JP2015185913A - 撮影システム、撮影方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】自由度の高い画像を撮影することができること。【解決手段】入力検出部94は、入力部18−2による撮像部16−1の撮像範囲の入力を検出する。通信制御部92は、この入力検出部94によって検出された撮像範囲を撮像装置1に送信するよう通信部21−2を制御する。撮像装置1は、通信制御部53と、撮像制御部55と、画像取得部52と、を備える。通信制御部53は、通信部21−2によって送信された撮像範囲を通信部21−1によって受信させるよう制御する。撮像制御部55は、この通信部21−1によって撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう雲台部17を制御して、撮像部16−1に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する。画像取得部52は、撮像制御部55によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する。【選択図】図3
Description
本発明は、撮影システム、撮影方法及びプログラムに関する。
従来より、カメラを遠隔操作し、撮影する方法が知られている。この種のカメラは、パン、チルトなど画角の調節が可能な雲台上に設置されることで、ズームだけでなく、所望の画角を撮影することが可能になっている。
また、近年では、パンしながら連写し、連写した画像を合成することでパノラマ画像や超広角の画像を生成する技術が知られている(特許文献1を参照)。
また、近年では、パンしながら連写し、連写した画像を合成することでパノラマ画像や超広角の画像を生成する技術が知られている(特許文献1を参照)。
しかしながら、上述したような特許文献1に記載の技術では、遠隔操作して撮影する場合、撮影範囲は撮影前に固定的に設置される雲台の位置や撮影方向に制限され、自由度があまりないという問題がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、自由度の高い画像を撮影することができることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の撮像システムは、
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムにおいて、
前記制御装置は、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段と、
を備え、
前記撮像装置は、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段と、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段と、
を備えることを特徴とする。
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムにおいて、
前記制御装置は、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段と、
を備え、
前記撮像装置は、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段と、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、自由度の高い画像を撮影することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮影システムSを説明するための図である。
撮影システムSは、図1(a)に示すように、撮像装置1と、撮像制御装置2と、を備える。
撮像装置1は、撮像制御装置2と通信可能に構成され、撮像制御装置2からの撮影手順に則って、撮影動作を行うように構成される。
また、撮像装置1は、撮像を行う撮像手段(本実施形態においては、後に詳述する撮像部16)と撮影時に撮影範囲を変更可能な位置変更手段(本実施形態においては、後に詳述する雲台部17)を備える。
したがって、撮像装置1においては、撮像制御装置2により設定された制御に基づいて、撮像装置1における撮像範囲の変更が行われて、画像が取得されることとなる。
また、撮像装置1は、撮像を行う撮像手段(本実施形態においては、後に詳述する撮像部16)と撮影時に撮影範囲を変更可能な位置変更手段(本実施形態においては、後に詳述する雲台部17)を備える。
したがって、撮像装置1においては、撮像制御装置2により設定された制御に基づいて、撮像装置1における撮像範囲の変更が行われて、画像が取得されることとなる。
撮像装置1における撮像範囲の変更は、位置変更手段としての雲台部17により行われるが、具体的には、撮像装置1を平面視した図1(b)に示すように、雲台部17がパン方向に回転可能に構成され、撮像装置1の水平方向の向きが変更可能であり、水平(左右)方向の撮影範囲を変更することができる。また、撮像装置1を側面視した図1(c)に示すように、雲台部17がチルト方向に回転可能に構成され、撮像装置1の上下方向の向きが変更可能であり、上下方向の撮影範囲を変更することができる。
撮像制御装置2は、撮像装置1と通信可能に構成され、例えば、撮影範囲の変更の手順等の撮像装置1における撮影の手順を設定することができる。これにより、撮像装置1での撮影パターンを設定することができ、所望のアングルで順番通りに撮影を行うことができる。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像制御装置2によって予め設定された手順に従って、撮像装置1では撮影範囲を変更して撮影を行うことができ、自由度の高い画像を取得することができる。
なお、本実施形態においては、撮影範囲の変更に伴い、複数の画像を所定のタイミングで取得するように構成するが、当該取得した複数の画像を合成して、1枚の広角な合成画像を生成するように構成する。
図2は、本発明の一実施形態に係る撮影システムSのうち、撮像装置1及び撮像制御装置2のハードウェアの構成を示すブロック図である。
まず、本発明の一実施形態に係る撮影システムSのうち、撮像装置1及び撮像制御装置2のハードウェアの構成について説明する。
撮像装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
撮像装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
撮像装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、撮像部16と、雲台部17と、入力部18と、表示部19と、記憶部20と、通信部21と、ドライブ22と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部20からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、撮像部16、雲台部17、入力部18、表示部19、記憶部20、通信部21及びドライブ22が接続されている。
撮像部16は、図示はしないが、光学レンズ部と、イメージセンサと、を備えている。
光学レンズ部は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズ、例えばフォーカスレンズやズームレンズ等で構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
イメージセンサは、光電変換素子や、AFE(Analog Front End)等から構成される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11に適宜供給される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11に適宜供給される。
雲台部17は、駆動モータを有し、撮像装置1の向きを変更可能に構成される。具体的には、図1(b)及び図1(c)に示すように、水平方向及び上下方向に撮像装置1の向きを変更可能に構成される。
また、雲台部17は、リアルタイムに方向を変更可能に構成される他、設定された手順で方向を変更することができるように構成される。
また、雲台部17は、リアルタイムに方向を変更可能に構成される他、設定された手順で方向を変更することができるように構成される。
入力部18は、例えば、表示部19の表示領域に積層される静電容量式又は抵抗膜式の位置入力センサにより構成され、ユーザのタッチ操作に応じて各種情報を入力する。ここで、タッチ操作とは、入力部18に対する物体(ユーザの指やタッチペン等)の接触又は近接の操作をいう。
表示部19は、ディスプレイにより構成され、各種画像を表示する。
即ち、本実施形態では、入力部18と表示部19とにより、タッチパネルが構成されている。
即ち、本実施形態では、入力部18と表示部19とにより、タッチパネルが構成されている。
記憶部20は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部21は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ22には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ22によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部20にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部20に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部20と同様に記憶することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る撮影システムSのうち、撮像制御装置2のハードウェアの構成について説明する。
撮像制御装置2は、例えばスマートフォンとして構成される。
撮像制御装置2は、例えばスマートフォンとして構成される。
なお、撮像制御装置2は、基本的なハードウェア構成は、撮像装置1と同様であるため説明を省略する。即ち、撮像制御装置2は、雲台部17を除く、CPU11乃至撮像部16と、入力部18乃至リムーバブルメディア31と、を備える。また、以下において、撮像装置1と撮像制御装置2との説明を分ける場合には、符号の後段に撮像装置1の構成である場合には、「−1」を付し、撮像制御装置2である場合には、「−2」を付すものとする。
図3は、このような撮像装置1及び撮像制御装置2の機能的構成のうち、撮影処理及び撮影制御処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
まず、撮像装置1の機能的構成のうち、撮影処理を実行するための機能的構成に付いて説明する。
撮影処理とは、撮像制御装置2によって設定された撮影スケジュールに則って、連続的に複数枚の撮影を行い、取得した画像を合成して広角な合成画像(以下、「広角画像」という。)を生成する一連の処理をいう。
撮影処理とは、撮像制御装置2によって設定された撮影スケジュールに則って、連続的に複数枚の撮影を行い、取得した画像を合成して広角な合成画像(以下、「広角画像」という。)を生成する一連の処理をいう。
撮像装置1で撮影処理を実行する場合には、図3に示すように、CPU11−1において、指示検出部51と、画像取得部52と、通信制御部53と、撮影管理部54と、撮像制御部55と、画像処理部56と、が機能する。
また、記憶部20−1の一領域には、撮影制御情報記憶部71と、画像記憶部72と、が設定される。
撮影制御情報記憶部71には、撮像制御装置2から送信された雲台部17の移動軌跡からなる撮影時の雲台部17の撮影範囲の変更等の撮影スケジュールの情報(以下、「撮影スケジュール情報」)情報として記憶される。
画像記憶部72には、撮影スケジュール情報に基づいて、撮像部16により連続的に複数枚撮影された画像や、当該複数枚撮影された画像を合成した画像(以下、「合成画像」という。)等の画像のデータを記憶する。
指示検出部51は、撮像制御装置2から出力された撮影スケジュールを決定するために用いるスルー画像(ライブビュー)の送信指示や、撮影スケジュールに基づいて撮影を行う旨の撮影開始指示を検出する。
画像取得部52は、撮像部16から出力されたスルー画像や、撮影スケジュールに基づいて撮影された撮像画像等の各種画像を取得する。
通信制御部53は、画像取得部52によって取得されたスルー画像や、画像処理部56によって生成された合成画像を縮小した画像(以下、「縮小画像」という。)を撮像制御装置2に送信するように通信部21−1を制御する。
また、通信制御部53は、撮像制御装置2から送信される雲台部17を移動させるための情報(以下、「移動情報」という。)や、撮影スケジュールに基づいて撮影を行う旨の撮影開始指示を受信するように通信部21−1を制御する。
また、通信制御部53は、撮像制御装置2から送信される雲台部17を移動させるための情報(以下、「移動情報」という。)や、撮影スケジュールに基づいて撮影を行う旨の撮影開始指示を受信するように通信部21−1を制御する。
撮影管理部54は、撮像制御装置2から送信される移動情報に基づいて、移動させるように雲台部17を制御する。
撮影管理部54は、撮像制御装置2から送信される撮影スケジュール情報を撮影制御情報記憶部71に記憶させる。
撮影管理部54は、撮像制御装置2から送信される撮影スケジュール情報を撮影制御情報記憶部71に記憶させる。
撮像制御部55は、撮影制御情報記憶部71に記憶される撮影スケジュール情報に基づいて、移動するように雲台部17を駆動制御し、連続的に撮像を行うように撮像部16を制御する。
画像処理部56は、取得した連続的に撮影された複数の画像を撮影方向に準じて合成して合成画像を生成する。
また、画像処理部56は、生成した合成画像を縮小処理して縮小画像を生成する。
また、画像処理部56は、生成した合成画像を縮小処理して縮小画像を生成する。
次に、図2の撮像制御装置2の機能的構成のうち、撮影制御処理を実行するための機能的構成について説明する。
撮影制御処理とは、撮像装置1から取得したスルー画像に基づいて、撮像装置1における撮影スケジュールを決定し、当該決定した撮像スケジュールに基づいて、撮影を開始させる一連の処理をいう。
撮影制御処理とは、撮像装置1から取得したスルー画像に基づいて、撮像装置1における撮影スケジュールを決定し、当該決定した撮像スケジュールに基づいて、撮影を開始させる一連の処理をいう。
撮像制御装置2で撮影制御処理を実行する場合には、CPU11−2において、表示制御部91と、通信制御部92と、移動軌跡情報生成部93と、入力検出部94と、記憶制御部95と、が機能する。
また、記憶部20−2の一領域には、画像記憶部111と、が設定される。
画像記憶部111には、撮像装置1から送信された縮小画像のデータが記憶される。
画像記憶部111には、撮像装置1から送信された縮小画像のデータが記憶される。
表示制御部91は、撮影スケジュールを決定するための画面にガイド表示(撮像可能範囲の枠等の表示)を行うように表示部19を制御する。また、表示制御部91は、ガイド表示として撮像可能範囲の枠内に現在の撮影範囲を示すスルー画像を表示するように表示部19を制御する。
本実施形態において、撮像装置1の撮影は、撮影スケジュールに則って行われる。
本実施形態において、撮像装置1の撮影は、撮影スケジュールに則って行われる。
ここで、撮影スケジュールの設定について説明する。
撮影スケジュールは、雲台部17の移動軌跡を予め決めておくことで設定する。本実施形態においては、撮影範囲から雲台部17の移動軌跡を決めることで、撮影スケジュールを設定する。即ち、本実施形態においては、雲台部17の可動範囲に対応する最大の撮影範囲内で、どの部分を撮影するかを撮影範囲の変更の軌跡を含めて決定することで、撮影スケジュールの設定をする。
撮影スケジュールは、雲台部17の移動軌跡を予め決めておくことで設定する。本実施形態においては、撮影範囲から雲台部17の移動軌跡を決めることで、撮影スケジュールを設定する。即ち、本実施形態においては、雲台部17の可動範囲に対応する最大の撮影範囲内で、どの部分を撮影するかを撮影範囲の変更の軌跡を含めて決定することで、撮影スケジュールの設定をする。
図4は、撮影スケジュールを説明するための図である。
撮像装置1における撮影スケジュールは、本実施形態においては、図4(a)に示すように、撮像制御装置2のタッチパネル(入力部18及び表示部19)に表示されるガイド表示画面に対してタッチ操作を行って設定をする。
撮像装置1における撮影スケジュールは、本実施形態においては、図4(a)に示すように、撮像制御装置2のタッチパネル(入力部18及び表示部19)に表示されるガイド表示画面に対してタッチ操作を行って設定をする。
ガイド表示画面では、雲台部17の可動範囲に対応する最大の撮像範囲領域を領域枠R1として表示する。そして、撮像装置1の現在位置で表示されるスルー画像の縮小画像G1を領域枠R1における位置に一致させて表示する。本実施形態においては、設定画面の起動時には、撮像装置1は、チルト移動もパン移動もさせていない初期位置であるため、縮小画像G1は、領域枠R1の中央に表示される。即ち、撮像装置1は、領域枠R1を撮影範囲の最大領域として、上下方向及び左右方向に撮影範囲を変更することができることを意味する。
このように表示されるガイド表示画面において、スルー画像の縮小画像G1に対して、ピンチアウトの操作を行うことで、撮像範囲の拡大、即ち、ズームの操作を行うことができ、縮小画像は画像の大きさに対応したズームのスルー画像の縮小画像G2が表示される。
また、スルー画像の縮小画像G1をタッチした状態で移動させることで、移動先のスルー画像の縮小画像G3が表示される。雲台部17の移動軌跡は、スルー画像の縮小画像を移動させることで、決定する。
例えば、図4(b)に示すように、スルー画像の縮小画像をタッチした状態で、第1の方向[1]から第5の方向[5]に移動させることで、当該移動軌跡で雲台部17を駆動する撮影スケジュールが設定される。そして、当該移動軌跡となるように撮影スケジュールが実行されて撮影が行われて、結果として、図4(c)に示すように、当該移動軌跡に対応した撮影領域を連続的に撮影した画像(1)乃至(9)が取得される。最終的には、本実施形態においては、画像(1)乃至(9)を合成して広角の画像を1枚生成することになる。
また、上述したようなタッチ操作による設定の他に、領域枠R1の下方に表示されるコントローラアイコンIC1をタッチすることにより、縮小画像G1を移動させて、当該移動軌跡を撮影範囲の変更の制御に用いることができる。この際、例えば、コントローラアイコンIC1の右側にある撮影ボタンアイコンIC2を、縮小画像G1が撮影を行いたい位置に来たときにタッチすることで、当該タッチした場所で撮影を行うように設定することもできる。
設定後に、撮像装置1における撮影開始の操作を行うことで、撮像装置1では、設定時のタッチの操作のスピードや軌跡を再現しながら、撮影範囲の変更を行いながら、所定のタイミングで撮影を行う。
このように、撮影範囲の最大領域を領域枠R1で示し、実際にスルー画像の縮小画像G1を表示させながら、撮影範囲の変更や撮影のタイミングを設定させることで、ユーザは、より直感的に設定操作を行うことができると共に、取得できる画像のイメージを想起しやすくなる。
図3に戻り、表示制御部91は、縮小画像を表示させるように表示部19−2を制御する。
通信制御部92は、撮像装置1が現在取得しているスルー画像を送信する指示(以下、「画像送信指示」という。)や撮像開始の指示等の各種指示を送信するように通信部21−2を制御する。
また、通信制御部92は、スルー画像等の各種画像を受信するように通信部21−2を制御する。
また、通信制御部92は、移動情報やスケジュール情報の各種情報を送信するように通信部21−2を制御する。
また、通信制御部92は、スルー画像等の各種画像を受信するように通信部21−2を制御する。
また、通信制御部92は、移動情報やスケジュール情報の各種情報を送信するように通信部21−2を制御する。
移動軌跡情報生成部93は、撮像可能領域枠内のタッチ位置に相当する雲台部17の移動の情報である移動情報を生成する。
また、移動軌跡情報生成部93は、撮像可能領域枠内のタッチの軌跡に相当する雲台部17の移動の軌跡の情報である撮影スケジュール情報を生成する。
また、移動軌跡情報生成部93は、撮像可能領域枠内のタッチの軌跡に相当する雲台部17の移動の軌跡の情報である撮影スケジュール情報を生成する。
入力検出部94は、例えば、タッチパネルを構成する入力部18−2への入力操作等の入力を検出する。
記憶制御部95は、撮像装置1から受信した縮小画像を記憶させるように画像記憶部111を制御する。
図5は、図3の機能的構成を有する図2の撮像装置1及び撮像制御装置2が実行する撮影処理及び撮像制御処理の流れを説明するフローチャートである。
まず、図3の機能的構成を有する図2の撮像装置1が実行する撮影処理の流れを説明する。
撮影処理は、ユーザによる入力部18への撮影処理開始の操作により開始される。その後、撮像部16において撮像が行われ、画像取得部52によりスルー画像が取得される。
撮影処理は、ユーザによる入力部18への撮影処理開始の操作により開始される。その後、撮像部16において撮像が行われ、画像取得部52によりスルー画像が取得される。
ステップS11において、指示検出部51は、撮像制御装置2からの画像送信指示を検出したか否かを判定する。即ち、指示検出部51は、撮像制御装置2からの画像送信指示を、通信部21−1を介して受信したか否かを判定する。
画像送信指示を検出しない場合には、ステップS11においてNOと判定されて、撮影処理は終了する。
画像送信指示を検出した場合には、ステップS11においてYESと判定されて、処理はステップS12に進む。
画像送信指示を検出しない場合には、ステップS11においてNOと判定されて、撮影処理は終了する。
画像送信指示を検出した場合には、ステップS11においてYESと判定されて、処理はステップS12に進む。
ステップS12において、通信制御部53は、スルー画像を送信する。即ち、通信制御部53は、画像送信指示があった時点の画像取得部52により取得されたスルー画像を送信するように通信部21−1を制御する。
ステップS13において、指示検出部51は、雲台部17の移動指示を検出したか否かを判定する。即ち、指示検出部51は、撮像制御装置2からの移動指示を、通信部21−1を介して受信したか否かを判定する。
雲台部17の移動指示を検出していない場合には、ステップS13においてNOと判定されて、処理はステップS12に戻る。
雲台部17の移動指示を検出した場合には、ステップS13においてYESと判定されて、処理はステップS14に進む。
雲台部17の移動指示を検出していない場合には、ステップS13においてNOと判定されて、処理はステップS12に戻る。
雲台部17の移動指示を検出した場合には、ステップS13においてYESと判定されて、処理はステップS14に進む。
ステップS14において、撮影管理部54は、スルー画像を取得しつつ、雲台部17を制御する。即ち、撮影管理部54は、画像取得部52によるスルー画像の取得を続けさせながら、撮像制御装置2から送信された移動情報に基づいて、移動させるように雲台部17を制御する。
ステップS15において、通信制御部53は、スルー画像を送信するように通信部21−1を制御する。
ステップS16において、撮影管理部54は、撮影スケジュール情報を、通信部21−1を介して受信し、当該撮影スケジュール情報を撮影制御情報記憶部71に記憶させる。
ステップS17において、指示検出部51は、撮像開始指示を、検出したか否かを判定する。即ち、指示検出部51は、撮像制御装置2からの撮像開始指示を、通信部21−1を介して受信したか否かを判定する。
撮像開始指示を検出しない場合には、ステップS17においてNOと判定されて、撮影処理は終了する。
撮像開始指示を検出した場合には、ステップS17においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
撮像開始指示を検出しない場合には、ステップS17においてNOと判定されて、撮影処理は終了する。
撮像開始指示を検出した場合には、ステップS17においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
ステップS18において、撮像制御部55は、撮影スケジュールに基づいて、移動させるように雲台部17を制御し、その間に連写をするように撮像部16を制御する。連写により取得した複数の撮像画像は、画像記憶部72に記憶される。
ステップS19において、画像処理部56は、連写により取得した複数の撮像画像を合成し、広角画像を生成する。即ち、画像処理部56は、撮影スケジュールに対応する移動方向順に、複数の撮像画像を合成して、1枚の広角画像を生成する。その後、生成した広角画像は、画像記憶部72に記憶される。
ステップS20において、画像処理部56及び通信制御部53は、生成した広角画像を縮小処理して、撮像制御装置2に送信する。即ち、画像処理部56は、広角画像に縮小処理を施して、縮小画像を生成する。そして、通信制御部53は、生成した縮小画像を撮像制御装置2に送信するように通信部21−1を制御する。
その後、撮影処理は、終了する。
その後、撮影処理は、終了する。
次に、図3の機能的構成を有する図2の撮像制御装置2が実行する撮影制御処理の流れを説明する。
撮影制御処理は、ユーザによる入力部18−2への撮影制御処理開始の操作により開始される。
撮影制御処理は、ユーザによる入力部18−2への撮影制御処理開始の操作により開始される。
ステップS31において、表示制御部91は、ガイド表示として撮像可能範囲枠を表示するように表示部19−2を制御する。その結果、表示部19−2には、図4(a)の例に示すような撮像可能範囲枠R1を含むガイド表示が行われる。
ステップS32において、通信制御部92は、画像送信指示を送信するように通信部21−2を制御する。
ステップS33において、表示制御部91は、撮像可能範囲枠とともに、枠の中心に撮像装置1から取得したスルー画像を表示するように表示部19−2を制御する。その結果、表示部19−2には、図4(a)の例に示すように撮像可能範囲枠R1の中心にスルー画像G1の表示が行われる。
ステップS34において、通信制御部92は、タッチした位置に相応する移動情報を含む移動指示を送信するように通信部21−2を制御する。即ち、入力検出部94は、撮像可能範囲の枠内におけるタッチの位置を検出する。そして、移動軌跡情報生成部93は、入力検出部94のタッチ位置の検出結果に基づいて、タッチした位置に相応する雲台部17の移動情報を生成する。その後、通信制御部92は、生成した移動情報を含み、雲台部17を移動させる旨の移動指示を送信するように通信部21−2を制御する。
具体的には、例えば、図4(a)に示すように、スルー画像をタッチ操作して、スルー画像G3の位置に移動させた場合に、当該タッチ位置に相応する移動情報を撮像装置1に送信する。
具体的には、例えば、図4(a)に示すように、スルー画像をタッチ操作して、スルー画像G3の位置に移動させた場合に、当該タッチ位置に相応する移動情報を撮像装置1に送信する。
ステップS35において、表示制御部91は、撮像可能範囲枠とともに、移動した位置のスルー画像を表示する。即ち、表示制御部91は、撮像装置1から送信された取得した移動後のスルー画像を表示させるように表示部19−2を制御する。その結果、表示部19−2では、図4(a)に示すように、スルー画像をタッチ操作して、スルー画像G3の位置に移動させた場合に、当該スルー画像G3の位置に雲台部17を移動させた状態で取得したスルー画像が表示される。
ステップS36において、入力検出部94は、移動内容の確定を検出したか否かを判定する。移動内容の確定は、タッチ操作を解除したり、元の位置に戻るような操作をしたり、確定するボタン等を押したりすることで行われる。
移動内容の確定を検出しない場合には、ステップS36においてNOと判定されて、処理はステップS34に戻る。
移動内容の確定を検出した場合には、ステップS36においてYESと判定されて、処理はステップS37に進む。移動内容の確定を検出した場合には、その後、移動軌跡情報生成部93により、撮影スケジュール情報が生成される。
移動内容の確定を検出しない場合には、ステップS36においてNOと判定されて、処理はステップS34に戻る。
移動内容の確定を検出した場合には、ステップS36においてYESと判定されて、処理はステップS37に進む。移動内容の確定を検出した場合には、その後、移動軌跡情報生成部93により、撮影スケジュール情報が生成される。
ステップS37において、通信制御部92は、移動軌跡情報生成部93によって生成された撮影スケジュール情報を送信するように通信部21−2を制御する。
ステップS38において、入力検出部94は、シャッタ操作を検出したか否かを判定する。
シャッタ操作を検出しない場合には、ステップS38においてNOと判定されて、処理はステップS34に戻る。
シャッタ操作を検出した場合には、ステップS38においてYESと判定されて、処理はステップS39に進む。
シャッタ操作を検出しない場合には、ステップS38においてNOと判定されて、処理はステップS34に戻る。
シャッタ操作を検出した場合には、ステップS38においてYESと判定されて、処理はステップS39に進む。
ステップS39において、通信制御部92は、シャッタ操作を検出したことにより、撮影開始指示を送信するように通信部21−2を制御する。
ステップS40において、通信制御部92及び表示制御部91は、縮小画像を受信し、当該縮小画像を表示する。即ち、表示制御部91は、撮像制御装置2から縮小画像を、通信部21−2を介して受信した場合に、当該縮小画像を表示させるように表示部19−2を制御する。そして、記憶制御部95は、縮小画像を記憶するように画像記憶部111を制御する。
その後、撮像制御処理は、終了する。
その後、撮像制御処理は、終了する。
したがって、撮影方向を変更させて撮影できる撮像装置1と撮像制御装置2からなる撮像システムSにおいて、撮像制御装置2側にて、広角画像を生成するために操作した内容を撮影方向の変更内容として送信し、その後、記録指示を送信すると、変更内容に沿って撮影方向を移動させつつ連写し、合成して広角画像を生成することができる。
以上のように構成される撮影システムSは、表示部19−2と入力部18−2と通信部21−2とを備えた撮像制御装置2と、撮像部16−1とこの撮像部16−1の撮像方向を変更する雲台部17と通信部21−1とを備えた撮像装置1からなる。
撮像制御装置2は、入力検出部94と、通信制御部92と、を備える。
入力検出部94は、入力部18−2による撮像部16−1の撮像範囲の入力を検出する。
通信制御部92は、この入力検出部94によって検出された撮像範囲を撮像装置1に送信するよう通信部21−2を制御する。
撮像装置1は、通信制御部53と、撮像制御部55と、画像取得部52と、を備える。
通信制御部53は、通信部21−2によって送信された撮像範囲を通信部21−1によって受信させるよう制御する。
撮像制御部55は、この通信部21−1によって撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう雲台部17を制御して、撮像部16−1に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する。
画像取得部52は、撮像制御部55によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像範囲で撮像するよう雲台部17を制御して、撮像部16−1に連続的に撮像するため、自由度の高い画像を撮影することができる。
撮像制御装置2は、入力検出部94と、通信制御部92と、を備える。
入力検出部94は、入力部18−2による撮像部16−1の撮像範囲の入力を検出する。
通信制御部92は、この入力検出部94によって検出された撮像範囲を撮像装置1に送信するよう通信部21−2を制御する。
撮像装置1は、通信制御部53と、撮像制御部55と、画像取得部52と、を備える。
通信制御部53は、通信部21−2によって送信された撮像範囲を通信部21−1によって受信させるよう制御する。
撮像制御部55は、この通信部21−1によって撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう雲台部17を制御して、撮像部16−1に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する。
画像取得部52は、撮像制御部55によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像範囲で撮像するよう雲台部17を制御して、撮像部16−1に連続的に撮像するため、自由度の高い画像を撮影することができる。
撮像制御装置2は、表示制御部91を備える。
表示制御部91は、撮像部16−1によって撮像部16−1の撮像範囲の入力用に撮像され、通信部21−2を介して取得した画像を表示部19−2に表示させるよう制御する。
入力部18−2は、この表示制御部91によって表示部19−2に画像が表示されているときに撮像範囲を入力する。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像範囲の入力用に撮像された画像を表示するために、ユーザが撮像範囲の入力を容易に行うことができる。
表示制御部91は、撮像部16−1によって撮像部16−1の撮像範囲の入力用に撮像され、通信部21−2を介して取得した画像を表示部19−2に表示させるよう制御する。
入力部18−2は、この表示制御部91によって表示部19−2に画像が表示されているときに撮像範囲を入力する。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像範囲の入力用に撮像された画像を表示するために、ユーザが撮像範囲の入力を容易に行うことができる。
表示制御部91は、撮像装置1が撮像可能な範囲と、画像とを比較可能に表示させるよう表示部19−2を制御する。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像可能な範囲と、撮像範囲の入力用に撮像された画像とを比較可能に表示させるために、ユーザは撮像可能な範囲を容易に把握することができるとともに、現在の撮影位置との関係で、撮影のスケジュールが立てやすくなる。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像可能な範囲と、撮像範囲の入力用に撮像された画像とを比較可能に表示させるために、ユーザは撮像可能な範囲を容易に把握することができるとともに、現在の撮影位置との関係で、撮影のスケジュールが立てやすくなる。
また、画像取得部52によって取得された複数の合成用の画像を合成して、合成画像を生成する画像処理部56を、撮像装置1に備える。
これにより、撮影システムSにおいては、通常の撮影では得ることができない広角な画像を取得することができる。
これにより、撮影システムSにおいては、通常の撮影では得ることができない広角な画像を取得することができる。
通信制御部53は、画像処理部56を撮像装置1に備えていた場合に、合成された画像を撮像制御装置2へ送信する。
これにより、撮影システムSにおいては、合成された画像を撮像制御装置2で表示させたり、保存したりすることができる。
これにより、撮影システムSにおいては、合成された画像を撮像制御装置2で表示させたり、保存したりすることができる。
通信制御部53は、画像処理部56によって合成された画像を縮小して送信する。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像装置1から合成された画像が縮小して送信されるために、撮像制御装置2において確認用等にサイズの小さい画像を取得することができる。
これにより、撮影システムSにおいては、撮像装置1から合成された画像が縮小して送信されるために、撮像制御装置2において確認用等にサイズの小さい画像を取得することができる。
表示部19−2及び入力部18−2は、タッチパネルにより構成される。
これにより、撮影システムSにおいては、タッチパネルにより構成されるために、直感的に撮影範囲を入力することができる。
これにより、撮影システムSにおいては、タッチパネルにより構成されるために、直感的に撮影範囲を入力することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、撮影スケジュールに則って、連写するように構成したが、撮影は連写に限られず、指定した箇所で行うように構成してもよく、また、所定の間隔で撮影するインターバル撮影により行うように構成してもよい。
具体的には、撮像部16は、インターバル撮影を行うように構成することができる。
具体的には、撮像部16は、インターバル撮影を行うように構成することができる。
また、上述の実施形態では、画像の合成を撮像装置1において行うように構成したが、撮像制御装置2で行うように構成してもよい。
具体的には、画像取得部52によって取得された複数の合成用の画像を合成して、合成画像を生成する合成手段を、撮像制御装置2に備えるように構成することができる。
具体的には、画像取得部52によって取得された複数の合成用の画像を合成して、合成画像を生成する合成手段を、撮像制御装置2に備えるように構成することができる。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される撮像装置1は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、撮影機能及び撮影制御機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
例えば、本発明は、撮影機能及び撮影制御機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図2のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図2のROM12や、図2の記憶部20に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムにおいて、
前記制御装置は、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段と、
を備え、
前記撮像装置は、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段と、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段と、
を備えることを特徴とする撮像システム。
[付記2]
前記制御装置は、
前記撮像手段によって前記撮像手段の撮像範囲の入力用に撮像され、前記第1の通信手段を介して取得した画像を前記表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
前記入力手段は、この表示制御手段によって前記表示手段に前記画像が表示されているときに前記撮像範囲を入力する、
ことを特徴とする付記1に記載の撮影システム。
[付記3]
前記表示制御手段は、前記撮像装置が撮像可能な範囲と画像とを比較可能に表示させるよう前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記2に記載の撮影システム。
[付記4]
前記取得手段によって取得された前記複数の合成用の画像を合成して、合成画像を生成する合成手段を、前記撮像装置又は前記制御装置に備えること、
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1つに記載の撮影システム。
[付記5]
前記第2の通信手段は、前記合成手段を前記撮像装置に備えていた場合に、合成された画像を前記制御装置へ送信するよう第2の通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記4に記載の撮影システム。
[付記6]
前記第2の通信手段は、前記合成手段によって合成された画像を縮小して送信するよう第2の通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記5に記載の撮影システム。
[付記7]
前記表示手段及び前記入力手段は、タッチパネルにより構成される、
ことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1つに記載の撮影システム。
[付記8]
前記撮像手段は、インターバル撮影を行うこと、
を特徴とする付記1乃至7のいずれか1つに記載の撮影システム。
[付記9]
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムで実行される撮影方法であって、
前記制御装置では、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出ステップと、
この検出ステップによって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御ステップと、
を含む、
前記撮像装置では、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御ステップと、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御ステップと、
前記撮像制御ステップによって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得ステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法。
[付記10]
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置を制御するコンピュータを、
前記制御装置においては、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段、
として機能させ、
前記撮像装置においては、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
[付記1]
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムにおいて、
前記制御装置は、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段と、
を備え、
前記撮像装置は、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段と、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段と、
を備えることを特徴とする撮像システム。
[付記2]
前記制御装置は、
前記撮像手段によって前記撮像手段の撮像範囲の入力用に撮像され、前記第1の通信手段を介して取得した画像を前記表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
前記入力手段は、この表示制御手段によって前記表示手段に前記画像が表示されているときに前記撮像範囲を入力する、
ことを特徴とする付記1に記載の撮影システム。
[付記3]
前記表示制御手段は、前記撮像装置が撮像可能な範囲と画像とを比較可能に表示させるよう前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記2に記載の撮影システム。
[付記4]
前記取得手段によって取得された前記複数の合成用の画像を合成して、合成画像を生成する合成手段を、前記撮像装置又は前記制御装置に備えること、
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1つに記載の撮影システム。
[付記5]
前記第2の通信手段は、前記合成手段を前記撮像装置に備えていた場合に、合成された画像を前記制御装置へ送信するよう第2の通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記4に記載の撮影システム。
[付記6]
前記第2の通信手段は、前記合成手段によって合成された画像を縮小して送信するよう第2の通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記5に記載の撮影システム。
[付記7]
前記表示手段及び前記入力手段は、タッチパネルにより構成される、
ことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1つに記載の撮影システム。
[付記8]
前記撮像手段は、インターバル撮影を行うこと、
を特徴とする付記1乃至7のいずれか1つに記載の撮影システム。
[付記9]
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムで実行される撮影方法であって、
前記制御装置では、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出ステップと、
この検出ステップによって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御ステップと、
を含む、
前記撮像装置では、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御ステップと、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御ステップと、
前記撮像制御ステップによって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得ステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法。
[付記10]
表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置を制御するコンピュータを、
前記制御装置においては、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段、
として機能させ、
前記撮像装置においては、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1・・・撮像装置,2・・・撮像制御装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・雲台部,18・・・入力部,19・・・表示部,20・・・記憶部,21・・・通信部,22・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・指示検出部,52・・・画像取得部,53・・・通信制御部,54・・・撮像管理部,55・・・撮像制御部,56・・・画像処理部,71・・・撮像制御情報記憶部,72・・・画像記憶部,91・・・表示制御部,92・・・通信制御部,93・・・移動軌跡情報生成部,94・・・入力検出部,111・・・画像記憶部,S・・・撮影システム
Claims (10)
- 表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムにおいて、
前記制御装置は、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段と、
を備え、
前記撮像装置は、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段と、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段と、
を備えることを特徴とする撮像システム。 - 前記制御装置は、
前記撮像手段によって前記撮像手段の撮像範囲の入力用に撮像され、前記第1の通信手段を介して取得した画像を前記表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
前記入力手段は、この表示制御手段によって前記表示手段に前記画像が表示されているときに前記撮像範囲を入力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。 - 前記表示制御手段は、前記撮像装置が撮像可能な範囲と画像とを比較可能に表示させるよう前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする請求項2に記載の撮影システム。 - 前記取得手段によって取得された前記複数の合成用の画像を合成して、合成画像を生成する合成手段を、前記撮像装置又は前記制御装置に備えること、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮影システム。 - 前記第2の通信手段は、前記合成手段を前記撮像装置に備えていた場合に、合成された画像を前記制御装置へ送信するよう第2の通信手段を制御する、
ことを特徴とする請求項4に記載の撮影システム。 - 前記第2の通信手段は、前記合成手段によって合成された画像を縮小して送信するよう第2の通信手段を制御する、
ことを特徴とする請求項5に記載の撮影システム。 - 前記表示手段及び前記入力手段は、タッチパネルにより構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮影システム。 - 前記撮像手段は、インターバル撮影を行うこと、
を特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮影システム。 - 表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置と、からなる撮影システムで実行される撮影方法であって、
前記制御装置では、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出ステップと、
この検出ステップによって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御ステップと、
を含む、
前記撮像装置では、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御ステップと、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御ステップと、
前記撮像制御ステップによって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得ステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法。 - 表示手段と入力手段と第1の通信手段とを備えた制御装置と、撮像手段とこの撮像手段の撮像方向を変更する変更手段と第2の通信手段とを備えた撮像装置を制御するコンピュータを、
前記制御装置においては、
前記入力手段による前記撮像手段の撮像範囲の入力を検出する検出手段、
この検出手段によって検出された前記撮像範囲を前記撮像装置に送信するよう前記第1の通信手段を制御する第1の通信制御手段、
として機能させ、
前記撮像装置においては、
前記第1の通信手段によって送信された前記撮像範囲を前記第2の通信手段によって受信させるよう制御する第2の通信制御手段、
この第2の通信手段によって前記撮像範囲が受信されると、この撮像範囲で撮像するよう前記変更手段を制御して、前記撮像手段に連続的に撮像する処理を開始させるよう制御する撮像制御手段、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像された複数の合成用の画像を取得する取得手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014058532A JP2015185913A (ja) | 2014-03-20 | 2014-03-20 | 撮影システム、撮影方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014058532A JP2015185913A (ja) | 2014-03-20 | 2014-03-20 | 撮影システム、撮影方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015185913A true JP2015185913A (ja) | 2015-10-22 |
Family
ID=54352054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014058532A Pending JP2015185913A (ja) | 2014-03-20 | 2014-03-20 | 撮影システム、撮影方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015185913A (ja) |
-
2014
- 2014-03-20 JP JP2014058532A patent/JP2015185913A/ja active Pending
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