JP2015166777A - 表示パネル及び表示装置 - Google Patents

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Naoki Hiji
直樹 氷治
護 藤田
Mamoru Fujita
護 藤田
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Abstract

【課題】複数の表示媒体を支持する支持シートの単位荷重当たりの撓み量が、複数の表示媒体の各々の単位荷重当たりの撓み量よりも大きい場合と比較して、複数の表示媒体の境界部の局所変形を抑えることができる。【解決手段】表示パネル15は、可撓性の表示媒体10A〜10Dと、表示媒体10A〜10Dを支持すると共に、単位荷重当たりの撓み量が表示媒体10A〜10Dの各々よりも小さい可撓性の支持シート30と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、表示パネル及び表示装置に関する。
特許文献1には、連結した複数の表示素子を備え、前記複数の表示素子が各表示素子の表示画面より大きな大表示画面を形成するマルチディスプレイ素子であって、前記複数の表示素子は、前記隣接する前記表示素子の表示領域が隣接するように、隣接する前記表示素子の縁部が重なって連結されていることを特徴とするマルチディスプレイ素子が開示されている。
特許文献2には、液晶層を挟持する一対の電極付き基板の内の一方が、複数枚の小基板をその側面で接続した構造の液晶パネルにおいて、1枚構成の電極付き基板に、複数枚の小基板がシール剤を介して貼着される一方、小基板同士の接合部、及び全小基板の表面に接着剤層が形成され、該接着剤層を介して、全小基板を覆う形状の柔軟性を有する被覆層が貼り付けられていることを特徴とする液晶パネルが開示されている。
特許文献3には、所定の隙間を開けて配列され、それぞれが独立して画像表示が可能な複数の表示ユニットと、前記複数の表示ユニット側が裏面となるように、前記複数の表示ユニットの前面に配置された保護板と、前記複数の保護板の前記裏面に貼付され、前記複数の保護板を連結する可撓性を有した連結シートと、前記複数の表示ユニットのそれぞれの表示面を覆うように配設された透光性接着剤層と、を備え、前記連結シートによって連結された前記複数の保護板が、前記連結シートを間に介して、または直接に前記透光性接着剤層により前記複数の表示ユニットと接着されることで、前記複数の表示ユニットが連結され、前記複数の表示ユニットの前記所定の隙間の位置に対応する前記連結シートによる連結部を屈曲させることで、前記複数の表示ユニットのそれぞれの前記表示面が、異なる方向を向くように設定可能な表示装置が開示されている。
特開2013−156452号公報 特開平11−109300号公報 特開2013−130779号公報
本発明は、複数の表示媒体を支持する支持シートの単位荷重当たりの撓み量が、複数の表示媒体の各々の単位荷重当たりの撓み量よりも大きい場合と比較して、複数の表示媒体の境界部の局所変形を抑えることができる表示パネル及び表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明の表示パネルは、可撓性の複数の表示媒体と、前記複数の表示媒体を支持すると共に、単位荷重当たりの撓み量が前記複数の表示媒体の各々よりも小さい可撓性の支持シートと、を備える。
請求項2記載の発明は、前記支持シートは、透光性を有し且つ前記複数の表示媒体の表示面を支持する。
請求項3記載の発明は、前記複数の表示媒体の各々の端部が折り曲げられた状態で、前記複数の表示媒体が前記支持シート上に配置されたものである。
請求項4記載の発明は、前記複数の表示媒体の各々の周縁部の非画像形成領域に対応する前記支持シートの対応領域に、前記非画像形成領域を隠蔽する隠蔽部を備えたものである。
請求項5記載の発明は、前記複数の表示媒体の各々の周縁部の非画像形成領域が重なるように、前記複数の表示媒体が前記支持シート上に配置されたものである。
請求項6記載の発明は、前記支持シートの表示面と反対側の面に、前記支持シートの曲率が予め定めた許容範囲内となるように規制する曲率規制部材を備えたものである。
請求項7記載の発明は、前記曲率規制部材は、少なくとも一方の面に予め定めた間隔で切り欠きが設けられた部材である。
請求項8記載の発明は、前記支持シートに前記複数の表示媒体を位置決めする位置決め手段を備えたものである。
請求項9記載の発明は、前記位置決め手段は、前記支持シートに設けられた、前記複数の表示媒体の各々を嵌め合わせるための突起部であり、前記複数の表示媒体の各々に前記突起部の形状に合わせた切り欠きが設けられたものである。
請求項10記載の発明は、前記位置決め手段は、前記支持シートの前記複数の表示媒体が配置される面に設けられた段差部である。
請求項11記載の発明は、前記位置決め手段は、前記支持シート及び前記複数の表示媒体の各々に設けられた挿入孔と、前記挿入口に挿入するための位置決めピンと、を含み、前記位置決めピンが前記挿入口に挿入された状態で前記支持シート及び前記複数の表示媒体の各々に接着されたものである。
請求項12記載の発明は、少なくとも一方が透光性を有する一対の基板と、前記一対の基板間に封入された分散媒に分散され、前記一対の基板間に形成された電界に応じて移動し始める閾値及び色が異なる複数種類の粒子群と、を含む。
請求項13記載の発明の表示装置は、請求項1〜請求項12の何れか1項に記載の表示パネルと、前記表示パネルを駆動する駆動装置と、を備える。
請求項1、13記載の発明によれば、複数の表示媒体を支持する支持シートの単位荷重当たりの撓み量が、複数の表示媒体の各々の単位荷重当たりの撓み量よりも大きい場合と比較して、複数の表示媒体の境界部の局所変形を抑えることができる、という効果を有する。
請求項2記載の発明によれば、支持シートが複数の表示媒体の表示面と反対側の面を支持する場合と比較して、表示媒体の表示面を保護することができる、という効果を有する。
請求項3記載の発明によれば、複数の表示媒体の各々の端部を折り曲げずに複数の表示媒体を支持シート上に配置した場合と比較して、複数の表示媒体から配線を引き出しやすくすることができる、という効果を有する。
請求項4記載の発明によれば、複数の表示媒体の各々の周縁部の非画像形成領域を隠蔽しない場合と比較して、非画像形成領域を目立たなくすることができる、という効果を有する。
請求項5記載の発明によれば、複数の表示媒体の各々の周縁部の非画像形成領域を重ねずに複数の表示媒体を支持シート上に配置した場合と比較して、表示パネル全体に対する非画像形成領域の割合を少なくすることができる、という効果を有する。
請求項6記載の発明によれば、支持シートの曲率が予め定めた許容範囲内となるように規制する曲率規制部材を設けない場合と比較して、複数の表示媒体の境界部の局所変形を抑えることができる、という効果を有する。
請求項7記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、複数の表示媒体の境界部の局所変形を抑えることができる、という効果を有する。
請求項8記載の発明によれば、支持シートに複数の表示媒体を位置決めする位置決め手段を備えない場合と比較して、支持シートに複数の表示媒体を容易に位置決めすることができる、という効果を有する。
請求項9記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、支持シートに複数の表示媒体を容易に位置決めすることができる、という効果を有する。
請求項10記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、支持シートに複数の表示媒体を容易に位置決めすることができる、という効果を有する。
請求項11記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、支持シートに複数の表示媒体を容易に位置決めすることができる、という効果を有する。
請求項12記載の発明によれば、電気泳動型でない表示媒体を用いた場合と比較して、様々な設置条件に対応することができる、という効果を有する。
表示装置の概略構成図である。 表示パネルが撓んだ状態を示す側面図である。 単位荷重当たりの撓み量について説明するための図である。 局所変形が生じた表示パネルの側面図である。 変形例に係る表示パネルの側面図である。 変形例に係る表示パネルの側面図である。 変形例に係る表示パネルの側面図である。 曲率規制部材が設けられた表示パネルの側面図である。 (A)は変形が無い場合の曲率規制部材の側面図、(B)は変形した状態の曲率規制部材の側面図である。 表示装置の要部構成図である。 表示装置の制御部の構成図である。 粒子の閾値特性を示す図である。 各色の表示について説明するための図である。 (A)は第2実施形態に係る表示パネルの側面図、(B)は第2実施形態に係る表示パネルの平面図である。 変形例に係る表示パネルの側面図である。 変形例に係る表示パネルの側面図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。作用、機能が同じ働きを担う部材には、全図面を通して同じ符号を付与し、重複する説明を省略する場合がある、なお、本実施形態に係る表示媒体は複数の画素を含んで構成されるが、説明を簡易化するために、1つの画素に注目した図を用いて本実施形態を説明する。
<第1実施形態>
図1には、表示装置100の概略構成を示した。表示装置100は、例えば屋内外を問わず設置され、表示装置100の設置場所周辺を通りがかった通行人に向けて画像を表示することで宣伝及び広告を実施する所謂デジタルサイネージ等に活用される。
そして、表示装置100は、表示パネル15と、表示パネル15に画像を表示させる駆動装置20とを含んで構成される。
表示パネル15は、表示媒体10A、10B、10C及び10Dを含んで構成され、表示媒体10A〜10Dが他の表示媒体と隣接して組み合わされることで、全体として1つの表示パネル15を構成している。また、表示媒体10A〜10Dは駆動装置20と各々接続されている。
以下、表示媒体10A〜10Dをまとめて表示媒体10と表し、表示媒体10を区別して個々に説明する必要がある場合に、表示媒体10A、表示媒体10B、表示媒体10C、表示媒体10Dと表すものとする。
表示媒体の種類は特に限定されないが、例えば有機EL(Electro Luminescence)、無機EL、液晶、電気泳動、エレクトロクロミック、エレクトロウェッティング、粉体移動、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)等の表示方式を用いた表示媒体が用いられる。特に、電気泳動、粉体移動、メモリー性を有する液晶(コレステリック液晶等)等の表示方式を用いた反射型の表示媒体が好ましい。これらの反射型の表示媒体は、可撓性を持たせやすく、様々な設置条件に対応しやすいためである。なお、表示媒体の構成は後述するが、表示媒体を構成する基板は、例えば樹脂や有機無機ハイブリッド材料等が用いられる。また、表示媒体10の厚みは、一例として1mm以下であり、好ましくは0.5mm以下である。
ここで、メモリー性を有する表示媒体とは、表示媒体に対して電源供給を停止させても画像の表示が維持される表示媒体をいい、例えば、電気泳動方式を用いた表示媒体、コレステリック液晶を用いた表示媒体等がある。
メモリー性を有する表示媒体は、画像の書き換えの際に電力を必要とするが、画像表示中は電力を消費しないため、例えば液晶ディスプレイや有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等のメモリー性を有さない表示媒体と比較して消費する電力量が少ない。
また、反射型の表示媒体とは、太陽や蛍光灯等の照明器具から発せられる光を反射することで画像を表示する方式の表示媒体をいう。
本実施形態では、メモリー性を有する反射型の表示媒体10の一例として、電気泳動方式を用いた表示媒体を用いて説明するが、これに限定されるものではない。
また、図2に示すように、表示媒体10A〜10Dは、支持シート30上に支持されている。本実施形態では、支持シート30は、一例として透光性を有し且つ表示媒体10A〜10Dの表示面32を支持している。これにより、表示媒体10A〜10Dの表示面32が支持シート30によって保護される。このように、本実施形態では、支持シート30が表示媒体10A〜10Dの表示面32側に設けられた場合について説明するが、支持シート30を表示媒体10A〜10Dの表示面32と反対側の面に設けてもよい。なお、図2においては、表示媒体10A、10Cと表示媒体10B、10Dとの境界部に隙間があるが、隙間無く表示媒体10A〜10Dを配置してもよいことはいうまでもない。
支持シート30は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、環状オレフィン、PMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂ポリメチルメタクリレート)、PC(ポリカーボネート)、PES(ポリエーテルサルホン)、有機無機ハイブリッド材料等で構成される。また、支持シート30の厚みは、一例として1mm以下であり、好ましくは0.5mm以下である。また、支持シート30に紫外線吸収機能、表面反射防止機能、防傷機能、及び防汚機能の少なくとも1つの機能を持たせた構成としてもよい。紫外線吸収機能により表示媒体10A〜10Dの劣化が抑制される。
支持シート30と表示媒体10A〜10Dとは、例えば接着剤を使わず熱圧着してもよいし、例えば感圧接着剤、UV硬化型接着剤、熱可塑性接着剤等で接着してもよい。
また、図2に示すように、支持シート30及び表示媒体10A〜10Dは可撓性を有しており、図2は、力が加えられることにより支持シート30及び表示媒体10A〜10Dが撓んだ状態を示している。そして、支持シート30の単位荷重当たりの撓み量は、表示媒体10A〜10Dの各々の単位荷重当たりの撓み量よりも小さくなっている。
ここで、単位荷重当たりの撓み量とは、図3に示すように、平板状の対象物34を支持台36に載せた状態で対象物34に単位荷重Lを加えた際の撓み量Xをいう。
このように、支持シート30の単位荷重当たりの撓み量は、表示媒体10A〜10Dの各々の単位荷重当たりの撓み量よりも小さくなっているため、支持シート30の剛性は表示媒体10A〜10Dの剛性よりも大きい。例えば支持シート30の剛性が表示媒体10A〜10Dの剛性よりも小さい場合、図4に示すように、表示パネル15に力が加えられると、表示媒体10A、10Cと表示媒体10C、10Dとの境界部38が局所変形してしまう場合がある。これに対し、本実施形態では、支持シート30の剛性が表示媒体10A〜10Dの剛性よりも大きいので、図2に示すように、境界部38に局所変形が発生するのが抑制される。
なお、支持シート30の熱膨張係数が表示パネル15の熱膨張係数よりも大きい方が好ましく、両者の差が6E−5/℃以内であることがより好ましい。
また、表示面32と反対側の面に、境界部38を跨ぐように補強部材を設けてもよい。これにより、局所変形がさらに抑制される。
また、図5に示すように、表示媒体10A〜10Dの各々の端部を折り曲げて支持シート30上に配置してもよい。これにより、表示媒体10A〜10Dから配線42を引き出しやすくなる。
また、表示媒体10A〜10Dの周縁部は、画像が形成されない非画像形成領域となっている場合がある。そこで、図6に示すように、支持シート30の、表示媒体10A〜10Dの各々の周縁部の非画像形成領域10A1〜10D1に対応する対応領域に、非画像形成領域10A1〜10D1を隠蔽する隠蔽部44を備えた構成としてもよい。これにより、非画像形成領域が目立つのが抑制される。
なお、隠蔽部44は、表示媒体10A〜10Dの各々の非画像形成領域を隠蔽するように予め定めた色で支持シート30に目隠し印刷を施すことにより形成されたものでもよい。また、表示媒体10A〜10Dの各々の非画像形成領域に対応した形状の隠蔽用シートを隠蔽部44として支持シート30上に貼り付けた構成としてもよい。
また、図7に示すように、表示媒体10A〜10Dの各々の周縁部の非画像形成領域が重なるように、表示媒体10A〜10Dが支持シート30上に配置された構成としてもよい。これにより、表示パネル15全体に対する非画像形成領域Wが占める割合が減り、非画像形成領域が目立つのが抑制される。また、図7に示す表示パネル15に対して、図6に示す隠蔽部44を設けた構成としてもよい。
また、図8に示すように、支持シート30の表示面と反対側の面に、支持シート30が予め定めた許容範囲内の曲率となるように規制する曲率規制部材46を備えた構成としてもよい。なお、曲率規制部材46の単位荷重当たりの撓み量は、支持シート30及び表示媒体10A〜10Dよりも小さい。また、曲率規制部材46は表示パネル15全体に設けてもよいし、表示パネル15の一部、例えば表示パネル15の周縁の少なくとも一辺に設けてもよい。
図9(A)に示すように、曲率規制部材46は、両面に予め定めた間隔で切り欠き46Aが設けられた部材である。なお、切り欠き46Aが設けられる方向、すなわち切り欠き46Aによって形成される溝の方向は一方向でもよいし、例えば直交する二方向に設けられていてもよい。
このように、切り欠き46Aが設けられているため、図9(B)に示すように、矢印A方向に力が加わっても、支持シート30及び表示媒体10A〜10Dの曲率が予め定めた許容範囲内に規制される。
なお、図9の例では、切り欠き46Aが曲率規制部材46の両面に設けられた場合について説明したが、何れか一方の面にのみ設けてもよい。
また、支持シート30内に光を照射する光源、例えばLED光源を備えた構成としてもよい。これにより、支持シート30が導光板としても機能する。
また、単位荷重当たりの撓み量が支持シート30よりも小さい補強部材を支持シート30の周縁部の少なくとも一辺に設けてもよい。これにより、表示媒体10A〜10Dの境界部の局所変形がさらに抑制される。
駆動装置20は、例えば駆動装置20内部に予め記憶している画像の画像情報に基づいて表示パネル15を駆動する。駆動装置20は、例えば1つの画像を4分割した画像を表示媒体10A〜10Dの各々に表示させることにより、表示パネル15全体で1つの画像を表示させたり、表示媒体10A〜10Dの各々に個別の画像を表示させたりする。ここで、画像情報とは、表示媒体10に表示する画像の画素毎の色情報を含んだ情報のことである。
なお、本実施形態の表示パネル15は4枚の表示媒体10を含んで構成されているが、これに限定されず、表示パネル15は2枚以上の表示媒体10を含んで構成されていればよい。また、表示媒体の並べ方は、図1のように隣接する各表示媒体の各辺が一致するように配置する場合に限らず、煉瓦を積む場合のように、隣接する各表示媒体の各辺が必ずしも一致しなくてもよい。
図10には、表示装置100の要部構成を示した。駆動装置20は、表示媒体10に電圧を印加する電圧印加部60と、表示媒体10に表示させる画像の画像情報に応じて電圧印加部60を制御する制御部40と、を備えている。
表示媒体10は、表示媒体10の画像表示面とされる透光性を有する表示基板1と、非表示面とされる背面基板2と、が間隙を持って対向して配置されている。表示基板1には、透光性を有する表示側電極3が設けられ、背面基板2には、背面側電極4が設けられている。また、表示媒体10には、表示基板1と背面基板2との間隔を予め定めた間隔に保持すると共に、表示基板1と背面基板2との間隙を複数のセルに区画する間隙部材5が設けられている。
上記セルとは、表示基板1、背面基板2、及び間隙部材5によって囲まれた領域をいい、表示媒体10に画像を表示する際の単位である画素を構成する。画素中には、例えば絶縁性液体で構成された透明の分散媒6と、分散媒6中に分散されたシアン色粒子群11C、赤色粒子群11R及び白色粒子群12Wが封入されている。なお、以下ではシアン色の粒子をシアン色粒子C、赤色の粒子を赤色粒子R、白色の粒子を白色粒子Wと称したり、シアン色粒子及び赤色粒子をまとめて着色粒子と称する場合がある。また、粒子群の色は上記に限られるものではなく、表示させる画像等に応じて適宜選択される。
また、本実施形態では説明を簡略化するために1つの画素に着目して表示媒体10での画像の表示について説明するが、実際には、表示媒体10は複数の画素を含んで構成されている。
また、本実施形態では1つのセルを画素に対応付けて説明するが、例えば、横方向に2個、縦方向に2個の隣接するセルを1つの連結されたセルとみなして、この連結されたセルを1つの画素として扱うようにしてもよい。
シアン色粒子群11C及び赤色粒子群11Rは、例えば共に同極に帯電し、表示側電極3及び背面側電極4間に予め定めた閾値を越える電圧が印加されることにより、シアン色粒子Cが表示側電極3及び背面側電極4間を泳動する特性を有している。なお、本実施形態では、シアン色C及び赤色粒子Rは共に正極に帯電しているものとして説明するが、共に負極に帯電していてもよく、又は互いに異極に帯電していてもよい。
また、本実施形態に係るシアン色粒子Cの粒径は、赤色粒子Rの粒径よりも小さく、表示側電極3及び背面側電極4間に予め定めた閾値を越える電圧を印加して赤色粒子Rが何れかの基板に付着し凝集した状態であっても、凝集した赤色粒子群11Rの間隙をすり抜けられる程度の粒径とされる。なお、その他に本実施形態に係るシアン色粒子C及び赤色粒子Rの粒径に関する制限はなく、粒子の帯電極性、応答性、電極間の距離等に応じて適宜設定すればよい。
更に、本実施形態に係るシアン色粒子Cは透光性を有しているものとするが、これに限定されることなく、各粒子の透光性は適宜設定すればよい。
白色粒子群12Wは、シアン色粒子群11C及び赤色粒子群11Rに比べて帯電量が少ない粒子群である。そのため、シアン色粒子群11C及び赤色粒子群11Rの少なくとも一方の着色粒子群が表示基板1及び背面基板2のうち何れか一方の基板まで泳動する電圧が表示側電極3及び背面側電極4間に印加されても、着色粒子群の泳動速度に比べて白色粒子群12Wの泳動速度は遅く、白色粒子群12Wは表示基板1及び背面基板2の何れにも付着することなく分散媒6中を浮遊する。
なお、本実施形態の画素には、シアン色粒子群11C、赤色粒子群11R、及び白色粒子群12Wの3種類の粒子群が封入されるものとしたが、画素に封入される粒子群の種類は、3種類に限定されるものではない。
駆動装置20は、表示媒体10の表示側電極3及び背面側電極4間に表示させる画像の画像情報に応じた電圧を印加することにより、分散媒6中の着色粒子を泳動させ、帯電極性に応じて表示基板1及び背面基板2の何れか一方の基板に着色粒子を引き付けることにより、画像情報に応じた濃度の画像を表示させる。
電圧印加部60は、表示側電極3及び背面側電極4にそれぞれ電気的に接続されると共に、制御部40と相互に信号授受されるように接続されている。電圧印加部60は、制御部40により制御され、画像情報に応じた電圧を表示側電極3及び背面側電極4に印加する。
制御部40は、図11に示すように、例えばコンピュータ40として構成される。コンピュータ40は、CPU(Central Processing Unit)40A、ROM(Read Only Memory)40B、RAM(Random Access Memory)40C、不揮発性メモリ40D、及び入出力インターフェース(I/O)40Eがバス40Fを介して各々接続された構成であり、I/O40Eには電圧印加部60及び通信回線I/F(Interface)70が接続されている。
通信回線I/F70は、図示しない通信回線に接続され、当該通信回線に接続された図示しないサーバやパーソナルコンピュータ等の端末装置と相互にデータを通信する。この図示しない通信回線は有線回線及び無線回線の何れであってもよく、例えば、図示しないサーバやパーソナルコンピュータから表示媒体10に表示させる画像の画像情報を取得するようにしてもよい。
図12は、表示媒体10に含まれるシアン色粒子C及び赤色粒子Rを表示基板1側、背面基板2側に移動させるために必要な印加電圧の特性(閾値特性)を示したものである。なお、図12では、シアン色粒子Cの閾値特性を特性50Cで表し、赤色粒子Rの閾値特性を特性50Rで表している。同図の横軸は表示側電極3を接地レベル(0V)とした場合に背面側電極4に印加される電圧を、縦軸は表示基板1側から観測される着色粒子の表示濃度を表している。
シアン色粒子Cは閾値TH3を越える電圧が背面側電極4に印加されると、背面基板2に付着していたシアン色粒子Cが背面基板2から剥離して、基板間に形成された電界に応じて表示基板1側へ移動する。また、シアン色粒子Cは閾値−TH3未満の電圧が背面側電極4に印加されると、表示基板1に付着していたシアン色粒子Cが表示基板1から剥離して、基板間に形成された電界に応じて背面基板2側へ移動する。
一方、赤色粒子Rは閾値TH1を越える電圧が背面側電極4に印加されると、背面基板2に付着していた赤色粒子Rが背面基板2から剥離して、基板間に形成された電界に応じて表示基板1側へ移動する。また、赤色粒子Rは閾値−TH1未満の電圧が背面側電極4に印加されると、表示基板1に付着していた赤色粒子Rが表示基板1から剥離して、基板間に形成された電界に応じて背面基板2側へ移動する。
なお、シアン色粒子C及び赤色粒子Rの閾値の大きさの関係は、|TH1|<|TH2|<|TH3|<|TH4|である。
次に、図12に示した閾値特性を有するシアン色粒子C及び赤色粒子Rを駆動装置20によって駆動した場合に、表示媒体10に表示される画像の色について説明する。
図13は、本実施形態に係る表示媒体10における、駆動装置20によって印加される印加電圧に応じたシアン色粒子C及び赤色粒子Rの挙動の一例を概略的に示している。なお、図13では、分散媒6、間隙部材5は省略されており、表示側電極3の電位は接地レベル(0V)に設定されている。
図13(A)に示すように、表示基板1側のシアン色粒子C及び赤色粒子Rを剥離して背面基板2側に付着させるのに必要な閾値−TH4未満の電圧を背面側電極4に印加すると、シアン色粒子C及び赤色粒子Rは背面基板2側に泳動して背面基板2側の全面に付着した状態となる。一方、白色粒子Wは、閾値−TH4未満の電圧が背面側電極4に印加されても、表示基板1及び背面基板2の何れの基板にも付着することなく分散媒6中を浮遊する。これにより表示基板1側からは白色粒子Wが目視されるため白色が表示される。
図13(A)の状態から、背面側電極4に閾値TH1を越え且つ閾値TH3以下の電圧を印加すると、図13(B)に示すように、赤色粒子Rは背面基板2側から表示基板1側に泳動して表示基板1側の全面に付着した状態となる。これにより表示基板1側からは赤色粒子Rが目視されるため赤色が表示される。
図13(B)の状態から、背面側電極4に閾値TH4を越える電圧を印加すると、図13(C)に示すように、シアン色粒子Cは背面基板2側から表示基板1側に泳動して、既に表示基板1側に付着している赤色粒子Rの間隙を通り、表示基板1側の全面に付着した状態となる。これにより表示基板1側からは透光性を有するシアン色粒子Cを通してシアン色と赤色の混色である黒色が表示される。
図13(C)の状態から、背面側電極4に閾値−TH2未満で且つ閾値−TH3以上の電圧を印加すると、図13(D)に示すように、赤色粒子Rは表示基板1側から背面基板2側に泳動して背面基板2側の全面に付着した状態となるが、シアン色粒子Cは表示基板1側の全面に付着したままの状態となる。これにより表示基板1側からはシアン色粒子Cが目視されるのでシアン色が表示される。
なお、同図では、全てのシアン色粒子C及び赤色粒子Rを表示基板1側に付着させて100%の濃度で各色を表示する場合について説明したが、表示媒体10に表示する画像の画像情報に基づいて中間色を表示する場合には、濃度(階調)に応じた粒子量の着色粒子が表示基板1側に付着するように、背面側電極4に印加する電圧の電圧値及び印加時間の少なくとも一方を制御すればよい。
このように、本実施形態によれば、表示媒体10A〜10Dを支持する支持シート30の単位荷重当たりの撓み量が、表示媒体10A〜10Dの各々の単位荷重当たりの撓み量よりも小さいので、表示媒体10A〜10Dの境界部の局所変形が抑えられる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。第2実施形態では、支持シート30が表示媒体10A〜10Dを位置決めする位置決め部を備えた構成について説明する。
図14(A)、(B)には、位置決め部の一例を示した。図14(A)、(B)に示すように、支持シート30には、表示媒体10A〜10Dの各々を嵌め合わせるための突起部52が、表示媒体10A〜10Dの四隅に合わせた位置に設けられている。そして、表示媒体10A〜10Dの各々の四隅には、突起部52の形状に合わせた切り欠きが設けられている。これにより、図14(B)に示すように、表示媒体10A〜10Dが支持シート30に嵌め合わされ、表示媒体10A〜10Dが支持シート30上に精度良く位置決めされる。
また、図15には、位置決め部の他の例を示した。図15に示すように、支持シート30の表示媒体10A〜10Dが配置される面に段差部54が設けられている。これにより、表示媒体10A〜10Dは、支持シート30が平面の場合と比較して支持シート30上に精度良く位置決めされる。なお、段差部が設けられる方向は、予め定めた一方向でもよいし、例えば直交する二方向に設けられてもよい。
また、図16には、位置決め部の他の例を示した。図16に示すように、支持シート30に挿入口56Aが、表示媒体10A〜10Dの各々に挿入孔56Bが設けられている。そして、挿入口56Aと挿入口56Bとが1つの挿入口56を形成するように支持シート30と表示媒体10A〜10Dとが位置決めされた状態で位置決めピン58が各々挿入される。位置決めピン58は、挿入口56に挿入された状態で支持シート30及び表示媒体10A〜10Dの各々に例えば接着剤等で接着される。これにより、表示媒体10A〜10Dが支持シート30上に精度良く位置決めされる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができ、当該変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
10A〜10D 表示媒体
11C シアン色粒子群
11R 赤色粒子群
12W 白色粒子群
15 表示パネル
20 駆動装置
30 支持シート
42 配線
44 隠蔽部
46 曲率規制部材
52 突起部
54 段差部
56A、56B 挿入口
58 ピン
60 電圧印加部
100 表示装置

Claims (13)

  1. 可撓性の複数の表示媒体と、
    前記複数の表示媒体を支持すると共に、単位荷重当たりの撓み量が前記複数の表示媒体の各々よりも小さい可撓性の支持シートと、
    を備えた表示パネル。
  2. 前記支持シートは、透光性を有し且つ前記複数の表示媒体の表示面を支持する
    請求項1記載の表示パネル。
  3. 前記複数の表示媒体の各々の端部が折り曲げられた状態で、前記複数の表示媒体が前記支持シート上に配置された
    請求項2記載の表示パネル。
  4. 前記複数の表示媒体の各々の周縁部の非画像形成領域に対応する前記支持シートの対応領域に、前記非画像形成領域を隠蔽する隠蔽部を備えた
    請求項2又は請求項3記載の表示パネル。
  5. 前記複数の表示媒体の各々の周縁部の非画像形成領域が重なるように、前記複数の表示媒体が前記支持シート上に配置された
    請求項2〜請求項4の何れか1項に記載の表示パネル。
  6. 前記支持シートの表示面と反対側の面に、前記支持シートの曲率が予め定めた許容範囲内となるように規制する曲率規制部材を備えた
    請求項2〜請求項5の何れか1項に記載の表示パネル。
  7. 前記曲率規制部材は、少なくとも一方の面に予め定めた間隔で切り欠きが設けられた部材である
    請求項4記載の表示パネル。
  8. 前記支持シートに前記複数の表示媒体を位置決めする位置決め手段を備えた
    請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の表示パネル。
  9. 前記位置決め手段は、前記支持シートに設けられた、前記複数の表示媒体の各々を嵌め合わせるための突起部であり、前記複数の表示媒体の各々に前記突起部の形状に合わせた切り欠きが設けられた
    請求項8記載の表示パネル。
  10. 前記位置決め手段は、前記支持シートの前記複数の表示媒体が配置される面に設けられた段差部である
    請求項8記載の表示パネル。
  11. 前記位置決め手段は、前記支持シート及び前記複数の表示媒体の各々に設けられた挿入孔と、前記挿入口に挿入するための位置決めピンと、を含み、前記位置決めピンが前記挿入口に挿入された状態で前記支持シート及び前記複数の表示媒体の各々に接着された
    請求項8記載の表示パネル。
  12. 少なくとも一方が透光性を有する一対の基板と、前記一対の基板間に封入された分散媒に分散され、前記一対の基板間に形成された電界に応じて移動し始める閾値及び色が異なる複数種類の粒子群と、を含む
    請求項1〜請求項11の何れか1項に記載の表示パネル。
  13. 請求項1〜請求項12の何れか1項に記載の表示パネルと、
    前記表示パネルを駆動する駆動装置と、
    を備えた表示装置。
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