JP2015182750A - ワイパー制御装置 - Google Patents
ワイパー制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015182750A JP2015182750A JP2014064076A JP2014064076A JP2015182750A JP 2015182750 A JP2015182750 A JP 2015182750A JP 2014064076 A JP2014064076 A JP 2014064076A JP 2014064076 A JP2014064076 A JP 2014064076A JP 2015182750 A JP2015182750 A JP 2015182750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- obstacle
- raindrop
- visual field
- operation determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】ワイパー制御装置3は、フロントガラス1外面に付着した雨滴の雨滴状態を検出する雨滴状態検出部32と、自車両Vの前方障害物を検出するミリ波レーダ13と、雨滴状態検出部32によって検出された雨滴状態を示すパラメータの値がワイパー作動判定値を超えた場合に、ワイパー11を自動的に作動させるワイパー制御部35と、を有し、ワイパー制御部35は、ミリ波レーダ13によって障害物が検出された場合には、ミリ波レーダ13によって障害物が検出されなかった場合よりも、ワイパー作動判定値を小さくする。
【選択図】図10
Description
このように構成された本発明においては、ワイパー制御手段が、ワイパーを作動させるか否かを判定するために雨滴状態を示すパラメータに対して用いるワイパー作動判定値を、前方障害物が存在する場合に前方障害物が存在しない場合よりも小さくするので、雨天時に前方障害物が存在する場合に、ワイパーを速やかに作動させて雨滴を払拭して、フロントガラスに付着した雨滴による前方障害物の視認性の悪化を適切に抑制することができる。つまり、前方障害物の視認性を早期に確保することができる。
また、本発明においては、前方障害物が存在する場合にのみ、ワイパーの作動タイミングを早めるようにワイパー作動判定値を小さくするので、つまりワイパーの作動タイミングを無駄に早めるようなことはしないので、ワイパーを自動的に作動させた場合にドライバに与える煩わしさを適切に抑制することができる。
このように構成された本発明においては、前方障害物が有効視野外に位置する場合に、前方障害物が有効視野内に位置する場合よりもワイパー作動判定値を小さくするので、雨天時に前方障害物が有効視野外に位置する場合に、ワイパーを速やかに作動させて雨滴を払拭して、有効視野外に位置する前方障害物の視認性を早期に確保することができる。
このように構成された本発明においては、前方障害物が検出されて、ワイパー作動判定値を小さくする場合に、ワイパーを作動させたときの払拭速度を速くする制御及び/又は間欠時間を短くする制御を行うので、フロントガラスに付着した雨滴を効果的に払拭して、前方障害物の視認性を確実に確保することができる。
このように構成された本発明においては、ヘッドアップディスプレイは、前方障害物が存在する場合に、フロントガラス上で、且つワイパーの作動範囲に、その前方障害物に関する警報を表示させるが、この場合に、ワイパー制御手段がワイパーを速やかに作動させて雨滴を払拭するので、フロントガラスに付着した雨滴に起因する警報表示の視認性の悪化を適切に抑制することができる。したがって、本発明においては、ワイパーの作動によって、フロントガラスを通した前方視界を確保しつつ、ヘッドアップディスプレイによる警報表示の視認性を確保することができるので、前方障害物の存在をドライバに適切に気付かせることができる。
また、図1〜図3を用いた説明に際して、それに付随する図4〜図6も参照する。図4は、ヘッドアップディスプレイによる表示を示す説明図であり、図5は、フロントガラスの雨滴検出原理を示す説明図であり、図6は、雨滴付着率と雨滴検出手段の出力との相関関係を示すグラフである。
図2に示すように、自動車Vは、ボディコントロールモジュール(Body Control Module:以下「BCM」と呼ぶ。)4と、エンジンコントロールモジュール(Engine Control Module:以下「ECM」と呼ぶ。)5と、ヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display:以下「HUD」と呼ぶ。)8とを備え、これら各制御機構4、5、8はCAN(Controller Area Network)10によって相互に送受信可能に接続されている。
マイコン12は、制御処理や演算処理を行うCPUと、各種プログラムや制御係数などの各種データを保存するための読み取り専用メモリ(ROM)と、ECM5や複数のセンサなどから出力された各種データを書き込み可能なメモリ(RAM)と、電源回路などを含んで構成され(何れも図示せず)、後述するマイコン30から出力された制御信号を変換し、ワイパー11へ送信する。
各制御機構4、5、8や各種センサから出力された通信信号は、フレームのデータフィールドに格納されてCANバス10aを介して夫々の送信先へ送信される。
図1〜図3に示すように、レインセンサ2は、ルームミラーの前方且つフロントガラス1の外面上端部分に設定された雨滴検出領域に対向した位置に着脱可能に装備されている。このレインセンサ2は、複数組(例えば、4組)の雨滴検出部20と、マイクロコンピュータ(以下「マイコン」と呼ぶ。)30などを備えている。
投光部制御部23は、マイコン30からの制御信号に基づいて投光部22の作動タイミングや赤外線αの照射量(強度)などを制御可能に構成されている。
図5に示すように、平行光レンズ24は、投光部22側の面が凸状且つフロントガラス1側の面が平面状に形成され、投光部22から照射された赤外線αの進行方向を拡散方向から平行方向に変更している。この平行光レンズ24は、フロントガラス1外面に雨滴Wが付着していないとき、赤外線αがフロントガラス1の外側境界面から全反射されるように傾斜角度などが設定されている。
図5に示すように、フロントガラス1の親水特性と重力との影響によって雨滴Wは扁平状に形成されている。
平行光レンズ24は、投光部22から照射された赤外線αがフロントガラス1と外部空間との平面状外側境界面から全反射するように傾斜角度などが設定されているため、フロントガラス1の外側面に雨滴Wが付着していない部分では、投光部22から照射された赤外線αはフロントガラス1を透過することなくフロントガラス1の外側境界面から全反射される。また、雨滴Wが滴下してフロントガラス1の外側面に扁平状の雨滴Wが付着している部分では、投光部22から照射された赤外線αのうち、一部の赤外線α1がフロントガラス1と雨滴Wを透過するため、残りの赤外線α2(α−α1)が雨滴Wと外部空間との外側境界面から反射される。これにより、雨滴検出部20は、フロントガラス1又は雨滴Wの外側面からの反射光である赤外線α又はα2の反射光量を検出する。
マイコン30は、雨滴検出部20で検出された赤外線α又はα2の反射光量に基づいてフロントガラス1の外側面に付着した雨滴量を検出している。
図3に示すように、マイコン30は、雨滴検出処理部31と、雨滴状態検出部32と、オートワイパー判断部33と、有効視野推定部34と、ワイパー制御部35とを備えた制御基板によって構成されている。
図6に示すように、フロントガラス1への雨滴Wの付着率は出力xとほぼ比例関係が成立しているため、この相関関係に基づいて、雨滴状態検出部32では、雨滴検出処理部31で設定された出力xを付着率X(%)に変換している。
ここで、出力xから変換された雨滴検出部20の付着率Xは、フロントガラス1における雨滴検出領域に付着した雨滴Wが存在しないとき、付着率0%に設定され、フロントガラス1における雨滴検出領域の全体に雨滴Wが付着したとき、付着率100%になるように設定される。なお、図6において、所定雨滴付着率(例えば、1.0%)以下では、雨滴検出部20の検出精度の関係上、出力xが出力されない。
ここで、例えば、視野内の対象物に対する視認時間が所定時間以下となる視野の範囲が、有効視野として定義される。この所定時間には、例えば、中心視野での視認時間よりもある程度長い時間が用いられる。そのように有効視野を定義すると、雨天時には、雨天時でない場合(つまりフロントガラス1に雨滴が付着していない場合)に比して、有効視野が縮小することとなる。
本実施形態では、ワイパー制御部35は、雨滴状態に基づいてワイパー11を自動的に作動させるか否かを判定するためのワイパー作動判定値(例えば付着率Xに対して適用する判定値)を、前方障害物の有無に応じて変化させる。具体的には、ワイパー制御部35は、前方障害物が存在する場合には、前方障害物が存在しない場合よりも、ワイパー作動判定値を小さくすることで、ワイパー11の作動タイミングを早めるようにする。こうするのは、雨天時において前方に障害物が存在する場合には、フロントガラス1に付着した雨滴により前方障害物の視認性が悪化することを抑制するために、ワイパー11を速やかに作動させて雨滴を払拭することにより、フロントガラス1を通した前方視界を早期に確保することが望ましいからである。
例えば、第3ワイパー作動判定値は、一般的にドライバが雨滴状態に応じて手動でワイパー11を作動させるタイミングなどを考慮して設定され、第1ワイパー作動判定値は、そのような第3ワイパー作動判定値から所定値a1を減じた値に設定され、第2ワイパー作動判定値は、そのような第3ワイパー作動判定値から所定値a2(a2<a1)を減じた値に設定される。また、例えば、第1乃至3ワイパー作動判定値は、付着率Xを判定するために、付着率Xに相当する値[%]が用いられる。
具体的には、図11に示すようなマップを用いて、有効視野サイズに応じてワイパー作動判定値を変えるとよい。図11は、有効視野サイズ[mm]に対して設定すべきワイパー作動判定値が対応付けられたマップを示しており、このマップによれば、有効視野サイズが小さくなるほど、小さな値を有するワイパー作動判定値が決定される。ワイパー制御部35は、このようなマップを参照して、有効視野推定部34によって推定された有効視野サイズに対応するワイパー作動判定値を設定する。
また、上述した実施形態では、雨滴状態を示すパラメータとして付着率Xを例示したが、付着率X以外にも、雨滴の付着速度(フロントガラス1の所定範囲内に単位時間当たりに付着した雨滴の数)や、雨滴径(フロントガラス1に付着した雨滴のサイズ)や、雨滴輝度と外部輝度とのコントラスト(フロントガラス1において雨滴が付着した部分と雨滴が付着していない部分との輝度差)などを、雨滴状態を示すパラメータとして用いてもよい。そのような雨滴の付着速度や、雨滴径や、雨滴輝度と外部輝度とのコントラストは、上述した撮像手段を用いて検出可能である。
更に、雨滴の付着速度や、雨滴径や、雨滴輝度と外部輝度とのコントラストによって、ワイパー作動判定値を変化させてもよい。その場合、雨滴の付着速度が速いほど、ワイパー作動判定値を小さくしたり、雨滴径が大きいほど、ワイパー作動判定値を小さくしたり、雨滴輝度と外部輝度とのコントラストが大きいほど、ワイパー作動判定値を小さくしたりすればよい。加えて、ワイパー作動判定値を、車速や、時間帯(昼/夜)などによって変化させてもよい。このようにして変化させたワイパー作動判定値を、上述した実施形態で示したように、前方障害物の有無、及び前方障害物が有効視野外に位置するか否かに応じて、更に変化させればよい。
なお、上記のような種々のパラメータを用いてワイパー作動判定値を変化させることが可能だが、その場合にも、付着率Xを判定可能な値[%]にワイパー作動判定値を設定するとよい。
また、上述した実施形態では、レインセンサ2のマイコン30内の有効視野推定部34が、有効視野を推定していたが、有効視野推定部34の代わりに、ECM5内のECU40、又はBCM5内のマイコン12が、有効視野を推定してもよい。その場合、本発明における有効視野推定手段が、レインセンサ2ではなく、ECM5内のECU40、又はBCM5内のマイコン12に設けられることとなる。
2 レインセンサ
3 ワイパー制御装置
8 ヘッドアップディスプレイ(HUD)
13 ミリ波レーダ
20 雨滴検出部
30 マイコン
32 雨滴状態検出部
34 有効視野推定部
35 ワイパー制御部
Claims (4)
- 車両のワイパーを自動的に制御するワイパー制御装置であって、
フロントガラス外面に付着した雨滴の雨滴状態を検出する雨滴検出手段と、
自車両前方の障害物を検出する障害物検出手段と、
上記雨滴検出手段によって検出された雨滴状態を示すパラメータの値がワイパー作動判定値を超えた場合に、上記ワイパーを自動的に作動させるワイパー制御手段と、を有し、
上記ワイパー制御手段は、上記障害物検出手段によって障害物が検出された場合には、上記障害物検出手段によって障害物が検出されなかった場合よりも、上記ワイパー作動判定値を小さくする、ことを特徴とするワイパー制御装置。 - 更に、上記雨滴検出手段によって検出された雨滴状態に基づいて、上記フロントガラスを通したドライバの有効視野を推定する有効視野推定手段を有し、
上記ワイパー制御手段は、上記障害物検出手段によって検出された障害物が上記有効視野外に位置する場合には、上記障害物検出手段によって検出された障害物が上記有効視野内に位置する場合よりも、上記ワイパー作動判定値を小さくする、請求項1に記載のワイパー制御装置。 - 上記ワイパー制御手段は、上記障害物検出手段によって障害物が検出された場合には、上記障害物検出手段によって障害物が検出されなかった場合よりも、上記ワイパー作動判定値を小さくすると共に、上記ワイパーを作動させたときの払拭速度を速くする制御及び/又は間欠時間を短くする制御を行う、請求項1又は2に記載のワイパー制御装置。
- 上記障害物検出手段によって障害物が検出された場合に、上記フロントガラス上で、且つ上記ワイパーの作動範囲に、この障害物に関する警報をヘッドアップディスプレイによって表示させる、請求項1乃至3の何れか1項に記載のワイパー制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014064076A JP6086088B2 (ja) | 2014-03-26 | 2014-03-26 | ワイパー制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014064076A JP6086088B2 (ja) | 2014-03-26 | 2014-03-26 | ワイパー制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015182750A true JP2015182750A (ja) | 2015-10-22 |
JP6086088B2 JP6086088B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=54349742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014064076A Active JP6086088B2 (ja) | 2014-03-26 | 2014-03-26 | ワイパー制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6086088B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114604200A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-06-10 | 广州小鹏自动驾驶科技有限公司 | 车辆的清洁装置控制的方法、装置、车辆以及储存介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04138390A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Isuzu Motors Ltd | 車両用測距装置 |
JPH0966803A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | ワイパ制御装置 |
JP2009093343A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Nippon Soken Inc | 運転支援情報提示装置、プログラム、及び運転支援情報提示方法 |
JP2009255710A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Denso Corp | 車両用ワイパ制御装置 |
-
2014
- 2014-03-26 JP JP2014064076A patent/JP6086088B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04138390A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Isuzu Motors Ltd | 車両用測距装置 |
US5160971A (en) * | 1990-09-28 | 1992-11-03 | Isuzu Motors Limited | Distance measuring equipment for a car |
JPH0966803A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | ワイパ制御装置 |
JP2009093343A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Nippon Soken Inc | 運転支援情報提示装置、プログラム、及び運転支援情報提示方法 |
JP2009255710A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Denso Corp | 車両用ワイパ制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114604200A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-06-10 | 广州小鹏自动驾驶科技有限公司 | 车辆的清洁装置控制的方法、装置、车辆以及储存介质 |
CN114604200B (zh) * | 2022-03-28 | 2024-01-09 | 广州小鹏自动驾驶科技有限公司 | 车辆的清洁装置控制的方法、装置、车辆以及储存介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6086088B2 (ja) | 2017-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11718291B2 (en) | Vehicular collision avoidance system | |
US10692380B2 (en) | Vehicle vision system with collision mitigation | |
US9586525B2 (en) | Camera-assisted blind spot detection | |
US9827956B2 (en) | Method and device for detecting a braking situation | |
US10983188B2 (en) | Object notification apparatus | |
US20130103257A1 (en) | Method and device for assisting a driver while driving a vehicle by detecting weather-related visibility limitations | |
US11195026B2 (en) | Object detection and display apparatus, moveable body, and object detection and display method | |
US20100220892A1 (en) | Driver imaging apparatus and driver imaging method | |
JP2007309655A (ja) | 雨滴検出装置およびワイパー制御装置 | |
JP2008250904A (ja) | 車線区分線情報検出装置、走行車線維持装置、車線区分線認識方法 | |
JP2005195566A5 (ja) | ||
US10144349B2 (en) | Collision avoidance system and collision avoidance method | |
JP6011395B2 (ja) | 車両の運転支援装置 | |
JP5040895B2 (ja) | 視界状況判定装置、視界状況判定装置用プログラム及び視界状況判定方法 | |
CN105323539B (zh) | 车用安全系统及其操作方法 | |
JP6086088B2 (ja) | ワイパー制御装置 | |
WO2014040813A1 (en) | Method for operating a frontal headlight device of a vehicle, driver assistance device and vehicle | |
EP2797050B1 (en) | A safety system and method for a motor vehicle | |
JP5974902B2 (ja) | 雨滴検出装置 | |
WO2019060289A1 (en) | JERRY AND STAGING WATER DETECTION SYSTEM | |
US10073261B2 (en) | Vehicle vision system camera with enhanced water removal | |
JP2014133425A (ja) | 雨滴検出装置 | |
JP6948881B2 (ja) | レインセンサ | |
JP7443919B2 (ja) | センサユニットおよび赤外線センシングシステム | |
EP4275982A1 (en) | Vehicle controller, method, and computer program for vehicle control |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6086088 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |