JP2015199474A - 運行情報提供装置、運行情報提供システム及び運行情報提供方法 - Google Patents

運行情報提供装置、運行情報提供システム及び運行情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】移動体の移動状況に追従した運行情報を提供する。【解決手段】本発明に係る運行情報提供装置10は、通信端末1又は通信端末2から提供される所定の情報に基づいて、路線を移動する移動体の運行情報を生成する生成部11と、この生成部11により生成された運行情報を通信端末1及び通信端末2に提供可能な提供部12と、を備えて構成されている。運行情報提供システムとして、運行情報提供装置10を具備している。運行状況提供方法として、通信端末1又は通信端末2から提供される所定の情報に基づいて、移動体の運行情報を生成し、生成した運行情報を通信端末1及び通信端末2に提供可能としている。【選択図】 図1

Description

本発明は、運行情報提供装置、運行情報提供システム及び運行情報提供方法に関し、特に、通信端末に移動体の運行情報を提供することが可能な運行情報提供装置、運行情報提供システム及び運行情報提供方法に関する。
電車、バス等の移動体を利用する際に、遅延に巻き込まれることがある。このような場合、例えば、鉄道会社が情報を整理した後に、利用者に駅構内又は関連サイトを用いて移動体の運行情報を提供している。
ここで、利用者は、遅延に巻き込まれた際に、鉄道会社等から提供された運行情報に基づいて、このまま待機するか、或いは他の移動手段に変更するか等を判断している。
例えば、関連サイトを用いて移動体の運行情報を提供するものとして、特許文献1には、交通機関の運行状況情報提供システムが開示されている。具体的には、この特許文献1は、運行情報管理端末により移動体運行情報を生成し、生成した移動体運行情報を交通機関のホームページ上で提供している。これにより、特許文献1では、利用者が交通機関のホームページ上で移動体の位置を把握することを可能にしている。
特開2002−37074号公報
ところで、上記特許文献1では、交通機関のホームページ上で移動体運行情報を提供しているが、この交通機関のホームページ上にアップされるまでに、時間を要する可能性がある。
詳述すると、上記特許文献1は、運行情報管理端末により運行情報(移動体運行情報)を生成しているが、この運行情報をどのように生成しているかまでは言及していない。
したがって、上記特許文献1では、移動体の移動状況が刻々と変化する場合において、この移動状況に追従した運行情報を提供するという点で改善の余地がある。
そこで、本発明の目的は、このような実状に鑑みて、移動体の移動状況に追従した運行情報を提供することが可能な運行情報提供装置、運行情報提供システム及び運行情報提供方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、運行情報提供装置は、通信端末から提供される所定の情報に基づいて、路線を移動する移動体の運行情報を生成する生成手段と、上記生成手段により生成された上記運行情報を上記通信端末に提供可能な提供手段と、を備えて構成されている。
上記目的を達成するために、運行情報提供システムは、上記運行情報提供装置と、この運行情報提供装置との通信を行う複数の通信端末と、を備えて構成されている。
上記目的を達成するために、運行情報提供方法は、通信端末から提供される所定の情報に基づいて、路線を移動する移動体の運行情報を生成し、生成した移動情報状況を上記通信端末に提供可能としている。
本発明によれば、利用者が、移動体の移動状況に追従した運行情報を提供することができる。
本発明の一実施形態(第1の実施形態)に係る運行情報提供装置を具備する運行情報提供システムのシステム構成図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る運行情報提供装置を具備する運行情報提供システムのシステム構成図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る運行情報提供装置を具備する運行情報提供システムのブロック図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る情報更新処理のフローチャートである。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る情報提供処理のフローチャートである。 本発明の他の実施形態(第3の実施形態)に係る運行情報提供装置を具備する運行情報提供システムのブロック図である。 本発明の他の実施形態(第3の実施形態)に係る情報提供処理のフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1を用いて、本発明の一実施形態(第1の実施形態)について説明する。図1は、本発明の一実施形態(第1の実施形態)に係る運行情報提供装置10を具備する情報送信システムのシステム構成図である。
図1に例示されるように、運行情報提供装置10は、生成部(生成手段)11及び提供部(提供手段)12を具備している。この生成部11は、通信端末1又は通信端末2から提供される所定の情報に基づいて、路線を移動する移動体の運行情報を生成する役目を果たしている。
なお、本実施形態において、所定の情報とは、通信端末の位置情報、通信端末が位置する移動体(利用者が利用している移動体)の運行情報等をいう。また、運行情報とは、移動体の現在位置情報、遅延情報等をいう。
したがって、この生成部11は、通信端末1又は通信端末2から提供される通信端末の位置情報、移動体の運行情報等に基づいて、移動体の現在位置情報、遅延情報等を生成しているといえる。
また、運行情報提供装置10は、上述したように、提供部12を具備している。この提供部12は、生成部11により生成された運行情報を通信端末1又は通信端末2に提供する役目を果たしている。
ここで、本実施形態の運行情報提供装置10、及び運行情報提供装置10を具備する運行情報提供システムの適用例として、一例を示すと、A駅、B駅、C駅の順で、駅舎が並んだ路線を移動体Xが運行しているとする。また、D駅、E駅、C駅の順で、駅舎が並んだ路線を移動体Yが運行しているとする。そして、移動体Xには、通信端末1を携帯している利用者Aが乗車しており、移動体Yには、通信端末2を携帯している利用者Bが乗車しているとする。
この場合において、通信端末2から提供される所定の情報として、移動体Yの運行情報である「E駅行、E駅前1km」の情報が生成部11に提供されたとする。
このとき、移動体Xに遅延が発生した場合、利用者Aは、通信端末1を用いて運行情報提供装置10にアクセスし、提供部12により移動体Yの運行情報である「E駅行、E駅前1km」の情報を得たとする。
これにより、利用者Aは、自身が乗車している移動体Xの現在位置と、運行情報提供装置10にて提供された移動体Yの運行情報と、を対比して、このまま、待機するか、或いは、他の移動手段を利用して移動体Yに乗り換えるか、判断がし易くなる。
このように、本実施形態では、通信端末1又は通信端末2から提供された所定の情報を通信端末1又は通信端末2で共有することが可能になり、他の移動体の移動状況に追従した運行情報を提供することができる。
このため、本実施形態では、通信端末1又は通信端末2から提供された所定の情報を通信端末1及び通信端末2が共有することで、他の移動体の運行情報に関し、現況に近い運行情報を提供し得るといえる。
(第2の実施形態)
図2乃至図5を用いて、本発明の他の実施形態(第2の実施形態)について説明する。まず、図2及び図3を用いて、本実施形態に係る運行情報提供装置200、及び運行情報提供装置200を具備する運行情報提供システムの構成について説明する。
図2は、本実施形態(第2の実施形態)に係る運行情報提供装置200を具備する運行情報提供システムのシステム構成図である。図3は、本実施形態(第2の実施形態)に係る運行情報提供装置200を具備する運行情報提供システムのブロック図である。
図2及び図3に例示されるように、運行情報提供装置200は、通信端末110又は通信端末120により提供された所定の情報を集約し、集約した所定の情報に基づいて、運行情報を生成する。
したがって、利用者は、乗車したい移動体を指定し、自身の所定の情報を提供する代わりに、他の利用者が提供する所定の情報から、移動体の運行情報を得ることができるといえる。
本実施形態において、運行情報提供装置200は、主に、制御部210及び記憶部220を具備している。なお、これら制御部210及び記憶部220の具体的な構成については、後述する。
また、本実施形態において、運行情報提供装置200を具備する運行情報提供システムは、運行情報提供装置200に加え、通信端末110、通信端末120、管理端末230及びネットワーク300を具備している。
なお、本実施形態において、通信端末110及び通信端末120は、互いに同質の構成を具備しているため、以下、通信端末110及び通信端末120を総称して通信端末100と示す。
通信端末100は、「自身の位置情報」を取得する機能111と、後述する制御部210との情報の通信を行う機能112と、を具備している。
この「自身の位置情報」を取得する機能111は、主に、GPS(Global Positioning System)等の位置取得機能を用いて、「自身の位置情報」を取得している。なお、「自身の位置情報」については、例えば、位置情報を示す呼制御信号であり、この呼制御信号を定期的に自動送信している。
また、制御部210と情報の通信を行う機能112は、主に、取得した「自身の位置情報」とともに、「自身の所定の情報」、「所望する移動体名」を制御部210に送信する役目を果たしている。
ここで、「自身の所定の情報」とは、「移動体の行先」「移動体の現在位置」をいう。また、「所望する移動体名」とは、利用者が乗り換えたい移動体の移動体名である。なお、「移動体の行先」については、利用者が、運行情報提供装置200にアクセスした際に、手動で送信している。
また、この制御部210と情報の通信を行う機能112は、後述する制御部210の運行情報送信部214にて送信された「運行情報」を受信する役目を果たしている。
ここで、「運行情報」とは、後述する運行情報生成部213にて生成する「運転整理あり(行先が異なる)」「運転整理あり(位置が乖離)」等をいう。また、「運行情報」には、データベース問合せ部212にて取得する「移動体の行先」「移動体の現在位置」等も含む。また、「運行情報」には、正規ダイヤ情報データベース222にて取得する「移動体の行先」「移動体の正規位置」等も含む。
運行情報提供装置200は、上述したように、制御部210及び記憶部220を具備している。この制御部210は、利用者が提供する所定の情報に基づいて、運行情報を生成する役目を果たしている。
また、制御部210は、生成した運行情報を通信端末100で共有するために、通信端末100に送信する役目を果たしている。なお、この制御部210の説明については、後述する。
運行情報提供装置200の記憶部220は、主に、移動体情報データベース221及び正規ダイヤ情報データベース222を格納する役目を果たしている。
この移動体情報データベース221には、平時は情報が記憶されておらず、通信端末情報受信部211により受信した通信端末100の所定の情報に基づいて、制御部210の処理により「移動体名」「移動体の行先」「移動体の現在位置」が記憶される。
ただし、制御部210は、移動体情報データベース221に、一定の期間、所定の情報を記憶しない場合には、この情報を破棄するようにしている。これにより、本実施形態では、例えば、鉄道会社による運転整理が完了された後に、この所定の情報が移動体情報データベース221に残らないようにしている。
したがって、本実施形態によれば、利用者の混乱を抑制することが可能になるといえる。
記憶部220の正規ダイヤ情報データベース222には、各移動体の平時の運行情報として、「移動体名」「移動体の行先」「移動体の正規位置」が記憶されている。
この「移動体の行先」には、移動体の最終到着駅と途中に経由する駅の情報が記憶されている。また、「移動体の正規位置」には、移動体の出発時間と到着時間とから算出される線路上位置が記憶されている。
なお、正規ダイヤ情報データベース222には、上述したように、各移動体の平時の運行情報が記憶されているが、この情報は、管理端末230により、例えば、鉄道会社が公開する運行ダイヤを編集した情報を、入力している。
本実施形態において、運行情報提供装置200の制御部210は、通信端末情報受信部211、データベース問合せ部212、運行情報生成部213及び運行情報送信部214を具備している。
この通信端末情報受信部211は、通信端末100にて送信された所定の情報を集約し、移動体情報データベース221に随時、所定の情報を追加又は更新する。
なお、通信端末100にて送信された所定の情報を集約する際、「位置情報」が移動体の路線上に位置しない場合には、利用者がこの移動体に乗車していないと判断し、この所定の情報を破棄している。このように、より確実に正確な情報を集約するようにしている。
ここで、所定の情報を集約する処理例として、「移動体の現在位置」は、各通信端末100から送信された所定の情報の平均値を算出する。また、「移動体の行先」は、各通信端末100から送信された所定の情報の多数値を算出する。
制御部210のデータベース問合せ部212は、通信端末100にて指定された「所望する移動体名」を移動体情報データベース221から検索する。そして、データベース問合せ部212は、「所望する移動体名」が存在する場合には、移動体情報データベース221から「移動体の行先」「移動体の現在位置」を取得する。
また、データベース問合せ部212は、通信端末100にて指定された「所望する移動体名」を正規ダイヤ情報データベース222から検索する。そして、データベース問合せ部212は、「所望する移動体名」を検索し、この「所望する移動体名」が存在する場合には、正規ダイヤ情報データベース222から「移動体の行先」「移動体の正規位置」を取得する。
制御部210の運行情報生成部213は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の行先」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の行先」とが、異なるか否かを判定する。
このように、運行情報生成部213は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の行先」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の行先」とを対比することで、「運転整理(行先が異なる)」の有無を推定している。
さらに、運行情報生成部213は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の現在位置」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の正規位置」と、が異なるか否かを判定する。
このように、運行情報生成部213は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の現在位置」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の正規位置」とを対比することで「運転整理(位置に乖離)の有無」を推定している。
なお、「移動体の現在位置」と「移動体の正規位置」とを対比した際に、乖離の度合いの設定は、適宜、設定可能であるが、一例を示すと、距離の離間が「2km未満」である場合には、乖離なしと推定する。この「2km未満」とは、移動体の平均時速を60kmと想定し、遅延時間が2分以内である場合である。
制御部210の運行情報送信部214は、運行情報生成部213にて推定した運行情報を通信端末100に送信する役目を果たしている。これにより、通信端末100は、所望する移動体の「移動体の行先」「移動体の現在位置」「運転整理の有無」を受信し、利用者がこれら「移動体の行先」「移動体の現在位置」「運転整理の有無」を把握することが可能になる。
なお、移動体情報データベース221に「移動体名」が存在しない場合には、「利用者情報なし」を通知する。なお、移動体情報データベース221及び正規ダイヤ情報データベース222に「移動体名」が存在しない場合には、「該当移動体なし」を送信している。
このように、本実施形態では、各通信端末100から送信された「所定の情報」に基づいて、運行情報を生成することで、移動体に追従した運行情報を提供することができる。
次に、図4を用いて、制御部210における情報更新処理について説明する。図4は、本実施形態(第2の実施形態)に係る情報更新処理のフローチャートである。
ステップS210−11において、制御部210は、通信端末情報受信部211にて通信端末100から所定の情報を受信する。ここで、所定の情報とは、例えば、通信端末100を利用している利用者が乗車している移動体の「移動体名」「移動体の行先」「移動体の現在位置」等をいう。
ステップS210−12において、制御部210は、通信端末100から受信した所定の情報を解析する。具体的には、この処理において、制御部210は、所定の情報のうち、「移動体の現在位置」が、この移動体の路線上であるか否かを解析している。
ステップS210−13において、制御部210は、上記ステップS210−12で解析した「移動体の現在位置」が、この移動体の路線上であるか否かを判定する。
この処理において、制御部210は、「移動体の現在位置」が、この移動体の路線上であると判定した場合には、ステップS210−14に処理を移す。一方、この処理において、制御部210は、「移動体の位置情報」が、この移動体の路線上でないと判定した場合には、ステップS210−16に処理を移す。
ステップS210−14において、制御部210は、上記ステップS210−11で受信した所定の情報を集約又は選出する。なお、この処理において、受信した所定の情報を集約するとは、各通信端末の所定の情報の平均を算出することである。
また、この処理において、受信した所定の情報を選出するとは、各通信端末の所定の情報から多数を占める情報を選出することをいう。また、各通信端末の所定の情報から幾つかの情報を選出して、選出した情報の平均を算出しても良い。
また、この処理において、制御部210は、ステップS210−11にて受信した所定の情報の数に応じて、この所定の情報に信頼度を付すようにすると良い。ここで、所定の情報の数とは、一つの通信端末100から多数の所定の情報が送信された場合ではなく、多数の通信端末100から所定の情報が送信された場合をいう。
例えば、多数の通信端末100から、ある「移動体」に係る「所定の情報」が送信され、この「所定の情報」に基づいて生成された運行情報と、少数の通信端末100から送信された「所定の情報」に基づいて生成された運行情報と、の信頼度を異ならせる。
この場合、多数の通信端末100の方が、少数の通信端末100よりも、信頼度を高くし、通信端末100に運行情報を提供する際、例えば、所定のマークを付して提供すると良い。
これにより、利用者が、運行情報提供装置200により送信された運行情報に対し、信頼度に応じて、このまま待機するか、或いは乗り換えるかを判断することが可能になる。
ステップS210−15において、制御部210は、移動体情報データベース221の更新処理を行う。具体的には、この処理において、制御部210は、上記ステップS210−14で集約又は選出した情報を移動体情報データベース221に書き換える処理を行う。
ここで、この処理において、制御部210は、書き換えた情報に関し、この情報が、所定時間経過しても、書き換えられない場合には、この情報を破棄するようにしている。
これにより、例えば、鉄道会社により運転整理が完了した後において、この情報が残らないようにしている。したがって、利用者の混乱を抑制することが可能になるといえる。
ステップS210−16において、制御部210は、上記ステップS210−13で「移動体の位置情報」が、この移動体の路線上でないと判定した場合には、上記ステップS210−11で受信した所定の情報を破棄する。このように、より確実に正確な情報を集約するようにしている。
次に、図5を用いて、情報提供処理について説明する。図5は、本実施形態(第2の実施形態)に係る情報提供処理のフローチャートである。
ステップS210−21において、制御部210は、通信端末100から「所望する移動体名」を受信する。なお、この処理において、「所望する移動体名」とは、例えば、通信端末100を利用している利用者が乗り換えを予定している移動体の「移動体名」である。
ステップS210−22において、制御部210は、上記ステップS210−21で受信した「所望する移動体名」を移動体情報データベース221及び正規ダイヤ情報データベース222に問い合わせる。
ステップS210−30において、制御部210は、上記ステップS210−21で受信した「所望する移動体名」が移動体情報データベース221に有るか否かを判定する。
この処理において、制御部210は、「所望する移動体名」が移動体情報データベース221に有ると判定した場合には、ステップS210−31に処理を移す。一方、この処理において、制御部210は、「所望する移動体名」が移動体情報データベース221に無いと判定した場合には、ステップS210―40に処理を移す。
ステップS210−31において、制御部210は、移動体情報データベース221から「所望する移動体」の「移動体の行先」「移動体の現在位置」を取得する。また、この処理において、制御部210は、正規ダイヤ情報データベース222から「所望する移動体」の「移動体の行先」「移動体の正規位置」を取得する。
ステップS210−32において、制御部210は、上記ステップS210−31で取得した「移動体の行先」が異なるか否かを判定する。具体的には、この処理において、制御部210は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の行先」と正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の行先」とを対比し、異なるか否かを判定する。
この処理において、制御部210は、「移動体の行先」が異なると判定した場合には、ステップS210−33に処理を移す。一方、この処理において、制御部210は、「移動体の行先」が異ならないと判定した場合には、ステップS210−34に処理を移す。
ステップS210−33において、制御部210は、通信端末100に「運転整理ある(行先が異なる)」旨を通知するための情報として、運行情報送信部214に所定のコマンドをセットする。
ステップS210−34において、制御部210は、「位置に乖離」があるか否かを判定する。具体的には、この処理において、移動体情報データベース221から取得した「所望する移動体」の「移動体の現在位置」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「所望する移動体」の「移動体の正規位置」とを対比する。そして、制御部210は、これら「移動体の現在位置」と「移動体の正規位置」とが異なる場合には、「位置に乖離」ありと判定する。
この処理において、制御部210は、「位置に乖離」があると判定した場合には、ステップS210−35に処理を移す。一方、この処理において、制御部210は、「位置に乖離」がないと判定した場合には、ステップS210−36に処理を移す。
ここで、「位置に乖離」とは、「移動体の現在位置」と「移動体の正規位置」との距離の離間をいう。なお、距離の離間の設定は、適宜、設定可能であるが、一例を示すと、距離の離間が「2km未満」である場合には、乖離なしと推定する。この「2km未満」とは、移動体の平均時速を60kmと想定し、遅延時間が2分以内である場合である。
ステップS210−35において、制御部210は、通信端末100に「運転整理あり(位置に乖離)」旨を通知するための情報として、運行情報送信部214に所定のコマンドをセットする。
ステップS210−36において、制御部210は、通信端末100に「運転整理なし」旨を通知するための情報として、運行情報送信部214に所定のコマンドをセットする。
ステップS210−40において、制御部210は、上記ステップS210−21で受信した「所望する移動体名」が正規ダイヤ情報データベース222に有るか否かを判定する。
この処理において、制御部210は、「所望する移動体名」が正規ダイヤ情報データベース222に有ると判定した場合には、ステップS210−41に処理を移す。一方、この処理において、制御部210は、「所望する移動体名」が正規ダイヤ情報データベース222に無いと判定した場合には、ステップS210―42に処理を移す。
ステップS210−41において、制御部210は、通信端末100に「利用者情報なし」旨を通知するための情報として、運行情報送信部214に所定のコマンドをセットする。
ステップS210−42において、制御部210は、通信端末100に「該当移動体なし」旨を通知するための情報として、運行情報送信部214に所定のコマンドをセットする。
ステップS210−43において、制御部210は、運行情報送信部214にセットされた所定のコマンドに応じた情報を、通信端末100に送信する。
ここで、本実施形態の情報提供処理の一例を示すと、まず、設定として、A駅、B駅、C駅という駅舎の並びの鉄道路線における、移動体Yの運行情報を確認するとする。
そして、移動体情報データベース221には、「移動体Y、B駅行、B駅前1km」の情報が記憶されているとする。これに対し、正規ダイヤ情報データベース222には、「移動体Y、C駅行、C駅前3km」の情報が記憶されているとする。
この場合において、制御部210は、「移動体の行先」が異なるため、通信端末100に「運転整理あり(行先が異なる)」旨を通知するため、運行情報送信部214に「運転整理あり(行先が異なる)」に対応するコマンドをセットする。
また、本実施形態の情報提供処理の他例を示すと、移動体情報データベース221には「移動体Y、C駅行、C駅前3km」の情報が記憶されているとする。これに対し、正規ダイヤ情報データベース222には、「移動体Y、C駅行、C駅前1km」の情報が記憶されているとする。
この場合において、制御部210は、「移動体の行先」は同じであるが、「位置に乖離あり」であるため、通信端末100に「運転整理あり(位置に乖離)」旨を通知するため、運行情報送信部214に「運転整理あり(位置に乖離)」に対応するコマンドをセットする。
このように、本実施形態では、利用者が、例えば、移動体Xに乗車している際に、この移動体Xに遅延が発生した場合、このまま待機するか、移動体Yに乗り換えるか、判断し易くなる。
したがって、本実施形態によれば、利用者が移動体の移動状況に追従した判断を行い易くなる運行情報を提供することが可能になるといえる。
よって、本実施形態では、移動体の移動状況に追従した運行情報を提供することで、利用者が、乗車している移動体に遅延が生じた場合、このまま待機するか、或いは他の移動手段を用いて乗り換えるかの判断を迅速に行うことができる。
(第3の実施形態)
図6及び図7を用いて、本発明の他の実施形態(第3の実施形態)について説明する。なお、本実施形態は、上述の第2の実施形態に対し、制御部610に到着情報生成部615を具備した点が相違する。
また、これに伴い、データベース問合せ部612により移動体情報データベース221及び正規ダイヤ情報データベース222への問い合わせ内容が相違する。
これに対し、他の点は、上述の第2の実施形態に相当するため、相当する部分については、同一又は相当する符号を付して、その説明を省略する。
まず、図6を用いて、本実施形態の本実施形態に係る運行情報提供装置600、及び運行情報提供装置600を具備する運行情報提供システムの構成について説明する。図6は、本実施形態(第3の実施形態)に係る運行情報提供装置600を具備する運行情報提供システムのシステム構成図である。
図6に例示されるように、運行情報提供装置600の制御部610は、通信端末情報受信部211、データベース問合せ部612、運行情報生成部213、運行情報送信部214及び到着情報生成部615を具備している。
このデータベース問合せ部612は、通信端末100から指定された「所望する目的地」に向かう「移動体名」を移動体情報データベース221から検索する役目を果たしている。
そして、データベース問合せ部612は、「所望する目的地」に向かう「移動体名」が存在する場合には、移動体情報データベース221から「移動体の行先」「移動体の現在位置」を取得する。
このとき、データベース問合せ部612は、「所望する目的地」に向かう「移動体名」が、複数存在する場合には、移動体情報データベース221から全ての移動体の「移動体の行先」「移動体の現在位置」を取得する。
また、データベース問合せ部612は、通信端末100から指定された「所望する目的地」に向かう「移動体名」を正規ダイヤ情報データベース222から検索する役目を果たしている。
そして、データベース問合せ部612は、「所望する目的地」に向かう「移動体名」が存在する場合には、正規ダイヤ情報データベース222から「移動体の行先」「移動体の正規位置」を取得する。
このとき、データベース問合せ部612は、「所望する目的地」に向かう「移動体名」が、複数存在する場合には、正規ダイヤ情報データベース222から全ての移動体の「移動体の行先」「移動体の正規位置」を取得する。
制御部610の到着情報生成部615は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の現在位置」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の正規位置」とから、「所望する目的地」までの所要時間を算出する。
そして、到着情報生成部615は、算出した「所望する目的地」までの所要時間を「運転整理あり(行先が異なる)」「運転整理あり(位置が乖離)」に付加する。
このように、本実施形態では、「所望する移動体」の「移動体の行先」「移動体の現在位置」を通知するとともに、「所望する目的地」までの所要時間を通知することが可能になる。
したがって、本実施形態では、利用者が「所望する目的地」までの所要時間から、利用者に乗り換える移動体を選択し易いことがいえる。
図7を用いて、情報提供処理について説明する。図7は、本実施形態(第3の実施形態)に係る情報提供処理のフローチャートである。
ステップS610−21において、制御部610は、通信端末100から「所望する目的地」を受信する。
ステップS610−22において、制御部610は、上記ステップS610−21で受信した「所望する目的地」に向かう「移動体名」を移動体情報データベース221及び正規ダイヤ情報データベース222に問い合わせる。
ここで、この処理において、制御部610は、「所定の目的地」にむかう「移動体名」が複数、存在する場合には、全ての「移動体名」を問い合わせている。
ステップS610−30において、制御部610は、上記ステップS610−21で問い合わせた「移動体名」が移動体情報データベース221に有るか否かを判定する。
この処理において、制御部610は、「移動体名」が移動体情報データベース221に有ると判定した場合には、ステップS610−31に処理を移す。一方、この処理において、制御部610は、「移動体名」が移動体情報データベース221に無いと判定した場合には、ステップS610―40に処理を移す。
ステップS610−31において、制御部610は、移動体情報データベース221から「移動体の行先」「移動体の現在位置」を取得する。また、この処理において、制御部610は、正規ダイヤ情報データベース222から「移動体の行先」「移動体の正規位置」を取得する。
なお、この処理において、制御部610は、移動体情報データベース221から「所望する目的地」にむかう「移動体名」の全ての「移動体の行先」「移動体の現在位置」を取得する。
同様に、この処理において、制御部610は、正規ダイヤ情報データベース222から「所望する目的地」にむかう「移動体名」の全ての「移動体の行先」「移動体の正規位置」を取得する。
ステップS610−32において、制御部610は、上記ステップS610−31で取得した「移動体の行先」が異なるか否かを判定する。具体的には、この処理において、制御部610は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の行先」と正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の行先」とを対比する。そして、制御部610は、対比した「移動体の行先」が異なるか否かを判定する。
この処理において、制御部610は、「移動体の行先」が異なると判定した場合には、ステップS610−33に処理を移す。一方、この処理において、制御部610は、「移動体の行先」が異ならないと判定した場合には、ステップS610−34に処理を移す。
ステップS610−33において、制御部610は、通信端末100に「運転整理ある(行先が異なる)」旨を通知するため、「運転整理あり(行先が異なる)」に対応するコマンドを運行情報送信部214にセットする。
ステップS610−34において、制御部610は、「位置に乖離」があるか否かを判定する。具体的には、この処理において、制御部610は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の現在位置」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の正規位置」とを対比する。そして、制御部610は、対比した「移動体の現在位置」と「移動体の正規位置」とが異なる場合には、「位置に乖離」ありと判定する。
この処理において、制御部610は、「位置に乖離」があると判定した場合には、ステップS610−35に処理を移す。一方、この処理において、制御部610は、「位置に乖離」がないと判定した場合には、ステップS610−36に処理を移す。
ステップS610−35において、制御部610は、通信端末100に「運転整理あり(位置に乖離)」旨を通知するため、「運転整理あり(位置に乖離)」に対応するコマンドを運行情報送信部214にセットする。
ステップS610−36において、制御部610は、通信端末100に「運転整理なし」旨を通知するため、「運転整理なし」に対応するコマンドを運行情報送信部214にセットする。
ステップS610−37において、制御部610は、全ての「移動体名」を確認したか否かを判定する。この処理において、制御部610は、全ての「移動体名」を確認したと判定した場合には、ステップS610−38に処理を移す。一方、この処理において、制御部610は、全ての「移動体名」を確認していないと判定した場合には、ステップS610−31に処理を戻す。
ステップS610−38において、制御部610は、到着順序見込みを算出し、算出した到着順序見込みを運行情報に付加する。具体的には、この処理において、制御部610は、移動体情報データベース221から取得した「移動体の現在位置」と、正規ダイヤ情報データベース222から取得した「移動体の正規位置」とから、「所望する目的地」までの所要時間を算出している。
ステップS610−40において、制御部610は、上記ステップS610−21で問い合わせた「移動体名」が正規ダイヤ情報データベース222に有るか否かを判定する。
この処理において、制御部610は、「移動体名」が正規ダイヤ情報データベース222に有ると判定した場合には、ステップS610−41に処理を移す。一方、この処理において、制御部610は、「移動体名」が正規ダイヤ情報データベース222に無いと判定した場合には、ステップS610―42に処理を移す。
ステップS610−41において、制御部610は、通信端末100に「利用者情報なし」旨を通知するため、「利用者情報なし」に対応するコマンドを運行情報送信部214にセットする。
ステップS610−42において、制御部610は、通信端末100に「該当移動体なし」旨を通知するため、「該当移動体なし」に対応するコマンドを運行情報送信部214にセットする。
ステップS610−43において、制御部210は、運行情報送信部214にてセットした情報を送信する。
ここで、本実施形態の情報提供処理の一例を示すと、まず、設定として、A駅、B駅、C駅という駅舎の並びの鉄道路線における、移動体Yの運行情報を確認するとする。
このとき、移動体情報データベース221には、「移動体Y、B駅行、B駅前1km」の情報が記憶されているとする。これに対し、正規ダイヤ情報データベース222には、「移動体Y、C駅行、C駅前3km」の情報が記憶されているとする。
そして、制御部610は、移動体情報データベース221に記憶されている情報及び正規ダイヤ情報データベース222に記憶されている情報に基づいて、C駅までの到着予定時刻を算出する。
一方、制御部610は、D駅、E駅、C駅という駅舎の並びの鉄道路線における、移動体Zの運行情報も確認するとする。
このとき、移動体情報データベース221には、「移動体Z、D駅行、D駅前1km」の情報が記憶されているとする。これに対し、正規ダイヤ情報データベース222には、「移動体Z、C駅行、C駅前3km」の情報が記憶されているとする。
そして、制御部610は、移動体情報データベース221に記憶されている情報及び正規ダイヤ情報データベース222に記憶されている情報に基づいて、C駅までの到着予定時刻を算出する。
これにより、C駅に最も早く到着する移動体を提供することが可能になる。
このように、本実施形態では、利用者が、例えば、移動体Xに乗車している際に、この移動体Xに遅延が発生した場合、このまま、待機するか、移動体Yに乗り換えるか、移動体Zに乗り換えるか、を判断し易くなる。
したがって、本実施形態では、利用者が移動体の移動状況に追従した判断を、より行い易くなる運行情報を提供することが可能になるといえる。
よって、本実施形態によれば、移動体の移動状況に、より追従した運行情報を提供することができる。
以上のように、上述の第1の実施形態乃至第3の実施形態は、各通信端末100から提供された所定の情報に基づいて、運行情報を生成し、生成した運行情報を各通信端末100に提供可能にしている。
よって、上述の第1の実施形態乃至第3の実施形態によれば、移動体の移動状況に追従した運行情報を提供することができ、利用者が迅速な判断を行うことができる。
1 通信端末
2 通信端末
10 運行情報提供装置
11 生成部
12 提供部
100 通信端末
200 運行情報提供装置
210 制御部
211 通信端末情報受信部
212 データベース問合せ部
213 運行情報生成部
214 運行情報送信部
220 記憶部
221 移動体情報データベース
222 正規ダイヤ情報データベース
230 管理端末
300 ネットワーク

Claims (7)

  1. 通信端末から提供される所定の情報に基づいて、路線を移動する移動体の運行情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記運行情報を前記通信端末に提供可能な提供手段と、を備える、
    ことを特徴とする運行情報提供装置。
  2. 前記生成手段は、
    予め設定された前記移動体の運行情報、及び前記通信端末から提供される前記所定の情報に基づいて、前記運行情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の運行情報提供装置。
  3. 前記生成手段は、
    予め設定された前記移動体の運行情報、及び前記通信端末から提供される前記所定の情報に基づいて、所定位置の到着予定情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の運行情報提供装置。
  4. 前記通信端末から前記所定の情報が提供されてから所定時間が経過した場合には、この所定の情報を破棄する第1の情報破棄手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の運行情報提供装置。
  5. 前記通信端末から提供される前記所定の情報のうち、前記通信端末の位置情報が所定の位置情報でない場合には、前記所定の情報を破棄する第2の情報破棄手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の運行情報提供装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の運行情報提供装置と、
    前記運行情報提供装置との通信を行う複数の通信端末と、を備える、
    ことを特徴とする運行情報提供システム。
  7. 通信端末から提供される所定の情報に基づいて、路線を移動する移動体の運行情報を生成し、
    生成した移動情報状況を前記通信端末に提供可能とする、
    ことを特徴とする運行情報提供方法。
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