JP2015183906A - 冷却塔 - Google Patents

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Abstract

【課題】水槽から充填材に対して循環水を適切に供給することができるとともに、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができ、さらに、水槽と充填材との間に形成される空間の存在に伴う問題点を解消するようにした冷却塔を提供すること。
【解決手段】充填材6に対して循環水Wを供給するための水槽9の底板91に、充填材6を構成するシート材61の幅方向に対して交差する方向に延びる下に凸の複数条の溝92が形成された部材を用い、当該底板91の充填材6を構成するシート材61に対応する位置に、底板91の下面から溝92の溝壁91aの高さ方向に延びるスリット93を形成し、このスリット93を通して溝92内にシート材61の上端部を挿入して充填材6を配置するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調設備等の熱負荷からの循環水を冷却する冷却塔に関し、特に、充填材に対して循環水を滴下するための水槽を備えた冷却塔に関するものである。
従来、空調設備等の熱負荷からの循環水を冷却する冷却塔として、図2に示すような、充填材106に対して循環水Wを滴下するための水槽109を備えた直交流型(クロスフロータイプ)の冷却塔101が用いられている。
この冷却塔101は、例えば、空調設備102から熱エネルギを吸収した循環水Wを冷却するために用いられるものであって、図2において、左右両側に外気吸込口103を有する冷却塔本体104と、この冷却塔本体104の中央において底側開口から天井側開口に亘って空間105が形成されるように冷却塔本体104の左右両側部に配置される充填材106と、冷却塔本体104の天井側開口に配備される送風機107とを備えている。
充填材106は、熱交換器として機能するものであって、合成樹脂製のシート材が積層されて構成されている。
この充填材106の上方には、空調設備102から循環水入口側配管108を介して導入される循環水Wを充填材106の上部に対して滴下するための多数の循環水滴下孔120が底板121に形成されてなる水槽109が配設されている。
一方、この充填材106の下方には、充填材106を伝って流れ落ちる循環水Wを一時的に貯留する下部水槽110が冷却塔本体104の底側開口全体を塞ぐように配設されている。
そして、送風機107が作動されると、外気Qが外気吸込口103から冷却塔本体104内に吸い込まれ、冷却塔本体104内に吸い込まれた外気Qが充填材106を通過して空間105に導入され、その後、送風機107が配備される天井側開口から排出されるようになっている。
一方、充填材106を伝って下部水槽110に流れ落ちる循環水Wは充填材106を通過する外気Qによって冷却され、冷却された循環水Wは下部水槽110に一旦貯留され、下部水槽110に貯留された冷却後の循環水W′は循環水出口側配管111を介して空調設備102に戻されるようになっている。
ところで、この冷却塔101においては、充填材106に対して、循環水Wを均一に滴下させるとともに、滴下された循環水Wが充填材106を構成するシート材の表面を伝って流下するようにするために、すなわち、充填材106に当たらずに冷却されることなくそのまま落下することを防止するために、循環水滴下孔120から滴下された循環水Wを拡散させる所要の循環水拡散部材122を、水槽109と充填材106との間に配設するようにしている。
ここで、各循環水拡散部材122は、循環水滴下孔120から滴下された循環水Wを受け止める帯状板材よりなり、水槽109を下側から支える図示されない所要の梁部材によって支持されている。
このように、この冷却塔101では、充填材106に対して循環水Wを適切に滴下させるために、水槽109と充填材106との間に循環水拡散部材122を別途設ける必要があり、部品点数が増えてコストが嵩むことに加え、冷却塔本体104内に吸い込まれた外気Qが、循環水拡散部材122を設ける水槽109と充填材106との間に形成される空間を通して迂回し、冷却に使用されることなく排出されたり、この排出される空気に循環水Wの飛沫が含まれた状態で外部に放出されるという問題があった。
なお、循環水滴下孔に噴霧ノズルを装着して充填材の上部に対し、循環水の拡散の均一化を図るようにした技術が、例えば、特許文献1に提案されているが、この特許文献1に係る技術においても、部品点数の増加は免れず、やはりコストが嵩むという問題があった。
実公平7−22625号公報
本発明は、上記従来の冷却塔の有する問題点に鑑み、水槽から充填材に対して循環水を適切に供給することができるとともに、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができ、さらに、水槽と充填材との間に形成される空間の存在に伴う問題点を解消するようにした冷却塔を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の冷却塔は、充填材に対して循環水を供給するための水槽を備えた冷却塔において、前記水槽の底板に、充填材を構成するシート材の幅方向に対して交差する方向に延びる下に凸の複数条の溝が形成された部材を用い、当該底板の充填材を構成するシート材に対応する位置に、底板の下面から前記溝の溝壁の高さ方向に延びるスリットを形成し、該スリットを通して前記溝内にシート材の上端部を挿入して充填材を配置するようにしたことを特徴とする。
この場合において、前記スリットの、充填材を構成するシート材の厚さ方向の寸法を、シート材の厚さ+数mm〜20mmに設定するようにすることができる。
本発明の冷却塔によれば、水槽の底板に、充填材を構成するシート材の幅方向に対して交差する方向に延びる下に凸の複数条の溝が形成された部材を用い、当該底板の充填材を構成するシート材に対応する位置に、底板の下面から溝の溝壁の高さ方向に延びるスリットを形成し、該スリットを通して溝内にシート材の上端部を挿入して充填材を配置するようにすることにより、水槽に導入され、スリットを通して流出した循環水は、スリットを通して溝内に上端部が挿入されたシート材を伝ってシート材の幅方向の全長に亘って断続して(一定の間隔をあけて)供給されるため、循環水を、充填材を構成するシート材の表面全面を伝って均一に流下させることができ、充填材に当たらずに冷却されることなくそのまま落下する循環水をなくすことができる。
これにより、充填材に対して循環水を適切に滴下させるための循環水拡散部材等の部材を別途設ける必要がなくなり、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができ、さらに、水槽と充填材との間に形成される空間を実質的になくして、当該空間の存在に伴う問題点である、冷却塔本体内に吸い込まれた外気が当該空間を通して迂回し、冷却に使用されることなく排出されたり、この排出される空気に循環水の飛沫が含まれた状態で外部に放出されるという問題を解消することができる。
また、スリットの、充填材を構成するシート材の厚さ方向の寸法を、シート材の厚さ+数mm〜20mmに設定するようにすることにより、スリットを通して溝内に上端部が挿入されたシート材を伝って充填材に供給される循環水の水量を、適切に管理することができる。
本発明の冷却塔の一実施例を示す水槽及び充填材の構成図で、(a)は正面断面図((b)のY−Y断面図。図2(b)に対応する図面。)、(b)は(a)のX−X方向からの側面図、(c)は(a)のX1−X1断面図、(d)は(a)のX2−X2断面図、(e)はスリットの形状を変更した変形実施例の(c)に対応する図面である。 従来の冷却塔の説明図で、(a)は全体概略構成図、(b)は水槽及び充填材の構成図((a)のP部の拡大図)である。
以下、本発明の冷却塔の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の冷却塔の一実施例を示す。
この冷却塔1は、充填材6に対して循環水Wを供給するための水槽9を備えるようにしたもので、全体の基本構成を従来の冷却塔101と共通としている。
そして、この冷却塔1は、水槽9の底板91に、充填材6を構成するシート材61の幅方向に対して交差する方向に延びる下に凸の複数条の溝92が形成された部材を用い、当該底板91の充填材6を構成するシート材61に対応する位置に、底板91の下面から溝92の溝壁91aの高さ方向に延びるスリット93を形成し、このスリット93を通して溝92内にシート材61の上端部を挿入して充填材6を配置するようにしている。
この場合において、水槽9の底板91は、溝92の断面形状が台形をし、これが連続する波板部材を好適に用いることができるが、このほか、丸波や角波からなる波板部材を用いることもできる。
なお、波板部材の1波長の長さは、20〜50mm程度、溝92の幅は、その1/2〜2/3程度に設定することができる。
そして、スリット93は、底板91の下面から溝92の溝壁91aの高さ方向の途中まで延びるように形成し、溝壁91aの上端にまで達しないようにすることが、底板91の強度を維持するために好ましい。
また、スリット93は、充填材6を構成するシート材61の厚さ方向の寸法dを、シート材の厚さt(本実施例においては、0.3mm程度。)+数mm〜20mm(本実施例においては、10mm程度。)に設定するようにすることにより、シート材61の厚さ方向の両側に、水槽9に導入された循環水Wが流出する数mm〜10mm程度の隙間が形成されるようにする。
これにより、スリット93を通して溝92内に上端部が挿入されたシート材61を伝って充填材6に供給される循環水Wの水量を、適切に管理することができる。
上記スリット93の寸法dは、底板91の下面から溝92の溝壁91aの高さ方向に一定にするほか、図1(e)に示すように、溝92内に挿入したシート材61の上端部を挟持できるように、スリット93の上部の寸法を小さく設定するようにすることもできる。
これにより、シート材61の厚さ方向の両側に形成される、水槽9に導入された循環水Wが流出する隙間の寸法を同一にして、流出する循環水Wの水量を適切に管理することができるとともに、シート材61の上端部が、スリット93の上部の寸法を小さく設定した溝壁91aによって拘束されるため、冷却塔本体内に吸い込まれた外気が充填材6を通過する際に、シート材61が振動することを防止することができる。
この冷却塔1によれば、水槽9に導入され、スリット93を通して流出した循環水Wは、スリット93を通して溝92内に上端部が挿入されたシート材61を伝ってシート材61の幅方向の全長に亘って断続して(一定の間隔をあけて)供給されるため、循環水Wを、充填材6を構成するシート材61の表面全面を伝って均一に流下させることができ、そして、充填材6に当たらずに冷却されることなくそのまま落下する循環水をなくすことができる。
これにより、充填材6に対して循環水Wを適切に滴下させるための循環水拡散部材等の部材を別途設ける必要がなくなり、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる。
さらに、水槽9と充填材6との間に形成される空間を実質的になくして、当該空間の存在に伴う問題点である、冷却塔本体内に吸い込まれた外気が当該空間を通して迂回し、冷却に使用されることなく排出されたり、この排出される空気に循環水Wの飛沫が含まれた状態で外部に放出されるという問題を解消することができる。
以上、本発明の冷却塔について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の冷却塔は、水槽から充填材に対して循環水を適切に供給することができるとともに、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができ、さらに、水槽と充填材との間に形成される空間の存在に伴う問題点を解消することができることから、直交流型(クロスフロータイプ)の冷却塔の用途に好適に用いることができる。
1 冷却塔
6 充填材
61 シート材
9 水槽
91 底板
91a 溝壁
92 溝
93 スリット
W 循環水

Claims (2)

  1. 充填材に対して循環水を供給するための水槽を備えた冷却塔において、前記水槽の底板に、充填材を構成するシート材の幅方向に対して交差する方向に延びる下に凸の複数条の溝が形成された部材を用い、当該底板の充填材を構成するシート材に対応する位置に、底板の下面から前記溝の溝壁の高さ方向に延びるスリットを形成し、該スリットを通して前記溝内にシート材の上端部を挿入して充填材を配置するようにしたことを特徴とする冷却塔。
  2. 前記スリットの、充填材を構成するシート材の厚さ方向の寸法を、シート材の厚さ+数mm〜20mmに設定してなることを特徴とする請求項1記載の冷却塔。
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