JP2015191455A - ライトカーテン設置方法および双方向表示装置 - Google Patents

ライトカーテン設置方法および双方向表示装置 Download PDF

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俊 今井
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Abstract

【課題】画面に対するライトカーテンの設置状態の調整または確認を容易にする。
【解決手段】ライトカーテン設置方法は、表示装置の画面に対する操作を検出するための
ライトカーテンの設置状態を調整または確認するための方法であって、予め決められた位
置の画素である基準画素に対応する前記画面の目標領域に接触する対象物を検出できるか
否かを判定する判定ステップと、前記判定の結果に応じて前記基準画素の駆動状態を異な
らせる報知ステップと、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明はライトカーテン設置方法および双方向表示装置に関する。
近年、外部機器から入力される画像信号に基づく画像と、画面に対する操作に対応する
文字、図画等のオブジェクトを描画した画像とを合成して表示する電子黒板や双方向プロ
ジェクターが教育現場や会議において活用されている。このような双方向表示装置におい
て、画面に対する操作をライトカーテンによって検出するものが知られている。ライトカ
ーテンとは、平面状に光を放射し、放射された光の直接光または反射光を受光して指など
の対象物の存在を検出する装置である。画面に対する操作を検出するためにライトカーテ
ンを設置する際には、画面に対するライトカーテンの位置や姿勢の調整が必要になる。例
えば対象物からの反射光によって対象物を検出するライトカーテンの場合、ライトカーテ
ンから照射され画面に対して平行に進んだ光のうち、画面の任意の領域に接触する対象物
で反射した光のみがライトカーテンに入射するように調整が行われる。
特開2012−173447号公報
ところでライトカーテンから照射される光は平面状の広がりを持つため、画面に対する
ライトカーテンの位置や姿勢の調整は容易ではない。例えば、ライトカーテンから照射さ
れる光が画面をその水平方向から見たときに画面に対して平行であるだけでなく、画面を
その垂直方向から見たときにはライトカーテンから照射される光が画面に対して平行に広
がるように調整されなければならない。また例えば、画面に対してライトカーテンが正し
い位置に正しい姿勢で設置されるとしても、ライトカーテンから放射されて画面の領域外
で反射した光がライトカーテンによって検出されないかを確認しなければならない。
本発明は、画面に対するライトカーテンの設置状態の調整または確認を容易にすること
を目的の1つとする。
(1)上記目的を達成するためのライトカーテン設置方法は、表示装置の画面に対する
操作を検出するためのライトカーテンの設置状態を調整または確認するための方法であっ
て、予め決められた位置の画素である基準画素に対応する前記画面の目標領域に接触する
対象物を検出できるか否かを判定する判定ステップと、前記判定の結果に応じて前記基準
画素の駆動状態を異ならせる報知ステップと、を含む。
本発明によると、画面の目標領域に接触する指などの対象物をライトカーテンで検出で
きるか否かをユーザーが画面の表示状態で認識することができるため、画面に対するライ
トカーテンの設置状態の調整または確認が容易になる。
(2)上記目的を達成するためのライトカーテン設置方法において、前記対象物を検出
できる場合、前記報知ステップにおいて前記基準画素の駆動状態を変化させ、前記対象物
を検出できない場合、前記報知ステップにおいて前記基準画素の駆動状態を変化させなく
てもよい。
この構成を採用する場合、画面に指などの対象物を接触させたときに、接触させた領域
の表示状態が接触前から変わるか否かによって、ユーザーはライトカーテンの設置状態を
確認することができる。
(3)上記目的を達成するためのライトカーテン設置方法の前記判定ステップにおいて
、前記基準画素によって前記画面の目標領域にマーカーを表示し、前記対象物を検出でき
る場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を停止し、前記対象物を検出でき
ない場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を継続してもよい。
この構成を採用する場合、対象物の接触を検出できるか否かを確認すべき目標領域の位
置をユーザーは容易に認識することができ、また、画面に対する操作によってマーカーの
表示を消せるか否かによってユーザーはライトカーテンの設置状態を確認することができ
る。
(4)上記目的を達成するためのライトカーテンの設置方法の前記判定ステップにおい
て、前記対象物を検出できる場合、前記報知ステップにおいて前記基準画素によって前記
画面の目標領域にマーカーを表示し、前記対象物を検出できない場合、前記報知ステップ
において前記マーカーを表示しないでもよい。
この構成を採用する場合、画面に対する操作によってマーカーを表示させることができ
るか否かによってユーザーはライトカーテンの設置状態を確認することができる。
(5)上記目的を達成するためのライトカーテン設置方法の前記判定ステップにおいて
、前記基準画素によって前記画面の目標領域にマーカーを表示し、前記対象物を検出でき
る場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を継続し、前記対象物を検出でき
ない場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を停止してもよい。
この構成を採用する場合、画面に対する操作によってマーカーの表示を継続させること
ができるか否かによってユーザーはライトカーテンの設置状態を確認することができる。
(6)上記目的を達成するためのライトカーテン設置方法において、前記目標領域は前
記画面の周縁部でもよい。
ライトカーテンが正しく設置されていない場合、ライトカーテンから照射された光と画
面との距離の誤差は、ライトカーテンの発光部から遠い領域すなわち画面の周縁部で大き
くなる。また、画面の外側から画面の内側に進む外乱光の影響は、画面の周縁部で大きい
。したがって、目標領域を画面の周縁部にすることで効率よくライトカーテンの設置状態
を確認又は調整することができる。
(7)上記目的を達成するためのライトカーテン設置方法において、前記マーカーは、
点線、破線またはその組み合わせであってもよい。(8)また、前記マーカーは、連続線
であってもよい。
これらの構成を採用する場合、線状に伸びている目標領域について対象物の接触を検出
できるか否かを容易に確認することができる。
(9)上記目的を達成するための双方向表示装置は、マトリクス配置された画素を備え
、前記画素を駆動することにより画像を画面に表示する表示部と、前記画面に対して設置
され平面状に光を放射する発光部と、前記発光部から放射された光の直接光または反射光
を受光して光電変換し、前記直接光または前記反射光に応じた位置信号を出力する位置検
出部と、予め決められた位置の前記画素である基準画素に対応する前記画面の目標領域に
接触する対象物を検出できるか否かを前記位置信号に基づいて判定し、判定結果に応じて
前記基準画素の駆動状態を異ならせる制御部と、を備える。
本発明によると、画面の目標領域に接触する指などの対象物を検出できるか否かをユー
ザーが画面の表示状態で認識することができるため、画面に対する発光部及び位置検出部
の設置状態の調整または確認が容易になる。なお、「画面に対して設置」とは、画面に対
して位置と姿勢が固定されるように設置することを意味し、表面が画面になる構造物に直
接設置することだけでなく、表面が画面になる構造物が設置されている別の構造物に設置
することなどを含む。
図1Aは本発明の実施形態にかかる平面図である。図1Bは本発明の実施形態にかかる側面図である。 本発明の実施形態にかかるブロック図。 図3Aは本発明の実施形態の正面方向から見た模式図。図3Bおよび図3Cは本発明の実施形態の側面方向から見た模式図。 本発明の実施形態にかかるフローチャート。 本発明の実施形態にかかるフローチャート。 本発明の実施形態にかかる画面構成図。 本発明の実施形態にかかるフローチャート。 本発明の実施形態にかかる画面構成図。 本発明の実施形態にかかるフローチャート。 本発明の実施形態にかかる画面構成図。 本発明の実施形態にかかる画面構成図。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。尚、各図において対応
する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
1.概要
図1に示す本発明の双方向表示装置の一実施例としてのプロジェクター1は、画面Fに
画像を投写して表示する装置である。プロジェクター1は、PC、スマートフォン等の外
部機器から入力される画像信号に基づく外部画像と、投写面に対する操作に対応するオブ
ジェクトを描画した画像とを合成した合成画像を画面Fに投写する。プロジェクター1は
、表示部を収容している第一筐体1aと、図1に点線で示すように赤外線波長の光を平面
状に放射する発光部を収容している第二筐体1bとを備えている。画面Fに対して第二筐
体1bが正しく設置されると、プロジェクター1は画面Fに対する操作を検出できる。画
面Fに対する第二筐体1bの設置状態は、第二筐体1bに設けられた2つのダイヤル23
a、23bを回転させることによって調整される。すなわち、2つのダイヤル23a、2
3bを回転させることによって、第二筐体1bから放射される赤外線波長の光の平面の向
きが調整される。
2つのダイヤル23a、23bの調整後、発光部の設置状態をユーザーが確認できるよ
うに、画面Fの周縁部にマーカーMが表示される。マーカーMに指99などで触れると、
指99などで触れられたマーカーMの表示が消える。指99などで触れたマーカーMの表
示が消えることで、ユーザーは設置状態が適正であると認識することができる。指99な
どで触れたマーカーMの表示が消えない場合、ユーザーは設置状態が適正でないと認識す
ることができる。
2.プロジェクターの構成
図2に示すように、プロジェクター1は、第一筐体1aに、光源駆動部16、投写光源
17、液晶ライトバルブ10、液晶駆動部11を表示部として収容しているほか、入出力
インターフェース14、制御部15、外部記憶151、操作部18、電源部19等を収容
している。またプロジェクター1は、画面Fに対して設置される第二筐体1bに、発光部
20と受光部21と位置検出部22とを収容している。発光部20と受光部21と位置検
出部22とはライトカーテンを構成する。また受光部21と位置検出部22とは位置検出
部を構成する。
投写光源17は、高圧水銀灯、LED(Light emitting diode)、レーザー等によって
構成され、光源駆動部16によって駆動される。入出力インターフェース14は、USB
端子、イーサネット(登録商標)端子、HDMI端子、RS232c端子等の複数種類の
入出力端子を備え、外部機器との通信を行い、外部機器から各種の画像信号を入力する。
制御部15は、外部記憶151に格納されている制御プログラムを実行することにより、
プロジェクター1の各部を制御する。また制御部15は、画像信号処理部13とOSD処
理部12とを備え、外部機器から入力された画像信号と位置検出部22から入力される位
置信号とに基づいて描画処理を実行し、投写信号を出力する。画像信号処理部13は、外
部機器から入力される画像信号と位置検出部22から入力される位置信号とに基づく描画
処理の結果として、外部画像レイヤーの画像データと操作入力レイヤーの画像データとを
OSD処理部12に出力する。OSD処理部12は、各レイヤーの画像データを合成して
液晶ライトバルブ10に対応する投写信号を出力する。液晶駆動部11は、OSD処理部
12から出力される投写信号を、液晶ライトバルブ10の各画素を駆動するためのアナロ
グ信号に変換する。液晶ライトバルブ10は、それぞれに多数の画素(例えば1280画
素×768画素)がマトリクス配置された液晶パネル10a、10b、10cを備えてい
る。液晶パネル10a、10b、10cは、投写光源17から放射され図示しないダイク
ロイックミラーによって分離された赤、緑、青の波長の光の透過率を画素毎に制御する。
操作部18は、OSDメニューを投写する指示を入力するためのメニューキー181や、
OSDメニューの項目を選択するための選択キー182や決定キー183や、外部電源か
ら電源部19への電力供給をオンおよびオフするための電源スイッチ184を備える。電
源部19は、プロジェクター1の各部に電力を供給する。
発光部20は、赤外線波長の光を平面状に放射する光源である。発光部20から放射さ
れた光は、図1に点線で示すように扇状に広がる。図3に示すように、発光部20はダイ
ヤル23a、23bと結合されたネジ231a、231bと、支持部材24とによって設
置面fに対して固定される。設置面fは、画面Fが投写されるスクリーン1cの表面でも
よいし、スクリーン1cが固定される壁面でも良いし、スクリーン1cや壁面に固定され
る第二筐体1bの底面でもよい。ネジ231a、231bは、赤外線波長の光が放射され
る方の側面の両側の角部近傍に設けられる。支持部材24は、ダイヤル23a、23bと
ともにネジ231a、231bが回転することによって発光部20の2つの角部が図3B
および図3Cに示すように設置面fに対して上下できるように発光部20の赤外線波長の
光が放射される方とは反対側の端部を設置面fに対して固定する。このような支持部材2
4は、例えばゴムブロックなどの弾性部材によって構成すればよい。
受光部21は、画面F全体を撮像できるように設置される赤外線ビデオカメラであって
、赤外線波長の光を受光して光電変換し、赤外線波長の光の像に応じた画像データを出力
する。受光部21は、第二筐体1bに収容しても良いし、第一筐体1aに収容しても良い
し、別の筐体に収容しても良い。
位置検出部22は、受光部21から出力される画像データを解析することにより、指9
9が画面Fに接触した位置を検出し、指99が画面Fに接触した位置の座標を示す位置信
号を出力する。発光部20から放射されて画面Fに接触する指99や棒などの対象物で反
射されて受光部21に入射する赤外線波長の光は、画面Fの外側から受光部21に入射す
る赤外線波長の光よりも強い。このため位置検出部22は、受光部21から出力される画
像データを解析することにより、赤外線波長の光の発光位置、すなわち画面Fに接触した
指99で赤外線波長の光が反射した位置を検出し、指99が画面Fに接触した位置の座標
を示す位置信号を出力する。位置信号の座標は、受光部21から出力される画像データの
画素の位置を示す座標である。位置信号は、制御部15によって、制御部15が描画する
画像の画素の位置を示す座標に変換される。
3.ライトカーテン設置方法
次にライトカーテンの設置方法について図4を参照しながら説明する。
図4は、壁面、机等に第一筐体1aとスクリーン1cを固定し、第二筐体1bをスクリ
ーン1cの画面Fに対して固定した後に、発光部20の姿勢を調整する作業の流れを示し
ている。なお、本実施例ではスクリーン1cを壁面に固定し、スクリーン1cの表面の中
央部を画面Fとし、スクリーン1cに第二筐体1bを固定することによって、画面Fに対
して第二筐体を固定するものとする。ただし、スクリーン1cを用いずに壁面の一部を画
面Fにしてもよいし、壁面に固定するスクリーン1cの一部を画面とするが第二筐体1b
を壁面に固定してもよい。
第二筐体1bを画面Fに対して固定すると、ユーザーは、第二筐体1bのダイヤル23
a、23bを第一の方向に回し続け、発光部20から放射される光が画面Fから最も離れ
るように発光部20の姿勢を設定する(S1)。
次にユーザーは、ダイヤル23a、23bを第一の方向と反対方向に回しながら、発光
部20から放射される光の平面と画面Fとの距離が予め決められた2つの位置で予め決め
られた距離になるように調整する(S2)。このとき例えば、画面Fの予め決められた2
カ所にピンを立て、ピンの画面Fから所定距離離れた部分が発光部20から放射される光
で照らされるようにダイヤル23a、23bの回転量を調整すればよい。
次にユーザーは、画面Fの別の2つの位置においても画面Fと発光部20から放射され
る光の平面との距離が予め決められた距離になっているかを確認する(S3)。このとき
例えば、画面Fの予め決められた別の2カ所にピンを立て、ピンの画面Fから所定距離離
れた部分が発光部20から放射される光で照らされているかを確認すればよい。これによ
り、画面Fで反射した光の平面と画面Fとの距離を誤って計りながら発光部20の姿勢が
調整されることを防止できる。発光部20が正しく設置されると、発光部20から放射さ
れる光は画面Fと平行に進むようになる。
次にユーザーは、キャリブレーションを実行する(S4)。具体的には例えば、プロジ
ェクター1の制御部15は画面Fの予め決められた領域に複数のマーカーを順次表示する
。ユーザーは順次表示されるマーカーを指で触る。画面Fに指が接触すると、位置検出部
22は位置信号を制御部15に入力する。位置検出部22から位置信号が入力されると、
制御部15は、位置検出部22から入力される位置信号と、制御部15がマーカーを描画
している座標とに基づいて、受光部21が出力する画像データの任意の画素の座標と制御
部15が描画する任意の画素の座標との対応関係を定める変換行列を設定する。
次にユーザーは、最終的にライトカーテンの設置状態を確認する(S5)。ここでは、
画面Fに対する操作位置が、プロジェクター1が描画する画像の座標で正しく認識される
かが確認される。以下、図5および図6を参照しながら詳細に説明する。
はじめにプロジェクター1はユーザーの指示に応じて図6Aに示すガイダンスを画面F
に表示する(S11)。具体的には、操作部18に対して予め決められた操作が行われる
と、制御部15は次にユーザーが行うべき作業を案内するためのガイダンスを画面Fに表
示する。ユーザーが次に行うべき作業は、プロジェクター1によって図6Bに示すように
画面Fに表示される複数の円形のマーカーMの全てを指で触ることである。
図6Aに示すガイダンスを画面Fに表示した後、制御部15は、図6Bに示すように画
面Fの周縁部に円形のマーカーMを複数表示する(S12)。マーカーMは予め目標領域
として決められている画面Fの周縁部に表示される。すなわち制御部15は、目標領域に
対応する画素である基準画素によって円形のマーカーMが表示されるように画像を描画し
て投写信号を液晶駆動部11に出力する。その結果、液晶駆動部11によって液晶パネル
10a、10b、10cが駆動され、投写光源17から放射された光の液晶パネル10a
、10b、10cの透過光によって画面Fに円形のマーカーMが表示される。
次に制御部15はマーカーMが表示された画面Fの目標領域に接触する指99を検出し
たか否かの判定を、位置検出部22から入力される位置信号に基づいて、検出できるまで
繰り返す(S13)。図6Cに示すようにマーカーMが表示された画面Fの目標領域に指
99が接触すると、発光部20が正しく設置され、かつ、外乱光の影響がない限り、目標
領域に対応する位置信号が位置検出部22から制御部15に入力される。その結果、制御
部15はマーカーMが表示された画面Fの目標領域に接触する指99を検出する。
画面Fの目標領域に接触する指99を検出すると、制御部15は、指99の接触が検出
された目標領域のマーカーMを消去する(S14)。すなわち、制御部15は、指99の
接触が検出された目標領域に対応する基準画素の駆動状態を変化させるように画像を描画
することにより、マーカーMを消去する。
次に制御部15は、全てのマーカーMを消去したか否かを判定する(S15)。制御部
15は、全てのマーカーMを消去していなければステップS13から処理を繰り返し、全
て消去していれば終了ガイダンスを画面Fに表示して(S16)、設置状態確認処理を終
了する。画面Fに表示された全てのマーカーMをユーザーが指で触ったにも関わらず、仮
に図6Dに示すようにマーカーMeが表示され続けるとすれば、マーカーMeの表示され
ている領域については画面Fに対する操作を検出できない状態であることをユーザーは容
易に認識できる。このような場合、画面Fの大きさが小さくなるように第一筐体1aを再
設置したり、外乱光を検出しないように赤外線波長の光を吸収する性質を持ったテープな
どを画面Fの周囲に貼る作業が必要になる。
以上説明した実施例によると、ユーザーは画面Fに表示されたマーカーMを指で触って
消すことができるか否かによって、ライトカーテンが正しく設置されているか否かを即座
に容易に認識することができる。また対象物の接触を検出できるか否かを確認すべき目標
領域の位置をプロジェクター1によって表示されるマーカーMによってユーザーは容易に
認識することができる。そして目標領域を画面Fの周縁部に設定してマーカーMを表示す
るため、効率よくライトカーテンの設置状態を確認又は調整することができる。
4.他の実施形態
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明では、画面の目標領域に接触する対象物を検出できるか否かの判定の結果に応じ
て判定後の基準画素の駆動状態を異ならせればよく、例えば画面の目標領域に接触する対
象物を検出できたときに基準画素でマーカーを表示し、画面の目標領域に接触する対象物
を検出できないときには基準画素でマーカーを表示しないようにしても良い。画面の目標
領域に接触する対象物を検出できると基準画素でマーカーを表示する実施形態について、
図7および図8を参照しながら説明する。
はじめに、制御部15は次にユーザーが行うべき作業を案内するためのガイダンスを例
えば図8Aに示すように画面Fに表示する(S21)。ユーザーが次に行うべき作業は目
標領域に設定されている画面Fの周縁部を指でなぞることである。次に制御部15は、位
置検出部22から入力される位置信号に基づいて、画面Fの目標領域に接触する指99を
検出したか否かの判定を、検出するまで繰り返す(S22)。このとき画面に目標領域を
示すマーカーは表示されていないが、ユーザーは、ガイダンスによって画面Fの周縁部が
目標領域であることを既に認識している。画面Fの目標領域に接触する指99を検出する
と、制御部15は、指99の接触が検出された目標領域に図8Bに示すようにマーカーM
を表示する(S23)。すなわち、制御部15は、指99の接触が検出された目標領域に
対応する基準画素の駆動状態を変化させるように画像を描画することにより、マーカーM
を表示する。次に制御部15は、全てのマーカーMを表示したか否かを判定する(S15
)。制御部15は、全てのマーカーMを表示していなければステップS13から処理を繰
り返し、全て表示していれば終了ガイダンスを画面Fに表示して(S16)、設置状態確
認処理を終了する。ユーザーが画面Fの周縁部を一周指でなぞったにも関わらず、仮に図
8Cに示すようにマーカーMが表示されない領域Eがあるとすれば、領域Eについては画
面Fに対する操作を検出できない状態であることをユーザーは容易に認識できる。
また、予めマーカーを目標領域に表示しておき、画面の目標領域に接触する対象物を検
出できないときにマーカーを消去しても良い。画面の目標領域に接触する対象物を検出で
きないときにマーカーを消去する実施形態について、図9および図10を参照しながら説
明する。はじめに、制御部15は次にユーザーが行うべき作業を案内するためのガイダン
スを例えば図10Aに示すように画面Fに表示する(S31)。ユーザーが次に行うべき
作業は目標領域に設定されている画面Fの周縁部を1分以内に指でなぞることである。次
に制御部15は、図10Bに示すように目標領域である画面Fの周縁部に円形のマーカー
Mを複数表示する(S32)。次に制御部15は、タイマーを1分にセットしてスタート
させる(S33)。次に制御部15は、位置検出部22から入力される位置信号に基づい
て、画面Fの目標領域に接触する指99を検出したか否かを判定する(S34)。ここで
制御部15は、画面Fの目標領域に接触する指99を検出しても、図10Cに示すように
、接触する指99を検出した目標領域のマーカーMを消去しない。画面Fの目標領域に接
触する指99を検出する場合、制御部15は、全ての目標領域について接触する指99を
検出したか否かを判定し(S35)、接触する指99が検出されていない目標領域が残っ
ている場合には、ステップS34の判定から処理を繰り返す。ステップS34で画面Fの
目標領域に接触する指99を検出しない場合、制御部15は、1分にセットされたタイマ
ーがタイムアップしたか否かを判定し(S35)、タイムアップしていない場合には、ス
テップS34の判定から処理を繰り返す。タイマーがタイムアップした場合、制御部15
は、接触する指99が検出されなかった目標領域に表示したマーカーMを消去する(S3
7)。このようにしてマーカーMを表示して消去する実施形態では、対象物を検出できる
場合にマーカーの表示を継続し、一定時間内に対象物を検出できない場合にマーカーの表
示を停止することになるため、ユーザーは対象物を検出できない領域を即座には認識でき
ない。しかし、ユーザーが画面Fの周縁部を1分間以内に一周指でなぞったにも関わらず
、仮に図10Dに示すようにマーカーMが表示されない領域Eがあるとすれば、領域Eに
ついては画面Fに対する操作を検出できない状態であることをユーザーは容易に認識でき
る。
また、基準画素を用いて画面の目標領域に表示するマーカーの形態はどのようなもので
もよく、例えば図11Aに示すように点線でもよいし、図11Bに示すように破線でも良
いし、破線と点線の組み合わせでも良いし、図11Cに示すように連続線でも良い。この
ような線状のマーカーを表示することによって、線状に伸びている目標領域について対象
物の接触を検出できるか否かを容易に確認することができる。また、目標領域は画面の任
意の領域に1つ以上設定すれば良く、例えば1つの基準画素で点を表示する画面の中央領
域を目標領域としてもよい。
また、ライトカーテンの受光部と位置検出部は、発光部と同一の筐体に収容されていな
くても良い。例えば表示部と同一の筐体に位置検出部を収容しても良いし、表示部と同一
の筐体に受光部と位置検出部を収容しても良い。またライトカーテンの発光部から放射す
る光の波長は赤外線の波長でなくても良い。例えば紫外線波長の光を発光部から放射して
もよい。
また例えば、画像を投写するために、1つの液晶パネルを用いて光を変調しても良いし
、反射型の液晶パネルを用いて光を変調しても良いし、DMD(Digital Mirror Device
)を用いて光を変調しても良い。また例えば投写画像を拡大投写するために凸面鏡を用い
ても良いし、鏡を用いなくても良い。また例えば、大型のフラットパネルディスプレイと
ライトカーテンを備える双方向表示装置に本発明を適用しても良い。
1…プロジェクター、1a…第一筐体、1b…第二筐体、1c…スクリーン、10…液晶
ライトバルブ、10a、10b、10c…液晶パネル、11…液晶駆動部、12…OSD
処理部、13…画像信号処理部、14…入出力インターフェース、15…制御部、16…
光源駆動部、17…投写光源、18…操作部、19…電源部、20…発光部、21…受光
部、22…位置検出部、23a、23b…ダイヤル、24…支持部材、99…指、151
…外部記憶、181…メニューキー、182…選択キー、183…決定キー、184…電
源スイッチ、231a、231b…ネジ、E…領域、F…画面、f…設置面、M…マーカ
ー、Me…マーカー

Claims (9)

  1. 表示装置の画面に対する操作を検出するためのライトカーテンの設置状態を調整または
    確認するための方法であって、
    予め決められた位置の画素である基準画素に対応する前記画面の目標領域に接触する対
    象物を検出できるか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定の結果に応じて前記基準画素の駆動状態を異ならせる報知ステップと、
    を含むライトカーテン設置方法
  2. 前記対象物を検出できる場合、前記報知ステップにおいて前記基準画素の駆動状態を変
    化させ、
    前記対象物を検出できない場合、前記報知ステップにおいて前記基準画素の駆動状態を
    変化させない、
    請求項1に記載のライトカーテン設置方法。
  3. 前記判定ステップにおいて、前記基準画素によって前記画面の目標領域にマーカーを表
    示し、
    前記対象物を検出できる場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を停止し

    前記対象物を検出できない場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を継続
    する、
    請求項1または2に記載のライトカーテン設置方法。
  4. 前記対象物を検出できる場合、前記報知ステップにおいて前記基準画素によって前記画
    面の目標領域にマーカーを表示し、
    前記対象物を検出できない場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーを表示しない

    請求項1または2に記載のライトカーテン設置方法。
  5. 前記判定ステップにおいて、前記基準画素によって前記画面の目標領域にマーカーを表
    示し、
    前記対象物を検出できる場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を継続し

    前記対象物を検出できない場合、前記報知ステップにおいて前記マーカーの表示を停止
    する、
    請求項1に記載のライトカーテン設置方法。
  6. 前記目標領域は前記画面の周縁部である、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のライトカーテン設置方法。
  7. 前記マーカーは、点線、破線またはその組み合わせである、
    請求項3から5のいずれか一項に記載のライトカーテン設置方法。
  8. 前記マーカーは、連続線である、
    請求項3から5のいずれか一項に記載のライトカーテン設置方法。
  9. マトリクス配置された画素を備え、前記画素を駆動することにより画像を画面に表示す
    る表示部と、
    前記画面に対して設置され平面状に光を放射する発光部と、
    前記発光部から放射された光の直接光または反射光を受光して光電変換し、前記直接光
    または前記反射光に応じた位置信号を出力する位置検出部と、
    予め決められた位置の前記画素である基準画素に対応する前記画面の目標領域に接触す
    る対象物を検出できるか否かを前記位置信号に基づいて判定し、判定結果に応じて前記基
    準画素の駆動状態を異ならせる制御部と、
    を備える双方向表示装置。
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