JP2015195506A - 無線端末及び通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】同報通信手段11が、伝達手段10により指定された宛先に通信データを伝達するにあたり同報条件を満たした時に同報通信を行うように構成され、同報条件として、通信データを宛先から所定ホップ手前の無線端末Xに伝達した時とする第1条件、及び通信データを所定ホップ先に伝達した時とする第2条件を記憶する条件記憶手段14と、第1条件または第2条件のいずれか、もしくは第1条件及び第2条件の組み合わせを選択する条件選択手段15と、を備え、条件選択手段15により選択された同報条件に基づいて同報通信手段11が同報を行うように構成される。
【選択図】図10
Description
他の無線端末を宛先として指定し、当該宛先に通信データを伝達する伝達手段と、
直接通信可能な無線端末に同一の通信データを送信する同報通信を行う同報通信手段と、を備えた無線端末、及び当該無線端末を複数用いた通信システムに関する。
他の無線端末を宛先として指定し、当該宛先に通信データを伝達する伝達手段と、
直接通信可能な無線端末に同一の通信データを送信する同報通信を行う同報通信手段と、を備えた無線端末であって、
前記同報通信手段が、前記伝達手段により指定された宛先に通信データを伝達するにあたり、あらかじめ設定する同報条件を満たした時に前記同報通信を行うように構成され、
通信データを前記宛先から所定ホップ手前の無線端末に伝達した時とする第1条件、及び通信データを所定ホップ先に伝達した時とする第2条件を、前記あらかじめ設定する同報条件として記憶する条件記憶手段と、
前記第1条件または前記第2条件のいずれか、もしくは前記第1条件及び前記第2条件の組み合わせを選択する条件選択手段と、を備え、
前記条件選択手段により選択された同報条件に基づいて前記同報通信手段が同報を行う点にある。
前記条件選択手段が、前記第1条件、前記第2条件、または前記第3条件のいずれか、もしくは前記第1条件及び前記第2条件の組み合わせを選択する構成とすると好適である。
前記条件選択手段が、第1定数及び第2定数の値を設定することにより、前記第1条件または前記第2条件のいずれか、もしくは前記第1条件及び前記第2条件の組み合わせを選択する構成とすると好適である。
図2を用いて、無線端末Xの構成を説明する。無線端末Xは、大別して、演算装置及び記憶装置からなる制御部1と、無線による通信データの送受信を行う無線部2とから構成されている。制御部1及び無線部2は、電池Bから電力を供給され動作するように構成されている。また、電池Bは間欠動作制御部3を介して制御部1及び無線部2に接続され、間欠動作制御部3により制御部1及び無線部2を間欠的に動作させるように構成されている。すなわち、間欠動作制御部3は、電池Bから制御部1及び無線部2への電力供給を、例えば、一定時間ごとにスリープ状態に移行できる程度に低減する、もしくは通信データを受信するまでの間スリープ状態に移行できる程度に低減する構成とし、無線端末Xの動作を間欠的なものにしている。このような構成により、無線端末Xの消費電力は低く抑えられ、電池Bによる長期間の動作が可能となっている。
以下では、図3〜図7を用いて「中継」を実行した場合の通信データの送受信方法を、図8及び図9を用いて「同時転送」を実行した場合の通信データの送受信方法を説明する。
本発明に係る無線端末Xは、無線ネットワークN内の無線端末Xを対象としてブロードキャストを行うにあたり、同時転送のタイミングを適宜調整可能である点に特徴を有している。図2を用いて説明すると、無線端末Xは、パケット送受信制御装置10により指定された宛先に通信データを伝達するにあたり、同報条件を満たした時に、同時転送送受信装置11によって同時転送を行うように構成されている。すなわち、同報条件とは、ブロードキャスト時に同時転送を行うタイミングを決定する条件であり、無線端末Xは、通信データを受信した際、同報条件を満たしている場合には、同時転送送受信装置11を用いて同時転送を行い、同報条件を満たしていない場合には、中継パケット送受信装置12を用いて中継を行うように構成されている。
ここで、無線端末Xにおいて用いられる同報条件について説明を行う。本実施形態においては、第1条件、第2条件、第3条件の3種類の同報条件が用いられる。以下では、図11〜図13を用いて各同報条件を用いたブロードキャスト方式について説明する。
本発明に係る無線端末Xは、ネットワークの形態に合わせて、最適なブロードキャスト方式を選択できるように構成されている。ここで、ネットワークの形態とは、無線端末Xの配置関係による通信経路の状態を意味する。通信経路の状態としては、例えば、図1に示すようなランダムなメッシュの場合や、図11〜図13に示すような直線的な場合がある。図10に示すように、制御部1は、条件記憶手段14、条件選択手段15、開始時条件選択手段16を備えている。これらの手段(14〜16)は、制御部1を構成する演算装置及び記憶装置を用いて実行されるソフトウェアとして実装される。
(1)上記実施形態においては、無線端末Xがプロパガンダトラック方式でブロードキャストを実行可能に構成される場合の一例を示したが、無線端末Xがプロパガンダトラック方式でブロードキャストを実行しないように構成しても構わない。
他の無線端末を宛先として指定し、当該宛先に通信データを伝達する伝達手段と、
直接通信可能な無線端末に同一の通信データを送信する同報通信を行う同報通信手段と、を備えた無線端末、及び当該無線端末を複数用いた通信システムとして利用可能である。
10 :パケット送受信制御装置(伝達手段)
11 :同時転送送受信装置(同報通信手段)
14 :条件記憶手段
15 :条件選択手段
16 :開始時条件選択手段
X :無線端末
a :第1定数
b :第2定数
Claims (6)
- 他の無線端末と直接又は余の無線端末を介して前記他の無線端末に間接的に無線により通信可能に構成され、
他の無線端末を宛先として指定し、当該宛先に通信データを伝達する伝達手段と、
直接通信可能な無線端末に同一の通信データを送信する同報通信を行う同報通信手段と、を備えた無線端末であって、
前記同報通信手段が、前記伝達手段により指定された宛先に通信データを伝達するにあたり、あらかじめ設定する同報条件を満たした時に前記同報通信を行うように構成され、
通信データを前記宛先から所定ホップ手前の無線端末に伝達した時とする第1条件、及び通信データを所定ホップ先に伝達した時とする第2条件を、前記あらかじめ設定する同報条件として記憶する条件記憶手段と、
前記第1条件または前記第2条件のいずれか、もしくは前記第1条件及び前記第2条件の組み合わせを選択する条件選択手段と、を備え、
前記条件選択手段により選択された同報条件に基づいて前記同報通信手段が同報を行う無線端末。 - 前記条件記憶手段が、通信データが1ホップ伝達される毎とする第3条件を前記同報条件として記憶し、
前記条件選択手段が、前記第1条件、前記第2条件、または前記第3条件のいずれか、もしくは前記第1条件及び前記第2条件の組み合わせを選択する請求項1に記載された無線端末。 - 前記条件記憶手段が、前記第1条件及び前記第2条件を、通信データを前記宛先から第1定数ホップ手前の無線端末に伝達した時、かつ通信データを第2定数ホップ先に伝達した時とする一の同報条件として記憶し、
前記条件選択手段が、第1定数及び第2定数の値を設定することにより、前記第1条件または前記第2条件のいずれか、もしくは前記第1条件及び前記第2条件の組み合わせを選択する請求項1又は2に記載の無線端末。 - 前記条件選択手段により前記同報条件を選択するための入力手段を備えた請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線端末。
- 前記伝達手段により通信データの伝達を開始するときに、前記同報通信により伝達する通信データの種別に応じて前記条件選択手段により前記同報条件を選択する開始時条件選択手段を備えた請求項1〜4のいずれか一項に記載の無線端末。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の前記無線端末を複数備え、前記複数の無線端末を用いて構成される通信システム。
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JP2019154021A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | サイレックス・テクノロジー株式会社 | 制御装置、制御方法、及び、プログラム |
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JP2006295741A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Kddi Corp | 経路修復方法およびシステム |
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