JP2015204964A5 - - Google Patents
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Description
本発明に係る遊技機は、第1面側に装着され且つ底面に複数の端子が配列された底面端子型電子部品と、第2面側に装着される複数の個別電子部品と、を有する電子回路基板を備え、前記電子回路基板上に前記個別電子部品の情報を示す識別情報が表記された遊技機である。前記個別電子部品は、前記底面端子型電子部品の裏面側の位置以外に装着された第1電子部品と、前記底面端子型電子部品の裏面側の位置に装着された複数の第2電子部品と、に構成され、前記識別情報は、前記第1電子部品から第1距離を介して該第1電子部品の近傍に表記された該第1電子部品の情報を示す第1識別情報と、前記複数の第2電子部品からなる第2電子部品群から前記第1距離より長い第2距離を介して、前記底面端子型電子部品の裏面側の位置以外に表記された複数の第2識別情報からなる第2識別情報群と、を有し、前記電子回路基板は、前記第1識別情報及び前記第2識別情報を形成する文字の上方向が遊技機本体の下方向とはならない状態で取り付けられている。
また遊技機は、電子回路基板上に装着されている個別の電子部品の情報を示すために視認可能に表記される識別情報として、電子部品から第1距離を介した位置として電子部品の近傍に表記された第1識別情報と、電子部品から前記第1距離より長い第2距離を介して表記された第2識別情報と、全部又は一部の前記第2識別情報に対して、電子部品との対応関係を示すように表記された引出線とを有する電子回路基板が取り付けられている。
識別情報は必ずしも部品近傍の第1識別情報のみとはせず、第2識別情報を用いて表記することで、部品配置やその密集性に関わらず、電子部品毎に識別情報をわかりやすい状態で表記できる。特に引出線により第2識別情報についての電子部品との対応関係を明確化できる。
また遊技機は、電子回路基板上に装着されている個別の電子部品の情報を示すために視認可能に表記される識別情報として、電子部品から第1距離を介した位置として電子部品の近傍に表記された第1識別情報と、電子部品から前記第1距離より長い第2距離を介して表記された第2識別情報と、全部又は一部の前記第2識別情報に対して、電子部品との対応関係を示すように表記された引出線とを有する電子回路基板が取り付けられている。
識別情報は必ずしも部品近傍の第1識別情報のみとはせず、第2識別情報を用いて表記することで、部品配置やその密集性に関わらず、電子部品毎に識別情報をわかりやすい状態で表記できる。特に引出線により第2識別情報についての電子部品との対応関係を明確化できる。
上記した遊技機においては、1つの電子部品の周囲もしくは複数の電子部品による電子部品群の周囲に、部品側囲い線が表記され、1つの第2識別情報の周囲もしくは複数の第2識別情報による第2識別情報群の周囲に、識別情報側囲い線が表記され、前記引出線として、対応する部品側囲い線と識別情報側囲い線の間に表記されたものを有することが望ましい。
電子部品と第2識別情報がそれぞれ囲い線で囲われ、引出線によって対応関係が示されるようにすることで電子部品と識別情報の対応関係の認識性を高める。
また遊技機においては、前記電子回路基板は、識別情報を形成する文字の上下方向が、遊技機本体の上下方向とは逆方向とならない状態で、遊技機に取り付けられていることが望ましい。これにより遊技機に装着された状態での識別情報の視認性を高める。
電子部品と第2識別情報がそれぞれ囲い線で囲われ、引出線によって対応関係が示されるようにすることで電子部品と識別情報の対応関係の認識性を高める。
また遊技機においては、前記電子回路基板は、識別情報を形成する文字の上下方向が、遊技機本体の上下方向とは逆方向とならない状態で、遊技機に取り付けられていることが望ましい。これにより遊技機に装着された状態での識別情報の視認性を高める。
また特に図18Aのように囲い線32で囲われた識別情報群27における複数の識別情報25について第3距離K3をもって表記することで、識別情報群27の範囲を囲い線32により一層明確化したうえで、各識別情報25を見やすくでき、かつ電子部品21との対応の認識性を良好とできる。
なお、以上において第3距離K3とは、特定の値の距離を指すものではない。第3距離K3は、隣接する識別情報25の間の表記間隔である。本実施の形態では、この第3距離K3が第2距離K2’(又はK2でもよいが)との比較として短いと認識される距離となっているものである。
また必ずしも基板10上の全ての識別情報群27において、識別情報25の間が第3距離とされていなくてもよい。例えばそれぞれが識別情報25とされた複数の文字列が、縦方向にのみ並べられている場合、第3距離K3を考えなくても良い。
なお、以上において第3距離K3とは、特定の値の距離を指すものではない。第3距離K3は、隣接する識別情報25の間の表記間隔である。本実施の形態では、この第3距離K3が第2距離K2’(又はK2でもよいが)との比較として短いと認識される距離となっているものである。
また必ずしも基板10上の全ての識別情報群27において、識別情報25の間が第3距離とされていなくてもよい。例えばそれぞれが識別情報25とされた複数の文字列が、縦方向にのみ並べられている場合、第3距離K3を考えなくても良い。
図20A,図20Bで説明する。図20Bは例えば基板10の第一主面10x、図20Aは第二主面10yを示している。ここでは「C101」等の識別情報25を例示したが、いずれの識別情報25も、端辺12を基準としたものか、端辺13を基準としたものかのいずれかである。
即ち長辺が端辺12に平行な電子部品21に対応する識別情報25は、文字列方向が端辺12と平行とされ、端辺12が下側(矢印DR1で示す方向が上方)となる。
長辺が端辺13に平行な電子部品21に対応する識別情報25は、文字列方向が端辺13と平行とされ、端辺13が下側(矢印DR2で示す方向が上方)となる。
個々の電子部品21に対する識別情報25のそれぞれが、第1端辺基準と第2端辺基準のいずれかになるということは、全ての識別情報25の表記は、2つの辺(端辺12と端辺13)側から見て読み易い状態となっていることになる。
また文字列方向が電子部品21の長辺と平行になるため、電子部品21と識別情報25の対応関係も把握しやすい。
これにより識別情報25の対応関係を明確にし、かつ識別情報25が読み取りやすいようになる。
即ち長辺が端辺12に平行な電子部品21に対応する識別情報25は、文字列方向が端辺12と平行とされ、端辺12が下側(矢印DR1で示す方向が上方)となる。
長辺が端辺13に平行な電子部品21に対応する識別情報25は、文字列方向が端辺13と平行とされ、端辺13が下側(矢印DR2で示す方向が上方)となる。
個々の電子部品21に対する識別情報25のそれぞれが、第1端辺基準と第2端辺基準のいずれかになるということは、全ての識別情報25の表記は、2つの辺(端辺12と端辺13)側から見て読み易い状態となっていることになる。
また文字列方向が電子部品21の長辺と平行になるため、電子部品21と識別情報25の対応関係も把握しやすい。
これにより識別情報25の対応関係を明確にし、かつ識別情報25が読み取りやすいようになる。
Claims (1)
- 第1面側に装着され且つ底面に複数の端子が配列された底面端子型電子部品と、
第2面側に装着される複数の個別電子部品と、
を有する電子回路基板を備え、
前記電子回路基板上に前記個別電子部品の情報を示す識別情報が表記された遊技機において、
前記個別電子部品は、
前記底面端子型電子部品の裏面側の位置以外に装着された第1電子部品と、
前記底面端子型電子部品の裏面側の位置に装着された複数の第2電子部品と、に構成され、
前記識別情報は、
前記第1電子部品から第1距離を介して該第1電子部品の近傍に表記された該第1電子部品の情報を示す第1識別情報と、
前記複数の第2電子部品からなる第2電子部品群から前記第1距離より長い第2距離を介して、前記底面端子型電子部品の裏面側の位置以外に表記された複数の第2識別情報からなる第2識別情報群と、を有し、
前記電子回路基板は、
前記第1識別情報及び前記第2識別情報を形成する文字の上方向が遊技機本体の下方向とはならない状態で取り付けられている
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014086499A JP6297902B2 (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014086499A JP6297902B2 (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015204964A JP2015204964A (ja) | 2015-11-19 |
JP2015204964A5 true JP2015204964A5 (ja) | 2016-06-16 |
JP6297902B2 JP6297902B2 (ja) | 2018-03-20 |
Family
ID=54602370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014086499A Active JP6297902B2 (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6297902B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3976974B2 (ja) * | 1999-12-22 | 2007-09-19 | 株式会社ニューギン | 遊技機用の制御基板 |
JP4882165B2 (ja) * | 2001-06-05 | 2012-02-22 | ソニー株式会社 | 配線基板、及び電子部品の実装方法 |
JP2006261337A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 配線基板の製造方法、配線基板の製造装置及び配線基板 |
JP2010119574A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Daito Giken:Kk | 遊技台の基板、遊技台、遊技台の基板の製造方法 |
WO2013168263A1 (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-14 | 三菱電機株式会社 | 電子機器用プリント基板 |
JP5543567B2 (ja) * | 2012-10-22 | 2014-07-09 | 誠 雫石 | 半導体素子の製造方法 |
-
2014
- 2014-04-18 JP JP2014086499A patent/JP6297902B2/ja active Active
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