JP2015210381A - トナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 着色剤、非結晶性ポリエステル、結晶性ポリエステル及びエステルワックスを含有するトナー粒子と、トナー粒子に外添された平均一次粒子径が8〜35nmの疎水性シリカとを含むトナーである。エステルワックスは、アルキルカルボン酸成分とアルキルアルコール成分との反応によって得られる32〜54の炭素数から選択される炭素数を持つ複数のエステル化合物を含む。炭素数の異なる各エステル化合物のイオン強度比を百分率で表わした際、その最大強度比を示す炭素数(Cn)を持つエステル化合物の含有量aは、前記エステルワックス全体の20〜55重量%で、炭素数が38以下のエステル化合物の含有量は前記エステルワックス全体の10重量%以下である。炭素数(Cn−4)のエステル化合物の含有量bと炭素数(Cn−2)のエステル化合物の含有量cとの合計量dは、0.619≦d/a≦0.783を満たす。
【選択図】なし
Description
また、着色剤の添加量においても特別な制約は無いが、バインダー樹脂100重量部に対し、4〜15重量部にすることができる。
呈色性化合物とは、代表的にはロイコ染料であり、顕色剤により発色することが可能な電子供与性の化合物である。例えば、ジフェ二ルメタンフタリド類、フェニルインドリルフタリド類、インドリルフタリド類、ジフェニルメタンアザフタリド類、フェニルインドリルアザフタリド類、フルオラン類、スチリノキノリン類、およびジアザローダミンラクトン類等が挙げられる。
無機酸化物粒子は、トナー粒子の0.2〜7.0重量%の量で添加することができる。
本実施形態のトナーにおいては、添加剤としての無機酸化物粒子中には平均一次粒子径8〜35nmの疎水性シリカが存在し、この小粒径の疎水性シリカはトナー粒子から遊離しにくい。このため、トナーの流動性を向上させることができた。
無機酸化物粒子からなる添加剤は、すでに説明したような混合機を用いてトナー粒子と混合することができる。
混練物を粉砕して粗く粒状化された混合物を形成し、
粗く粒状化された混合物を水系媒体と混合して分散液を作成し、
分散液を機械的せん断に供することにより、粗く粒状化された混合物の微粒子を形成し、
微粒子を分散液中で凝集させることにより行うことができる。
回収されたトナーの再利用を行なう画像形成装置の一例を、図1を参照して説明する。
攪拌器、熱電対、窒素導入管を取り付けた4つ口フラスコに長鎖アルキルカルボン酸成分80重量部、長鎖アルキルアルコール成分20重量部を入れ、窒素気流下、220℃でエステル化反応を行なった。得られた反応物をトルエン、エタノール混合溶媒に希釈した後、水酸化ナトリウム水溶液を加え70℃で30分間撹拌した。その後、30分間静置して水層部を除去した。さらに、イオン交換水を加え70℃で30分間撹拌した後、30分間静置して水層部を除去する操作を5回繰り返した。得られたエステル層を減圧条件下で溶媒を留去し、酸価が0.1mgKOH/g、水酸基価が0.5mgKOH/gのエステルワックスAを得た。エステルワックスの構造式を下記式(1)に示す。
各エステルワックスは、長鎖アルキルカルボン酸の種類及び量と、長鎖アルキルアルコールの種類及び量とを変更することにより調製した。特に炭素数の分布を広げる場合、長鎖アルキルカルボン酸成分、長鎖アルキルアルコール成分共に複数の種類を使用することで調整を行なった。
パルミチン酸 (C16H32O2)
ステアリン酸 (C18H36O2)
アラキデン酸 (C20H40O2)
ベヘニン酸 (C22H44O2)
リグノセリン酸 (C24H48O2)
セロチン酸 (C26H52O2)
モンタン酸 (C28H56O2)
長鎖アルキルアルコール成分
パルミチルアルコール (C16H34O)
ステアリルアルコール (C18H38O)
アラキデルアルコール (C20H42O)
ベヘニルアルコール (C22H46O)
リグノセリルアルコール(C24H50O)
セリルアルコール (C26H54O)
モンタニルアルコール (C28H58O)
得られたエステルワックスの融点の測定には、DSC「DSC Q2000(ティー・エイ・インスツルメント製)」を使用する。試料:5mg、蓋及びパン:アルミナ、昇温速度:10℃/min、測定温度:20〜200℃の条件で行い、200℃まで加熱した試料を20℃以下まで冷却し、もう一度加熱して測定したものをデータとし、60℃付近から80℃付近までに発生する最大吸熱ピークをワックスの融点とする。
ベヘニン酸及びベヘニルアルコールの配合量を増やし、C32からC54までの炭素数のうち、最大頻度となる炭素数のエステル化合物がワックス全体の60%以上の比較エステルワックス(H)を調製した。比較エステルワックス(H)のデータを表2に示す。
ステアリン酸、アラキデン酸及びステアリルアルコール、アラキデルアルコールの配合量を増やし、炭素数38以下のエステル化合物がワックス全体の10%以上の比較エステルワックス(I)を調製した。比較エステルワックス(I)のデータを表2に示す。
ステアリン酸、アラキデン酸及びステアリルアルコール、アラキデルアルコールの配合量を増やし、炭素数44のエステル化合物がワックス全体の20%未満の比較エステルワックス(J)を調製した。比較エステルワックス(J)のデータを表2に示す。
酸成分としてパルチミン酸のみを使用し、アルコール成分としてパルチミンアルコールのみを使用して比較エステルワックス(K)を調製した。比較エステルワックス(K)のデータを表2に示す。
ベヘニン酸及びベヘニルアルコールの配合量を増やし、C32からC54までの炭素数のうち、最大頻度となる炭素数のエステル化合物はワックス全体の20〜55%であるが、最大頻度となる炭素数よりも小さい炭素数の分布の比(d/a)が0.619を下回り、かつ最大頻度となる炭素数よりも大きい炭素数の分布の比(g/a)が0.2を超える比較エステルワックス(L)を調製した。比較エステルワックス(L)のデータを表2に示す。
酸成分としてベへニン酸のみを使用し、アルコール成分としてベへニンアルコールのみを使用して比較エステルワックス(M)を調製した。比較エステルワックス(M)のデータを表2に示す。
リグノセリン酸及びリグノセリルアルコールの配合量を増やし、C32からC54までの炭素数のうち、最大頻度となる炭素数のエステル化合物がワックス全体の20%未満で、炭素数の分布がブロードな比較エステルワックス(N)を調製した。比較エステルワックス(N)のデータを表2に示す。
ステアリン酸及びステアリルアルコールの配合量を減らし、C32からC54までの炭素数のうち、最大頻度となる炭素数のエステル化合物がワックス全体の20%以上55%以下で、炭素数の分布がブロードな比較エステルワックス(O)を調製した。比較エステルワックス(O)のデータを表2に示す
比較エステルワックス(P)
ライスワックスを使用する。データを表3に示す。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(A) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.4℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例1の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 85重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(A) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 43.4℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例2の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(A) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.9℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例3の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(A) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.5℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例4の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 85重量部
結晶性ポリエステル樹脂 5重量部
エステルワックス(A) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.9℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例5の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(A) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.4℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例6の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 83重量部
結晶性ポリエステル樹脂 5重量部
エステルワックス(B) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 43.2℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例7の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 85重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(B) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 43.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例8の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(B) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 34.8℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例9の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(B) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 34.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例10の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 87重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(C) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 45.0℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例11の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 87重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(C) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 45.0℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例12の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 87重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(C) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.8℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例13の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 87重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(C) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例14の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(D) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.2℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例15の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(D) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.5℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例16の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 85重量部
結晶性ポリエステル樹脂 5重量部
エステルワックス(D) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例17の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 73重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(E) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 36.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例18の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 61重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(E) 12重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例19の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 83重量部
結晶性ポリエステル樹脂 5重量部
エステルワックス(E) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 43.2℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例20の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 73重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(F) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 36.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例21の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 68重量部
結晶性ポリエステル樹脂 15重量部
エステルワックス(F) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 35.0℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例22の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 83重量部
結晶性ポリエステル樹脂 5重量部
エステルワックス(F) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 43.1℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例23の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 87重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(G) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.5℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例24の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 61重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(G) 12重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例25の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 78重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(G) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでホソカワミクロン社製パルベライザを用いて更に粉砕し、平均体積粒径59μmの中砕粒子を得た。得られた中
砕粒子30重量部、アニオン性界面活性剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(ネオペレックスG−15)1重量部、アミン化合物としてトリエチルアミン1重量部、イオン交換水68重量部をIKA社製ホモジナイザーにて攪拌し、混合液1を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、実施例26の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 63重量部
結晶性ポリエステル樹脂 20重量部
エステルワックス(H) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 35.2℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例1の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 85重量部
結晶性ポリエステル樹脂 3重量部
エステルワックス(H) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.2℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例2の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 62重量部
結晶性ポリエステル樹脂 25重量部
エステルワックス(I) 6重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 30.1℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例3の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 83重量部
エステルワックス(I) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 57.5℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例4の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 73重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(J) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 36.4℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例5の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 81重量部
結晶性ポリエステル樹脂 6重量部
エステルワックス(J) 6重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 42.1℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例6の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 77重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(K) 6重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 36.1℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例7の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 87重量部
エステルワックス(L) 6重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 55.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例8の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 80重量部
結晶性ポリエステル樹脂 8重量部
エステルワックス(L) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 44.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例9の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 73重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(L) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 42.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例10の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 80重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(M) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 45.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例11の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 80重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(N) 3重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 40.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例12の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 68重量部
結晶性ポリエステル樹脂 15重量部
エステルワックス(N) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 32.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例13の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 68重量部
結晶性ポリエステル樹脂 15重量部
エステルワックス(O) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 33.5℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例14の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 73重量部
結晶性ポリエステル樹脂 15重量部
エステルワックス(O) 5重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 38.7℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例15の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 77重量部
結晶性ポリエステル樹脂 10重量部
エステルワックス(P) 6重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 45.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例16の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 78重量部
エステルワックス(A) 15重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 54.6℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例17の現像剤を得た。
ポリエステル樹脂(バインダー) 83重量部
エステルワックス(E) 10重量部
着色剤(MA−100) 6重量部
帯電制御剤(Al+Mgを含むポリサッカライド化合物) 1重量部
上記材料をヘンシェルミキサーにて混合した後、二軸押し出し機により溶融混練をした。得られた溶融混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、次いでジェット粉砕機で微粉砕、分級を行い、体積平均径7μm、トナーTg 56.5℃の粉体を得た。
平均一次粒子径が100nmの疎水性シリカ 0.8重量部
平均一次粒子径が20nmの疎水性酸化チタン 0.5重量部
得られたトナーを平均粒径40μmのシリコーン樹脂を表面コートしたフェライトキャリア100重量部に対し、6重量部の割合でターブラミキサーにて撹拌して、比較例18の現像剤を得た。
市販のe−studio6530c(東芝テック製)の定着システムを基に、設定温度を100℃から200℃まで0.1℃刻みで変更できるように改造した。設定温度150℃をスタートとし、トナー付着量:1.5mg/cm2となるベタ画像を10枚取得した。その10枚にわずかでもオフセットや未定着による画像剥がれが発生しない場合、設定温度を低下させて、画像剥がれが発生しない下限の定着温度を求めた。定着温度は低いほどよく、125℃より高ければNGとした。実施例の現像剤は、125℃よりも低い定着温度であった。
55℃10H放置したトナー15gをメッシュで篩い、メッシュ上に残ったトナーを秤量した。メッシュ上に残ったトナーの量は、少ないほどよく、3gよりも多ければNGである。実施例のトナーは、メッシュ上に残ったトナーが3gよりも少ない量であった。
ロングライフ性は、所定枚数の印字を行なった後の画像形成装置内におけるトナー飛散量から判断する。市販のe−studio6530c(東芝テック製)を使用して、印字率8.0%の原稿をA4連続で300000枚コピーした。このとき、現像器のマグネットローラ下側部分に堆積したトナーを掃除機で吸引し、堆積トナー量(トナー飛散量)の重量を測定してトナー飛散量を求めた。トナー飛散量が少ないほど本体内の部材汚れが少ない為、ロングライフ性が優れており、170mgを超えるとNGとした。実施例の現像剤は、170mgよりも少ないトナー飛散量であった。
DSC「DSC Q2000(ティー・エイ・インスツルメント製)」を使用し、試料:5mg、蓋及びパン:アルミナ、昇温速度:10℃/min、測定温度:20〜200℃の条件で行い、200℃まで加熱した試料を20℃以下まで冷却する。再度加熱して測定したものを、データとして使用する。30〜60℃付近で発生する曲線の低温側と高温側との接線を引き、その延長線上の交点をTgとする。
Claims (7)
- 着色剤、非結晶性ポリエステル、示差走査熱量計における吸熱ピーク温度T2を有する結晶性ポリエステル、及び示差走査熱量計における吸熱ピーク温度T1(T1<T2)を有するエステルワックスを含有するトナー粒子と、前記トナー粒子に外添された無機酸化物粒子とを含むトナーであって、
前記エステルワックスは、アルキルカルボン酸成分とアルキルアルコール成分との反応によって得られる32〜54の炭素数から選択される炭素数を持つ複数のエステル化合物を含み、炭素数の異なる各エステル化合物のイオン強度比を百分率で表わした際、その最大強度比を示す炭素数(Cn)を持つエステル化合物の含有量aは、前記エステルワックス全体の20〜55重量%であり、かつ炭素数が38以下のエステル化合物の含有量が前記エステルワックス全体の10重量%以下であって、
炭素数(Cn−4)のエステル化合物の含有量bと炭素数(Cn−2)のエステル化合物の含有量cとの合計量dは、0.619≦d/a≦0.783を満たし、
前記無機酸化物粒子は、平均一次粒子径が8〜35nmの疎水性シリカを含むことを特徴とするトナー。 - 前記エステルワックスにおいて、炭素数(Cn+2)のエステル化合物の含有量eと炭素数(Cn+4)のエステル化合物の含有量fとの合計量gは、0.065≦g/a≦0.200を満たすことを特徴とする請求項1に記載のトナー。
- 前記示差走査熱量計における結晶性ポリエステルの吸熱ピーク温度T2は、85〜110℃であり、前記示差走査熱量計におけるエステルワックスの吸熱ピーク温度T1は、60〜75℃であることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー。
- 前記エステルワックスは、トナー粒子の3〜12重量%を占め、前記結晶性ポリエステルは、トナー粒子の3〜20重量%を占めることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のトナー。
- 前記エステルワックスにおいて最大強度比を示す炭素数(Cn)は、40〜48であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のトナー。
- 前記エステルワックスにおいて、前記炭素数(Cn−2)のエステル化合物の含有量cは、0.281≦c/a≦0.518を満たすことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のトナー。
- 前記疎水性シリカは非球形であり、前記トナー粒子の0.2〜0.8重量%の量で含有されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のトナー。
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