JP2015207892A - 広帯域光伝送信号の波長分散補償方法及び波長分散補償装置 - Google Patents
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Description
さらに、従来の測定手法として、波長可変光源からの出力光に強度変調を加えファイバ通過後の波長依存性をマイクロ波ネットワークアナライザ等で測定する変調位相シフト法や、波長可変光源の波長を掃引し干渉計で測定(干渉計の2経路をそれぞれ参照経路と測定ファイバ経路とする)する波長掃引干渉法などがある。
‐波長分散補償フィルタ:入力信号に対し夫々異なった増幅率と遅延量をもつフィルタ(タップ)を用い、最終的にこれらを合算し伝送による波長分散を補償する。タップ数を増やすことで補償量は大きくなるが演算量が増える。
‐伝送路と逆の分散・位相共役などを用いた分散保証型ファイバ:ファイバそのものに手を加えるタイプであり、分散の少ないファイバや反対の分散を加え相殺するもの。
‐チャープ型FBG(Fiber Bragg Grating)を複数個組み合わせて波長毎に補償(FBGを歪み、熱で制御)する。
前記広帯域光伝送信号の伝送帯域に重ならない波長の、第1光信号および第2光信号を、前記広帯域光伝送信号の光伝送経路内で往復させる、往復ステップと、
前記第1光信号の位相遅延と、前記第2光信号の位相遅延との差分を取得する、差分取得ステップと、
前記差分に基づいて、前記広帯域光伝送信号の波長分散補償を行う、補償ステップと
を備える。
前記補償ステップは、前記差分がゼロとなるように、波長に応じて位相を制御するステップであってもよい。
前記補償ステップは、さらに、
前記差分に基づいて、前記第1光信号の移相量および前記第2光信号の移相量を決定するステップと、
前記第1光信号の移相量および前記第2光信号の移相量に基づき、内挿または外挿によって、前記広帯域光伝送信号の移相量を算出するステップと
を含んでもよい。
前記広帯域光伝送信号と、前記広帯域光伝送信号の伝送帯域に重ならない波長の第1光信号および第2光信号とを、前記広帯域光伝送信号の光伝送経路に送信する、光信号送信手段と、
前記第1光信号の戻り光および前記第2光信号の戻り光を、前記光伝送経路から受信する、光信号受信手段と、
前記第1光信号の戻り光および前記第2光信号の戻り光に基づき、前記第1光信号の位相遅延と、前記第2光信号の位相遅延との差分を取得する、差分取得手段と、
前記差分に基づいて、前記広帯域光伝送信号に含まれる波長について、前記広帯域光伝送信号の波長分散補償を行う、波長分散補償手段と
を備える。
前記第1光信号および前記第2光信号を反射する、反射手段と
をさらに備えてもよい。
以下、本発明の実施の形態1について説明する。
本発明は、高周波マイクロ波信号を利用するものである。高周波マイクロ波信号は、2つのコヒーレント光信号の差信号として発生・伝送することができる。広帯域光伝送信号に高周波マイクロ波信号を混合し、高周波マイクロ波信号としての2つの光信号のラウンドトリップ位相から広帯域光伝送信号の波長分散量を内挿により求める。このような構成により、波長分散制御手段を高精度に実時間での制御を可能にする2光波ラウンドトリップ方式による広帯域信号波長分散補償方法が実現される。
ギガヘルツ以上の広帯域光伝送信号を長距離の同軸ケーブルで伝送することは出来ない。一方、光ファイバでの伝送では、光の波長分散により群遅延誤差が生じる。
本発明の実施の形態1では、光周波数軸上で広帯域光伝送信号を挟む形で配置した2つの光信号(第1光信号L1及び第2光信号L2、または高周波マイクロ波信号M)を伝送ファイバ内で往復させ、実測される位相量を用いて広帯域光伝送信号LWの波長分散補償を行う。すなわち、本発明は、ラウンドトリップ方式の波長分散補償方法に係るものである。
実施の形態1に係る波長分散補償装置の実施例について、以下に説明する。波長分散補償装置の構成の例を図4に示し、動作の流れの例を図5に示す。図4では、光信号の伝搬経路を実線で示し、マイクロ波信号の伝搬経路を破線で示し、制御情報の伝搬経路を一点鎖線で示している。この波長分散補償装置は、上述の実施形態に従い、以下に記載される方法を実施することにより、広帯域光伝送信号の波長分散補償を実現する。
このように、波長分散制御手段8は、広帯域光伝送信号LWの送信端において、第1光信号L1の戻り光及び第2光信号L2の戻り光を、長距離伝送ファイバ9から受信する、光信号受信手段として機能する。なお、波長分散制御手段8の一部または波長分散制御手段8とは異なる構成要素が光信号受信手段として構成されてもよく、また、光信号受信手段は、送受分離手段5、波長多重手段6または光分配手段14を含んでもよい。
波長分散補償装置は、求められた差分の絶対値がより小さくなるように(例えばゼロとなるように)、波長に応じて移相量を決定する。例えば、第1光信号L1の移相量θ1をθ1=0とし、第2光信号L2の移相量θ2=Φをθ2=Φ=(φ1−φ2)/2とするように制御する。これにより波長分散の2波の差が最小になる。
波長分散補償装置は、第1光信号L1の周波数f1及び移相量θ1と、第2光信号L2の周波数f2及び移相量θ2とに基づき、広帯域光伝送信号LWの各周波数fxにおける移相量θxを、次の式により求める。
θx={(f2−fx)・θ1+(fx−f1)・θ2}/(f2−f1)
なお、上式は線形の内挿操作を表すが、高次(例えば2次または3次)の内挿操作を表す具体的な数式は、当業者であれば公知技術に基づいて適宜決定可能である。
広帯域光伝送信号LWの位相の制御は、波長分散制御手段8を介して実現される。波長分散制御手段8で第1光信号L1、第2光信号L2及び広帯域光伝送信号7に与えられる遅延量は周波数ごとに異なる。この波長分散制御手段8で各周波数に与えられる移相量は、第1光信号L1と第2光信号L2とのラウンドトリップ位相差がゼロになるようにすることで波長分散量に等価となり、波長分散補償を高精度にかつ実時間で行える。
100Gbpsを超える広帯域光伝送信号LWが伝送路を通過する際、外圧等による時間変化を伴う伝搬速度の波長による差(波長分散)が生じ、高速伝送に重大な弊害が生じる。高周波マイクロ波信号は、2つのコヒーレント光信号の差信号として発生・伝送することができる。光周波数軸上で広帯域光伝送信号LWを挟む形で配置した2つの光信号(第1光信号L1及び第2光信号L2、または高周波マイクロ波信号M)を伝送ファイバ内で往復させ実測される位相量を用いて広帯域光伝送信号LWの波長分散補償を行うことが可能となる。ラウンドトリップ法は周波数制限が無いため、今後より広帯域化が見込まれる高速光通信にも応用が可能であると思われる。
実施の形態2は、実施の形態1において、第1光信号L1、第2光信号L2及び広帯域光伝送信号LWの間の波長の関係を変更または拡張するものである。以下、実施の形態1との相違点を説明する。
θx={(f4−fx)・θ3+(fx−f3)・θ4}/(f4−f3)
なお、実施の形態2では、この式は内挿ではなく外挿を表すことになる。
例えば、広帯域光伝送信号が、2つの分離した帯域の信号からなり、低周波数側の信号LW1と、高周波数側の信号LW2を持つ場合を考える。信号LW1及び信号LW2は、共通する周波数を含まず、また、信号LW1の上限周波数と信号LW2の下限周波数との間には、広帯域光伝送信号を表す信号は含まれない(例えばガードバンドが配置されるものとする)。
L1,L3 第1光信号、L2,L4 第2光信号、LW,LW1,LW2 広帯域光伝送信号、
S2 往復ステップ、S3 差分取得ステップ、 S4,S5,S6 補償ステップ、θ1,θ3 第1光信号の移相量、θ2,θ4 第2光信号の移相量、θx 広帯域光伝送信号の移相量。
前記広帯域光伝送信号の伝送帯域に重ならない波長の、第1光信号および第2光信号を、前記広帯域光伝送信号の光伝送経路内で往復させる、往復ステップと、
前記第1光信号の位相遅延と、前記第2光信号の位相遅延との差分を取得する、差分取得ステップと、
前記差分に基づいて、前記広帯域光伝送信号の波長分散補償を行う、補償ステップと
を備え、
前記第1光信号および前記第2光信号は互いにコヒーレントであり、
前記第1光信号の波長は前記広帯域光伝送信号より長く、
前記第2光信号の波長は前記広帯域光伝送信号より短い。
前記補償ステップは、前記差分がゼロとなるように、波長に応じて位相を制御するステップであってもよい。
前記補償ステップは、さらに、
前記差分に基づいて、前記第1光信号の移相量および前記第2光信号の移相量を決定するステップと、
前記第1光信号の移相量および前記第2光信号の移相量に基づき、内挿によって、前記広帯域光伝送信号の移相量を算出するステップと
を含んでもよい。
前記広帯域光伝送信号と、前記広帯域光伝送信号の伝送帯域に重ならない波長の第1光信号および第2光信号とを、前記広帯域光伝送信号の光伝送経路に送信する、光信号送信手段と、
前記第1光信号の戻り光および前記第2光信号の戻り光を、前記光伝送経路から受信する、光信号受信手段と、
前記第1光信号の戻り光および前記第2光信号の戻り光に基づき、前記第1光信号の位相遅延と、前記第2光信号の位相遅延との差分を取得する、差分取得手段と、
前記差分に基づいて、前記広帯域光伝送信号に含まれる波長について、前記広帯域光伝送信号の波長分散補償を行う、波長分散補償手段と
を備え、
前記第1光信号および前記第2光信号は互いにコヒーレントであり、
前記第1光信号の波長は前記広帯域光伝送信号より長く、
前記第2光信号の波長は前記広帯域光伝送信号より短い。
Claims (6)
- 広帯域光伝送信号の波長分散補償方法であって、
前記広帯域光伝送信号の伝送帯域に重ならない波長の、第1光信号および第2光信号を、前記広帯域光伝送信号の光伝送経路内で往復させる、往復ステップと、
前記第1光信号の位相遅延と、前記第2光信号の位相遅延との差分を取得する、差分取得ステップと、
前記差分に基づいて、前記広帯域光伝送信号の波長分散補償を行う、補償ステップと
を備える、広帯域光伝送信号の波長分散補償方法。 - 前記補償ステップは、前記差分の絶対値がより小さくなるように、波長に応じて位相を制御するステップである、
請求項1に記載の方法。 - 前記補償ステップは、前記差分がゼロとなるように、波長に応じて位相を制御するステップである、請求項2に記載の方法。
- 前記補償ステップは、さらに、
前記差分に基づいて、前記第1光信号の移相量および前記第2光信号の移相量を決定するステップと、
前記第1光信号の移相量および前記第2光信号の移相量に基づき、内挿または外挿によって、前記広帯域光伝送信号の移相量を算出するステップと
を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。 - 広帯域光伝送信号の波長分散補償装置であって、
前記広帯域光伝送信号と、前記広帯域光伝送信号の伝送帯域に重ならない波長の第1光信号および第2光信号とを、前記広帯域光伝送信号の光伝送経路に送信する、光信号送信手段と、
前記第1光信号の戻り光および前記第2光信号の戻り光を、前記光伝送経路から受信する、光信号受信手段と、
前記第1光信号の戻り光および前記第2光信号の戻り光に基づき、前記第1光信号の位相遅延と、前記第2光信号の位相遅延との差分を取得する、差分取得手段と、
前記差分に基づいて、前記広帯域光伝送信号に含まれる波長について、前記広帯域光伝送信号の波長分散補償を行う、波長分散補償手段と
を備える、広帯域光伝送信号の波長分散補償装置。 - 前記第1光信号および前記第2光信号と、前記広帯域光伝送信号とを分離する、波長分離手段と、
前記第1光信号および前記第2光信号を反射する、反射手段と
をさらに備える、請求項5に記載の装置。
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