JP2015178960A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015178960A
JP2015178960A JP2014055407A JP2014055407A JP2015178960A JP 2015178960 A JP2015178960 A JP 2015178960A JP 2014055407 A JP2014055407 A JP 2014055407A JP 2014055407 A JP2014055407 A JP 2014055407A JP 2015178960 A JP2015178960 A JP 2015178960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front cover
inner case
display
frame
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014055407A
Other languages
English (en)
Inventor
青野 賢司
Kenji Aono
賢司 青野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2014055407A priority Critical patent/JP2015178960A/ja
Publication of JP2015178960A publication Critical patent/JP2015178960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 前面カバーが大型化しても、振動でもバタつかないように保持することを目的とする。【解決手段】 表示装置は、表示器10と、表示器10を保護する透光性カバーパネル30と、表示器10を収容するハウジングと、を備え、ハウジングに透光性カバーパネル30が固定されている。ハウジングは、透光性カバーパネル30の一部が固定されるフレーム部材40と、透光性カバーパネルの他の一部が固定されるインナーケース50と、を有する。インナーケース50は、本体51と、本体51に弾性部53で繋がった孤島部52と、を有する。【選択図】 図5

Description

本発明は、表示器を備えた表示装置に関するものである。
従来の車両用表示装置は、例えば、特許文献1に開示されるものがある。この車両用表示装置は、第1ディスプレイと第2ディスプレイと、これら第1及び第2ディスプレイの前面を一体的に覆う前面カバーとを有している。このように、車両において把握できる車両情報の種類や内容の増加とともに、車両用表示装置の表示面積は増加傾向にあるため、特許文献1のような構成の場合、前面カバーのサイズも拡大する。
また、近年、前面カバーと表示ユニットの空隙を光学的な材料で埋めることによって、表示ユニットの視認性を向上させる技術も知られていて(オプティカルボンディング)、その場合、前面カバーにソーダガラスなどの無機ガラスを用いるのが一般的であり、また、無機ガラスの前面カバーは、樹脂製のフレームに粘着固定され、保持される。
特開2012−1109号公報
しかしながら、重量やコストなどの理由から、車両用表示装置の主な構造部材は樹脂部品から構成されるため、フレームと、インナーケースと、アウターケースなどからなるメータ構造部材は、無機ガラスに対して線膨張率が大きい。一方、前面カバーは、平板状の透過性のソーダガラスなどからなるため、線膨張率が小さいため、樹脂フレームに粘着固定された前面カバーのサイズが大型化すると、車両温度環境下の温度変化により、前面カバーに印刷された表示枠と表示にズレが生じたり、前面カバーが損傷する虞があった。また、前面カバーが割れないように、樹脂フレームとの粘着固定範囲を限定すると、振動で前面カバーがバタついてしまうという虞もあった。
本発明は、前面カバーの粘着固定保持方法に工夫をし、前面カバーが大型化しても、温度変化によって、前面カバーに印刷された表示枠と表示にズレが生じたり、前面カバーが割れてしまうのを防止し、振動でもバタつかないように保持することを目的とする。
本発明は、表示器と、前記表示器を保護する透光性カバーパネルと、前記表示器を収容するハウジングと、を備え、前記ハウジングに前記透光性カバーパネルが固定された表示装置であって、前記ハウジングは、前記透光性カバーパネルの一部が固定されるフレーム部材と、前記透光性カバーパネルの他の一部が固定されるインナーケースと、を有するものである。
また、本発明は、前記インナーケースは、本体と、前記本体に弾性部で繋がった孤島部と、を有するものである。
また、本発明は、前記インナーケースは、前記透光性カバーパネルに固定される箇所の近傍で、前記フレームに当接しているものである。
前面カバーの全体がフレームに粘着固定されず、長手方向の中央部のみがフレームに粘着固定するとともに、長手方向の末端側が、長手方向に伸縮可能なインナーケースの孤島部に粘着固定されることで、前面カバーが割れてしまうのを防止し、振動でもバタつかないように保持することができる。
本発明の第一実施形態を示す正面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態を示す正面図。 同上実施形態を示す断面図。 本発明の第二実施形態を示す正面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態を示す断面図。
以下、添付図面に基づいて、本発明を車両用表示装置に適用した一実施形態を説明する。図1乃至図5は、第一実施形態を示すものである。車両用表示装置Xは、表示器10と、TFT液晶モジュール20と、前面カバー30と、フレーム40と、インナーケース50と、バックケース60と、回路基板70と、を備えている。
車両用表示装置Xは、自動車の運転席前方の運転者から視認可能な位置に配設されており、車両速度などを表示して運転者に視認させるための表示器10を中央に配し、その左右両側に、走行距離や外気温等の車両情報等の各種情報を表示して車両運転者に視認させるためのTFT液晶モジュール20を備えている。ハウジングは、フレーム40と、インナーケース50と、バックケース60とからなるものである。
前面カバー30は、平板状の無機ガラスからなり、表示器10の表示枠やウォーニングの意匠などを備え、表示以外の部分は後面側の黒印刷によって不透過にされている。また、前面カバー30の後面には、フレーム40,インナーケース50に粘着固定する範囲に、粘着層が付加されている。
フレーム40は、不透明な樹脂によって形成され、前面カバー30を収容する凹部41を有している。フレーム40の凹部41は、前面カバー30の外形端面を全周取り囲むようになっている。またフレーム40の凹部41の中央付近(表示器10の近傍)が、前面カバー30の粘着層により貼りつき、前面カバー30を粘着固定している。
フレーム40の後面側には固定部があり、この固定部を介してネジなどでインナーケース50,バックケース60にフレーム40が固定される。インナーケース50は、不透明な樹脂からなり、ウォーニングなどの照明室を形成して、基板70に実装されたLEDなどの発光素子71からの光を特定の場所導いている。
インナーケース50は、フレーム40とバックケース60とに挟まれて保持される。また、インナーケース50の一部は、インナーケース50の本体51に対し、インナーケース50の本体51とは剛体として切り離された孤島部分52が設けられていて、孤島部分52は、前面カバー30の長手方向に沿って伸縮可能な複数の樹脂ばね53を通じて、本体51と繋がっている。
TFT液晶モジュール20は、表示パネル21及びバックライト22を有している。TFT液晶モジュール20は、前面カバー30の後面に表示パネル21が光学特性に優れた透明材料によって接着固定されて保持されるか、もしくは、バックライト22側に設けられた固定部(図示しない)を通じて、インナーケース50の孤島部分52にねじ止め固定されている。
回路基板70は、ガラス繊維強化板からなり、表面に形成された通電パターン上に、表示器10の制御素子や発光素子などを有している。バックケース60は、樹脂からなる剛体で、回路基板70等を保持し、車両用表示装置X全体をインパネへ固定する保持部を備えている。
インナーケース50の孤島部分52には、TFT液晶モジュール20を収容する凹部54が設けられていて、その凹部54の外側の一部には前面カバー30と粘着固定される凸部55が設置されている。凸部55の外側には、フランジ部56が設置され、フレーム40の後面側に突き当たっている。フランジ部56の近傍には、バックケース60から伸びた支持部61によって、突き当てられて、後面から支持されている。
このように構成することで、インナーケース50の孤島部52は、インナーケース50の本体51と同様に、フレーム40とバックケース60及び基板70に挟まれて保持されるため、粘着固定される凸部55が前面カバー30の粘着固定面として一定の高さを保持することができる。さらに、樹脂ばね53の効果によって、前面カバー30の長手方向に沿ってスライド可能になっている。
また、前面カバー30が直接フレーム40に粘着固定される範囲A1と、インナーケース50の凸部505に粘着固定される範囲A2は、前面カバーの長手方向において、重複しないように配置されているので、粘着固定範囲の長手方向の長さを短くでき、粘着固定部にかかる応力を減らして粘着固定の信頼性を向上させることができる。さらに、前面カバー30の長手方向の末端側が、長手方向にスライド可能なインナーケース50の孤島部52と粘着固定されることで、膨張率の違いによる長手方向の伸縮差を吸収しつつも固定されるので、前面カバー30の末端側の振動によるバタつきを抑えつつ、前面カバー30に印刷された表示枠と表示にズレが生じたり、前面カバー30が割れてしまうのを防止することができる。
図6乃至図10は、第二実施形態を示すものである。車両用表示装置Yは、自動車の運転席前方の運転者から視認可能な位置に配設されており、走行距離や外気温等の車両情報等の各種情報を表示して運転者に視認させるためのTFTモジュール200を中央に配し、その両翼に、車両速度などを表示して運転者に視認させるための指針式計器800を備えている。
車両用表示装置Yは、平板状の無機ガラスからなる前面カバー300と、フレーム400と、インナーケース500と、バックケース600と、回路基板700と、を備えている。ハウジングは、フレーム400と、インナーケース500と、バックケース600とからなるものである。
指針式計器800は、文字板801と、指針802と、ムーブメント803と、導光体804と、カラー805と、装飾リング806と、を有する。文字板801には、ウォーニングや数字、目盛などの意匠が設けられている。文字板801は、透光性材質、例えば透明なポリカーボネート等の薄板から形成されている。文字板801の略中央部には、ムーブメント803の軸を文字板801の表面側、すなわち運転者側に延出させるための貫通孔が設けられている。
また、文字板801には、ウォーニングや数字及び目盛が設けられているが、これらの意匠は、文字板801の表面、あるいは裏面に印刷等を施すことにより形成されている。文字板801は、意匠以外の部分に不透光性あるいは半透光性を有する着色層を設けられると共に、意匠は透光性を有する着色層で形成されているため、文字板801の裏面側の基板700上に配置される発光素子と、その光を文字板801の方向へ導く導光体804によって透過照明されて発光し、照明光の透過輝度の違いによるコントラストで表示される。また、数字及び目盛は、貫通孔と同軸上、つまりムーブメント軸と同軸上の円弧に沿って略放射状に配置されている。
指針802は、文字板801の前面を回動するように設けられている。指針802は、透明あるいは半透明の材料、例えばポリカーボネート樹脂等から形成され、基板700に実装された発光素子からの光により指針802自体が発光可能である。
ムーブメント803は、指針802を回動させるためのモーターであり、基板700に固定されている。導光体804は、透明な樹脂からなり、基板700に実装された発光素子からの光を文字板801の方向へ導くような形状になっている。カラー805は、文字板801を固定するための部材で、導光体804に係止される。
装飾リング806は、樹脂などからなり、塗装や金属膜の蒸着によって着色され、指針式計器800に高級感を与える装飾部材であり、インナーケース500の孤島部分502に固定される。また、装飾リング806は、前面カバー300の後面側に施された黒色の遮光印刷によってリング幅の一部が運転者から見えないように隠され、ムーブメント軸と同軸上の細い円弧として視認されるようになっている。
インナーケースの孤島部分502には、指針式計器800を構成する部品が収容される凹部504が設けられていて、その凹部504の外側の一部には前面カバー300と粘着固定される凸部505が設置されている。凸部505の外側には、フランジ部506が設置され、フレーム400の後面側に、突き当たっている。さらに、フランジ部506の近傍には、バックケース600から伸びた支持部601によって、突き当てられて、後面からサポートされている。
このように構成することで、インナーケース500の孤島部502は、インナーケース500の本体501と同様に、フレーム400とバックケース600及び基板700に挟まれて保持されるため、粘着固定される凸部505が前面カバーの粘着固定面として一定の高さを保持することができ、且つ、樹脂ばね503の効果によって、前面カバー300の長手方向に沿ってスライド可能になっている。
また、前面カバー300が直接フレーム400に粘着固定される範囲A1と、インナーケース500の凸部505に粘着固定される範囲A2は、前面カバーの長手方向において、重複しないように配置されているので、粘着固定範囲の長手方向の長さを短くでき、粘着固定部にかかる応力を減らして粘着固定の信頼性を向上させることができる。さらに、前面カバー300の長手方向の末端側が、長手方向にスライド可能なインナーケース500の孤島部502と粘着固定されることで、膨張率の違いによる長手方向の伸縮差を吸収しつつも固定されるので、前面カバー300の末端側の振動によるバタつきを抑えつつ、前面カバー300に印刷された指針式計器800の表示枠と装飾リング806に芯ズレが生じたり、前面カバーが割れてしまうのを防止することができる。
また、第二実施形態において、ムーブメント803は、ガラス繊維強化板からなる基板700に固定されるが、前面カバー300の膨張率と、基板700の膨張率が近いため、指針802の芯ズレも少なくすることができる。
第一,第二実施形態によれば、前面カバー30,300の全体がフレーム40,400に粘着固定されず、長手方向の中央部のみがフレーム40,400に粘着固定するとともに、長手方向の末端側が、長手方向に伸縮可能なインナーケース50,500の孤島部52,502に粘着固定されることで、膨張率の違いによる長手方向の伸縮差を吸収するので、前面カバー30,300に印刷された表示枠と表示にズレが生じたり、前面カバー30,300が割れてしまうのを防止することができる。また、フレーム40,400やバックケースなどと組み合わせたシステムで、保持するように構成することで、前面カバー30,300の、フレーム40,400に粘着固定されてない、インナーケース50,500の孤島部52,502のみに粘着固定される末端側が、振動でバタつかないようにすることができる。
10 表示器
20 TFT液晶モジュール(表示器)
30 前面カバー(透光性カバーパネル)
40 フレーム(ハウジング)
50 インナーケース(ハウジング)
51 本体
52 孤島部
53 樹脂ばね(弾性部)
200 TFTモジュール(表示器)
300 前面カバー(透光性カバーパネル)
400 フレーム(ハウジング)
500 インナーケース(ハウジング)
501 本体
502 孤島部
503 樹脂ばね(弾性部)

Claims (3)

  1. 表示器と、前記表示器を保護する透光性カバーパネルと、前記表示器を収容するハウジングと、を備え、前記ハウジングに前記透光性カバーパネルが固定された表示装置であって、
    前記ハウジングは、前記透光性カバーパネルの一部が固定されるフレーム部材と、前記透光性カバーパネルの他の一部が固定されるインナーケースと、を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記インナーケースは、本体と、前記本体に弾性部で繋がった孤島部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記インナーケースは、前記透光性カバーパネルに固定される箇所の近傍で、前記フレームに当接していることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
JP2014055407A 2014-03-18 2014-03-18 表示装置 Pending JP2015178960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014055407A JP2015178960A (ja) 2014-03-18 2014-03-18 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014055407A JP2015178960A (ja) 2014-03-18 2014-03-18 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015178960A true JP2015178960A (ja) 2015-10-08

Family

ID=54263116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014055407A Pending JP2015178960A (ja) 2014-03-18 2014-03-18 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015178960A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018040747A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 日本精機株式会社 表示装置
WO2020004481A1 (ja) * 2018-06-29 2020-01-02 日本板硝子株式会社 カバーガラス
US20210379870A1 (en) * 2018-07-24 2021-12-09 Nippon Sheet Glass Company, Limited Cover glass and method for producing glass sheet for cover glass

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018040747A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 日本精機株式会社 表示装置
WO2020004481A1 (ja) * 2018-06-29 2020-01-02 日本板硝子株式会社 カバーガラス
JP2020001987A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 日本板硝子株式会社 カバーガラス
JP7219024B2 (ja) 2018-06-29 2023-02-07 日本板硝子株式会社 カバーガラス
US20210379870A1 (en) * 2018-07-24 2021-12-09 Nippon Sheet Glass Company, Limited Cover glass and method for producing glass sheet for cover glass

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4251292B2 (ja) 表示装置
WO2014175371A1 (ja) 車両用表示装置
JP6110822B2 (ja) 表示ユニット及びインストルメントパネル
JP6548670B2 (ja) 表示装置
JP2016142810A (ja) 車両用表示装置
WO2013129041A1 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
US9109927B2 (en) Pointer-type meter
US20140376257A1 (en) Operating panel and information apparatus provided with same
JP2015178960A (ja) 表示装置
JP6120064B2 (ja) 表示装置
JP4275564B2 (ja) 車両用表示装置
JP4650210B2 (ja) 車両用指針計器
JP4977403B2 (ja) 車両用表示装置
JP6201810B2 (ja) 車両用表示装置
JP5908103B2 (ja) 車両内の組合せ表示機器
US20140165903A1 (en) Pointer cap for cluster gauge
JP5316429B2 (ja) 車両用表示装置の取付構造
JP2010215193A (ja) 車両用表示装置
JP6615156B2 (ja) 車両表示装置
JP6248472B2 (ja) 車両用表示装置
US10132662B2 (en) Cluster illumination by piezoelectric material
JP2003159961A (ja) 車両用計器
JP6127819B2 (ja) 車両用表示装置
JP6286748B2 (ja) 車両用表示装置
JP2009008605A (ja) 車両用表示装置