JP2015175502A - 流体制御装置および流体制御装置用継手部材 - Google Patents

流体制御装置および流体制御装置用継手部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 1つのラインごとベース部材に取り付けることができ、しかも、各ラインを構成する部品数を少なくして、各ラインを組み立てるための手間がかからない流体制御装置およびこのような流体制御装置での使用に適した継手部材を提供する。
【解決手段】 ライン支持部材3を構成するレール4に、長手方向にのびる係合部34が設けられている。継手部材21,22に、係合部34に係合するレール長手方向にのびる溝44が設けられている。継手部材21,22の溝44が対応する係合部34に係合することによって、継手部材21,22がレール4に支持されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、流体制御装置および流体制御装置用継手部材に関し、特に、「集積化流体制御装置」と称されている流体制御装置およびこの流体制御装置での使用に適した継手部材に関する。
半導体製造装置などで使用される流体制御装置においては、1つのラインが、上段に配された複数の流体制御機器と、下段に配された複数のブロック状継手部材とによって形成されており、複数のラインが、その入口および出口を同じ方向に向けて並列状に配置されることにより、パイプや管継手を介さずに流体制御装置を構成する集積化が進んでいる。
特許文献1には、各ラインごとに、継手部材を支持するレールが設けられて、レールに沿って摺動する摺動部材に継手部材がボルトによって固定されている流体制御装置が開示されている。
特許文献1で使用されている継手部材(50)は、図14に示すように、直方体ブロック状の本体(51)に、流体制御機器の流体通路に連通する連通通路(52)が形成されているもので、本体(51)には、連通通路(52)の他、流体制御機器を継手部材(50)に取り付けるためのボルトがねじ合わされるめねじ部(53)と、継手部材(51)を摺動部材に取り付けるためのボルトが挿通されるボルト挿通孔(54)とが設けられている。
特開2002−206700号公報
上記特許文献1の流体制御装置によると、必要な流体制御機器および継手部材を予めレールに組み込んで1つのラインを作成し、1つのラインごとベース部材に取り付けることができるため、流体制御装置の製作が容易に出来るという利点を有している。
しかしながら、レールに沿って摺動する摺動部材に継手部材をボルトで固定する必要があり、各ラインを構成する部品数が多くなるとともに、各ラインを組み立てるための手間がかかるという問題があった。
この発明の目的は、1つのラインごとベース部材に取り付けることができ、しかも、各ラインを構成する部品数を少なくして、各ラインを組み立てるための手間がかからない流体制御装置およびこのような流体制御装置での使用に適した継手部材を提供することにある。
この発明による流体制御装置は、上段に配された流体制御機器と、下段に配された継手部材と、継手部材を支持するライン支持部材とを備えている流体制御装置において、ライン支持部材として、レールが使用されており、レールに、長手方向にのびる係合部が設けられ、継手部材に、係合部に係合するレール長手方向にのびる被係合部が設けられ、継手部材の被係合部が対応する係合部に係合することによって、継手部材がレールに支持されていることを特徴とするものである。
継手部材の被係合部が溝であり、レールの係合部が凸部であることがあり、また、継手部材の被係合部が凸部であり、レールの係合部が溝であることがある。
上段に配された流体制御機器と、下段に配された継手部材と、複数の継手部材を支持するレールとによって、1つのラインが形成され、複数のラインの各レールがベース部材に取り付けられることで、流体制御装置全体が構成される。
各ラインにおいて、レールに嵌め合わせられた複数の継手部材のうちの隣り合う継手部材にまたがって配置された流体制御機器が上方からのおねじ部材によって継手部材に取り付けられる。
複数の継手部材を支持するライン支持部材としてレールを使用する流体制御装置では、従来、レールに嵌め合わせられて摺動する摺動部材が使用されて、摺動部材に継手部材を固定する必要があったが、この発明の流体制御装置では、各継手部材を摺動可能にレールに支持させることができるので、摺動部材が不要となり、摺動部材に継手部材をボルトで固定する作業も不要となる。したがって、各ラインを構成する部品数を少なくすることができ、また、各ラインを組み立てるための手間も少なくすることができる。
レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、継手部材の位置決めを行う位置決め部と、レールを支持するベース部材に固定される取付部とを有しており、各側壁に、前記係合部としての凸部が設けられているものとされることがある。
また、レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、継手部材の位置決めを行う位置決めと、レールを支持するベース部材に固定される取付部とを有しており、各側壁に前記係合部としての溝が設けられているものとされることがある。
継手部材の被係合部が溝であり、レールの係合部が凸部である場合、第1の形態として、レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、各側壁の上端部から他方の側壁に向かって垂直にのびて所定の間隔をおいて対向する1対の上壁と、1対の側壁および1対の上壁の一端部同士を結合し一端側に配置された継手部材の位置決めを行う位置決め部としての端壁とを有しており、上壁の内側縁部が前記凸部として使用されており、端壁に、レールを支持するベース部材に固定される取付部が設けられていることがある。
継手部材の被係合部が溝であり、レールの係合部が凸部である場合、第2の形態として、レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、各側壁の上端部から他方の側壁に向かって垂直にのびて所定の間隔をおいて対向する1対の上壁と、1対の側壁の下端部同士を結合する下壁とを有し、上壁の内側縁部が前記凸部として使用されており、各上壁の一端部に、継手部材の位置決めを行う位置決め部としての突出部が設けられ、下壁の一端部に、上壁よりも一端側に突出させられてレールを支持するベース部材に固定される取付部が設けられていることがある。
継手部材の被係合部が溝であり、レールの係合部が凸部である場合、第3の形態として、レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、1対の側壁の下端部同士を結合する下壁とを有し、各側壁に前記被係合部としての凸部が設けられ、各側壁の一端部に、継手部材の位置決めを行う位置決め部としての突出部が設けられ、下壁の一端部に、上壁よりも一端側に突出させられてレールを支持するベース部材に固定される取付部が設けられていることがある。
上記第3の形態では、前記被係合部としての凸部の上下の中間に、溝が形成され、継手部材の溝底の上下の中間に、該溝に嵌まり込む凸部が設けられていることがある。
継手部材の被係合部が凸部であり、レールの係合部が溝である場合、レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、1対の側壁の下端部同士を結合する下壁とを有し、各側壁に前記被係合部としての溝が設けられ、各側壁の一端部に、継手部材の位置決めを行う位置決め部としての突出部が設けられ、下壁の一端部に、上壁よりも一端側に突出させられてレールを支持するベース部材に固定される取付部が設けられていることがある。
複数の継手部材は、レールの他端(取付部が設けられている端部とは反対の端部)側から、順次レールに嵌め合わせられ、最初に嵌め合わせられる継手部材は、位置決め部(端壁または突出部など)で位置決めされる。継手部材をレールに沿って摺動させることで、隣り合う継手部材の間隔が調整され、継手部材の上に流体制御機器が載せられて、ボルトによって固定される。こうして、複数の継手部材および複数の流体制御機器が一体化された状態でレールに支持され、1つのラインが形成される。各継手部材は、ベース部材に直接に固定はされないが、被係合部が対応する係合部に係合していることで、継手部材がレールから上方に外れることが防止される。
ライン支持部材は、レールの端部に配置された継手部材に当接した状態でベース部材に固定されて、配置された継手部材がレールから長手方向に脱落することを防止するストッパをさらに有していることが好ましい。
ストッパは、レールとは別部材とされ、全ての流体制御機器を対応する継手部材にボルトで固定した後に、ベース部材に取り付けられる。これにより、一体化された複数の継手部材および複数の流体制御機器は、レールの端壁とストッパとによって挟まれ、その長手方向の移動が阻止される。
各ラインの長さは、使用される流体制御機器の数によって変化するので、これに対応して、レールの長さを変更するようにしてももちろんよいが、レールの長さを一定にして(ラインの長さが短いものに合わせて)、ストッパのベース部材への取付け位置を変更するだけで、ラインの長さ違いに対応するようにしてもよい。
この発明による流体制御装置用継手部材は、直方体ブロック状の本体に、流体制御機器の流体通路に連通する連通通路が形成されており、流体制御装置において下段に配される継手部材であって、本体側面に、レールに設けられた凸部または溝に摺動可能に係合させるための溝または凸部が形成されていることを特徴とするものである。
本体には、連通通路の他に、例えば、上面に開口して流体制御機器を取り付けるために使用されるねじ孔が設けられる。
この発明による流体制御装置用継手部材は、従来のものと比べると、ボルト挿通孔が省略された点と、溝または凸部が追加された点とで相違している。従来の継手部材のボルト挿通孔は、段付き状として、連通通路に干渉しないように設ける必要があり、これが省略されることで、継手部材の製作が容易なものとなる。
継手部材としては、例えば、隣り合う2つの流体制御機器を接続する中間継手部材と、端部に配置される管継手付き端部継手部材との2種類が使用される。中間継手部材の連通通路は、V字状通路またはU字状とされ、端部継手部材の連通通路は、L字状とされる。
なお、この明細書において、上下については、流体制御機器側を上、継手部材側を下としているが、この上下は便宜的なもので、上下が逆になったり、上下が左右になったりして使用されることもある。
この発明によると、ライン支持部材として、レールが使用されており、レールに、長手方向にのびる係合部が設けられ、継手部材に、係合部に係合するレール長手方向にのびる被係合部が設けられ、継手部材の被係合部が対応する係合部に係合することによって、継手部材がレールに支持されているので、構成する部品数を少なくすることができ、また、組み立てるための手間も少なくすることができる。
図1は、この発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第1実施形態を示す斜視図である。 図2は、この発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第1実施形態の変形例を示す斜視図である。 図3は、流体制御装置のライン支持部材を示す斜視図である。 図4は、この発明による流体制御装置用継手部材の1例を示す斜視図である。 図5は、この発明による流体制御装置用継手部材の他の例を示す斜視図である。 図6は、この発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第2実施形態を示す斜視図である。 図7は、第2実施形態の流体制御装置のライン支持部材を示す斜視図である。 図8は、この発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第3実施形態を示す斜視図である。 図9は、第3実施形態の流体制御装置のライン支持部材を示す斜視図である。 図10は、第3実施形態の流体制御装置用継手部材の1例を示す斜視図である。 図11は、この発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第4実施形態を示す斜視図である。 図12は、第4実施形態の流体制御装置のライン支持部材を示す斜視図である。 図13は、第4実施形態の流体制御装置用継手部材の1例を示す斜視図である。 図14は、従来の流体制御装置用継手部材を示す斜視図である。
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
図1および図2は、この発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第1実施形態として、複数のラインを備えた流体制御装置のうちの1つのライン(1)(2)をそれぞれ示している。
各ライン(1)(2)において、上段には、マスフローコントローラ(流量調整器)(11)と、その入口側に配された複数の流体制御機器(12)(13)(14)(15)(18)と、その出口側にそれぞれ配された複数の流体制御機器(16)(17)とが設けられている。下段には、流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路に連通する連通通路が形成されたブロック状継手部材(21)(22)が配されている。
図2に示すライン(2)は、図1に示すライン(1)に1つの流体制御機器(18)が追加されたもので、ライン(2)の長さが長くなっている。
各流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)は、上方から締め付けられるおねじ部材(20)によって、対応する継手部材(21)(22)に上方に取り出し可能に取り付けられている。
継手部材(21)(22)として、隣り合う流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)同士を接続するように配された中間継手部材(21)と、各ラインの入口側端部および出口側端部にそれぞれ配された管継手(22a)付きの端部継手部材(22)とが使用されている。中間継手部材(21)の連通通路は、V字状またはU字状とされており、端部継手部材(22)の連通通路は、L字状とされている。
各流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)と各継手部材(21)(22)との突き合わせ面には、連通部分をシールするシール部材(図示略)が設けられている。隣り合う継手部材(21)(22)間には、連通部分はなく、シール部材は使用されていない。
各ライン(1)(2)は、ライン支持部材(3)を介してベース部材(図示略)に取り付けられるようになされており、ライン支持部材(3)としては、図1のライン(1)と図2のライン(2)とで共通のものが使用されている。
図1および図2に示すライン(1)(2)およびこれに類似のラインがベース部材の面に並列に配置されることで、半導体製造装置などで使用される流体制御装置の全体が形成される。
ライン支持部材(3)は、各継手部材(21)(22)を支持するレール(4)と、入口側端部に配置された端部継手部材(22)がレール(4)から脱落することを防止するストッパ(5)とからなる。
各継手部材(21)(22)は、レール(4)に摺動可能に嵌め合わせられて、所定位置に配されている。
図3にも示すように、レール(4)は、ベース部材の面に垂直で互いに平行にのびる1対の側壁(31)と、各側壁(31)の上端部から他方の側壁(31)に向かって垂直(ベース部材の面に平行)にのびて所定の間隔をおいて対向する1対の上壁(32)と、1対の側壁(31)および1対の上壁(32)の出口側端部同士を結合する端壁(位置決め部)(33)とを有している。
出口側に配置される端部継手部材(22)の出口側端面は、端壁(33)によって位置決めされる。端壁(33)には、端部継手部材(22)の管継手(22a)を突出させることができるように、切欠き(33a)が設けられている。
レール(4)の端壁(33)の下端部には、ベース部材に固定される取付部(35)が一体に形成されており、これにより、端壁(33)は、側面(レール長手方向に直交する方向)から見てL字状に形成されている。取付部(35)には、貫通孔(35a)が設けられており、ベース部材に設けられたねじ孔にこの貫通孔(35a)を合わせて、ボルトをねじ孔にねじ合わせることにより、レール(4)をベース部材に固定することができる。
ストッパ(5)は、正面(レール長手方向)から見て逆U字状かつ側面(レール長手方向に直交する方向)から見てL字状に形成されており、レール(4)の端壁(33)に平行に対向し入口側の端部継手部材(22)の入口側端面に当接する当接部(36)と、当接部(36)に対して直角に連なりベース部材に固定される取付部(37)とからなる。取付部(37)には、貫通孔(37a)が設けられており、ベース部材に設けられたねじ孔にこの貫通孔(37a)を合わせて、ボルトをねじ孔にねじ合わせることにより、ストッパ(5)をベース部材に固定することができる。
中間継手部材(21)は、図4に示すように、直方体ブロック状の本体(41)に流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路同士を連通するためのV字状連通通路(42)が形成されているもので、本体(41)には、さらに、上面に開口して流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)を取り付けるために使用されるねじ孔(43)が設けられており、ボルト挿通孔として使用される貫通孔は設けられていないものとされている。
本体(41)の両側面には、レール(4)の上壁(32)の内側縁部に係合するレール長手方向にのびる溝(被係合部)(44)が形成されている。この溝(44)は、中間継手部材(21)をレール(4)に摺動可能に係合させるために使用されるもので、溝(44)が対応するレール(4)の上壁(32)の内側縁部に係合することによって、中間継手部材(21)がレール(4)に支持される。
端部継手部材(22)は、図5に示すように、直方体ブロック状の本体(46)に流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路同士を連通するためのL字状連通通路(47)が形成されているもので、本体(46)には、さらに、上面に開口して流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)を取り付けるために使用されるねじ孔(48)が設けられており、ボルト挿通孔として使用される貫通孔は設けられていないものとされている。
本体(46)の両側面には、レール(4)の上壁(32)の内側縁部に係合するレール長手方向にのびる溝(被係合部)(49)が形成されている。この溝(49)は、端部継手部材(22)をレール(4)に摺動可能に係合させるために使用されるもので、溝(49)が対応するレール(4)の上壁(32)の内側縁部に係合することによって、端部継手部材(22)がレール(4)に支持される。
図1および図2において、レール(4)の上壁(32)の内側縁部は、係合部としての凸部(34)を形成しており、各継手部材(21)(22)は、溝(44)(49)より下側の部分がレール(4)の1対の側壁(31)間に収容された状態で、凸部(34)と溝(44)(49)との係合によって、その配置高さが変化することなく、レール長手方向の適切な位置まで移動可能とされている。
図示省略するが、ベース部材には、適宜な位置に複数のねじ孔が設けられ、図1に示すライン(1)であっても、図2に示すライン(2)であっても、同じストッパ(5)を使用することができる。
各ライン(1)(2)は、流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)が対応する継手部材(21)(22)にボルト(20)で固定されることで一体化され、出口側端部および入口側端部に配置された端部継手部材(22)がレール(4)の端壁(33)とストッパ(5)の当接部(36)とによって挟まれることで、流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)が固定されている継手部材(21)(22)のレール長手方向の移動が阻止される。各継手部材(21)(22)は、両側面の溝(44)(49)がレール(4)の凸部(34)に係合していることで、レール(4)から上方に外れることが防止される。したがって、各継手部材(21)(22)をベース部材に直接固定することなく、各ライン(1)(2)を設置することができる。こうして、部品数を増加させることなく、各ライン(1)(2)を組み立てるための手間がかからないものとできる。
なお、上記第1実施形態において、レール(4)に上壁(32)が設けられて、その内側縁部が係合部としての凸部(34)とされるとともに、継手部材(21)(22)に、凸部(34)に係合する被係合部としての溝(44)(49)が形成されているが、これらの係合部および被係合部の構成は、各継手部材(21)(22)がレール(4)に摺動可能に支持されるものであればよく、適宜変更することができる。
以下に、他の実施形態をいくつか示す。なお、以下では、流体制御装置の1つのライン(1)の端部だけを示し、ライン(1)の詳細説明を省略する。
図6および図7は、継手部材(21)(22)が上記と同じで、被係合部としての溝(44)(49)を有しており、これを支持するレール(6)が異なるものとされたこの発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第2実施形態を示している。
図6および図7に示すように、第2実施形態のレール(6)は、ベース部材の面に垂直で互いに平行にのびる1対の側壁(61)と、各側壁(61)の上端部から他方の側壁(61)に向かって垂直(ベース部材の面に平行)にのびて所定の間隔をおいて対向する1対の上壁(62)と、1対の側壁(61)の下端部同士を連結する下壁(63)とを有している。側壁(61)、上壁(62)および下壁(63)は、互いに同じ厚さとされている。
継手部材(21)(22)は、図4および図5に示したのと同じもので、継手部材(21)(22)に、被係合部としての溝(44)(49)が形成されている。そして、第1実施形態と同様に、レール(6)の上壁(62)の内側縁部が継手部材(21)(22)の溝(44)(49)に摺動可能に係合する係合部としての凸部(64)として使用されている。レール(6)と図3に示すストッパ(5)とによって、ライン支持部材(3)が形成される。
端壁は省略されており、各上壁(62)の出口側端部に、出口側に配置される端部継手部材(22)の出口側端面の位置決めを行う突出部(位置決め部)(65)が設けられている。また、下壁(63)の出口側端部は、上壁(62)よりも長さ方向外側に突出させられており、この部分が、ベース部材に固定される取付部(66)とされている。
取付部(66)には、貫通孔(66a)が設けられており、ベース部材に設けられたねじ孔にこの貫通孔(66a)を合わせて、ボルトをねじ孔にねじ合わせることにより、レール(6)をベース部材に固定することができる。
第2実施形態において、各継手部材(21)(22)の溝(44)(49)が対応するレール(6)の上壁(62)の凸部(64)に係合することによって、各継手部材(21)(22)がレール(6)に支持される。各継手部材(21)(22)は、溝(44)(49)より下側の部分がレール(6)の1対の側壁(61)間に収容された状態で、凸部(64)と溝(44)(49)との係合によって、その配置高さが変化することなく、レール長手方向の適切な位置まで移動可能とされている。各継手部材(21)(22)は、両側面の溝(44)(49)がレール(6)の凸部(64)に係合していることで、レール(6)から上方に外れることが防止される。こうして、部品数を増加させることなく、各ライン(1)を組み立てるための手間がかからないものとできる。
図8から図10までは、継手部材(23)(24)の被係合部が溝(77)(79)であり、レール(7)の係合部が凸部(73)である場合のこの発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第3実施形態を示している。
図8に示すように、1つのライン(1)は、複数の流体制御機器(12)(13)と、複数の中間継手部材(23)および2つの管継手(24a)付き端部継手部材(24)と、継手部材(23)(24)を支持するレール(7)とを有している。
図8および図9に示すように、第3実施形態のレール(7)は、ベース部材の面に垂直で互いに平行にのびる1対の側壁(71)と、1対の側壁(71)の下端部同士を連結する下壁(72)と、各側壁(71)の内側面の上端部から他方の側壁に向かって垂直にのびて所定の間隔をおいて対向する1対の横断面方形の凸部(73)とを有している。
各側壁(71)は、下壁(72)および第2実施形態の側壁(61)に比べて、厚肉とされている。凸部(73)の厚み(上下方向寸法)は、側壁(71)の厚みとほぼ等しく、第2実施形態の上壁(62)の厚みの3倍程度となされている。
レール(7)と図3に示すストッパ(5)とによって、ライン支持部材(3)が形成される。
凸部(73)の上下の中間には、横断面方形の溝(73a)が全長にわたって形成されている。溝(73a)は、側壁(71)の内側面に達している。
中間継手部材(23)は、図10に示すように、基本の構成として、第1実施形態の中間継手部材(21)と同様に、直方体ブロック状の本体(76)に流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路同士を連通するためのV字状連通通路(42)が形成されており、本体(76)には、さらに、上面に開口して流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)を取り付けるために使用されるねじ孔(43)が設けられており、ボルト挿通孔として使用される貫通孔は設けられていないものとされている。
中間継手部材(23)の本体(76)には、さらに、レール(7)の凸部(73)に摺動可能に係合させるための構成として、レール(7)の凸部(73)に対応する溝(77)が形成されるとともに、溝底の上下の中間に、レール(7)の溝(73a)に嵌まり合う凸部(77a)が設けられている。
端部継手部材(24)は、図示省略するが、基本の構成として、第1実施形態の端部継手部材(22)と同様に、直方体ブロック状の本体(78)に流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路同士を連通するためのL字状連通通路(47)が形成されており、本体(78)には、さらに、上面に開口して流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)を取り付けるために使用されるねじ孔(48)が設けられており、ボルト挿通孔として使用される貫通孔は設けられていないものとされている。
端部継手部材(24)の本体(78)には、さらに、レール(7)の凸部(73)に摺動可能に係合させるための構成として、レール(7)の凸部(73)に対応する溝(79)が形成されるとともに、溝底の上下の中間に、レール(7)の凸部(73)の溝(73a)に嵌まり合う凸部(79a)が設けられている。
レール(7)の端壁は省略されており、レール(7)の各側壁(71)の上面の出口側端部に、出口側に配置される端部継手部材(24)の出口側端面の位置決めを行う突出部(位置決め部)(74)が設けられている。また、下壁(72)の出口側端部は、側壁(71)よりも外側に突出させられており、この部分が、ベース部材に固定される取付部(75)とされている。
取付部(75)には、貫通孔(75a)が設けられており、ベース部材に設けられたねじ孔にこの貫通孔(75a)を合わせて、ボルトをねじ孔にねじ合わせることにより、レール(7)をベース部材に固定することができる。
第3実施形態において、各継手部材(23)(24)の溝(77)(79)が対応するレール(7)の凸部(73)に係合することによって、各継手部材(23)(24)がレール(7)に支持される。各継手部材(23)(24)は、溝(77)(79)より下側の部分がレール(7)の1対の側壁(71)間に収容された状態で、凸部(73)と溝(77)(79)との係合によって、その配置高さが変化することなく、レール長手方向の適切な位置まで移動可能とされている。各継手部材(23)(24)は、両側面の溝(77)(79)がレール(7)の凸部(73)に係合していることで、レール(7)から上方に外れることが防止される。こうして、部品数を増加させることなく、各ライン(1)を組み立てるための手間がかからないものとできる。
なお、レール(7)の凸部(73)に設けられている溝(73a)およびこれに対応する継手部材(23)(24)の溝(77)(79)の凸部(77a)(79a)は、省略してもよい。また、上記において、レール(7)の凸部(73)に設けられている溝(73a)は、側壁(71)の内側面に達しており、凸部(73)が上下1対の横断面方形の凸条からなるものとされているが、溝(73a)の深さは、図示したものに比べて、浅くしてもよく、また、深くしてもよい。
図11から図13までは、継手部材(25)(26)の被係合部が溝に代えて凸部(87)(89)とされ、レール(8)の係合部が凸部に代えて溝(83)とされた場合のこの発明による流体制御装置および流体制御装置用継手部材の第4実施形態を示している。
図11に示すように、1つのライン(1)は、複数の流体制御機器(12)(13)と、複数の中間継手部材(25)および2つの管継手(26a)付き端部継手部材(26)と、継手部材(25)(26)を支持するレール(8)とを有している。
図11および図12に示すように、第4実施形態のレール(8)は、ベース部材の面に垂直で互いに平行にのびる1対の側壁(81)と、1対の側壁(81)の下端部同士を連結する下壁(82)とを有している。
各側壁(81)は、下壁(82)に比べて、厚肉とされており、各側壁(81)の内側面の上端部に、横断面方形の溝(83)がそれぞれ各側壁(81)の全長にわたって設けられている。
レール(8)と図3に示すストッパ(5)とによって、ライン支持部材(3)が形成される。
中間継手部材(25)は、図13に示すように、基本の構成として、第1実施形態の中間継手部材(21)と同様に、直方体ブロック状の本体(86)に流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路同士を連通するためのV字状連通通路(42)が形成されており、本体(86)には、さらに、上面に開口して流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)を取り付けるために使用されるねじ孔(43)が設けられており、ボルト挿通孔として使用される貫通孔は設けられていないものとされている。
中間継手部材(25)の本体(86)には、さらに、レール(8)の溝(83)に摺動可能に係合させるための構成として、レール(8)の溝(83)に対応する凸部(87)が形成されている。凸部(87)は、本体(86)の下寄りの部分に設けられている。
端部継手部材(26)は、図示省略するが、基本の構成として、第1実施形態の端部継手部材(22)と同様に、直方体ブロック状の本体(88)に流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)の流体通路同士を連通するためのL字状連通通路(47)が形成されており、本体(88)には、さらに、上面に開口して流体制御機器(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)を取り付けるために使用されるねじ孔(48)が設けられており、ボルト挿通孔として使用される貫通孔は設けられていないものとされている。
端部継手部材(26)の本体(88)には、さらに、レール(8)の溝(83)に摺動可能に係合させるための構成として、レール(8)の溝(83)に対応する凸部(89)が形成されている。凸部(89)は、本体(86)の下寄りの部分に設けられている。
レール(8)の端壁は省略されており、レール(8)の各側壁(81)の上面の出口側端部に、出口側に配置される端部継手部材(26)の出口側端面の位置決めを行う突出部(位置決め部)(84)が設けられている。また、下壁(82)の出口側端部は、側壁(81)よりも外側に突出させられており、この部分が、ベース部材に固定される取付部(85)とされている。
取付部(85)には、貫通孔(85a)が設けられており、ベース部材に設けられたねじ孔にこの貫通孔(85a)を合わせて、ボルトをねじ孔にねじ合わせることにより、レール(8)をベース部材に固定することができる。
第4実施形態において、各継手部材(25)(26)の凸部(87)(89)が対応するレール(8)の溝(83)に係合することによって、各継手部材(25)(26)がレール(8)に支持される。各継手部材(25)(26)は、凸部(87)(89)を含む下側の部分がレール(8)の1対の側壁(81)間に収容された状態で、溝(83)と凸部(87)(89)との係合によって、その配置高さが変化することなく、レール長手方向の適切な位置まで移動可能とされている。各継手部材(25)(26)は、両側面の凸部(87)(89)がレール(8)の溝(83)に係合していることで、レール(8)から上方に外れることが防止される。こうして、部品数を増加させることなく、各ライン(1)を組み立てるための手間がかからないものとできる。
(1)(2):ライン、(3):ライン支持部材、(4)(6)(7)(8):レール、(5):ストッパ、(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18):流体制御機器、(21)(22)(23)(24)(25)(26):継手部材、(31)(61):側壁、(33):端壁(位置決め部)、(34)(64)(73):凸部(係合部)、(35):取付部、(41)(46)(76)(78)(86)(88):本体、(42)(47):連通通路、(44)(49)(77)(79):溝、(65)(74)(84)突出部(位置決め部)

Claims (7)

  1. 上段に配された流体制御機器と、下段に配された継手部材と、継手部材を支持するライン支持部材とを備えている流体制御装置において、
    ライン支持部材として、レールが使用されており、レールに、長手方向にのびる係合部が設けられ、継手部材に、係合部に係合するレール長手方向にのびる被係合部が設けられ、継手部材の被係合部が対応する係合部に係合することによって、継手部材がレールに支持されていることを特徴とする流体制御装置。
  2. 継手部材の被係合部が溝であり、レールの係合部が凸部であることを特徴とする請求項1に記載の流体制御装置。
  3. レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、継手部材の位置決めを行う位置決め部と、レールを支持するベース部材に固定される取付部とを有しており、各側壁に、前記係合部としての凸部が設けられていることを特徴とする請求項2の流体制御装置。
  4. 継手部材の被係合部が凸部であり、レールの係合部が溝であることを特徴とする請求項1に記載の流体制御装置。
  5. レールは、互いに平行にのびる1対の側壁と、継手部材の位置決めを行う位置決め部と、レールを支持するベース部材に固定される取付部とを有しており、各側壁に前記係合部としての溝が設けられていることを特徴とする請求項4の流体制御装置。
  6. ライン支持部材は、レールの端部に配置された継手部材に当接した状態でベース部材に固定されて、配置された継手部材がレールから長手方向に脱落することを防止するストッパをさらに有していることを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の流体制御装置。
  7. 直方体ブロック状の本体に、流体制御機器の流体通路に連通する連通通路が形成されており、流体制御装置において下段に配される継手部材であって、
    本体側面に、レールに設けられた凸部または溝に摺動可能に係合させるための溝または凸部が形成されていることを特徴とする流体制御装置用継手部材。
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