JP2015199409A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤの外面または/および内面などの視認可能な表面位置に、所望する文字、模様・マーク、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせなどを、特に高度な美感性、デザイン性、自由な表現創出性のもとで描き出すことのできるタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ表面の少なくとも一部に、着色されたシート状物を少なくとも1層配置せしめたタイヤであり、該着色されたシート状物が、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されているものであり、該シート状物上の、少なくとも一部はその表面層が除去され、他の一部はその表面層が除去されていないかあるいは厚さ方向の除去のレベルが前記一部の除去レベルと相違して除去されていることにより、該シート状物部において、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されてなることを特徴とするタイヤ。
【選択図】図1

Description

本発明はタイヤに関する。
更に詳しくは、タイヤの外面または/および内面などの視認可能な表面位置に、所望する文字、模様・マーク、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせなどが描かれ、情報性、美感性、デザイン性に優れたタイヤに関するものである。
従来、自動車タイヤには、メーカー名、ブランド名、サイズとその使用条件等が描かれ表示されている。しかし、ほとんどタイヤと同じ黒色で描かれているため、見にくいという問題があった。タイヤとしては黒以外のカラータイヤもあるものの、その製造上、小さな文字や微細な模様などには適用ができず(この点は、黒色のタイヤでも同じ)、デザイン上でも制約が大きかった。
また、当該タイヤの生産情報としてビルダーマークなどのシールを貼り付けることも行われているが、該シールはタイヤの使用が進むにつれて脱落してしまうことがあった。
タイヤの表面に、樹脂フィルムを使用して、黒色以外での情報伝達性や美感性などを意図しての提案もあるが(特許文献1、同2)、1枚の既定のシールを貼ったという域を出るものではなく、高度な美感性、デザイン性、自由な表現創出性の点では劣ると言わざるを得ないものであった。
特開平10−86605号公報 特開2008−221899号公報
本発明の目的は、上述したような点に鑑み、タイヤの外面または/および内面などの視認可能な表面位置に、所望する文字、模様・マーク、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせなどを、特に高度な美感性、デザイン性、自由な表現創出性のもとで描き出すことのできるタイヤを提供することにある。
上述した目的を達成する本発明のタイヤは、以下の(1)の構成を有する。
(1)タイヤ表面の少なくとも一部に、着色されたシート状物を少なくとも1層配置せしめたタイヤであり、該着色されたシート状物が、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されているものであり、該シート状物上の、少なくとも一部はその表面層が除去され、他の一部はその表面層が除去されていないかあるいは厚さ方向の除去のレベルが前記一部の除去レベルと相違して除去されていることにより、該シート状物部において、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されてなることを特徴とするタイヤ。
また、かかる本発明のタイヤにおいて、好ましくは、以下の(2)〜(6)のいずれかの構成を有するものである。
(2)前記色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されているものが、文字、模様、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせであることを特徴とする上記(1)記載のタイヤ。
(3)前記着色されたシート状物が、熱可塑性樹脂とエラストマーをブレンドしてなる熱可塑性樹脂組成物からなるシート状物であることを特徴とする上記(1)または(2)記載のタイヤ。
(4)前記シート状物上の表面層の除去が、レーザーを用いて行われたものであることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載のタイヤ。
(5)前記着色されたシート状物が、タイヤのサイド部に配置されていることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載のタイヤ。
(6)前記着色されたシート状物が、タイヤの内周面に配置されていることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載のタイヤ。
請求項1にかかる本発明のタイヤによれば、タイヤの外面または/および内面などの視認可能な表面位置に、所望する文字、模様・マーク、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせなどを、特に高度な美感性、デザイン性、自由な表現創出性のもとで描き出すことができるタイヤが提供される。
特に、請求項2〜6のいずれかにかかる本発明のタイヤによれば、請求項1にかかる発明の有する効果を、さらに明確かつより効果的に発揮できるタイヤが提供される。
本発明のタイヤにかかる着色されたシート状物をタイヤ構成部材の表面に配した状態をモデル的に示した側面図である。
以下、更に詳しく本発明のタイヤについて、説明する。
本発明のタイヤは、タイヤ表面の少なくとも一部に、着色されたシート状物を少なくとも1層配置せしめたタイヤであり、該着色されたシート状物が、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されているものであり、該シート状物上の、少なくとも一部はその表面層が除去され、他の一部はその表面層が除去されていないかあるいは厚さ方向の除去のレベルが前記一部の除去レベルと相違して除去されていることにより、該シート状物部において、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されてなることを特徴とし、図1は、タイヤの構成部材1の表面に、上述した着色されたシート状物2を配した状態を示したモデル図である。
該着色されたシート状物2は、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されているものであり、該シート状物上の、少なくとも一部において、その表面層が除去されて、他の一部はその表面層が除去されていないかあるいは厚さ方向の除去のレベルが前記一部の除去レベルと相違して除去されていることにより、タイヤの該シート状物部において、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが、周囲とは視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されている。図1において、除去部3a〜3gは、溝状にある程度の深さをもって、該シート状物の一部が表面層側より除去されている部分である。
溝状にある程度の深さをもって除去されている該除去部3a〜3gは、該着色されたシート状物2が、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されているものであることから、その除去部の除去深さに応じて、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが相違しているものであり、その相違に基づいて、所望する文字、模様・マーク、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせなどを、フリーに描き出すことができる。着色されたシート状物2の除去は、その溝状部分で該シートを貫通するごとく、すなわち、その下のタイヤ構成部材が見えるほどに除去してもよい。
着色されたシート状物2は、熱可塑性組成物シートや、天然または合成のゴムシートなどでもよく、特に限定されない。着色されたシート状物が、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されていることは、高度な模様や絵柄を表出する上で重要なものである。色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化するのは、ステップ的に変化するものよりも、徐々に変化をしているものが、より多彩に模様や絵柄を表出することができる点で好ましい。変化は、白から黒・灰などへの明度の変化、赤から緑へなどの色相の変化などでもよく、さらに、透明から青などへの着色の変化でもよい。また、白から黒へさらに黒から白へなどのように変化にサイクル性を有したものでもよい。
本発明において、着色されたシート状物は、熱可塑性樹脂とエラストマーをブレンドしてなる熱可塑性樹脂組成物からなるシート状物であることが好ましい。強度や可撓性、耐久性に富むものを得ることができるからであり、近年、空気入りタイヤでインナーライナー層として使用が検討されている熱可塑性樹脂組成物(熱可塑性樹脂エラストマー組成物)からなるシート状物などは好適なものである。
該熱可塑性樹脂組成物(熱可塑性樹脂エラストマー組成物)のシートの厚さ方向に、色(色相、彩度、明度)を異ならせるには、例えば、該シート(フィルム)に色粉を入れておき、下側から熱して熱可塑性樹脂を溶融させると、混ぜておいた色粉が重力の影響で下方に移動して、厚さ方向の分布に差(傾斜)を生ぜしめて実現することができる(この場合、下側の温度が高いので、下側の方が、樹脂の粘度が低く移動しやすいために色が濃くなる)。
本発明において、シート状物上の表面層の除去が、レーザーを用いて行われることが好ましい。レーザーを用いれば、該レーザーの出力を変化させることにより、シート状物の削る深さを細かく調整することができ、その結果、特に、所望する文字、模様・マーク、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせなど、さらに、より具体的には、絵画やロゴマーク、標章なども精密・精緻に描き出すことが可能になるからである。
着色されたシート状物は、タイヤのサイド部に配置されていることが好ましい。サイド部は、特に視認性が良く、視線が集まりやすい所なので、本発明の効果を十二分に発揮するのに都合がよいからである。
あるいは、着色されたシート状物が、タイヤの内周面に配置されていることも好ましい。内面に設ける場合は、インナーライナーを熱可塑性樹脂組成物のシートで形成し、その上に、本発明にかかる着色されたシート状物を配してもよい。
本発明の着色されたシート状物の表面は、透明な保護層をもって形成されていてもよい。
以下、実施例などにより、本発明について具体的に説明する。
実施例1〜2
試験タイヤとしてタイヤサイズ235/40R18 91Wのタイヤを製造した。
着色されたシート状物として、熱可塑性樹脂とエラストマーをブレンドしてなる熱可塑性樹脂組成物からなるシート状物を準備した。その際、詳細には表1に記載したとおりの組成の熱可塑性樹脂に、カーボンブラックを0.1重量%配合して黒色として、かつ色を傾斜させたシート材を準備した。該シートには、表2に記載したとおりの組成の接着性ゴム(タイゴム)を圧着させて、寸法タテ15cm×ヨコ15cmの厚さ方向に黒色濃淡の傾斜がある、厚さ1.0mmの着色シート状物サンプルを得た。
該サンプルをタイヤ内面のベルト下部(実施例1)、タイヤサイド部(実施例2)に貼り付けて、タイヤの加硫成形後に、レーザーを用いて、該サンプルシートの表面の熱可塑性樹脂組成物の一部を、文字と図形の組み合わせで視認できるようにレーザーを用いて、削り深さなども適宜にレーザー出力を調整して変化させながら削り(削り深さで0.1〜0.8mmの範囲内)、文字と図形を描いた。
その結果、実施例1、実施例2の双方ともに、文字と図形がきれいに認識できるものが得られた。
Figure 2015199409
Figure 2015199409
1:タイヤの構成部材
2:着色されたシート状物
3:着色されたシート状物2の除去部

Claims (6)

  1. タイヤ表面の少なくとも一部に、着色されたシート状物を少なくとも1層配置せしめたタイヤであり、該着色されたシート状物が、シート厚さ方向に、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが変化して形成されているものであり、該シート状物上の、少なくとも一部はその表面層が除去され、他の一部はその表面層が除去されていないかあるいは厚さ方向の除去のレベルが前記一部の除去レベルと相違して除去されていることにより、該シート状物部において、色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されてなることを特徴とするタイヤ。
  2. 前記色相、明度および彩度のうちの少なくとも一つが視覚的に相違した部分を有して視認されるように形成されているものが、文字、模様、絵柄または識別記号、もしくはそれらの組み合わせであることを特徴とする請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記着色されたシート状物が、熱可塑性樹脂とエラストマーをブレンドしてなる熱可塑性樹脂組成物からなるシート状物であることを特徴とする請求項1または2記載のタイヤ。
  4. 前記シート状物上の表面層の除去が、レーザーを用いて行われたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ。
  5. 前記着色されたシート状物が、タイヤのサイド部に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ。
  6. 前記着色されたシート状物が、タイヤの内周面に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のタイヤ。
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