JP2015182473A - ニープロテクタ - Google Patents

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Masahito Abe
雅人 安部
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【課題】モーメントアームの長さが一定となるようにして得られる反力を一定化し得るようにする。【解決手段】車体強度部材21に、少なくとも標準的体重の乗員による膝荷重を吸収可能な荷重吸収用ブラケット22を取付けたニープロテクタに関する。上記荷重吸収用ブラケット22が、主屈曲形状部23と、回動アーム部24と、膝受部26とを有するものとされる。更に、この膝受部26が、乗員の膝25の侵入に拘わらず、上記回動アーム部24の回動中に、常に同じ位置で乗員の膝25を受けるものとされる。【選択図】図1

Description

この発明は、ニープロテクタに関するものである。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。そして、このインストルメントパネルの内部に対し、緊急時に助手席乗員の膝を保護するためのニープロテクタを設けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
このニープロテクタは、図5の側面図に示すように、車室前部に配設された車幅方向へ延びる車体強度部材1に、少なくとも標準的体重の乗員による膝荷重を吸収可能な荷重吸収用ブラケット2を取付けたものとされる。この荷重吸収用ブラケット2は、その中間部に、屈曲することで乗員による膝荷重を吸収すると共に反力を発生させる主屈曲形状部3を有している。そして、この主屈曲形状部3の乗員側に、主屈曲形状部3の屈曲によって上方へ回動される直線的な回動アーム部4を有している。更に、この回動アーム部4の乗員側の端部に、乗員の膝5を受ける膝受部6を有している。この膝受部6は、インストルメントパネルの形状などに合わせて、緩い角度で後ろ上がりに傾斜するものなどとされている。
また、上記した荷重吸収用ブラケット2の下側には、小柄な女性の膝荷重を吸収可能な第二の荷重吸収用ブラケット8が取付けられる。
このような構成によれば、緊急時に、標準的体重の乗員が前方へ移動して、乗員の膝5が膝受部6に当接されると、乗員からの膝荷重によって主屈曲形状部3が屈曲し、回動アーム部4が主屈曲形状部3を中心として上方へ回動されることになる。これにより、乗員の膝荷重が吸収されると共に、所要の反力が発生される。よって、乗員の膝5を有効に保護することが可能となる。
特開2012−228997号公報
しかしながら、上記ニープロテクタには、以下のような問題があった。
即ち、乗員の膝5の侵入に伴う回動アーム部4の回動に対し、膝受部6は、図6に示すように、乗員の膝5を受ける位置が変化されるようになっていた。具体的には、膝受部6の、乗員の膝5を受ける位置が車両前方側へ向けて変位されるようになっていた。
そのため、図5に示すように、主屈曲形状部3から膝受部6に対する乗員の膝5の当接位置までのモーメントアームの長さが変化してしまうので(L1’>L2’>L3’)、図7のグラフに示すように、得られる反力が一定とならず、効率良く荷重吸収を行わせることが難しかった。
そこで、本発明は、上記した問題点を解決し、モーメントアームの長さが一定となるようにして得られる反力を一定化することを、主な目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、
車室前部に配設された車幅方向へ延びる車体強度部材に、少なくとも標準的体重の乗員による膝荷重を吸収可能な荷重吸収用ブラケットを取付けたニープロテクタにおいて、
前記荷重吸収用ブラケットが、
その中間部に、屈曲することで乗員による膝荷重を吸収すると共に反力を発生させる主屈曲形状部を有し、
該主屈曲形状部の前記乗員側に、主屈曲形状部の屈曲によって上方へ回動される回動アーム部を有し、
該回動アーム部の前記乗員側の端部に、乗員の膝を受ける膝受部を有し、
更に、該膝受部が、乗員の膝の侵入に拘わらず、前記回動アーム部の回動中に、常に同じ位置で乗員の膝を受けるものとされた
ことを特徴とする。
本発明によれば、上記構成によって、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、緊急時に、標準的体重の乗員が前方へ移動して、乗員の膝が膝受部に当接されると、乗員の膝荷重によって主屈曲形状部が屈曲し、回動アーム部が主屈曲形状部を中心として上方へ回動されることになる。これにより、乗員の膝荷重が吸収されると共に、所要の反力が発生される。よって、乗員の膝を有効に保護することが可能となる。
この際、乗員の膝の侵入に伴う回動アーム部の回動に対し、膝受部は、常に同じ位置で乗員の膝を受け続けるものとなっている。そのため、乗員の膝が膝受部の同じ位置に当たり続けて変位しないことによって、主屈曲形状部から膝受部に対する乗員の膝の当接位置までのモーメントアームの長さが一定に保たれるので、得られる反力が一定化されて、効率良く荷重吸収を行わせることが可能となる。以って、ニープロテクタにおけるロスを少なくして、ニープロテクタの性能を向上させることができる。
本実施の形態の実施例にかかるニープロテクタの側面図である。 (a)(b)(c)は、図1のニープロテクタの変形の様子を順に示す図である。 図1のニープロテクタが発生する反力を示すグラフである。この場合において、横軸は時間、縦軸は反力である。 小柄な女性の膝の侵入経路を示すニープロテクタの側面図である。 従来例にかかるニープロテクタの側面図である。 (a)(b)(c)は、図5のニープロテクタの変形の様子を順に示す図である。 図5のニープロテクタが発生する反力を示すグラフである。この場合において、横軸は時間、縦軸は反力である。
以下、本実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4は、この実施の形態を説明するためのものである。
<構成>以下、この実施例の構成について説明する。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。そして、このインストルメントパネルの内部に対し、緊急時に助手席乗員の膝を保護するためのニープロテクタを設ける。
(1)このニープロテクタは、図1の側面図に示すように、車室前部に配設された車幅方向へ延びる車体強度部材21に、少なくとも標準的体重の乗員による膝荷重を吸収可能な荷重吸収用ブラケット22を取付けたものとされる。
この荷重吸収用ブラケット22が、その中間部に、屈曲することで乗員による膝荷重を吸収すると共に反力を発生させる主屈曲形状部23を有している。
そして、この主屈曲形状部23の上記乗員側に、主屈曲形状部23の屈曲によって上方へ回動される回動アーム部24を有している。
更に、この回動アーム部24の上記乗員側の端部に、(標準的体重の)乗員の膝25を受ける膝受部26を有している。
加えて、この膝受部26が、乗員の膝25の侵入に拘わらず、上記回動アーム部24の回動中に、常に同じ位置で乗員の膝25を受けるものとされる。
ここで、車体強度部材21およびニープロテクタは、金属製のものとされる。ニープロテクタは、車体強度部材21の下半部に対して溶接固定される。「標準的体重」の乗員とは、ニープロテクタの設計上、予め規定された規格(AM50)である。荷重吸収用ブラケット22の主屈曲形状部23よりも車両前方側の部分は、主屈曲形状部23(およびそれよりも車両後方側の部分)よりも高い強度を有するものとされている。回動アーム部24は、主屈曲形状部23から車両後方へ向けて、ほぼ水平方向へ延びるものとされる。膝受部26は、後述するように、比較的急な角度で後ろ上がりに傾斜するものなどとされる。
(2)上記膝受部26が、乗員の膝25へ向かって突出する突出形状部31を有するものとされる。
そして、この突出形状部31の頂部が、乗員の膝25を常に同じ位置で受け続ける荷重入力固定点32とされる。
ここで、突出形状部31は、回動アーム部24の先端部と、膝受部26の下端部との境界となる屈曲部分に設けられる。
(3)上記膝受部26における、上記荷重入力固定点32よりも車両後方側の部分が、荷重入力固定点32における乗員の膝25の接線よりも大きな角度を有して立ち上がるものとされる(急傾斜部35)。
(4)上記回動アーム部24が、上側に凸の湾曲形状を有するものとされる(弯曲アーム38)。
(5)更に、上記した荷重吸収用ブラケット22の下側には、小柄な女性の膝荷重を吸収可能な第二の荷重吸収用ブラケット41が取付けられる。
ここで、「小柄な女性」とは、ニープロテクタの設計上、予め規定された規格(AF05)である。図4中には、小柄な女性の膝42が描かれている。第二の荷重吸収用ブラケット41は、荷重吸収用ブラケット22の主屈曲形状部23よりも車両前方側の部分の下部に取付けられる。第二の荷重吸収用ブラケット41は、側面視ほぼL字状をして、荷重吸収用ブラケット22よりも強度が低いものとされている。
<作用効果>この実施例によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)緊急時に、標準的体重の乗員が前方へ移動して、乗員の膝25が膝受部26に当接されると、乗員からの膝荷重によって主屈曲形状部23が屈曲し、回動アーム部24が主屈曲形状部23を中心として上方へ回動されることになる。これにより、乗員の膝荷重が吸収されると共に、所要の反力が発生される。よって、乗員の膝25を有効に保護することが可能となる。
この際、図2に示すように、乗員の膝25の侵入に伴う回動アーム部24の回動に対し、膝受部26は、常に同じ位置で乗員の膝25を受け続けるものとなっている。そのため、乗員の膝25が膝受部26の同じ位置に当たり続けて変位しないことによって、図1に示すように、主屈曲形状部23から膝受部26に対する乗員の膝25の当接位置までのモーメントアームの長さが一定に保たれるので(L1=L2=L3)、図3に示すように、得られる反力が一定化されて、効率良く荷重吸収を行わせることが可能となる。以って、ニープロテクタにおけるロスを少なくして、ニープロテクタの性能を向上させることができる。
(2)膝受部26を突出形状部31とし、突出形状部31の頂部を荷重入力固定点32とした。これにより、乗員の膝25の侵入に拘わらず、回動アーム部24の回動中に、常に同じ位置で乗員の膝25を受け続けさせることができるようになり、上記作用効果を実際に得ることが可能となる。
(3)膝受部26における、荷重入力固定点32よりも車両後方側の部分を、乗員の膝25に対する接線よりも大きな角度を有して立ち上がるものとした。これにより、乗員の膝25が侵入しても、乗員の膝25に対する受け位置が後方などへ移動するのを防止することができるので、荷重入力固定点32を安定化させることができる。
(4)回動アーム部24を、上側に凸の湾曲形状とした。これにより、荷重入力固定点32よりも車両前方側の部分の形状を作り易いものとすることができる。また、回動アーム部24の下側に、図4に示すように、小柄な女性の膝42の侵入経路となる空間を比較的大きく確保することができるようになるので、小柄な女性の膝42に対する荷重吸収手段を設け易くすることができる。以って、体格に応じた膝荷重の吸収手段の切り分けを容易化すると共に、ニープロテクタの設計をより容易化することが可能となる。更に、回動アーム部24を湾曲形状とすることにより、回動アーム部24の剛性が向上するため、回動アーム部24の薄肉化や軽量化を図ることが可能となる。
(5)上記した荷重吸収用ブラケット22の下側に、第二の荷重吸収用ブラケット41を取付けた。これにより、小柄な女性の膝荷重を吸収することが可能となる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものである。よって、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例がこの発明のものとして開示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
21 車体強度部材
22 荷重吸収用ブラケット
23 主屈曲形状部
24 回動アーム部
25 膝
26 膝受部
31 突出形状部
32 荷重入力固定点
35 急傾斜部
38 弯曲アーム

Claims (4)

  1. 車室前部に配設された車幅方向へ延びる車体強度部材に、少なくとも標準的体重の乗員による膝荷重を吸収可能な荷重吸収用ブラケットを取付けたニープロテクタにおいて、
    前記荷重吸収用ブラケットが、
    その中間部に、屈曲することで乗員による膝荷重を吸収すると共に反力を発生させる主屈曲形状部を有し、
    該主屈曲形状部の前記乗員側に、主屈曲形状部の屈曲によって上方へ回動される回動アーム部を有し、
    該回動アーム部の前記乗員側の端部に、乗員の膝を受ける膝受部を有し、
    更に、該膝受部が、乗員の膝の侵入に拘わらず、前記回動アーム部の回動中に、常に同じ位置で乗員の膝を受けるものとされたことを特徴とするニープロテクタ。
  2. 請求項1に記載のニープロテクタであって、
    前記膝受部が、乗員の膝へ向かって突出する突出形状部を有し、
    該突出形状部の頂部が、乗員の膝を常に同じ位置で受け続ける荷重入力固定点とされたことを特徴とするニープロテクタ。
  3. 請求項2に記載のニープロテクタであって、
    前記膝受部における、前記荷重入力固定点よりも車両後方側の部分が、荷重入力固定点における乗員の膝の接線よりも大きな角度を有して立ち上がるものとされたことを特徴とするニープロテクタ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のニープロテクタであって、
    前記回動アーム部が、上側に凸の湾曲形状とされたことを特徴とするニープロテクタ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0221155U (ja) * 1988-07-29 1990-02-13
JP2012076531A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Toyota Motor Corp 車両用乗員膝保護装置

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