JP2015192702A - 脈波検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出部にかかる被検体の押圧力の変化を細かく検知することが可能な脈波検出装置を提供する。
【解決手段】脈波検出装置1は、保持板13が、支持部14Aと、圧力センサ15とに接して配置される。このとき、受光部11と発光部12とが一端側である左側に設けられ、支持部14Aが他端側である右側に配置された保持板13に対し、圧力センサ15は、受光部11と発光部12とが配置される位置より左側の端部側に配置される。支点である支持部14Aからの距離は、測定対象から荷重がかかる受光部11と発光部12とが配置される位置までより、保持板13にかかる圧力を検知する圧力センサ15までが長い構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、検知部に押圧される被検体に光を照射し、被検体により反射された光を受光することにより、被検体の脈波を検出する脈波検出装置に関する。
従来、発光部により指先に光を照射する発光部と、生体を経由した光を受光する受光部とにより、指先の脈波を検出する装置がある。脈波を正確に検出するためは、指先が、発光部と受光部とに適正範囲内の押圧力で押し付けられる必要がある。特許文献1の脈波検出装置では、発光部と受光部とが可動板の上面に配置され、荷重センサが可動板の下方に設けられる。これにより、脈波検出装置は、指先の押し下げ荷重が適正範囲内に収まっているか否かを判断することができる。脈波検出装置では、押し下げ荷重が、適正範囲外である場合は、押圧力の強弱を指示する表示が行われる。
特開2009−201895号公報
しかしながら、特許文献1の脈波検出装置では、実際に使用するとき、測定者の指先の揺れや傾きの影響を受けて押圧力が安定しない。指先の脈波を正確に検出するためには安定して精度のよい押圧力の検出が必要であるが、従来の技術では押圧力が安定せず、結果として検出される脈波の精度が低いことが課題であった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、検出部にかかる被検体の押圧力の変化を安定して、細かく検知することが可能な脈波検出装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の脈波検出装置は、測定対象に光を照射する発光部と、測定対象から反射される光を受光する受光部とを有する検知部と、前記検知部が、所定方向の一端側に設けられる検知部保持部材と、前記検知部保持部材の前記所定方向の他端側を固定に支持し、前記検知部保持部材を、所定の配置面と間隔を有して配置させる支持部と、前記検知部保持部材の前記一端側、且つ前記検知部が配置される位置より端部側において、前記検知部保持部材の前記検知部が設けられる面に対向する対向面と、前記配置面とに接触して配置され、前記検知部にかかる荷重量を、前記検知部保持部材と前記配置面との間隔の変位により測定する荷重検出部と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の脈波検出装置は、前記検知部保持部材の前記他端側において、前記対向面を支持する前記支持部と、前記対向面に沿う方向に配置される前記配置面と、を有する配置板を備え、前記検知部保持部材は、前記検知部を前記一端側に備え、前記荷重検出部は、前記一端側に、前記検知部保持部材の前記対向面と接触するように前記配置面に配置され、且つ、前記検知部保持部材の前記検知部が配置される位置より前記一端の端部側に備えることを特徴とする。
請求項3記載の脈波検出装置は、前記検知部保持部材は、前記検知部を所定面の前記一端側に備え、前記支持部を前記検知部が設けられる面と対向する前記対向面における前記他端側に備え、前記荷重検出部を、前記対向面の前記一端側であって、且つ、前記検知部が配置される位置より端部側に備えることを特徴とする。
請求項4記載の脈波検出装置は、前記検知部保持部材の前記対向面を支持する前記支持部と、前記対向面に沿う方向に配置される前記配置面と、を有する配置板を備え、前記荷重検出部は、前記配置板の前記配置面と接触して、前記検知部保持部材の前記対向面に配置されることを特徴とする。
請求項5記載の脈波検出装置は、前記検知部と、前記荷重検出部とのそれぞれが、前記検知部および前記荷重検出部による検知結果を取得する制御部と、導線により電気的に接続され、前記導線は、前記検知部保持部材の前記支持部が配置される位置より前記他端側から、前記検知部および前記荷重検出部へ配線されることを特徴とする。
請求項6記載の脈波検出装置は、前記検知部の前記発光部と前記受光部により、脈波を検出する脈波検出部と、検出された脈波が、所定の検出基準を満たしているか否かを判断する脈波判断部と、前記脈波判断部により、前記検出された脈波が前記検出基準を満たしていると判断されないとき、前記検知部にかかる荷重を強める、または弱める指示をする報知部と、前記脈波検出部は、前記脈波判断部により、前記検出された脈波が前記検出基準を満たしていると判断されないとき、前記検出基準を満たしていると判断されるまで、脈波を繰り返し検出し、前記脈波判断部により、前記検出された脈波が前記検出基準を満たしていると判断されたとき、前記検知部にかかる荷重量を、前記報知部が指示する荷重量の基準として記憶させる記憶制御部と、を備えることを特徴とする。
請求項1記載の脈波検出装置は、検知部保持部材が、支持部と、荷重検出部とに接して配置される。このとき、検知部が一端側に設けられ、支持部が他端側に配置された検知部保持部材に対し、荷重検出部は、検知部が配置される位置より端部側に配置される。そのため、支点である支持部からの距離は、測定対象から荷重がかかる検知部までより、検知部保持部材にかかる圧力を検知する荷重検出部までが長い。検知部保持部材は、支持部と荷重検出部とにより接触されることにより、測定対象により検知部に荷重がかけられるとき、検知部保持部材が安定して支持された状態で、被検体は、検知部に安定して荷重をかけることができる。
請求項2記載の脈波検出装置では、前記検知部保持部材の前記他端側に前記対向面を支持する支持部を有する配置板おいて、前記圧荷重検出部が、前記配置面の前記一端側に配置される。荷重検出部は、配置板に配置され、検知部保持部材の対向面と接触する。これにより、荷重検出部は、押圧されてかかる荷重により変位する検知部保持部材にかかる荷重量を、対向面から、確実に検知することができる。
請求項3記載の脈波検出装置では、検知部保持部材が、検知部と、支持部と、荷重検出部とを備える。これにより、検知部保持部材に備えられた支持部を、任意の配置面に配置させて、検知部により測定対象から反射する光を検出することが可能である。
請求項4記載の脈波検出装置は、検知部保持部材の対向面に沿って配置面を有する配置板を備え、配置板に支持部が配置される。これにより、配置板に配置された支持部により、検知部保持部材が、配置面に対して位置決めされるため、検知部保持部材から荷重検出部にかかる荷重を適正に測定することができる。
請求項5記載の脈波検出装置は、被検体から検知部に荷重がかけられると、検知部保持部材は、支持部を支点として、配置面に向かう方向に撓む。検出部保持部材において、撓み量は、検知部及び荷重検出部が配置される一端側が、支持部が愛知される他端側より大きい。請求項5記載の脈波検出装置では、検知部と荷重検出部とを、制御部と電気的に接続する導線が、検知部保持部材において、支持部より更に他端側から配線される。検知部保持部材において、制御部と電気的に接続する導線が、撓み量が少ない他端側から配線されることにより、脈波検出装置の使用回数の増加に伴う導線の破損を防ぐことができる。
請求項6記載の脈波検出装置は、脈波検出部と、脈波判断部と、報知部と、記憶制御部とを備える。脈波が、脈波判断部により検出基準を満たしていると判断されないとき、圧力を強めるまたは弱める指示をし、検出基準を満たすと判断されるまで、繰り返し検出される。そして、脈波判断部により所定の検出基準を満たす脈波が判断されたときの荷重量が、基準の荷重量として記憶される。所定の基準を満たす脈波が検出されるまで、荷重の強弱を指示し、繰り返し検出し、且つ、脈波が判断される荷重量を、基準として記憶することにより、確実に、脈波が検出可能な圧力基準に基づいて、荷重の強弱が調整された状態の脈波を検出することができる。
第1実施形態の脈波検出装置1の全体構成を分解して示す斜視図である。 脈波検出装置1を右側面から視た図である。 脈波検出装置1を後方から視た側面図である。 脈波検出装置1の電気的構成を示すブロック図である。 脈波検出装置1の脈波検出処理を示すフローチャートである。 第2実施形態の脈波検出装置200の全体構成を示す斜視図である。 第3実施形態の脈波検出装置300の全体構成を示す斜視図である。
以下、本発明に係る脈波検出装置の実施形態を、第1実施形態の例を用いて説明する。まず、第1実施形態に係る脈波検出装置1を、図1〜図5を用いて説明する。図1は、第1実施形態の脈派検出装置1の全体構成を示す斜視図である。脈波検出装置1は、2つの発光素子からなる発光部11と、受光素子からなる受光部12と、保持板13と、配置板14と、圧力センサ15と、報知部16と、回路基板20と、導線ケーブル5とを備える。発光部11と受光部とは、回路基板20に載置される。発光素子11は、光を発光する一対のLEDである。受光素子12は、光を受光するフォトダイオードである。報知部16は、赤色LEDと、黄色LEDと、黄緑色LEDとである。発光部11と、受光部12と、報知部16とは、保持板13の面上に配置される。保持板13は、長方形状の平板である。配置板14は、長方形状の平板を有する。脈波検出装置1の発光部11と、受光部12と、圧力センサ15と、報知部16は、後述する制御装置2と導線ケーブル5により電気的に接続される。第1実施形態では、図1に示すように、保持板13の発光素子が配置される面であって、発光部11の発光素子の発光方向を上方向とし、保持板13の受光部12が配置されない面を、下方向とする。保持板13の長辺方向を、左右方向とし、保持板13の短辺方向を、前後方向とする。
保持板13の上面には、左端に、発光部11と受光部12とが配置される。配置板14の上面には、右端において前後方向のほぼ中央に、圧力センサ15が設けられ、左端に、支持部14Aが形成される。配置板14には、上面の左端に、前後方向の端部に2つの支持部14Aが形成される。支持部14Aの上端が、配置部14に設けられた圧力センサ15の上端と同じ高さに位置される。言い換えれば、配置部14の底面から圧力センサ15の上端までの高さと、配置板14の底面から支持部14Aそれぞれの上端までの高さは等しい。保持板13が、配置板14の上方に配置されるとき、圧力センサ15の上端と、支持部14Aの上端とが、配置板14の下面と接する。これにより、保持部13は、右端において前後方向の中央に配置された圧力センサ15の上端と、左端において前後方向の端部に配置された2つの支持部14Aの上端とにより、配置板14の底面に対して平行に支持される。保持部13は、圧力センサ15の上端と、2つの支持部14Aの上端とにより、高さが同一の3点により支持される。発光部11と受光部12とは、保持部3において、2つの支持部14Aと、圧力センサ15とより、中央に配置されるため、測定指により押圧される場合に、安定する。左右方向において、発光部11及び受光部12と、圧力センサ15とが配置される位置関係については、支持部14Aから圧力センサ15の中心までの距離が、支持部14Aから発光部11及び受光部12の中心までの距離以上であればよい。
本実施形態において使用する圧力センサは、絶縁性の樹脂材料に、導電性粒子がほぼ均等に分散されて形成されている。圧力センサは、押圧されることにより、樹脂材料内に分散された導電性粒子が導通し、電気抵抗値が下がる構造である。圧力センサ15は、圧力センサ15にかかる負荷に対して、電気抵抗値がほぼ反比例して減少する電気特性を示す。このため、圧力センサにかかる負荷が小さいほど、所定の圧力範囲における電気抵抗値の変化は大きく、負荷が大きいほど、所定の圧力範囲における電気抵抗値の変化が小さい。すなわち、圧力センサ15は、低負荷側で、電気抵抗値の変化を検出しやすい特性がある。
図2は、脈波検出装置1に設けられる発光部11と受光部12と圧力センサ15と、回路基板20との電気的構成を示すブロック図である。脈波検出装置1には、前述のように、発光部11と受光部12と圧力センサ15とが設けられる。脈波検出装置1の発光部12と圧力センサ15とは、回路基板20と電気的に接続される。回路基板20は、具体的には、脈波検出回路部21と、A/D変換回路部24と、制御回路部25と、入出力インタフェース30とを備える。脈波検出装置1の受光部11は、制御装置2の脈波検出回路部21と電気的に接続される。脈波検出回路部21は、電流電圧変換回路22と、増幅回路23とから構成される。電流電圧変換回路22は、受光部12が出力する電流信号を電圧信号に変換する。増幅回路23は、電流電圧変換回路22から出力された電圧信号を増幅する。A/D変換回路部24は、増幅回路23から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する回路である。制御回路部25は、CPU26と、RAM27と、ROM28と、タイマー29とから構成される。入出力インタフェース30は、汎用のPC35と接続される。
回路基板20には、保持板13の右側面から嵌挿された導線ケーブル5の一端が固定される。導線ケーブル5は、図示外の電源から電力を供給する電線と、受光部11と発光部12とに光制御信号を送受信する制御信号線と、圧力センサ15からの圧力信号を送信する圧力信号線を少なくとも含む。導線ケーブル5の配線は、回路基板20のパターン上に半田付けされている。導線ケーブル5は、支持部14Aにより右端が支持された保持板13に対し、右側面から配線されている。脈波検出装置1が使用されるとき、保持板13は、上方から測定指により下方へ押圧される。このとき、保持板13は、指示部14Aを支点として、下方へ変位する。保持板13が押圧されるとき、保持板13の左端は、下方へ大きく変位するが、右端は、支持されているためあまり変位しない。導線ケーブル5は、保持板13の右端側から配線されていることにより、脈波検出装置1の使用回数が増加して保持板13の変位回数が増加しても、断線する可能性を抑制することができる。
ROM28は、各種のプログラムを記憶させておくものであり、後述の脈波を検出する脈波検出処理等の各種プログラムが記憶されている。ROM28には、発光部11および受光部12を押圧する測定指の指先の脈波検出に適した圧力閾値(脈波計測閾値)T1等が予め記憶されている。ROM28には、圧力閾値T1として、所定の圧力閾値が記憶される場合のほか、各個人ごとに、脈波検出が可能な圧力閾値が、ユーザ情報と対応付けて記憶されてもよい。そして、CPU26は、かかるROM28に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算及び制御を行なうものである。
図3は、脈波検出装置1を図1の前方から視た側面図である。図4は、脈波検出装置1を図1の右方から視た側面図である。図2に示すように、配板14に設けられた圧力センサ15は、保持板13の上面における発光部11と受光部12とが配置された位置より、左方向の端部側に配置される。脈波検出装置1が使用されるとき、被検体である測定指が、発光部11および受光部12に載置される。発光部11により発光される光のうち、測定指の血管まで到達し、反射した光が、受光部12により受光される。脈波検出装置1では、受光部12により受光される光が、所定のアルゴリズムに従って解析されることにより、脈波が検出される。このとき、脈波検出装置1により測定指の脈波を正確に検出するために、測定指が、発光部11および受光部12を、負荷をかけて押圧する必要がある。
測定指が、負荷をかけて発光部11と受光部12とを押圧すると、受光部12と発光部11とが、上方から、測定指により押圧されることにより、保持板13が下方に移動し、圧力センサ15に負荷がかかる。圧力センサ15は、発光部11と受光部12とが配置された保持板13が、測定指により押下されることによって、上方向から圧力が加えられ、下方向へ凹む構成である。保持板13の下面と接触する圧力センサ15の上端は、保持板13からに圧力が加えられることにより、下方に変位する。この結果、保持板14と、配置板14との間隔が変化する。
脈波検出装置1では、圧力センサ15は、支点である支持部14Aからの距離が、受光部11と発光部12とが配置される位置より遠い位置に配置される。そのため、受光部11と発光部12とが押圧されたとき、右端にある支持部14Aを支点とした保持板14では、押下された位置である受光部11と発光部12とが配置される位置より、左端にある圧力センサ15との接点である位置において、受光部にかかる負荷よりも、少ない負荷で大きく変位する。圧力センサ15は、保持板14の受光部にかかる負荷よりも少ない負荷で大きく変位する位置と接触し、保持板14への押圧力を受けることにより、押圧力の変化を、細かく検知することができる。
脈波検出装置1は、受光部11により、測定対象である測定指の血管により反射された光を受光して、測定指の脈波を検出する装置である。測定指の脈波を測定するとき、受光部11は、反射された光を所定時間連続して受光する必要がある。反射された光を連続して受光するため、受光部11および発光部12に対して押圧される力は、精度が求められる。所定時間の受光中は、押圧力が変化しないことが望ましい。また、測定指の脈波を測定するための光を受光するために必要な押圧力は、測定指により個体差が存在する。本実施形態では、圧力センサ15が、押圧力の変化を細かく検知することができる構成であるため、測定指の脈波を検出するために必要な押圧力を精度よく検知することができる。
図5は、CPU26により実行される脈波検出装置1の脈波検出処理の処理手順を示すフローチャートである。CPU26は、ROM28に記憶されたプログラムに従って、図5に示すステップS1〜ステップS8の脈波検出処理を実行する。脈波検出処理は、脈波検出装置1の電源がONとなったとき、開始される。
脈波検出処理が開始されると、図5に示すように、CPU26は、圧力センサ15の出力信号に基づき、圧力が所定範囲内であるか否かを判断する(S1)。所定範囲は、例えば、50gf以上、500gf以下の範囲である。なお、圧力センサ15が出力する圧力信号は、保持板13に置かれたユーザの指が下方向に保持板13を押す圧力によって変化する。圧力が所定範囲でない場合(S1:NO)、CPU26は、圧力が所定範囲内でないことを示す判断結果を、報知部16により報知する(S2)。S2では、CPU26は、圧力が所定範囲内でないことを示す判断結果を報知部16に報知させる信号を出力する。例えば、圧力が所定範囲でないとき、赤色LEDを発光させる信号を出力する。本実施形態では、報知部16は、LEDにより構成される例を示したが、ディスプレイであってもよい。報知部16がディスプレイである場合、信号に従って、ディスプレイは、圧力が所定範囲内でないことを示す判断結果を表示する。例えば、「指で押す圧力が適正範囲ではありません。」などの文字が、判断結果としてディスプレイに表示される。
圧力が適正範囲内である場合(S1:YES)、CPU26は、圧力が所定範囲内であることを示す判断結果を、報知部16により報知することによって報知する(S3)。
S3では、CPU26は、圧力が所定範囲内であることを示す判断結果を報知部16に報知させる信号を出力する。この信号を入力した報知部16は、圧力が所定範囲内でないことを示す判断結果を表示する。例えば、CPU26は、黄色LEDを発光させる信号を出力し、報知部16は、黄色LEDを発光させる。また、報知部16がディスプレイにより構成される場合は、「指で押す圧力が適正範囲です。」などの文字が、判断結果としてディスプレイに表示される。次いで、CPU26は、受光部12において受光された反射光を含む光の強度と、圧力センサ15の出力信号に基づく圧力とを所定時間の間測定する(S4)。所定時間は、例えば、10秒である。なお、CPU26は、この所定時間内において所定間隔で測定した光の強度のデータと圧力のデータとを対応付けてRAM27に記憶する。所定間隔は、例えば1秒である。
次いで、CPU26は、S4において所定時間測定した光の強度のデータと圧力のデータとを参照し、圧力が所定範囲内であると判断した期間に受光部12において受光された光に基づき、脈波を検出する(S5)。S5では、CPU26は、S4において測定した所定時間の圧力のデータについて、所定範囲内の圧力であるか否かを判断する。CPU26は、圧力が所定範囲内であると判断した期間における光の強度を特定する。CPU26は特定した光の強度に基づき、脈波を検出する。
次いで、CPU26は、S5において検出した脈波に基づき、生体情報を生成する(S6)。生体情報は、例えば、脈波の波形、血圧値、脈拍数、不整脈であるか否かの評価、又は血管年齢特性等である。血管年齢特性とは、年齢に応じて変化する血管の状態であり、例えば、血管の硬さである。CPU26は、周知の演算方法によって脈波から生体情報を生成する。なお、生成する生体情報は、複数種類であってもよいし、1種類であってもよい。
ステップS7では、ステップS1において所定範囲と判断された圧力であって、圧力センサにより検出された圧力が、圧力範囲の下限または上限としてRAM27に更新して記憶される。
ステップS14では、ステップS6またはステップS10の処理において検出された脈波などの生体情報が、脈波検出装置1と接続されたPC35へ出力される。脈波が出力される先は、図示しない汎用の表示装置などであってもよい。
次に、第2実施形態に係る脈波検出装置200の構成を、図6を用いて説明する。上述した第1実施形態の脈波検出装置1では、圧力センサ15は、配置板14の上面に載置され、上端が保持板13と接触した構成である。一方、図6に示す第2実施形態の脈波検出装置200は、圧力センサ215の配置が、第1実施形態とは異なる構成である。第2実施形態の脈波検出装置200は、第1実施形態の脈波検出装置1に対して、圧力センサ215の配置が異なるのみであるため、他の同一の構成については説明を省略する。
図6に示すように、脈波検出装置200では、圧力センサ215は、保持板13の下面に、第1実施形態とは上下方向を逆にして、配置される。圧力センサ215は、その底面が、保持板13の下面であって、且つ、受光部11と発光部12とが配置される位置より左端部側に配置される。そして、圧力センサ215は、圧力を検知する頂点が、配置板14と接触するように配置される。
次に、第3実施形態に係る脈波検出装置300の構成を、図7を用いて説明する。上述した第1実施形態の脈波検出装置1では、圧力センサ15は、配置板14の上面に載置され、上端が保持板13と接触した構成である。一方、図7に示す第3実施形態の脈波検出装置300は、圧力センサ315の配置が、第1実施形態とは異なる構成である。また、上述した第1実施形態の脈波検出装置1では、支持部14Aは、配置板14に設けられ、保持板13と接触するように配置されていた。一方、図7に示す第3実施形態の脈波検出装置300は、支持部314Aの位置が、第1実施形態とは異なる構成である。第3実施形態の脈波検出装置300は、第1実施形態の脈波検出装置1に対して、圧力センサ315の配置および支持部314Aの配置が異なるのみであるため、他の同一の構成については説明を省略する。
図7に示すように、脈波検出装置300では、圧力センサ315は、保持板13の下面に、第1実施形態とは上下方向を逆にして、配置される。圧力センサ315は、その底面が、保持板13の下面であって、且つ、受光部11と発光部12とが配置される位置より左端部側に配置される。そして、圧力センサ315は、圧力を検知する頂点が、配置板14と接触するように配置される。また、図7に示すように、脈波検出装置300では、支持部314Aは、保持板313の下面に、第1実施形態とは上下方向を逆にして、設けられる。脈波検出装置300では、2つの支持部314Aが、保持板313の下面であって、右端部の前後方向に配置される。そして、支持部314Aは、下端が、配置板14と接触するように配置される。このとき、脈波検出装置300は、保持板313に、支持部314Aと、圧力センサ315とが配置されるため、配置板14を備えない構成であってもよい。脈波検出装置300は、支持部314Aの下端と、圧力センサ315の圧力を検知する頂点である下端とが、平面に配置されればよい。
上述した第1実施形態、第2実施形態、第3実施形態の構成に限らない。脈波検出装置1は、保持板13と、配置板14との間に、圧力センサ15が配置可能な間隔を有していれば、上述した構成に限らない。例えば、支持部14Aが、保持板13に配置され、圧力センサ15が、配置板14に配置される構成であってもよい。このとき、支持部14Aの下端が、配置板14の上面と接触し、圧力センサ15の上端が、保持板13の下面と接触するように配置される。また、保持板13と、配置板14とは、平行に配置されなくてもよい。圧力センサ15が配置される端部側に、圧力センサ15が配置可能な間隔を有していればよい。
1、200、300 脈波検出装置
5 導線ケーブル
11 発光部
12 受光部
13、313 保持板
14 配置板
14A、314A 支持部
15、215、315 圧力センサ
16 報知部
20 回路基板
21 脈波検出回路部
22 電流電圧変換回路
23 増幅回路
24 A/D変換回路部
25 制御回路部
26 CPU
27 RAM
28 ROM
29 タイマー
30 入出力インタフェース
35 PC

Claims (6)

  1. 測定対象に光を照射する発光部と、測定対象から反射される光を受光する受光部とを有する検知部と、
    前記検知部が、所定方向の一端側に設けられる検知部保持部材と、
    前記検知部保持部材の前記所定方向の他端側を固定に支持し、前記検知部保持部材を、所定の配置面と間隔を有して配置させる支持部と、
    前記検知部保持部材の前記一端側、且つ前記検知部が配置される位置より端部側において、前記検知部保持部材の前記検知部が設けられる面に対向する対向面と、前記配置面とに接触して配置され、前記検知部にかかる荷重量を、前記検知部保持部材と前記配置面との間隔の変位により測定する荷重検出部と、
    を備える脈波検出装置。
  2. 前記検知部保持部材の前記他端側において、
    前記対向面を支持する前記支持部と、
    前記対向面に沿う方向に配置される前記配置面と、
    を有する配置板を備え、
    前記検知部保持部材は、前記検知部を前記一端側に備え、
    前記荷重検出部は、前記一端側に、前記検知部保持部材の前記対向面と接触するように前記配置面に配置され、且つ、前記検知部保持部材の前記検知部が配置される位置より前記一端の端部側に備えることを特徴とする請求項1に記載の脈波検出装置。
  3. 前記検知部保持部材は、前記検知部を所定面の前記一端側に備え、前記支持部を前記検知部が設けられる面と対向する前記対向面における前記他端側に備え、前記荷重検出部を、前記対向面の前記一端側であって、且つ、前記検知部が配置される位置より端部側に備えることを特徴とする請求項1に記載の脈波検出装置。
  4. 前記検知部保持部材の前記対向面を支持する前記支持部と、
    前記対向面に沿う方向に配置される前記配置面と、
    を有する配置板を備え、
    前記荷重検出部は、前記配置板の前記配置面と接触して、前記検知部保持部材の前記対向面に配置されることを特徴とする請求項1に記載の脈波検出装置。
  5. 前記検知部と、前記荷重検出部とのそれぞれが、前記検知部および前記荷重検出部による検知結果を取得する制御部と、導線により電気的に接続され、
    前記導線は、前記検知部保持部材の前記支持部が配置される位置より前記他端側から、前記検知部および前記荷重検出部へ配線されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の脈波検出装置。
  6. 前記検知部の前記発光部と前記受光部により、脈波を検出する脈波検出部と、
    検出された脈波が、所定の検出基準を満たしているか否かを判断する脈波判断部と、
    前記脈波判断部により、前記検出された脈波が前記検出基準を満たしていると判断されないとき、前記検知部にかかる荷重を強める、または弱める指示をする報知部と、
    前記脈波検出部は、前記脈波判断部により、前記検出された脈波が前記検出基準を満たしていると判断されないとき、前記検出基準を満たしていると判断されるまで、脈波を繰り返し検出し、
    前記脈波判断部により、前記検出された脈波が前記検出基準を満たしていると判断されたとき、前記検知部にかかる荷重量を、前記報知部が指示する荷重量の基準として記憶させる記憶制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の脈波検出装置。
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