JP2015202146A - 医療用照明装置 - Google Patents

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Kazuo Matsubara
一雄 松原
松原 照巳
Terumi Matsubara
照巳 松原
信介 佐久間
Shinsuke Sakuma
信介 佐久間
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Naoki Honma
直樹 本間
川上 秀生
Hideo Kawakami
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【課題】投光部の使用時には、その位置ずれを防止しながら照明位置を固定でき、投光部の未使用時には、軽い操作力で簡単に退避させることが可能な医療用照明装置を提供する。
【解決手段】水平旋回可能な第1アーム11の先端に、投光部を有する第2アーム12がヒンジ部材20を介して垂直回動可能に接続されてなり、このヒンジ部材20は、垂直回動時の抵抗を付与するためのトルク発生機構30と、第1アーム11に対して第2アーム12の垂直下方への回動時にはトルク発生機構30と第2アーム12とを接続状態とし、第2アーム12の垂直上方への回動時にはトルク発生機構30と第2アーム12との接続を解除するクラッチ機構31とを有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、産婦人科等で用いられる検診台で診療を受ける患者の診療部位を照明するために使用される医療用照明装置に関する。
産婦人科等における診察や治療等の際には、通常、患者の診療部位を照らす投光部を有する医療用照明装置が用いられる。この医療用照明装置は、患者や診察ごとに投光部による照明位置を調節するために、投光部が可動するように設けられており、未使用時には診察の邪魔にならないように投光部を退避させることができる。
この種の照明装置として、例えば、特許文献1の医療用照明装置が開示されている。この照明装置では、キャスターを有する十字形の支持部にポールが立設され、このポールに投光部が設けられた支持部が設けられている。支持部は、アームがジョイント金具で連結された構成とされ、ジョイント金具を介してアームが回転可能に設けられていることで、このアームを介して投光部の位置や角度が調節され、光が所定位置に照射される。
特開平7−230703号公報
ところで、投光部の自重などで照明位置が診療部位からずれないように、投光部を所定位置で固定した状態に保持できることが必要である。しかしながら、特許文献1のように、単にアームがジョイント金具で回転可能に接続されている構造の場合には、診察時等に投光部を退避させるときには、ジョイント金具の力に抗してアームを動かさなければならず、投光部を照明位置で強く位置保持する場合、ジョイント金具によるアームの締め付け力が大きくなるため、投光部を簡単に退避させることが難しくなる。このように、投光部による照明時の位置の保持と、投光部を退避させるときの操作容易性との双方を確保することは困難になっている。
また、このような照明装置に対して投光部を所定位置で停止させ、操作時には軽く操作可能になるように重りを有するバランサーを設ける場合があるが、その調整が難しいとともに、このバランサーがアームの外部に突出するため全体が大型化し、操作の邪魔になり易い。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、投光部の使用時には、その位置ずれを防止しながら照明位置を固定でき、投光部の未使用時には、軽い操作力で簡単に退避させることが可能な医療用照明装置を提供することを目的とする。
本発明の医療用照明装置は、水平旋回可能な第1アームの先端に、投光部を有する第2アームがヒンジ部材を介して垂直回動可能に接続されてなり、このヒンジ部材は、垂直回動時の抵抗を付与するためのトルク発生機構と、前記第1アームに対して前記第2アームの垂直下方への回動時には前記トルク発生機構と前記第2アームとを接続状態とし、前記第2アームの垂直上方への回動時には前記トルク発生機構と前記第2アームとの接続を解除するクラッチ機構とを有することを特徴とする。
第1アームに対して第2アームが垂直下方に回動されるときには、クラッチ機構がトルク発生機構と第2アームとを接続状態とすることから、所定の回転トルクが働いて投光部が自然に下降することなく所定の照明位置に固定保持され、一方、第2アームが垂直上方に回動されるときには、クラッチ機構によりトルク発生機構と第2アームとの接続が解除されるため、トルク発生機構の抵抗を受けることなく軽い力で投光部を垂直上方に移動させることが可能になる。
また、垂直上方に回動させた後は、ヒンジ部材に垂直下方に向けて第1アームの自重が作用するが、クラッチ機構により接続されるトルク発生機構の作用により、第1アームは下降することなく固定保持される。
本発明の医療用照明装置において、前記ヒンジ部材は、前記第1アーム及び前記第2アームに直交する方向にヒンジ軸を有しており、前記トルク発生機構は、前記第1アームに一体のプレート(実施形態では内向きフランジ状プレート)と、前記ヒンジ軸に取り付けたプレート(実施形態では取付用プレート)と、これらプレートの間に介在された摩擦板とが前記ヒンジ軸に沿って並んだ状態に設けられるとともに、前記プレートを前記ヒンジ軸の軸方向に押圧して前記摩擦板を挟持状態に保持する押圧部材を備えており、前記クラッチ機構は、前記ヒンジ軸と前記第2アームとの間に設けられている。
この構造により、第1アームとヒンジ軸との間のトルク発生機構により、第2アームの垂直下方への回動時に所定のトルクが負荷され、一方、ヒンジ軸と第2アームとの間のクラッチ機構により、第2アームの垂直上方への回動時にトルク発生機構との接続が解除されてトルクが負荷されることなく動作可能になる。また、第1アームとヒンジ軸との間にトルク発生機構が設けられているので、第2アームにはトルク発生機構の重量が作用せず、したがって、第2アームを垂直上方に回動する際の力を軽減することができる。
また、前記第1アームの先端に円筒状ハウジングが前記第1アームに直交して設けられるとともに、前記円筒状ハウジング内に前記トルク発生機構が収容され、前記第2アームの基端部に前記円筒状ハウジングとほぼ同径の円筒状ブラケットが前記第2アームに直交して設けられている。
このような構造としたことにより、第1アームの先端と第2アームの基端部との接続部分が、円筒状ハウジングと円筒状ブラケットとの外観により構成されるので、統一感が向上し、美観に優れた形状となる。
本発明の医療用照明装置によれば、トルク発生機構とクラッチ機構とを有するヒンジ部材が設けられていることで、投光部の使用時には、その位置ずれを防止しながら照明位置を固定でき、投光部の未使用時には、投光部を軽い操作力で簡単に退避させることができる。
本発明における医療用照明装置の一実施形態を示した外観図である。 図1の医療用照明装置のアーム部付近を示した外観図である。 アーム部の側面図である。 図2におけるヒンジ部材付近の拡大図である。 ヒンジ部材の分離斜視図である。 図3におけるA−A線に沿う断面図である。 クラッチ機構の一例を示した模式図である。
以下、本発明の医療用照明装置の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の医療用照明装置の一実施形態を示している。この医療用照明装置1は、支持台2、支柱部3、アーム部4、投光部5を有しており、例えば検診台60に仰臥した患者の局部などの診療部位を照明する際などに用いられる。
支持台2は、支柱部3を垂直に支持しており、その支柱部3の上端にアーム部4が設けられ、そのアーム部4を介して投光部5が取付けられている。支持台2の底部には、支持台2を移動可能とするキャスター6が設けられている。さらに、支持台2には、投光部5の照明のON/OFFなどを操作可能なパネル部7、作業台8等が設けられており、投光部5にも調光などを操作可能なパネル部9が設けられている。
図2及び図3に示したアーム部4は、支柱部3から順に、基部アーム10、第1アーム11、第2アーム12、フレキシブルアーム13を有しており、基部アーム10と第1アーム11とは水平旋回用、第2アーム12は垂直回動用、フレキシブルアーム13は照射位置調節用のアームとしてそれぞれ設けられる。支柱部3と基部アーム10、基部アーム10と第1アーム11とは、それぞれ適宜の水平旋回用ヒンジ具14を介して水平旋回可能に接続されている。
第1アーム11の先端には、第2アーム12が垂直回動用ヒンジ部材20を介して垂直回動可能に接続される。
また、フレキシブルアーム13は、屈曲自在であり、一端側が第2アーム12に固定され、他端側には投光部5が設けられる。
このような構造により、アーム部4は、支柱部3を基端側として基部アーム10、第1アーム11、第2アーム12を介して水平方向、垂直方向に回動して投光部5を任意の位置に配置することができ、さらにフレキシブルアーム13により投光部5の姿勢や高さ等の微調節が可能になっている。
第1アーム11と第2アーム12との接続構造を詳述すると、図4から図6に示すように、第1アーム11と第2アーム12とを接続するヒンジ部材20は、トルクヒンジからなるトルク発生機構30と、ワンウェイクラッチからなるクラッチ機構31とを有しており、図6に示すように、第1アーム11、第2アーム12に直交する方向に設けられたヒンジ軸32を有している。
また、第1アーム11の先端に、円筒状ハウジング21が第1アーム11に直交した配置で一体に設けられ、一方、第2アーム12の基端部には、円筒状ハウジング21とほぼ同径の円筒状ブラケット22が第2アーム12に直交した配置で一体に設けられている。これら円筒状ハウジング21及び円筒状ブラケット22がヒンジ部材20によって接続されるとともに、その円筒状ハウジング21内にトルク発生機構30が収容され、円筒状ブラケット22にクラッチ機構31が組み込まれている。
ヒンジ軸32は、トルク発生機構30に設けられた第1軸33と、この第1軸33の同一軸心上に直列的に設けられた第2軸34とにより構成されている。図示例では、第1軸33及び第2軸34ともスリーブ状に形成されている。
トルク発生機構30は、第1軸33に、2枚の取付用プレート40と、2枚の摩擦板41と、2枚の補助プレート42と、押圧部材43とが取り付けられている。これら取付用プレート40、摩擦版41、補助プレート42、押圧部材43は、いずれもリング状に形成されており、第1軸33を挿通した状態に装着される。
この場合、第1軸33の先端部に外向きフランジ部45が一体に形成されており、この外向きフランジ45から軸方向に順に、補助プレート42、摩擦版41、取付用プレート40、摩擦版41、補助プレート42、取付用プレート40が取り付けられ、これらが押圧部材43によって外向きフランジ部45に対して第1軸33の軸方向に押圧された状態となっている。このため、両取付用プレート40を相対回転する際には、摩擦板41の摩擦力によって回転トルクが発生する。押圧部材43は、皿ばね46と押さえワッシャ47とにより構成される。
また、円筒状ハウジング21の内周部には、内向きフランジ状プレート23が一体に設けられており、この内向きフランジ状プレート23に、2枚の取付用プレートのうちの1枚の取付用プレート40がねじ止め等によって固定されている。
一方、残りの1枚の取付用プレート40には第2軸34が固定されている。この場合、第2軸34の一端部には、取付用プレート40の表面に当接するリング盤部35が一体に形成されており、このリング盤部35が取付用プレート40にねじ止め等によって固定されている。
そして、この第2軸34にクラッチ機構31が取り付けられ、このクラッチ機構31を介して円筒状ブラケット22が取り付けられている。
クラッチ機構31は、例えば、図7の模式図に示すような内部構造に設けられる。このクラッチ機構31は、外輪50の内周部にコイルばね51に付勢された状態に多数のころ52が装着されている。そして、外輪50が図7(a)に示すように第2軸34に対して時計回りに回転しようとすると、ばね51のスプリング作用でころ52が外輪50のカム面54のかみあい位置に移動して、カム面54と第2軸34とのくさび作用で第2軸34を供回りするように駆動する。一方、外輪50が図7(b)に示すように第2軸34に対して反時計回りに回転すると、ころ52が外輪50のカム面54から離れ、外輪50が第2軸34に対して空転する、という構成である。
このような構成のクラッチ機構31の外輪50が第2軸34の外周面に取り付けられ、外輪50の一端が第2軸34のリング盤部35と一体の拡径部36表面に取り付けた樹脂製のワッシャ55に当接され、第2軸34の端部に設けたカラー56と止め輪57とによって外輪50の他端が抜け止めされている。また、この外輪50の外周面に嵌着するように円筒状ブラケット22が固定されている。
そして、この実施形態においては、円筒状ブラケット22に一体の第2アーム12を垂直下方に回動しようとする場合に、図7(a)に示すようにクラッチ機構31が円筒状ブラケット22を第2軸34に接続してこの第2軸34を供回りするように駆動し、反対方向の垂直上方に第2アーム12を回動する場合には、図7(b)に示すようにクラッチ機構31が円筒状ブラケット22と第2軸34との接続を解除して、外輪50に対して第2アーム12が空転するように配置される。
この第2軸34にはトルク発生機構30が固定されているので、このような構造とすることにより、ヒンジ部材20は、第1アーム11に対して第2アーム12を垂直下方に回動しようとする場合は、クラッチ機構31が第2アーム12をトルク発生機構30に接続して、その垂直下方への回動に抵抗を付与し、一方、第2アーム12を垂直上方に回動する場合には、クラッチ機構31が第2アーム12とトルク発生機構30との接続を解除して、第2アーム12のみを垂直上方に回動することができる。トルク発生機構30のトルク容量としては、第2アーム12とその先に設けられるフレキシブルアーム13、及び投光部5の重量によっては垂直回動しない程度に設定される。これにより、第2アーム12を任意の回動位置で固定するフリーストップ機能が発揮される。
なお、投光部5は、その光源としては、例えば、LEDランプやハロゲンランプが用いられ、前述したようにフレキシブルアーム13の屈曲により光の照射位置が調整可能になっている。さらに、パネル部9により光の明るさなども調節可能である。
検診台60について若干説明しておくと、支持台61の上に腰受け62、背もたれ63が設けられるとともに、腰受け62の両側に肘掛け64が設けられ、腰受け62の脚側の位置には脚受け台65が設けられている。
本発明の医療用照明装置1は、図1に示すように、この検診台60の付近に設置され、投光部5で患者の診療部位を照明する際に第2アーム12を垂直下方に回動し、あるいは投光部5を持って下方に移動すると、クラッチ機構31が第2アーム12と第2軸34とを一体に回動させ、これにより、第2軸34に一体の第1軸33のトルク発生機構30により第2アーム12に回転トルクが作用する。このため、使用者は、この回転トルクによる抵抗を感じながら第2アーム12を垂直下方に回動し、あるいは投光部5を移動しながら、目的の位置に投光部5を配置する。投光部5を目的の位置に配置したら、第2アーム12あるいは投光部5から手を離せば、前述したように第2アーム12等の自重に対抗するトルク発生機構30の発生トルクにより、投光部5の位置は固定され、その照明位置がずれることはない。
一方、投光部5の未使用時などにこの投光部5又は第2アーム12を垂直上方に移動させると、クラッチ機構31の外輪50が第2軸34に対して空転するため、第2軸34に取り付けられたトルク発生機構30と第2アーム12との接続状態が解除される。このため、使用者は、トルク発生機構30の抵抗を受けることなく、投光部5を垂直上方に移動することができる。このときの力は、投光部5等の自重を上回る程度でよいため、投光部5を下げるときよりも軽い力で移動させることができる。
このような構造の照明装置1において、前述したトルク発生機構30やクラッチ機構31は、第1アーム11と第2アーム12との間で円筒状ハウジング21及び円筒状ブラケット22の内側に収容されるように設けられているので、第1アーム11と第2アーム12との接続部分には、トルク発生機構30やクラッチ機構31が露出することなく、円筒状ハウジング21と円筒状ブラケット22とにより外観が構成され、統一感が向上して、美観に優れた形状となり、医療用装置として清潔感のある装置となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない限り、種々の変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では、第1アームにトルク発生機構を取り付けて、クラッチ機構によって第2アームとの接続を断続する構成としたが、第2アームにトルク発生機構を取り付けて、そのトルク発生機構にクラッチ機構を介して第1アームを接続する構成とすることも可能である。ただし、前者の方が、第2アームにかかる重量を軽減できるので、回動操作は容易である。
また、第2アームにフレキシブルアームを取り付けて、このフレキシブルアームの先端に投光部を設けたが、第2アームに直接投光部を設けた構造とすることも可能である。
さらに、トルク発生機構及びクラッチ機構の細部構成は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1 医療用照明装置
2 支持台
3 支柱
4 アーム部
5 投光部
10 基部アーム
11 第1アーム
12 第2アーム
13 フレキシブルアーム
14 水平浅海用ヒンジ具
20 垂直回動用ヒンジ部材
21 円筒状ハウジング
22 円筒状ブラケット
23 内向きフランジ状プレート
30 トルク発生機構
31 クラッチ機構
32 ヒンジ軸
33 第1軸
34 第2軸
40 取付用プレート
41 摩擦板
42 補助プレート
43 押圧部材
60 検診台


Claims (3)

  1. 水平旋回可能な第1アームの先端に、先方側に投光部を有する第2アームがヒンジ部材を介して垂直回転可能に接続され、このヒンジ部材は、垂直回動時の抵抗を付与するためのトルク発生機構と、前記第1アームに対して前記第2アームの垂直下方への回動時には前記トルク発生機構と前記第2アームとを接続状態とし、前記第2アームの垂直上方への回動時には前記トルク発生機構と前記第2アームとの接続を解除するクラッチ機構とを有することを特徴とする医療用照明装置。
  2. 前記ヒンジ部材は、第1アームに直交する方向にヒンジ軸を有しており、前記トルク発生機構は、前記第1アームに一体のプレートと、前記ヒンジ軸に一体のプレートと、これらプレートの間に介在された摩擦板とが前記ヒンジ軸に沿って並んだ状態に設けられるとともに、前記プレートを前記ヒンジ軸の軸方向に押圧して前記摩擦板を挟持状態に保持する押圧部材を備えており、前記クラッチ機構は、前記ヒンジ軸と該ヒンジ軸に直交する前記第2アームとの間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の医療用照明装置。
  3. 前記第1アームの先端に円筒状ハウジングが前記第1アームに直交して設けられるとともに、前記円筒状ハウジング内に前記トルク発生機構が収容され、前記第2アームの基端部に前記円筒状ハウジングとほぼ同径の円筒状ブラケットが前記第2アームに直交して設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の医療用照明装置。


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