JP2015160441A - 索条牽引式輸送設備の予備原動装置 - Google Patents

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【課題】通常の原動装置による運行が不能になった場合に、容易かつ迅速に予備原動装置に切り換えることのできる索条牽引式輸送設備の予備原動装置を提供することにある。【解決手段】索条10を巻き掛けて駆動する原動滑車15の外周に従動歯車20を設け、予備原動装置12には、従動歯車20を駆動する駆動歯車26を備える。駆動歯車26は、油圧シリンダー32により従動歯車20に噛み合う位置と噛み合わない位置とに移動可能になっており、原動装置による運行が不能になった場合には、駆動歯車26を従動歯車20に噛み合わせて駆動する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両を索条で牽引して輸送を行う索条牽引式輸送設備に関し、詳しくは、索条を駆動する原動装置が停止した場合に、これに代えて索条の駆動を行う予備原動装置に関する。
索条により客車や台車(以下、これらをまとめて搬器という)を牽引して輸送を行う索条牽引式輸送設備は、旅客設備として人員の輸送を行うケーブルカーや、産業用設備として物資の輸送を行うインクライン等、また、空中に張架された索条に搬器を懸垂して運行を行う索道等として知られている。索条牽引式輸送設備の一般的な構成としては、敷設されたレール上、又は空中に張架した支索上に搬器を移動可能に設置し、この搬器に接続された索条を滑車によって巻き掛け駆動することにより、搬器がレールまたは支索に沿って移動するように構成している。
索条牽引式輸送設備における搬器は、索条に牽引されて移動するために、搬器自体には駆動装置を設けておらず、したがって、走行音が静かであるとともに軌条の構造も比較的簡易なために低コストであるという利点があり、自然環境もあまり損なわない点で優れている。また、搬器の移動は車輪と軌条との摩擦抵抗によるものではないので、走行する傾斜が急であっても走行可能であり、傾斜地における輸送設備として多用されている。
この索条牽引式輸送設備においては、両端に設けられた停留場のうち、いずれか一方の停留場に索条を駆動するための原動装置が設けられている。索条は、原動装置の原動滑車に巻き掛けられ、一般的には、この原動滑車を電動機で駆動するようにしている。上記したように、搬器は傾斜面又は空中で運行されることが多いため、停電により電動機が停止したり、あるいは機器の故障により原動装置による運行が停止した場合には、傾斜面又は空中で停止した搬器からの乗客の救助は困難を伴う。このようなことから、索条牽引式輸送設備においては、原動装置が運行中に停止した場合に、これに代えて原動滑車を駆動する予備原動装置を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−294149号公報
上記の状況においては乗客の救助が迅速に行われることが要請され、したがって予備原動装置へ切り換える操作は容易であって短時間に行われることが望まれる。しかしながら、小型の輸送設備であれば、原動装置から予備原動装置へ切り換える操作は比較的容易であるものの、大型の輸送設備になればなるほど構成する機材が大型になり、切り換える操作に労力と時間とを要することになる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、通常の原動装置による運行が不能になった場合に、容易かつ迅速に予備原動装置に切り換えることのできる索条牽引式輸送設備の予備原動装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、索条を巻き掛けて該索条を駆動する原動滑車と、該原動滑車の外周に備えた従動歯車と、該従動歯車と噛み合って該従動歯車を駆動する駆動歯車と、該駆動歯車を固着した駆動軸と、該駆動軸の両端部を回転自在に支持する軸受ユニットと、該軸受ユニットを前記駆動軸に対して直交する方向へ摺動自在に支持するスライドフレームと、前記軸受ユニットを摺動させる油圧シリンダーとを備え、該油圧シリンダーにより前記駆動歯車を、前記従動歯車に噛み合う位置と噛み合わない位置とに移動させることを特徴としている。
本発明によれば、原動装置による運行が不可能になった場合には、油圧シリンダーを動作させて駆動歯車を原動滑車の従動歯車に噛み合わせるようにしたことにより、予備原動装置へ切り換える操作を容易かつ迅速に行うことができる。
原動装置及び予備原動装置の平面図 図1におけるA−A矢視図 予備原動切換装置の側面断面図 予備原動切換装置の平面図 予備原動切換装置の正面図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。なお、全体図は示していないが、この説明における索条牽引式輸送設備とは、一般的にロープウェイやケーブルカーと称される、索条により搬器を牽引して輸送を行う輸送設備を指す。図1は、索条牽引式輸送設備において索条10を駆動する原動装置11及び予備原動装置12の平面図であり、図2は、図1におけるA−A矢視図である。
原動装置11は、電動機13と減速機14と原動滑車15とを備えている。駆動力源である電動機13の出力軸は、自在継手16によって減速機14の入力軸と連結されており、減速機14の出力軸は、原動滑車15と一体となって回転する滑車軸18とカップリング17により連結されている。減速機14の入力軸には、これに作用して制動を行う常用制動機38を備え、原動滑車15の側部には、原動滑車15に直接作用して制動を行う直結制動機39を備えている。常用制動機38と直結制動機39とは、運転を停止するときに作動し、次の運転開始の指令が出るまでは原動滑車15を停止状態に保持する。
原動滑車15の外周には、索条10を巻き掛ける二条の溝19が形成されており、この二条の溝19の間には従動歯車20を備えている。索条10には、線路中を走行する搬器が連結されており、電動機13を駆動することにより原動滑車15が回転し、これに巻き掛けた索条10が駆動されることにより線路中を搬器が移動する。通常の運行は、この原動装置11によって行われる。
予備原動装置12は、予備原動機21と予備減速機22と予備原動切換装置23とを備えている。駆動力源となる予備原動機21は、発電機と電動機を組み合わせたものや内燃機関等のように、商用電源が停止しても動力を供給できる機器を用いる。予備原動機21の出力軸は、自在継手24により予備減速機22の入力軸に連結されており、予備減速機22の出力軸は、自在継手25により予備原動切換装置23に連結されている。
図3、図4、図5は、それぞれ、予備原動切換装置23の側面断面図、平面図、正面図である。予備原動切換装置23には、後述するように原動滑車15の従動歯車20と噛合する駆動歯車26を備えている。駆動歯車26は、締結器具28によって駆動軸27の中央部付近に固着されており、駆動軸27の両端部は、スライドフレーム29内を摺動する軸受ユニット30に支持されている。駆動軸27の一方の端部は、軸受ユニット30の外側へ突出しており、ここにヨーク35が外嵌されて固定されている。ヨーク35には自在継手25が接続されており、これにより駆動軸27が回転駆動される。
軸受ユニット30のハウジング31の上側と下側の面には、駆動軸27に対して直交する方向へ凹状の溝が形成されており、一方、スライドフレーム29は、正面視において部材を矩形に枠組みされた形状であり、上側と下側の部材には長手方向に沿って内側へ突出した凸状の突起を形成している。軸受ユニット30のハウジング31の溝とスライドフレーム29の突起とは互いに係合しており、軸受ユニット30はハウジング31の溝に沿って摺動することができる。前記スライドフレーム29は、支持フレーム37上に固設されている。支持フレーム37は、図5に示すように正面視において門型形状をなしており、上部の部材は、原動滑車15側が低くなるように傾斜して形成されている。したがって、軸受ユニット30は、水平に対して傾斜して摺動するようになっている。
次に、スライドフレーム29の端部には、油圧シリンダ32を備えている。この油圧シリンダ32は、本体がスライドフレーム29に固定され、ピストンが軸受ユニット30に連結されている。油圧シリンダ32の各給排油口には、油圧ポンプ33から配管されたゴムホース34がそれぞれ接続されており、油圧ポンプ33を操作することにより油圧シリンダ32のピストンが伸縮し、軸受ユニット30がスライドフレーム29内を摺動する。この摺動により駆動歯車26は、原動滑車15の従動歯車20に噛み合う位置と、噛み合いが外れる位置とに切り換えられる。つづいて、スライドフレーム29の側部には、軸受ユニット30の位置を検出するリミットスイッチ36を備えている。このリミットスイッチ36は、駆動歯車26が原動滑車15の従動歯車20に噛み合う位置にあるときにOFFとなり、噛み合いが外れた位置にあるときにONとなるようになっている。
以上の構成により、本発明の索条牽引式輸送設備は次のように運行される。まず、通常の運行時においては、予備原動切換装置23の駆動歯車26は、原動滑車15の従動歯車20と噛み合わない位置に移動しており、この位置で軸受ユニット30を検知したリミットスイッチ36がONとなっている。この信号を受けて運転を制御する制御装置は、原動装置11の電動機13を制御して原動滑車15ないし索条10を駆動して運行を行うことができる。もしこのときに、リミットスイッチ36がOFFの場合、すなわち、駆動歯車26が従動歯車20へ移動している場合には、制御装置は電動機13を停止するとともに、常用制動機38と直結制動機39を動作させる。したがって、通常の運行時には、従動歯車20と駆動歯車26が完全に噛み合わない状態でないと運行はできないようになっている。
次に、停電等により原動装置11の運転ができなくなった場合には、以下のようにして運行を行う。原動装置11の運転が停止した状態においては、常用制動機38及び直結制動機39が動作して原動滑車15は回転しない状態となっている。この状態で、まず、予備原動切換装置23の油圧ポンプ33を操作して、駆動軸27の両端部を支持する軸受ユニット30を原動滑車15側へ摺動させ、駆動歯車26と従動歯車20とを噛み合わせる。次に、予備原動機21に備えた制動機を動作させ、駆動歯車26が回転しないように保持する。
つづいて、原動装置11の常用制動機38と直結制動機39を開放する。このとき、運転が停止した原因が減速機14等の故障である場合には、減速機14の出力軸と滑車軸18との間に介在するカップリング17を切り離せばよい。次いで、予備原動機21を始動した後に、これの制動機を開放するとともに予備原動機21の回転数を上昇させる。これにより、駆動歯車26が回転して従動歯車20を駆動し、原動滑車15が回転して索条10に牽引された搬器を停留場へ回収する。
以上説明したように本発明においては、駆動力の伝達経路を油圧ポンプ33の操作のみで予備原動装置12側へ切り換えることができ、操作が容易であるとともに迅速な切り換えが可能である。
10 索条
11 原動装置
12 予備原動装置
13 電動機
14 減速機
15 原動滑車
16 自在継手
17 カップリング
18 滑車軸
19 溝
20 従動歯車
21 予備原動機
22 予備減速機
23 予備原動切換装置
24 自在継手
25 自在継手
26 駆動歯車
27 駆動軸
28 締結器具
29 スライドフレーム
30 軸受ユニット
31 ハウジング
32 油圧シリンダ
33 油圧ポンプ
34 ゴムホース
35 ヨーク
36 リミットスイッチ
37 支持フレーム
38 常用制動機
39 直結制動機

Claims (1)

  1. 索条を巻き掛けて該索条を駆動する原動滑車と、該原動滑車の外周に備えた従動歯車と、該従動歯車と噛み合って該従動歯車を駆動する駆動歯車と、該駆動歯車を固着した駆動軸と、該駆動軸の両端部を回転自在に支持する軸受ユニットと、該軸受ユニットを前記駆動軸に対して直交する方向へ摺動自在に支持するスライドフレームと、前記軸受ユニットを摺動させる油圧シリンダーとを備え、該油圧シリンダーにより前記駆動歯車を、前記従動歯車に噛み合う位置と噛み合わない位置とに移動させることを特徴とする索条牽引式輸送設備の予備原動装置。
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