JP2015200423A - 玩具銃の反作用発生機構 - Google Patents

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【課題】拳銃などの玩具銃にも適応し、実銃の反作用が発生する位置までリアルに再現することが可能な玩具銃の反作用発生機構を提供する。【解決手段】ピストン3の往復動作に伴って前後移動するウェイト5を設ける。ピストン3の内部にウェイト収納部3Aを形成する。このウェイト収納部3A内にウェイト5を移動自在に配置する。弾Q発射時に、ピストンスプリング2がピストン3を高速移動させる。ピストン3を追ってウェイト用スプリング5Aがウェイト5を押圧付勢することで反作用を発生させ、緩衝体6でウェイト5の衝突時のショックを吸収させるように構成する。【選択図】 図1

Description

本発明は、玩具銃の発射時に実銃のような反作用の衝撃を発生させることができる玩具銃の反作用発生機構に関するものである。
玩具銃でBB弾を発射した時に、実銃と同じような反作用(リコイルショック)を発生させる機構は従来から提案されている。この反作用は、例えば、特許文献1に記載のエアガンには、前後移動するピストンの先端に連動するバレルを設け、このバレルにウェイトとリコイルスプリングを装着したものである。そして、発射時に、ピストンの前進に伴ってバレルが前進すると、このバレルに遊嵌されているウェイトとリコイルスプリングが前後移動して反作用を発生させる機構である。
一方、特許文献2に記載の反作用発生機構は、特許文献1のバレルを伝動ロッドに代えて、ピストンの往復動作に連動する伝動ロッドを使用するものである。この伝動ロッド内には中空部が形成されており、更に、中空部内に緩衝ロッドと緩衝ロッドスプリングとを摺動可能に設けている。このような伝動ロッドがウェイトとリコイルスプリングを移動させて反作用を発生させるものである。
実公平5‐47991号公報 特許第4959838号公報
従来の反作用発生機構は、いずれもピストンに連動するバレルや伝動ロッドなどを使用してウェイトやリコイルスプリングを前後移動させる構成である。そのため、これらのウェイトやリコイルスプリングを配置する位置は、ピストンを設置する機関部の前方や後方など、機関部から離れた位置に配置せざるを得ない。その結果、従来の反作用発生機構を備える玩具銃のサイズは大型の玩具銃に限られていた。
たとえば、機関部の後方に反作用発生機構を配置する場合は、銃の肩当て部を利用している。また、機関部の前方に反作用発生機構を配置する場合は、長い銃身を利用して配置することになる。このように、従来の反作用発生機構は、小銃のような大型の玩具銃でなければ装着することができず、肩当てのない小銃や拳銃などの小型の玩具銃に装着することは極めて困難であった。
しかも、実銃で弾丸発射時に生じる反作用は、弾丸が装填される機関部から発生するものであるが、玩具銃に装着した反作用発生機構は、ピストンを配置した機関部から離れた位置でウェイトが移動して反作用を発生させる構成である。そのため、従来の反作用発生機構では、実銃の反作用の衝撃とは異なる感覚となってしまう難点があった。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、極めてコンパクトな構成で小型の玩具銃にも適応し、しかも、実銃の反作用が発生する位置をリアルに再現することが可能な玩具銃の反作用発生機構の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、玩具銃の機関部Pに配置されピストンスプリング2で圧縮空気を生成するピストンシリンダー装置1と、該ピストンシリンダー装置1のピストン3の往復動作に伴って前後移動するウェイト5とを備え、弾Q発射時にピストン3に連動したウェイト5の移動で反作用を発生させる玩具銃の反作用発生機構において、ピストン3の内部にウェイト収納部3Aを形成し、該ウェイト収納部3A内にコイルスプリング状のピストンスプリング2を収納すると共に、該ピストンスプリング2の内部にウェイト5を前後移動自在に配置し、該ウェイト5の後方にウェイト用スプリング5Aを連結し、弾Q発射時に、ピストンスプリング2がピストン3をシリンダー4先端側に高速移動せしめると共に、該ピストン3を追ってウェイト用スプリング5Aがウェイト収納部3A内にウェイト5を押圧付勢することで反作用を発生させるように構成したことにある。
本発明の対象となる玩具銃は、ピストンシリンダー装置1を使用してリコイルショックを発生させる方式の玩具銃に関するものである。したがって、ピストンシリンダー装置1を駆動する機構は、電動式に限らず、手動圧縮エアー式や、ガス等の流体でのピストン式など、任意の機構を選択することができる。
本発明のピストン3は、合成樹脂、アルミニウム、チタン、カーボンファイバー、マグネシウムなど、比較的計量素材を選択し、ウェイト5の材質に重量のある金属製素材を選択するのが望ましい。また、ウェイト5の形状、材質、重さ等は任意に設定することができる。更に、ウェイト5を収納するウェイト収納部3Aの形状においても、ピストン3の後端が開口する凹部状や、ピストン3内部に周囲から独立した空間を有するウェイト収納部3Aなど、任意形状のウェイト収納部3Aを形成することが可能である。
第2の手段は、前記ピストン3のウェイト収納部3A内に配置された前記ウェイト5の先端と、前記ピストン3の先端部内側面3Bとの間に緩衝体6を設置し、該緩衝体6で前記ウェイト5の衝突時の衝撃力を低減するように構成したものである。緩衝体6は、ストレートなコイルスプリングやテーパースプリングの他、ゴム材や合成樹脂材、蛇腹状のエアークッション体、オイルクッションなど、ウェイト5の衝突時の衝撃力を低減するものが選択される。
第3の手段は、前記ピストンスプリング2は、前記機関部Pに設けられたスプリングガイド部7に囲まれるように配置し、前記ピストンスプリング2を圧縮した時に生じる前記ピストンスプリング2のうねりをスプリングガイド部7で補正するように構成したことにある。
本発明の請求項1のごとく、ピストン3の内部にウェイト収納部3Aを形成し、該ウェイト収納部3A内にピストンスプリング2を収納すると共に、該ピストンスプリング2の内部にウェイト5を前後移動自在に配置し、該ウェイト5の後方にウェイト用スプリング5Aを連結し、弾Q発射時に、ピストンスプリング2がピストン3をシリンダー4先端側に高速移動せしめると共に、該ピストン3を追ってウェイト用スプリング5Aがウェイト収納部3A内にウェイト5を押圧付勢することで反作用を発生させるように構成したことで、機関部内の僅かなスペースでも装着可能になった。したがって、従来の反作用発生機構では装着が困難とされていた小形の銃などでも装着可能になり、小銃から拳銃に至るすべてのサイズの玩具銃に適応可能な反作用発生機構を提供することができた。
しかも、弾Q発射直後に、機関部P内で高速移動するピストン3を追ってウェイト用スプリング5Aがウェイト5を押圧付勢することで反作用を発生させるので、実銃の反作用が発生するタイミングや位置までリアルに再現することができる。
請求項2のように、ピストン3内に配置されたウェイト5の先端と、ピストン3の先端部内側面3Bとの間に緩衝体6を設置し、該緩衝体6でウェイト5の衝突時の衝撃力を低減するように構成したことで、特に、電動エアガンのようにモーターによる急加速後退移動を繰り返す過酷な使用状況に耐え、衝突時の強烈なショックを効果的に緩和させることができる。この結果、ピストンシリンダー装置1など各種部品のダメージを減らすと共に、ウェイト5が衝突する際の不快な衝突感を減少させ、実銃射撃時のリコイルショック様の体感が得られるものである。
請求項3のごとく、ピストンスプリング2は、機関部Pに形成されたスプリングガイド部7に囲まれるように配置し、ピストンスプリング2を圧縮した時に生じるピストンスプリング2のうねりをスプリングガイド部7で補正するように構成したことで、ピストンスプリング2の正確な伸縮動作を保つことができる。したがって、ウェイト5が前進して反作用を生じさせた後、再びピストンスプリング2を圧縮する際に、正常な位置で圧縮できるようになり、ピストンスプリング2の正確な伸縮動作を繰り返すことが可能になる。
本発明を装着した機関部の一実施例を示す縦断面図。 図1の機関部による操作開始状態を示す縦断面図。 図1の機関部でピストンが下がる状態を示す縦断面図。 図1の機関部でピストンが最後まで下がった状態を示す縦断面図。 図1の機関部でピストンの前進が始まる状態を示す縦断面図。 図1の機関部で弾を発射した状態を示す縦断面図。 図1の機関部でウェイトがピストンに衝突した状態を示す縦断面図。 図1の機関部のスプリングガイド部を示す横断面図。 図1の機関部を示す分解斜視図。
本発明反作用発生機構によると、極めてコンパクトな構成で肩当てのない銃や拳銃などの小型の玩具銃にも適応し、実銃の反作用が発生する位置までリアルに再現することが可能になるといった当初の目的を達成した。
以下、本発明の実施例を説明する。本発明反作用発生機構は、機関部Pにピストンシリンダー装置1を配置し、ピストンスプリング2にて圧縮空気を生成する玩具銃に装着する。図示例では電動式の機関部Pを示し、玩具銃の本体は省略されているが、この機関部Pは、例えば小銃を模した玩具銃の駆動機構として設置される。また、機関部Pの駆動機構は図示の電動式に限らず、手動圧縮エアー式や、ガス等の流体でのピストン式など、任意の機構を選択することができる。
すなわち本発明機関部Pは、ピストン3の内部にウェイト収納部3Aを形成し、このウェイト収納部3A内に、コイルスプリングで構成されたピストンスプリング2を収納している。そして、このピストンスプリング2の押圧力にてピストンシリンダー装置1が圧縮空気を生成する。更に、ピストンスプリング2の内部に、ウェイト5を前後移動自在に配置している(図1参照)。このウェイト5の後方にはウェイト用スプリング5Aを連結している。そして、弾Q発射時に、ピストンスプリング2がピストン3をシリンダー4先端側に高速移動させると共に、このピストン3を追ってウェイト用スプリング5Aがウェイト収納部3A内に向けてウェイト5を押圧付勢することで反作用を発生させる機構である。
本発明反作用発生機構は、比較的軽量なピストン3をピストンスプリング2がシリンダー4先端側に高速移動させたのちに、比較的重量のあるウェイト5をウェイト用スプリング5Aが押圧付勢する。そうすると、ピストン3が弾Qを発射した直後に、ウェイト収納部3A内でウェイト5が移動する際に反作用が生じるので、機関部Pから実銃に近い反作用を発生させる構成になっている(図5,6参照)。
図示例のウェイト収納部3Aは、ピストン3を構成する部材に後端部が開口した凹み形状を成し、凹みの先端側となる先端部内側面3B方向にウェイト5の先端を向けて挿入している(図2参照)。ピストン3の材質は、合成樹脂、アルミニウム、チタン、カーボンファイバー、マグネシウムなど、比較的計量素材を選択することで、ピストン3の高速移動を可能にすると共に、ピストン3先端とシリンダー4との衝突時のダメージを少なくすることができる。一方、ウェイト5の材質に重量のある金属製素材を選択することで、より大きな反作用を得ることができる。尚、ウェイト5の形状、材質、重さ等は任意に設定することができる。
また、ピストン3の先端部内側面3Bにウェイト5が衝突すると、ピストン3や、シリンダー4をも破損する虞がある(図7参照)。そこで、ウェイト5の先端側に緩衝体6を設け、この緩衝体6でウェイト5衝突時の衝撃力を低減するように構成している。図示例の緩衝体6は、ピストン3先端の凹部から突出するコイルスプリングを使用している(図1参照)。緩衝体6は、この他、テーパースプリングやピストン3先端の凹部に代えて溝部に収納されるストレートスプリング、あるいは、ゴム材や合成樹脂材、蛇腹状のエアークッション体、オイルクッションなど、ウェイト5の衝突時の衝撃力を低減するものであれば良いものである。
ウェイト5は、ピストンスプリング2の内側に収納され、該ピストンスプリング2と共に前記ウェイト収納部3A内で前後移動するように構成している。このようにウェイト5をピストンスプリング2内に収納することで、スペースが限られた機関部Pの内部でピストンスプリング2のストロークを大きくすることができる。図示例では、ピストンのウェイト収納部3A内に後方から挿入するピストンスプリング2を設け、このピストンスプリング2の内部に円柱状のウェイト5を前後移動自在に配置している(図2参照)。
更に、ウェイト5の後方にウェイト用スプリング5Aを連結している。このウェイト用スプリング5Aは、ウェイト収納部3A内に向けてウェイト5を押圧付勢するコイルスプリングである。そして、このウェイト5をウェイト用スプリング5Aで押圧付勢する際に、実銃のような反作用が生じるものである。この際、ウェイト5の後部の軸径を全部の軸径よりも細く形成することで係止フランジ5Bを形成し、この係止フランジ5Bにウェイト用スプリング5Aの先端を係止させている(図9参照)。
ピストンスプリング2は、機関部Pの筐体P1に設けられたスプリングガイド部7に囲まれるように配置している(図1参照)。そして、ピストンスプリング2を圧縮した時に生じるピストンスプリング2のうねりをスプリングガイド部7で補正するように構成している(図3参照)。図示のスプリングガイド部7は、機関部Pを収納する筐体P1の内部に形成されたレール状の突起物である(図8参照)。そして、複数のスプリングガイド部7をピストンスプリング2の長手側面に沿った外側に配置することで、うねりを補正するものである。
次に、図2乃至図7に基づいて本発明反作用発生機構を備えた機関部Pの動作を説明する。図2のごとく、トリガーTを引いて通電すると、扇形ギヤSの回転によってピストンラックギヤ3Dが後方へ移動する。その際、ピストン3が後方移動するのに伴って、ピストン3内部の緩衝体6及びピストンスプリング2とウェイト用スプリング5Aとが縮退する。
図3のごとく、ピストン3と一体になったウェイト5は、ピストンスプリング2及びウェイト用スプリング5Aと共に更に後方へ移動する。この際、ピストン3前方のシリンダー4内部に圧縮用の空気が吸気される。
図4のごとく、ピストン3が最後尾まで移動した時点で、ピストンラックギヤ3Dから扇形ギヤSが離脱する。
図5のごとく、ピストン3はフリー状態になり、ピストンスプリング2の押圧付勢がピストン3を前進方向に向けて急加速する。同時に、ウェイト用スプリング5Aがウェイト5を押圧付勢するが、ウェイト5の方がピストン3よりも重いので、ピストン3より遅れて移動する。この際、緩衝体6も自身の弾性力にておよそ基の長さの状態に伸長する。
図6のごとく、軽量のピストン3が速く前進し、ウェイト用スプリング5Aに押されたウェイト5は、一瞬のタイムラグの後、ピストンを追いかけるようにウェイト収納部3A内を急速前進する。このときシリンダー4内の圧力が高まり、弾Qの発射が開始され、同時にウェイト5の急速前進に伴う反作用が起こり、筐体P1全体を後方に押し戻す現象が生じる。この発射・反作用のタイミングは実銃とほぼ同じであり、玩具銃の場合でも筐体P1全体を覆う銃本体の質量等で、反作用に伴う命中精度の狂いは生じない。
図7のごとく、ピストン3の先端がシリンダー4の先端に突き当たった直後に反作用を起こしたウェイト5が、ウェイト用スプリング5Aの押圧力でピストン3に衝突するが、このとき緩衝体6が縮退しウェイト5を急減速させることにより、射手にとって不快な衝突感を感じさせない。図中符号4Bは、ピストン3衝突時にシリンダー4を保護する緩衝ゴム板である。
尚、本発明の機関部Pやピストンシリンダー装置1は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲であれば他の形状に変更することも可能である。
P 機関部
P1 筐体
Q 弾
R バレル
S 扇形ギヤ
T トリガー
1 ピストンシリンダー装置
2 ピストンスプリング
3 ピストン
3A ウェイト収納部
3B 先端部内側面
3D ピストンラックギヤ
3E ゴムパッキン
4 シリンダー
4A シリンダーノズル
4B 緩衝ゴム板
5 ウェイト
5A ウェイト用スプリング
5B 係止フランジ
6 緩衝体
7 スプリングガイド部

Claims (3)

  1. 玩具銃の機関部に配置されピストンスプリングで圧縮空気を生成するピストンシリンダー装置と、該ピストンシリンダー装置のピストンの往復動作に伴って前後移動するウェイトとを備え、弾発射時にピストンに連動したウェイトの移動で反作用を発生させる玩具銃の反作用発生機構において、
    ピストンの内部にウェイト収納部を形成し、該ウェイト収納部内にコイルスプリング状のピストンスプリングを収納すると共に、該ピストンスプリングの内部にウェイトを前後移動自在に配置し、該ウェイトの後方にウェイト用スプリングを連結し、
    弾発射時に、ピストンスプリングがピストンをシリンダー先端側に高速移動せしめると共に、該ピストンを追ってウェイト用スプリングがウェイト収納部内にウェイトを押圧付勢することで反作用を発生させるように構成したことを特徴とする玩具銃の反作用発生機構。
  2. 前記ピストンのウェイト収納部内に配置された前記ウェイトの先端と、前記ピストンの先端部内側面との間に緩衝体を設置し、該緩衝体で前記ウェイトの衝突時の衝撃力を低減するように構成した請求項1記載の玩具銃の反作用発生機構。
  3. 前記ピストンスプリングは、前記機関部に設けられたスプリングガイド部に囲まれるように配置し、前記ピストンスプリングを圧縮した時に生じる前記ピストンスプリングのうねりをスプリングガイド部で補正するように構成した請求項1記載の玩具銃の反作用発生機構。
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