JP2015191462A - 煙感知器 - Google Patents

煙感知器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015191462A
JP2015191462A JP2014068414A JP2014068414A JP2015191462A JP 2015191462 A JP2015191462 A JP 2015191462A JP 2014068414 A JP2014068414 A JP 2014068414A JP 2014068414 A JP2014068414 A JP 2014068414A JP 2015191462 A JP2015191462 A JP 2015191462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
smoke
light emitting
axis
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014068414A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6437732B2 (ja
Inventor
克裕 鈴木
Katsuhiro Suzuki
克裕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP2014068414A priority Critical patent/JP6437732B2/ja
Publication of JP2015191462A publication Critical patent/JP2015191462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6437732B2 publication Critical patent/JP6437732B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)

Abstract

【課題】受光部が受光する光量が増加する煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器の光学台1は、煙が流入する煙流入部2と、煙流入部2の内部に光を照射する発光部5と、発光部5から照射されて煙流入部2にて散乱した光を受光する受光部6と、を有し、発光部5における発光軸と受光部6における受光軸との光軸交点は、煙流入部2の中心を通って且つ発光軸に対し垂直な中心線よりも、発光部5の側に位置されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、発光部を備える煙感知器に関する。
煙感知器として、例えば、発光部と受光部とを備え、光の散乱を利用して煙を感知する光電式スポット型感知器が提案されている。特許文献1には、半値角が10度以下の発光素子を備えた発光部が用いられ、この発光部の光軸と受光部の光軸とが交差する散乱角が60°から80°の範囲になっている散乱光式煙感知器が開示されている。この従来技術では、発光素子として、赤外光を照射するLEDが使用されている。特許文献1は、発光素子の半値角を規制し、且つ発光部及び受光部の光軸同士のなす散乱角を規制することによって、発光素子から照射された光が、受光部によって直接受光されることを抑制しようとするものである。
特開平7―72073号公報(請求項1、第2頁)
しかしながら、特許文献1に開示された散乱光式煙感知器は、発光部及び受光部の設置位置が最適化されていないため、発光部から照射された光を受光する受光部において、この受光部が受光する光量が充分でない。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたもので、受光部が受光する光量が増加する煙感知器を提供するものである。
本発明に係る煙感知器は、煙が流入する煙流入部と、煙流入部の内部に光を照射する発光部と、発光部から照射されて煙流入部にて散乱した光を受光する受光部と、を有し、発光部における発光軸と受光部における受光軸との光軸交点は、煙流入部の中心を通って且つ発光軸に対し垂直な中心線よりも、発光部の側に位置されていることを特徴とする。
本発明によれば、発光部における発光軸と受光部における受光軸との光軸交点が、発光軸に対し垂直且つ煙流入部の中心を通る中心線よりも、発光部の側に位置されているため、受光部が受光する光量を増加させることができる。
実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す正面図である。 実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す側面図である。 実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す底面図である。 実施の形態1における煙検知部4を示す周方向断面図である。 実施の形態1における煙進入部3を示す周方向断面図である。 実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す軸方向断面図である。 実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す軸方向断面図である。 実施の形態1における発光部5及び受光部6の位置を示す模式図である。 実施の形態1の変形例における発光部5及び受光部6の位置を示す模式図である。 実施の形態2における発光部205及び受光部6の位置を示す模式図である。 実施の形態2の変形例における発光部5及び受光部306の位置を示す模式図である。
以下、本発明に係る煙感知器の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す正面図であり、図2は、実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す側面図である。この図1、図2に基づいて、煙感知器の光学台1について説明する。図1、図2に示すように、光学台1は、煙の進入口となる煙進入部3と、この煙進入部3の上方に設けられ、煙進入部3から進入した煙を検知する煙検知部4とを備えた煙流入部2を有している。この煙流入部2は、例えば外形略円筒状をなしており、煙進入部3及び煙検知部4が、厚み方向(矢印Z方向)に積層されている。このような光学台1は、煙感知器の本体(図示せず)内に設置されるものであって、詳細な説明は省略するが、煙感知器の本体には、光学台1の煙進入部3の位置に合わせて、煙の流入口が形成される。
図3は、実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す底面図である。図3に示すように、煙流入部2における煙検知部4は、発光部5と受光部6とを備えている。これらの発光部5と受光部6とは、いずれも、例えば、煙流入部2における煙検知部4の外周の縁部に設けられている。そして、発光部5は、煙流入部2の内部に光を照射するものであり、その光は例えば青色光とすることができるが、そのほかの波長の光を使用してもよい。この例としては、紫外光、緑色光、赤色光又は赤外光等が挙げられる。この青色光は、例えば、440nm〜480nm程度の波長の光である。また、受光部6は、発光部5から照射されて煙流入部2にて散乱した光を受光するものである。なお、発光部5から照射される光が青色光である場合、受光部6は、少なくとも、青色光を受光する機能を備えていればよいが、それ以外の波長における光を受光する機能を備えていてもよい。
図4は、実施の形態1における煙検知部4を示す周方向断面図であり、図1におけるA−A断面図である。図4に示すように、煙流入部2における煙検知部4は、ラビリンス領域41と煙検出領域43とを備えている。ラビリンス領域41は、煙検出領域43内にノイズ光が発生しないように、光を散乱させてトラップする領域であり、中心側を向く先端が尖った柱状部材であるラビリンス42が円周状に複数設置されることによって構成されている。そして、発光部5から照射された光は、これらの複数のラビリンス42の壁面によって、散乱され減衰する。また、煙検出領域43は、ラビリンス領域41の内側に設けられ、煙が検出される領域である。
煙検知部4に煙がない場合、発光部5から照射された光は、ラビリンス領域41に設けられた複数のラビリンス42によって散乱され、光強度が減衰されていくため、受光部6によって受光されない。これに対し、煙検知部4に煙が進入した場合、発光部5から照射された光は、煙検出領域43における煙によって散乱され、受光部6によって受光される。このように、煙感知器の光学台1は、受光部6によって光を受光することによって、煙を感知するものである。
図5は、実施の形態1における煙進入部3を示す周方向断面図であり、図1におけるB−B断面図である。図5に示すように、煙流入部2における煙進入部3には、屈曲した板状部材である遮光部31が円周状に複数設置されている。これらの遮光部31は、光学台1の外部から外光が入射しようとする際に、この外光を遮断して、煙進入部3の内部に、外光が入り込むことを抑制するものである。一方、これらの遮光部31同士の間は、開口部32となっており、これらの開口部32から、煙進入部3の内部に、煙が進入する。
図6は、実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す軸方向断面図であり、図1におけるC−C断面図である。また、図7は、実施の形態1に係る煙感知器の光学台1を示す軸方向断面図であり、図2におけるD−D断面図である。図6、図7に示すように、煙進入部3と煙検知部4とは、これらの煙進入部3における中央部と煙検知部4における中央部とが、互いに開口されて繋がっており、煙が通過する煙流路21となっている。煙進入部3の内部に進入した煙は、この煙流路21を通って、煙検知部4の内部に進入する。
次に、煙流入部2の煙検知部4における発光部5及び受光部6の設置位置について、詳細に説明する。図8は、実施の形態1における発光部5及び受光部6の位置を示す模式図である。図8に示すように、発光部5における光軸を発光軸Ae、受光部6における光軸を受光軸Ar、これらの発光軸Aeと受光軸Arとの交点を光軸交点Iとする。また、煙流入部2の中心の点を中心点Oとする。なお、煙流入部2の中心点Oは、煙検出領域43の中心点Oと共通する。そして、発光軸Aeに対し垂直且つ中心点Oを通る線分を中心線Loとする。
本実施の形態1では、発光部5における発光軸Aeと受光部6における受光軸Arとの光軸交点Iは、発光軸Aeに対し垂直且つ煙流入部2の中心点Oを通る中心線Loよりも、発光部5の側に位置されている。なお、光軸交点Iは、発光部5又は受光部6の向き又は位置によって、適宜変更することができる。
また、図8に示すように、煙流入部2の中心点Oを通る水平(矢印X方向)な線を水平線Lhとする。本実施の形態1では、発光部5は、発光軸Aeが煙流入部2の中心点Oから逸れている。即ち、発光軸Aeは、中心点Oを通らない。また、発光軸Aeが受光部6の側に傾いており、発光軸Aeと水平線Lhとのなす角度はθeである。なお、発光軸Aeと水平線Lhとは平行且つ重なっていてもよい。即ち、発光軸Aeは、中心点Oを通ってもよい。この場合、発光部5から照射された光において、煙検出領域43の径方向の長さを最大限に活用することができる。即ち、発光部5から照射された光の光路長が長くなり、その結果、煙を感知する機能が向上する。
更に、図8に示すように、発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鋭角θsであり、例えば30°である。また、発光部5は、発光スペクトルにおける半値角が15°以下である。なお、発光部5の発光スペクトルにおける半値角は、15°より広角にしてもよい。
次に、本実施の形態1に係る煙感知器の光学台1の作用について説明する。本実施の形態1は、青色光を照射する発光部5が使用されている。粒径が小さい粒子は、波長が短い光ほど、検出し易い。本実施の形態1は、青色光を照射する発光部5が使用されているため、粒径が小さい粒子を含む煙を検出することができる。
また、前述の如く、発光部5における発光軸Aeと受光部6における受光軸Arとの光軸交点Iは、発光軸Aeに対し垂直且つ煙流入部2の中心、即ち中心点Oを通る中心線Loよりも、発光部5の側に位置されている。青色光は、青色光よりも波長が長い赤外光等よりも、光強度(明るさ)が低く、受光感度も低い。このため、青色光は、受光部6によって検出され難い。
しかしながら、本実施の形態1は、光軸交点Iが、発光部5に近いため、煙流入部2の内部に煙が進入した場合、発光部5から照射された青色光は、光軸交点Iの近傍で煙粒子に当たり、散乱され、直ちに受光部6によって受光される。このため、受光部6は、発光部5から照射される青色光が散乱されて、光強度が減衰する前に、この青色光を受光することができる。従って、発光部5から照射される青色光を受光する受光部6において、受光部6が受光する光量を増加させることができる。
更に、発光部5は、発光軸Aeが煙流入部2の中心、即ち中心点Oから逸れており、また、受光部6の側に傾いており、発光軸Aeと水平線Lhとのなす角度はθeである。このため、発光部5から照射された後に煙粒子に当たり、散乱された青色光は、より迅速に受光部6によって受光される。このため、発光部5から照射される青色光を受光する受光部6において、受光部6が受光する光量を更に増加させることができる。
従来の煙感知器の光学台は、発光部5の光軸と受光部6の光軸とのいずれもが、煙流入部2の中心点Oを通るように、発光部5及び受光部6が配置されており、これにより、煙流入部2の全域において散乱された光を均一に受光して、煙の流入方向に依存する感度のばらつきを低減しようとしている。しかしながら、発光部5の光軸と受光部6の光軸とのいずれもが、煙流入部2の中心点Oを通っていても、実際には、煙流入部2における発光部5から煙粒子までの距離、又はラビリンス42の構造等によって、感度のばらつきが生じてしまう。
更にまた、発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鋭角θsである。このように、発光部5と受光部6とが、より近い位置に配置されており、従って、発光部5から照射された後に煙粒子に当たり、散乱された青色光は、より迅速に受光部6によって受光される。また、発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度が、鋭角θsであることにより、受光部6は、発光部5から照射されて煙粒子に当たった後の後方散乱光を、受光することができる。
そして、発光部5は、発光スペクトルにおける半値角が15°以下である。このように、発光部5は、半値角が絞られた特性を備えているため、正面に向かって発光する光量を増加させることができる。これにより、光強度(明るさ)が比較的低い青色光においても、受光部6が受光する光量を増加させることができる。
以上説明したように、本実施の形態1は、受光部6が受光する青色光の光量を増加させることができるため、粒径が小さい粒子を含む煙を効率的に検出することができる。このため、煙感知器の光学台1は、煙を感知する精度が極めて高い。なお、発光部5における発光軸Aeと受光部6における受光軸Arとの光軸交点Iは、受光軸Arに対し垂直且つ煙流入部2の中心点Oを通る中心線Loよりも、受光部6の側に位置されていてもよい。
(実施の形態1の変形例)
次に、本実施の形態1の変形例に係る煙感知器の光学台100について説明する。図9は、実施の形態1の変形例における発光部5及び受光部6の位置を示す模式図である。この変形例では、図9に示すように、発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鈍角θoであり、例えば120°である。このように、変形例では、発光部5と受光部6とが、対向する位置に配置されている。そして、発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度が、鈍角θoであることにより、受光部6は、発光部5から照射されて煙粒子に当たった後の前方散乱光を、受光することができる。
実施の形態2.
次に、本実施の形態2に係る煙感知器の光学台200について説明する。図10は、実施の形態2における発光部205及び受光部6の位置を示す模式図である。本実施の形態2は、発光部205が、第1の発光部205aと第2の発光部205bとから構成されている点で、実施の形態1と相違する。本実施の形態2では、実施の形態1と共通する部分は同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
本実施の形態2は、図10に示すように、第1の発光部205aにおける第1の発光軸Aeと受光軸Arとの第1の光軸交点Iは、第1の発光軸Aeに対し垂直且つ中心点Oを通る第1の中心線Loよりも、第1の発光部205aの側に位置されている。また、第2の発光部205bにおける第2の発光軸Aeと受光軸Arとの第2の光軸交点Iは、第2の発光軸Aeに対し垂直且つ中心点Oを通る第2の中心線Loよりも、第2の発光部205bの側に位置されている。
そして、第1の発光部205aの第1の発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鈍角θoである。また、第2の発光部205bの第2の発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鋭角θsである。そして、第1の発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度が、鈍角θoであることにより、受光部6は、第1の発光部205aから照射されて煙粒子に当たった後の前方散乱光を受光することができる。また、第2の発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度が、鋭角θsであることにより、受光部6は、第2の発光部205bから照射されて煙粒子に当たった後の後方散乱光を受光することができる。
このように、本実施の形態2は、第1の発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鈍角θoであり、第2の発光軸Aeと受光軸Arとのなす角度は、鋭角θsであるため、光が煙粒子に当たった後の前方散乱光及び後方散乱光のいずれをも、受光部6によって受光することができる。これにより、実施の形態1で得られる効果に加えて、煙の検出能力を向上させることができるという効果を奏する。
(実施の形態2の変形例)
次に、本実施の形態2の変形例に係る煙感知器の光学台300について説明する。図11は、実施の形態2の変形例における発光部5及び受光部306の位置を示す模式図である。この変形例では、発光部5は1個であり、受光部306は、第1の受光部306aと第2の受光部306bとから構成されている。
図11に示すように、発光軸Aeと第1の受光部306aにおける第1の受光軸Arとの第1の光軸交点Iは、発光軸Aeに対し垂直且つ煙流入部2の中心点Oを通る中心線Loよりも、発光部5の側に位置されている。また、発光軸Aeと第2の受光部306bにおける第2の受光軸Arとの第2の光軸交点Iは、発光軸Aeに対し垂直且つ煙流入部2の中心点Oを通る中心線Loよりも、発光部5の側に位置されている。
そして、発光軸Aeと第1の受光部306aにおける第1の受光軸Arとのなす角度は、鈍角θoである。また、発光軸Aeと第2の受光部306bにおける第2の受光軸Arとのなす角度は、鋭角θsである。そして、発光軸Aeと第1の受光軸Arとのなす角度が、鈍角θoであることにより、第1の受光部306aは、発光部5から照射されて煙粒子に当たった後の前方散乱光を受光することができる。また、発光軸Aeと第2の受光軸Arとのなす角度が、鋭角θsであることにより、第2の受光部306bは、発光部5から照射されて煙粒子に当たった後の後方散乱光を受光することができる。
このように、変形例では、発光軸Aeと第1の受光軸Arとのなす角度は、鈍角θoであり、発光軸Aeと第2の受光軸Arとのなす角度は、鋭角θsであるため、光が煙粒子に当たった後の前方散乱光及び後方散乱光のいずれをも、第1の受光部306a及び第2の受光部306bによって受光することができる。これにより、実施の形態2と同様に、実施の形態1で得られる効果に加えて、煙の検出能力を向上させることができるという効果を奏する。
なお、上記実施の形態においては、煙流入部2が、煙進入部3と煙検知部4との2段構造からなる煙感知器を例示したが、煙流入部2は1段構造からなるように構成してもよい。また、発光部5と受光部6とは、夫々2個設けられていてもよく、更に3個以上設けられていてもよい。
1 光学台、2 煙流入部、3 煙進入部、4 煙検知部、5 発光部、6 受光部、21 煙流路、31 遮光部、32 開口部、41 ラビリンス領域、42 ラビリンス、43 煙検出領域、100 光学台、200 光学台、205 発光部、205a 第1の発光部、205b 第2の発光部、300 光学台、306 受光部、306a 第1の受光部、306b 第2の受光部。

Claims (7)

  1. 煙が流入する煙流入部と、
    前記煙流入部の内部に光を照射する発光部と、
    前記発光部から照射されて前記煙流入部にて散乱した光を受光する受光部と、を有し、
    前記発光部における発光軸と前記受光部における受光軸との光軸交点は、
    前記煙流入部の中心を通って且つ前記発光軸に対し垂直な中心線よりも、前記発光部の側に位置されている
    ことを特徴とする煙感知器。
  2. 前記発光部は、
    前記発光軸が前記煙流入部の中心から逸れており、前記受光部の側に傾いている
    ことを特徴とする請求項1記載の煙感知器。
  3. 前記発光部から照射される光は、青色光である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の煙感知器。
  4. 前記煙流入部は、
    光を散乱させるラビリンス領域と、
    前記ラビリンス領域の内側に設けられ、前記煙が検出される煙検出領域と、を備え、
    前記煙流入部の中心点は、
    前記煙検出領域の中心点である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の煙感知器。
  5. 前記発光部は、
    発光スペクトルにおける半値角が15°以下である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の煙感知器。
  6. 前記発光軸と前記受光軸とのなす角度は、鋭角である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の煙感知器。
  7. 前記発光軸と前記受光軸とのなす角度は、鈍角である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の煙感知器。
JP2014068414A 2014-03-28 2014-03-28 煙感知器 Active JP6437732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014068414A JP6437732B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 煙感知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014068414A JP6437732B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 煙感知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015191462A true JP2015191462A (ja) 2015-11-02
JP6437732B2 JP6437732B2 (ja) 2018-12-12

Family

ID=54425895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014068414A Active JP6437732B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 煙感知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6437732B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020016979A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 ホーチキ株式会社 火災検出装置
WO2024034491A1 (ja) * 2022-08-12 2024-02-15 能美防災株式会社 煙検知装置
US11915569B2 (en) 2019-03-19 2024-02-27 Nohmi Bosai Ltd. Smoke detector

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4990984A (ja) * 1972-12-08 1974-08-30
JPS562537A (en) * 1979-06-20 1981-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Smoke detector
JPS639848A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Shimizu Constr Co Ltd 微粒子検知装置
JP2009110434A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 New Cosmos Electric Corp 光電式煙感知器
JP2012033082A (ja) * 2010-08-02 2012-02-16 Sharp Corp 光散乱式粒子検知装置および火災報知器
JP2013109751A (ja) * 2011-10-24 2013-06-06 Panasonic Corp 煙感知器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4990984A (ja) * 1972-12-08 1974-08-30
JPS562537A (en) * 1979-06-20 1981-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Smoke detector
JPS639848A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Shimizu Constr Co Ltd 微粒子検知装置
JP2009110434A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 New Cosmos Electric Corp 光電式煙感知器
JP2012033082A (ja) * 2010-08-02 2012-02-16 Sharp Corp 光散乱式粒子検知装置および火災報知器
JP2013109751A (ja) * 2011-10-24 2013-06-06 Panasonic Corp 煙感知器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020016979A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 ホーチキ株式会社 火災検出装置
JP7338956B2 (ja) 2018-07-24 2023-09-05 ホーチキ株式会社 火災検出装置
US11915569B2 (en) 2019-03-19 2024-02-27 Nohmi Bosai Ltd. Smoke detector
WO2024034491A1 (ja) * 2022-08-12 2024-02-15 能美防災株式会社 煙検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6437732B2 (ja) 2018-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9857287B2 (en) Particulate sensor device
JP5834374B2 (ja) 光電式煙感知器
KR101452174B1 (ko) 발광부, 광전식 연기 감지기 및 흡인식 연기 감지 시스템
JP4980101B2 (ja) 煙感知器
EP3220124B1 (en) Particle sensor, and electronic device provided with same
US7847700B2 (en) System and method for an optical particle detector
JP6437732B2 (ja) 煙感知器
KR20140067867A (ko) 흡인식 연기 감지 시스템
JP6029055B2 (ja) 煙感知器
JP4925311B2 (ja) 煙感知器
JP4995608B2 (ja) 煙感知器
WO2020184557A1 (ja) 煙感知器
JP2016099733A (ja) 光電式煙感知器
JP6399780B2 (ja) 煙感知器
JP2016071581A (ja) 煙感知器
JP5721550B2 (ja) 光電式煙感知器
JP5379369B2 (ja) 光電式煙感知器
JP5038112B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2016130882A (ja) 光電式煙感知器
WO2015146429A1 (ja) パーティクル計数装置
JPH08271424A (ja) 微粒子検出センサ
JP2011076285A (ja) 光電式煙感知器
JP5117820B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2011210212A (ja) 煙感知器の防虫網及び光電式煙感知器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6437732

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150