JP2015204996A - フック掛け高さ状態検出具とこれを備えた安全帯 - Google Patents
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Abstract
本発明の課題は、ロープの自重による垂れ下がりがある実情を踏まえて、このような場合でも、フック掛けの高さを検出して、正常・異常を判定できるフック掛け高さ状態検出具とこれを略中間位置に備えたロープ付き安全帯を提供することである。
【解決手段】
本発明のフック掛け高さ状態検出具は、ベルトとロープとフックとを有する安全帯のロープの長さの略中間部に付設されるものであり、ロープの長さ方向で、付設の部分のベルト側より付設の部分のフック側が高いか低いかを検出する傾斜角センサと、その出力の傾斜状態が正常又は異常かを判断する正常/異常判定手段を備えている。
【選択図】図1
Description
請求項1に、「鉛直方向を基準として前記装置本体の所定の軸方向を検出する第1センサ」、請求項2に、「装置本体の軸方向が鉛直方向を基準として角移動させた所定の角度範囲内にあるとき、前記装置本体の向きを正常状態」、更に、特許文献1の段落番号0008には、第1センサで検出した装置本体の軸方向、すなわちロープの向きが鉛直方向を基準として角移動させた所定の角度範囲内にあるときを正常範囲として設定し、その所定の角度範囲を外れたときに異常状態として設定することで、・・・」と記述され、図3の3−Aの図面が示されている。そして、フック掛けの高さ位置が高い正常な場合の図として3−Bを、フック掛けの高さ位置が低い異常な場合の図として3−Cが示されている。
これらの文言と図からは、確かにフック掛けの高さ位置が高い正常な場合は、鉛直方向を基準に角移動させた所定の角度範囲内に正常範囲(記述してはいないが、例えば、鉛直方向を基準に±60度)があるであろうことが理解できる。これは、フック掛けを行った状態で正常であれば、3−Bのようにフックの先端が鉛直方向を向くからである。従って、フックへの繋ぎ部分のロープも鉛直方向を向き、その結果、第1センサで検出結果も鉛直方向を基準に正常かどうかを判定することになっている。このことは、この装置が3−Aのようにロープのフック直近部に備えてあることを意味していることに他ならない。
フック掛けのフックの高さを角度に置き換えて検出することは意味のあることだった。
然しながら、これを実際に試してみると、以下の盲点があり、使うに耐えない欠点があることが分かった。3−Dと3−Eにはいずれも、腰の位置より低い親綱にフックを掛けた状態を示している。腰の位置より低いのであるから、どちらも、異常な掛け状態である。
ところが、3−Dでは、親綱310と腰に付けたベルト320のロープ330との接続部321(D型環)との距離が小さい場合であり、第1センサ350が上向きに向いているため、第1センサ350の鉛直方向を基準にした角度は、いかにも正常範囲にあり、3−Eでは、親綱310と腰に付けたベルト320のロープ330との接続部321(D型環)との距離が大きい場合であり、第1センサ350が水平から下向きに向いているため、第1センサ340の鉛直方向を基準にした角度は、異常範囲にある結果となる。このように、フック掛けの高さが同じでも、接続部321(D型環)と親綱310との距離が違うだけで、第1センサ340の角度は違ってきて、正常か異常かの基準が明快に示せないため、判断できないということが分かった。これは、ロープ330がその自重で垂れ下がるという現象を考慮しなかった結果生じたものであり、ロープの自重による垂れ下がりを考慮した装置が必須となった。
尚、特許文献2には、フックにフックの姿勢を検出する加速度センサである第三センサが取り付けられ、鉛直方向に対する傾きの変化を検出していることは提案されているが、特許文献1と事情は全く同じであるので、詳細は省略する。
作業者の人体を支持するベルトとこれに接続部を介して結合したロープと、ロープの他の端に結合したフックとを有する安全帯のロープの長さの略中間部に付設されるものであり、
更に、ロープの長さ方向で、付設の部分のベルト側より付設の部分のフック側が高いか低いか、又は、付設の部分のベルト側を基準に付設の部分のフック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜状態を検出する傾斜角センサと、その傾斜状態で、付設の部分のベルト側より付設の部分のフック側が同じか高い場合をフック掛け高さが正常、低い場合を異常と判断、
又は、その傾斜状態で、付設の部分のベルト側を基準に付設の部分のフック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜が0又は正の角度である場合をフック掛け高さが正常、負の角度である場合を異常と判定する正常/異常判定手段と、判定結果を管理端末に送信する通信手段と、これらに給電し制御する電源・制御手段とを備えている。
以下、請求項に沿って記述する。
作業者の人体を支持するベルトとこれに接続部を介して結合したロープと、前記ロープの他の端に結合したフックとを有する安全帯の前記ロープの長さの略中間部に付設されるものであって、
前記ロープの長さ方向で、前記付設の部分の前記ベルト側より前記付設の部分の前記フック側が高いか低いか、又は、前記付設の部分の前記ベルト側を基準に前記付設の部分の前記フック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜状態を検出する傾斜角センサと、その傾斜状態で、前記付設の部分の前記ベルト側より前記付設の部分の前記フック側が同じか高い場合をフック掛け高さが正常、低い場合を異常と判断、
又は、その傾斜状態で、前記付設の部分の前記ベルト側を基準に前記付設の部分の前記フック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜が0又は正の角度である場合をフック掛け高さが正常、負の角度である場合を異常と判定する正常/異常判定手段と、前記判定結果を管理端末に送信する通信手段と、これらに給電し制御する電源・制御手段とを備えたことを特徴とする。
前記判定結果と一緒に前記管理端末に送信するために個々を認識する個体認識符号を備えたことを特徴とする。
前記正常/異常判定手段は、正の安全側にシフトした角度以上で正常判定を行うようにしたことを特徴とする。
請求項1から請求項3のいずれか一つに記載のフック掛け高さ状態検出具を前記ロープの長さの略中間部に付設し、前記ロープの一端に前記接続部を介して前記ベルトを、前記ロープの他端に前記フックを付設したことで前記ロープの自重による垂れ下がりがあり、前記ベルトの前記接続部と前記フック間の距離が変わっても、フック掛けの高さの正常と異常の判定が変わることなく行われるようにしたことを特徴とする。
作業者の人体を支持するベルトとこれに接続部を介して結合したロープと、前記ロープの他の端に結合したフックとを有する安全帯の前記ロープの長さの略中間部に付設されるものであって、
前記ロープの長さ方向で、前記付設の部分の前記ベルト側より前記付設の部分の前記フック側が高いか低いか、又は、前記付設の部分の前記ベルト側を基準に前記付設の部分の前記フック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜状態を検出する傾斜角センサと、その傾斜状態で、前記付設の部分の前記ベルト側より前記付設の部分の前記フック側が同じか高い場合をフック掛け高さが正常、低い場合を異常と判断、
又は、その傾斜状態で、前記付設の部分の前記ベルト側を基準に前記付設の部分の前記フック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜が0又は正の角度である場合をフック掛け高さが正常、負の角度である場合を異常と判定する正常/異常判定手段と、前記判定結果を管理端末に送信する通信手段と、これらに給電し制御する電源・制御手段とを備えたことを特徴とする。
以下図に沿って説明する。
1−Aにおいて、安全帯100は、作業者の人体を支持するベルト110、これに接続部(D型環)120を介して結合したロープ130、ロープ130の他の端に結合したフック140と、ロープ130の長さの略中間部に付設されたフック掛け高さ状態検出具150を備えている。フック140は、親綱や管等の堅固なものに掛けるもので、よく知られているものである。
フック掛け高さ状態検出具150を1−Aのようにロープ130の長さの略中間部に付設されているので、ベルト110とフック140を掛けた高さが同じ場合は、ロープ130が自重により垂れ下がった状態では、フック掛け高さ状態検出具150は、ロープ130の最下点にあり、略水平(角度0度付近)状態になっている。フック140をベルト110より高い状態(正常状態)では、フック掛け高さ状態検出具150のある略中間部は、最下点よりフック140側で少し上がって、ベルト110側に対してフック140側が高い、正の角度になる。逆に、フック140をベルト110より低い状態(異常状態)では、フック掛け高さ状態検出具150のある略中間部は、最下点よりベルト側で少し上がって、ベルト110側に対してフック140側が低い、負の角度になる。
図2では、a)フックが腰位置(ベルト位置)より高い(正常)場合、b)フックが腰位置と同じ高さ(正常)の場合、c)フックが腰位置より低い(異常)場合で、其々、左は、フックとベルト間の距離が小さい場合、右は、フックとベルト間の距離が大きい場合
を示している。
この図に示すように、フックが腰位置かそれより高い正常なフック掛け状態では、フックとベルト間の距離の大小に関係なく、フック側Fがベルト側Bより同じか高い位置にある。
フックが腰位置かそれより低い異常なフック掛け状態では、フックとベルト間の距離の大小に関係なく、フック側Fがベルト側Bより低い位置にある。
そして、重要なことは、先行文献の従来のものは、フックとベルト間の距離の大小により異常のものが正常と見える不都合があったのに対して、本願のものは、フックとベルト間の距離の大小に関係なく、正常と異常の判定が変わることがない。
110、320 ベルト
120、321 接続部
130、330 ロープ
140 フック
150 フック掛け高さ状態検出具
151 傾斜角センサ
152 正常/異常判定手段
153 通信手段
154 個体認識符号ID
155 電源・制御手段
310 親綱
340 第1センサ
Claims (4)
- 作業者の人体を支持するベルトとこれに接続部を介して結合したロープと、前記ロープの他の端に結合したフックとを有する安全帯の前記ロープの長さの略中間部に付設されるものであって、
前記ロープの長さ方向で、前記付設の部分の前記ベルト側より前記付設の部分の前記フック側が高いか低いか、又は、前記付設の部分の前記ベルト側を基準に前記付設の部分の前記フック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜状態を検出する傾斜角センサと、その傾斜状態で、前記付設の部分の前記ベルト側より前記付設の部分の前記フック側が同じか高い場合をフック掛け高さが正常、低い場合を異常と判断、
又は、その傾斜状態で、前記付設の部分の前記ベルト側を基準に前記付設の部分の前記フック側を結ぶ線分の水平軸からの傾斜が0又は正の角度である場合をフック掛け高さが正常、負の角度である場合を異常と判定する正常/異常判定手段と、前記判定結果を管理端末に送信する通信手段と、これらに給電し制御する電源・制御手段とを備えたことを特徴とするフック掛け高さ状態検出具。 - 前記判定結果と一緒に前記管理端末に送信するために個々を認識する個体認識符号を備えたことを特徴とする請求項1記載のフック掛け高さ状態検出具。
- 前記正常/異常判定手段は、正の安全側にシフトした角度以上で正常判定を行うようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフック掛け高さ状態検出具。
- 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載のフック掛け高さ状態検出具を前記ロープの長さの略中間部に付設し、前記ロープの一端に前記接続部を介して前記ベルトを、前記ロープの他端に前記フックを付設したことで前記ロープの自重による垂れ下がりがあり、前記ベルトの前記接続部と前記フック間の距離が変わっても、フック掛けの高さの正常と異常の判定が変わることなく行われるようにしたことを特徴とする安全帯。
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