JP2015200368A - 係合装置 - Google Patents

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秀和 永井
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秀和 永井
雄二 岩瀬
Yuji Iwase
雄二 岩瀬
弘章 江渕
Hiroaki Ebuchi
弘章 江渕
正太郎 加藤
Seitaro Kato
正太郎 加藤
洋人 橋本
Hiroto Hashimoto
洋人 橋本
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Abstract

【課題】係合不良を抑制できる係合装置を提供する。【解決手段】係合装置10は、電磁コイル21と、この電磁コイル21による吸引力を受けて所定の係合方向及び解放方向に往復移動するアーマチュア24と、アーマチュア24の移動に連動して所定の係合方向及び解放方向に往復移動するスリーブ12と、スリーブ12の移動に応じて係合状態または解放状態となるピース11と、電磁コイル21、アーマチュア24、及びスリーブ12を収容するハブブラケット15と、を備える。ハブブラケット15は、アーマチュア24及びスリーブ12と接触する部位が非磁性体で形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、係合装置に関する。
電磁アクチュエータの電磁力により、可動部(プランジャ)を移動させて係合要素(ドグクラッチ)の係合を行う係合装置が知られている(例えば特許文献1を参照)。
特開2010−007736号公報
従来の係合装置では、電磁アクチュエータのコイル周りに、可動部、係合要素、収容ケースを経由して磁路が形成されるため、磁気吸引力による可動部〜収容ケース間や、係合要素〜収容ケース間の摩擦力により移動が阻まれ、係合要素の係合が不完全となる虞がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、係合不良を抑制できる係合装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る係合装置は、電磁コイルと、前記電磁コイルによる吸引力を受けて所定方向に往復移動する可動部と、前記可動部の移動に連動して前記所定方向に往復移動する第1係合要素と、前記第1係合要素の移動に応じて係合状態または解放状態となる第2係合要素と、前記電磁コイル、前記可動部、前記第1係合要素を収容する収容部材と、を備え、前記収容部材は、前記可動部及び前記第1係合要素と接触する部位が非磁性体で形成されていることを特徴とする。
本発明に係る係合装置は、係合不良を抑制できるという効果を奏する。
図1は、本発明の一実施形態に係る係合装置の概略構成を示す断面模式図である。
以下に、本発明に係る係合装置の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
[実施形態]
図1を参照して、本発明の一実施形態に係る係合装置10の構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る係合装置の概略構成を示す断面模式図である。
図1に示す係合装置10は、例えば、ハイブリッド車両において、エンジンやモータジェネレータなどの駆動源からの動力を出力軸に伝達する動力伝達装置に組み込まれる。係合装置10は、例えば、動力伝達装置から出力軸に伝達する動力を制御するために、動力伝達装置の回転要素の一部の回転を規制するブレーキ装置や、2つの回転要素を連結するクラッチ装置として使用される。なお、動力伝達装置の全体構成等の詳細な構造は本発明の要旨と直接関係しないため説明を省略する。
係合装置10は、図1に示すように、ピース11(第2係合要素)、スリーブ12(第1係合要素)、ハブブラケット15(収容部材)、電磁アクチュエータ20、及びECU30(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)を備える。
ピース11及びスリーブ12は、上記の回転要素の周囲に配置されている。この回転要素は、図1下部の左右方向に一点鎖線で描画した軸線Cを中心として回転するものとし、以下の説明では、特に断りのない限り、図面の左右方向を回転要素の「軸方向」、上下方向を回転要素の「径方向」と表現する。また、軸線C周りの方向を回転要素の「周方向」と表現する。
ピース11は、回転要素と連動して軸線C周りを一体回転する。ピース11は、軸方向及び径方向の移動が規制されている。
スリーブ12は、ピース11より径方向外側に配置されている。スリーブ12は、ハブブラケット15にスプライン嵌合されている。ハブブラケット15は、動力伝達装置の構成要素を内包するケース(図示せず)に固設されている。つまり、スリーブ12は、ハブブラケット15にスプライン嵌合されることによって、軸方向に移動可能に構成されており、径方向の移動及び軸線C周りの回転が規制されている。また、スリーブ12は、径方向外側に延在する被挟持部12aを有する。
ピース11とスリーブ12は、スリーブ12の軸方向の移動によって、スリーブ12の内周面とピース11の外周面とを係合/解放することができる。ピース11の外周面には、径方向外側に向けて軸線C周りの周方向に沿って複数のドグ歯13が配設されている。スリーブ12の内周面には、径方向内側に向けて、軸線C周りの周方向に沿って複数のドグ歯14が配設される。これらのドグ歯13,14は、噛み合いドグクラッチになっている。スリーブ12がピース11に接近する方向(係合方向)に移動し、スリーブ12のドグ歯14がピース11のドグ歯13とぴったりと組み合わされた状態となって相互に噛み合うことにより、ピース11とスリーブ12とを係合させることができる。スリーブ12をピース11とスプライン嵌合することにより、ピース11と連動する回転要素の回転を固定することができる。また、スリーブ12がピース11から離間する方向(解放方向)に移動し、スリーブ12のドグ歯14をピース11のドグ歯13から離間させることで、スリーブ12とピース11との係合状態を解放させることができる。
図1では、スリーブ12がピース11に対して左側に配置され、スリーブ12が右方向に移動するとピース11と係合し、左方向に移動するとピース11から解放するよう構成されている。以下の説明では、図1の右方向を「係合方向」、左方向を「解放方向」とも表現する。
電磁アクチュエータ20は、軸方向に駆動力を発生させ、スリーブ12を軸方向に移動させる動力源である。図1に示すように、本実施形態の電磁アクチュエータ20は、具体的には電磁ソレノイド方式のアクチュエータである。電磁アクチュエータ20は、軸線Cを中心として回転する回転要素の周囲、かつ、ピース11及びスリーブ12の径方向外側に配置されている。
電磁アクチュエータ20は、電磁コイル21と、インナーヨーク22と、アウターヨーク23と、アーマチュア24(可動部)と、リターンスプリング25と、待ち機構スプリング28を備える。
インナーヨーク22は、係合方向側から電磁コイル21の周囲に配置され、アウターヨーク23は、解放方向側から電磁コイル21の周囲に配置される。インナーヨーク22及びアウターヨーク23は、電磁コイル21の径方向外側にて連結し、共にケースに固設されている。すなわち、インナーヨーク22及びアウターヨーク23は、電磁コイル21を軸方向両側から挟み込むよう電磁コイル21の周囲に固定配置される固定部として機能する。また、インナーヨーク22及びアウターヨーク23は、電磁コイル21の径方向内側では相互に接続せず、電磁コイル21の径方向内側の一部に開口部26を形成している。インナーヨーク22及びアウターヨーク23は、共に磁性体で形成されている。
アーマチュア24は、インナーヨーク22及びアウターヨーク23の径方向内側、かつ、スリーブ12の径方向外側に配置されている。アーマチュア24は、軸方向に移動可能に設置されており、軸方向の移動によりスリーブ12に推力を付与することできる。
アーマチュア24は、第一部材24a及び第二部材24bの2つの部材から構成される。アーマチュア24の第一部材24aは、軸方向の解放方向側からスリーブ12の被挟持部12aと当接可能に配置され、また、第二部材24bは、係合方向側からスリーブ12の被挟持部12aと当接可能に配置される。つまり、アーマチュア24は、スリーブ12の被挟持部12aを軸方向両側から挟み込んだ状態で配置されており、アーマチュア24とスリーブ12との連動性を向上できるよう構成されている。また、この構成により、第一部材24a及び第二部材24bとの間に配置するスリーブ12の組付性を確保することができる。
アーマチュア24の第一部材24aは、アウターヨーク23の径方向内側にて、メッキやブッシュ等の支持用部材27を介して支持されており、また、第二部材24bは、インナーヨーク22の径方向内側にて支持用部材27を介して支持されている。つまり、第一部材24a及び第二部材24bは、固定部(インナーヨーク22、アウターヨーク23)に個別に支持されている。すなわち、アーマチュア24は、軸方向に沿って固定部による支持点を二点有し、両持ち支持(二点支持)されており、軸方向の移動の安定性を向上でき、スリーブ12への推力の伝達を効率良く行うことができるよう構成されている。
また、アーマチュア24は、第二部材24bを第一部材24aに圧入固定することで一体的な部材として形成されている。これにより、アーマチュア24を複数部材で構成しても、径方向及び軸方向寸法の小型化、組付性向上、慣性低減による性能向上を実現しつつ、一体動作が可能となる。なお、アーマチュア24の第一部材24aと第二部材24bとをボルト等の締結手段により締結してもよい。
また、アーマチュア24の第一部材24aは、径方向外側に突出し、かつ、軸方向の係合方向側に突出する突出部24cを有する。突出部24cは、インナーヨーク22とアウターヨーク23との間の開口部26に挿入されている。突出部24cの係合方向側の端面には、アーマチュア24の動作方向に直交するストッパ面24dが設けられている。一方、インナーヨーク22の解放方向側の端面にも、アーマチュア24のストッパ面24dと対向する位置にストッパ面22aが設けられている。アーマチュア24が係合方向に移動したときに、アーマチュア24のストッパ面24dが、インナーヨーク22のストッパ面22aと突き当たることで、アーマチュア24の係合方向への移動を停止させることができる。
アーマチュア24の第一部材24aは磁性体で形成され、第二部材24bは非磁性体で形成されている。これにより、第一部材24a及び第二部材24bと固定部(インナーヨーク22、アウターヨーク23)との支持部(支持用部材27)にエアギャップ等を設けなくても必要部以外の磁路を遮断することが可能となる。
また、アーマチュア24と固定部との二点支持の各支持部は、径方向寸法を合わせて設定されている。つまり、アーマチュア24の第一部材24aとアウターヨーク23との支持部と、第二部材24bとインナーヨーク22との支持部は、同一の径方向位置に配置されている。ここで、「両支持部の径方向位置が同一」とは、各支持部の径方向寸法の偏差が所定範囲(例えば±0.2mm以下)内であることを意味する。これにより、加工精度を向上でき、支持精度を向上できる。
リターンスプリング25は、アーマチュア24の第二部材24bとインナーヨーク22との間に配置されている。リターンスプリング25は、例えば圧縮バネであり、適度に圧縮された状態で保持されており、アーマチュア24を解放方向に付勢している。リターンスプリング25は、アーマチュア24の係合方向への移動が進むほど、つまり、スリーブ12とピース11との噛み合い度合いが深くなるほど、解放方向への付勢力を大きく発生させる。
待ち機構スプリング28は、アーマチュア24の第一部材24aとスリーブ12の被挟持部12aとの間に設けられている。待ち機構スプリング28は、アーマチュア24とスリーブ12の被挟持部12aとの軸方向の相対位置関係に応じて、軸方向に伸縮可能に配置されている。
ハブブラケット15は、軸線C周りに、ピース11に隣接して延在し、スリーブ12とスプライン嵌合する内円筒部15aを有する。ハブブラケット15は、この内円筒部15aから電磁アクチュエータ20の形状に沿って、スリーブ12及び電磁アクチュエータ20を被覆しながら径方向外側に延在する形状をとり、外縁端部15bにてケース(図示せず)にボルト固定されている。つまり、ハブブラケット15は、電磁アクチュエータ20(電磁コイル21、アーマチュア24)及びスリーブ12を収容する収容部材としても機能する。
そして、特に本実施形態では、ハブブラケット15は、アーマチュア24及びスリーブ12と接触する部位(これらの要素と最も近接する部位とも表現できる)が非磁性体で形成されている。より詳細には、図1に示すように、ハブブラケット15のうち、アーマチュア24の第一部材24aが当接する箇所より径方向内側の部位は、例えばSUS材などの非磁性体で形成されている。一方で、ハブブラケット15のうち、アーマチュア24の第一部材24aが当接する箇所より径方向外側の部位は磁性体で形成されている。これらの磁性体の部位と、非磁性体の部位とは、例えば、圧入、カシメ、溶接などの手法により結合することができる。
ハブブラケット15の内円筒部15aは、スリーブ12の径方向内側に配置されており、内円筒部15aの外周面上には、径方向外側に向けて周方向に沿って複数のスプライン歯15cが配設されている。スリーブ12は、ドグ歯14をこのスプライン歯15cの間に挿入することによって、ハブブラケット15にスプライン嵌合され、軸方向に移動可能に支持されている。
ECU30は、車両内の各種センサ類の情報に基づいて、車両の各部の制御を行う制御装置である。本実施形態では、ECU30は、係合装置10の電磁アクチュエータ20に接続されており、電磁アクチュエータ20の動作を制御することにより、スリーブ12の軸方向の移動を制御して、係合装置10の係合/解放を制御することができる。
ECU30は、物理的には、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)及びインターフェースなどを含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路である。ECU30の各機能は、ROMに保持されるアプリケーションプログラムをRAMにロードしてCPUで実行することによって、CPUの制御のもとで車両内の各種装置を動作させると共に、RAMやROMにおけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
このような係合装置10では、電磁アクチュエータ20の電磁コイル21が非励磁状態にあるときは、電磁アクチュエータ20は停止しており、スリーブ12は、アーマチュア24の第二部材24bを介して、リターンスプリング25の付勢力を解放方向に受ける。この付勢力により、スリーブ12は、図1に示すように、ピース11と離間するハブブラケット15の内円筒部15a上の所定位置に保持され、ピース11と非噛合の状態となる。すなわち、電磁アクチュエータ20が非励磁状態にあるときは、係合装置10が解放状態となり、ピース11は回転要素と連動して回転することができる。
ECU30からの制御指令に応じて、電磁コイル21が励磁されると、電磁コイル21の周囲に配置されている磁性体のインナーヨーク22、アウターヨーク23、及びアーマチュア24の第一部材24aを周回する磁気回路Mが形成される。この磁気回路Mは、図1に示すように、アーマチュア24の突出部24cのストッパ面24dと、インナーヨーク22のストッパ面22aとの隙間を横切るように形成される。したがって、アーマチュア24は、インナーヨーク22及びアウターヨーク23の内周面に案内されつつ、インナーヨーク22に向かって磁気吸引される。アーマチュア24は、この磁気吸引力(電磁力)によって、リターンスプリング25に抗して係合方向に移動する。このアーマチュア24の動作に伴い、スリーブ12は待ち機構スプリング28を介して推力を受けて係合方向に移動し、スリーブ12のドグ歯14がピース11のドグ歯13と噛み合った噛合状態となる。すなわち、電磁アクチュエータ20が励磁状態にあるときは、係合装置10が係合状態となり、ピース11と連結する回転要素の回転を停止させることができる。
以上説明したように、本実施形態の係合装置10は、電磁コイル21と、この電磁コイル21による吸引力を受けて所定の係合方向及び解放方向に往復移動するアーマチュア24と、アーマチュア24の移動に連動して所定の係合方向及び解放方向に往復移動するスリーブ12と、スリーブ12の移動に応じて係合状態または解放状態となるピース11と、電磁コイル21、アーマチュア24、及びスリーブ12を収容するハブブラケット15と、を備える。ハブブラケット15は、アーマチュア24及びスリーブ12と接触する部位が非磁性体で形成されている。
この構成により、電磁コイル21が励磁状態となっても、ハブブラケット15のうちアーマチュア24及びスリーブ12と接触する部位が非磁性体であるので、この部位に磁気回路が形成されない。このため、アーマチュア24とハブブラケット15との間や、スリーブ12とハブブラケット15との間に磁気吸引力による摩擦力の発生を抑制することが可能となる。この結果、スリーブ12とピース11との係合不良を抑制することができる。また、磁気吸引力による摩擦力を考慮しなくても良くなるので、待ち機構スプリング28の推力を低減でき、小型化につながる。さらに、アーマチュア24のうち、第一部材24aが当接する箇所より径方向外側の部位は磁性体なので、電磁アクチュエータ20の駆動に必要な磁気回路Mは十分に形成することが可能であり、電磁アクチュエータ20の磁気吸引力を十分に発生させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
なお、上記実施形態では、アーマチュア24の第一部材24aが当接する箇所より径方向内側の部位をすべて非磁性体で形成する構成を例示したが、当該部位の少なくとも一部を非磁性体で構成してもよい。
10 係合装置
11 ピース(第2係合要素)
12 スリーブ(第1係合要素)
15 ハブブラケット(収容部材)
21 電磁コイル
24 アーマチュア(可動部)

Claims (1)

  1. 電磁コイルと、
    前記電磁コイルによる吸引力を受けて所定方向に往復移動する可動部と、
    前記可動部の移動に連動して前記所定方向に往復移動する第1係合要素と、
    前記第1係合要素の移動に応じて係合状態または解放状態となる第2係合要素と、
    前記電磁コイル、前記可動部、前記第1係合要素を収容する収容部材と、を備え、
    前記収容部材は、前記可動部及び前記第1係合要素と接触する部位が非磁性体で形成されていることを特徴とする係合装置。
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