JP2015204833A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 加熱要素と、
   前記加熱要素に電力を供給する電源と、
   前記電源に対して作用するように接続されたコントローラとを備え、
   前記コントローラは、
   前記電源の充電のレベルを決定し、
   前記電源の充電のレベルを、前記加熱要素に所定の熱サイクルを与えるのに十分な所定の閾値充電レベルと比較し、
   前記電源の充電レベルが、前記所定の閾値充電レベルより大きくない場合には、前記加熱要素の作動を阻止するように構成されているエアロゾル発生装置。
2. 前記所定の熱サイクルは、喫煙モード中に動作温度で実質的に前記加熱要素の温度を維持することを含む請求項１に記載のエアロゾル発生装置。
3. 前記所定の熱サイクルは、少なくとも６分間、動作温度で実質的に前記加熱要素の温度を維持することを含む請求項１又は２に記載のエアロゾル発生装置。
4. 前記装置は、エアロゾル発生基材を含むエアロゾル発生物品を受け付けるように構成されている請求項１から３のいずれかに記載のエアロゾル発生装置。
5. 更に、前記エアロゾル発生物品を受け付けるように構成されたキャビティを備えた請求項４に記載のエアロゾル発生装置。
6. 前記電源が、再充電可能なバッテリである請求項１から５のいずれかに記載のエアロゾル発生装置。
7. 電源と、エアロゾル形成基材を加熱する加熱要素とを有するエアロゾル発生装置を動作させる方法であって、
   前記電源の充電レベルを決定するステップと、
   前記電源の充電のレベルを、前記加熱要素に所定の熱サイクルを与えるのに十分な所定の閾値充電レベルと比較するステップと、
   前記電源の充電レベルが、前記所定の閾値充電レベルより大きい場合には、前記加熱要素を作動させ、前記電源の充電レベルが、前記所定の閾値充電レベルより小さい場合には、前記加熱要素の作動を阻止するステップと、
   を備えた方法。
8. 前記所定の熱サイクルは、喫煙モード中に動作温度で実質的に前記加熱要素の温度を維持することを含む請求項７に記載の方法。
9. 前記所定の熱サイクルは、少なくとも６分間、動作温度で実質的に前記加熱要素の温度を維持することを含む請求項７又は８に記載の方法。