JP2015167673A - 測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラム - Google Patents

測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】測定機器の適切な位置に測定部位を正確に合わせることができる測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラムを提供すること。【解決手段】本発明にかかる測定支援装置1は、画像取得部11と、画像生成部12と、表示部13と、を備える。画像取得部11は、測定機器を含む機器画像を取得する。画像生成部12は、機器画像に基づいて、測定部位を測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を機器画像に重畳させた重畳画像を生成する。表示部13は、重畳画像を表示する。【選択図】図1

Description

本発明は測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラムに関する。
生体情報を検出可能なセンサを備えるヘルスケア機器(測定機器)を用いて生体情報を検出する場合、正確な生体情報を検出するためには、ヘルスケア機器の適切な位置に被験者(ユーザ)の身体の一部を合わせる必要がある。
被験者がヘルスケア機器の適切な位置に体の一部を合わせられるように、ヘルスケア機器と体の一部との位置関係を説明書で示したり、体の一部を合わせる箇所をヘルスケア機器上にマーキングしたりすることが行われている。
なお、特許文献1には、患者の体の画像を取得し、当該画像上に電極取り付け位置を表示する電極配置システムが開示されている。
特表2010−502343号公報
しかしながら、説明書での指示やヘルスケア機器上のマーキングのみでは、被験者が誤解してしまい、ヘルスケア機器の適切な位置に、体の測定部位を正確に合わせることができないおそれがあるという問題がある。
なお、特許文献1に開示された技術は、患者の体に対する電極の取り付け位置を示す技術であり、ヘルスケア機器の適切な位置に体の測定部位を合わせることは開示されていない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、測定機器の適切な位置に測定部位を正確に合わせることができる測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の一態様にかかる測定支援装置は、測定機器を含む機器画像を取得する画像取得手段と、前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成する画像生成手段と、前記重畳画像を表示する表示手段と、を備え、前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、前記画像生成手段は、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させるものである。
本発明の一態様にかかる測定支援方法は、測定機器を含む機器画像を取得するステップと、前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成するステップと、前記重畳画像を表示するステップと、を備え、前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、前記重畳画像を生成するステップは、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させるものである。
本発明の一態様にかかる測定支援システムは、測定機器と、前記測定機器を含む機器画像を取得する画像取得手段と、前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成する画像生成手段と、前記重畳画像を表示する表示手段と、を備え、前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、前記画像生成手段は、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させるものである。
本発明の一態様にかかるプログラムは、コンピュータに、測定機器を含む機器画像を取得するステップと、前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成するステップと、前記重畳画像を表示するステップと、を実行させ、前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、前記重畳画像を生成するステップは、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させるものである。
本発明の一態様にかかる測定機器は、測定支援装置と通信可能な測定機器であって、ユーザの測定部位の位置と前記測定機器の予め決められた測定位置とが一致したことを示す信号を、前記測定支援装置から受信する通信手段と、前記一致したことを示す信号に基づいて、ユーザの測定部位の測定を開始する測定手段と、を備えるものである。
本発明の一態様にかかる測定機器は、測定機器を含む機器画像を取得する画像取得手段と、前記機器画像に基づいて、ユーザの測定部位の位置と、前記測定機器の予め決められた測定位置と、を比較し、比較結果に基づいて、前記測定機器が前記ユーザの測定部位を測定可能な状態であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記ユーザの測定部位の測定を開始する測定手段と、を備えるものである。
本発明により、測定機器の適切な位置に測定部位を正確に合わせることができる測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる測定支援装置のブロック図である。 実施の形態1にかかる測定支援装置の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2にかかるヘルスケア機器の外観図である。 実施の形態2にかかるヘルスケア機器のブロック図である。 実施の形態2にかかるヘルスケア機器に測定部位を合わせる位置を説明するための図である。 実施の形態2にかかる外部機器の外観図である。 実施の形態2にかかる外部機器のブロック図である。 実施の形態2にかかる測定支援システムの動作を説明するための図である。 実施の形態2にかかるヘルスケア機器の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2にかかる測定手順を説明するための図である。 実施の形態2にかかる外部機器の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2の変形例1にかかる外部機器の動作を説明するための図である。 実施の形態2の変形例2にかかる外部機器の動作を説明するための図である。
<実施の形態1>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態1について説明する。本実施の形態にかかる測定支援装置1は、測定機器を含む機器画像において、測定機器上にユーザの体の測定部位を合わせる位置を表示するものである。なお、測定支援装置1は、例えば、スマートフォンや、タブレット端末、携帯電話機等、少なくとも表示部を備える電子機器である。また、測定機器は、人間や動物の体の少なくとも一部を接近または接触させることにより、人間や動物の生体情報(心拍数、血圧、体温、血糖値等)や、体格、骨格等を測定可能な機器である。
<測定支援装置1の構成>
図1のブロック図を参照して、測定支援装置1の構成について説明する。測定支援装置1は、画像取得部11と、画像生成部12と、表示部13と、を備える。画像取得部11は、機器画像を取得する。ここで、機器画像とは、画像内に測定機器の少なくとも一部が含まれている画像を意味する。なお、機器画像の取得方法としては、画像取得部11が測定機器を撮像し、機器画像を生成してもよいし、画像取得部11が測定支援装置1とは異なる撮像装置により撮像された機器画像を受信してもよい。
画像生成部12は、画像取得部11により取得された機器画像に基づいて、重畳画像を生成する。ここで、重畳画像とは、ガイド画像を機器画像に重畳させた画像である。
ここで、ガイド画像とは、測定機器の予め決められた測定位置に被験者の測定部位をガイドするための画像である。つまり、ガイド画像は、測定機器の測定位置に測定部位を配置することを誘導するための画像である。ガイド画像は、例えば、測定位置を示す目印やマーカ等を示す画像であってもよい。また、ガイド画像は、測定機器の測定対象となる体の部位(以下、測定対象部位とも称す。)の少なくとも一部を示す画像(部位画像)であってもよい。部位画像は、測定対象部位を仮想的に示した画像である。つまり、部位画像は、測定機器に対する測定対象部位の形状や姿勢を示す画像である。このように、重畳画像においては、現実空間においては存在しない目印や部位(ガイド画像)が、機器画像に重なって表示される。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等のディスプレイである。表示部13は、画像生成部12により生成された重畳画像を表示する。
<測定支援装置1の動作>
続いて、本実施の形態にかかる測定支援装置1の動作について、図2に示したフローチャートを参照して説明する。まず、画像取得部11は、機器画像を取得する(ステップS101)。なお、画像取得部11による画像取得処理は、ユーザの操作に応じて行われてもよいし、自動的に(例えば所定時間毎に)行われてもよい。
なお、本実施の形態においては、機器画像には、測定機器が含まれていることを前提としているが、機器画像中に測定機器が含まれているか否かを判定する処理を追加してもよい。
次に、画像生成部12は、測定機器の機器画像に基づいて、機器画像にガイド画像を重畳させることにより、重畳画像を生成する(ステップS102)。例えば、画像生成部12は、機器画像中における測定機器の位置や角度、大きさ等を特定する。そして、画像生成部12は、測定機器に対する部位画像の位置や角度、大きさ等を示す重畳パラメータを決定する。そして、画像生成部12は、決定した重畳パラメータを用いて、機器画像にガイド画像を重畳させる。なお、測定機器の機器画像に基づく重畳とは、機器画像における測定機器の大きさ、姿勢、形状、色彩、マーカ、バーコード等を用いて測定機器の位置や角度、大きさ、姿勢等を認識し、測定機器の予め決められた測定位置に、ガイド画像を重畳させることを意味する。画像生成部12は、生成した重畳画像を表示部13に出力する。
表示部13は、取得した重畳画像を表示する(ステップS103)。これにより、測定支援装置1のユーザは、測定機器の測定位置に目印や部位が存在しているような画像を確認することができる。
以上のように、本実施の形態にかかる測定支援装置1の構成によれば、画像生成部12が、測定機器の機器画像に基づいて、測定部位を測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を重畳させた重畳画像を生成する。そして、表示部13が、当該重畳画像を表示する。このため、ユーザは、表示部13に表示された重畳画像を参照することにより、測定機器に対する測定部位の接近位置または接触位置を確認することができる。したがって、ユーザは、測定機器の適切な位置に正確に測定対象の部位を合わせられる。
さらに、ガイド画像として部位画像を用いた場合、ユーザの目の前に実在する測定機器の機器画像上に部位画像が表示されているため、ユーザは、表示された重畳画像に含まれる部位画像の位置や姿勢の通りに、自らの測定部位を測定機器に接近または接触させればよい。したがって、測定機器の適切な位置に測定部位を合わせられるため、測定精度も向上する。
<実施の形態2>
本発明にかかる実施の形態2について説明する。本実施の形態にかかる測定システムは、ヘルスケア機器100及び外部機器200を含む。外部機器200(測定支援装置)は、非侵襲なヘルスケア機器100(測定機器)を用いて測定を行う際に、ヘルスケア機器100に添付したAR(Augmented reality:拡張現実)マーカを認識する。そして、外部機器200は、ARマーカに基づいて、重畳画像を生成し、表示する。なお、本実施の形態においては、ヘルスケア機器100の一例として、測定対象部位をユーザの手とする。具体的には、ヘルスケア機器100は、手の親指の付け根部分の血管に赤外線を照射し、その反射光に基づいて血液中の血糖値を測定する。
<ヘルスケア機器100の構成>
本実施の形態にかかるヘルスケア機器100の構成について、図3及び図4を参照して説明する。図3(a)は、ヘルスケア機器100の正面図であり、図3(b)は、ヘルスケア機器100の側面図である。図4は、ヘルスケア機器100のブロック図である。
図3及び図4に示すように、ヘルスケア機器100は、表示部101と、操作部102と、測定窓103と、電源スイッチ104と、ARマーカ105と、測定光学部106と、補助記憶部111と、主記憶部112と、制御部113と、測定処理部114と、電源部115と、通信部116と、筐体120と、を備える。
表示部101は、測定結果や設定画面等を表示するディスプレイである。図3(a)に示した例においては、表示部101は、「123.4」という数値を表示している。
操作部102は、ヘルスケア機器100に対して、測定開始や設定変更等の指示を入力するためのインターフェースである。操作部102は、物理的なボタンキーであってもよいし、タッチパネルであってもよい。
測定窓103は、ヘルスケア機器100内部に配置された測定光学部106から出射される赤外線を透過し、測定対象部位からの反射光を透過する窓である。つまり、測定窓103の配置位置が、ヘルスケア機器100の測定位置を示す。
電源スイッチ104は、ヘルスケア機器100の電源のオンオフを切り替えるスイッチである。
ARマーカ105は、外部機器200において実行されるアプリケーションにおいて、ヘルスケア機器100及び測定窓103の位置や姿勢、大きさ等を認識するためのマーカである。図3(a)に示した例においては、ヘルスケア機器100は、2つのARマーカ105を有している。ARマーカ105は、平面視において、測定窓103を挟むように筐体120の両端部に位置している。なお、ARマーカの位置や形状等は、図3(a)に示すものに限られない。また、ARマーカ105としては、図形
測定光学部106は、血糖値測定のための赤外線を出射し、血管に反射した反射光を受光する。測定光学部106は、例えば、赤外線を出射するLED(Light Emitting Diode)と、反射光を受光する受光素子と、を備える。
補助記憶部111は、例えばRAM(Random Access Memory)等のメモリであり、測定結果やヘルスケア機器100を制御するための制御プログラム等を格納する。
主記憶部112は、例えばRAM等のメモリであり、制御部113が制御プログラムを実行展開するための作業用メモリである。
制御部113は、例えばCPU(Central Processing Unit)等であり、補助記憶部111に格納された制御プログラムに基づいて、ヘルスケア機器100の処理ブロック全体を制御する。
測定処理部114は、測定光学部106の検出結果(測定光学部106の受光素子が受光した反射光の光量等)に基づいて、血液中の血糖値を解析する。なお、反射光に基づく血糖値の解析については公知の技術を用いることができるため、詳細な説明を省略する。
電源部115は、ヘルスケア機器100を駆動させるために必要な電源を供給する。電源部115は、例えば、電池及びバッテリ等である。また、外部電源(コンセント等)から電源の供給を受ける場合には、電源部115は、交流直流変換器等である。
通信部116は、外部機器200との間で情報の送受信を行う。通信部116は、例えば、bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)での通信を行う無線通信モジュールである。なお、通信部116は、通信ケーブル等を介して、有線で外部機器200と通信を行ってもよい。
ここで、図5を参照して、本実施の形態にかかるヘルスケア機器100を用いた適切な位置での測定及び不適切な位置での測定について説明する。図5(a)は、測定位置902(測定窓103の位置)が被験者の手901の親指の付け根に位置しており、被験者の手901がヘルスケア機器100の適切な位置に配置されている状態を示している。一方、図5(b)、(c)は、被験者が誤った位置に手901を配置している例である。
<外部機器200の構成>
続いて、本実施の形態にかかる外部機器200の構成について、図6及び図7を参照して説明する。図6(a)は、外部機器200の正面図であり、図6(b)は、外部機器200の側面図である。図7は、外部機器200のブロック図である。
図6及び図7に示すように、外部機器200は、表示部201と、撮像部202と、補助記憶部211と、主記憶部212と、操作部213と、制御部214と、画像生成部215と、電源部216と、通信部217と、筐体220と、を備える。
表示部201は、画像生成部215により生成された重畳画像や、ヘルスケア機器100から送信された測定結果等を表示するディスプレイである。
撮像部202(画像取得手段)は、レンズ及び受光素子を有するカメラである。撮像部202は、表示部201が設けられている面とは反対側の面に設けられている。撮像部202は、ユーザの操作に応じて撮像処理を行い、撮像画像を生成する。
補助記憶部211は、例えばRAM等のメモリであり、撮像画像に重畳させる部位画像や、外部機器200を制御するための制御プログラム等を格納する。
主記憶部212は、例えばRAM等のメモリであり、制御部214が制御プログラムを実行展開するための作業用メモリである。
操作部213は、外部機器200に対して、撮像開始や設定変更等の指示を入力するためのインターフェースである。本実施の形態においては、操作部213は、表示部201のディスプレイ上に設けられたタッチパネルである。勿論、操作部213は、物理的なボタンキーであってもよい。
制御部214は、例えばCPU等であり、補助記憶部211に格納された制御プログラムに基づいて、外部機器200の処理ブロック全体を制御する。また、制御部214は、撮像部202により生成された撮像画像に基づいて、ヘルスケア機器100に添付されたARマーカ105を検出する。
画像生成部215は、制御部214により検出されたARマーカ105の撮像画像(機器画像)中の位置や大きさ、角度等に基づいて、ヘルスケア機器100の種類や、撮像画像におけるヘルスケア機器100の位置、姿勢、及び大きさ等を特定する。そして、画像生成部215は、ヘルスケア機器100の種類や、撮像画像におけるヘルスケア機器100の位置、姿勢、及び大きさ等に基づいて、撮像部202により生成された撮像画像に部位画像を重畳させることにより、重畳画像を生成する。
ここで、重畳画像の生成方法の一例について簡単に説明する。画像生成部215は、撮像画像におけるヘルスケア機器100の位置、姿勢、及び大きさ等に基づいて、ヘルスケア機器100を基準とする三次元座標を生成する。そして、画像生成部215は、ヘルスケア機器100の種類に対応する部位画像を補助記憶部211から取得する。そして、画像生成部215は、ヘルスケア機器100の位置、姿勢、及び大きさ等に基づいて、部位画像の位置、姿勢、及び大きさ等(重畳パラメータ)を調整し、ヘルスケア機器100の予め決められた位置に、部位画像を重畳させる。これにより、ヘルスケア機器100の予め決められた位置に予め決められた姿勢で測定対象となる部位画像が表示される。
電源部216は、外部機器200を駆動させるために必要な電源を供給する。電源部216は、例えば、電池及びバッテリ等である。
通信部217は、ヘルスケア機器100との間で情報の送受信を行う。通信部217は、例えば、bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)での通信を行う無線通信モジュールである。
ここで、ヘルスケア機器100及び外部機器200を含む測定支援システムの動作の概要について、図8を参照して説明する。まず、ユーザ900の操作に応じて、外部機器200がヘルスケア機器100を撮影する(ステップS11)。次に、外部機器200が、撮影している撮像画像中のマーカ位置に基づいて、撮像画像に部位画像を重畳させることにより重畳画像を生成する(ステップS12)。外部機器200は、重畳画像を表示部201に表示する(ステップS13)。
ユーザ900は、重畳画像を参照しながら、重畳画像中の部位画像の位置に、自らの測定部位(ユーザの手)を合わせる(ステップS14)。部位画像の位置と測定部位との位置が一致すると、外部機器200が、ヘルスケア機器100に測定開始の指示を送信する(ステップS15)。これにより、ヘルスケア機器100は、測定処理を実施する。そして、ヘルスケア機器100は、測定結果を外部機器200に送信する(ステップS16)。外部機器200は、受信した測定結果を表示部201に表示する(ステップS17)。ユーザ900は、表示された測定結果を確認する。
<ヘルスケア機器100の動作>
続いて、本実施の形態にかかるヘルスケア機器100の具体的な動作について、図9に示すフローチャートを用いて説明する。まず、電源スイッチ104の押下に応じて、ヘルスケア機器100の電源がオン状態となる(ステップS201)。
次に、制御部113は、通信部116が外部機器200から測定開始指示信号を受信したか否かを判定する(ステップS202)。測定開始指示信号とは、外部機器200からヘルスケア機器100に対して測定の開始を指示するための信号である。
通信部116が測定開始指示信号を受信していない場合(ステップS202:No)、ヘルスケア機器100は、測定開始指示信号を受信するまで待機する。
通信部116が測定開始信号を受信した場合(ステップS202:Yes)、測定光学部106及び測定処理部114は、制御部113の命令に応じて、測定処理を実行する(ステップS203)。具体的には、測定光学部106が、測定窓103からヘルスケア機器100外部に赤外線を照射する。そして、測定処理部114が、ユーザ(被験者)の測定部位に赤外線が反射した反射光を受光し、反射光の光量等に基づいて、血糖値の測定を行う。
次に、表示部101は、測定処理部114により測定された血糖値を表示する(ステップS204)。これにより、ユーザは、自らの血糖値を確認することができる。また、通信部116は、制御部113の命令に応じて、測定結果を外部機器200に送信する(ステップS205)。これにより、ユーザは、外部機器200でも測定結果を確認することができる。また、外部機器200のアプリケーション等を用いて、測定結果を管理、解析することもできる。
<外部機器200の動作>
続いて、本実施の形態にかかる外部機器200の具体的な動作について、図10に示したフローチャートを参照して説明する。まず、外部機器200の図示しない電源スイッチの操作に応じて、外部機器200の電源がオン状態となる(ステップS301)。
次に、ユーザの操作に応じて、撮像部202が撮像処理を行う(ステップS302)。表示部201は、撮像部202により生成された撮像画像を表示する(ステップS303)。
次に、制御部214は、撮像画像に予め定められたARマーカ105が含まれているか否かを判定する(ステップS304)。撮像画像にARマーカ105が含まれていない場合(ステップS304:No)、制御部214は、マーカの検出処理を継続する。
一方、撮像画像にARマーカ105が含まれている場合(ステップS304:Yes)、画像生成部215は、重畳画像を生成する(ステップS305)。そして、表示部201は、生成された重畳画像を表示する(ステップS306)。
ここで、図11に示すように、ユーザは、重畳画像内の自らの手画像901(重畳画像内のユーザの手の画像)が表示部201に表示された重畳画像内の部位画像801に重なるように、手を動かす。なお、図11に示した例においては、部位画像801は、手の形状をした立体透過画像である。そして、制御部214(判定手段)は、重畳画像において、部位画像801の位置と手画像901の位置とを比較し、比較結果に基づいて、部位画像801の位置と手画像901の位置とが一致したか否かを判定する(ステップS307)。このとき、位置が一致している場合とは、部位画像801と手画像901とが画素単位で一致している場合だけでなく、重畳画像における部位画像801と手画像901との距離が所定距離以下となった場合も含まれる。
部位画像801と手画像901とが一致していない場合(ステップS307:No)、制御部214は、部位画像801の位置と手画像901の位置とが一致しているか否かの判定を継続する。
一方、部位画像801と手画像901とが一致した場合(ステップS307:Yes)、制御部214は、通信部217を介して、ヘルスケア機器100に測定開始指示信号を送信する(ステップS308)。つまり、測定開始指示信号とは、ユーザの測定部位(手画像901)の位置と測定機器の予め決められた測定位置(部位画像801)とが一致したことを示す信号である。
測定開始指示信号を受信したヘルスケア機器100は、測定処理を開始する。そして、ヘルスケア機器100は、測定結果を外部機器200に送信する。
その後、通信部217は、ヘルスケア機器100から送信された測定結果を受信する(ステップS309)。そして、表示部201は、測定結果を表示する。また、制御部214は、測定結果を補助記憶部211に格納する(ステップS310)。
以上のように、本実施の形態にかかる外部機器200の構成によれば、制御部214がヘルスケア機器100のARマーカ105を検出すると、画像生成部215が部位画像を含む重畳画像を生成する。このため、ユーザは、重畳画像内の部位画像と自らの手画像とを確認しながら、ヘルスケア機器100の予め決められた適切な位置に、自らの手を配置することができる。
また、重畳画像内において、部位画像の位置と手画像の位置とが一致した場合に、外部機器200は、ヘルスケア機器100に測定開始を指示する。そのため、ヘルスケア機器100は、ユーザの手がヘルスケア機器100の予め決められた最適な位置に配置されたタイミングにおいて、測定処理を開始する。したがって、測定精度を向上させることができる。
<変形例1>
本実施の形態にかかる変形例1について説明する。変形例1にかかる外部機器200は、ユーザの体格情報を取得する。そして、外部機器200は、ユーザの体格情報に基づいて、重畳画像中の部位画像の大きさを調整する点に特徴を有する。なお、その他の構成については図6及び図7に示した外部機器200と同様であるので、説明を適宜省略する。
制御部214は、操作部213を用いてユーザにより入力された体格情報を取得する。つまり、操作部213が体格情報取得手段として機能する。ここで、体格情報とは、ユーザの体格に関する情報であり、例えば、身長、体重、胸囲、腹囲、手の大きさ、足の大きさ等である。なお、撮像部202及び制御部214を体格情報取得手段としてもよい。具体的には、撮像部202がユーザの手や足を含む撮像画像を撮像する。そして、制御部214が、撮像画像中の手や足の大きさに基づいて、体格情報を取得してもよい。
画像生成部215は、取得した体格情報に基づいて、重畳画像中の部位画像の大きさを調整する。例えば、ユーザの体格(身長、体重、胸囲、腹囲、手の大きさ、足の大きさ等)が予め設定された基準値よりも大きい程、部位画像の大きさを大きくする。また、ユーザの体格が基準値よりも小さい程、部位画像の大きさを小さくする。
例えば、図12に示すように、ユーザの手画像901の大きさに応じて、部位画像の大きさを小さくする。具体的には、デフォルト(基準値)の大きさ(上述の実施の形態2の大きさ)の部位画像801aから部位画像801bの大きさに変更する。これにより、部位画像の大きさがユーザの手画像901に対応する大きさに調整される。
このように、変形例1にかかる外部機器200の構成によれば、部位画像の大きさをユーザの測定部位の大きさに合わせることができる。したがって、外部機器200は、より正確な位置に、ユーザの手を誘導することができる。
<変形例2>
本実施の形態にかかる変形例2について説明する。変形例2にかかる外部機器200においては、重畳画像における部位画像の姿勢が変化する点に特徴を有する。なお、その他の構成については図6及び図7に示した外部機器200と同様であるので、説明を適宜省略する。
画像生成部215は、体の異なる複数の箇所をヘルスケア機器100の測定窓103に合わせて測定する必要がある場合、重畳画像における部位画像の位置や姿勢を変化させる。例えば、画像生成部215は、測定箇所が2カ所ある場合、測定する順番に2つの異なる位置または姿勢の部位画像を表示する。
部位画像の変化の一例を図13に示す。図13に示した例においては、はじめの測定箇所が人差し指の先端であり、その次の測定箇所が手のひらの中央部である。この場合、部位画像801の位置は、人差し指が測定窓103に重なっている状態(図13(a))から、手のひらの中央部が測定窓103に重なっている状態(図13(b))に連続的に変化する。つまり、画像生成部215は、部位画像801の位置移動または姿勢変化の過程も表示された動画として、重畳画像を生成する。言い換えると、画像生成部215は、ヘルスケア機器100が複数の異なる姿勢の部位を連続して測定する場合、複数の異なる姿勢の部位画像を撮像画像に連続して重畳させることにより、重畳画像を生成する。
このように,変形例2にかかる外部機器200の構成によれば、測定に際して連続的な動作を伴う場合であっても、測定部位を変更することを直感的にユーザに伝えることができる。その結果、外部機器200は、より正確な位置に、ユーザの手を誘導することができる。
<変形例3>
本実施の形態にかかる変形例3について説明する。上述の実施の形態においては、重畳画像において、部位画像の位置と手画像の位置とが一致したか否かを判定する処理は、外部機器200の制御部214が行っているが、これに限られるものではない。変形例3においては、ヘルスケア機器100の制御部113が、上記の判定を行う。
具体的には、外部機器200は、撮像部202により生成された撮像画像をヘルスケア機器100に逐次送信する。ヘルスケア機器100の制御部113は、撮像画像における手画像の位置が測定機器の予め決められた測定位置に一致したか否かを判定する。このときの判定処理は、上述の実施の形態と同様に、部位画像を含む重畳画像を生成して、手画像と部位画像との位置を比較してもよい。また、部位画像を用いずに、撮像画像において予め決められた測定位置を示す座標を取得し、撮像画像中の当該座標と手画像の位置(座標)とを比較してもよい。
そして、制御部113は、撮像画像における手画像の位置が測定機器の予め決められた測定位置に一致した場合、測定光学部106及び測定処理部114に、測定処理の開始を指示する。これにより、ユーザの手が予め決められた位置に配置されたときに、ヘルスケア機器100は、測定処理を開始することができる。つまり、変形例3においては、制御部113は、外部機器200からの測定開始指示信号ではなく、制御部113(判定手段)の判定結果に基づいて、測定部位の測定を開始する。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更及び組み合わせをすることが可能である。例えば、ヘルスケア機器100や外部機器200の形状や各部の配置位置等は上述の実施の形態に限られない。また、実施の形態2においては、ARマーカ105を用いて部位画像の表示位置や姿勢を特定していたが、ヘルスケア機器100全体の形状をマーカとして使用してもよい。この場合、ヘルスケア機器100に別途ARマーカを設ける必要はない。さらに、ヘルスケア機器100の位置等の特定は、ARマーカ105やヘルスケア機器100の外形等、予め決められた形状を認識してヘルスケア機器100の位置を特定する手法(いわゆるビジョンベースAR)に限られない。例えば、GPSから取得した位置情報、磁気センサから取得した方角情報、加速度センサから取得した外部機器200の姿勢(傾き)情報等に基づいて、ヘルスケア機器100の位置等を特定してもよい(いわゆる、ロケーションベースAR)。
また、上述のヘルスケア機器及び外部機器の任意の処理は、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
また、コンピュータが上述の実施の形態の機能を実現するプログラムを実行することにより、上述の実施の形態の機能が実現される場合だけでなく、このプログラムが、コンピュータ上で稼動しているOS(Operating System)もしくはアプリケーションソフトウェアと共同して、上述の実施の形態の機能を実現する場合も、本発明の実施の形態に含まれる。さらに、このプログラムの処理の全てもしくは一部がコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットによって行われて、上述の実施の形態の機能が実現される場合も、本発明の実施の形態に含まれる。
1 測定支援装置
11 画像取得部
12 画像生成部
13 表示部
100 ヘルスケア機器
101 表示部
102 操作部
103 測定窓
104 電源スイッチ
105 ARマーカ
106 測定光学部
111 補助記憶部
112 主記憶部
113 制御部
114 測定処理部
115 電源部
116 通信部
200 外部機器
201 表示部
202 撮像部
211 補助記憶部
212 主記憶部
213 操作部
214 制御部
215 画像生成部
216 電源部
217 通信部

Claims (10)

  1. 測定機器を含む機器画像を取得する画像取得手段と、
    前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成する画像生成手段と、
    前記重畳画像を表示する表示手段と、
    を備え、
    前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、
    前記画像生成手段は、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させる測定支援装置。
  2. 前記重畳画像において、前記ガイド画像の位置と、ユーザの測定部位の位置と、を比較し、比較結果に基づいて、前記測定機器が前記ユーザの測定部位を測定可能な状態であるか否かを判定する判定手段をさらに備える請求項1に記載の測定支援装置。
  3. 前記判定手段により測定可能な状態であると判定された場合、測定開始を指示するための信号を前記測定機器に送信する通信手段をさらに備える請求項2に記載の測定支援装置。
  4. ユーザの体格に関連する体格情報を取得する体格情報取得手段をさらに備え、
    前記画像生成手段は、前記体格情報に基づいて、前記重畳画像中の前記ガイド画像の大きさを調整する請求項1〜3のいずれか一項に記載の測定支援装置。
  5. 前記画像生成手段は、前記重畳画像において、前記測定機器に対する前記ガイド画像の位置を変化させる請求項1〜4のいずれか一項に記載の測定支援装置。
  6. 測定機器を含む機器画像を取得するステップと、
    前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成するステップと、
    前記重畳画像を表示するステップと、を備え、
    前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、
    前記重畳画像を生成するステップは、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させる測定支援方法。
  7. 測定機器と、
    前記測定機器を含む機器画像を取得する画像取得手段と、
    前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成する画像生成手段と、
    前記重畳画像を表示する表示手段と、を備え、
    前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、
    前記画像生成手段は、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させる測定支援システム。
  8. コンピュータに、
    測定機器を含む機器画像を取得するステップと、
    前記機器画像に基づいて、測定部位を前記測定機器の測定位置にガイドするためのガイド画像を前記機器画像に重畳させた重畳画像を生成するステップと、
    前記重畳画像を表示するステップと、を実行させ、
    前記ガイド画像は、前記測定機器の測定対象となる体の部位を示す部位画像を含み、
    前記重畳画像を生成するステップは、前記測定機器の予め決められた前記測定位置に前記部位画像を重畳させる
    プログラム。
  9. 測定支援装置と通信可能な測定機器であって、
    ユーザの測定部位の位置と前記測定機器の予め決められた測定位置とが一致したことを示す信号を、前記測定支援装置から受信する通信手段と、
    前記一致したことを示す信号に基づいて、ユーザの測定部位の測定を開始する測定手段と、
    を備える測定機器。
  10. 測定機器を含む機器画像を取得する画像取得手段と、
    前記機器画像に基づいて、ユーザの測定部位の位置と、前記測定機器の予め決められた測定位置と、を比較し、比較結果に基づいて、前記測定機器が前記ユーザの測定部位を測定可能な状態であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記ユーザの測定部位の測定を開始する測定手段と、
    を備える測定機器。
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