JP2015209037A - 車輪内面距離測定軌道 - Google Patents

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航太郎 石栗
真 石毛
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Abstract

【課題】簡単な構造で測定効率を向上させることで、測定にかかる手間や時間を短縮することができる。【解決手段】軌間を拡大させた拡大軌道部3A、及び縮小させた縮小軌道部3Bが連続的に配置された走行レール3と、拡大軌道部3Aに沿う軌間側に、及び縮小軌道部3Bに沿う軌間外側に設けられたガイドレール4と、走行レール3を転動する車輪2の軌間方向Xの変位を非接触で測定する車輪変位測定部5と、車輪2の軌間方向Xにかかる負荷横圧を測定する負荷横圧測定部6と、を備えた構成の車輪内面距離測定軌道1を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両の車輪の内面距離を測定するための車輪内面距離測定軌道に関する。
従来、鉄道車両台車の検査として、車輪内面距離の測定を行う方法が知られている。車輪内面距離には管理基準が設けられており、定められた範囲内に設定されていることを確認する必要がある。一般的には、棒状の測定尺(車輪内面距離測定器)を用いて車輪内面距離を計測している。
また、従来方法に加えて、鉄道車両の輪軸に対してレーザ光により非接触計測する方法が、例えば特許文献1に記載されている。
また、他の方法として、車輪のフランジ側及び反フランジ側から外力を負荷した状態、つまり車輪内面距離が拡大する方向、及び縮小する方向の負荷を与えた状態において車輪内面距離を測定する方法も行われている。
例えば、図6(a)に示す測定器10を用い、車輪11の反フランジ側から外力を負荷した状態、つまり車輪内面距離が縮小する方向の負荷を与えた状態における車輪内面距離測定では、各輪軸12についてロードセル13及び油圧ジャッキ14を備えた特殊な治具を取り付けて負荷横圧を段階的に変化させ、それぞれの横圧に対応する車輪内面距離の測定を行っている。
また、図6(b)の測定器10は、軌間内側から油圧ジャッキ14を使用して車輪内面距離を拡大する構成となっている。
特開2003−240516号公報
しかしながら、従来の車輪内面距離の測定方法では、以下のような問題があった。
すなわち、図6に示す測定器10を使用する場合には、輪軸12毎にロードセル13及び油圧ジャッキ14を備えた特殊な治具を取り付けてから測定するため、その治具の取り付け、取り外しに手間と時間がかかり、測定も手動で行うことから、その点で改善の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構造で測定効率を向上させることで、測定にかかる手間や時間を短縮することができる車輪内面距離測定軌道を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る車輪内面距離測定軌道では、鉄道車両の車輪の内面距離を測定するための車輪内面距離測定軌道であって、軌間を拡大させた拡大軌道部、及び縮小させた縮小軌道部が連続的に配置された走行レールと、前記拡大軌道部に沿う軌間方向で軌間内側、及び前記縮小軌道部に沿う軌間方向で軌間外側に設けられたガイドレールと、前記走行レールの前記拡大軌道部及び縮小軌道部を転動する前記車輪の軌間方向の変位を非接触で測定する車輪変位測定部と、車輪の軌間方向にかかる負荷横圧を測定する負荷横圧測定部と、を備えていることを特徴としている。
本発明の車輪内面距離測定軌道によれば、拡大軌道部を通過する車輪のフランジ側(軌間内側から軌間外側)に向けてガイドレールより外向きの横圧が付与され、縮小軌道部を通過する車輪の反フランジ側(軌間外側から軌間内側)に向けて走行レールより内向きの横圧が付与される。このときの横圧による強制的に外力が負荷された車輪の内面距離を車輪変位測定部によって非接触で測定することで、実際の走行時と同様の力を車輪が受けた場合の車輪内面距離を確認することができる。また、このとき車輪に発生した力を負荷横圧測定部によって測定することで、車輪が受ける横圧を確認することができる。そのため、車輪が管理基準値を満たすか否かを判定し、鉄道車両台車の健全性を評価することができる。したがって、予め拡大軌道部及び縮小軌道部の走行レールを実際の分岐等の最も厳しい条件に設定しておくことで、その際の車輪の内面距離と負荷横圧を確認することができる。
しかも拡大軌道部と縮小軌道部とが本願発明の車輪内面距離測定軌道における走行レール上で連続的に配置されているので、走行レールに沿って走行させる鉄道車両の車輪を非接触の車輪変位測定部によって容易に且つ短時間で測定することができる。
このように、従来のような油圧ジャッキ等の外力を付与するための特殊な治具が不要になるとともに、測定尺等の必要もないので、測定にかかる手間や時間を短縮することができ、効率よく測定することができる。
また、拡大軌道部の内側と縮小軌道部の外側には、それぞれ走行レールに沿ってガイドレールが配置されているので、車輪が走行レールより脱落するのを防止することができる。
また、本発明に係る車輪内面距離測定軌道では、前記車輪変位測定部、及び前記負荷横圧測定部によって測定されたデータを処理する測定データ処理部が設けられていることが好ましい。
この場合、車輪変位測定部で測定された車輪の内面距離データ、及び負荷横圧測定部によって測定された横圧データを、測定データ処理部によって蓄積し、処理することができ、測定の自動化を図ることができる。そのため、手動で測定結果を管理する手間が無くなり、測定作業を簡略化させることが可能となるうえ、測定にかかる時間を短縮することができる。
本発明の車輪内面距離測定軌道によれば、鉄道車両を走行させながら車輪の内面距離や横圧を測定するといった簡単な構造とし、測定効率を向上させることで、測定にかかる手間や時間を短縮することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態による車輪内面距離測定軌道の構成を示す平面図である。 図1に示す拡大軌道部の断面図である。 図1に示す縮小軌道部の断面図である。 車輪の内面距離を説明するための図である。 車輪内面距離測定軌道に用いられる測定データ処理部の概要を示す図である。 (a)、(b)は、従来の車輪内面距離の測定器の構成を示す平面図である。
以下、本発明による車輪内面距離測定軌道の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本実施の形態による車輪内面距離測定軌道1は、鉄道車両の車輪2の内面距離Lを、例えば時速数kmの低速で走行させながら測定するための測定機能を有する軌道である。
図1〜図3に示すように、車輪内面距離測定軌道1は、軌間を所定の軌間距離よりも拡大させた拡大軌道部3A、及び縮小させた縮小軌道部3Bがレール延長方向に連続的に配置された走行レール3と、拡大軌道部3Aに沿う軌間内側(矢印X1方向)に、及び縮小軌道部3Bに沿う軌間外側(矢印X2方向)に設けられたガイドレール4と、走行レール3を転動する車輪2の軌間方向Xの変位を非接触で測定する車輪変位測定部5と、車輪2の軌間方向Xにかかる負荷横圧を測定する負荷横圧測定部6と、を備えている。
ここで、車輪2の軌間方向Xにおいて、図4に示すように、軌間が縮小される方向を軌間内側X1といい、軌間が拡大される方向を軌間外側X2といい、それぞれを単に内側、外側という場合もある。また、軌間方向Xは、必要に応じて左右方向という。
また、車輪2の内面距離Lは、鉄道車両台車で同軸に設けられる左右一対の車輪2の内側に位置するフランジ2aの内面2b同士の離間寸法を示し、離間Dが所定間隔に拡大されたときの内面距離を符号L1とし、縮小されたときの内面距離を符号L2とする。
走行レール3には、図1に示すように、拡大軌道部3A、縮小軌道部3B、拡大軌道部3Aの3箇所(図1では拡大軌道部3Aと縮小軌道部3Bの2箇所のみを表示)の軌道部がその順でレール延在方向に沿って連続的に配置されている。各軌道部3A、3Bは、それぞれレール中心軸Cを挟んだ左右対称の形状となるように配置されている。
図2に示す拡大軌道部3Aの内面距離L1は、標準値(例えば在来線の場合に990mm)に対して管理基準値の最大値(例えば994mm)よりも大きくなるように設定されている。一方、図3に示す縮小軌道部3Bの内面距離L2は、標準値(例えば在来線の場合に990mm)に対して管理基準値の最小値(例えば989mm)よりも小さくなるように設定されている。
図2及び図3に示すように、ガイドレール4は、プレート状の鋼板からなり、走行レール3の拡大軌道部3A及び縮小軌道部3Bに対応して、それぞれ拡大ガイド部4A、縮小ガイド部4Bが設けられている。拡大ガイド部4A及び縮小ガイド部4Bは、不図示であるが、走行レール3と同様に枕木等の固定部に対して強固に固定されている。
拡大ガイド部4Aは、拡大軌道部3Aの内側に沿って延在し、車輪2のフランジ2aの内面2bの下部分に対向する高さ寸法に設定されている。拡大軌道部3Aの走行レール3と拡大ガイド部4Aとの離間は、一定間隔に保たれている。そのため、拡大軌道部3Aを転動する車輪2は、フランジ2aの内面2bが拡大ガイド部4Aによって押圧されながら拡大軌道部3Aの走行レール3上に案内される。
縮小ガイド部4Bは、縮小軌道部3Bの外側に沿って延在し、車輪2の外面2cの下部分に対向する高さ寸法に設定されている。縮小軌道部3Bの走行レール3と縮小ガイド部4Bとの離間は、一定間隔に保たれている。そのため、縮小軌道部3Bを転動する車輪2は、車輪2の外面2cが縮小ガイド部4Bによって押圧されながら縮小軌道部3Bの走行レール3上に案内される。
これにより車輪2の内面距離Lは、走行レール3を通過する際にガイドレール4(4A、4B)によって強制的に拡大、又は縮小されることになる。
車輪変位測定部5は、レーザ光や磁束の変化を利用した非接触式変位計が採用されている。車輪変位測定部5は、拡大軌道部3A及び縮小軌道部3Bにおいて、左右両側の走行レール3の複数箇所(図1では1箇所のみが示されている)に設けられている。さらに具体的には、車輪変位測定部5は、車輪2の軌間内側X1に配置され、測定点5aが車輪2の内面2bの下部分に対向する位置に設置されている。
なお、車輪変位測定部5は、レーザ光や磁力線を発信するとともに受信することで、前記車輪2の側面(内面2b、外面2c)までの距離を測定する。拡大軌道部3Aの場合には、車輪変位測定部5のレーザ光や磁力線の送受信部をなす測定点5aと車輪2の被測定部との間にガイドレール4が介在しているので、ガイドレール4にはレーザ光等の通過位置に貫通孔41が形成されている。
負荷横圧測定部6は、歪ゲージが用いられ、拡大ガイド部4A及び縮小ガイド部4Bのそれぞれの湾曲頂部4a、4bを含む複数箇所(図1では1箇所のみが示されている)に設けられている。
そして、本実施の形態では、図5に示すように、車輪変位測定部5、及び前記負荷横圧測定部6によって測定されたデータを処理する測定データ処理部7が設けられている。測定データ処理部7は、演算処理装置71と表示装置72とが設けられ、演算処理装置71において左右それぞれの車輪内面距離測定軌道1により計測した距離から車輪の内面距離Lが演算されるとともに、横圧が算出される処理が行われ、表示装置72で処理結果が表示される。
次に、上述した車輪内面距離測定軌道の作用について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態では、拡大軌道部3Aを通過する車輪2のフランジ2a側(軌間内側X1から軌間外側X2)に向けてガイドレール4の拡大ガイド部4Aより外向きの横圧P1が付与され、縮小軌道部3Bを通過する車輪2の反フランジ側(軌間外側X2から軌間内側X1)に向けて走行レール3より内向きの横圧P2が付与される。このときの横圧P1、P2による強制的に外力が負荷された車輪2の内面距離Lを車輪変位測定部5によって非接触で測定することで、実際の走行時の条件で車輪2が受ける力による車輪の内面距離L(L1、L2)を確認することができる。
また、このとき車輪2に発生した力を負荷横圧測定部6によって測定することで、車輪2が受ける横圧を確認することができる。そのため、車輪2が管理基準値を満たすか否かを判定し、鉄道車両台車の健全性を評価することができる。したがって、予め拡大軌道部3A及び縮小軌道部3Bの走行レール3を実際の分岐等の最も厳しい条件に設定しておくことで、その際の車輪2の内面距離Lと負荷横圧を確認することができる。
具体的には、走行レール3の左右それぞれの車輪変位測定部5で計測した距離データに基づいて車輪2の内面距離Lが図5に示す測定データ処理部7によって演算されるととともに、負荷横圧測定部6で計測した横圧データに基づいて測定データ処理部7によって横圧が演算される。このとき、拡大軌道部3A及び縮小軌道部3Bのそれぞれで複数点において測定することができ、横圧と車輪内面距離Lとの関係を複数取得し、精度の高い結果を得ることができる。
また、本実施の形態では、拡大軌道部3Aと縮小軌道部3Bとが車輪内面距離測定軌道1における走行レール3上で連続的に配置されているので、走行レール3に沿って走行させる鉄道車両の車輪2を非接触の車輪変位測定部5によって容易に且つ短時間で測定することができる。
このように、従来のような油圧ジャッキ等の外力を付与するための特殊な治具が不要になるとともに、測定尺等の必要もないので、測定にかかる手間や時間を短縮することができ、効率よく測定することができる。
また、拡大軌道部3Aの内側と縮小軌道部3Bの外側には、それぞれ走行レール3に沿ってガイドレール4A、4Bが配置されているので、車輪2が走行レール3より脱落するのを防止することができる。
また、本実施の形態では、図2及び図3に示すように、車輪変位測定部5で測定された車輪2の内面距離データ、及び負荷横圧測定部6によって測定された横圧データを、前述の測定データ処理部7によって蓄積し、処理することができ、測定の自動化を図ることができる。そのため、手動で測定結果を管理する手間が無くなり、測定作業を簡略化させることが可能となるうえ、測定にかかる時間を短縮することができる。
なお、測定データ処理部7には、その処理結果を出力するための表示装置を設けるようにしてもよい。
さらに、横圧と車輪内面距離の関係に異常が認められた場合には、例えば、測定結果とともに警告を表示させることも可能である。
また、拡大軌道部3A及び縮小軌道部3Bにおいては、走行レール3に散水することにより、車輪2と走行レール3との摩擦係数を低減させて計測を行うことができる。
上述のように本実施の形態による車輪内面距離測定軌道では、鉄道車両を走行させながら車輪2の内面距離Lや横圧を測定するといった簡単な構造とし、測定効率を向上させることで、測定にかかる手間や時間を短縮することができるという効果を奏する。
以上、本発明による車輪内面距離測定軌道の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態の車輪内面距離測定軌道1は、拡大軌道部3A、縮小軌道部3B、拡大軌道部3Aの順に3箇所の軌道部を設けた構成としているが、これに限定されることはなく、拡大軌道部3Aと縮小軌道部3Bがそれぞれ1箇所ずつでもよいし、それぞれ複数箇所設けられていてもよい。
また、本実施の形態では負荷横圧測定部6として歪ゲージを用いているが、これに限定されることはない。例えば、走行レール3の変位量を計測し、予め測定した走行レール3に負荷した力と走行レール3の変位間の関係を用いて、測定中の強制変位により負荷されている力を測定してもよい。また、負荷横圧測定部6として、ガイドレール4にロードセルを配置してもよい。
さらに、本実施の形態では、ガイドレール4の形状についてもプレート状であることに制限されることはなく、他の形態のものを採用することも可能である。要は、拡大軌道部3A及び縮小軌道部3Bの走行レール3上を転動する車輪2が脱落しないようにガイド機能を有するものであれば良いのである。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 車輪内面距離測定軌道
2 車輪
2a フランジ
2b 内面
2c 外面
3 走行レール
3A 拡大軌道部
3B 縮小軌道部
4 ガイドレール
4A 拡大ガイド部
4B 縮小ガイド部
5 車輪変位測定部
6 負荷横圧測定部
7 測定データ処理部
L、L1、L2 車輪の内面距離
P1 外向きの横圧
P2 内向きの横圧
X 軌間方向
X1 軌間内側
X2 軌間外側

Claims (2)

  1. 鉄道車両の車輪の内面距離を測定するための車輪内面距離測定軌道であって、
    軌間を拡大させた拡大軌道部、及び縮小させた縮小軌道部が連続的に配置された走行レールと、
    前記拡大軌道部に沿う軌間方向で軌間内側、及び前記縮小軌道部に沿う軌間方向で軌間外側に設けられたガイドレールと、
    前記走行レールの前記拡大軌道部及び縮小軌道部を転動する前記車輪の軌間方向の変位を非接触で測定する車輪変位測定部と、
    車輪の軌間方向にかかる負荷横圧を測定する負荷横圧測定部と、
    を備えていることを特徴とする車輪内面距離測定軌道。
  2. 前記車輪変位測定部、及び前記負荷横圧測定部によって測定されたデータを処理する測定データ処理部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車輪内面距離測定軌道。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110228499A (zh) * 2019-06-21 2019-09-13 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 一种用于变轨距轮对的移动盘组件
CN110803190A (zh) * 2019-10-09 2020-02-18 安徽富煌钢构股份有限公司 一种列车高速运行状态下的动态检测系统及其设备

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