JP2015184806A - サーバ装置、端末装置及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、端末装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】園児送迎バス等の送迎サービスにおいて、よりスムーズに送迎を行うためのサーバ装置を提供する。【解決手段】サーバ装置10は、登録ユーザについての出欠情報をユーザ装置20から受信し、車載端末30の現在地に応じて、登録ユーザについての出欠情報を車載端末30へ送信する。車載端末30は、車載端末30の現在地と、次に停留する停留所との間の距離に応じて当該停留所に関連付けられた園児の出欠情報を表示することができ、送迎バスの運転手は、次に停留する停留所で乗車するように登録されている園児のうち、欠席する園児を把握することができる。その結果、運転手が欠席する園児を停留所で待ってしまうという事態を防ぐことができ、園児の乗車をスムーズに行なうことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理の技術に関する。
従来、幼稚園、教習所や介護施設などの様々なサービス業における送迎サービスが知られている。このような送迎サービスにおいて、例えば、幼稚園の園児を送迎する場合、バスは、予め決められたバス停に順に停車し、各バス停で園児を乗せる。特許文献1には、送迎サービスを支援する送迎支援システムについて開示されている。
特許第4193641号明細書
ここで、上記のような送迎サービスにおいて、例えば、あるバス停で乗車する園児がある日幼稚園を欠席する場合、送迎を行うバスは、その日はそのバス停で園児を乗車させる必要はない。しかしながら、バスがバス停に到着したときに、そのバス停に園児がいない場合、その日は園児が欠席であるのか、園児のバス停への到着が遅れているのか判断できず、園児の乗車をスムーズに行えない場合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、送迎サービスにおいて、よりスムーズに送迎を行うための技術を提供することにある。
本発明に係るサーバ装置は、登録ユーザについての出欠情報を第1の端末装置から受信する出欠情報受信手段と、第2の端末装置の現在地に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信する出欠情報送信手段と、を備える。
本発明に係る車両用端末装置は、自機の現在地に応じて、登録ユーザについての出欠情報を表示する手段と、操作ユーザによる入力に応じて、前記出欠情報が表示された前記登録ユーザについて、前記車両への乗車のステータス情報の登録を指示する手段と、を備える。
本発明に係る情報処理方法は、制御部を備えるコンピュータにおいて実施される方法であって、前記制御部が、登録ユーザについての出欠情報を第1の端末装置から受信するように制御する出欠情報受信ステップと、前記制御部が、第2の端末装置の現在地に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信するように制御する出欠情報送信ステップと、を備える。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、登録ユーザについての出欠情報を第1の端末装置から受信する出欠情報受信手段、第2の端末装置の現在地に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信する出欠情報送信手段、として機能させる。
また、本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
本発明によれば、送迎サービスにおいて、よりスムーズに送迎を行うための技術を提供することができる。
一実施形態におけるシステムの構成を示す概念図である。 一実施形態におけるサーバ装置の構成を示すブロック図である。 一実施形態におけるサーバ装置の構成を示すブロック図である。 一実施形態においるサーバ装置で実施される処理を示すフローチャートである。 一実施形態におけるサーバ装置で実施される処理を示すフローチャートである。 一実施形態において設定された送迎ルートの例を示す図である。 一実施形態において作成された時刻表の例を示す図である。 一実施形態において車載端末に表示される画面の例を示す図である。 一実施形態においてユーザ端末及び/又は管理端末に表示される送迎バスの現在地の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、発明の範囲をこれらに限定するものではない。
図1を参照して、一実施形態に係る送迎管理システムの構成について説明する。幼稚園、教習所及び介護施設などのサービス業における送迎サービスを支援するためのシステムである。本実施形態では、主に幼稚園におけるバスによる園児の送迎サービスを例に説明を行うが、他の業種における送迎サービスにおいても本送迎管理システムを用いることができる。本実施形態において、送迎管理システム1は、サーバ装置10、ユーザ端末(第1の端末)20、車載端末(第2の端末)30及び管理端末(第3の端末)40などの情報処理端末を主に備える。サーバ装置10、ユーザ端末20、車載端末30及び管理端末40は、ネットワークNを介して相互に通信することができる。なお、図1では、ユーザ端末20、車載端末30及び管理端末40の数はそれぞれ1つであるが、これに限定されず、これらの端末の数は任意であり、それぞれ複数であってもよい。
ネットワークNは、サーバ装置10とユーザ端末20との間で情報を送受信するための通信回線である。例えば、インターネット、LAN、専用線、パケット通信網、電話回線、企業内ネットワーク、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
サーバ装置10は、送迎管理システム1において行われる各種処理の制御及び各種情報の記憶管理を行うためのサーバ装置である。サーバ装置10の構成の詳細については、後述する。
ユーザ端末20は、送迎サービスを受ける者やその関係者(例えば、送迎される園児や、当該園児の保護者)が所持する端末装置である。ユーザ端末20を用いて、送迎バスの時刻表及び運行状況の確認、送迎バスの到着案内メールの受信、並びに送迎不要の連絡(幼稚園の出欠の連絡)などを行うことができる。
車載端末30は、送迎バスに搭載される(又は単に載せられる)端末装置である。ユーザ(例えば、送迎バスの運転手)は、車載端末30を用いて、送迎バスの時刻表の確認、送迎バスの現在位置の確認、園児の出欠確認、園児が乗車したことの登録などを行うことができる。また、車載端末30は、自機の現在位置に関する情報(測位情報)を所定時間間隔(例えば、5分間隔)でサーバ装置10にアップロードする機能を有する。
管理端末40は、幼稚園に設置される端末装置である。管理端末40は、園児及び保護者の情報(例えば、自宅住所やメールアドレス)の登録、送迎バスの停留所及び送迎ルートの設定、並びに送迎バスの時刻表の作成などの各種の管理機能の実行指示をサーバ装置10に対して行う機能を有する。さらに、管理端末40を用いて、サーバ装置10から取得した送迎バスの時刻表、運行状況、及び園児の出欠の情報の確認などを行うことができる。
[ハードウェア構成の説明]
図2を参照して、サーバ装置10のハードウェア構成について説明する。サーバ装置10は、制御部11、通信部14、及び記憶部15を主に備える。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)12及びメモリ13を主に備えて構成される。サーバ装置10は、専用又は汎用のサーバ・コンピュータなどの情報処理装置を用いて実現することができ、例えば、CPU12がメモリ13等に格納された所定のプログラムを実行することにより、各種の機能実現手段として機能する。なお、サーバ装置10は、単一の情報処理装置より構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数の情報処理装置より構成されるものであってもよい。また、図2に示す構成は、サーバ装置10が備える一部の構成であり、サーバ装置10は、情報処理装置が一般的に備える他の構成も備える。
制御部11では、CPU12は、記憶部15等に記憶されたプログラムをメモリ13に展開して実行することにより、サーバ装置10が備える各種構成の動作を制御し、また、各種処理の実行を制御する。制御部11において実行される処理の詳細は後述する。
通信部14は、ネットワークNを介してユーザ端末20、車載端末30及び管理端末40等の各種情報処理装置と通信するための通信インタフェースである。通信部14は、例えば、ユーザ端末20からの測位情報を受信する。
記憶部15は、ハードディスク等の記憶装置によって構成される。記憶部15は、制御部11における処理の実行に必要な各種プログラムや各種の情報、及び処理結果の情報を記憶する。記憶部15に記憶されている情報の具体例については後述する。
次に、ユーザ端末20及び車載端末30について説明する。ユーザ端末20及び車載端末30は、例えば、携帯電話機(スマートフォンを含む)、PDA(Personal Digital Assistants)、ナビゲーション装置、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータなどの情報端末を適用して構成することができる。ユーザ端末20は、図示しないが、主制御部、通信部、表示部、操作部、記憶部、測位処理部などの各種機能実現手段を主に備える。
管理端末40は、例えば、携帯電話機(スマートフォンを含む)、PDA(Personal Digital Assistants)、タブレット端末、パーソナルコンピュータなどの情報端末を適用して構成することができる。管理端末40は、図示しないが、主制御部、通信部、表示部、操作部、記憶部などの各種機能実現手段を主に備える。
[機能構成の説明]
図3を参照して、サーバ装置10の機能構成について説明する。サーバ装置10は、主な機能構成として、停留所設定部111、ルート探索部112、出欠情報受信部113、出欠情報送信部114、乗車状況登録部115、時刻表作成部116、位置通知部117、運行状況通知部118及びデータベース120を備える。これらの機能は、例えば、制御部11において、CPU12が、記憶部15等に記憶されたプログラムをメモリ13に展開して実行することにより実現される。
データベース120は、サーバ装置10において実行される処理に必要な情報、及び当該処理により生成された情報など、各種情報を記憶する。データベース120は、例えば、ユーザ情報、車載端末30の測位情報及び地図情報、並びに送迎バスの停留所情報、ルート情報、時刻表情報、出欠情報、及び運行状況情報を記憶している。ユーザ情報には、送迎される園児及び当該園児の保護者に関する情報として、住所情報、メールアドレス情報、及び園児が乗降する停留所の情報などが含まれる。車載端末30の測位情報は、車載端末30を測位した位置及び日時の情報を含む。送迎バスの停留所情報は、送迎バスの停留所として登録されている場所の識別情報及び位置情報を含む。ルート情報は、送迎バスの送迎ルートの情報を含む。時刻表情報は、送迎バスが停留所に停車する時刻の情報を含む。出欠情報は、各園児の日毎の出欠についての情報を含む。運行状況情報は、送迎バスの時間ごとの運行状況の情報であり、正常に運行していることを示す「正常」、運行が遅延していることを示す「遅延」、及び事故や渋滞により送迎バスが停止していることを示す「停止」などの情報を含む。
停留所設定部111は、管理端末40のユーザからの指示に応じて、送迎バスが停留する地図上の複数の位置をそれぞれ停留所として設定する処理、及び園児(登録ユーザ)のそれぞれを、当該複数の停留所のいずれかと関連付ける(すなわち、園児が利用する停留所を設定する)処理を行う。すなわち、停留所設定部111は、停留所の設定(場所の設定)と、停留所及び園児の紐付け(関連付け)とを行う。停留所の位置の設定は、例えば、ユーザ入力に応じて指定された地図上の位置を停留所とすることによって設定できる。停留所と園児の紐付けは、ユーザ入力に応じて、又は自動的に行うことができる。自動的に行われる場合、停留所設定部111は、停留所の位置情報と、園児に予め関連付けられた住所の位置情報(例えば、園児の自宅の住所の位置情報)とを参照し、園児の住所位置に最も近い位置の停留所を当該園児に紐付けることができる。すなわち、園児の住所に応じて、園児と停留所とが関連付けられる。停留所設定部111は、自動的に停留所と園児の紐付けを行った場合であっても、ユーザ入力に応じて、当該紐付けの関係を修正することができる。
ルート探索部112は、管理端末40のユーザからの指示に応じて、1つ又は複数の停留所を通過するように地図上のルートの探索し、探索されたルートに応じて送迎バスの送迎ルートを設定する処理を行う。具体的な処理として、例えば、ルート探索部112は、まず、園児と関連付けられた停留所に対して、ユーザ入力に応じて順序付けを行い、当該順序に従った順に停留所を通過するようにルート探索を行う。なお、ルート探索部112は、順序付けは行わずに、ユーザに指定された停留所を全て通過するルートのうち、最短のルートを探索することもできる。ルート探索のためのエンジンは、任意のものを用いることができる。また、ルート探索部112は、探索されたルートをユーザ入力に応じて修正することができる。ルート探索部112は、探索されたルート又はユーザ入力に応じて修正されたルートを送迎ルートとして設定することができる。
ルート探索部112は、また、設定された送迎ルートの効率性について、道路の交通規制に基づいて判定を行うこともできる。当該判定の例を説明する。まず、ルート探索部112により上記のように設定される送迎ルートは、交通規制に従ったルートである。具体的には、送迎ルートは、1つの道路に進行方向が対向する複数の車線が規定されている場合は、停留所が道路のどちら側にあるかを考慮(すなわち、車両は車線の進行方向に逆らって進むことはできないという交通規制を考慮)したルートであり、一方通行や右折禁止などの交通規制がある場合は、それらの規制を考慮したルートである。このように交通規制に従って送迎ルートが設定されている場合、通過すべき停留所の順序を変更すると、送迎ルートの距離が非常に短くなる(すなわち、送迎ルートの効率が良くなる)場合がある。このような送迎ルートの効率の良さを判定するために、ルート探索部112は、上記のように設定された送迎ルートと、交通規制を考慮せずに指定された送迎ルートを通過するように探索されたルート(最短ルート)とを比較し、両者の移動距離の差異又は移動時間の差異が閾値以上であるか(例えば、両者の移動距離の差異が、前者のルートの移動距離の30%以上であるか)否かを判定することができる。閾値以上であった場合、ルート探索部112は、ルートの効率が悪い旨をユーザ(例えば、管理端末40のユーザ)に通知することができる。その結果、通知を受けたユーザは、通過する停留所の順序を変更等することによって、より効率の良い送迎ルートを設定することができる。
また、設定された送迎ルートの効率性を判定するための他の方法として、停留所を通過する順序に基づいた判定を行うこともできる。具体的には、ルート探索部112は、上記のように設定された送迎ルート(すなわち、ユーザ入力に応じた順で停留所を通過するように探索されたルート)と、停留所を通過する順序は指定せずに、全ての停留所を通過するように探索された最短ルートとを比較し、両者の移動距離の差異又は移動時間の差異が閾値以上であるか否かを判定することができる。閾値以上であった場合、ルート探索部112は、ルートの効率が悪い旨をユーザに通知することができる。なお、この判定に用いられる2つのルートはいずれも交通規制に従ったルートである。
出欠情報受信部113は、予め登録された園児(登録ユーザ)が送迎バスに乗車するか否かの情報(もしくは、乗車しないという情報のみ)、及び/又は幼稚園へ出席するか否かの情報(もしくは、欠席するという情報のみ)を出欠情報として、1又は複数のユーザ端末20から通信部14を介して受信する。なお、ユーザ端末20は、例えば、園児の保護者のそれぞれによって所有され、保護者によるユーザ端末20の操作に応じて各園児の幼稚園への出欠情報がサーバ装置10へ送信される。サーバ装置10が受信した出欠情報は、データベース120に記憶される。
出欠情報送信部114は、車載端末30のユーザによる操作指示に応じて、その時点で記憶部15に記憶された園児の出欠情報を、通信部14を介して車載端末30へ送信する。車載端末30は、受信した出欠情報を表示部に表示する。
また、園児の出欠情報を車載端末30へ送信する処理の変形例として、出欠情報送信部114は、車載端末30の現在地に応じて、データベース120に記憶された園児の出欠情報を、通信部14を介して車載端末30へ送信する。車載端末30の現在地は、車載端末30の測位情報に基づいて判断される。また、出欠情報の送信の具体的な処理の例として、出欠情報送信部114は、車載端末30の現在地と、次に送迎バスが停留する停留所との間の距離に応じて(例えば、当該距離が50m以内であるときに)、当該停留所に関連付けられた園児についての出欠情報を車載端末30に送信することができる。なお、出欠情報送信部114は、全ての出欠情報を予め車載装置30に送信し、出欠情報が更新されたときに当該情報を車載端末30に再度送信してもよい。この場合、車載端末30は、受信した情報のうち、車載端末30の現在地と、次に停留する停留所との間の距離に応じて当該停留所に関連付けられた園児の出欠情報を表示する。
このように、本実施形態によれば、車載端末30は、車載端末30の現在地と、次に停留する停留所との間の距離に応じて当該停留所に関連付けられた園児の出欠情報を表示することができ、送迎バスの運転手は、次に停留する停留所で乗車するように登録されている園児のうち、欠席する園児を把握することができる。その結果、運転手が欠席する園児を停留所で待ってしまうという事態を防ぐことができ、園児の乗車をスムーズに行なうことができる。
乗車状況登録部115は、園児についての送迎バス(車両)への乗車状況(乗車ステータス)の情報を車載端末30から通信部14を介して受信し、当該情報をデータベース120に記憶して登録する。具体的には、まず、送迎バスの運転手は、停留所で園児が送迎バスに乗車すると、その園児が乗車した旨を車載端末30に入力する。当該入力に応じて、サーバ装置10の乗車状況登録部115は、園児が乗車した旨の情報を受信し、データベース120に乗車状況の情報として記憶して登録する。
時刻表作成部116は、ルート探索部112により設定された送迎ルートを用いて、送迎バス(車両)が送迎ルートにおける停留所に到着する予想時刻を特定する。具体的には、時刻表作成部116は、送迎ルートにおける停留所間の距離と、予め設定された送迎バスの出発時刻とを用いて、送迎バスが送迎ルートにおける各停留所に到着する予想時刻を特定する。また、時刻表作成部116は、当該予想時刻に基づいて送迎バスの時刻表を作成する。
位置通知部117は、車載端末30の現在地に応じて、ユーザ端末20へ通知を行う。例えば、車載端末30の現在地と次に送迎バスが停留する停留所との間の距離が所定の距離(例えば、100m)以内となったときに、当該停留所に関連付けられた園児(すなわち、当該停留所で乗車する園児)の保護者が所有するユーザ端末20に通知(例えば、送迎バスがもうすぐ到着する旨を通知するメール送信)を行う。なお、いつ通知を行うかについての設定は、ユーザ端末20のユーザにより任意に設定することができる。例えば、位置通知部117は、送迎バスが幼稚園を出発したとき、園児が乗車する予定の停留所の所定数前(例えば3つ前)の停留所に送迎バスが到着したときに通知を行うように設定することができる。また、位置通知部117は、時刻表、現在時刻及び車載端末30の現在地に基づいて、送迎バスが遅れている旨の通知をユーザ端末20及び/又は管理端末40に対して行うこともできる。
運行状況通知部118は、通信部14を介して、車載端末30から送迎バス(車両)の運行状況の情報を受信し、受信した情報を通知する。例えば、運行状況通知部118は、まず、送迎バスの運転手による車載端末30に対する操作に応じて、通信部14を介して運行状況の情報を受信し、当該受信した情報をユーザ端末20及び/又は管理端末40に対して通知することができる。運行状況の情報としては、例えば、正常に運行していることを示す「正常」、運行が遅延していることを示す「遅延」、及び事故や渋滞により送迎バスが停止していることを示す「停止」などが含まれる。ユーザ端末20及び/又は管理端末40は、受信した運行状況の情報をユーザが確認できるように表示部に表示する。
[動作の説明]
図4を参照して、管理端末40のユーザの指示に応じて、サーバ装置10により実行される送迎バスの停留所を設定する処理から送迎ルートの時刻表を作成するまでの処理のフローの例を説明する。なお、以下に説明する処理フローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。また、各ステップの処理の実行は、制御部11の制御により行われる。なお、各ステップにおける処理の詳細は、既に説明しているため、ここでは省略する。他のフローチャートを参照して説明する処理フローにおいても同様である。
まず、ステップ11において、制御部11は、管理端末40のユーザからの指示に応じて、記憶部15を参照して、送迎バスが停留する地図上の複数の位置をそれぞれ停留所として設定する処理を行う。停留所の位置の設定は、例えば、ユーザ入力に応じて指定された地図上の位置を停留所とすることによって設定できる。設定された停留所の情報は、記憶部15に記憶される。
ステップS12において、制御部11は、記憶部15を参照して、園児(登録ユーザ)のそれぞれを、ステップS11で設定された停留所のいずれかと関連付ける(すなわち、園児が送迎バスの乗降のために利用する停留所を設定する)処理を行う。停留所と園児の紐付けは、ユーザ入力に応じて、又は自動的に行うことができる。停留所と園児との間の関連付けの情報は、記憶部15に記憶される。
ステップS13において、制御部11は、ユーザ入力に応じて、園児と関連付けられた停留所のうち指定された停留所に対して、順序付け(送迎バスが停留する順序の決定)を行う。
ステップS14において、制御部11は、ステップS13で指定された停留所を順序付けされた順に通過するように、地図上のルートの探索し、探索されたルートに応じて送迎バスの送迎ルートを設定する処理を行う。
図6を参照して、ステップS14で設定された送迎ルートの例を説明する。この例では、指定された停留所が地図上に停留所アイコンとして示されており、各停留所を通過するように設定されたルートが送迎ルート60として示されている。
次に、ステップS15において、制御部11は、ステップS14で設定された送迎ルートを用いて、送迎バス(車両)が送迎ルートにおける停留所に到着する予想時刻を特定する。具体的には、制御部11は、送迎ルートにおける停留所間の距離と、予め設定された送迎バスの出発時刻とを用いて、送迎バスが送迎ルートにおける各停留所に到着する予想時刻を特定する。制御部11は、当該予想時刻に基づいて送迎バスの時刻表を作成する。作成された時刻表は、ユーザ端末20、車載端末30及び管理端末40に表示することができる。
図7を参照して、ステップS15で作成された時刻表の表示例を説明する。この例では、時刻表には、送迎ルートに含まれている停留所と各停留所への到着時刻(予定時刻)とが含まれている。また、送迎バスが現在送迎中である時は、表における現在地に対応する位置にアイコンを配置して、送迎バスの現在地を示すことができる。
次に、図5を参照して、サーバ装置10により送迎バスの運行中に実行される処理のフローの例を説明する。なお、上述したように、以下に説明する処理フローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。
まず、ステップS21において、制御部11は、予め登録された園児(登録ユーザ)が送迎バスに乗車するか否かの情報(もしくは、乗車しないという情報のみ)を出欠情報として、1又は複数のユーザ端末20から通信部14を介して受信する。制御部11は、受信した出欠情報を記憶部15に記憶する。
ステップS22において、制御部11は、車載端末30のユーザによる操作指示に応じて、その時点で記憶部15に記憶された園児の出欠情報を、通信部14を介して車載端末30へ送信する。車載端末30は、受信した出欠情報を表示部に表示する。
また、園児の出欠情報を車載端末30へ送信する処理の変形例として、制御部11は、車載端末30の現在地に応じて、記憶部15に記憶された園児の出欠情報を、通信部14を介して車載端末30へ送信する。車載端末30の現在地は、車載端末30から受信した測位情報に基づいて判断される。また、出欠情報の送信の具体的な処理の例として、制御部11は、車載端末30の現在地と、次に送迎バスが停留する停留所との間の距離に応じて(例えば、当該距離が50m以内であるときに)、当該停留所に関連付けられた園児についての出欠情報を車載端末30に送信することができる。なお、制御部11は、全ての出欠情報を予め車載装置30に送信し、出欠情報が更新されたときに当該情報を車載端末30に再度送信してもよい。この場合、車載端末30は、受信した情報のうち、車載端末30の現在地と、次に停留する停留所との間の距離に応じて当該停留所に関連付けられた園児の出欠情報を表示部に表示する。
図8を参照して、車載端末30の表示部に表示される園児の出欠情報の例を説明する。図8には、停留所(「スポーツセンター前」及び「○○ビル前」)ごとに、その停留所で乗車予定の園児の名前(例えば、「鈴木一郎」)がリストされており、各園児の名前の横には、出欠情報として、「出欠」又は「欠席」と示されている。
次に、ステップS23において、制御部11は、園児についての送迎バスへの乗車状況の情報を車載端末30から通信部14を介して受信し、当該情報を記憶部15に記憶して登録する。具体的には、まず、送迎バスの運転手は、停留所で園児が送迎バスに乗車すると、その園児が乗車した旨を車載端末30に入力する。当該入力に応じて、サーバ装置10の乗車状況登録部115は、園児が乗車した旨の情報を受信し、記憶部15に乗車状況の情報として記憶して登録する。
図8を参照して、送迎バスの運転手が、園児が乗車した旨を車載端末30に入力する方法の例を説明する。図8には、当該入力を行うときに車載端末30の表示部に表示される画面の例が示されている。この例において、停留所に乗車予定の園児の名前の横には、その園児の出欠情報が示されており、さらにその横には、当該園児の乗車状況(「乗車」又は「未乗車」)を示すボタンが示されている。バスの運転手は、「未乗車」と示されているボタンをタップすると、ボタンの表示が「乗車」に代わり、それによって、その園児が乗車した旨が入力される。
次に、ステップS24において、制御部11は、車載端末30の現在地に応じて、ユーザ端末20へ通知を行う。例えば、車載端末30の現在地と次に送迎バスが停留する停留所との間の距離が所定の距離(例えば、100m)以内となったときに、当該停留所に関連付けられた園児(すなわち、当該停留所で乗車する園児)の保護者が所有するユーザ端末20に通知(例えば、送迎バスがもうすぐ到着する旨を通知するメール送信)を行う。
なお、このステップとは別に、制御部11は、車載端末30の現在地の情報をユーザ端末20及び/又は管理端末40に送信し、ユーザ端末20及び/又は管理端末40は、受信した情報を表示部に表示させることができる。
図9は、ユーザ端末20及び/又は管理端末40の表示部に表示された送迎バスの現在地の例が示されている。この例では、送迎バスの現在地が、送迎バス現在地アイコンとして地図上に示されている。
以上のように、本実施形態によれば、車載端末30は、車載端末30の現在地と、次に停留する停留所との間の距離に応じて当該停留所に関連付けられた園児の出欠情報を表示することができ、送迎バスの運転手は、次に停留する停留所で乗車するように登録されている園児のうち、欠席する園児を把握することができる。その結果、運転手が欠席する園児を停留所で待ってしまうという事態を防ぐことができ、園児の乗車をスムーズに行なうことができる。
本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。
1 送迎管理システム、10 サーバ装置、11 制御部、12 CPU、13 メモリ、14 通信部、15 記憶部、20 ユーザ端末、30 車載端末、40 管理端末

Claims (11)

  1. 登録ユーザについての出欠情報を第1の端末装置から受信する出欠情報受信手段と、
    第2の端末装置の現在地に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信する出欠情報送信手段と、
    を備えたサーバ装置。
  2. 前記登録ユーザについての車両への乗車状況情報を前記第2の端末から受信し、登録する登録手段を備えた請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 複数の前記登録ユーザのそれぞれを、予め設定された複数の場所のいずれかと関連付ける関連付け手段を備え、
    前記出欠情報送信手段は、前記第2の端末装置の現在地と、前記登録ユーザに関連付けられた前記場所との間の距離に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信する、請求項1又は2に記載のサーバ装置。
  4. 前記関連付け手段は、前記登録ユーザの住所に応じて、前記登録ユーザと前記場所とを関連付ける、請求項3に記載のサーバ装置。
  5. 前記複数の場所を通過するように探索されたルートを用いて送迎ルートを設定する設定手段を備える請求項3又は4に記載のサーバ装置。
  6. 前記送迎ルートを用いて、車両が前記場所に到着する予想時刻を特定する特定手段を備えた請求項5に記載のサーバ装置。
  7. 前記第2の端末装置の現在地に応じて、前記第1の端末装置に通知を行う位置通知手段を備えた請求項1から6のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  8. 前記第2の端末装置から車両の運行状況の情報を受信する運行状況受信手段と、
    前記受信した運行状況の情報を通知する運行状況通知手段と
    を備えた請求項1から7のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  9. 自機の現在地に応じて、登録ユーザについての出欠情報を表示する手段と、
    操作ユーザによる入力に応じて、前記出欠情報が表示された前記登録ユーザについて、前記車両への乗車のステータス情報の登録を指示する手段と、
    を備えた車両用端末装置。
  10. 制御部を備えるコンピュータにおいて実施される方法であって、
    前記制御部が、登録ユーザについての出欠情報を第1の端末装置から受信するように制御する出欠情報受信ステップと、
    前記制御部が、第2の端末装置の現在地に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信するように制御する出欠情報送信ステップと、
    を備えた情報処理方法。
  11. コンピュータを、
    登録ユーザについての出欠情報を第1の端末装置から受信する出欠情報受信手段、
    第2の端末装置の現在地に応じて、前記登録ユーザについての前記出欠情報を前記第2の端末装置へ送信する出欠情報送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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