屈曲された複数の管体をトンネル内という限られた空間内に収容する場合には、トンネル内で、複数の長さが異なり、屈曲された複雑な形状の管体が交錯し、トンネル内において、重機の設置スペースや作業員の通路を確保することが困難になるという問題があった。
また、特許文献2に開示された消音装置は、概略立方体の中空な箱形をなし、その1つの面に筒状部材を挿入可能な開口を備え、他の消音装置とは別個独立して形成されているが、かかるヘルムホルツ共鳴器において、共鳴周波数を変更するためには、長さが大きく異なる筒状部材に取り換えるか、筒状部材を抜き取って、開口を塞ぐなどの大幅な設計変更が必要となる。さらに、箱形体を嵌合して、奥行きを変化させることによって、共鳴周波数を変化させることも可能であるが、共鳴周波数を低くするためには、箱形体の容積を大きくする必要があるため,結果的に、箱形体の容積が大きくなり,トンネル通路の確保が困難になるという問題があった。
したがって、本発明は、従来のヘルムホルツ共鳴器のように、筒状部材の長さを変えたり、また箱形体の容積を大きくする必要もなく、簡単な構成変更で、共鳴周波数を低い周波数に変化させることができるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器を提供することを目的とするものである。
ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数Fresは、次式によって与えられる。
ここに、coは音速、Vは箱状体の中空部分の容積、Gは伝達率で、一般のヘルムホルツ共鳴器では、G=a/(Io+Ie)であり、aは筒状体の断面積、Ioは筒状体の長さ、Ieは端末補正値である。
したがって、ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数Fresを低くするためには、(1)箱状体の中空部分の容積を大きくするか、(2)筒状体の長さを長くするか(3)筒状体の断面積を小さくすることが必要である。
このうち、(1)と(2)は、ヘルムホルツ共鳴器のサイズが過大になってしまうため、特別の場合以外は採用することはできない。これに対して、(3)は筒状体の断面積を小さくすればいい。しかしながら、筒状体の断面積を小さくすると、共鳴周波数Fresを低くすることは可能になるものの、吸音量を最大化するのに必要な筒状体の抵抗値が非常に小さくなる。このため、筒状体の内壁と空気との摩擦の影響が大きくなり、抵抗部材をつけなくても、筒状体の抵抗値が理想の値を大幅に超えてしまい、共鳴はするものの、吸音率が低くなってしまうため、本発明の前記目的を達成することができなかった。
本発明者は、本発明の前記目的を達成し、かかる問題を解決するため、鋭意研究を重ねた結果、中空な筒状体の断面積を変化させず、吸音率を最大化させる抵抗値を大きいまま維持しつつ、中空な筒状体の開放端部の断面積のみを小さくすることによって、伝達率Gを下げ、ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数Fresを低くし得ることを見出した。
本発明はかかる知見に基づくものであって、本発明にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器は、一面に複数の開口部が形成された中空な箱状体の表面に、中空な筒状体が、その断面が前記開口部を含むように設けられ、前記中空な筒状体の開放端部の断面積が前記中空な筒状体の断面積よりも小さいことを特徴とするものである。
ここに、本明細書においては、中空な筒状体の断面が開口部を含むとは、中空な筒状体の断面が開口部よりも大きい場合のみならず、中空な筒状体の断面が開口部と同じである場合を包含している。
本発明によれば、中空な筒状体の開放端部の断面積を小さくするのみで、吸音率を最大化する抵抗部材の抵抗値を全く変更することなく、吸音率を高く維持したまま、共鳴周波数Fresのみを低くすることが可能になる。
本発明の好ましい実施態様においては、ヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器において、前記中空な筒状体が、前記開口部より大きな断面を有し、その断面が前記開口部を含み、前記箱状体の内部に設けられている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、ヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器において、前記中空な箱状体の前記開口部が形成された面を構成する面部材の厚さが前記中空な箱状体の他の5面を構成している面部材の厚さよりも厚くなるように構成されている。
本発明の別の好ましい実施態様においては、ヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器において、前記中空な筒状体が、前記開口部の周囲から前記箱状体の外部に延び、先端部に前記開口部よりも断面積が小さい開放端部が形成されている。
本発明は、50Hz以下の低周波数帯域の音の減衰にとくに効果的であり、10Hz以下の低周波数帯域の音の減衰にも効果的であることが確認されている。
本発明によれば、中空な筒状体の開放端部の断面積を小さくするのみで、吸音率を最大化する抵抗部材の抵抗値を全く変更することなく、吸音率を高く維持したまま、共鳴周波数Fresのみを低くすることが可能になる。
図1は、本発明の好ましい実施態様にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器の略斜視図である。 図2は、図1のA−A線に沿った略断面図である。 図3は、中空な筒状体の断面積が100cmで、箱状体の開口部2を100cmとした比較サンプル#1、箱状体の開口部を36cmとしたサンプル#1、箱状体の開口部を16cmとしたサンプル#2および箱状体の開口部を4cmとしたサンプル#3の共鳴周波数と吸音率の関係を計算によって求めたグラフである。 図4は、本発明の別の好ましい実施態様にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器の略斜視図である。 図5は、図4のB−B線に沿った略断面図である。 図6は、本発明のさらに好ましい実施態様にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器の略斜視図である。 図7は、図6のC−C線に沿った略断面図である。 図8は、中空な筒状体の断面積が100cmで、開口部が形成された箱状体の面を構成する面部材の厚さを1mmとした比較サンプル#2、開口部が形成された箱状体の面を構成する面部材の厚さを80mmとしたサンプル#11、開口部が形成された箱状体の面を構成する面部材の厚さを60mmとしたサンプル#12、開口部が形成された箱状体の面を構成する面部材の厚さを40mmとしたサンプル#13、開口部が形成された箱状体の面を構成する面部材の厚さが20mmとしたサンプル#14および開口部が形成された箱状体の面を構成する面部材の厚さが1mmとしたサンプル#15の共鳴周波数と吸音率の関係を計算によって求めたグラフである。
図1は、本発明の好ましい実施態様にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器の略斜視図であり、図2は、図1のA−A線に沿った略断面図である。
図1および図2に示されるように、本実施態様にかかる吸音器は、中空な箱状体1と、箱状体1の一面に形成された開口部2と、開口部2より大きな断面を有し、その断面が開口部2を含む中空な筒状体3を箱状体1の内部に備えている。また筒状体3の開口部2側と対向する端部には抵抗部材26を備えている。抵抗部材26としては、グラスウウール、ウールなどからなる粗毛フェルト、アセテートやナイロンなどの化学繊維系のもの、ウレタン系のものや、連続気泡多孔質材などを挙げることができる。
図3は、中空な筒状体の断面積が100cmで、開口部2と対向する端部に抵抗部材26が設けられ、箱状体1の開口部2を100cmとした比較サンプル、箱状体1の開口部2を36cmとしたサンプル#1、箱状体1の開口部2を16cmとしたサンプル#2および箱状体1の開口部2を4cmとしたサンプル#3の共鳴周波数と吸音率の関係を計算によって求めたグラフである。
図3に示されるように、吸音率が最大の1.0になる共鳴周波数は、比較サンプルの場合に比較して、本発明かかるサンプル#1ないし#3の場合は低くなり、箱状体1の開口部2の断面積が小さくなるほど、吸音率が最大の1.0になる共鳴周波数が低くなり、箱状体1の開口部2を4cmとしたサンプル#3の共鳴周波数は、比較サンプルの共鳴周波数の約1/2であることがわかる。
図4は、本発明の別の好ましい実施態様にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器の略斜視図であり、図5は、図4のB−B線に沿った略断面図である。
図4および図5に示されるように、本実施態様にかかる吸音器は、中空な箱状体11と、箱状体1の一面に形成された開口部12と、開口部12の周囲から箱状体11の外部に延び、先端部15に開口部12よりも断面積が小さい開放端部16が形成された中空な筒状体13を備えている。
図6は、本発明のさらに好ましい実施態様にかかるヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器の略斜視図であり、図7は、図6のC−C線に沿った略断面図である。
図6および図7に示されるように、本実施態様にかかる吸音器は、図1および図2に示された吸音器と同様に、中空な箱状体21と、箱状体21の一面に形成された開口部22と、開口部22より大きな断面を有し、その断面が開口部22を含む中空な筒状体23を箱状体1の内部に備えている。また、筒状体23の開口部22と対向する端部には抵抗材26を備えている。本実施態様においては、開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材25の厚さが、箱状体21の他の五面を構成する面部材の厚さより大きく設定されている。
図8は、中空な筒状体の断面積が100cmで、開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材25の厚さを1mmとした比較サンプル#2、開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材25の厚さを80mmとしたサンプル#11、開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材25の厚さを60mmとしたサンプル#12、開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材25の厚さを40mmとしたサンプル#13、開口部22が形成された箱状体31の面を構成する面部材25の厚さが20mmとしたサンプル#14および開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材25の厚さが1mmとしたサンプル#15の共鳴周波数と吸音率の関係を計算によって求めたグラフである。
図8に示されるように、吸音率が最大の1.0になる共鳴周波数は、比較サンプル#2の場合に比較して、本発明かかるサンプル#11ないし#15の場合は低く、開口部22が形成された箱状体21の面を構成する面部材の厚さが厚いほど、吸音率が最大の1.0になる共鳴周波数が低くなることが判明した。
本発明は、以上の実施態様に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
1 中空な箱状体
2 開口部
3 中空な筒状体
11 中空な箱状体
12 開口部
13 中空な筒状体
15 筒状体の先端部
16 筒状体の開放端部
21 中空な箱状体
22 開口部
23 中空な筒状体
25 面部材
26 抵抗部材

Claims (4)

  1. 一面に複数の開口部が形成された中空な箱状体の表面に、中空な筒状体が、その断面が前記開口部を含むように設けられ、前記中空な筒状体の開放端部の断面積が前記中空な筒状体の断面積よりも小さいことを特徴とするヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器。
  2. 前記中空な筒状体が、前記開口部より大きな断面を有し、その断面が前記開口部を含み、前記箱状体の内部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器。
  3. 前記中空な筒状体が、前記開口部の周囲から前記箱状体の外部に延び、先端部に前記開口部よりも断面積が小さい開放端部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器。
  4. 前記中空な箱状体の前記開口部が形成された面を構成する面部材の厚さが前記中空な箱状体の他の5面を構成している面部材の厚さよりも厚いことを特徴とする請求項1または2に記載のヘルムホルツ共鳴を利用した吸音器。

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