JP2015204076A - 文書差分表示プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

文書差分表示プログラム及び情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のバージョンが存在する構造化文書について、互いに前後するバージョン間から抽出される差分を要約した差分情報を生成する文書差分表示プログラム及び情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置1は、指定されたXML文書情報111の差分情報112の生成指示を受け付ける指示受付手段100と、指定されたXML文書情報111の全バージョンを取得する文書取得手段101と、文書取得手段101が取得したXML文書情報111のバージョン間の差分を抽出する差分抽出手段102と、差分抽出手段102が抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定する差分判定手段103と、作業範囲のうち予め定めた条件に合致する作業範囲を要約して、差分から差分情報112を生成する差分生成手段104とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、文書差分表示プログラム及び情報処理装置に関する。
従来の技術として、複数のバージョンが存在する文書について、すべてのバージョンに関する差分箇所を一括で表示するとともに、差分箇所に関する変更履歴を表示する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された情報処理装置は、改定前後のバージョンに相当する2つの構造化文書情報の内容について、両バージョンに共通に含まれる構造及び内容文字列からなる共通部分と、一方のバージョンだけに固有な差分部分と、当該共通部分及び当該差分部分の構造及び内容文字列間の対応関係とを抽出し、共通部分及び差分部分が属するバージョン及び双方のバージョン間での対応関係を識別するタグを改定後の構造化文書に付けるものであって、上記動作をバージョンが改訂される度に行いマルチバージョン文書情報を生成して、当該マルチバージョン文書情報に基づいてすべてのバージョンに関する差分箇所を一括で表示するとともに、差分箇所に関する変更履歴を表示する。
特開2002−24211号公報
本発明の目的は、複数のバージョンが存在する構造化文書について、互いに前後するバージョン間から抽出される差分を要約した差分情報を生成する文書差分表示プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の文書差分表示プログラム及び情報処理装置を提供する。
[1]コンピュータを、
指定された連続する複数のバージョンの構造化文書情報を取得する文書取得手段と、
前記文書取得手段が取得した前記構造化文書情報の互いに前後するバージョン間の差分を抽出する差分抽出手段と、
前記差分抽出手段が抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定する差分判定手段と、
前記作業範囲のうち予め定めた条件に合致する作業範囲を、当該作業範囲に含まれる差分を省略することで要約して差分情報を生成する生成手段として機能させるための文書差分表示プログラム。
[2]キーワードを受け付けて、前記差分抽出手段が抽出した差分から当該受け付けたキーワードを含む差分を検索する検索手段としてさらに機能させ、
前記差分生成手段は、前記検索手段が検索した前記キーワードを含む差分を省略せずに前記差分情報を生成する前記[1]に記載の文書差分表示プログラム。
[3]前記差分生成手段は、前記作業範囲のうち最新の作業範囲以外の作業範囲を要約する前記[1]又は[2]に記載の文書差分表示プログラム。
[4]前記差分生成手段は、前記差分情報に含まれる差分の数が予め定めた数より多い場合に、前記差分情報をさらに要約する前記[1]−[3]のいずれかに記載の文書差分表示プログラム。
[5]指定された連続する複数のバージョンの構造化文書情報を取得する文書取得手段と、
前記文書取得手段が取得した前記構造化文書情報の互いに前後するバージョン間の差分を抽出する差分抽出手段と、
前記差分抽出手段が抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定する差分判定手段と、
前記作業範囲のうち予め定めた条件に合致する作業範囲を、当該作業範囲に含まれる差分を省略することで要約して差分情報を生成する生成手段とを有する情報処理装置。
請求項1又は5に係る発明によれば、複数のバージョンが存在する構造化文書について、互いに前後するバージョン間から抽出される差分を要約した差分情報を生成することができる。
請求項2に係る発明によれば、キーワードを含む差分は含みつつ、他を要約した差分情報を生成することができる。
請求項3に係る発明によれば、複数のバージョンが存在する構造化文書について、最新の作業範囲以外を要約した差分情報を生成することができる。
請求項4に係る発明によれば、差分情報に含まれる差分の数を予め定めた数以下にすることができる。
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、XML文書情報の構成の一例を示す概略図である。 図3は、基本動作を説明するための図である。 図4は、差分の構成の一例を示す概略図である。 図5(a)〜(c)は、作業範囲を判定する動作の一例を示す概略図である。 図6は、差分情報の構成の一例を示す概略図である。 図7は、差分情報の表示動作を説明するための図である。 図8は、情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図9は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図10は、キーワード受付表示画面の構成を示す概略図である。 図11は、差分におけるキーワード検索動作の一例を示す概略図である。 図12は、差分情報の構成の他の例を示す概略図である。 図13は、差分情報の表示動作を説明するための図である。 図14は、情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
[第1の実施の形態]
(情報処理装置の構成)
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
情報処理装置1は、構造化文書の一例としてXML(Extensible Markup Language)文書情報を扱うものであり、XML文書情報が編集される度に新たなバージョンのXML文書情報を作成し、作成された複数のXML文書情報の互いに前後するバージョン間の差分を差分情報として生成するものである。ここで、「構造化文書」とは、テキストを要素とし、要素には要素の種類を識別するために「トピック」、「タイトル」等の名(要素名)が付されており、複数の当該要素が一例としてツリー構造により構成される文書である。また、「差分」とは、少なくともXML文書情報中の差分箇所、変更内容及びバージョン情報を含むものとする。
情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、各部を制御するとともに、各種のプログラムを実行する制御部10と、フラッシュメモリ等の記憶媒体から構成され情報を記憶する記憶部11と、ネットワークを介して外部と通信する通信部12とを備える。
制御部10は、後述する文書差分表示プログラム110を実行することで、指示受付手段100、文書取得手段101、差分抽出手段102、差分判定手段103、差分生成手段104及び文書表示手段105等として機能する。
指示受付手段100は、通信部12を介して接続された外部の端末装置を利用する利用者から、差分情報の生成指示を受け付ける。生成指示には、対象となるXML文書情報111、差分箇所等の情報の指定を含むものとする。
文書取得手段101は、指示受付手段100が差分情報の生成指示を受け付けると、対象となる全てのバージョンのXML文書情報111を記憶部11から取得する。
差分抽出手段102は、XML文書情報111の互いに前後するバージョン間の差分を抽出する。
差分判定手段103は、差分抽出手段102が抽出した差分の作業範囲を判定する。ここで、「作業範囲」とは、差分の作業内容が共通すると想定される範囲であって、変更内容の要素名が共通する差分の集合を差すものとし、要素名が変化した箇所を作業範囲の境界とする。
差分生成手段104は、差分抽出手段102が抽出した差分を、差分判定手段103が判定した作業範囲毎に要約し、又は要約しないで差分情報112を生成し、記憶部11に格納する。
文書表示手段105は、XML文書情報111及び/又は差分情報112を、通信部12を介して接続された外部の端末装置の表示部等に表示処理する。
記憶部11は、制御部10を上述した各手段100−105として動作させる文書差分表示プログラム110、XML文書情報111及び差分情報112等を記憶する。
図2は、XML文書情報111の構成の一例を示す概略図である。
XML文書情報111は、一例としてバージョン1〜9の過去のXML文書情報111v〜111vと、バージョン10の現在のXML文書情報111v10とを有する。また、各バージョンのXML文書情報111v〜111v10は、それぞれ要素111e〜111e10を有し、各要素111e〜111e10間の変更内容(及び差分箇所、バージョン情報)が前バージョンとの差分となる。
(情報処理装置の動作)
次に、第1の実施の形態の作用を、(1)基本動作、(2)差分情報生成動作、(3)差分情報表示動作に分けて説明する。
(1)基本動作
図3は、基本動作を説明するための図である。
図3に示すように、XML文書情報111v10は、一例として、要素がツリー構造により構成され、当該構成は外部の端末装置の表示部上に表示される。「manual_sample.xml」がXML文書情報111v10であり、この中に単数又は複数の「ブック」という要素名の要素が含まれ、「ブック−1」の中には「編:H1−1:構造化文書作成支援」という要素名の要素が含まれている。
また、「編:H1−1:構造化文書作成支援」の中には、同じレベルの要素として「履歴」、「タイトル」、「本文領域」、「章:H2−1:文書の作成方法」が含まれる。
端末装置の利用者は、端末装置を操作して、例えば、「章:H2−1:文書の作成方法」という要素名の要素をカーソル20で選択し、当該要素の差分を表示するためのメニュー21を表示させる。
次に、端末装置の利用者は、メニュー21をカーソル20で選択して差分表示を要求する。情報処理装置1に該当する差分情報が存在しない場合、当該要求は、端末装置から情報処理装置1へ差分情報の生成指示及び差分情報の表示指示として送信される。
図8は、情報処理装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
情報処理装置1の指示受付手段100は、通信部12を介して外部の端末装置から、差分情報の生成指示を受け付ける(S1)。
指示受付手段100が差分情報の生成指示を受け付けると、次に、文書取得手段101は、図2に示すように、対象となる全てのバージョンのXML文書情報111v〜111v10を記憶部11から取得する(S2)。
次に、差分抽出手段102は、以下の図4に示すように、XML文書情報111v〜111v10のバージョン間の差分102aを抽出する(S3)。
図4は、差分の構成の一例を示す概略図である。
差分102aは、図2に示すXML文書情報111v〜111v10の各要素111e〜111e10間の変更内容及びバージョン情報を前バージョンとの差分として抽出した差分102a〜102a10を有する。
(2)差分情報生成動作
次に、差分判定手段103は、以下の図5に示すように、差分の要素名の変化を検出し(S4)、変化した箇所(S5;Yes)を作業範囲の境界として、要素名が共通する差分の集合に分割する(S6)。
図5(a)〜(c)は、作業範囲を判定する動作の一例を示す概略図である。
図5(a)に示すように、要素111e〜111eは要素名が「検証」で共通している。また、図5(b)に示すように、要素111e〜111eは要素111e〜111eと異なり、要素名が「検証」から「委託」へと変化している。さらに、図5(c)に示すように、要素111e〜111e10は要素111e〜111eと異なり、要素名が「委託」から「仕様」へ変化している。
つまり、差分判定手段103は、要素111eと111eの間及び要素111eと111eの間において、差分の要素名の変化を検出し、差分の集合である要素111e〜111e、要素111e〜111e、要素111e〜111e10をそれぞれ分割して、図4に示すように作業範囲103a、103b、103cとする。
次に、差分生成手段104は、以下の図6に示すように、最新以外の作業範囲について差分を要約し、最新の作業範囲については要約しないで(S7)差分情報112aを生成し(S8)、記憶部11に格納する。
図6は、差分情報112の構成の一例を示す概略図である。
差分情報112aは、図4に示す差分102aのうち、作業範囲103a及び103bが要約され、作業範囲103cが要約されずに生成されたものである。つまり、作業範囲103a及び103bについては最初及び最後以外の差分、つまり差分102a及び差分102a、102aが省略され、作業範囲103cについては差分が省略されていない。
なお、上記した要約の方法は一例であり、作業範囲内の削除する差分の組み合わせは任意に設定可能である。また、最新以外の作業範囲について差分を省略して要約してもその差分の数が予め定めた数より大きい場合は、さらに差分を省略するようにしてもよい。また、最新の作業範囲を要約するものであってもよい。
(3)差分情報表示動作
次に、文書表示手段105は、以下の図7に示すように、XML文書情報111v10及び差分情報112aを、外部の端末装置の表示部に表示処理する。
図7は、差分情報112の表示動作を説明するための図である。
差分情報112aは、外部の端末装置の表示部に、XML文書情報111v10の差分箇所を指し示すように表示される。
(第1の実施の形態の効果)
上記した第1の実施の形態によれば、抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定して、最新以外の作業範囲に含まれる差分を省略して差分情報112を生成したため、複数のバージョンが存在する構造化文書から、要約した差分情報112を生成することができる。つまり、差分情報112は最新の作業範囲については要約されない詳細の差分を含み、最新以外の作業範囲については要約された差分のみを含むものとなる。
また、最新の作業範囲以外を要約した差分情報を用いることで、全ての差分を表示する場合と比べて、現在進行している作業範囲については詳細に表示することができ、過去の作業範囲について簡易に表示することができる。
[第2の実施の形態]
(情報処理装置の構成)
第2の実施の形態は、第1の実施の形態の構成にキーワード検索手段106を追加したものであり、作業範囲の要約の段階でキーワードを含む差分については省略せずに差分情報112に含めるものである。以下、第1の実施の形態と共通の構成については同一の符号を付している。
図9は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
情報処理装置1Aは、第1の実施の形態の情報処理装置1Aにキーワード検索手段106を追加したものである。
キーワード検索手段106は、外部の端末装置において入力されたキーワードを受け付け、差分抽出手段102が抽出した差分から受け付けたキーワードを含むテキストを検索する。
(情報処理装置の動作)
次に、第2の実施の形態の作用を、(1)基本動作、(2)差分情報生成動作、(3)差分情報表示動作に分けて説明する。
(1)基本動作
第1の実施の形態と同様に、端末装置の利用者は、図3に示すように、端末装置を操作して、例えば、「章:H2−1:文書の作成方法」という要素名の要素をカーソル20で選択し、差分を表示するためのメニュー21を表示させる。
次に、端末装置の利用者は、メニュー21をカーソル20で選択して差分表示を要求する。
情報処理装置1Aは、差分表示の要求を受け付けると、以下の図10のようにキーワード受付表示画面22を外部の端末装置の表示部に表示処理する。
図10は、キーワード受付表示画面の構成を示す概略図である。
キーワード受付表示画面22は、キーワードを入力するための入力枠23と、入力枠23に入力したキーワードで検索要求するためのボタン24と、検索要求をキャンセルするためのボタン25とを有する。
端末装置の利用者は、端末装置を操作して入力枠23にキーワードの一例として「A社」と入力し、検索要求するためにボタン24を操作する。
端末装置は、キーワード「A社」とともに検索要求を情報処理装置1Aに送信する。
情報処理装置1Aに該当する差分情報が存在しない場合、当該要求は、端末装置から情報処理装置1Aへ差分情報の生成指示及び差分情報の表示指示として送信される。
(2)差分情報生成動作
図14は、情報処理装置1Aの動作の一例を示すフローチャートである。
情報処理装置1Aは、第1の実施の形態と同様に図14のフローチャートに示すステップS1〜S3を実行し、以下の図11に示す差分102aを抽出する。なお、図14のフローチャートのうちステップS7’のみが図8に示すフローチャートと異なる動作となる。
図11は、差分102aにおけるキーワード検索動作の一例を示す概略図である。
差分102aは、図4に示す差分102aと同一のものであり、キーワード検索手段106は、キーワード「A社」を受け付け、差分102aからA社を含むテキストを検索する。その結果、図11に示すように、キーワード106aが差分102aにおいて、キーワード106bが差分102aにおいて、キーワード106cが差分102aにおいて、キーワード106d及び106eが差分102aにおいて検索される。
次に、情報処理装置1Aは、第1の実施の形態と同様ステップS4〜S6を実行し、差分判定手段103は、差分の要素名の変化を検出し、変化した箇所を境界として、作業範囲103a〜103cに分割する。
次に、差分生成手段104は、以下の図12に示すように、キーワード「A社」を含む差分102a〜102aを省略せずに、最新以外の作業範囲について差分を要約し、最新の作業範囲については要約しないで(S7’)、差分情報112bを生成し(S8)、記憶部11に格納する。
図12は、差分情報112の構成の他の例を示す概略図である。
差分情報112bは、図11に示す差分102aのうち、キーワード「A社」を含む差分102a〜102aが省略されずに、作業範囲103aが要約され、最新の作業範囲103cが要約されずに生成されたものである。つまり、作業範囲103aについては最初及び最後以外の差分、つまり差分102aが省略され、作業範囲103b及び103cについては差分が省略されていない。
(3)差分情報表示動作
次に、文書表示手段105は、以下の図13に示すように、XML文書情報111v10及び差分情報112bを、外部の端末装置の表示部に表示処理する。
図13は、差分情報112bの表示動作を説明するための図である。
差分情報112bは、外部の端末装置の表示部に、XML文書情報111v10の差分箇所を指し示すように表示される。
(第2の実施の形態の効果)
上記した第2の実施の形態によれば、抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定して、キーワードを含む差分は省略せずに、最新以外の作業範囲に含まれる差分を省略して差分情報112を生成したため、複数のバージョンが存在する構造化文書から、キーワードを含む差分以外を要約した差分情報112を生成することができる。つまり、差分情報112は最新の作業範囲については要約されない詳細の差分を含み、最新以外の作業範囲についてはキーワードを含む差分を含みつつ、要約された差分を含むものとなる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。
上記実施の形態では制御部10の各手段100〜106の機能をプログラムで実現したが、各手段の全て又は一部をASIC等のハードウエアによって実現してもよい。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等の記録媒体に記憶して提供することもできる。また、上記実施の形態で説明した上記ステップの入れ替え、削除、追加等は本発明の要旨を変更しない範囲内で可能である。
1、1A 情報処理装置
10 制御部
11 記憶部
12 通信部
20 カーソル
21 メニュー
22 キーワード受付表示画面
23 入力枠
24 ボタン
25 ボタン
100 指示受付手段
101 文書取得手段
102 差分抽出手段
102a 差分
102a-102a10 差分
103 差分判定手段
103a-103c 作業範囲
104 差分生成手段
105 文書表示手段
106 キーワード検索手段
106a‐106d キーワード
110 文書差分表示プログラム
111 XML文書情報
111v-111v10 XML文書情報
111e-111e10 要素
112、112a、112b 差分情報

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    指定された連続する複数のバージョンの構造化文書情報を取得する文書取得手段と、
    前記文書取得手段が取得した前記構造化文書情報の互いに前後するバージョン間の差分を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分抽出手段が抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定する差分判定手段と、
    前記作業範囲のうち予め定めた条件に合致する作業範囲を、当該作業範囲に含まれる差分を省略することで要約して差分情報を生成する生成手段として機能させるための文書差分表示プログラム。
  2. キーワードを受け付けて、前記差分抽出手段が抽出した差分から当該受け付けたキーワードを含む差分を検索する検索手段としてさらに機能させ、
    前記差分生成手段は、前記検索手段が検索した前記キーワードを含む差分を省略せずに前記差分情報を生成する請求項1に記載の文書差分表示プログラム。
  3. 前記差分生成手段は、前記作業範囲のうち最新の作業範囲以外の作業範囲を要約する請求項1又は2に記載の文書差分表示プログラム。
  4. 前記差分生成手段は、前記差分情報に含まれる差分の数が予め定めた数より多い場合に、前記差分情報をさらに要約する請求項1−3のいずれか1項に記載の文書差分表示プログラム。
  5. 指定された連続する複数のバージョンの構造化文書情報を取得する文書取得手段と、
    前記文書取得手段が取得した前記構造化文書情報の互いに前後するバージョン間の差分を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分抽出手段が抽出した差分のうち要素名が共通する集合を作業範囲と判定する差分判定手段と、
    前記作業範囲のうち予め定めた条件に合致する作業範囲を、当該作業範囲に含まれる差分を省略することで要約して差分情報を生成する生成手段とを有する情報処理装置。
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