JP2015194596A - 映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明に係る映像表示装置について、添付図面を参照して説明する。以下では表示パネルとしてアクティブマトリクス型の反射型液晶表示素子6を備えた液晶表示装置100を用いた映像表示装置を例にして説明する。
下位4ビット 表示誤差
0000 0
0001 +1
0010 +2
0011 +3
0100 +4
0101 +5
0110 +6
0111 +7
1000 −7
1001 −6
1010 −5
1011 −4
1100 −3
1101 −2
1110 −1
1111 0
図23は本発明の第2の実施形態に係る駆動回路1020を示すブロック図である。本実施形態に係る駆動回路では、図6に示す第1の実施形態の駆動回路102と比較すると、ルックアップテーブル部21が、信号変換部22に変更されている点が異なっている。誤差拡散部23以降の構成は第1の実施形態の駆動回路と同じである。
入力階調X:補間駆動階調Y=255(最大入力階調):768(最大補間駆動階調)
の関係式から、下記に示す演算式を用いることが可能となっている。信号変換部22は下記演算式を用いて入力される映像信号データを演算する。
出力データY:(M+F+D)ビット=入力データX × 768 / 255
ここで、768:最大補間駆動階調(すなわち、1100000000)
255:最大駆動階調
ここで、駆動階調とは、図6、7、18、20、21に表される、素子単体での階調を表している。また、補間駆動階調とは、誤差拡散部およびフレームレートコントロール部にて補間される擬似階調を含む階調を表している。
第3の実施形態では、アクティブマトリクス型の透過型液晶表示素子を用いた直視型の液晶表示装置を用いて映像表示装置としている。図27は直視型液晶表示装置を用いた立体映像表示装置を示す図である。第1、第2の実施形態と共通する部分には同じ番号を付し、重複する説明は省略する。直視型液晶表示装置110は、バックライト111、入口偏光板112、直視型液晶表示素子113、出口偏光板114および信号処理回路101、駆動回路102を少なくとも含んで構成されている。駆動回路102に代えて駆動回路1020を用いてもよい。
5 偏光ビームスプリッタ(PBS)、6 反射型液晶表示素子
7 画素回路、8 画素電極、9 液晶、10 対向電極(透明電極)、
11 投射レンズ、12 射出光、13 スクリーン、
15 サンプルホールド部、17 電圧選択回路、
21 ルックアップテーブル部、22信号変換部、
23 誤差拡散部、24 フレームレートコントロール部、
25 リミッタ部、26 サブフレームデータ作成部、
27 駆動階調テーブル、28 メモリ制御部、29 フレームバッファ、
30 データ転送部、31 駆動制御部、32 電圧制御部、
33 ソースドライバ、34 ゲートドライバ
41電界、42 横方向電界、43 シリコン基板
100 投射型液晶表示装置、101 信号処理回路(信号処理部)、
102、1020 駆動回路(駆動装置)、
104 映像信号源
110 直視型液晶表示装置、111 バックライト、
112 入口偏光板、113 直視型液晶表示素子、
114 出口偏光板
Claims (3)
- 入力される映像信号を間引きした信号A、信号Bを時間的に交互に並べ替えられた信号に変換する信号処理部と、
前記信号A、信号Bのそれぞれのデータに別々のフレームレートコントロールテーブルにおけるフレーム番号を割り当てることによりフレームレートコントロールを行うフレームレートコントロール部を備える駆動装置と、
前記駆動装置で駆動される液晶表示素子と、
前記液晶表示素子に照明光を入射させる照明光学系と、
前記液晶表示素子から射出された変調光を投射する投射レンズと、
を備えることを特徴とする映像表示装置。 - 入力される映像信号を間引きした信号A、信号Bが時間的に交互に並べ替えられた信号に変換する信号処理部と、
N、M、F、Dを整数としたときに、前記信号A、信号Bが時間的に交互に並べ替えられたビット数Nの信号データを逆ガンマ補正および直線補間を行ってNより大きい(M+F+D)ビットのデータに変換するルックアップテーブル部と、前記ルックアップテーブル部で処理された(M+F+D)ビットのデータを誤差拡散処理により(M+F)ビットのデータに変換する誤差拡散部と、前記誤差拡散部で処理された(M+F)ビットのデータを、前記信号A、信号Bに対応するデータに別々のフレームレートコントロールテーブルにおけるフレーム番号を割り当てることによりフレームレートコントロールを行うことによりMビットのデータに変換するフレームレートコントロール部と、前記フレームレートコントロール部で処理されたMビットのデータを用いるとともに、ステップビットパルスにより全サブフレームを構成し、駆動階調が1のとき最後のサブフレームが駆動状態となり、駆動階調が1増加する毎に駆動状態となるサブフレームが1個ずつ既に駆動状態となっているサブフレームの前に向かって増加していく駆動階調テーブルによりサブフレームデータを作成するサブフレームデータ作成部と、を備えることを特徴とする駆動装置と、
前記液晶表示素子の駆動装置で駆動される液晶表示素子と、
前記液晶表示素子に照明光を入射させる照明光学系と、
前記液晶表示素子から射出された変調光を投射する投射レンズと、
を備えることを特徴とする映像表示装置。 - 入力される映像信号を間引きした信号A、信号Bが時間的に交互に並べ替えられた信号に変換する信号処理部と、
N、M、F、Dを整数としたときに、信号A、信号Bが時間的に交互に並べ替えられたビット数Nの信号を直線補間してNより大きい(M+F+D)ビットのデータに変換する信号変換部と、前記信号変換部で処理された(M+F+D)ビットのデータを誤差拡散処理により(M+F)ビットのデータに変換する誤差拡散部と、前記誤差拡散部で処理された(M+F)ビットのデータを、前記左目用信号、右目用信号に対応するデータに別々のフレームレートコントロールテーブルにおけるフレーム番号を割り当てることによりフレームレートコントロールを行うことによりMビットのデータに変換するフレームレートコントロール部と、前記誤差拡散部で処理されたMビットのデータを用い、駆動階調が1のとき最後のサブフレームが駆動状態となり、駆動階調が1増加する毎に駆動状態となるサブフレームが1個ずつ既に駆動状態となっているサブフレームの前に向かって増加していくとともに、入力映像信号データに対する液晶の光出力が逆ガンマ特性となるようにサブフレーム毎の駆動期間を異ならせた駆動階調テーブルによりサブフレームデータを作成するサブフレームデータ作成部と、を備えることを特徴とする駆動装置と、
前記液晶表示素子の駆動装置で駆動される液晶表示素子と、
前記液晶表示素子に照明光を入射させる照明光学系と、
前記液晶表示素子から射出された変調光を投射する投射レンズと、
を備えることを特徴とする映像表示装置。
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JP2019008153A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 株式会社Jvcケンウッド | 映像表示装置 |
JPWO2018131141A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2019-11-07 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用画像処理装置および内視鏡用画像処理方法 |
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JP2012104946A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Jvc Kenwood Corp | 立体映像表示装置 |
JP2014044383A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-13 | Jvc Kenwood Corp | 画像表示装置及び方法 |
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2014
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