JP2015205183A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. プロセッサが、目標脳状態に対応する目標周波数を決定するステップと、
   前記プロセッサが、ユーザーにおいて前記目標脳状態の達成を試みるために、
   前記ユーザーに結合された１以上のセンサーから受信される前記ユーザーの脳の電気出力を測定するステップと、
   前記測定された電気出力に基づいて、前記ユーザーの前記脳に関連付けられる現在の周波数を決定するステップと、
   前記ユーザーの前記脳に関連付けられる前記現在の周波数と前記目標周波数との差を決定するステップと、
   前記現在の周波数と前記目標周波数との前記差が所定量より大きいという決定に基づき、前記ユーザーの前記脳に関連付けられる前記現在の周波数を前記目標周波数に向けて修正可能な周波数を有する１以上の信号を、前記ユーザーの前記脳に、複数の異なる種類の刺激装置を通じて送出するステップであって、前記複数の異なる種類の刺激装置は光学装置及び可聴装置を含み、前記１以上の信号は、前記光学装置及び前記可聴装置を通じて同時に送出される、ステップと、
   を１回以上繰り返すことにより、フィードバックを用いて前記ユーザーの前記脳を刺激するステップと、
   を含む方法。
2. 前記刺激装置のうち１つは、電磁気的刺激装置である、
   請求項１に記載の方法。
3. 前記目標周波数は、ユーザーデバイスからの、前記目標脳状態のユーザー選択を示すデータに基づいて決定される、
   請求項１に記載の方法。
4. 前記プロセッサが、前記１以上の信号を、前記１以上の信号のうち個別の１以上をそれぞれ特定する個別の符号で符号化するステップと、
   前記プロセッサが、前記符号に基づいて、前記ユーザーの前記脳の前記電気出力から前記１以上の信号をフィルタリングするステップと、
   を更に含む、請求項１に記載の方法。
5. それぞれ特定の脳状態に対応する複数の周波数を備えるデータベースに前記目標周波数を格納するステップ、
   を更に含む、請求項１に記載の方法。
6. ロジックを備える非一時的なコンピューター可読媒体であって、
   前記ロジックは、
   目標脳状態に対応する目標周波数を決定するステップと、
   ユーザーにおいて前記目標脳状態の達成を試みるために、
   前記ユーザーに結合された１以上のセンサーから受信される前記ユーザーの脳の電気出力を測定するステップと、
   前記測定された電気出力に基づいて、前記ユーザーの前記脳に関連付けられる現在の周波数を決定するステップと、
   前記ユーザーの前記脳に関連付けられる前記現在の周波数と前記目標周波数との差を決定するステップと、
   前記現在の周波数と前記目標周波数との前記差が所定量より大きいという決定に基づき、前記ユーザーの前記脳に関連付けられる前記現在の周波数を前記目標周波数に向けて修正可能な周波数を有する１以上の信号を、前記ユーザーの前記脳に、複数の異なる種類の刺激装置を通じて送出するステップであって、前記複数の異なる種類の刺激装置は光学装置及び可聴装置を含み、前記１以上の信号は、前記光学装置及び前記可聴装置を通じて同時に送出される、ステップと、
   を１回以上繰り返すことにより、フィードバックを用いて前記ユーザーの前記脳を刺激するステップと、
   を実行するように動作可能である、
   コンピューター可読媒体。
7. 前記刺激装置のうち１つは、電磁気的刺激装置である、
   請求項６に記載のコンピューター可読媒体。
8. 前記目標周波数は、ユーザーデバイスからの、前記目標脳状態のユーザー選択を示すデータに基づいて決定される、
   請求項６に記載のコンピューター可読媒体。
9. 前記ロジックは更に、
   前記１以上の信号を、前記１以上の信号のうち個別の１以上をそれぞれ特定する個別の符号で符号化するステップと、
   前記符号に基づいて、前記ユーザーの前記脳の前記電気出力から前記１以上の信号をフィルタリングするステップと、
   を実行するように動作可能である、
   請求項６に記載のコンピューター可読媒体。
10. 前記ロジックは更に、それぞれ特定の脳状態に対応する複数の周波数を備えるデータベースに前記目標周波数を格納するように動作可能である、
    請求項６に記載のコンピューター可読媒体。
11. メモリと、
    前記メモリに通信可能に結合される１以上のプロセッサと、
    を備えるシステムであって、
    前記１以上のプロセッサは、
    目標脳状態に対応する目標周波数を決定するステップと、
    ユーザーにおいて前記目標脳状態の達成を試みるために、
    前記ユーザーに結合された１以上のセンサーから受信される前記ユーザーの脳の電気出力を測定するステップと、
    前記測定された電気出力に基づいて、前記ユーザーの前記脳に関連付けられる現在の周波数を決定するステップと、
    前記ユーザーの前記脳に関連付けられる前記現在の周波数と前記目標周波数との差を決定するステップと、
    前記現在の周波数と前記目標周波数との前記差が所定量より大きいという決定に基づき、前記ユーザーの前記脳に関連付けられる前記現在の周波数を前記目標周波数に向けて修正可能な周波数を有する１以上の信号を、前記ユーザーの前記脳に、複数の異なる種類の刺激装置を通じて送出するステップであって、前記複数の異なる種類の刺激装置は光学装置及び可聴装置を含み、前記１以上の信号は、前記光学装置及び前記可聴装置を通じて同時に送出される、ステップと、
    を１回以上繰り返すことにより、フィードバックを用いて前記ユーザーの前記脳を刺激するステップと、
    を実行するように動作可能である、
    システム。
12. 前記刺激装置のうち１つは、電磁気的刺激装置である、
    請求項１１に記載のシステム。
13. 前記１以上のプロセッサは更に、
    前記１以上の信号を、前記１以上の信号のうち個別の１以上をそれぞれ特定する個別の符号で符号化するステップと、
    前記符号に基づいて、前記ユーザーの前記脳の前記電気出力から前記１以上の信号をフィルタリングするステップと、
    を実行するように動作可能である、
    請求項１１に記載のシステム。
14. 前記１以上のプロセッサは更に、それぞれ特定の脳状態に対応する複数の周波数を備えるデータベースに前記目標周波数を格納するように動作可能である、
    請求項１１に記載のシステム。