JP2015195093A - 電源装置および照明装置 - Google Patents

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和彦 佐藤
松本 晋一郎
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Abstract

【課題】電源装置の寿命末期時において、負荷への過電流検出を可能とする電源装置および照明装置を提供することである。【解決手段】実施形態の電源装置は、外部電源から供給される電流をスイッチング素子のオンオフにより定電流とする定電流部と;時間経過により等価直列抵抗値が変化する特性を有するとともに、前記定電流部から出力される電流を平滑する平滑コンデンサと;前記平滑コンデンサの両端に接続される一対の出力端と;前記平滑コンデンサと前記出力端との間に設けられる電流検出部と;時間経過により変化する前記平滑コンデンサの等価直列抵抗値に基づき変化する前記電流検出部の検出結果が入力されるとともに、前記電流検出部の検出結果と所定値との比較結果に基づき、前記定電流部のスイッチング素子のオンオフを停止させる制御部と;を持つ。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電源装置および照明装置に関する。
従来、例えば照明装置の光源等の負荷に電源を供給する電源装置では、電流検出回路により過電流を検出することで、発光ダイオード(負荷)に過電流が流れることを抑制するとともに、過電流による発光ダイオードの破壊や短寿命などを防止していた。
特開2011−216316号公報
しかしながら、上述した従来技術では、電源装置の寿命の末期時には、負荷への過電流検出を行っていなかったため、電源装置の寿命末期時において、負荷に過電流が印加されることにより、負荷の破壊、負荷および電源装置の温度上昇が発生し、電源装置の電子部品から発火することにより、電源装置の安全性が担保されない虞があった。
本発明が解決しようとする課題は、電源装置の寿命末期時において、負荷への過電流検出を可能とする電源装置および照明装置を提供することである。
実施形態の電源装置は、外部電源から供給される電流をスイッチング素子のオンオフにより定電流とする定電流部と;時間経過により等価直列抵抗値が変化する特性を有するとともに、前記定電流部から出力される電流を平滑する平滑コンデンサと;前記平滑コンデンサの両端に接続される一対の出力端と;前記平滑コンデンサと前記出力端との間に設けられる電流検出部と;時間経過により変化する前記平滑コンデンサの等価直列抵抗値に基づき変化する前記電流検出部の検出結果が入力されるとともに、前記電流検出部の検出結果と所定値との比較結果に基づき、前記定電流部のスイッチング素子のオンオフを停止させる制御部と;を持つ。
図1は、実施例1にかかる電源装置10の回路構成を例示する回路図である。 図2は、時間経過に対する平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値の変化を説明する説明図である。 図3は、電流検出部112の時間経過に対する検出結果の変化を説明する説明図である。
(第1の実施形態)第1の実施形態の電源装置は、外部電源から供給される電流をスイッチング素子のオンオフにより定電流とする定電流部と;時間経過により等価直列抵抗値が変化する特性を有するとともに、前記定電流部から出力される電流を平滑する平滑コンデンサと;前記平滑コンデンサの両端に接続される一対の出力端と;前記平滑コンデンサと前記出力端との間に設けられる電流検出部と;時間経過により変化する前記平滑コンデンサの等価直列抵抗値に基づき変化する前記電流検出部の検出結果が入力されるとともに、前記電流検出部の検出結果と所定値との比較結果に基づき、前記定電流部のスイッチング素子のオンオフを停止させる制御部と;を持つ。
(第2の実施形態)第2の実施形態の照明装置は、第1の実施形態の電源装置と;発光素子と;を持つ。
以下、図面を参照して、実施形態にかかる電源装置および照明装置を説明する。実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下の実施形態で説明する電源装置および照明装置は、一例を示すに過ぎず、実施形態を限定するものではない。また、以下の各実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組み合わせてもよい。
図1は、実施例1にかかる電源装置10の回路構成を例示する回路図である。図1に示すように、照明装置1は電源装置10と、光源21(発光素子)とを有する。なお、照明装置1は、シーリングライトの他、ベースライト、ダウンライト、防犯灯および道路灯などであってもよい。
光源21は、一例としてLED(Light Emitting Diode)素子などであってよい。電源装置10は、負荷としての光源21に電力を供給し、例えば光源21を点灯させる。なお、光源21としての発光素子は、LED等の半導体発光素子であってもよいし、有機ELであってもよい。
図1に示すように、電源装置10は、電圧変換回路11と、定電流回路12と、制御回路120とを有し、定電流回路12からの電力を光源21に供給する回路構成である。
電圧変換回路11の入力側には、交流電源101と、全波整流回路102と、コンデンサ103とを有する。交流電源101は、不図示の商用電源などである。この交流電源101には、全波整流回路102の入力端子が接続されている。全波整流回路102は、交流電源101からの交流電力を全波整流した出力を発生する。全波整流回路102の正負極の出力端子間には、コンデンサ103が接続され、全波整流回路102とともに直流電源を構成している。
電圧変換回路11は、上述した直流電源の電圧を所定の電圧に変換するための昇圧チョッパ回路で構成されている。具体的には、電圧変換回路11は、チョッパチョーク104、スイッチング素子105、ダイオード106および平滑コンデンサ107を有する。電圧変換回路11において、直流電源の出力端にはチョッパチョーク104と、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)などのスイッチング素子105との直列回路が接続されている。また、スイッチング素子105と並列にダイオード106及び電解コンデンサなどの平滑コンデンサ107の直列回路が接続されている。
定電流回路12は、電圧変換回路11から出力された電流を定電流とする回路である。具体的には、定電流回路12は、スイッチング素子109、ダイオード110、インダクタ111、電流検出部としての抵抗112および平滑コンデンサ113を有する。電圧変換回路11の出力端には、並列に接続されたMOSFETなどのスイッチング素子109と、ダイオード110との直列回路が接続されている。さらに、スイッチング素子109とダイオード110との間からは、インダクタ111を介して光源21が接続されており、この光源21とは並列に平滑コンデンサ113が接続されている。電流検出部112(抵抗112)は、光源21を流れる電流検出を行うためのものである。この抵抗112と、平滑コンデンサ113との接続点が制御回路120に接続されており、制御回路120は、この接続点からの出力をもとに、光源21の電流(光源21の電流に比例した電流)を検出する。
制御回路120は、電圧変換回路11及び定電流回路12のスイッチング素子105、109におけるオンオフを制御する回路である。具体的には、制御回路120は、スイッチング素子105、109のゲートに接続され、スイッチング素子105、109のスイッチング動作をPWM(Pulse Width Modulation)で制御する。
ここで、電源装置10の動作を説明する。まず、交流電源101が投入されると、全波整流回路102で整流されるとともに、コンデンサ103で平滑された電圧が電圧変換回路11に入力される。
電圧変換回路11では、制御回路120によりスイッチング素子105が予め設定されたスイッチング周波数でオンオフする。これにより、平滑された電圧が所定の電圧に昇圧される。さらに、昇圧された電圧は、平滑コンデンサ107で平滑され、定電流回路12に供給される。
定電流回路12では、制御回路120によりスイッチング素子109が予め設定されたスイッチング周波数でオンオフする。これにより、定電流回路12は、電圧変換回路11から出力された電流を定電流とする。この定電流が光源21に供給されて、光源21が点灯する。
光源21の点灯中、制御回路120は、電流検出部112により検出される光源21に流れる電流値をもとに、光源21へ供給する電流が目標値の定電流となるように、スイッチング素子109のスイッチング動作をフィードバック制御(定電流制御)する。具体的には、制御回路120は、光源21の電流値が目標値で一定となるように、スイッチング素子109のPWM制御におけるパルス幅を、上限とするパルス幅(デューティ比)の範囲で調整する。よって、光源21の点灯中において、スイッチング素子109をオンとするオン期間は、PWM制御において上限とするデューティ比の範囲となる。このため、デューティ比を絞り込むことで、スイッチング素子109のオン期間の上限を短くでき、定電流回路12にから光源21に供給される電流の上限を抑制できる。
図2は、時間経過に対する平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値の変化を説明する説明図である。一般的に、コンデンサの直列等価回路は、キャパシタンス成分Cと、等価直列インダクタンスL(リード線や電極などのインダクタンス成分)と、等価直列抵抗(Equivalent Series Resistance:ESR、例えば、電極、電解液、誘電体などの抵抗の合計)との直列回路で表される。
図2に示すように、平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値(ESR)を縦軸に取り、横軸に電源装置10の使用時間を取ると、等価直列抵抗値(ESR)は時間経過に伴って上昇する。電源装置10の平滑コンデンサ113は、電源装置10の使用時間の増加に伴って、等価直列抵抗値(ESR)が増加する特性を有している。
図3は、電流検出部112の時間経過に対する検出結果の変化を説明する説明図である。図3の縦軸は、電流検出部112が検出する電流値(検出結果または検出信号)であり、横軸は、電源装置10の使用時間である。図2に示したように、時間経過に伴い、平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値(ESR)が増加することで、電源装置10の使用時間の増加に伴って、電流検出部112が検出する電流値は増加する。
制御回路120は、この電流検出部112が検出する電流値の増加に対する閾値を有している(図3参照)。制御回路120は、電源装置10の使用時間の増加に伴って、平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値(ESR)が増加することで、増加する電流検出部112の検出電流値(検出結果)を閾値と比較し、電流検出部112の検出結果と閾値との比較結果に基づき、定電流回路12のスイッチング素子109のオンオフを停止させる。なお、制御回路120は、電圧変換回路11のスイッチング素子105のオンオフを停止させてもよい。
制御回路120は、電流検出部112の検出結果と閾値との比較結果に基づき、光源21を調光下限(調光制御可能な場合に光源21が点灯する最小の光量、光出力)で点灯させてもよいし、予め定められた点滅制御をさせてもよい。すなわち、特定の点灯制御をさせることにより、電源装置10が寿命末期であることを照明装置1の使用者に報知する。
実施例1の電源装置10の制御回路120は、電源装置10の使用時間の増加に伴って、平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値(ESR)が増加することで、増加する電流検出部112の検出電流値(検出結果)を閾値と比較し、電流検出部112の検出結果と閾値との比較結果に基づき、定電流回路12のスイッチング素子109のオンオフを停止させるので、電源装置10の寿命末期時または電源装置10の平滑コンデンサ113の寿命末期時において、光源21に流れる電流値が増加し、光源21(発光素子)が破壊されたり、光源21または電源装置10が高温になり電源装置10の電子部品の破壊または発火したりすることを防ぐことができる。
実施例1の電源装置10の制御回路120は、電源装置10の使用時間の増加に伴って、平滑コンデンサ113の等価直列抵抗値(ESR)が増加することで、増加する電流検出部112の検出電流値(検出結果)を閾値と比較し、電流検出部112の検出結果と閾値との比較結果に基づき、特定の点灯制御をさせるので、電源装置10が寿命末期であることを照明装置1の使用者に報知するとともに、電源装置10の寿命末期時または電源装置10の平滑コンデンサ113の寿命末期時において、光源21に流れる電流値が増加し、光源21(発光素子)が破壊されたり、光源21または電源装置10が高温になり電源装置10の電子部品の破壊または発火したりすることを防ぐことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1・・・照明装置
10・・・電源装置
12・・・定電流部としての定電流回路
112・・・電流検出部
113・・・平滑コンデンサ
120・・・制御部としての制御回路
T1・・・出力端

Claims (2)

  1. 外部電源から供給される電流をスイッチング素子のオンオフにより定電流とする定電流部と;
    時間経過により等価直列抵抗値が変化する特性を有するとともに、前記定電流部から出力される電流を平滑する平滑コンデンサと;
    前記平滑コンデンサの両端に接続される一対の出力端と;
    前記平滑コンデンサと前記出力端との間に設けられる電流検出部と;
    時間経過により変化する前記平滑コンデンサの等価直列抵抗値に基づき変化する前記電流検出部の検出結果が入力されるとともに、前記電流検出部の検出結果と所定値との比較結果に基づき、前記定電流部のスイッチング素子のオンオフを停止させる制御部と;
    を具備することを特徴とする電源装置。
  2. 請求項1記載の電源装置と;
    発光素子と;
    を具備する照明装置。
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