JP2015161362A - ヘッダー用の連結部材及びヘッダー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でありながら、ヘッダーの流体導入部材と流体導入用の配管との接続が容易となるヘッダー用の連結部材及びヘッダーを提供すること。
【解決手段】ヘッダー1は、流体を導入する流体導入部材7と、ヘッダーピース3により構成された本体部21と、連結ピース4により構成され、流体導入部材7と本体部21とを連結する連結部材20とを備えている。流体導入部材7の内部には、流体導入流路71が形成されている。ヘッダーピース3の内部には、主流路と、主流路から別方向に分岐した分岐流路とが形成されている。本体部21は、ヘッダーピース3の主流路により構成された本体流路211を有している。連結ピース4の内部には、流体導入部材7の流体導入流路71と本体部21の本体流路211との間において流路方向を転換する連結流路41が形成されている。連結部材20と本体部21とは、相対回動可能に連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、給水系や給湯系の配管システムに用いられるヘッダー用の連結部材及びヘッダーに関する。
従来、例えば、給水系や給湯系の配管システムに用いられ、給水主管や給湯主管等から複数の水回り設備に分岐して配管するためのヘッダーが知られている。例えば、特許文献1には、複数のヘッダーピースを連結して構成されたヘッダーが開示されている。ヘッダーの軸方向一端側には、流体(水)をヘッダー内に導入するための流体導入用の配管が接続される。
特開平9−144082号公報
しかしながら、従来、ヘッダーに流体導入用の配管を接続する場合、配管の向きをヘッダーの軸方向に合わせて接続していた。そのため、ヘッダーの設置場所やその周囲に配管を曲げるスペースがない場合、リフォーム等で既存の配管を再利用しなければならない場合など、流体導入用の配管の方向(向き)を容易に変えることができない場合に、ヘッダーと配管との接続が困難となる場合があった。
特に、流体導入用の配管が塩化ビニル樹脂製の配管(以下、適宜、塩ビ管という)である場合、配管を曲げることが困難であるため、配管の向きをL字状のエルボ部材等を用いて調整していた。そのため、ヘッダーと配管との接続作業が非常に煩雑となり、施工に必要な部品点数の増加につながっていた。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、簡易な構成でありながら、ヘッダーの流体導入部材と流体導入用の配管との接続が容易となるヘッダー用の連結部材及びヘッダーを提供しようとするものである。
本発明の第1の態様であるヘッダー用の連結部材は、流体を導入する流体導入部材と、該流体導入部材から導入した流体を複数の方向に排出する本体部とを備えたヘッダーに用いられ、前記流体導入部材と前記本体部とを連結する連結部材であって、少なくとも1つ以上の連結ピースにより構成され、かつ、前記本体部に対して相対回動可能に連結され、前記連結ピースの内部には、前記流体導入部材の内部に形成された流体導入流路と前記本体部の内部に形成された本体流路との間において流路方向を転換する連結流路が形成されていることを特徴とする。
本発明のヘッダー用の連結部材は、ヘッダーの流体導入部材と本体部との間に配置される。連結部材を構成する連結ピースの連結流路は、流体導入部材の流体導入流路と本体部の本体流路との間において流路方向を転換する。また、連結部材と本体部とは、両者の連結部分において相対回動可能に構成されている。
そのため、連結ピースにより構成された連結部材を介して、流体導入部材(流体導入流路)と本体部(本体流路)との位置関係を様々な方向に調整することが可能となる。例えば、本体部(本体流路)に対して流体導入部材(流体導入流路)の方向(向き)を容易に変化させることができる。これにより、流体導入部材に接続される流体導入用の配管の方向(向き)に合わせて流体導入部材(流体導入流路)の方向(向き)を容易に調整することができる。その結果、ヘッダーの流体導入部材と流体導入用の配管との接続が容易となる。
特に、曲げが困難な配管を用いる場合、ヘッダーの設置場所やその周囲に配管を曲げたり、配管の向きを変えるための部材(例えばエルボ部材)を配設したりするスペースがない場合、リフォーム等で既存の配管を再利用しなければならない場合など、流体導入用の配管の方向(向き)を容易に変えることができない場合に、前述の効果を有効に発揮することができる。また、流体導入部材内で流路の方向を変化させる必要がないため、流体導入部材自体の構造を簡易にすることもできる。
本発明の第2の態様であるヘッダーは、流体を導入する流体導入部材と、少なくとも1つ以上のヘッダーピースにより構成された本体部と、少なくとも1つ以上の連結ピースにより構成され、前記流体導入部材と前記本体部とを連結する連結部材とを備え、前記流体導入部材の内部には、流体導入流路が形成され、前記ヘッダーピースの内部には、所定の方向に形成された主流路と、該主流路から別方向に分岐した分岐流路とが形成され、前記本体部は、前記ヘッダーピースの前記主流路により構成された本体流路を有し、前記連結ピースの内部には、前記流体導入部材の前記流体導入流路と前記本体部の前記本体流路との間において流路方向を転換する連結流路が形成され、前記連結部材と前記本体部とは、相対回動可能に連結されていることを特徴とする。
本発明のヘッダーは、流体導入部材と本体部との間に連結部材を配置している。連結部材を構成する連結ピースの連結流路は、流体導入部材の流体導入流路と本体部の本体流路との間において流路方向を転換する。また、連結部材と本体部とは、両者の連結部分において連結ピースとヘッダーピースとが相対回動可能に構成されている。このような構成とすることにより、前述したヘッダー用の連結部材と同様の作用効果が得られる。
このように、本発明によれば、簡易な構成でありながら、ヘッダーの流体導入部材と流体導入用の配管との接続が容易となるヘッダー用の連結部材及びヘッダーを提供することができる。
また、前記ヘッダー用の連結部材及び前記ヘッダーにおいて、前記連結ピースは、前記連結流路がL字状に屈曲して形成されていてもよい。この場合には、連結ピースにより構成された連結部材を介して、流体導入部材(流体導入流路)と本体部(本体流路)との位置関係を様々な方向に調整することが容易となる。これにより、ヘッダーの流体導入部材と流体導入用の配管との接続が容易となる。
また、前記連結部材は、2つの前記連結ピースにより構成され、該連結ピース同士は、相対回動可能に連結されていてもよい。この場合には、L字状の連結流路を有する連結ピースを2つ連結して構成された連結部材を介して、流体導入部材(流体導入流路)と本体部(本体流路)との位置関係を前後、左右、上下のあらゆる方向に調整することが可能となる。これにより、ヘッダーの流体導入部材と流体導入用の配管との接続がさらに容易となる。
また、前記ヘッダーにおいて、前記本体部は、複数の前記ヘッダーピースにより構成され、該ヘッダーピース同士は、相対回動可能に連結されていてもよい。この場合には、本体部において、各ヘッダーピースの分岐流路の方向(向き)をヘッダーピースごとに調整することができる。これにより、例えば、本体部に接続する流体排出(流体供給)用の配管の接続方向に合わせて、各ヘッダーピースの分岐流路の方向(向き)を調整することが容易となる。
実施形態1における、ヘッダー全体を示す斜視図である。 実施形態1における、配管が接続されたヘッダーを示す斜視図である。 実施形態1における、(a)連結部材及び流体導入部材を示す斜視図であり、(b)連結部材及び流体導入部材を示す断面図である。 実施形態1における、ヘッダーの一部を断面で示す説明図である。 実施形態2における、ヘッダー全体を示す斜視図である。 実施形態2における、配管が接続されたヘッダーを示す斜視図である。 実施形態2における、(a)連結部材及び流体導入部材を示す斜視図であり、(b)連結部材及び流体導入部材を示す断面図である。 実施形態2における、ヘッダーの一部を断面で示す説明図である。 実施形態2における、ヘッダーの施工例を示す説明図である。 実施形態3における、ヘッダーの施工例を示す説明図である。 実施形態3における、ヘッダーの施工例を示す斜視図である。 実施形態4における、ヘッダーの施工例を示す斜視図である。 従来における、ヘッダーの施工例を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(実施形態1)
図1〜図4に示すように、本実施形態のヘッダー1は、流体を導入する流体導入部材7と、複数のヘッダーピース3により構成された本体部21と、1つの連結ピース4により構成され、流体導入部材7と本体部21とを連結する連結部材20とを備えている。
流体導入部材7の内部には、流体導入流路71が形成されている。ヘッダーピース3の内部には、所定の方向に形成された主流路311と、主流路311から別方向に分岐した分岐流路321とが形成されている。本体部21は、ヘッダーピース3の主流路311により構成された本体流路211を有している。連結ピース4の内部には、流体導入部材7の流体導入流路71と本体部21の本体流路211との間において流路方向を転換する連結流路41が形成されている。連結部材20と本体部21とは、相対回動可能に連結されている。以下、これを詳説する。
図1、図2に示すように、本実施形態のヘッダー1は、流体導入部材7と本体部21と連結部材20とを有している。本体部21は、それぞれ4つのヘッダーピース3を連結して構成されている。連結部材20は、1つの連結ピース4により構成されている。なお、図1には、流体(水)の導入方向Wを図示してある。
図4に示すように、ヘッダーピース3は、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂等の合成樹脂(エンジニアリングプラスチック)により構成され、T字状に形成されている。ヘッダーピース3は、内部に主流路311を形成する主管部31と、その主管部31に直交して延びると共に内部に分岐流路321を形成する分岐管部32とを有している。ヘッダーピース3の内部には、直線状に延びる主流路311と、主流路311に直交して延びる分岐流路321とが形成されている。
主管部31の一端部には、凸状連結部52が設けられている。主管部31の他端部には、凹状連結部51が設けられている。ヘッダーピース3の凸状連結部52、凹状連結部51は、それぞれ隣接するヘッダーピース3の凹状連結部51、凸状連結部52が嵌合連結されるよう構成されている。分岐管部32の先端部には、本体部21から流体(水)を排出(供給)するための流体排出用配管12(図2)が接続されるよう構成された配管接続部6が設けられている。
なお、本体部21の一端側(連結部材20側)のヘッダーピース3(3A)において、主管部31の一端部(凸状連結部52)は、連結部材20の連結ピース4の凹状連結部51が嵌合連結されるよう構成されている。また、本体部21の他端側のヘッダーピース3(3B)は、主管部31の他端部に凹状連結部51を有しておらず、流体排出用配管12(図2)が接続されるよう構成された配管接続部6が設けられている。
図3に示すように、連結ピース4は、PPS樹脂等の合成樹脂(エンジニアリングプラスチック)により構成され、L字状に形成されている。連結ピース4は、その内部においてL字状に形成された連結流路41を有している。連結流路41は、直線状に延びる第1流路部411と、第1流路部411の端部から折れ曲がり、第1流路部411に直交して直線状に延びる第2流路部412とにより構成されている。
連結ピース4の一端部には、凸状連結部52が設けられている。連結ピース4の他端部には、凹状連結部51が設けられている。連結ピース4の凸状連結部52は、流体導入部材7の凹状連結部51が嵌合連結されるよう構成されている。また、連結ピース4の凹状連結部51は、隣接するヘッダーピース3(3A)の凸状連結部52が嵌合連結されるよう構成されている。
流体導入部材7は、PPS樹脂等の合成樹脂(エンジニアリングプラスチック)により構成され、円筒状に形成されている。流体導入部材7は、その内部において直線状に形成された流体導入流路71を有している。流体導入部材7の一端部には、流体(水)を導入するための流体導入用配管11(図2)が接続されるよう構成された配管接続部6が設けられている。流体導入部材7の他端部には、凹状連結部51が設けられている。凹状連結部51は、隣接する連結ピース4の凸状連結部52が嵌合連結されるよう構成されている。
連結ピース4の凹状連結部51は、流体導入部材7及びヘッダーピース3の凹状連結部51と同じ構造を有している。また、連結ピース4の凸状連結部52は、ヘッダーピース3の凸状連結部52と同じ構造を有している。以下、連結ピース4の凹状連結部51及び凸状連結部52の構造について説明し、流体導入部材7の凹状連結部51、ヘッダーピース3の凹状連結部51及び凸状連結部52については説明を省略する。
同図に示すように、連結ピース4の凹状連結部51は、円筒状に形成されている。凹状連結部51の内周面には、断面半円状の内周凹溝511が周方向に形成されている。凹状連結部51の先端部の内周面には、先端側ほど拡径するテーパ状のガイド面512が形成されている。凹状連結部51の外周面には、薄い円筒状の補強リング513が外嵌されている。補強リング513は、ステンレス鋼等の剛性の高い金属材料で形成されている。
連結ピース4の凸状連結部52は、その外径が凹状連結部51の内径よりわずかに小さくなるように円筒状に形成されている。凸状連結部52の基端部の外周面には、凹状連結部51のガイド面512に対応するように、基端側ほど拡径するテーパ状の傾斜面521が形成されている。
傾斜面521の基端側には、係合凹溝522が形成されている。一方、傾斜面521の先端側には、外周凹溝523が周方向に形成されている。外周凹溝523には、Cリング524が収容されている。Cリング524は、リン青銅、ステンレス鋼等の弾性を有する金属により、拡縮自在に構成されている。外周凹溝523の先端側には、2つのシール凹溝525が形成されている。各シール凹溝525には、ゴム製のシールリング526が嵌着されている。
図4に示すように、流体導入部材7と連結ピース4との間、連結ピース4とヘッダーピース3(3A)との間において、凹状連結部51内に凸状連結部52が挿入されて嵌合連結し、両者によって嵌合連結部5が形成されている状態では、凸状連結部52の係合凹溝522に補強リング513が係合されている。そして、凹状連結部51及び凸状連結部52の外側に補強リング513が嵌め込まれることにより、凹状連結部51及び凸状連結部52の径方向への撓み(変形)が規制されている。
また、凹状連結部51の内周凹溝511と凸状連結部52の外周凹溝523との間には、Cリング524が収容されている。これにより、凹状連結部51及び凸状連結部52の軸方向への相対移動が規制されている。また、凹状連結部51と凸状連結部52のシール凹溝525との間にあるシールリング526により、凹状連結部51と凸状連結部52との間がシールされている。
流体導入部材7の配管接続部6とヘッダーピース3の配管接続部6とは、接続される配管(流体導入用配管11、流体排出用配管12)のサイズ(径)が異なるだけで、同じ構造を有している。なお、流体導入用配管11の径は、流体排出用配管12の径よりも大きい。以下、流体導入部材7の配管接続部6の構造について説明し、ヘッダーピース3の配管接続部6については説明を省略する。
同図に示すように、流体導入部材7の配管接続部6は、内部に流体導入流路71(ヘッダーピースの場合は分岐流路321)を形成する内側筒状部61と、その内側筒状部61の外側を覆うように配置された外側筒状部62とを有している。内側筒状部61の先端部には、流路開口部611が設けられている。外側筒状部62には、キャップ63が外嵌されている。
キャップ63の先端部には、流体導入用配管11(ヘッダーピース3の場合は流体排出用配管12)を挿入する配管挿入用開口部631が設けられている。また、キャップ63には、前述の補強リング513と同様の補強リング64が外嵌されている。これにより、外側筒状部62及びキャップ63の径方向への移動が規制され、キャップ63の外れを防止することができる。
また、外側筒状部62の内周面には、ゴム製のOリング65が配置されている。内側筒状部61と外側筒状部62との間には、流体導入用配管11の先端部に押圧されて流体導入用配管11の挿入を案内する挿入ガイド66が配置されている。流体導入用配管11は、キャップ63の配管挿入用開口部631から挿入ガイド66に案内され、内側筒状部61と外側筒状部62との間に挿入される。このとき、Oリング65は、流体導入用配管11の外周面に密接してシールするようになっている。
なお、キャップ63、挿入ガイド66は、PPS樹脂、ポリアセタール(POM)樹脂等の合成樹脂(エンジニアリングプラスチック)により構成されている。また、流体導入用配管11、流体排出用配管12は、ポリオレフィン(架橋ポリエチレン、ポリブテン等)等の合成樹脂により構成されている。
そして、図1、図4に示すように、前述した構成のヘッダー1において、流体導入部材7は、流体導入流路71を有している。本体部21は、4つのヘッダーピース3の主流路311をつないで構成された本体流路211を有している。本体流路211の流路方向(Y方向)は、流体導入流路71の流路方向(X方向)に直交する方向である。流体導入部材7と本体部21とをつなぐ連結ピース4のL字状の連結流路41は、流体導入部材7の流体導入流路71の流路方向(X方向)から本体部21の本体流路211の流路方向(Y方向)へと流路方向を転換している。
また、ヘッダー1において、流体導入部材7と連結部材20の連結ピース4とは、流体導入部材7(流体導入流路71)の中心軸700を基軸として、相対回動可能に構成されている。したがって、例えば、流体導入部材7に対して連結部材20(連結ピース4)を回動させることにより、本体部21の軸方向(本体流路211の流路方向)を流体導入部材7の軸方向(X方向)に直交する方向において自在に変化させることができる。
また、連結部材20の連結ピース4とその連結ピース4に隣接する本体部21のヘッダーピース3(3A)とは、本体部21(本体流路211)の中心軸210を基軸として、相対回動可能に構成されている。したがって、例えば、本体部21に対して連結部材20(連結ピース4)を回動させることにより、流体導入部材7の軸方向(流体導入流路71の流路方向)を本体部21の軸方向(Y方向)に直交する方向において自在に変化させることができる。
また、本体部21において、隣接するヘッダーピース3同士は、本体部21(本体流路211)の中心軸210を基軸として、相対回動可能に構成されている。したがって、ヘッダーピース3を回動させることにより、ヘッダーピース3の分岐流路321の向きを本体部21の軸方向(Y方向)に直交する方向において自在に変化させることができる。
次に、本実施形態のヘッダー1における作用効果を説明する。
本実施形態のヘッダー1は、流体導入部材7と本体部21との間に連結部材20を配置している。連結部材20を構成する連結ピース4の連結流路41は、流体導入部材7の流体導入流路71と本体部21の本体流路211との間において流路方向を転換する。また、連結部材20と本体部21とは、両者の連結部分において連結ピース4とヘッダーピース3とが相対回動可能に構成されている。
そのため、連結ピース4により構成された連結部材20を介して、流体導入部材7(流体導入流路71)と本体部21(本体流路211)との位置関係を様々な方向に調整することが可能となる。例えば、本体部21(本体流路211)に対して流体導入部材7(流体導入流路71)の方向(向き)を容易に変化させることができる。これにより、流体導入部材7に接続される流体導入用配管11の方向(向き)に合わせて流体導入部材7(流体導入流路71)の方向(向き)を容易に調整することができる。その結果、ヘッダー1の流体導入部材7と流体導入用配管11との接続が容易となる。
特に、曲げが困難な配管を用いる場合、ヘッダー1の設置場所やその周囲に配管を曲げたり、配管の向きを変えるための部材(例えばエルボ部材)を配設したりするスペースがない場合、リフォーム等で既存の配管を再利用しなければならない場合など、流体導入用配管11の方向(向き)を容易に変えることができない場合に、前述の効果を有効に発揮することができる。
また、流体導入部材7内で流路(流体導入流路71)の方向を変化させる必要がないため、流体導入部材7自体の構造を簡易にすることもできる。本実施形態では、円筒状の流体導入部材7を用いており、流体導入部材7内に形成された流体導入流路71も直線状である。
また、本実施形態において、連結ピース4は、連結流路41がL字状に屈曲して形成されている。そのため、連結ピース4により構成された連結部材20を介して、流体導入部材7(流体導入流路71)と本体部21(本体流路211)との位置関係を様々な方向に調整することが容易となる。これにより、ヘッダー1の流体導入部材7と流体導入用配管11との接続が容易となる。
また、本体部21は、複数のヘッダーピース3により構成され、ヘッダーピース3同士は、相対回動可能に連結されている。そのため、本体部21において、各ヘッダーピース3の分岐流路321の方向(向き)をヘッダーピース3ごとに調整することができる。これにより、例えば、本体部21に接続する流体排出用配管12の接続方向に合わせて、各ヘッダーピース3の分岐流路321の方向(向き)を調整することが容易となる。
このように、本実施形態によれば、簡易な構成でありながら、ヘッダー1の流体導入部材7と流体導入用配管11との接続が容易となるヘッダー用の連結部材20及びヘッダー1を提供することができる。
(実施形態2)
本実施形態は、図5〜図8に示すように、ヘッダー1の構成を変更した例である。なお、流体導入用配管11は、塩化ビニル樹脂製の配管である。
図5、図6に示すように、本実施形態のヘッダー1は、流体導入部材7と本体部21とを連結部材20によって連結してなる。流体導入部材7には、塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11が接続される。なお、図6に示すように、流体導入用配管11は、後述するように、L字状のエルボ部材19を介してヘッダー1の流体導入部材7に接続されている。
図8に示すように、本体部21を構成するヘッダーピース3において、主管部31の一端部には、凹状連結部51が設けられている。主管部31の他端部には、凸状連結部52が設けられている。なお、本体部21の他端側のヘッダーピース3(3B)は、主管部31の他端部に凸状連結部52を有しておらず、主管部31及び分岐管部32によってL字状に形成され、主流路311がそのまま分岐流路321につながっている。
図7に示すように、連結部材20を構成する連結ピース4の一端部には、凹状連結部51が設けられている。連結ピース4の他端部には、凸状連結部52が設けられている。また、流体導入部材7の一端部には、流体導入用配管11を内部に挿入するよう構成された配管挿入筒体部72が設けられている。流体導入部材7の他端部には、凸状連結部52が設けられている。
流体導入部材7の配管挿入筒体部72の内周面721は、流体導入用配管11の挿入が容易となるように、流体導入用配管11が挿入される開口端側ほど拡径してなるテーパ面となっている。流体導入用配管11は、流体導入部材7の配管挿入筒体部72内に挿入された状態で接着剤により接着される。その他の基本的な構成は、実施形態1と同様である。
次に、本実施形態のヘッダー1の施工例を図9に示す。
同図に示すように、ヘッダー1は、建物の床81と地面Gとの間の設置空間80に設置されている。塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11は、同じく塩化ビニル樹脂製のL字状のエルボ部材19を介して、地面Gから鉛直方向に立ち上がって配置されている。すなわち、流体導入用配管11は、その先端部を上方に向けて配置されている。
一方、ヘッダー1の本体部21は、固定部材131により保持・固定されている。固定部材131は、地面Gから鉛直方向に立設された(紙面奥側にある)基礎壁82に対して、座金(ワッシャー)132及びコンクリートピン133により固定されている。ヘッダー1の流体導入部材7は、連結部材20(L字状の連結ピース4)を介して、鉛直方向に沿って配置されている。すなわち、流体導入部材7は、その先端部を下方に向けて配置されている。
そして、流体導入用配管11の先端部は、流体導入部材7の配管挿入筒体部72内に挿入され、接着剤により接着されている。このようにして、同じ鉛直方向(上下方向)に沿って配置されたヘッダー1の流体導入部材7と流体導入用配管11の先端部とが接続されている。
次に、本実施形態の作用効果を説明する。
本実施形態のヘッダー1は、塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11に接続される。塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11は、非常に硬質であり、曲げが困難な配管である。したがって、流体導入用配管11の方向(向き)を容易に変えることができない。そのため、流体導入用配管11の方向(向き)に合わせて流体導入部材7(流体導入流路71)の方向(向き)を容易に調整することができるという効果を有効に発揮することができる。これにより、塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11の場合でも、ヘッダー1の流体導入部材7を容易に接続させることができる。
ここで、比較として、連結部材20を備えていない従来のヘッダー9の施工例を図13に示す。従来のヘッダー9では、L字状のエルボ部材19を2つ用いて、塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11の先端部を水平方向に沿って配置し、同じく水平方向に沿って配置されたヘッダー9の流体導入部材7に接続されている。
図9に示す本実施形態のヘッダー1は、図13に示す従来のヘッダー9に比べて、施工における部品点数の削減(エルボ部材19を1つ削減)という効果が得られる。また、施工状態を比較してもわかるように、ヘッダー1と流体導入用配管11との接続構造の省スペース化を図ることができる。特に、ヘッダー1の設置空間80が狭い場合に有効である。その他の基本的な作用効果は、実施形態1と同様である。
(実施形態3)
本実施形態は、図10、図11に示すように、ヘッダー1における連結部材20を2つの連結ピース4により構成した例である。
図10、図11に示すように、本実施形態のヘッダー1では、流体導入部材7と本体部21とを連結する連結部材20は、2つの連結ピース4を連結することによって構成されている。2つの連結ピース4は、一方の連結ピース4の凹状連結部51と他方の連結ピース4の凸状連結部52とを嵌合連結させている。また、連結ピース4同士は、嵌合する凹状連結部51及び凸状連結部52の中心軸を基軸として、相対回動可能に構成されている。その他の基本的な構成は、実施形態1と同様である。
また、同図に示すように、ヘッダー1は、建物の床81とコンクリート製の基礎83との間の設置空間80に設置されている。基礎83の内部には、設置空間80に開口する開口部841を有する円筒状のスリーブ84が埋設されている。スリーブ84は、基礎83の内部から設置空間80に向かって斜め上方に配置されている。塩化ビニル樹脂製の流体導入用配管11は、スリーブ84内に配設されている。流体導入用配管11は、スリーブ84と同様に、基礎83の内部から設置空間80に向かって斜め上方に配置されている。
一方、ヘッダー1の本体部21は、水平状態でヘッダー架台141上に載置され、固定部材142によりヘッダー架台141にネジ止め固定されている。ヘッダー架台141は、コンクリートピン143により基礎83に固定されている。ヘッダー1の流体導入部材7は、2つのL字状の連結ピース4を組み合わせた連結部材20を介して、流体導入用配管11の先端部に向かって斜め下方に配置され、流体導入用配管11に接続されている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の場合には、L字状の連結流路41を有する連結ピース4を2つ連結して構成された連結部材20を介して、流体導入部材7(流体導入流路71)と本体部21(本体流路211)との位置関係(特に本体部21に対する流体導入部材7の向き)を前後、左右、上下のあらゆる方向に調整することが可能となる。これにより、ヘッダー1の流体導入部材7と流体導入用配管11との接続がさらに容易となる。
本実施形態のように、流体導入用配管11の方向(向き)が特定の方向(斜め上方)であって、その方向を容易に変えることができない場合でも、流体導入用配管11の方向(向き)に合わせて流体導入部材7(流体導入流路71)の方向(向き)を容易に調整することができる。これにより、ヘッダー1の流体導入部材7を容易に接続させることができる。例えば、床下の空間が狭い場合、リフォーム等で配管の制約が多い場合等で効果を発揮することができる。その他の基本的な作用効果は、実施形態1と同様である。
(実施形態4)
本実施形態は、図12に示すように、ヘッダー1の流体導入部材7に接続される流体導入用配管11の方向(向き)を変更した例である。
図12に示すように、本実施形態のヘッダー1は、建物の床81とコンクリート製の基礎85との間の設置空間80に設置されている。基礎85には、鉛直方向に立設された基礎壁851を有している。基礎壁851の内部には、設置空間80に開口する開口部861を有する円筒状のスリーブ86が埋設されている。スリーブ86は、基礎壁851の内部から設置空間80に向かって水平方向に配置されている。流体導入用配管11は、スリーブ86内に配設されている。流体導入用配管11は、スリーブ86と同様に、基礎壁851の内部から設置空間80に向かって水平方向に配置されている。
一方、ヘッダー1の本体部21は、保持部材151により保持されている。保持部材151は、L字状の固定部材152に対してネジ止めされている。固定部材152は、コンクリートピン153により基礎85に固定されている。ヘッダー1の流体導入部材7は、2つのL字状の連結ピース4を組み合わせた連結部材20を介して、流体導入用配管11の先端部に向かって水平方向に配置され、流体導入用配管11に接続されている。その他の基本的な構成は、実施形態3と同様である。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態のように、流体導入用配管11の方向(向き)が特定の方向(水平方向)であって、その方向を容易に変えることができない場合でも、流体導入用配管11の方向(向き)に合わせて流体導入部材7(流体導入流路71)の方向(向き)を容易に調整することができる。これにより、ヘッダー1の流体導入部材7を容易に接続させることができる。その他の基本的な作用効果は、実施形態3と同様である。
(その他の実施形態)
なお、本発明は、前述の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
(1)前述の実施形態において、図3等に示すように、連結ピース4には、連結流路41が形成されているが、例えば、連結流路に加えてさらに連結流路から別方向に分岐した分岐流路が形成されていてもよい。また、その分岐流路の先端部には、配管が接続されるよう構成された配管接続部が設けられていてもよい。
(2)前述の実施形態において、図4等に示すように、ヘッダーピース3には、1つの分岐管部32、1つの分岐流路321が形成されているが、例えば、複数の分岐流路が形成されていてもよい。また、前述のように、連結ピースに分岐流路が形成されている場合も同様である。
(3)前述の実施形態において、図4等に示すように、流体導入部材7、連結ピース4及びヘッダーピース3において、凹状連結部51、凸状連結部52及び配管接続部6を同じ構造としているが、別々の構造であってもよい。
(4)前述の実施形態において、図4等に示すように、流体導入部材7、連結ピース4及びヘッダーピース3において、凹状連結部51及び凸状連結部52を専用の連結構造としたが、本発明の実施形態はこれに何ら限定されるものではない。例えば、凹状連結部51を配管接続部6と同様の構造とし、凸状連結部52を流体排出用配管12と同様の筒形状とし、互いに連結することも可能である。このように構成することで、ヘッダーピース3をヘッダー専用の部材ではなく、通常のチーズ継手としても使用することができる。
(5)前述の実施形態において、図4等に示すように、連結ピース4は、一端部に凹状連結部51を、他端部に凸状連結部52を有し、両端部が互いに異なる構造となっているが、例えば、両端部を同一の構造としてもよい。
1…ヘッダー
20…連結部材
21…本体部
211…本体流路
3…ヘッダーピース
311…主流路
321…分岐流路
4…連結ピース
41…連結流路
7…流体導入部材
71…流体導入流路

Claims (7)

  1. 流体を導入する流体導入部材と、該流体導入部材から導入した流体を複数の方向に排出する本体部とを備えたヘッダーに用いられ、前記流体導入部材と前記本体部とを連結する連結部材であって、
    少なくとも1つ以上の連結ピースにより構成され、かつ、前記本体部に対して相対回動可能に連結され、
    前記連結ピースの内部には、前記流体導入部材の内部に形成された流体導入流路と前記本体部の内部に形成された本体流路との間において流路方向を転換する連結流路が形成されていることを特徴とするヘッダー用の連結部材。
  2. 前記連結ピースは、前記連結流路がL字状に屈曲して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘッダー用の連結部材。
  3. 2つの前記連結ピースにより構成され、該連結ピース同士は、相対回動可能に連結されていることを特徴とする請求項2に記載のヘッダー用の連結部材。
  4. 流体を導入する流体導入部材と、
    少なくとも1つ以上のヘッダーピースにより構成された本体部と、
    少なくとも1つ以上の連結ピースにより構成され、前記流体導入部材と前記本体部とを連結する連結部材とを備え、
    前記流体導入部材の内部には、流体導入流路が形成され、
    前記ヘッダーピースの内部には、所定の方向に形成された主流路と、該主流路から別方向に分岐した分岐流路とが形成され、
    前記本体部は、前記ヘッダーピースの前記主流路により構成された本体流路を有し、
    前記連結ピースの内部には、前記流体導入部材の前記流体導入流路と前記本体部の前記本体流路との間において流路方向を転換する連結流路が形成され、
    前記連結部材と前記本体部とは、相対回動可能に連結されていることを特徴とするヘッダー。
  5. 前記連結ピースは、前記連結流路がL字状に屈曲して形成されていることを特徴とする請求項4に記載のヘッダー。
  6. 前記連結部材は、2つの前記連結ピースにより構成され、該連結ピース同士は、相対回動可能に連結されていることを特徴とする請求項5に記載のヘッダー。
  7. 前記本体部は、複数の前記ヘッダーピースにより構成され、該ヘッダーピース同士は、相対回動可能に連結されていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のヘッダー。
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