JP2015206535A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、排気と排気内燃機関(10)から排出され排気が上流側から下流側に向けて流れ方向に流通する排気流路(111)を備え、排気と排気流路(111)の外部を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う排気熱交換器において、排気流路(111)内に設けられて、複数の板部(221)を有するフィン(120)を備え、複数の板部(221)は、流れ方向および当該流れ方向に直交する方向に並ぶよう設けられると共に、流れ方向に隣接する複数の板部(221)が、流れ方向に直交する方向にオフセットされ、複数の板部(221)は、複数の板部(221)から流れ方向に直交する方向に突出する突起部(224)を有し、排気流路(111)において、流れ方向および流れ方向に直交する方向の双方に直交する方向をフィン高さ方向、突起部の第1部位(A)よりも流れ方向下流側に位置する部位を第2部位(B)、および突起部の第3部位(C)よりもフィン高さ方向において突起部(224)の中央部から遠い側に位置する部位を第4部位(D)としたときに、第2部位(B)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量が、第1部位(A)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量よりも大きく、第3部位(C)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量が、第4部位(D)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量よりも大きくなっている
これによれば、フィン(120)の板部(221)に突起部(224)を形成することで、フィンピッチを大きくする必要がなくなる。このため、熱交換性能を確保することができる。
また、第2部位(B)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量が、第1部位(A)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量よりも大きく、第3部位(C)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量が、第4部位(D)における複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量よりも大きくなっているので、排気流路(111)において、排気流れの速度が速い主流が、突出部(224)の壁面に沿って、排気流路(111)のうち排気流れの速度が遅い壁面近傍へ誘導される。このため、排気流路(111)の壁面近傍における排気流れの速度が速くなり、当該壁面近傍に未燃焼物質が堆積することを抑制できる。
さらに、請求項2に記載の発明のように、複数の板部(221)からの突起部(224)の突出量は、流れ方向上流側から下流側に向かうにつれて大きくなり、かつ、当該突起部(224)のフィン高さ方向の中央部に近づくにつれて大きくなっていてもよい。これによっても、同様に、熱交換性能を確保しつつ、未燃焼物質の堆積を抑制することができる。
次に、本実施形態のフィン120の詳細構成を、図4〜図6に基づいて説明する。図4および図5に示すように、フィン120は、複数のセグメント(複数の板部)221と、複数のセグメント221を連結する頂面部222とを備え、流れ方向から見た断面形状が波状(例えば、矩形波状)となるように形成されている。
セグメント221は、フィン120の波状の縦壁部に対応する部位であり、排気チューブ21の対向する内側面同士を接続する。また、頂面部222は、フィン120の山部および谷部に対応する壁面であり、排気チューブ21の当該内側面に当接するように接合される。
複数のセグメント221は、流れ方向および流れ方向に直交する方向(以下、波の連続する方向とする)に並ぶように設けられている。これにより、フィン120の流れ方向から見た断面形状は、波状となっている。さらに、流れ方向に隣接する複数のセグメント221が、流れ方向に直交する方向にオフセットされている。すなわち、フィン120は、オフセット型のインナーフィンをなしている。具体的には、図6に示すように、複数のセグメント221は、流れ方向に直交する方向に千鳥状(交互)に配置されている。
セグメント221は、当該セグメント221から波の連続する方向に突出した突起部224を有する。本実施形態では、突起部224は、セグメント221の一部を押圧して塑性変形させることにより形成されている。本実施形態では、全てのセグメント221において、突起部224の突出方向、換言すれば、セグメント221に対して突出する方向、が同一になっている(図5では右方)
ここで、排気流路111において、排気の流れ方向および流れ方向に直交する方向の双方に直交する方向を、フィン高さ方向とする。
図4に示すように、突起部224のうち、任意の部位である第1部位(例えば、図4に符号Aを付して示す部位)に対して流れ方向下流側に位置する部位を第2部位(例えば、図4に符号Bを付して示す部位)とする。このとき、第2部位Bにおけるセグメント221からの突起部224の突出量が、第1部位Aにおけるセグメント221からの突起部224の突出量よりも大きくなっている。
また、突起部224のうち、任意の部位である第3部位(例えば、図4に符号Cを付して示す部位)に対して当該突起部224のフィン高さ方向の中央部から遠い側に位置する部位を第4部位(例えば、図4に符号Dを付して示す部位)とする。このとき、第3部位Cにおけるセグメント221からの突起部224の突出量が、第4部位Dにおけるセグメント221からの突起部224の突出量よりも大きくなっている。
本実施形態では、セグメント221からの突起部224の突出量は、流れ方向上流側から下流側に向かうにつれて大きくなり、かつ、当該突起部224のフィン高さ方向の中央部に近づくにつれて大きくなっている。
具体的には、突起部224は、図5に示すように、排気の流れ方向から見た平面視における形状が略三角形になっている。すなわち、突起部224の突出量は、当該突起部224のフィン高さ方向の中央部に近づくにつれて直線的に大きくなっている。
また、突起部224は、図6に示すように、フィン高さ方向から見た平面視における形状が略三角形になっている。すなわち、突起部224の突出量は、流れ方向上流側から下流側に向かって直線的に大きくなっている。
突起部224は、三角形状の2つの斜面225を有している。2つの斜面225同士は、突起部224のフィン高さ方向の中央部において接続されている。なお、突起部224のフィン高さ方向の中央部は、セグメント221のフィン高さ方向の中央部に配置されている。また、突起部224の排気流れ上流側の端部とセグメント221の排気流れ上流側の縁部との間には、隙間が形成されている。換言すれば、突起部224の排気流れ方向上流側の端部は、セグメント221の排気流れ方向上流側の縁部から排気流れ方向下流側に離れて位置している。
以上説明したように、本実施形態では、フィン120のセグメント221が突起部224を有している。これによれば、フィンピッチを大きくする必要がないため、熱交換性能を確保することができる。
また、本実施形態では、第2部位Bにおけるセグメント221からの突起部224の突出量が、第1部位Aにおけるセグメント221からの突起部224の突出量よりも大きい。さらに、第3部位Cにおけるセグメント221からの突起部224の突出量が、第4部位Dにおけるセグメント221からの突起部224の突出量よりも大きい。すなわち、突起部224のセグメント221からの突出量は、流れ方向上流側から下流側に向かって大きくなり、かつ、当該突起部224のフィン高さ方向の中央部に近づくにつれて大きくなっている。
なお、上述したように、突起部224の流れ方向上流側の端部とセグメント221の流れ方向上流側の端面とが離間している。換言すれば、突起部224の排気流れ方向上流側の端部とセグメント221の排気流れ方向上流側の端面との間には、平面部が形成されている。このため、突起部224に切り込み部226を形成した場合であっても、フィン120(セグメント221)自体が切断されて分解されてしまうことはない。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について図8に基づいて説明する。本第3実施形態では、上記第1実施形態と比較して、フィン120のセグメント221に複数の突起部224が設けられている点が異なるものである。
図8に示すように、セグメント221には、複数(本例では2つ)の突起部224が設けられている。複数の突起部224は、フィン高さ方向に並んで配置されている。本実施形態では、複数の突起部224の突出方向は、互いに等しくなっている。
本実施形態によれば、セグメント221に2つの突起部224を設けることで、図8の破線矢印に示すように、排気流路111において排気流れの速度が速い主流が、各突起部224におけるフィン高さ方向外側の斜面225に沿って、排気流路111のうち排気流れの速度が遅いチューブ内壁面近傍へ誘導される。また、セグメント221に2つの突起部224を設けることで、図8の実線矢印に示すように、排気流路111を流れる排気に、突起部224の排気流れ下流側端部から排気流れ下流側への旋回流れを生じさせる。したがって、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、本実施形態によれば、図8の一点鎖線矢印に示すように、排気流路111において排気流れの速度が速い主流が、各突起部224におけるフィン高さ方向内側の斜面225に沿って、当該突起部224の排気流れ下流側に配置されるセグメント221へ誘導される。これにより、当該突起部224の排気流れ下流側に配置されるセグメント221の排気流れ上流側端部に未燃焼物質が堆積することをより確実に抑制できる。
(第4実施形態)
次に、第3実施形態について図9および図10に基づいて説明する。第4実施形態では、上記第1実施形態と比較して、セグメント221に複数の突起部224が設けられている点が異なるものである。
図9および図10に示すように、フィン120は、1つの突起部224が設けられた第1セグメント(第1板部)221aと、フィン高さ方向に複数(本例では2つ)の突起部224が設けられた第2セグメント(第2板部)221bとを有している。
図9に示すように、第1セグメント221aおよび第2セグメント221bは、排気の流れ方向に交互に並んで配置されている。また、図10に示すように、排気の流れ方向から見た平面視において、第1セグメント221aおよび第2セグメント221bは、波の連続する方向に交互に並んで配置されている。
本実施形態では、第1セグメント221aおよび第2セグメント221bを、排気の流れ方向に交互に並んで配置しているので、1つの突起部224が設けられた第1セグメント221aによる未燃焼物質の堆積抑制効果と、2つの突起部224が設けられた第2セグメント221bによる未燃焼物質の堆積抑制効果との両方を得ることができる。
(1)上記実施形態では、突起部224のセグメント221からの突出量を、当該突起部224のフィン高さ方向の中央部に近づくにつれて大きくなるように構成した例について説明したが、突起部224の構成はこれに限定されない。例えば、図11および図12に示すように、突起部224のセグメント221からの突出量を、当該突起部224のフィン高さ方向の中央部に近づくにつれて二次曲線的に大きくなるようにしてもよい
(2)上記実施形態では、突起部224のセグメント221からの突出量を、流れ方向上流側から下流側に向かって直線的に大きくなるように構成した例について説明したが、突起部224の構成はこれに限定されない。例えば、図13および図14に示すように、突起部224のセグメント221からの突出量を、流れ方向上流側から下流側に向かって二次曲線的に大きくなるようにしてもよい
(3)上記第3実施形態では、セグメント221に突起部224を2つ設けた例について説明したが、これに限らず、突起部224を3つ以上設けてもよい。同様に、上記第4実施形態では、第2セグメント221bセグメント221に突起部を2つ設けた例について説明したが、これに限らず、突起部224を3つ以上設けてもよい。
(4)上記第4実施形態では、フィン120において、第1セグメント221aおよび第2セグメント221bを流れ方向に交互に並んで配置した例について説明したが、第1セグメント221aおよび第2セグメント221bの配置はこれに限定されず、任意の配置としてもよい。

Claims (7)

  1. 内燃機関(10)から排出され排気が上流側から下流側に向けて流れ方向に流通する排気流路(111)を備え、前記排気と前記排気流路(111)の外部を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う排気熱交換器であって、
    前記排気流路(111)内に設けられて、複数の板部(221)を有するフィン(120)を備え、
    前記複数の板部(221)は、前記流れ方向および当該流れ方向に直交する方向に並ぶよう設けられると共に、前記流れ方向に隣接する前記複数の板部(221)が、前記流れ方向に直交する方向にオフセットされ、
    前記複数の板部(221)は、前記複数の板部(221)から前記流れ方向に直交する方向に突出する突起部(224)を有し、
    前記排気流路(111)において、前記流れ方向および前記流れ方向に直交する方向の双方に直交する方向をフィン高さ方向、前記突起部の第1部位(A)よりも前記流れ方向下流側に位置する部位を第2部位(B)、および前記突起部の第3部位(C)よりも前記フィン高さ方向において前記突起部(224)の中央部から遠い側に位置する部位を第4部位(D)としたときに、
    前記第2部位(B)における前記複数の板部(221)からの前記突起部(224)の突出量が、前記第1部位(A)における前記複数の板部(221)からの前記突起部(224)の突出量よりも大きく、
    前記第3部位(C)における前記複数の板部(221)からの前記突起部(224)の突出量が、前記第4部位(D)における前記複数の板部(221)からの前記突起部(224)の突出量よりも大きくなっている排気熱交換器。
  2. 前記複数の板部(221)からの前記突起部(224)の突出量は、前記流れ方向上流側から下流側に向かうにつれて大きくなり、かつ、当該突起部(224)の前記フィン高さ方向の中央部に近づくにつれて大きくなっている請求項1に記載の排気熱交換器。
  3. 内燃機関(10)から排出された排気が上流側から下流側に向けて流れ方向に流通する排気流路(111)を備え、前記排気と前記排気流路(111)の外部を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う排気熱交換器であって、
    前記排気流路(111)内に設けられて、複数の板部(221)を有するフィン(120)を備え、
    前記複数の板部(221)は、前記流れ方向および当該流れ方向に直交する方向に並ぶよう設けられると共に、前記流れ方向に隣接する前記複数の板部(221)が、前記流れ方向に直交する方向にオフセットされ、
    前記複数の板部(221)は、前記複数の板部(221)から前記流れ方向に直交する方向に突出する突起部(224)を有し、
    前記排気流路(111)において、前記流れ方向および前記流れ方向に直交する方向の双方に直交する方向をフィン高さ方向としたときに、
    前記複数の板部(221)からの前記突起部(224)の突出量は、前記流れ方向上流側から下流側に向かうにつれて大きくなり、かつ、当該突起部(224)の前記フィン高さ方向の中央部に近づくにつれて大きくなっている排気熱交換器。
  4. 前記突起部(224)は、前記中央部に沿って切り込み部(226)が形成されている請求項1ないし3のいずれか1つに記載の排気熱交換器。
  5. 前記突起部(224)は、前記フィン高さ方向に並ぶよう前記複数の板部(221)に複数設けられている請求項1ないし4のいずれか1つに記載の排気熱交換器。
  6. 前記複数の板部(221)は、
    前記突起部(224)が1つ設けられた第1板部(221a)と、
    前記突起部(224)が前記フィン高さ方向に並ぶよう複数設けられた第2板部(221b)と、を含む請求項1ないし4のいずれか1つに記載の排気熱交換器。
  7. 前記第1板部(221a)と前記第2板部(221b)とが、前記流れ方向に直交する方向において交互に配置されている請求項6に記載の排気熱交換器。
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