JP2015182702A - 舶用主機関の推進駆動機構 - Google Patents

舶用主機関の推進駆動機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2015182702A
JP2015182702A JP2014062988A JP2014062988A JP2015182702A JP 2015182702 A JP2015182702 A JP 2015182702A JP 2014062988 A JP2014062988 A JP 2014062988A JP 2014062988 A JP2014062988 A JP 2014062988A JP 2015182702 A JP2015182702 A JP 2015182702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic pump
hydraulic
generator
propulsion
main engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014062988A
Other languages
English (en)
Inventor
大塚 厚史
Atsushi Otsuka
厚史 大塚
元幸 高橋
Motoyuki Takahashi
元幸 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2014062988A priority Critical patent/JP2015182702A/ja
Publication of JP2015182702A publication Critical patent/JP2015182702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Abstract

【課題】過給機から排出される余剰の排熱エネルギや過給機の余剰の動力を、発電機による発電のみならず推進軸の加勢に積極的に利用するようにする舶用主機関の推進駆動機構を提供する。【解決手段】主油圧ポンプ3が発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータ7と、蒸気タービン15により回転駆動されるタービン油圧ポンプ21と、過給機10に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプ28と、発電機25に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータ26とを備え、タービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機5を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なう。【選択図】図1

Description

本発明は、舶用主機関が推進機を回転駆動させるための舶用主機関の推進駆動機構に関する。
図3に示すように、従来の舶用主機関101は推進機102の推進軸103を直接回転駆動させて、船舶の推進力を発生させる。また、その推進軸103には発電機でもある電動機104が付設され、船内電力に余剰がある場合には、電動機として作動して推進軸103を加勢する。また、以下に述べる排熱エネルギによる発電だけでは船内電力が不足する場合には、発電機として作動して、船舶の主要機器等へ電力を供給している。
この一方、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機105と、この過給機105から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器106と、蒸気発生器106が発生させた蒸気により回転駆動される蒸気タービン107とが配設されている。
そして、この蒸気タービン107が発電機108を回転駆動させて発電を行い、船内機器等へ電力を供給している。これにより、舶用主機関101の排気エネルギの有効利用を図っており、特に、船内電力に余剰がある場合には、上述のように推進軸103に付設された電動機104を作動させて、推進軸103を加勢するようにしている。
ただし、この電動機104は低速で回転するため、大型のものが必要となる。また、この大型の電動機104を効率よく低速回転させるために、インバータを導入する必要性がある。
他方、推進機の効率を向上させるためには、推進機のプロペラを大口径のものにすることが有効とされているが,この場合には低速運転が必要になり、いわゆる超ロングストロークエンジンや減速機の導入が必要になる。しかしながら、この超ロングストロークエンジンは大型となるため機関配置が制約され、また、減速機の設置では配置スペース上の問題が生じ、コスト的にも不利となる。
このため、舶用主機関により油圧ポンプを回転駆動させて油圧を発生させると共に、推進機の推進軸に油圧モータを取り付け、舶用主機関が油圧ポンプにより発生させた油圧を介して推進軸の油圧モータを作動させ、これにより推進軸を回転駆動するものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平1−106798号公報
しかしながら、上述の電動機を低速回転するために大型電動機とする場合には、高価であり、コスト面での問題がある。また、大型の電動機を低速回転させるためにインバータを導入する方式では、やはり高価でありコスト面での問題があると共に、装置も複雑なものになる。
一方、従来の推進機の推進軸を舶用主機関により直接回転駆動させる方式、及び推進機の推進軸に油圧モータを取り付けて、舶用主機関の油圧ポンプにより油圧を発生させ、この油圧により油圧モータを作動させて、推進機の推進軸を回転駆動する方式では、いずれも舶用主機関の高負荷運転時等には、過給機から排出される排気ガスの温度が極めて高くなる。
このため、上述の従来の過給機から排出された排気ガスにより、蒸気を発生させて蒸気タービンを作動させ、これにより発電を行なうだけでは、過給機から排出される排気ガスの温度が高いために発電量過多となり、発生電力を船内機器等だけで消費できなくなる場合もある。このため、過給機の余剰排熱エネルギの積極的な利用と、上記大型電動機に関する問題の早期解決が望まれる。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、コスト高や配置スペース上の問題等を伴うことなく、過給機から排出される余剰の排熱エネルギや過給機の余剰の動力を、発電機による発電のみならず、推進軸の加勢に積極的に利用するようにし、これにより過給機の余剰排熱エネルギや過給機の余剰動力の有効利用を図り、以って主機関の燃費を大幅に向上させるようにした、舶用主機関の推進駆動機構を提供することを課題とする。
上述の課題を解決するために、本発明が採用する手段は、内燃機関からなり船舶の推進機を駆動する舶用主機関と、舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプと、主油圧ポンプに接続されて主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータと、推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機と、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機と、過給機から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器と、蒸気発生器が発生させた蒸気により回転駆動される蒸気タービンとを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、上記蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとをさらに備え、タービン油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なうことにある。
本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとを備え、タービン油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なうから、船内電力に余剰がある場合には、タービン油圧ポンプによって発生した油圧により推進機油圧モータを加勢することができる。したがって、過給機から排出された余剰の排熱エネルギの有効利用を図ることができ、以って主油圧ポンプで発生させなければならない動力を低下させることができる。
また、排熱エネルギが低く船内電力に不足がある場合には、発電機油圧モータは、主油圧ポンプが発生させた油圧により加勢されて発電機を回転駆動して発電を行なうことが可能になる。さらに、油圧機器は安価であり、配置の自由度も極めて高い。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、タービン油圧ポンプが発生させた油圧は、推進機油圧モータの入口側と発電機油圧モータの入口側とに供給されることが望ましい。
このように、タービン油圧ポンプが発生させた油圧を推進機油圧モータの入口側と発電機油圧モータの入口側とに供給することにより、タービン油圧ポンプが発生させた油圧により発電機油圧モータを回転駆動させて発電を行なうと共に、船内電力に余剰がある場合には、このタービン油圧ポンプが発生させた油圧により推進機油圧モータを加勢して、これにより過給機の余剰排気エネルギの有効利用を図ることができるようになる。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラをさらに備え、上記主油圧ポンプ、タービン油圧ポンプ、発電機油圧モータのいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共にコントローラの制御により機関負荷に応じて出力を変化させることが望ましい。
このように、主油圧ポンプ、タービン油圧ポンプ、発電機油圧モータのいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共に、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラが、機関負荷に応じてこれらのポンプの出力を変化させることにより、機関負荷に応じてより最適に過給機の余剰排気エネルギの有効利用を図ることができる。
また、上述の課題を解決するために、本発明が採用する手段は、内燃機関からなり船舶の推進機を駆動する舶用主機関と、舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプと、主油圧ポンプに接続されて主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータと、推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機と、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機とを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、上記過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとをさらに備え、過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なうことにある。
本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとを備え、過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なうから、過給機動力に余剰がある場合には、過給機油圧ポンプによって発生した油圧により推進機油圧モータを加勢することができる。したがって、過給機の余剰動力の有効利用を図ることができ、以って主油圧ポンプで発生させなければならない動力を低下させることができる。また、油圧機器は油圧機器は安価であり、配置の自由度も極めて高い。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、過給機油圧ポンプが発生させた油圧は、推進機油圧モータの入口側に供給されることが望ましい。
このように、過給機油圧ポンプが発生させた油圧を推進機油圧モータの入口側に供給することにより、過給機の動力に余剰がある場合には、過給機油圧ポンプが発生させた油圧により推進機油圧モータを加勢し、これにより過給機の余剰動力の有効利用を図ることができる。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラをさらに備え、主油圧ポンプ、過給機油圧ポンプ、発電機油圧モータのいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共にコントローラの制御により
機関負荷に応じて出力を変化させることが望ましい。
このように、主油圧ポンプ、過給機油圧ポンプ、発電機油圧モータのいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共に、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラが、機関負荷に応じてこれらのポンプの出力を変化させることにより、機関負荷に応じてより最適に過給機の余剰動力の有効利用を図ることができる。
さらに、上述の課題を解決するために、本発明が採用する手段は、内燃機関からなり船舶の推進機を駆動する舶用主機関と、舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプと、主油圧ポンプに接続されて主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータと、推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機と、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機と、過給機から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器と、蒸気発生器が発生させた蒸気により回転駆動される蒸気タービンとを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプと、過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとをさらに備え、タービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なうことにある。
本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプと、過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとを備え、これらタービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なうから、船内電力に余剰がある場合には、タービン油圧ポンプによって発生した油圧により推進機油圧モータを加勢することができる。したがって、過給機から排出された余剰の排熱エネルギの有効利用を図ることができ、以って主油圧ポンプで発生させなければならない動力を低下させることができる。
また、過給機の動力に余剰がある場合には、過給機油圧ポンプによって発生した油圧により推進機油圧モータを加勢して、過給機の余剰動力の有効利用を図ることができ、以って主油圧ポンプで発生させなければならない動力を低下させることができる。また、油圧機器は安価であり、配置の自由度も極めて高い。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、タービン油圧ポンプが発生させた油圧は、推進機油圧モータの入口側と発電機油圧モータの入口側とに供給され、過給機油圧ポンプが発生させた油圧は、推進機油圧モータの入口側に供給されることが望ましい。
このように、タービン油圧ポンプが発生させた油圧を推進機油圧モータの入口側と発電機油圧モータの入口側とに供給し、過給機油圧ポンプが発生させた油圧を推進機油圧モータの入口側に供給することにより、タービン油圧ポンプが発生させた油圧により発電機油圧モータを回転駆動させて発電を行なうと共に、船内電力に余剰がある場合には、このタービン油圧ポンプが発生させた油圧により推進機油圧モータを加勢して、過給機の余剰排気エネルギの有効利用を図ることができる。また、過給機の動力に余剰がある場合には、過給機油圧ポンプが発生させた油圧により推進機油圧モータを加勢し、過給機の余剰動力の有効利用を図ることができる。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラをさらに備え、主油圧ポンプ、タービン油圧ポンプ、過給機油圧ポンプ、発電機油圧モータのいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共にコントローラの制御により機関負荷に応じて出力を変化させることが望ましい。
このように、主油圧ポンプ、タービン油圧ポンプ、過給機油圧ポンプ、発電機油圧モータのいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共に、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラが、機関負荷に応じてポンプ等の出力を変化させることにより、機関負荷に応じてより最適に過給機の余剰排気エネルギや余剰動力の有効利用を図ることができる。
上記舶用主機関の推進駆動機構において、コントローラは、機関負荷を制御するエンジンコントローラであることが望ましい。
このように、コントローラを、機関負荷を制御するエンジンコントローラで構成することにより、制御装置の集中化による簡素化と効率化を図ることができ、コスト削減を図ることができる。
以上のように、本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、内燃機関からなり船舶の推進機を駆動する舶用主機関と、舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプと、主油圧ポンプに接続されて主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータと、推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機と、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機と、過給機から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器と、蒸気発生器が発生させた蒸気により回転駆動される蒸気タービンとを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、上記蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとをさらに備え、タービン油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なう。
また、本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、内燃機関からなり船舶の推進機を駆動する舶用主機関と、舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプと、主油圧ポンプに接続されて主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータと、推進機油圧モータにより回転駆動される推進機と、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機とを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、上記過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとをさらに備え、過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なう。
さらに、本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、内燃機関からなり船舶の推進機を駆動する舶用主機関と、舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプと、主油圧ポンプに接続されて主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータと、推進機油圧モータにより回転駆動される推進機と、舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して舶用主機関に供給する過給機と、過給機から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器と、蒸気発生器が発生させた蒸気に
より回転駆動される蒸気タービンとを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプと、過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプと、発電機に連結されて発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータとをさらに備え、タービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプは、推進機油圧モータに接続されて主油圧ポンプと共働して油圧により推進機を回転駆動し、発電機油圧モータは、主油圧ポンプ及びタービン油圧ポンプ及び過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて発電機を回転駆動して発電を行なう。
したがって、コスト高や配置スペース上の問題等を伴うことなく、過給機から排出される余剰の排熱エネルギや過給機の余剰の動力を、発電機による発電のみならず、推進軸の加勢に積極的に利用するようにし、これにより過給機の余剰排熱エネルギや過給機の余剰動力の有効利用を図り、以って主機関の燃費を大幅に向上させることができる、という優れた効果を奏する。
本発明に係る舶用主機関の推進駆動機構を示すシステム図である。 図1の舶用主機関の推進駆動機構のコントローラの制御を示すブロック図である。 従来の舶用主機関の推進駆動機構を示すシステム図である。
本発明に係る舶用主機関の推進駆動機構の発明を実施するための形態を、図1及び2を参照して詳細に説明する。図1において、実線は油圧路、破線は排気ガス路、一点鎖線は清水路、二点鎖線は電気路を示す。
図1に示すように、符号1は舶用の内燃機関であり、船舶の推進機5を駆動するための主機関である。舶用主機関1のクランク軸2に主油圧ポンプ3が連結され、この舶用主機関1の動力により回転駆動されて油圧を発生させる。
推進機5の推進軸6に推進機油圧モータ7が連結される。推進機油圧モータ7は、主油圧ポンプ3に接続されて、主油圧ポンプ3が発生させた油圧により回転駆動され、推進機5の推進軸6を回転駆動する。主油圧ポンプ3の出口側が推進機油圧モータ7の入口側に接続され、推進機油圧モータ7の出口側が主油圧ポンプ3の入口側に接続されて、油圧の循環路が形成される。
舶用主機関1の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して、加圧空気を舶用主機関1に供給する過給機10が配設される。過給機10のタービン11を回転駆動して過給機10から排出された排気ガスは、次に蒸気発生器12に送られ、この蒸気発生器12において清水を加熱して蒸気を発生させる。蒸気発生器12で清水との熱交換を行ない温度低下した排気ガスは、外部へ排気される。
蒸気発生器12で発生した蒸気は蒸気タービン15に送られ、蒸気タービン15を回転駆動させる。蒸気タービン15の出口側に安全弁16が配設され、蒸気タービン15から排出された蒸気が高圧の場合には、この安全弁16を通して蒸気タービン15の入口側に戻される。蒸気タービン15から排出された蒸気は、復水器17に送られて清水に戻り、清水タンク18に送られる。
清水タンク18の清水は、図示しない清水ポンプで加圧されて舶用主機関1の熱交換器
19に送られて、舶用主機関1の冷却を行なう。舶用主機関1の熱交換器19を通った清水は、再び上述の蒸気発生器12に送られて、過給機10から排出された排気ガスにより蒸気となる。
蒸気タービン15には、減速機20を介してタービン油圧ポンプ21が連結され、タービン油圧ポンプ21は蒸気タービン15により回転駆動される。主たる船内電力を発生させる発電機25が配設され、この発電機25に発電機油圧モータ26が連結されて、この発電機油圧モータ26が発電機25を回転駆動させて発電を行なう。
タービン油圧ポンプ21の出口側は、推進機油圧モータ7の入口側と発電機油圧モータ26の入口側とにそれぞれ接続され、タービン油圧ポンプ21が発生させた油圧を推進機油圧モータ7の入口側と発電機油圧モータ26の入口側とに供給することができる。推進機油圧モータ7の出口側と発電機油圧モータ26の出口側は、タービン油圧ポンプ21の入口側にそれぞれ接続される。
上述の過給機10には過給機油圧ポンプ28が連結され、過給機油圧ポンプ28は過給機10により回転駆動されて油圧を発生させる。過給機油圧ポンプ28の出口側が推進機油圧モータ7の入口側に接続され、推進機油圧モータ7の出口側が過給機油圧ポンプ28の入口側に接続される。これにより、過給機油圧ポンプ28が発生させた油圧により、推進機油圧モータ7を回転駆動することができる。
舶用主機関1の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラ30が配設される。このコントローラ30は、舶用主機関1の燃料噴射や排気弁の作動を制御して機関負荷を制御するエンジンコントローラであることが望ましい。コントローラ30を、機関負荷を制御するエンジンコントローラとすることにより、制御装置の集中化による簡素化と効率化を図ることができ、コスト削減を図ることができる。
図2に示すように、上述の主油圧ポンプ3、推進機油圧モータ7、タービン油圧ポンプ21、発電機油圧モータ26、過給機油圧ポンプ28はいずれかも可変容量型の油圧ポンプ又は油圧モータであり、コントローラ30の制御により機関負荷に応じて出力を変化されることができる。
次に、本舶用主機関の推進駆動機構の作動について説明する。図1に示すように、主油圧ポンプ3は、油圧を介して推進機油圧モータ7を回転駆動し、推進軸6を介して推進機5を回転させてこの船舶の推進力を発生させる。
舶用主機関1の高負荷時等には、舶用主機関1から排出される排気ガスの温度は極めて高く、またその量も多い。このため、排熱エネルギを利用した清水路の蒸気発生量も多くなり、タービン油圧ポンプ21を充分な回転数で回転させることができる。
このため、発電機25による発電能力も必要以上のものとなり、船内電力に余剰が生じる場合がある。このような場合には、コントローラ30は機関負荷に応じて適宜に主油圧ポンプ3とタービン油圧ポンプ21の出力を変化させ、タービン油圧ポンプ21によって発生した油圧により推進機油圧モータ7を加勢させる。これにより、主油圧ポンプ3で発生させなければならない動力を低下させることができ、これにより舶用主機関1の出力の抑制と、それに伴う燃費改善を図ることができる。
これと共に、舶用主機関1の高負荷時等には、過給機10を充分な回転数で回転させることができ、過給機10の動力に余剰が生じる場合がある。このような場合には、コントローラ30は、機関負荷に応じて適宜に主油圧ポンプ3と過給機油圧ポンプ28の出力を
変化させ、過給機油圧ポンプ28によって発生した油圧により推進機油圧モータ7を加勢させる。これによっても、主油圧ポンプ3で発生させなければならない動力を低下させることができ、舶用主機関1の出力の抑制と、それに伴う燃費改善を図ることができる。
この一方、舶用主機関1の始動時ないし低負荷時等には、舶用主機関1から排出される排気ガスの温度は低く、その量も少ない。このため、排熱エネルギを利用した清水路の蒸気発生量も少なく、タービン油圧ポンプ21を充分な回転数で回転させることができない。
このため、発電機25による発電能力も低くなり、船内電力に不足が生じる場合がある。このような場合には、コントローラ30は、機関負荷に応じて適宜に主油圧ポンプ3とタービン油圧ポンプ21の出力を変化させ、主油圧ポンプ3によって発生した油圧により発電機油圧モータ26を加勢する。これにより、タービン油圧ポンプ21による発電能力が低い場合にも、充分な量の電力を確保することができる。
上述の舶用主機関の推進駆動機構においては、コントローラ30が機関負荷に応じて主油圧ポンプ3とタービン油圧ポンプ21と過給機油圧ポンプ28の3つの油圧ポンプの出力を変化させ、可能な場合にはタービン油圧ポンプ21と過給機油圧ポンプ28の発生油圧を推進機油圧モータ7の回転駆動に利用するようにし、これにより舶用主機関1の負荷を低下させて、舶用主機関1の燃費を大幅に向上させている。
また、これらの油圧機器は安価であり、配置の自由度も極めて高い。したがって、コスト高や配置スペース上の問題等を伴うことなく、過給機から排出される余剰の排熱エネルギや過給機の余剰の動力を、発電機による発電のみならず、推進軸の加勢に積極的に利用することができ、これにより過給機の余剰排熱エネルギや過給機の余剰動力の有効利用を図り、以って主機関の燃費を大幅に向上させることができる。
なお、本舶用主機関の推進駆動機構は、上述の発明を実施するための形態に制約されるものではなく、様々な変形が考えられる。
例えば、主油圧ポンプ3、タービン油圧ポンプ21、過給機油圧ポンプ28、発電機油圧モータ26のいずれか1つ以上を可変容量型の油圧ポンプとし、主機関の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラの制御により、機関負荷に応じて可変容量型のポンプの出力を変化させることにより、機関負荷に応じてより最適に過給機10の余剰排気エネルギや、過給機10の余剰動力の有効利用を図ることができる。
また、上述の舶用主機関の推進駆動機構においては、主油圧ポンプ3のほか、タービン油圧ポンプ21と過給機油圧ポンプ28の双方を配設した場合について説明しているが、タービン油圧ポンプ21と過給機油圧ポンプ28のいずれか一方だけを配設してもよいことは勿論である。その場合には、油圧ポンプが配設された部分について上記効果を奏することができる。
本発明の舶用主機関の推進駆動機構は、必ずしも舶用主機関の推進駆動機構に限定して利用されるものではなく、例えば、大型の陸上用車両の主機関等に対しても広く利用可能である。
1 舶用主機関
2 クランク軸
3 主油圧ポンプ
5 推進機
6 推進軸
7 推進機油圧モータ
10 過給機
11 タービン
12 蒸気発生器
15 蒸気タービン
16 安全弁
17 復水器
18 清水タンク
19 熱交換器
20 減速機
21 タービン油圧ポンプ
25 発電機
26 発電機油圧モータ
28 過給機油圧ポンプ
30 コントローラ
101 舶用主機関
102 推進機
103 推進軸
104 電動機
105 過給機
106 蒸気発生器
107 蒸気タービン
108 発電機

Claims (10)

  1. 内燃機関からなり船舶の推進力を発生させる舶用主機関(1)と、前記舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプ(3)と、前記主油圧ポンプに接続されて前記主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータ(7)と、前記推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機(5)と、前記舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して前記舶用主機関に供給する過給機(10)と、前記過給機から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器(12)と、前記蒸気発生器が発生させた蒸気により回転駆動される蒸気タービン(15)とを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、前記蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプ(21)と、発電機(25)に連結されて前記発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータ(26)とをさらに備え、前記タービン油圧ポンプは、前記推進機油圧モータに接続されて前記主油圧ポンプと共働して油圧により前記推進機を回転駆動し、前記発電機油圧モータは、前記主油圧ポンプ及び前記タービン油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて前記発電機を回転駆動して発電を行なうことを特徴とする舶用主機関の推進駆動機構。
  2. 前記タービン油圧ポンプ(21)が発生させた油圧は、前記推進機油圧モータ(7)の入口側と前記発電機油圧モータ(26)の入口側とに供給されることを特徴とする、請求項1に記載の舶用主機関の推進駆動機構。
  3. 前記舶用主機関(1)の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラ(30)をさらに備え、前記主油圧ポンプ(3)、前記タービン油圧ポンプ(21)、前記発電機油圧モータ(26)のいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧モータからなると共に前記コントローラの制御により前記機関負荷に応じて出力を変化させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の舶用主機関の推進駆動機構。
  4. 内燃機関からなり船舶の推進力を発生させる舶用主機関(1)と、前記舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプ(3)と、前記主油圧ポンプに接続されて前記主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータ(7)と、前記推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機(5)と、前記舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して前記舶用主機関に供給する過給機(10)とを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、前記過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプ(28)と、発電機(25)に連結されて前記発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータ(26)とをさらに備え、前記過給機油圧ポンプは、前記推進機油圧モータに接続されて前記主油圧ポンプと共働して油圧により前記推進機を回転駆動し、前記発電機油圧モータは、前記主油圧ポンプ及び前記過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて前記発電機を回転駆動して発電を行なうことを特徴とする舶用主機関の推進駆動機構。
  5. 前記過給機油圧ポンプ(28)が発生させた油圧は、前記推進機油圧モータ(7)の入口側に供給されることを特徴とする、請求項4に記載の舶用主機関の推進駆動機構。
  6. 前記舶用主機関(1)の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラ(30)をさらに備え、前記主油圧ポンプ(3)、前記過給機油圧ポンプ(28)、前記発電機油圧モータ(26)のいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧ポンプからなると共に前記コントローラの制御により前記機関負荷に応じて出力を変化させることを特徴とする、請求項4又は5に記載の舶用主機関の推進駆動機構。
  7. 内燃機関からなり船舶の推進力を発生させる舶用主機関(1)と、前記舶用主機関の動力により回転駆動されて油圧を発生させる主油圧ポンプ(3)と、前記主油圧ポンプに接続されて前記主油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動される推進機油圧モータ(7)と、前記推進機油圧モータにより回転駆動されて推進力を発生させる推進機(5)と、前記舶用主機関の排気ガスにより回転駆動されて給気を過給して前記舶用主機関に供給する過給機(10)と、前記過給機から排出された排気ガスにより蒸気を発生させる蒸気発生器(12)と、前記蒸気発生器が発生させた蒸気により回転駆動される蒸
    気タービン(15)とを備えた舶用主機関の推進駆動機構において、前記蒸気タービンにより回転駆動されるタービン油圧ポンプ(21)と、前記過給機に連結されて油圧を発生させる過給機油圧ポンプ(28)と、発電機(25)に連結されて前記発電機を回転駆動させて発電を行なう発電機油圧モータ(26)とをさらに備え、前記タービン油圧ポンプ及び前記過給機油圧ポンプは、前記推進機油圧モータに接続されて前記主油圧ポンプと共働して油圧により前記推進機を回転駆動し、前記発電機油圧モータは、前記主油圧ポンプ及び前記タービン油圧ポンプ及び前記過給機油圧ポンプが発生させた油圧により回転駆動されて前記発電機を回転駆動して発電を行なうことを特徴とする舶用主機関の推進駆動機構。
  8. 前記タービン油圧ポンプ(21)が発生させた油圧は、前記推進機油圧モータ(7)の入口側と前記発電機油圧モータ(26)の入口側とに供給され、前記過給機油圧ポンプ(28)が発生させた油圧は、前記推進機油圧モータ(7)の入口側に供給されることを特徴とする、請求項7に記載の舶用主機関の推進駆動機構。
  9. 前記舶用主機関(1)の機関負荷に応じて油圧を制御するためのコントローラ(30)をさらに備え、前記主油圧ポンプ(3)、前記タービン油圧ポンプ(21)、前記過給機油圧ポンプ(28)、前記発電機油圧モータ(26)のいずれか1つ以上が、可変容量型の油圧ポンプからなると共に前記コントローラの制御により前記機関負荷に応じて出力を変化させることを特徴とする、請求項7又は8に記載の舶用主機関の推進駆動機構。
  10. 前記コントローラ(30)は、前記機関負荷を制御するエンジンコントローラであることを特徴とする、請求項3,6,9のいずれかに記載の舶用主機関の推進駆動機構。
JP2014062988A 2014-03-26 2014-03-26 舶用主機関の推進駆動機構 Pending JP2015182702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014062988A JP2015182702A (ja) 2014-03-26 2014-03-26 舶用主機関の推進駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014062988A JP2015182702A (ja) 2014-03-26 2014-03-26 舶用主機関の推進駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015182702A true JP2015182702A (ja) 2015-10-22

Family

ID=54349711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014062988A Pending JP2015182702A (ja) 2014-03-26 2014-03-26 舶用主機関の推進駆動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015182702A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5808128B2 (ja) ガス焚きエンジン
JP5086323B2 (ja) 排熱回収型船舶推進装置およびこれを備えた船舶ならびに排熱回収型船舶推進装置の制御方法
JP2012047096A (ja) 舶用脱硝システムおよびこれを備えた船舶ならびに舶用脱硝システムの制御方法
JP5709293B2 (ja) 内燃機関の過給機余剰動力回収装置
JP2014076783A5 (ja)
KR20160114326A (ko) 선박 엔진룸의 냉각수 시스템
KR20130026482A (ko) 선박용 탈질 시스템 및 이를 구비한 선박
CN103397955A (zh) 一种柴油机余热利用节能装置
CN105599888A (zh) 船舶推进系统和船舶、以及船舶推进系统的运转方法
WO2012020568A1 (ja) 原動機システム及び船舶
WO2016175194A1 (ja) 内燃機関の過給機余剰動力回収装置
JP2013227012A (ja) 廃熱回収システムを備えるターボ過給式大型2ストローク往復ピストン機関を有する船舶推進システム、及び船舶推進システムを制御する方法
JP4801465B2 (ja) 舶用推進プラントおよびこれを備えた船舶ならびに舶用推進プラントの制御方法
WO2011037164A1 (ja) 内燃機関システムおよび船舶
KR20090000485U (ko) 일체형 중유 발전기
JP5704455B2 (ja) 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム
JP5612959B2 (ja) 船舶用の原動機システム
JP6364691B2 (ja) 内燃機関の過給機余剰動力回収装置
KR20170135066A (ko) 초임계 이산화탄소 발전시스템 및 이를 구비한 선박
JP2015182702A (ja) 舶用主機関の推進駆動機構
JP5886188B2 (ja) 内燃機関の過給機余剰動力回収装置
JP2012245886A5 (ja)
JP2015189246A (ja) 舶用主機関の補機駆動方式
US20180328234A1 (en) Power cogeneration system
JP5702582B2 (ja) 船舶用の原動機システム