JP2015179157A - 情報表示媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベース基材上に形成された表示電極及び共通電極からなる第1の電極層と、第1の電極層に対向配置された第2の電極層と、第1の電極層と第2の電極層との間に配置された情報表示層とを有し、第2の電極層が共通電極から電位が印加される情報表示媒体において、電極や基材に、クラックや剥離等の不良を発生させることなく、第2の電極層と共通電極とを電気的に接合する。
【解決手段】透明電極21とこの透明電極21に電圧を印加するための共通電極13とを、情報表示層30を介さずに対向する領域にて、接合後にその形状が経時的に変化しない流動性を具備する導電性接着剤50によって電気的に接合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、対向配置された2つの電極層間に配置された情報表示層において電極層に印加される電圧に基づいて情報を表示する情報表示媒体に関する。
従来より、情報を表示する表示媒体として、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等が用いられており、これらは、テレビ受像機に用いられることによりテレビ局から送信されたテレビ映像を表示したり、パソコンのディスプレイとして用いられることにより、パソコンに保存された情報やインターネットを介して配信された情報を表示したりすることができる。
近年、上述したような表示媒体に加えて、デジタル情報を紙のように薄い表示媒体に表示する薄型の情報表示媒体が普及しはじめている。このような薄型の情報表示媒体は、紙のように薄いために携帯がしやすいとともに、消費電力が少なく、また視野角が広く、さらには、電極に印加する電圧によって表示される情報を書き換えることができるとともに、電源を切断した場合でも表示内容を保持できることから、今後のさらなる普及が予想される。
図4は、薄型の情報表示媒体の一例を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(b)に示したベース基材115上の構成を示す図である。
本例は図4に示すように、ガラスや透明フィルム等からなる透明基板122の一方の面に透明電極(例えば、ITO:Indium Tin Oxide)121が形成されてなる透明導電膜基板120と、一方の面に表示電極111a〜111g及び共通電極113が形成されたベース基材115との間に情報表示層130が挟み込まれて構成されている。
表示電極111a〜111gは、ベース基材115の一方の面上に、表示される情報に応じたパターンで形成されている。本例は、この表示電極111a〜111gを用いて1桁の数字を表示するものであって、ベース基材115の表示電極111a〜111gと同一面に形成された配線112a〜112gを介して表示電極111a〜111gに選択的に電圧が印加され、“0”〜“9”までの数字を表示することができる。共通電極113は、透明電極121に電圧を印加するためのものであって、配線114が接続されている。
そして、このように透明電極121には共通電極113から電圧が印加されるため、共通電極113に対向する領域には情報表示層130が存在せず、導電性テープや導電性ゴム等の弾性導電体150によって透明電極121と共通電極113とが電気的に接合されている。
上記のように構成された情報表示媒体101においては、共通電極113によって透明電極121に基準電圧が印加された状態で、情報表示部102にて表示する情報に応じて表示電極111a〜111gに対して2種類の電圧が選択的に印加されると、透明電極121と表示電極111a〜111gとの間の電位差に応じて情報表示層130の状態が変化する。そして、表示電極111a〜111gのうち、2種類の電圧の一方の電圧が印加された表示電極に対向する領域と、2種類の電圧の他方の電圧が印加された表示電極に対向する領域とで情報表示部102の色が互いに異なるものとなり、この色の違いが透明導電膜基板120側から視認されて情報表示部102にて情報が表示されることになる。
このように、2つの導電層を、導電性テープや導電性ゴム等の弾性導電体によって電気的に接合することが一般的に行われている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5207422号公報
上述したように、透明電極121と共通電極113とを弾性導電体150によって電気的に接合する場合、情報表示層130と接着層140とを加えた厚さよりも厚い弾性導電体150を用い、透明導電膜基板120が積層された情報表示層130とベース基材115とを接着層140によって接着する際の加圧によって、情報表示層130と接着層140とを加えた厚さまで弾性導電体150を圧縮、追従させることになる。
図5は、図4に示した情報表示媒体101における弾性導電体150の形状の経時的な変化を示す図であり、共通電極113近傍の断面を示す。
図5(a)に示すように、情報表示層130と接着層140とを加えた厚さよりも厚い弾性導電体150を、情報表示層130と接着層140とを加えた厚さまで圧縮、追従させた場合、共通電極113と透明電極121とを弾性導電体150によって接着させた後、弾性導電体150には元の形状に戻ろうとする力が働く。
そのため、図5(b)に示すように、透明電極121や透明基板122に物理的負荷がかかってクラック等が発生してしまったり、情報表示層130がベース基材115から剥離してしまったりする虞れがある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、ベース基材上に形成された表示電極及び共通電極からなる第1の電極層と、第1の電極層に対向配置された第2の電極層と、第1の電極層と第2の電極層との間に配置された情報表示層とを有し、第2の電極層が共通電極から電位が印加される情報表示媒体において、電極や基材に、クラックや剥離等の不良を発生させることなく、第2の電極層と共通電極とを電気的に接合することができる情報表示媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ベース基材上に形成された表示電極及び共通電極からなる第1の電極層と、前記第1の電極層に対向配置された第2の電極層と、前記第1の電極層と前記第2の電極層との間に配置され、前記表示電極と前記第2の電極層との間の電位差に応じて、前記第1の電極層側または前記第2の電極層側から視認した場合の表示色が変化する情報表示層とを有し、前記第2の電極層が前記共通電極に電気的に接合されて該共通電極から電圧が印加される情報表示媒体において、
前記共通電極と前記第2の電極層とは、前記情報表示層を介さずに対向する領域を有し、該領域にて接合前のみ流動性を具備する導電体によって電気的に接合していることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、ベース基材上に形成された表示電極及び共通電極からなる第1の電極層と、第1の電極層に対向配置された第2の電極層との間に、表示電極と第2の電極層との間の電位差に応じて、第1の電極層側または第2の電極層側から視認した場合の表示色が変化する情報表示層が配置されており、共通電極から第2の電極層に電圧が印加されることになる。そのため、第2の電極層と共通電極とは、情報表示層を介さずに対向する領域を有し、この領域にて接合前のみ流動性を具備する導電体によって電気的に接合されている。接合前のみ流動性を具備する導電体は、第2の電極層と共通電極とが接合される際は、その形状が第2の電極層と共通電極との間の空間の形状に応じたものとなり、接合後は、その形状が経時的に変化することがないため、電極や基材に物理的負荷がかかってクラックや剥離等の不良が発生することが回避される。
本発明によれば、第2の電極層とこの第2の電極層に電圧を印加するための共通電極とが、情報表示層を介さずに対向する領域を有し、この領域にて、接合前のみ流動性を具備する導電体によって電気的に接合されているため、電極や基材に物理的負荷がかかってクラックや剥離等の不良を発生させることなく、第2の電極層と共通電極とを電気的に接合することができる。
本発明の情報表示媒体の実施の一形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(b)に示したベース基材上の構成を示す図である。 図1に示した情報表示媒体の動作を説明するための図であり、(a)は情報が表示されていない状態における部分断面図、(b)は情報が表示されている状態における部分断面図、(c)は情報が表示されている状態における表面図である。 図1に示した情報表示媒体の製造方法を説明するための図である。 薄型の情報表示媒体の一例を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(b)に示したベース基材上の構成を示す図である。 図4に示した情報表示媒体における弾性導電体の形状の経時的な変化を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の情報表示媒体の実施の一形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(b)に示したベース基材15上の構成を示す図である。
本形態は図1に示すように、PET等からなるベース基材15の表面に情報表示層30が積層され、この情報表示層30のベース基材15とは反対側に透明導電膜基板20が積層されて構成されている。
ベース基材15の表面には、表示電極11a〜11g及び共通電極13、並びにこれらに電圧を印加するための配線12a〜12g,14が形成されており、表示電極11a〜11g及び共通電極13から本発明の第1の電極層が構成される。表示電極11a〜11gは、この情報表示媒体1にて表示される情報に応じたパターンで形成されている。本形態は、この表示電極11a〜11gを用いて1桁の数字を表示するものであって、配線12a〜12gに接続されたコントローラ(不図示)によって配線12a〜12gを介して表示電極11a〜11gに選択的に電圧が印加され、“0”〜“9”までの数字を表示することができる。
透明導電膜基板20は、ガラスや透明フィルム等からなる透明基板22の一方の面に第2の電極層となる透明電極(例えば、ITO)21が形成されて構成されている。そして、表示電極11a〜11gと透明電極21とが対向配置し、これら表示電極11a〜11gと透明電極21との間に情報表示層30が挟み込まれている。
ベース基材15の表面に形成された共通電極13は、透明電極21に電圧を印加するためのものである。そのため、共通電極13に対向する領域には情報表示層30が存在せず、接合前のみ流動性を具備する導電体である導電性接着剤50によって透明電極21と共通電極13とが電気的に接合されている。
以下に、上記のように構成された情報表示媒体1の動作について説明する。
図2は、図1に示した情報表示媒体1の動作を説明するための図であり、(a)は情報が表示されていない状態における表示電極11a,11f,11g近傍の断面図、(b)は情報が表示されている状態における表示電極11a,11f,11g近傍の断面図、(c)は情報が表示されている状態における表面図である。
図1に示した情報表示媒体1においては、図2(a)に示すように、情報表示層30は、隔壁31とシール層34とで囲まれた領域に、帯電性粒子33が分散した隔壁内液体32が収容された構成となっている。そして、ベース基材15、情報表示層30及び透明導電膜基板20が、透明電極21と表示電極11a〜11gとが、隔壁31とシール層34とで囲まれた領域に収容された隔壁内液体32を介して対向するように積層されている。なお、隔壁31は、底部と、情報表示層30の外周部となる側部と、側部で囲まれた領域を、例えば130μm□で複数の領域に区画するための壁部とからなり、底部とは反対側の面が開口した形状となっている。そして、底部側が表示電極11a〜11gに対向するように積層されており、開口した側にシール層34が積層されている。
上記のように構成された情報表示媒体1において、例えば、1桁の数字“2”を表示する場合は、共通電極13によって透明電極21をGND電位とし、表示電極11a,11dにそれぞれマイナスの電圧を印加するとともに、表示電極11b,11c,11e〜11gにそれぞれプラスの電圧を印加する。
すると、隔壁31及びシール層34で囲まれた領域に収容された隔壁内液体32が誘電性物質からなり、帯電性粒子33がマイナス電位に帯電しているものであることから、図2(b)に示すように、帯電性粒子33が隔壁内液体32内をクーロン力で移動し、マイナスの電圧が印加された表示電極11a,11dが形成された領域においては帯電性粒子33が透明電極21側に引き寄せられる。また、同様に、プラスの電圧が印加された表示電極11b,11c,11e〜11gが形成された領域においては、帯電性粒子33が表示電極側に引き寄せられる。
そして、隔壁内液体32が染料または顔料で着色されており、帯電性粒子33が高屈折率の光散乱成分を含むことにより、情報表示媒体1を透明導電膜基板20側から見た場合、表示電極11a〜11g側に帯電性粒子33が引き寄せられた領域、すなわち、プラスの電圧が印加された表示電極11b,11c,11e〜11gに対向する領域が着色された状態に見え、また、透明電極21側に帯電性粒子33が引き寄せられた領域、すなわち、マイナスの電圧が印加された表示電極11a,11dに対向する領域が白色に見えるようになる。
このように、表示電極11a〜11gと透明電極21との間の電位差に応じて、情報表示層30を透明導電膜基板20側から視認した場合の情報表示部2における情報表示層30の表示色が変化することにより、図2(c)に示すように、表示電極11a〜11gに対向しない領域が背景部3となり、情報表示部2においては、表示電極11a,11dに対向する領域が白色の非表示部2bとなり、表示電極11b,11c,11e〜11gに対向する領域が着色された表示部2aとなり、1桁の数字“2”が表示されることになる。なお、情報表示層30のうち、表示電極11a〜11gに対向しない領域においては、隔壁内液体32内に帯電性粒子33が分散した状態となっていることにより、表示電極11a〜11g側に帯電性粒子33が引き寄せられた領域と、透明電極21側に帯電性粒子33が引き寄せられた領域との中間色に見えることになるが、予め、帯電性粒子33が透明電極21側に引き寄せられた状態としておくことにより白色に見せることや、透明基板22上に白色等のマスク印刷を施しておくことも考えられる。
また、ベース基材15、表示電極11a〜11g、共通電極13及び配線12a〜12g,14として透明な材料からなるものを用いることにより、表示電極11a〜11gと透明電極21との間の電位差に応じた情報表示層30の表示色の変化をベース基材15側からでも視認することができる。
以下に、上述した情報表示媒体1の製造方法について説明する。
図3は、図1に示した情報表示媒体1の製造方法を説明するための図である。
図1に示した情報表示媒体1を製造する場合は、まず、ベース基材15の表面に、導電性ペースト等を用いて表示電極11a〜11g、共通電極13及び配線12a〜12g,14を形成する(図3(a))。
次に、共通電極13上に導電性接着剤50を塗布する(図3(b))。この際、導電性接着剤50は上述したように共通電極13と透明電極21とを接合するものであるため、その後このベース基材15上に積層される情報表示層30と接着層40とを加えた厚さ分の導電性接着剤50を塗布する必要がある。なお、導電性接着剤50としては、変形シリコーンが10〜20%、シリカが0.1%、パラフィンが1〜5%、銀及びその水溶性化合物が76%含有されたものが考えられる。導電性接着剤50としては、一般的な異方性導電ペースト(ACP)や異方性導電フィルム(ACF)を用いることも考えられるが、導電性物質を上記の程度含有させることにより、大きな圧力を加えることなく全方向に対する導通を確保することができる。
その後、互いに積層された透明導電膜基板20、情報表示層30及び接着層40を、接着層40が積層面となるように、ベース基材15の表示電極11a〜11g、共通電極13及び配線12a〜12g,14が形成された面に積層し(図3(c))、加熱しながら加圧するラミネート加工を施すことにより、接着層40によって透明導電膜基板20及び情報表示層30をベース基材15に接着させるとともに、導電性接着剤50によって共通電極13と透明電極21とを電気的に接合していく(図3(d))。この際、導電性接着剤50は、接合前のみ流動性を具備する導電体であるため、ラミネート加工による透明導電膜基板20と共通電極13との間の空間の形状変化に追従し、透明導電膜基板20と共通電極13との間隔が、接着層40によって透明導電膜基板20及び情報表示層30がベース基材15に接着された状態における接着層40と情報表示層30とを加えた厚さと同じ間隔となり、その後、導電性接着剤50がその形状のまま硬化して共通電極13と透明電極21とが電気的に接合することになる。
このようにして製造された情報表示媒体1においては、共通電極13から透明電極21に電圧を印加するために、透明電極21と共通電極13とが、情報表示層30を介さずに対向する領域を有し、この領域にて導電性接着剤50によって電気的に接合されている。そして、導電性接着剤50が接合前のみ流動性を具備するものであることにより、透明電極21と共通電極13とが接合された後、復元力によってその形状が経時的に変化することがないため、透明基板21や透明電極22、表示電極11a〜11g、共通電極13、配線12a〜12g,14、ベース基材15にクラックが発生したり、情報表示層30がベース基材15から剥離したりすることが回避される。すなわち、本発明における流動性を具備する導電体とは、透明電極21と共通電極13とを接合する際には、ラミネート加工によってその形状が任意に変形し、その後、透明電極21と共通電極13とが接合された後においては、復元力によってその形状が経時的に変化することがないものをいう。
1 情報表示媒体
2 情報表示部
2a 表示部
2b 非表示部
3 背景部
11a〜11g 表示電極
12a〜12g,14 配線
13 共通電極
15 ベース基材
20 透明導電膜基板
21 透明電極
22 透明基板
30 情報表示層
31 隔壁
32 隔壁内液体
33 帯電性粒子
34 シール層
40 接着層
50 導電性接着剤

Claims (1)

  1. ベース基材上に形成された表示電極及び共通電極からなる第1の電極層と、前記第1の電極層に対向配置された第2の電極層と、前記第1の電極層と前記第2の電極層との間に配置され、前記表示電極と前記第2の電極層との間の電位差に応じて、前記第1の電極層側または前記第2の電極層側から視認した場合の表示色が変化する情報表示層とを有し、前記第2の電極層が前記共通電極に電気的に接合されて該共通電極から電圧が印加される情報表示媒体において、
    前記共通電極と前記第2の電極層とは、前記情報表示層を介さずに対向する領域を有し、該領域にて接合前のみ流動性を具備する導電体によって電気的に接合していることを特徴とする情報表示媒体。
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