JP2015195664A - 車両管理システム - Google Patents

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昌樹 久野
佐藤 茂樹
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Abstract

【課題】充電器の数に対して車両が多い場合に対応できる車両管理システムを提供する。【解決手段】充電スタンドで充電可能なバッテリを搭載し複数のユーザに利用される複数の車両を管理するための車両管理システムであって、車両の予約を管理する予約管理手段と、バッテリの電力残量を管理する電力残量管理手段と、充電スタンドと車両間を充電ケーブルで接続する接続パターンを管理する接続管理手段と、バッテリの消費電力量の実績から、予約を行っていないユーザの需要を満たす電力残量の予測値を演算する予測値演算手段とを備え、予約管理手段は予約された車両に必要な電力残量を必要電力残量として演算し、電力残量及び必要電力残量に基づいて車両の後続予約が成立するか否かを判定し、接続管理手段は後続予約が成立し、かつ予約の確定していない車両の電力残量が少なくとも予測値以上になるまでバッテリを充電するための接続パターンを演算し通知する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両管理システムに関するものである。
複数の電気自動車のそれぞれに搭載される蓄電池を充電するための充電装置であって、それぞれが位相の異なる電圧を出力する充電器、各充電器の出力端を任意に切り替えて並列接続する切替手段、および各充電器の出力端と複数の蓄電池のいずれかとを接続する複数の接続手段を備える。複数の接続手段には接続のための優先順位が予め定められており、急速充電の指示が与えられたもの優先順位を高くする。そして、初期状態において、優先順位の高い接続手段に接続される蓄電池を充電するための充電器の数を相対的に多くし、蓄電池の充電状態に基づいて、蓄電池に接続される充電器の数を減少させるとともに、優先順位が次に高い接続手段に接続される蓄電池を充電するための充電器の数を増加させるように、接続手段を制御する充電装置が開示されている(特許文献1)。
特開昭58−26536号公報
しかしながら、上記の充電装置は、充電する車両の数を増やすためには、切替手段及び接続手段を備えた充電器の接続用のユニットを増やす必要があり、車両の増車への対応が困難であった。
本発明が解決しようとする課題は、充電器の数に対して車両が多いような場合に対応できる車両管理システムを提供することである。
本発明は、充電スタンドと車両との間を充電ケーブルで接続するための接続パターンを管理し、バッテリの電力残量及び予約された車両に必要な電力残量に基づいて、車両の返却後に続く後続予約が成立するか否かを判定し、後続予約が成立し、かつ、予約の確定していない車両の電力残量が需要を満たす電力残量の予測値以上になるまでバッテリを充電する接続パターンを演算し、演算された接続パターンを通知する、ことによって上記課題を解決する。
本発明は、予約を成立させつつ複数のユーザの需要を満たすような、最適化された接続パターンを演算しているため、充電スタンドの数に対して車両の数が多いような利用形態である場合に、車両の稼働率を高めつつ、充電スタンドの数を増やさなくても、このような利用形態に対応できる。
図1は、本実施形態に係る車両管理システムの構成図である。 図1の共用車両の駐車スペースと充電スタンドの概念図である。 図1の管理サーバのブロック図である。 図1の共用車両の駐車スペースと充電スタンドの概念図である。 図4の車両A〜DのSOCを示すグラフである。 図1の共用車両の駐車スペースと充電スタンドの概念図である。 図6の車両A〜DのSOCを示すグラフである。 図1の共用車両の駐車スペースと充電スタンドの概念図である。 図8の車両A〜DのSOCを示すグラフである。 図1の制御装置の制御フローを示すフローチャートである。 図1の制御装置の制御フローを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る車両管理システム(例えば、カーシェアリングシステム又はレンタカーシステムなど)のブロック構成図である。図1に示すように、本実施形態の車両管理システムは、管理サーバ100と、カーシェアリングに供される複数の共用車両200と、インターネット300を介して管理サーバ100と通信可能な複数のユーザ端末400とから構成される。なお、図1中においては、共用車両200を2台のみ示したが、本実施形態の車両管理システムは、多数の共用車両200から構成される。
そして、本実施形態の車両管理システムにおいては、多数の共用車両200が、各所に設けられた所定の駐車スペースにそれぞれ駐車されており、特定多数のユーザが、所望の駐車スペースに駐車された共用車両200を選択して利用できるようになっている。
また、図2に示すように、本例の車両管理システムは、充電スタンド(充電施設)500も管理対象としている。図2は共用車両200及び充電スタンド500を説明するための概念図である。本例の車両管理システムは、共用車両200の返却場所となる駐車スペースにおいて、駐車中の共用車両200と、駐車スペースに設けられた充電スタンド500とを管理している。充電スタンド500は、充電ケーブル501により共用車両200に接続し、共用車両200のバッテリを充電する充電器である。本例の車両管理システムでは、共用車両200の数が充電スタンドの数よりも多くなっている。
また、充電スタンド500は、1箇所の駐車スペースに駐車中の車両に限らず、充電ケーブル501を付け替えることで、他の駐車スペースに駐車されている車両に対しても充電できる。例えば図2の例では、車両Bに接続されている充電ケーブルが車両Bから外され、充電ケーブル501が車両Cに接続されれば、充電スタンド500は車両Cを充電可能な状態となる。すなわち、充電スタンド500は、一の駐車スペースに駐車中の第1共用車両200に接続されている充電ケーブル501を、他の駐車スペースに駐車中の第2共用車両200に接続することで、第1共用車両の充電終了後に、第2共用車両200を充電できる。
図1に示すように、共用車両200は、管理サーバ100と相互に通信が可能となっており、車載装置210と、通信装置220とを備えている。車載装置210は、共用車両200の利用開始時間および利用終了時間の情報、走行距離の情報、自車両位置の情報、車両情報、バッテリの残量の情報などを、通信装置220から、無線通信により管理サーバ100に備えられた通信装置120に送信する。また通信装置220は、管理サーバ100から信号により送信される情報を受信する。
なお、車載装置210が、自車両位置の情報を取得する方法としては、たとえば、各共用車両200に備えられたGPS(Global Positioning System)により測位衛星から発信される電波を所定時間ごとに受信することで、各共用車両200のリアルタイムの位置情報を取得する方法などが挙げられる。
ユーザ端末400は、本実施形態の車両管理システムを利用する特定多数のユーザが所有する端末であり、インターネット300を介して、管理サーバ100に備えられた通信装置120と通信可能となっている。本実施形態の車両管理システムにおいては、各ユーザは、ユーザ端末400により、共用車両200の利用申込みを行うことができるようになっている。
また、本実施形態の車両管理システムにおいては、ユーザがユーザ端末400により共用車両200の利用申込みをする際に、ユーザは共用車両200の目的地の設定を行う。
なお、ユーザ端末400としては、たとえば、パソコンの他、携帯電話、PDAなどの各種移動端末などが挙げられる。ユーザ端末400が携帯電話である場合には、通信装置220で通信する車両情報を、各種の無線機規格に基づく無線通信でユーザ端末400に読み込ませて、当該ユーザ端末400が、車両情報等を管理サーバ100に送信してもよい。図1中においては、ユーザ端末400として4つの端末を例示して示したが、ユーザ端末400および本実施形態の車両管理システムを利用するユーザの数は、特に限定されるものではない。
また、管理サーバ100は、制御装置110と、通信装置120と、データベース130とを備えている。
通信装置120は、無線通信により、共用車両200に備えられた通信装置220と、またインターネット300を介して各ユーザの所有するユーザ端末400と通信するための装置である。通信装置120は、無線通信により、車載装置210から、共用車両200の利用開始時間および利用終了時間の情報、走行距離の情報、ならびに車両位置の情報などを、また、ユーザ端末400から、ユーザによる共用車両200の予約情報等を取得する。予約情報には、会員登録情報、利用開始の希望時刻、利用終了の予定時刻、目的地、利用を希望する車両の情報等を含む。
データベース130は、予約情報、車両のバッテリの情報などを記憶するための記憶装置である。バッテリの情報は、現在、バッテリに残っている電力量の残量(以下、電力残量とも称す)の情報、及び、車両が利用されることで消費されたバッテリの消費電力量等を含んでいる。バッテリの情報は、共用車両毎に記録されている。また、消費電力量の情報は、充電スタンド500を備えた拠点毎にも記録されている。車両管理システムの利用者を会員に限定している場合には、データベース130は、登録した会員の情報、会員が登録したユーザ端末400の識別情報なども記録している。
管理サーバ100の制御装置110は、図1に示すように、各種プログラムが格納されたROM(Read Only Memory)112と、このROM112に格納されたプログラムを実行する動作回路としてのCPU(Central Processing Unit)111と、アクセス可能な記憶装置として機能するRAM(Random Access Memory)113と、を備えている。
そして、制御装置110は、本実施形態に係る車両管理システムを管理するために、車両の予約管理機能、車両後の電力残量を管理する電力残量管理機能、充電ケーブルの接続パターンを管理する接続管理機能、拠点毎でユーザの需要を満たすための電力量を予測する予測機能を有している。制御装置110は、上記各機能を実現するためのソフトウェアと、上述したハードウェアの協働により各機能を実行することができる。また、制御装置110は、これらの各機能を発揮するための機能ブロックとして、図3に示すように、電力残量管理部11、充電時間演算部12、予約管理部13、予測値演算部14、及び接続管理部15を有している。
以下に、管理サーバ100の制御装置110が実現する各機能について、図3を用いてそれぞれ説明する。図3は、制御装置110の機能ブロックを示すブロック構成図である。
電力残量管理部11は、通信装置120を用いて共用車両200から、バッテリの情報を取得し、バッテリに残っている電力残量(バッテリの残量)を管理する。共用車両200が利用されるときには、電力残量管理部11は、利用される車両と通信を行い、利用開始時の電力残量を取得する。また、共用車両200が所定の駐車スペースに返却された際には、電力残量管理部11は、返却された車両と通信を行い、返却時の電力残量を取得する。また、共用車両200のバッテリが充電スタンド500により充電している時には、(別の共用車両200が返却された際に)電力残量管理部11は、充電中の車両と通信し、(現時点の)電力残量を取得する。
本例のシステムで管理される複数の共用車両200には、予め識別情報が付与されている。電力残量管理部11は、共用車両200との通信により、バッテリの情報を取得すると、車両の識別情報を対応させつつ、取得したバッテリの情報を、データベース130に記録する。これにより、電力残量管理部11は、バッテリに現在、残っている電力残量に加えて、過去の電力残量を、共用車両毎に管理している。そして、過去の電力残量の推移が、消費電力量の実績となる。例えば、利用開始時の電力残量と返却時の電力残量との差分をとることで、1回の利用あたりに消費される消費電力量が実績値として演算できる。
充電時間演算部12は、充電スタンド500で充電されるバッテリの充電時間を、充電開始時の電力残量から演算する。また、充電時間演算部12は、充電スタンド500による充電の終了の予定時刻も演算している。
予約管理部13は、ユーザ端末400から共用車両200の予約情報を取得すると、予約情報で示される予約条件で予約が成立するか否かを判定する。予約条件には、時間に関する条件と、電力量に関する条件がある。時間条件は、車両の利用開始時刻から利用終了時刻までの利用時間で定められている。電力量条件は、車両を利用する際に必要な電力残量(以下、必要電力残量とも称す)(電力量条件)で定められている。
必要電力残量は、ユーザが希望する目的地に到着するまでに必要な電力残量である。ユーザが希望する目的地について、例えば予約条件として目的地がユーザにより入力される場合には、予約管理部13は、予約対象となる車両の位置と入力された目的地との間の走行経路を演算し、走行経路を走行する際に消費される消費電力量を演算する。そして、予約管理部13は、消費電力量、又は、消費電力量に対してある程度の余裕をもたせた電力量を、必要電力残量として演算する。
まず、予約管理部13は、予約の対象となる共用車両200について、予約情報で示される利用時間の間に他の予約が既に入っているか否かを判定する。そして、他の予約が入っていない場合には、予約管理部13は、利用開始時のバッテリの電力残量が必要電力残量以上であるか否かを判定する。利用開始時の電力残量について、利用開始時刻の前に、充電スタンド500によりバッテリが充電される場合には、予約管理部13は、充電スタンド500の充電による電力量の増加分も加えた上で、利用開始時の電力残量を演算する。
そして、予約管理部13は、利用時間の間に他の予約が既に入っておらず、かつ、利用開始時のバッテリの電力残量が必要電力残量以上である場合に、予約が成立すると判定する。予約が成立すると判定した場合には、予約管理部13は、確定した予約情報をデータベース130に記録しつつ、予約が確定した旨をユーザ端末400に通知する。
予測値演算部14は、バッテリの消費電力量の実績から、複数のユーザの需要を満たす電力残量の予測値(以下、電力残量予測値とも称す)を演算する。電力残量予測値は、予約が行われる前でも、潜在的なユーザの要求が満たされるように、事前にバッテリを充電する際の目標値となる。
上記のように、予約情報が入力された場合には必要電力残量が演算される。そのため、予約情報を入力したユーザの要求は、電力量の観点から満たすことができる。しかしながら、まだ予約を行っていないユーザの要求はサーバ側では把握できない。そのため、予約が行われる前でも、潜在的なユーザの要求が満たされるように、予測値演算部14は、需要の高い電力残量を電力残量予測値として演算している。
また電力残量予測値は、拠点毎でも異なる。例えば、充電スタンド500を備えた駐車スペースの拠点が都会にある場合には、1回の利用あたりの走行距離は短いため、利用開始する際の電力残量は少なくてもよい。一方、拠点が田舎にある場合には、拠点が都会にある場合と比較して、1回の利用あたりの走行距離は長いため、利用開始する際の電力残量は多くしなければならない。そのため、予測値演算部14は、拠点毎の消費電力量の実績値に基づいて、拠点毎に電力残量予測値を演算している。
予測値演算部14は、拠点毎に記録されている消費電力量の実績値を、データベース130から取得する。そして、予測値演算部14は、消費電力量の実績値に対して統計処理を行って電力残量予測値を演算する。統計処理には、例えば正規分布等が用いられ、予測値演算部14は、消費電力量の平均値と分散値を演算する。そして、予測値演算部14は、所定の高い確率を満たす消費電力値を演算し、演算された消費電力値に所定の電力量を加えた値を、必要電力残量として演算する。なお、統計処理は正規分布以外の演算方法でもよい。
接続管理部15は、充電スタンド500と共用車両200との間を充電ケーブル501で接続する接続パターンを管理している。ユーザ又は管理者等の共用車両200の利用者が、充電ケーブル501を共用車両200に接続すると、接続管理部15は、共用車両200又は充電スタンド500と通信を行うことで、充電ケーブル501が接続されたことを示す接続情報を取得する。そして、接続管理部15は、取得した充電ケーブル501の接続情報に基づいて、充電ケーブル501に接続されている共用車両200及び充電スタンド500を特定する。これにより、接続管理部15は、現在、接続中の接続パターンを管理している。
また接続管理部15は、車両の返却後に続く後続予約が成立し、予約の確定していない共用車両200の電力残量が少なくとも電力残量予測値以上になるまでバッテリを充電するための接続パターンを演算する。接続管理部15は、車両が返却されるとき、又は、車両が貸し出されるときに、接続パターンの演算を行っている。以下、具体例を挙げつつ、接続管理部15による接続パターンの演算制御を説明する。
図4は、共用車両200及び充電スタンド500を説明するための概念図である。図4に示す車両A〜Dのうち、車両Dが直近で返却された車両(返却車両)である。車両A〜Cは、車両Dの返却よりも前に、駐車スペースに駐車されていた車両である。また、車両A、Bは、車両Dの返却時に、充電ケーブル501を介して充電スタンド500に接続されていた車両(充電車両)である。また図4の実線は、接続管理部15により演算された接続パターンを示し、点線は接続管理部15による接続パターンの演算前に、共用車両200に接続されていた接続パターンを示す。
図5は、車両Dの返却時に、車両A〜Dに残っているバッテリの電力残量を示したグラフである。なお、電力残量は、充電状態(State of Charge:SOC(%))で表している。図5に示すように、車両Dの返却時に、車両Aのバッテリの電力残量は80%であり、車両B、C、Dのバッテリの電力残量は、それぞれ38%、35%、20%である。
予約管理部13は、予約αの必要電力残量を70%に演算し、予約βの必要電力残量を40%に演算している。車両Dの到着時に、車両Bの電力残量は予約βの必要電力残量より低い状態であるが、予約管理部13は、充電時間演算部12により演算された車両Bの充電時間に基づき、予約βで指定されている利用開時刻より前に、バッテリを予約βの必要電力残量まで充電できると判定しているため、予約Bを確定させている。
上記のような状態で、制御装置110は、車両Dの返却を確認すると、接続管理部15により接続パターンを演算する。接続管理部15は、車両Dの返却時に充電ケーブル501が接続されている車両A、Bについて予約状況を確認する。そして、接続管理部15は、車両A、Bの現在の電力残量と予約α、βの必要電力残量に基づいて、充電ケーブル501を外すことが可能か否か判定する。
車両Dの返却時、車両Aの電力残量は予約αの必要電力残量以上である。そのため、車両Aに接続されている充電ケーブル501が車両Aから外されても、予約αは成立する。一方、車両Dの返却時、車両Bの電力残量は予約βの必要電力残量より低い。そのため、車両Bに接続されている充電ケーブル501が車両Bから外されると、予約βが不成立になる。接続管理部15は、充電ケーブル501が接続されている車両A、Bのうち、車両Dの返却の時点で、必要電力残量以上の電力残量をもつ車両Aを、充電ケーブル501を外してもよい車両として判定する。そして、車両Dの返却時よりも後の時間を利用開始時間とする後続予約α、βは、引き続き成立している。
その結果、接続パターンとして、1)車両Aの充電ケーブル501を車両Aに接続したままにする、2)車両Aの充電ケーブル501を車両Cに挿し換える、3)車両Aの充電ケーブル501を車両Dに挿し換える、の3通りが演算される。次に、接続管理部15は、拠点における電力残量予測値と、充電ケーブル501が接続されていない共用車両200の現在の電力残量に基づいて、上記3つの接続パターンの中から最も望ましい接続パターンを選択する。
具体的には、上記3つの接続パターンの中から、最も短時間に最も多くの車両が電力残量予測値を満たすようになる接続パターンを選択する。図4、5の例では、接続管理部15は、ケーブル未接続の共用車両200(即ち車両C、D)のうち、電力残量が電力残量予測値未満であり、かつ、電力残量と電力残量予測値との差分が最も小さい共用車両200が接続先の車両として特定される接続パターンが選択される。従って、接続管理部15は、ケーブル未接続の車両C、Dのうち、車両Cを接続先の車両として特定する。
そして、接続管理部15は、車両Aに接続された充電ケーブル501を外して車両Cに接続する接続パターンを選択し、選択した接続パターンを、車両Dを返却したユーザに対して通知する。接続パターンは、例えば車両Dを所定の駐車スペースに駐車している時に車載装置210のディスプレイに表示させてもよく、車両Dを利用したユーザのユーザ端末400に通知してもよい。また接続パターンは、車両Dのユーザに限らず、例えばシステムの管理者に通知してもよい。
このように、充電ケーブル501の接続パターンが現在の接続パターンから新たな接続パターンに変更される場合には、車両Dが返却される際に、新たな接続パターンが車両Dのユーザに通知される。そのため、車両Dのユーザは通知を確認することで、新たな充電ケーブル501の接続パターンを認識できる。
そして、車両Dのユーザは、接続管理部15で演算された接続パターンを確認すると、車両Aから充電ケーブル501を外して、車両Cに充電ケーブルを接続する。制御装置110は、充電ケーブル501が車両Cに接続されたことを確認すると、充電スタンド500に充電開始の指令を送信する。そして、車両Cのバッテリの充電が開始される。すなわち、車両Cに充電ケーブル501を接続する接続パターンが、予約未確定の共用車両200の電力残量が電力残量予測値以上になるまでバッテリを充電するための接続パターンとなる。
これにより、予約αの予約を成立させつつ、予約がまだ確定しない共用車両200の電力残量を電力残量予測値以上に充電できる。車両Cについて、電力残量が電力残量予測値以上になるよう充電されれば、将来的な予約を成立させる可能性が広がることになる。その結果として、共用車両200の全体としての稼働率が高まる。
他の具体例を用いつつ、接続管理部15による接続パターンの演算制御を説明する。図6は、共用車両200及び充電スタンド500を説明するための概念図である。図6に示す車両A〜Dは、図4に示す車両A〜Dと同様である。ただし、図6に示す演算後の接続パターンは、図4で示す接続パターンとは異なる。
図7は、車両Dの返却時に、車両A〜Dに残っているバッテリの電力残量を示したグラフである。なお、電力残量は、充電状態(State of Charge:SOC(%))で表している。図7に示すように、車両Dの返却時に、車両Aのバッテリの電力残量は80%であり、車両B、C、Dのバッテリの電力残量は、それぞれ38%、20%、38%である。
上記と同様に、車両Dの返却前に、予約α、βの申し込みがあり、予約αは車両Aに割当てられ、予約βは車両Bに割当てられ、予約α、βは確定している。接続管理部15による接続パターンの演算制御において、充電ケーブル501を外すことができるか否かの判定制御、及び、充電ケーブル501を外す対象車両の特定制御は、上記と同様であるため、説明を省略する。
接続管理部15は、車両Aについて、充電ケーブル501を外しても後続予約が成立すると判定した後に、図4、5の例と同様、車両Aの充電ケーブル501を車両A、C、Dの何れかに接続する3つの接続パターンが演算される。図6、7の例では、ケーブル未接続の車両C、Dのうち、車両Dの電力残量の方が車両Cの電力残量よりも高く、車両Dの電力残量は電力残量予測値未満である。そのため、接続管理部15は、3つの接続パターンのうち、車両Dを接続先の車両として特定するパターンが、最も短時間、かつ最も多くの車両で電力残量予測値を満たす接続パターンであると判定し、これを選択する。
そして、接続管理部15は、車両Aに接続された充電ケーブル501を外して車両Dに接続する接続パターンを演算し、演算した接続パターンを、車両Dを返却したユーザに対して通知する。
これにより、予約αの予約を成立させつつ、予約がまだ確定しない返却車両の電力残量を電力残量予測値以上に充電できる。車両Dについて、電力残量が電力残量予測値以上になるよう充電されれば、将来的な予約を成立させる可能性が広がることになる。その結果として、共用車両200の全体としての稼働率が高まる。
他の具体例を用いつつ、接続管理部15による接続パターンの演算制御を説明する。図8は、共用車両200及び充電スタンド500を説明するための概念図である。図8に示す車両A〜Dは、図4に示す車両A〜Dと同様である。ただし、図8に示す演算後の接続パターンは、図4で示す接続パターンとは異なる。
図9は、車両Dの返却時に、車両A〜Dに残っているバッテリの電力残量を示したグラフである。なお、電力残量は、充電状態(State of Charge:SOC(%))で表している。図7に示すように、車両Dの返却時に、車両Aのバッテリの電力残量は68%であり、車両B、C、Dのバッテリの電力残量は、それぞれ38%、35%、28%である。
接続管理部15は、車両Dの返却時に、車両A、Bの現在の電力残量と予約α、βの必要電力残量とをそれぞれ比較する。車両Aの電力残量は予約αの必要電力残量(70%)より低く、また車両Bの電力残量は予約βの必要電力残量(40%)よりも低い。そのため、接続管理部15は、車両A及び車両Bにそれぞれ接続されている充電ケーブル501を外すことができないと判定する。そして、接続管理部15は、後続予約を成立させるための接続パターンとして、車両A、Bに充電ケーブル501を接続する唯一の接続パターンを演算する。
例えば、図4、5に示す例では、後続予約を成立させるパターンは、充電ケーブル501を車両A、Bに接続するパターンと、充電ケーブル501を車両Aから外して他の車両C、Dに接続パターンで、複数存在する。一方、図8、9に示す例では、後続予約を成立させるパターンは、車両A、Bに接続するパターンだけで1つである。さらに、図8、9の例では、1つだけの接続パターンは、現在(車両Dの返却時)の接続パターンと同じである。そのため、接続パターンは現在の状態から変更しなくてもよいため、接続管理部15は、演算した接続パターンを車両Dのユーザに対して通知しない。
これにより、車両Dのユーザは、接続パターンの通知を受けないため、当該ユーザが車両A、Bから充電ケーブル501を外すことはない。ゆえに、車両A、Bのバッテリの充電を継続させることができる。
次に、制御装置110の制御フローを、図10及び図11を用いて説明する。図10は、予測値の演算制御の制御フローを示すフローチャートである。図11は、接続パターンの演算制御の制御フローを示すフローチャートである。
予測値の演算制御について図10に示すように、ステップS1にて、制御装置110は共用車両200が返却されたか否か判定する。共用車両200が返却された場合には、ステップS2にて、制御装置110の電力残量管理部11は、返却された車両と通信を行い、返却車両の電力残量を取得する。また電力残量管理部11は、取得した電力残量に基づき返却車両の電力残量を演算する。また、ステップS3にて、電力残量管理部11は、取得した電力残量をデータベース130に記録することでデータベース130を更新する。
ステップS4にて、制御装置110の予測値演算部14は、データベース130に記録されている消費電力の実績値から、電力残量予測値を演算する。ステップS5にて、予測値演算部14は、演算された電力残量予測値をデータベースに記録し、図10に示す制御フローが終了する。
次に、接続パターンの演算制御について、図11を参照して説明する。ステップS11にて、制御装置110は共用車両200が返却されたか否か判定する。共用車両200が返却された場合には、ステップS12にて、制御装置110の電力残量管理部11は、車両が返却された拠点において、駐車スペースに駐車中の車両と返却車両と通信を行い電力残量を取得する。
ステップS13にて、制御装置110の接続管理部15は、取得した電力残量と、必要電力残量とを比較し、後続予約を成立させるための接続パターンを演算する。ステップS14にて、接続管理部15は、演算した接続パターンが複数存在するか否かを判定する。接続パターンが1つしかない場合には、ステップS17に進む。
接続パターンが複数存在する場合には、ステップS15にて、接続管理部15は、データベース130の記録データを参照し、拠点における電力残量予測値を取得する。ステップS16にて、接続管理部15は、電力残量と電力残量予測値を比較し、予約が確定していない車両(以下、予約未確定車両とも称す)の電力残量が電力残量予測値以上となるまで充電するための接続パターンを演算する。予約未確定車両は、充電ケーブルの接続の有無に拘わらず、車両の返却時に空いている空き車両である。言い換えると、予約未確定車両は、車両の返却後の予約の申し込みに対して、必要電力残量及び利用時間に応じて予約を確定できる車両である。
そして、ステップS17にて、接続管理部15は接続パターンを決定する。ステップS18にて、決定した接続パターンが現在の接続パターンと同じであるか否かを判定する。接続パターンが異なる場合には、接続管理部15は、決定した接続パターンを車両Dのユーザ(返却者)に通知し、本例の制御フローが終了する。一方、制御パターンが同じ場合には、接続パターンは返却者に通知されずに、本例の制御フローが終了する。
上記のように、本例は、バッテリの電力残量及び予約された車両に必要な電力残量に基づいて、車両の返却後に続く後続予約が成立するか否かを判定し、後続予約が成立し、かつ、予約の確定していない車両の電力残量予測値以上になるまでバッテリを充電する接続パターンを演算し、演算された接続パターンを通知する。これにより、充電スタンド500の数に対して、共用車両200の数が多いようなシステムであっても、車両の稼働率を高めることができる。
例えば、図4、5の例において、車両Dの返却時に車両Dのユーザに対して接続パターンが通知されない場合には、車両Aに接続されていた充電ケーブル501は、車両Dの返却後も、車両Aに接続されたままである。また、仮に、車両Dのユーザが充電ケーブル501を車両Aから外したとしても、車両Dのユーザは車両Cの電力残量を知らず、充電ケーブル501の接続先を把握できない。ゆえに、車両Aに接続されている充電ケーブルは、車両A、車両C、及び車両Dのいずれにも接続される可能性があるため、充電ケーブル501が車両Cに接続される確率は3分の1に過ぎない。
一方、本発明では、車両Cに充電ケーブル501を接続するための接続パターンが、車両Dのユーザに通知されるため、ユーザは、接続先を迷うことなく、車両Cに接続できる。そして、車両Cのバッテリは電力残量予測値以上に充電されることで、新たな予約を受け入れやすくなり、その結果として、共用車両200の稼働率が向上する。
また、本例において、後続予約が成立し、かつ、予約の確定していない車両の電力残量予測値以上になるまでバッテリを充電する接続パターンが複数ある場合には、予約の確定していない車両のうち、電力残量が最も高い車両に充電ケーブル501を接続する接続パターンを通知する。これにより、本例は、電力残量予測値により近い電力残量の共用車両200に対して、充電ケーブル501を接続できる。その結果として、電力残量予測位置以上の電力残量をもつ車両の数を、より早い時間に増やすことができ、共用車両200の稼働率が向上する。
また、本例は、ユーザにより入力される目的地の情報に基づいて必要電力残量を演算する。これにより、ユーザの要求を満たしつつ予約を確定させることができるため、システムの利便性を高めることができる。
なお、本例において、接続管理部15は、共用車両200の返却の際に、接続パターンを演算しつつ、車両を返却したユーザに対して接続パターンを通知したが、接続パターンの演算制御は、共用車両200の貸し出しの際でもよく、また接続パターンの通知は、共用車両200を貸し出す際でもよい。
上記の電力残量管理部11が本発明の「電力残量管理手段」に相当し、予約管理部13が本発明の「予約管理手段」に相当し、予測値演算部14が本発明の「予測値演算手段」に相当し、接続管理部15が本発明の「接続管理手段」に相当する。
11…電力残量管理部
12…充電時間演算部
13…予約管理部
14…予測値演算部
15…接続管理部
100…管理サーバ
110…制御装置
120…通信装置
200…共用車両
500…充電スタンド
501…充電ケーブル

Claims (7)

  1. 充電スタンドで充電可能なバッテリを搭載し複数のユーザに利用される複数の車両を管理するための車両管理システムであって、
    前記複数の車両の予約を管理する予約管理手段と、
    前記バッテリの電力残量を前記複数の車両毎に管理する電力残量管理手段と、
    前記充電スタンドと前記車両との間を充電ケーブルで接続する接続パターンを管理する接続管理手段と、
    前記バッテリの消費電力量の実績から、前記予約を行っていない前記複数のユーザの需要を満たす電力残量の予測値を演算する予測値演算手段とを備え、
    前記予約管理手段は、
    予約された前記車両に必要な電力残量を必要電力残量として演算し、
    前記電力残量管理手段で管理される前記電力残量及び前記必要電力残量に基づいて、前記車両の返却後に続く後続予約が成立するか否かを判定し、
    前記接続管理手段は、
    前記後続予約が成立し、かつ、前記予約の確定していない前記車両の前記電力残量が少なくとも前記予測値以上になるまで前記バッテリを充電するための前記接続パターンを演算し、
    演算された前記接続パターンを通知する
    ことを特徴とする車両管理システム。
  2. 請求項1記載の車両管理システムであって、
    前記接続管理手段は、
    前記接続パターンが複数ある場合には、前記予約の確定していない前記複数の車両のうち、前記電力残量が最も高い前記車両に前記充電ケーブルを接続する接続パターンを通知する
    ことを特徴とする車両管理システム。
  3. 請求項1又は2記載の車両管理システムであって、
    前記接続管理手段は、
    現在の前記接続パターンと前記演算された接続パターンとが同じ場合には、前記接続パターンを通知しない
    ことを特徴とする車両管理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両管理システムであって、
    前記予約管理手段は、
    前記車両を予約する際に前記ユーザにより入力される目的地の情報に基づいて、前記必要電力残量を演算する
    ことを特徴とする車両管理システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両管理システムであって、
    前記接続管理手段は、
    前記車両が貸し出される際に、又は、前記車両が返却される際に、前記演算された接続パターンを通知する
    ことを特徴とする車両管理システム。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両管理システムであって、
    前記充電スタンドは、複数の駐車スペースをもつ拠点に設置されており、
    前記電力残量管理手段は、
    前記充電ケーブルで前記充電スタンドに接続されている充電車両の前記電力残量と、前記充電スタンドに接続されておらず前記駐車スペースに駐車している駐車車両の前記電力残量とをそれぞれ管理し、
    前記予約管理手段は、
    前記充電車両の前記電力残量が前記必要電力残量以上である場合に前記後続予約が成立すると判定し、
    前記接続管理手段は、
    前記後続予約が成立する場合には、前記充電車両に接続されていた前記充電ケーブルを外して前記駐車車両に接続する前記接続パターンを通知するための前記接続パターンとして演算する
    ことを特徴とする車両管理システム。
  7. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両管理システムであって、
    前記電力残量管理手段は、
    前記充電ケーブルで前記充電スタンドに接続されている充電車両の前記電力残量と、所定の駐車スペースに返却される返却車両の前記電力残量とをそれぞれ管理し、
    前記予約管理手段は、
    前記充電車両の前記電力残量が前記必要電力残量以上である場合に前記後続予約が成立すると判定し、
    前記接続管理手段は、
    前記後続予約が成立する場合には、前記充電車両に接続されていた前記充電ケーブルを外して前記返却車両に接続する前記接続パターンを通知するための前記接続パターンとして演算する
    ことを特徴とする車両管理システム。
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