JP2015172649A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のスリットによってマルチドメイン配向を実現する液晶表示装置において、外観観察での縦筋状または横筋状の表示ムラを防ぐこと。
【解決手段】液晶表示装置は、第1基板11、第2基板12、第1電極13、第2電極14および液晶層17を含む。第1電極と第2電極の少なくとも一方は、少なくとも第1電極と第2電極の重なる領域に複数の開口部18を有する。複数の開口部は、それぞれ、第1方向に延在する第1部位と、第1方向と交差する第2方向に延在する第2部位とを有している。そして、複数の開口部のいずれか3つ以上に囲まれて画定される複数の領域が市松状に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の開口部を有する電極を備える液晶表示装置に関する。
VA(Vertical Alignment)型の液晶表示素子の一例として、特開2012−63711号公報(特許文献1)には、表示領域において所定の表示パターンを表示するために配置された第1電極と、第1電極と対向する第2電極と、第1電極と第2電極との間に設けられ電圧無印加時の液晶の配向が垂直配向である液晶層を備え、第1電極と第2電極のうちのいずれか一方の電極に、規則的に配置された複数のL字形状のスリットが形成された液晶表示素子が開示されている。この液晶表示素子において、各L字形状のスリットは、少なくとも第1電極と第2電極とが重なる領域内で、当該スリットが設けられる電極が、複数の矩形のサブ画素電極であって隣接するサブ画素電極と接続するための接続部を3つの角に有する複数の矩形のサブ画素電極に分割されるように形成されている。この先行技術によれば、VA型の液晶表示素子における電圧印加時の配向乱れを低減して液晶の配列をより均一にできる、とされている。また、同様な先行技術は、中国特許出願公開第101477280号明細書(特許文献2)にも開示されている。
ところで、上記した先行技術のように複数のスリットを用いてマルチドメイン配向を実現する液晶表示装置において、表示画面の上下方向や左右方向に沿って各スリットを配列した場合には、外観観察上、縦筋状または横筋状の表示ムラが観察される場合がある。
特開2012−63711号公報 中国特許出願公開第101477280号明細書
本発明に係る具体的態様は、複数のスリットによってマルチドメイン配向を実現する液晶表示装置において、外観観察での縦筋状または横筋状の表示ムラを防ぐことが可能な技術を提供することを目的の1つとする。
本発明に係る一態様の液晶表示装置は、(a)対向配置される第1基板及び第2基板と、(b)前記第1基板に設けられた第1電極と、(c)前記第2基板に設けられた第2電極と、(d)前記第1基板と前記第2基板の間に配置された液晶層、を含み、(e)前記第1電極と前記第2電極の少なくとも一方は、少なくとも前記第1電極と前記第2電極の重なる領域に複数の開口部を有し、(f)前記複数の開口部は、それぞれ、第1方向に延在する第1部位と、前記第1方向と交差する第2方向に延在する第2部位とを有しており、(g)前記複数の開口部のいずれか3つ以上に囲まれて画定される複数の領域が市松状に配置されている、液晶表示装置である。
上記構成によれば、複数のスリットによってマルチドメイン配向を実現する液晶表示装置において、外観観察での縦筋状または横筋状の表示ムラを防ぐことが可能となる。
上記の液晶表示装置において、前記複数の領域は、それぞれが1つの配向ドメインに対応することが好ましい。また、複数の領域のそれぞれが矩形領域であることも好ましい。
上記の液晶表示装置において、前記複数の開口部の各々は、平面視において、前記第1部位と前記第2部位の各々の一端側が結合したL字形状を有することが好ましい。また、前記複数の開口部の各々は、平面視において、前記第1部位の前記第1方向における中間部と前記第2部位の一端側が結合したT字形状を有することも好ましい。
図1は、一実施形態の液晶表示装置の基本構造を示す断面図である。 図2は、液晶表示装置の電極構造例を示す平面図である。 図3(A)は、各開口部の構造例を示す平面図である。図3(B)は、各開口部の比較例を示す平面図である。 図4(A)は、各開口部の構造例を示す平面図である。図4(B)は、各開口部の比較例を示す平面図である。 図5(A)および図5(B)は、各開口部の構造例を示す平面図である。 図6(A)は、上記した図3(A)に示したL字形状の各開口部を有する実施例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。図6(B)は、上記した図3(B)に示した各開口部を有する比較例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。 図7(A)は、上記した図4(A)に示したT字形状の各開口部を有する実施例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。図7(B)は、上記した図4(B)に示した各開口部を有する比較例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。図7(C)は、上記した図5(A)に示した変形L字形状の各開口部を有する実施例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態の液晶表示装置の基本構造を示す断面図である。この液晶表示装置は、対向配置された第1基板11および第2基板12と、第1基板11に設けられた第1電極13と、第2基板12に設けられた第2電極14と、第1基板11と第2基板12の間に配置された液晶層17を基本構成として備える。図2は、液晶表示装置の電極構造例を示す平面図である。図2に示すように本実施形態の液晶表示装置は、第1電極13と第2電極14の重なり合う領域が表示したい文字や図案を形作るように構成され、基本的に予め定めた文字等のみを表示可能であり、概ね、有効表示領域内における面積比で50%以下程度の領域が文字等の表示に寄与するものであるセグメント表示型の液晶表示装置である。なお、液晶表示装置は、複数の画素がマトリクス状に配列されたドットマトリクス表示型であってもよいし、セグメント表示型とドットマトリクス型が混合したものであってもよい。
第1基板11および第2基板12は、それぞれ例えばガラス基板、プラスチック基板等の透明基板である。図示のように、第1基板11と第2基板12は、所定の間隙(例えば4μm程度)を設けて貼り合わされている。
第1電極13は、第1基板11の一面側に設けられている。同様に、第2電極14は、第2基板12の一面側に設けられている。第1電極13および第2電極14は、それぞれ例えばインジウム錫酸化物(ITO)などの透明導電膜を適宜パターニングすることによって構成されている。また、第2電極14には複数の開口部18が設けられている。
第1配向膜15は、第1基板11の一面側に第1電極13を覆うようにして設けられている。第2配向膜16は、第2基板12の一面側に第2電極14を覆うようにして設けられている。これらの第1配向膜15、第2配向膜16としては、液晶層17の配向状態を垂直配向に規制する垂直配向膜が用いられている。各配向膜15、16にはラビング処理等の一軸配向処理は施されていない。
液晶層17は、第1基板11と第2基板12の間に設けられている。本実施形態においては、誘電率異方性Δεが負の液晶材料を用いて液晶層17が構成される。液晶層17に図示された太線は、液晶層17における液晶分子の配向方向を模式的に示したものである。本実施形態の液晶層17は、電圧無印加時における液晶分子の配向方向が第1基板11および第2基板12の各基板面に対して垂直となる垂直配向に設定されている。
第1偏光板21は、第1基板11の外側に配置されている。同様に、第2偏光板22は、第2基板12の外側に配置されている。第1偏光板21と第2偏光板22は、各々の吸収軸が互いに略直交するように配置されている。また、各偏光板と各基板との間には適宜Cプレート等の光学補償板が配置されてもよい。例えば本実施形態では、第1基板11と第1偏光板21の間、第2基板12と第2偏光板22の間のそれぞれに光学補償板23、24が配置されている。
図3(A)、図4(A)、図5(A)および図5(B)は、各開口部の構造例を示す平面図である。また、図3(B)および図4(B)は、各開口部の比較例を示す平面図である。各図は、図2に円形で示したa部の拡大図である。以下、各図を参照しながら各開口部18の平面視における構造について詳細に説明する。
図3(A)に示す構造例の各開口部18は、平面視において、上下方向(第1方向)に長い部位と左右方向(第2方向)に長い部位を結合したL字形状を有する。各開口部18は、上下方向に沿って複数列に配置されており、隣り合う列同士では、各開口部18の位置が相互に半ピッチずれて配置されている。ある列において上下方向に隣り合う2つの開口部18とそれらに対して右方向に隣り合う2つの開口部18によって囲まれた矩形領域31は、上下方向に列をなして配置されている。これらの矩形領域31も、隣り合う列同士では、各矩形領域31の位置が相互に半ピッチずれて配置されている。それにより、全体としてみると、各矩形領域31は、左右方向において規則的に市松状に配置されることになる。各矩形領域31では、矩形状の1つの配向ドメインが形成され、この配向ドメイン内では360°方位に液晶分子が配向する配向組織が得られる。なお、各開口部18の上下方向に長い部位と左右方向に長い部位が結合せずに分断されていてもよい。この場合でも同様の効果が得られる。いずれも場合においても、各矩形領域31が市松状に配置されることで外観観察における横筋状の表示ムラが抑制される。
図3(B)に示す比較例の各開口部118は、平面視形状が上記した各開口部18と同様のL字形状であり、それらによって各矩形領域131が画定されることも同様であるが、各矩形領域131の配置状態が異なる。具体的には、各矩形領域131は、上下方向に沿って複数列かつ左右方向に複数行をなすように規則的に配置されており、全体としてはマトリクス状に配置されている。このように各矩形領域131が配置された場合には、明表示状態を外観観察した際において特に液晶表示装置の表示面法線を基準に斜めから観察した際に縦筋状または横筋状の表示ムラを生じる場合がある。これは、各矩形領域131が上下方向に列をなし、左右方向に行をなしてそれぞれ直線上に配置されていることに起因していると考えられる。
図4(A)に示す構造例の各開口部18は、平面視において、上下方向に長い部位と左右方向に長い部位を結合したT字形状(横向きT字形状)を有する。各開口部18は、上下方向に沿って複数列に配置されており、隣り合う列同士では、各開口部18の位置が相互に半ピッチずれて配置されている。ある列において上下方向に隣り合う2つの開口部18とそれらに対して右方向に隣り合う1つの開口部18によって囲まれた矩形領域31は、上下方向に列をなして配置されている。これらの矩形領域31も、隣り合う列同士では、各矩形領域31の位置が相互に半ピッチずれて配置されている。それにより、全体としてみると、各矩形領域31は、左右方向において市松状に配置されることになる。各矩形領域31では、矩形状の1つの配向ドメインが形成され、この配向ドメイン内では360°方位に配向する配向組織が得られる。なお、各開口部18の上下方向に長い部位と左右方向に長い部位が結合せずに分断されていてもよい。この場合でも同様の効果が得られる。いずれも場合においても、各矩形領域31が市松状に配置されることで外観観察における横筋状の表示ムラが抑制される。
図4(B)に示す比較例の各開口部118は、平面視形状が上記した各開口部18と同様のT字形状であり、それらによって各矩形領域131が画定されることも同様であるが、各矩形領域131の配置状態が異なる。具体的には、各矩形領域131は、上下方向に沿って複数列かつ左右方向に複数行をなすように配置されており、全体としてはマトリクス状に配置されている。このように各矩形領域131が配置された場合には、明表示状態を外観観察した際において特に液晶表示装置の表示面法線を基準に斜めから観察した際に縦筋状または横筋状の表示ムラを生じる場合がある。これは、各矩形領域131が上下方向に列をなし、左右方向に行をなしてそれぞれ直線上に配置されていることに起因していると考えられる。
図5(A)に示す構造例の各開口部18は、上記した図3(A)にて示したL字形状の開口部の変形例である。図3(A)の構造例と異なる点は、各開口部18の左右方向に長く構成されていた部位がこの左右方向を基準として反時計回りに所定角度(図示の例では15°)だけ回転した位置に配置されている点である。これにより、各開口部18を形作る2つの部位のなす角が鋭角になる。各矩形領域31の平面視形状は平行四辺形状となり、それらの配置については上記と同様の市松状である。なお、各開口部18を形作る2つの部位のなす角は鈍角であってもよい。また、各開口部18を形作る2つの部位のなす角が鋭角のものと鈍角のものとを上下方向あるいは左右方向において交互に配置してもよい。また、各開口部18の上下方向に長く構成されていた部位を時計回りまたは反時計回りに所定角度だけ回転した位置に配置してもよい。
図5(B)に示す構造例の各開口部18は、上記した図4(A)にて示したT字形状の開口部の変形例である。図4(A)の構造例と異なる点は、各開口部18の上下方向に長く構成されていた部位がそれらの中央部で屈曲しており、各開口部18を全体としてみるとY字形状となっている点である。このため、各開口部18に囲まれた領域の平面視形状は図示のように六角形領域31aとなり、それらの配置については上記と同様の市松状である。
(実施例)
次に、上記した構造例のいくつかに関する実施例並びに比較例を説明する。
図6(A)は、上記した図3(A)に示したL字形状の各開口部を有する実施例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。ここでは、各開口部の上下方向に長い部位および左右方向に長い部位のそれぞれの長さ(スリット長)を75μm、各部位の幅(スリット幅)を10μm、各開口部18の上下方向および左右方向のそれぞれにおける配置ピッチを85μmに設定した。図示のように各矩形領域は市松状に配置され、それぞれのドメイン内では360°方位に配向している配向組織が観察された。この実施例の液晶表示装置の明表示状態を外観観察し、表示面法線を基準に斜め方向から観察したときにも横筋状の表示ムラが視認されないことが確認された。
図6(B)は、上記した図3(B)に示した各開口部を有する比較例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。ここでは、各開口部の上下方向に長い部位および左右方向に長い部位のそれぞれの長さ(スリット長)を50μm、各部位の幅(スリット幅)を10μm、各開口部118の上下方向および左右方向のそれぞれにおける配置ピッチを60μmに設定した。図示のように各矩形領域はマトリクス状に配置され、それぞれの配向ドメイン内では360°方位に液晶分子が配向している配向組織が観察された。この比較例の液晶表示装置の明表示状態を外観観察し、表示面法線を基準に斜め方向から観察したところ縦筋状または横筋状の表示ムラが視認される場合があった。
図7(A)は、上記した図4(A)に示したT字形状の各開口部を有する実施例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。ここでは、各開口部の上下方向に長い部位および左右方向に長い部位のそれぞれの長さ(スリット長)を75μm、各部位の幅(スリット幅)を10μm、各開口部18の上下方向および左右方向のそれぞれにおける配置ピッチを85μmに設定した。図示のように各矩形領域は市松状に配置され、それぞれの配向ドメイン内では360°方位に液晶分子が配向している配向組織が観察された。この実施例の液晶表示装置の明表示状態を外観観察し、表示面法線を基準に斜め方向から観察したときにも横筋状の表示ムラが視認されないことが確認された。
図7(B)は、上記した図4(B)に示した各開口部を有する比較例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。ここでは、各開口部の上下方向に長い部位の長さ(スリット長)を90μm、各開口部の左右方向に長い部位のそれぞれの長さ(スリット長)を100μm、各部位の幅(スリット幅)を10μm、各開口部118の上下方向および左右方向のそれぞれにおける配置ピッチを120μmに設定した。図示のように各矩形領域はマトリクス状に配置され、それぞれの配向ドメイン内では360°方位に液晶分子が配向している配向組織が観察された。この比較例の液晶表示装置の明表示状態を外観観察し、表示面法線を基準に斜め方向から観察したところ縦筋状または横筋状の表示ムラが視認される場合があった。
図7(C)は、上記した図5(A)に示した変形L字形状の各開口部を有する実施例の液晶表示装置の明表示時の配向組織を示す図である。ここでは、各開口部の上下方向に長い部位および左右方向に長い部位のそれぞれの長さ(スリット長)を75μm、各部位の幅(スリット幅)を10μm、各開口部18の上下方向および左右方向のそれぞれにおける配置ピッチを85μmに設定した。図示のように各矩形領域は市松状に配置され、それぞれの配向ドメイン内では360°方位に液晶分子が配向している配向組織が観察された。この実施例の液晶表示装置の明表示状態を外観観察し、表示面法線を基準に斜め方向から観察したときにも横筋状の表示ムラが視認されないことが確認された。
以上のような実施形態並びに実施例によれば、複数のスリットによってマルチドメイン配向を実現する液晶表示装置において、外観観察での縦筋状または横筋状の表示ムラを防ぐことが可能となる。
なお、本発明は上記した内容に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々に変形して実施をすることが可能である。例えば、上記した実施形態等においては一方の電極にのみ各開口部が設けられていたが、両方の電極に各開口部が設けられていてもよい。
11:第1基板
12:第2基板
13:第1電極
14:第2電極
15:第1配向膜
16:第2配向膜
17:液晶層
18:開口部
21:第1偏光板
22:第2偏光板
23、24:光学補償板
31:矩形領域
31a:六角形領域

Claims (5)

  1. 対向配置される第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板に設けられた第1電極と、
    前記第2基板に設けられた第2電極と、
    前記第1基板と前記第2基板の間に配置された液晶層、
    を含み、
    前記第1電極と前記第2電極の少なくとも一方は、少なくとも前記第1電極と前記第2電極の重なる領域に複数の開口部を有し、
    前記複数の開口部は、それぞれ、第1方向に延在する第1部位と、前記第1方向と交差する第2方向に延在する第2部位とを有しており、
    前記複数の開口部のいずれか3つ以上に囲まれて画定される複数の領域が市松状に配置されている、
    液晶表示装置。
  2. 前記複数の領域は、それぞれが1つの配向ドメインに対応する、
    請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記複数の領域のそれぞれが矩形領域である、
    請求項1又は2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記複数の開口部の各々は、平面視において、前記第1部位と前記第2部位の各々の一端側が結合したL字形状を有する、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の液晶表示装置。
  5. 前記複数の開口部の各々は、平面視において、前記第1部位の前記第1方向における中間部と前記第2部位の一端側が結合したT字形状を有する、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の液晶表示装置。
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