JP2015176832A - 照明灯、照明装置、および点灯駆動方法 - Google Patents

照明灯、照明装置、および点灯駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体発光素子を用いた照明灯をインバータ蛍光灯安定器の灯具に装着した場合における点灯率の向上を図る。【解決手段】蛍光灯インバータ安定器に接続可能となるように、半導体発光素子を用いた照明灯に対して、フィラメント相当のインピーダンスを生成する抵抗回路を設ける。また、抵抗回路に、例えばフェライトビーズ等のノイズ除去部を接続する。そして、蛍光灯インバータ安定器に接続された際に、ノイズ除去部でノイズを除去しながら半導体発光素子を点灯駆動する。これにより、フィラメントに相当する抵抗回路に対するノイズを除去して半導体発光素子を点灯駆動できる。このため、半導体発光素子を用いた照明灯をインバータ蛍光灯安定器の灯具に装着した場合における点灯率の向上を図ることができる。【選択図】図12

Description

本発明は、照明灯、照明装置、および点灯駆動方法に関する。
今日において、フィラメント電極を有する蛍光灯に代えて、消費電力の少ない発光ダイオード(LED)を用いた照明灯(LED照明灯)が普及しつつある。特許文献1(特開2008−277188号公報)には、グロースタータ式蛍光灯用の照明器具、ラピッドスタート式蛍光灯用の照明器具、および蛍光灯用のインバータ式の電子蛍光灯安定器を備えた照明器具に取り付け可能なLED照明灯が開示されている。
ここで、LED照明灯はフィラメントが存在しない。フィラメントに相当するインピーダンスが設けられていないLED照明灯を、蛍光灯用のインバータ蛍光灯安定器を備えた照明器具に取り付けると、インバータ蛍光灯安定器の保護回路が働き、出力を停止させてしまう。このため、蛍光灯用のインバータ蛍光灯安定器を備えた照明器具に対応するに、LED照明灯には、フィラメントに相当する適当なインピーダンスが設けられている。インバータ蛍光灯安定器の保護回路が機能する条件は、インバータ蛍光灯安定器毎に異なっている。このため、従来は、なるべく多くのインバータ蛍光灯安定器に対応して点灯可能なように、抵抗およびコンデンサを用いてインピーダンスの調整を行っていた。
しかし、このようにインピーダンスの調整を行った場合であっても、例えば10回の点灯および消灯の操作を行った場合に数回は不点灯となる等のように、必ずしも100%の点灯率とはならない問題があった。
すなわち、LED照明灯の場合、管内に各回路を収納する必要がある。このため、LEDの駆動回路基板のレイアウトとして、細い信号線が多用され、また、回路パターンの間隔が狭いレイアウトとなる。また、LED照明灯内に長いハーネスを通す必要がある。このため、電源供給配線に多くの高周波ノイズ、または、輻射ノイズが重畳し、例えば10回の点灯および消灯の操作を行った場合に数回は不点灯となる不都合を生ずる。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、半導体発光素子を用いた照明灯をインバータ蛍光灯安定器の灯具に装着した場合における点灯率の向上を図った照明灯、照明装置、および点灯駆動方法の提供を目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、蛍光灯インバータ安定器に接続可能な照明灯であって、半導体発光素子と、フィラメント相当のインピーダンスを生成する抵抗回路と、抵抗回路に接続されたノイズ除去部とを有する。
本発明によれば、半導体発光素子を用いた照明灯をインバータ蛍光灯安定器の灯具に装着した場合における点灯率の向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態の照明装置の外観斜視図である。 図2は、灯具を長手方向に沿って切断した断面図である。 図3は、照明灯の分解斜視図である。 図4は、照明灯の両端部の分解斜視図である。 図5は、照明灯の横断面図である。 図6は、実施の形態の照明灯のブロック図である。 図7は、フィルタ回路とは別に高周波用フィルタ回路を設ける構成とした場合の、実施の形態の照明灯のブロック図である。 図8は、ドライブ回路をバイパス可能な構成とした場合の、実施の形態の照明灯のブロック図である。 図9は、ドライブ回路とは別に第2のドライブ回路を設ける構成とした場合の、実施の形態の照明灯のブロック図である。 図10は、省電力切替回路を設ける構成とした場合の、実施の形態の照明灯のブロック図である。 図11は、ラピッド検知回路を設ける構成とした場合の、実施の形態の照明灯のブロック図である。 図12は、照明灯内に設けられた第1の切替回路、第2の切替回路、第1の抵抗回路、および第2の抵抗回路の模式的な回路図である。 図13は、フィルタ回路を設けない構成とした場合の、実施の形態の照明灯のブロック図である。
以下、一例として、本発明を適用した実施の形態となる照明装置を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1に、実施の形態の照明装置の外観斜視図を示す。この図1に示すように、照明装置200は、照明灯100と、照明灯100が装着される灯具150とを備えている。
照明灯100は、キャップ部材1a,1b、筐体2、および透光部材3を有している。筐体2は、例えばアルミニウム合金またはマグネシウム合金等の金属部材を押出成形して作られた長尺形状を有している。また、筐体2は、断面が略半円筒形状となるように形成されている。透光部材3は、筐体2と組み合わされることで、全体が略円筒形状となるように、筐体2と同様に長尺の略半円筒形状を有している。また、透光部材3は、後述する複数のLEDから発光された光束を透過するように、樹脂またはガラスで形成されている。
キャップ部材1a,1bは有底円筒形状を有しており、筐体2および透光部材3の各両端部のキャップとして機能する。また、キャップ部材1a,1bは、灯具150のソケット151a、151bに取り付けられることで、灯具150と照明灯100との物理的かつ電気的な接続を図る。なお、この例では、筐体2は略半円筒形状であることとしたが、略半円筒形状に限定する必要はない。図1では、透光部材3を半円形で描いているが、蛍光灯のように断面が筒状になっていて、透光部材3が筐体2を包むような構成であってもよい。
図2は、灯具150を長手方向に沿って切断した断面図である。灯具150は、蛍光灯安定器153と、照明灯100を着脱可能に装着するソケット151aおよび151bとを有し、商用交流電源と接続可能に構成されている。商用交流電源の周波数は、例えば50Hzまたは60Hz等である。商用交流電源からの電力は、蛍光灯安定器153に供給される。図2に示すように灯具150は、ソケット151a、151bの反対側が、例えば天井等に埋め込まれており、ソケット151a、151b側が解放されている。ソケット151a、151bは、一対の電極端子152a,152bおよび配線154を介して、蛍光灯安定器153に接続されている。蛍光灯安定器153は、例えば周知の蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器等である。ただし、照明灯100は商用交流電源と直結可能に構成されており、その場合には蛍光灯安定器153は不要となる。このように、照明灯100は、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、および商用交流電源の何れとも接続可能に構成することができる。
次に、図3に照明灯100の分解斜視図を示す。図3の(a)の符号を付した図は、照明灯100の長手方向に向かって左側の端部近傍の分解斜視図である。また、図3の(b)の符号を付した図は、照明灯100の長手方向に向かって右側の端部近傍の分解斜視図である。この図3に示すように、キャップ部材1a,1bは、複数のねじ5a,5b,5c,5dによって、筐体2に締付固定される。これより、キャップ部材1a,1bは、筐体2と嵌合した透光部材3とが一体的になるように包み込んでいる。つまり、キャップ部材1a,1bは、筐体2および透光部材3の各両端部を覆うように形成されて設けられている。
キャップ部材1a,1bは、ねじ止めではなく、筐体2との継ぎ目を工具等で固く密着させて(カシメて)製作してもよいし、インサート成形してもよい。キャップ部材1a,1bの形状は、既存の蛍光灯の両端に位置するキャップ部材(口金)と略同一の形状とされている。照明灯100は、灯具150に取り付けられている既存の蛍光灯に代えて、容易に交換可能となっている。
図3および図4に示すように、一方のキャップ部材1aには端子4a,4bが、他方のキャップ部材1bには電極端子4c,4dが、それぞれキャップ部材1aまたはキャップ部材1bから長手方向に沿って突出するように設けられている。各キャップ部材1aまたはキャップ部材1bに対して電極端子4a,4b,4c,4dを設ける場合、インサ−ト成形、カシメ、ねじ締結等の固定方法を用いることができる。照明灯100は、図3の(b)の符号を付した図に示すように、各キャップ部材1a,1b内に配置されたコネクタ16等を介して商用電源Eからの交流電力を取り込む。取り込まれた交流電力は、リード線6a,6b,6c,6dを介して、図3の(a)の符号を付した図に示す電源基板7に給電される。
電源基板7には、商業電源Eから得られた交流電源を、直流電源に変換して実装基板11a,11bに供給するための直流電源変換用の電子部品9が設けられている。実装基板11a,11bには、図4の(a)および(b)の符号を付した図に示すように、複数のLED12aが長手方向に実装されたLEDモジュール57が設けられている。LEDは、半導体発光素子の一例である。また、LEDは、「light emitting diode」の略記である。電源基板7は、図3の(a)の符号を付した図に示すように、略半円筒形状の筐体2の内部に収納され、筐体2内で動かないよう固定されている。また、この実施の形態の照明装置の場合、リード線6a,6bは、リード線6c,6dよりも短くなっている。
電子部品9によって直流に整流された電流は、図4の(a)の符号を付した図に示すリード線13a、13bを介して実装基板11a,11bに供給される。長手方向に並列配置された実装基板11a,11bの間は、図示しないリード線やジャンパ−線等で電気的に接続されている。なお、この例では、LEDモジュール57を実装する実装基板として、実装基板11a,11bの2枚を図示しているが、1枚または3枚以上の実装基板を設けてもよい。
図3および図4に示すように、実施の形態の照明装置の場合、実装基板11aの下方側に電源基板7を配置し、実装基板11b側には何も配置していない。換言すれば、実装基板11b側は、筐体2内が空洞となるように、平面的に構成されている。また筐体2の半円の弦に相当する部分となる平面部14に、実装基板11a,11bが装着される。この平面部14と実装基板11a,11bの間には、それぞれシ−ト状の樹脂部材10a,10bを、平面部14と実装基板11a,11bとでそれぞれ挟むようにして介装して配設している。
図3および図4に示すように、その両端にリード線6a、6bとリード線6c,6dがそれぞれ接続された電源基板7は、図5に示すように、長手方向に延びるカバー部材となる樹脂製のホルダ30で周囲が覆われている。リード線6aとリード線6bの先端と、リード線6cとリード線6dの先端には、各コネクタ16に挿入するための口金部が設けられている。ホルダ30は、電源基板7と同等以上の長さを有する長尺形状を有し、断面形状に切断部がない連続した筒状部品である。ホルダ30は、押出成形、引抜成形、射出成形等の成型方法により形成することができる。ホルダ30の材質は、例えばPC(ポリカーボネート)、PA(ナイロン)が用いられる。
ホルダ30は、図5に示すように、筐体2の内部に収納可能であって、長手方向において略同一の断面形状とされている。電源基板7はホルダ30に着脱可能に装着されることでホルダ30と一体化される。
すなわち、図5に示すように、ホルダ30の長手方向と交差する幅方向に位置する側面30a、30bには、幅方向に突出して受け台部31a,31bが形成されている。これら受け台部31a,31bは、電源基板7をホルダ30内に端部側から挿入する際の案内レール部として機能する。受け台部31a,31bは、電源基板7の挿入後においては、電源基板7とホルダ30の底部30cとの間に離間部(空間部)32が形成されるように電源基板7を支持する。離間部32は、電源基板7から突出した図3の(a)の符号を付した図に示す電子部品9のリード線が、ホルダ30に触れない、或いは電気的絶縁性が確保できるような距離Z1を確保するためのものである。
ホルダ30は、電源基板7の全体(周囲)を外側から覆うことで、筐体2内部において電源基板7を筐体2から離隔している。ホルダ30は、図5に示すように、筐体2内において筐体2の内側面と接触する。ホルダ30は、筐体2内で滑りやすくするため、筐体2の内側面と接触する表面を平滑面としている。この例の場合、ホルダ30は、同ホルダ30を分割するための切断部が無い断面形状である。このため、ホルダ30内へ電源基板7を設置する場合、開口されているホルダ30の端部から電源基板7をホルダ30内に挿入することになる。ホルダ30と電源基板7は、筐体2への装着前に一体化されて電源基板ユニットとして構成され、電源基板ユニットの状態で筐体2の端部から筐体2の内部に挿入される。
このような構成によると、電源基板7の周囲を覆い、電源基板7を筐体2から離隔し、筐体2内に収納可能な断面が略同一形状で長手方向に延びる樹脂製のホルダ30を有するので、筐体2との電気的絶縁性を保つことができ、高い安全性を確保できる。また、電気的絶縁性を確保するために、筐体2の内部へ絶縁材の塗装を行わなくても良いので、低コストで筐体2を製作できる。さらに、筐体2内が、ホルダ30によって電源基板7と筐体2とに区分して離間できるため、電子部品9のリ−ド線13a、13bが突出していても筐体2に触れることがなく、チップ部品などの高価な部品を用いることなく作製できる。
また、実施の形態の照明装置の場合、電源基板7と実装基板11a、11bの間にホルダ30(ホルダ30の底部30c)を設けているため、電源基板7の熱が実装基板11a、11bに伝わりにくくなり、LEDモジュール57に与える熱の影響が全てのLEDで均一になる。このため、時間の経過と共に部分的にLEDの寿命が短くなる不都合を防止できる。
また、電源基板7と一体化したホルダ30の接触面が平滑となっているため、摩擦抵抗を小さくでき、筐体2内において電源基板ユニットを滑走させることができる。このため、両端の口金部にコネクタ16を挿す作業を容易化できる。
また、ホルダ30の断面形状には切れ目がなく、連続するように形成しているので、直接、電子部品9が筐体2に接触することがなくなり、筐体2との電気的絶縁性が保たれ、高い安全性を確保できる。また、電気的絶縁性を確保するために筐体2の内部への塗装を行わなくても良いので、安価に筐体2を製作できる。
次に、図6に、照明灯100の実装基板11a、11b、および電源基板7に設けられている各回路のブロック図を示す。図6に示す基板は、「LEDドライブボード」と呼ばれる基板である。このLEDドライブボードには、主要部としてインバータ検知回路51、抵抗回路52、フィルタ回路53、切替回路54、整流回路55、ドライブ回路56、およびLEDモジュール57が設けられている。
インバータ検知回路51は、インバータ式の灯具に対する照明灯100の装着を検知する。抵抗回路52は、蛍光灯のフィラメントに相当するインピーダンスを生成する回路である。後述するが、この例の場合、抵抗回路52は、抵抗およびコンデンサの並列回路で、フィラメントに相当するインピーダンスを生成している。また、抵抗およびコンデンサの並列回路には、直列にインダクタが接続されている。インダクタとしては、例えばフェライトビーズが設けられており、ノイズを除去して、インバータ式の灯具に対する照明灯100の装着時おける、インバータ点灯率の向上を図っている。
フィルタ回路53は、EMI対策フィルタであり、照明灯100から周囲に発する電磁ノイズを低減するための回路である。EMIは、「Electro Magnetic Interference」の略記である。フィルタ回路53は、例えば、ライン間コンデンサ(Xコンデンサ)、対アースコンデンサ(Yコンデンサ)、コモンモードコイル、ノーマルモードコイル等を直列や並列に接続した回路(図示せず)とすることができる。照明灯100は、フィルタ回路53を設けることで、電磁ノイズを低減することが可能となり、EMI規格を満足することができる。切替回路は、例えば、リレーや半導体スイッチ(FET等)により構成することができる。切替回路54は、照明灯100がAC直結式、グロースタータ式またはラピッドスタート式の灯具に装着された際に、抵抗回路52に対する電力の供給を切断する。換言すると、切替回路54は、照明灯100がインバータ式の灯具に装着された際に、抵抗回路52に対して電力を供給する回路となっている。また、フィルタ回路53は、切替回路により、バイパス可能に構成されてもよい。切替回路54は、照明灯100が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、および商用交流電源に装着された際に、フィルタ回路53を電源供給配線に接続する。なお、電源供給配線とは、商用交流電源、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯インバータ安定器のいずれかから、入力された電源を供給するための配線である。換言すると、切替回路54は、照明灯100が蛍光灯インバータ安定器に装着された際に、電源供給配線からフィルタ回路53を切断する。なお、後述する図13に記載のように、フィルタ回路53が設けられていない構成では、この限りではない。
整流回路55は、例えば4つの整流ダイオードD1〜D4をブリッジ状に接続して形成した、全波整流型の整流回路となっている。ドライブ回路56は、電流をモニタするための電流モニタ抵抗、スイッチング素子、および制御ICを有している。
ドライブ回路56は、複数の発光ダイオード(LED)を備えたLEDモジュール57を駆動する回路である。ドライブ回路56は、例えば、昇降圧回路や定電流回路等を含む構成とすることができる。ドライブ回路56を設けることで、整流回路55から供給される電圧が変動してもLEDモジュール57に定格を超えない適正な電流を供給することが可能となり、LEDモジュール57の故障を防止すると共に省電力を実現できる。
照明灯100は、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、および商用交流電源の何れの電力供給部とも接続できるが、接続される対象により使用する回路を選択可能に構成されている。インバータ検知回路51は、入力部に接続された電力供給部の方式を検知する検知回路である。
インバータ検知回路51は、照明灯100が灯具200に接続されて通電された際に、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であるか否かを検知する回路である。蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器である場合、蛍光灯安定器153から照明灯100に入力される信号の周波数は数10KHz程度の高周波である。
一方、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、商用交流電源の何れかである場合、蛍光灯安定器153から(或いは、商用交流電源から直接)照明灯100に入力される信号の周波数は50〜60Hz程度の低周波である。そこで、インバータ検知回路51は、例えば、照明灯100に入力される信号の周波数に基づいて、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であるか否かを検知することができる。
インバータ検知回路51が、灯具100に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路54により、フィルタ回路53がバイパスされる。
また、図7に記載のように、フィルタ回路53とは別に、高周波用フィルタ回路53bを設ける構成としてもよい、インバータ検知回路51が、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路により、高周波用フィルタ回路を通るようにしてもよい。そのため、フィルタ回路53およびドライブ回路56をバイパスしても、EMIノイズの問題は生じず、また、LEDモジュール57に定格を超えない適正な電流を供給することが可能である。また、蛍光灯安定器153にフィルタ回路に相当する機能が備えられている場合もある。
さらに、図8に記載のように、ドライブ回路56は、切替回路により、バイパス可能に構成されてもよい。切替回路は、例えば、リレーや半導体スイッチ(FET等)により構成することができる。切替回路によりフィルタ回路53がバイパスされた場合には、整流回路55の出力は、ドライブ回路56をバイパスしてLEDモジュール57に供給される。なお、図8の照明灯においても、インバータ検知回路51が、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路により、高周波用フィルタ回路を通るようにしてもよい。
さらに、図9に記載のように、ドライブ回路56aとは別に、第2のドライブ回路56bを設ける構成にしてもよい。インバータ検知回路51が、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路により高周波用フィルタ回路を通るようにしてもよい。
さらに、図10に記載のように、照明灯100は、省電力切替回路60を設けることができる。省電力切替回路60は、照明灯100がインバータ式の灯具に装着され、タイマーで設定された時刻となった際に、動作モードを所定の省電力動作モードに切り替える回路となっている。
さらに、図11に記載のように、照明灯100は、ラピッド検知回路61を設ける構成にしてもよい。ラピッド検知回路61は、照明灯100が灯具200に接続されて通電された際に、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯ラピッド安定器であるか否かを検知する回路である。例えば、ラピッド検知回路61が、灯具200に内蔵された蛍光灯安定器153が蛍光灯ラピッド安定器であることを検知した場合に、フィルタ回路53およびドライブ回路56のバイパスはされないが、ドライブ回路26の仕様を変更する構成としてもよい。
なお、インバータ検知回路51が蛍光灯安定器153が蛍光灯インバータ安定器であることを検知せず、かつ、ラピッド検知回路61が蛍光灯安定器153が蛍光灯ラピッド安定器であることを検知しない場合には、蛍光灯安定器153が蛍光灯グロー安定器、又は、蛍光灯安定器153を介さず照明灯100が商用交流電源に直結されたと認識し、口金を介して照明灯100に入力された信号は、フィルタ回路53を経由して整流回路55に供給される。そして、整流回路55の出力は、ドライブ回路56を経由してLEDモジュール57に供給される。又、ドライブ回路56の仕様は、蛍光灯グロー安定器および商用交流電源に適合したものが選択される。
更に、図13に記載のように、フィルタ回路53及び高周波フィルタ回路53bを設けない構成にしてもよい。
図12に、照明灯100内に設けられた切替回路54、および抵抗回路52の模式的な回路図を示す。図12に示すように、切替回路54は、第1の切替回路54aと第2の切替回路54bを有し、抵抗回路52は、第1の抵抗回路52aと第2の抵抗回路52bを有する。図12に示すように、第1の抵抗回路52aは、既存の蛍光灯のフィラメントに相当するインピーダンスを生成する抵抗70Rおよびコンデンサ71Cを並列接続して形成されている。抵抗70Rおよびコンデンサ71Cの一方の接続端は、電源供給配線に接続されている。また、抵抗70Rおよびコンデンサ71Cの他方の接続端は、一端が電源供給配線に接続された第1の切替回路54aの他端に接続されている。
すなわち、抵抗70Rおよびコンデンサ71Cを並列接続した第1の抵抗回路52aは、第1の切替回路54aと直列接続されている。第1の切替回路54aと接続された第1の抵抗回路52aの端部に対して反対側となる第1の抵抗回路52aの端部は、電源供給配線に接続されている。第1の抵抗回路52aと接続された第1の切替回路54aの端部に対して反対側となる第1の切替回路54aの端部は、電源供給配線に接続されている。
また、第1の抵抗回路52aと、第1の切替回路54aとの接続間には、インダクタの一例となるフェライトビーズ72FBが挿入接続されている。なお、フェライトビーズの代わりにコイル等のインダクタを用いてもよい。フェライトビーズ、およびコイル等のインダクタは、ノイズ除去部の一例である。
同様に、抵抗80Rおよびコンデンサ81Cを並列接続した第2の抵抗回路52bは、第2の切替回路54bと直列接続されている。第2の切替回路54bと接続された第2の抵抗回路52bの端部に対して反対側となる第2の抵抗回路52bの端部は、電源供給配線に接続されている。第2の抵抗回路52bと接続された第2の切替回路54bの端部に対して反対側となる第2の切替回路54bの端部は、電源供給配線に接続されている。
また、第2の抵抗回路52bと、第2の切替回路54bとの接続間には、インダクタの一例となるフェライトビーズ82FBが挿入接続されている。なお、フェライトビーズの代わりにコイル等のインダクタを用いてもよい。
第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、いわゆる2芯のリレー回路となっている。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、商用交流電源の何れかである灯具に対して照明灯100が装着されると、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bをオフ動作する。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bがそれぞれオフ動作すると、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bが電源供給配線から切断される。これにより、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、または商用交流電源の何れかの灯具に対して照明灯100が装着された際に、フィラメントに相当する第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bに対する電源供給を遮断して、無駄に電力が消費される不都合を防止できる。
一例ではあるが、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bに接続された第1の接点、及びフィルタ回路53に接続された第2の接点を設けてもよい。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、いわゆる2芯のリレー回路となっている。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、商用交流電源の何れかである灯具に対して照明灯100が装着されると、コイルに電流が流れることで形成された電磁石により、第1の接点がオフ動作すると共に、第2の接点がオン動作する。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bの第2の接点がそれぞれオン動作すると、図6に示したフィルタ回路53が電源供給配線に接続される。フィルタ回路53は、交流電源に重畳している高周波ノイズを除去する。これにより、整流回路55およびドライブ回路56を介して、ノイズが除去された電源でLEDモジュール57を安定的に点灯駆動することができる。
なお、この例では、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bの各スイッチで、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bを電源供給配線から切断することとして説明した。しかし、スイッチの代わりに、温度ヒューズ等を用いて第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bを電源供給配線から切断してもよい。
一方、上述のように2芯のリレー回路となっている第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、インバータ式の灯具に対して照明灯100が装着されると、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bをオン動作する。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bがそれぞれオフ動作すると、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bが電源供給配線に対して接続される。
また、上述のように、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bに、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bに接続された第1の接点、及びフィルタ回路53に接続された第2の接点を設けられた構成では、インバータ式の灯具に対して照明灯100が装着されると、コイルに電流は流れず、第1の接点がオン動作すると共に、第2の接点がオフ動作する。第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bの第2の接点がそれぞれオフ動作すると、フィルタ回路53が電源供給配線から切り離される。また、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bの第1の接点がオン動作すると、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bが電源供給配線に対して接続される。
インバータ式の灯具に対する照明灯100の装着は、図6に示すインバータ検知回路51により検知される。省電力切替回路60は、インバータ検知回路51による検知をトリガとして、インバータ方式に従って、LEDモジュール57を点灯駆動する。この際、蛍光灯のフィラメントに相当する第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bは、電源供給配線に接続されているため、インバータ蛍光灯安定器の保護回路が働いて、出力が停止する不都合を防止できる。従って、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bをフィラメントに見立てて、インバータ蛍光灯安定器から安定した出力を得ることができ、LEDモジュール57の安定駆動を図ることができる。
ここで、上述のように第1の抵抗回路52aと第1の切替回路54aとの接続間、および第2の抵抗回路52bと第2の切替回路54bとの接続間には、それぞれフェライトビーズ72FB、または、フェライトビーズ82FBが挿入接続されている。各フェライトビーズ72FB、82FBは、照明灯100をインバータ方式に従って点灯駆動する場合に、交流電源に重畳している高周波ノイズや、他のライン、または、他の回路からの輻射ノイズ等を除去する。
工事を必要としないLEDの照明装置の場合、照明灯100内に各回路を収納する必要がある。このため、LEDドライブボードのレイアウトは、細い信号線が多用され、また、回路パターンの間隔が狭いレイアウトとなる。また、照明灯100内に長いハーネスを通す必要がある。このため、電源供給配線に多くの高周波ノイズ、または、輻射ノイズが重畳し、例えば10回中1回は照明灯100が不点灯となる不都合を生ずるおそれがある。
しかし、実施の形態の照明装置の場合、インバータ式の灯具に照明灯100を装着した際に、第1の抵抗回路52aと第1の切替回路54aとの接続間、および第2の抵抗回路52bと第2の切替回路54bとの接続間にそれぞれ設けられているフェライトビーズ72FB、または、フェライトビーズ82FBが機能する。そして、フェライトビーズ72FBおよびフェライトビーズ82FBが、電源供給配線に重畳している高周波ノイズまたは輻射ノイズを除去する。これにより、インバータ蛍光灯安定器を安定して動作させて、不点灯となることなく、略々確実に照明灯100を点灯駆動することができる。すなわち、実施の形態の照明装置は、インバータ式の灯具に装着した照明灯100の点灯率の向上、および、安定点灯を実現できる。
なお、フェライトビーズにもインダクタ成分があるため、フェライトビーズを第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bのインピーダンスの微調整用に用いてもよい。
次に、上述の説明では、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、照明灯100が、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、商用交流電源の何れかである灯具に装着された際に、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bに対する電力供給を切断することとした。しかし、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bのうち、いずれか一方を切断してもよい。
コイルおよびコンデンサを組み合わせ、始動時にコンデンサへの充電電流で電極を予熱すると共に、LC共振で生じた高電圧を印加して点灯を図るセミ共振形のラピッド蛍光灯安定器(共振ラピッド蛍光灯安定器)が知られている。この共振ラピッド蛍光灯安定器を備えた灯具に照明灯100を装着すると、共振ラピッド蛍光灯安定器→第1の抵抗回路52a→共振ラピッド蛍光灯安定器→第2の抵抗回路52b→共振ラピッド蛍光灯安定器の順に電流が流れるループが形成され、安定した点灯駆動に支障をきたすおそれがある。しかし、実施の形態の照明装置の場合、第1の切替回路54aまたは第2の切替回路54bで、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bのうち、いずれか一方のみでも電源供給配線から切断することで、共振ラピッド蛍光灯安定器における上述のループ発生を防止できる。
以上の説明から明らかなように、実施の形態の照明装置は、フィラメントに相当する第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bと、各抵抗回路52a,52bを電源供給配線に対して接続および切り離しする第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bとを照明灯100に設ける。そして、インバータ式の灯具に照明灯100が装着された場合のみ、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bが、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bを電源供給配線に対して接続する。また、インバータ式の灯具以外の灯具に照明灯100が装着された場合、第1の切替回路54aおよび第2の切替回路54bは、第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bを電源供給配線から切り離す。これにより、インバータ式の灯具以外の灯具に照明灯100が装着された場合に不要となる第1の抵抗回路52aおよび第2の抵抗回路52bに、無駄に電力が供給される不都合を防止できる。このため、照明装置の省電力化を図ることができる。
また、実施の形態の照明装置は、第1の抵抗回路52aと第1の切替回路54aとの接続間、および第2の抵抗回路52bと第2の切替回路54bとの接続間にそれぞれフェライトビーズ72FB、または、フェライトビーズ82FBを有する。各フェライトビーズ72FB、82FBは、インバータ式の灯具に照明灯100を装着した際に機能し、電源供給配線に重畳している高周波ノイズまたは輻射ノイズを除去する。これにより、インバータ蛍光灯安定器を安定して動作させて、不点灯となることなく、略々確実に照明灯100を点灯駆動することができる。すなわち、実施の形態の照明装置は、インバータ式の灯具に装着した照明灯100の点灯率の向上、および、安定点灯を実現できる。
上述の実施の形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。実施の形態および実施の形態の変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
51 インバータ検知回路
52a 第1の抵抗回路
52b 第2の抵抗回路
53 フィルタ回路
54a 第1の切替回路
54b 第2の切替回路
55 整流回路
56 ドライブ回路
57 LEDモジュール
60 省電力切替回路
61 ラピッド検知回路
70R 抵抗
71C コンデンサ
72FB フェライトビーズ
80R 抵抗
81C コンデンサ
82FB フェライトビーズ
100 照明灯
特開2008−277188号公報

Claims (5)

  1. 蛍光灯インバータ安定器に接続可能な照明灯であって、
    半導体発光素子と、
    フィラメント相当のインピーダンスを生成する抵抗回路と、
    前記抵抗回路に接続されたノイズ除去部と
    を有することを特徴とする照明灯。
  2. 前記ノイズ除去部は、インダクタであること
    を特徴とする請求項1に記載の照明灯。
  3. 前記ノイズ除去部は、フェライトビーズであること
    を特徴とする請求項1に記載の照明灯。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明灯と、
    前記照明灯を装着する灯具と、
    を備えていることを特徴とする照明装置。
  5. 蛍光灯インバータ安定器に接続可能な半導体発光素子を用いた照明灯の点灯駆動方法であって、
    フィラメント相当のインピーダンスを生成する抵抗回路にノイズ除去部を接続し、
    前記蛍光灯インバータ安定器に接続された際に、前記ノイズ除去部でノイズを除去しながら前記半導体発光素子を点灯駆動すること
    を特徴とする点灯駆動方法。
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