JP2015157029A - 運動支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】運動前に、目標運動量を使用者の体調に合った目標運動量に補正することが可能な運動支援システムの提供。【解決手段】人体に装着されて、生体情報を検出する生体センサ部1と、目標運動量が入力される目標運動量入力部5と、平常時の生体情報を取得する平常時生体情報取得部と、目標運動量を記憶する記憶部3と、運動前に生体センサ部1で検出された運動前の生体情報と、平常時生体情報取得部によって取得された平常時の生体情報とに基づいて、使用者の運動前の体調を判断すると共に、運動前の体調に従って目標運動量の補正量を判定する運動量補正判定部2,4と、運動量補正判定部2,4による判定結果に応じて、記憶部3に記憶された目標運動量を補正する運動量補正部6,7と、運動量補正部6,7による補正後の目標運動量を使用者に提示する運動量提示部8,9とを備えている。【選択図】図1

Description

この発明は、運動前にユーザの目標運動量を提示する運動支援システムに関する。
運動量を提示する運動支援システムとして、特開2007‐20689号公報(特許文献1)に開示された「心音による運動評価ネットシステム」がある。この心音による運動評価ネットシステムにおいては、マイクロホン等の心音センサによって、運動が終わったユーザの心音を収録し、収録された心音のディジタル信号を、ユーザ端末からインターネットを介して管理サーバに送信する。そして、上記管理サーバの測定データ解析手段により、年令・性別等のユーザ情報データおよび過去に測定して蓄積された測定データと、医学的に検証された科学データとに基づいて、新たに受信した測定データを解析し、得られた運動負荷強度評価をインターネットを介してユーザ端末に送信するようにしている。
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の運動量を提示する運動支援システムにおいては、心音センサによる心音の収録は、ユーザによる運動直後がノイズが入り難く最も望ましい。そのために、運動前にユーザの目標運動量を提示するのには不向きであるという問題がある。また、運動直後の心音収録なので、体調悪化後におけるユーザへの通知/警報となってしまう可能性があると言う問題もある。
特開2007‐20689号公報
そこで、この発明の課題は、運動前に、目標運動量をユーザの体調に合った目標運動量に補正することが可能な運動支援システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の運動支援システムは、
人体に装着されると共に、生体情報を検出する生体センサ部と、
使用者によって操作されて、運動量の目標値である目標運動量が入力される目標運動量入力部と、
運動を行わない平常時の生体情報を取得する平常時生体情報取得部と、
上記目標運動量入力部から入力された目標運動量を記憶する記憶部と、
運動を開始する前に上記生体センサ部によって検出された運動前の生体情報と、上記平常時生体情報取得部によって取得された上記平常時の生体情報とに基づいて、上記使用者の運動前の体調を判断すると共に、上記運動前の体調に従って上記目標運動量の補正量を判定する運動量補正判定部と、
上記運動量補正判定部による判定結果に応じて、上記記憶部に記憶された上記目標運動量を補正する運動量補正部と、
上記運動量補正部による補正後の目標運動量を上記使用者に提示する運動量提示部と
を備えたことを特徴としている。
以上より明らかなように、この発明の運動支援システムは、使用者の運動前の体調に応じて判定された上記目標運動量の補正量に従って上記目標運動量を補正し、この補正後の目標運動量を上記使用者に提示するようにしている。したがって、運動前に、上記使用者の体調に合った運動量に上記目標運動量を補正して提示することができ、上記使用者の体力や運動能力に応じた目標運動量を推奨して、運動による体調悪化を未然に防止することができる。
さらに、上記使用者の体調が、予め定められた所定の基準を越えて悪い場合には、運動を控えるように警告することが可能になる。
この発明の運動支援システムにおける機能ブロック図である。 健康チェック処理動作のフローチャートである。 図1における記憶部に記憶される生体情報の概念図である。 運動前診断処理動作のフローチャートである。 図1における記憶部に記憶される体調判定用テーブルの概念図である。 スマートフォンにおける表示部の表示内容を示す図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
・第1実施の形態
図1は、本実施の形態の運動支援システムにおける機能ブロック図である。
図1において、生体センサ部1は、人体に装着されて脈拍,血圧および体温を含む生体情報を検出して総合生体情報算出部2および記憶部3に送出する。生体センサ部1は、ユーザ操作が煩わしくない方法で上記生体情報を検出できることが望ましく、例えば腕時計タイプのウェアラブルの機器等で成る。上記腕時計タイプの生体センサ部1の場合には、ユーザが腕に填めた時点から、定期的に上記生体情報を検出する。
上記総合生体情報算出部2は、生体センサ部1から送出されてくる上記生体情報の測定値に基づいて、総合生体情報を算出する。ここで、上記総合生体情報とは、生体の体調を表す一つの指針であり、後に詳述するようにして算出される。また、上記総合生体情報には、運動前に算出される「運動前の総合生体情報」と運動を行わない平常時に算出される「平常時の総合生体情報」とがあり、上記運動前の総合生体情報は運動量補正判定部4に送出される一方、上記平常時の総合生体情報は記憶部3に記憶される。
上記運動量補正判定部4は、記憶部3に記憶されている上記平常時の総合生体情報と上記運動前の総合生体情報を比較して、目標運動量を補正するか否かを判定する。そして、判定結果を運動切替部6に出力する。画面入力部5は、タッチパッドや静電パッド等で構成され、表示部9上に積層されてタッチパネルを構成している。画面入力部5からは、文字やユーザの指示等が入力され、本実施の形態においては目標運動量が入力される。入力された上記目標運動量は、運動量補正判定部4に送出されると共に、記憶部3に記憶される。ここで、記憶部3には、上記「生体情報」,上記「平常時の総合生体情報」および上記「目標運動量」に加えて、予め作成されて登録された「体調判定用テーブル」が記憶されている。
運動切替部6は、上記運動量補正判定部4からの判定結果に従って、後に詳述する運動モードを切り替える。そして、切り替え後の運動モードを補正制御部7,表示制御部8および音声制御部10に送出する。補正制御部7は、画面入力部5から入力された上記目標運動量の補正を行う。そして、補正後の目標運動量によって、記憶部3に記憶されている目標運動量を更新する。
上記表示制御部8は、表示部9による画面表示の制御を行う。表示部9は、液晶ディスプレイや有機EL(electro-luminescence)ディスプレイ等で構成され、画面入力部5下に積層されて上記タッチパネルを構成している。表示部9には、画面入力部5からの入力を促す文言や、アイコンや、ボタンや、切り替え後の運動モード等が表示される。
上記音声制御部10は、音声出力部11による音声出力の制御を行う。音声出力部11は、スピーカ等で構成されて、切り替え後の運動モード等が音声で出力される。
すなわち、本実施の形態においては、上記平常時生体情報取得部を生体センサ部1で構成し、上記運動量補正判定部を総合生体情報算出部2と運動量補正判定部4とで構成し、上記運動量補正部を運動切替部6と補正制御部7とで構成し、上記運動量提示部を表示制御部8と表示部9とで構成するのである。
ここで、上記総合生体情報算出部2,運動量補正判定部4,運動切替部6,補正制御部7,表示制御部8および音声制御部10は、具体的にはCPU(中央演算処理装置)によって実現される。
以下、上記構成を有する運動支援システムによって行われる運動量補正処理動作について、詳細に説明する。尚、この運動量補正処理動作においては、平常時の生体情報(脈拍A,血圧B/C(B:最高血圧,C:最低血圧)および体温D℃)を検出し、平常時の総合生体情報Pを求めて記憶部3に記憶する「健康チェックモード」と、平常時の総合生体情報と運動前の総合生体情報とを比較して目標運動量を補正する「運動前診断モード」との二つのモードを有している。また、運動がランニングの場合を例に挙げて説明を行う。
図2は、上記CPUの制御の下に実行される健康チェック処理動作のフローチャートである。図2に従って、上記健康チェック処理動作について説明する。例えば、「運動量補正アプリケーション」が起動され、「健康チェックモード」が選択されると、本健康チェック処理動作がスタートする。
ステップS1で、上記生体センサ部1からの信号に基づいて、平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dが検出され、記憶部3に送出されて記憶される。ここで、図3に示すように、記憶部3には、平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dでなる生体情報の組が、予め設定されたn組(図3では4組)だけ記憶されるようになっている。したがって、既にn組が記憶されている状態で新たな組が記憶される場合には、最も古い組が削除されて最新のn組が記憶される。ステップS2で、表示制御部8によって、直近に検出された平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dが、表示部9に表示される。
ステップS3で、上記総合生体情報算出部2によって、記憶部3に記憶されている平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dでなる生体情報の組が読み出され、平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dの各平均値が算出される。そして、上記各平均値に基づいて平常時の総合生体情報Pが算出される。
ここで、上記平常時の総合生体情報Pは、次の式によって算出される。
P=α×Aa+β×(Ba+Ca)+γ×Da
但し、Aa:脈拍の平均値、
Ba:最高血圧の平均値
Ca:最低血圧の平均値
Da:体温の平均値
α,β,γ:重み
ステップS4で、上記総合生体情報算出部2によって、算出された平常時の総合生体情報Pが、記憶部3に記憶される。ステップS5で、画面入力部5からの入力信号に基づいて、上記「健康チェックモード」が終了されたか否かが判別される。そして、終了されていない場合にはステップS1にリターンする。一方、終了された場合には本健康チェック処理動作が終了される。
こうして、上記平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dと平常時の総合生体情報Pとが記憶部3に記憶されると、目標運動量を補正する運動前診断処理動作が実行可能になる。
図4は、上記CPUの制御の下に実行される運動前診断処理動作のフローチャートである。以下、図4に従って、上記運動前診断処理動作について説明する。例えば、「運動量補正システムアプリケーション」が起動され、「運動前診断モード」が選択されると、本運動前診断処理動作がスタートする。この場合、既に上記「健康チェックモード」が実行されて、記憶部3には「平常時の総合生体情報P」が記憶されているものとする。
上記ステップS11で、上記画面入力部5からの入力信号に基づいて、ユーザによって入力された目標運動量が取得される。ステップS12で、上記ステップS11において取得された目標運動量に基づいて、ランニングのルートR,速度Vおよび時間Tが決定される。ステップS13で、生体センサ部1からの信号に基づいて、運動前の脈拍A1,最高血圧B1,最低血圧C1および体温D1が検出され、総合生体情報算出部2に送出される。ステップS14で、総合生体情報算出部2および表示制御部8によって、運動前の脈拍A1,最高血圧B1,最低血圧C1および体温D1が表示部9に表示される。
ステップS15で、上記総合生体情報算出部2により、上記検出された運動前の脈拍A1,最高血圧B1,最低血圧C1および体温D1の値に基づいて、運動前の総合生体情報P1が算出される。
ここで、上記運動前の総合生体情報P1は、次の式によって算出される。
P1=α×A1+β×(B1+C1)+γ×D1
但し、A1:脈拍
B1:最高血圧
C1:最低血圧
D1:体温
α,β,γ:重み
ステップS16で、上記運動量補正判定部4によって、記憶部3に記憶されている平常時の総合生体情報Pと、上記算出された運動前の総合生体情報P1とに基づいて、上記ステップS11において取得された上記目標運動量を補正するか否かが判別される。その結果、補正する場合にはステップS19に進み、補正しない場合にはステップS17に進む。
ここで、上記目標運動量の補正の有無の判別は、以下のようにして行われる。先ず、上記運動前の総合生体情報P1が平常時の総合生体情報Pから離れている割合を表す変位率Qを、次式によって算出する。そして、変位率Qが5%以上の場合に、目標運動量の補正が必要と判別するのである。
Q=|P1−P|/P×100(%)
ステップS17で、上記運動切替部6および補正制御部7によって、記憶部3に登録されている上記「体調判定用テーブル」が参照されて、運動モードが運転モード1に切り替えられる。図5は、上記「体調判定用テーブル」の構成例を示す。図5において、運動前の総合生体情報P1の変位率Qが5%刻みで区分され、各区分に応じて運動量が「目標運動量CAL」,「CAL−c1」,「CAL−c2」,「CAL−c3」(ここで、c1,c2,c3は正の数)のごとく設定されている。さらに、設定された各運動量に応じて、上記ステップS12において目標運動量CALに基づいて決定されたランニングのルートR,速度Vおよび時間Tの補正値が設定されている。そして、本ステップでは、「変位率Q<5%」であるから、「目標運動量CAL」となるように決定された「ルートR,速度V,時間T」でなる運動モード1に切り替えられるのである。
すなわち、本実施の形態においては、「体調判定用テーブル」を上記「運動量補正テーブル」としても使用するのである。
ステップS18で、上記表示制御部8によって、運動モード1での目標運動量が表示部9に表示される。
そうした後、運動量補正処理動作が終了される。
ステップS19で、上記運動量補正判定部4によって、変位率Qが「5≦Q<10」の範囲内にあるか否かが判別される。その結果、上記範囲内にある場合にはステップS20に進む。一方、上記範囲内にない場合にはステップS22に進む。ステップS20で、上記運動切替部6および補正制御部7によって、記憶部3に登録されている上記「体調判定用テーブル」が参照されて、運動量が「CAL−c1」になるように予め設定された「ルート1,速度(V−v1),時間(T−t1)」(ここで、v1,t1は正の数)でなる運動モード2に切り替えられる。ステップS21で、表示制御部8によって、運動モード2での目標運動量が表示部9に表示される。そうした後、運動量補正処理動作が終了される。
以下同様にして、上記変位率Qが「10≦Q<15」であれば運動モード3に切り替えられ、「15≦Q<20」であれば運動モード4に切り替えられる。また、「20≦Q」の場合には、ステップS28において、運動モード5に切り替えられる。さらに、ステップS29で、表示制御部8および表示部9によって、「運動を控えて下さい」のメッセージが表示される。また、音声制御部10および音声出力部11によって、「運動を控えて下さい」の警告や警報が出力される。そうした後、運動量補正処理動作が終了される。
すなわち、上記総合生体情報算出部2および上記運動量補正判定部4によって、運動前の脈拍A1,最高血圧B1,最低血圧C1および体温D1の値に基づいて、変位率Qの範囲で表される使用者の運動前の体調を判断し、この判断結果である変位率Qの範囲に基づいて上記目標運動量の補正量(ルート補正量,速度補正量,時間補正量)を求めるのである。
図6は、上記構成を有する運動支援システムをスマートフォン等の多機能携帯端末装置に搭載した場合における上記「健康チェックモード」と上記「運動前診断モード」とにおける表示部9の表示内容を示す。図6(a)〜図6(c)は、上記「健康チェックモード」時における表示内容の変遷を示す。また、図6(a),図6(d)〜図6(j)は、上記「運動前診断モード」時における表示内容の変遷を示す。尚、紙面の都合上、図6(a)〜図6(g)の表示画面9は、他の図6(h)〜図6(j)の表示画面9よりも切り詰めて描いている。
上記「運動量補正アプリケーション」が起動されると、図6(a)に示すように、上記表示部9には、「健康チェックモード」選択用のボタン12と、「運動前診断モード」選択用のボタン13とを有する「モード選択画面」が表示される。そして、ユーザがボタン12を押下して「健康チェックモード」を選択すると、図6(b)に示すように、健康チェック中であることが表示された後、図6(c)に示すように、直近に検出された平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧Cおよび体温Dが表示部9に表示される(図2のステップS2)。こうして、生体センサ部1を装着したままにしておけば、定期的に上記生体情報が検出されて表示部9に表示される。そして、ユーザが「モード選択画面へ戻る」のボタン14を押下すると、図6(a)に示す「モード選択画面」に戻る。
以後、図6(a)に示す「モード選択画面」において、ユーザが、ボタン13を押下して「運動前診断モード」を選択すると、図6(d)に示すように、目標運動量の入力領域15が設定される。そして、ユーザが目標運動量を入力したのち、「次へ」のボタン16を押下すると、図6(e)に示すように、図4に示す運動前診断処理動作の上記ステップS12において決定された、目標運動量に基づくランニングのルートR,速度Vおよび時間Tが表示部9に表示される。ここで、ルートRの横に表示された「MAP」のボタン17が押下されると、ルートRが明示された地図がポップアップ表示(図示せず)される。
そして、図6(e)における「次へ」のボタン18が押下されると、図6(f)に示すように運動前の健康チェック中であることが表示された後、図6(g)に示すように、検出された運動前の脈拍A1,最高血圧B1,最低血圧C1および体温D1が表示部9に表示される(図4のステップS14)。そして、ユーザが「体調判断」のボタン19を押下すると、切り替えられた運動モードに応じて補正されたルート,速度および時間が表示部9に表示される。
ここで、図4のステップS17において運転モード1に切り替えられた場合は、図6(h)に示すように、運動モード1でのルートR,速度V,時間Tが表示される。また、図4のステップS20において運転モード2に切り替えられた場合は、図6(i)に示すように、運動モード2でのルート1,速度(V−v1),時間(T−t1)が表示される。また、図4のステップS28において運転モード5に切り替えられた場合は、図6(j)に示すように、ルート,速度,時間は表示されず、「運動を控えて下さい」のメッセージが表示されるのである。
以上のごとく、本実施の形態においては、人体に装着されて生体情報を検出する生体センサ部1を有しており、総合生体情報算出部2によって、上記検出された上記生体情報に基づいて、生体の体調を表す一つの指針である「総合生体情報」が算出される。ここで、上記「健康チェックモード」の場合には、運動を伴わない「平常時の総合生体情報」が算出される。一方、上記「運動前診断モード」の場合には、運動を行う前の「運動前の総合生体情報」が算出される。上記「平常時の総合生体情報」は、記憶部3に記憶される。
そして、ユーザが運動を行う前に、上記運動量補正判定部4によって、上記算出された「運動前の総合生体情報」と上記記憶された「平常時の総合生体情報」とが比較されて、上記変位率Qが算出される。そして、上記「体調判定用テーブル」を参照して、「運動前の総合生体情報」の変位率Qに応じて、予めユーザによって入力指定された目標運動量に対する補正値を求め、表示部9に表示するようにしている。
したがって、運動前に、ユーザの体調に合った運動量に上記目標運動量を補正して、ユーザに提示することができる。また、変位率Qが20%を越える体調の悪い場合には、運動を控えるように、ユーザに警告することが可能になる。
また、上記実施の形態においては、運動をランニングに想定し、上記目標運動量およびその補正量を、ランニングのルート(距離)と速度と時間およびそれらの補正量で提示するようにしている。したがって、目標運動量およびその補正量を「kCal」等の分かり難い単位ではなく、ユーザが実際にこれから行おうとしているランニングに関する項目で、分かり易く提示することができる。
・第2実施の形態
本実施の形態の運動支援システムにおける構成は、図1に示す上記第1実施の形態の機能ブロック図と同様である。また、上記CPUの制御の下に実行される健康チェック処理動作および運動前診断処理動作の基本動作は、上記第1実施の形態において図2および図4に示すフローチャートと同様である。そこで、本実施の形態においては、運動支援システムの構成,健康チェック処理動作および運動前診断処理動作に関する詳細な説明は省略し、以下の説明においては図1〜図5を用いる。
本実施の形態の運動支援システムにおいては、図2に示す健康チェック処理動作のステップS3で算出される総合生体情報Pと、図4に示す運動前診断処理動作のステップS15で算出される総合生体情報P1およびステップS16で算出される変位率Qとの算出方法において、上記第1実施の形態の運動支援システムとは異なる。
すなわち、上記健康チェック処理動作で算出する総合生体情報Pは、記憶部3に記憶されている各生体情報毎に上記生体情報の数だけ得られる。つまり、上記平常時の総合生体情報PはP〜Pで成り、次の式によって得られるのである。
=Aa、P=Ba、P=Ca、P=Da
但し、Aa:脈拍の平均値、 Ba:最高血圧の平均値、
Ca:最低血圧の平均値、Da:体温の平均値
また、上記運動前診断処理動作で算出される総合生体情報P1は、上記検出された運動前の各生体情報毎に上記生体情報の数だけ得られる。すなわち、上記運動前の総合生体情報P1はP1〜P1で成り、次の式によって得られるのである。
P1=A1、P1=B1、P1=C1、P1=D1
但し、A1:脈拍、 B1:最高血圧
C1:最低血圧、D1:体温
さらに、上記目標運動量の補正の有無の判別の際に算出される変位率Qも、上記検出された運動前の各生体情報毎に上記生体情報の数だけ得られる。すなわち、変位率QはQ〜Qで成り、次の式によって得られるのである。
=|P1−P|/P×100(%)
=|P1−P|/P×100(%)
=|P1−P|/P×100(%)
=|P1−P|/P×100(%)
そして、上記各変位率QA,B,C,が総て「0」よりも大の場合に、各変位率QA,B,C,における最小値(%)を、上記目標運動量の補正の有無の判別用および運転モードの判別用の変位率Qとするのである。
すなわち、例えば、
<5%,Q<5%,Q<5%,Q<5%の場合には、Q<5%とする。
また、
5%≦Q<10%,Q<5%,Q<5%,Q<5%の場合には、Q<5%とする。
そして、こうして得られた「運動前の総合生体情報」の変位率Qに応じて、上記第1実施の形態の場合と同様に、上記「体調判定用テーブル」を参照して、上記目標運動量の補正の有無の判別と、運動モードの判定および切り替えとが行われる。
以上のごとく、本実施の形態によれば、平常時の各生体情報の平均値Aa〜Daをそのまま平常時の総合生体情報P〜Pとし、運動前の各生体情報の検出値A1〜D1をそのまま運動前の総合生体情報P1〜P1として得ることができる。したがって、上記第1実施の形態のような上記平常時の総合生体情報Pおよび上記運動前の総合生体情報P1の演算を行う必要がなく、上記目標運動量の補正の有無の判別と運動モードの判定とを容易に短時間で行うことが可能になるのである。
・第3実施の形態
本実施の形態の運動支援システムにおける構成は、図1に示す上記第1実施の形態の機能ブロック図と同様である。また、上記CPUの制御の下に実行される健康チェック処理動作および運動前診断処理動作の基本動作は、上記第1実施の形態において図2および図4に示すフローチャートと同様である。そこで、本実施の形態においては、運動支援システムの構成,健康チェック処理動作および運動前診断処理動作に関する詳細な説明は省略し、以下の説明においては図1〜図5を用いる。
本実施の形態の運動支援システムにおける平常時の総合生体情報Pと運動前の総合生体情報P1と変位率Qとの基本的な算出方法は、上記第2実施の形態の運動支援システムと同様である。
但し、本実施の形態においては、上記運動前診断に必要不可欠な生体情報が各運動毎に予め定められている。そして、上記健康チェック処理動作において平常時の総合生体情報Pを算出する場合、および、上記運動前診断処理動作において運動前の総合生体情報P1を算出する場合には、上記予め定められている必要不可欠な生体情報を用いるのである。
例えば、上記予め定められた必要不可欠な生体情報が、脈拍A,最高血圧Bおよび体温Dの場合には、記憶部3に記憶されている平常時の脈拍A,最高血圧B,最低血圧C,体温Dと、検出された運動前の脈拍A1,最高血圧B1,最低血圧C1,体温D1とのうち、脈拍A,A1、最高血圧B,B1、体温D,D1の値に基づいて、上記第2実施の形態の運動支援システムの場合と同様にして、上記平常時の総合生体情報PであるP,P,Pと、上記運動前の総合生体情報P1であるP1,P1,P1とを得るのである。
さらに、上記目標運動量の補正の有無の判別の際に算出される変位率Qも、上記第2実施の形態の運動支援システムの場合と同様にして、上記変位率QであるQ,Q,Qが得られる。
そして、上記第2実施の形態の運動支援システムの場合と同様に、上記変位率QA,B,が総て「0」よりも大の場合に、各変位率QA,B,における最小値(%)を、上記目標運動量の補正の有無の判別用および運転モードの判別用の変位率Qとするのである。
以上のごとく、本実施の形態によれば、上記運動前診断に必要不可欠な生体情報を、予め各運動毎に定めておく。そして、記憶部3に記憶されている各生体情報および上記検出された運動前の各生体情報の中から、上記定められた必要不可欠な生体情報を選択し、上記第2実施の形態の運動支援システムの場合と同様にして、上記健康チェック処理動作における平常時の総合生体情報Pおよび上記運動前診断処理動作における運動前の総合生体情報P1を得るようにしている。したがって、上記第2実施の形態の場合よりも使用する生体情報の数を少なくし、上記目標運動量の補正の有無の判別と運動モードの判定とを、さらに容易に短時間で行うことが可能になるのである。
尚、上記各実施の形態においては、上記「運動量補正システムアプリケーション」を起動して、図6(a)に示すような「健康チェックモード」選択用のボタン12と「運動前診断モード」選択用のボタン13とが設けられたトップ画面(モード選択画面)から、ユーザがボタン12を押下すると上記健康チェック処理動作を実行する一方、ボタン13を押下すると上記運動前診断処理動作を実行するようにしている。
しかしながら、この発明は、これに限定されるものではなく、「健康チェックアプリケーション」と「運動前診断アプリケーション」とを互いに独立してインストールする。そして、「健康チェックアプリケーション」を起動した場合には、図2に示す健康チェック処理動作を実行する一方、「運動前診断アプリケーション」を起動した場合には、図4に示す運動前診断処理動作を実行するようにしても構わない。
また、サーバーに記憶されている生体情報の基準値となるワーニング基準値データから、上記運動前診断処理動作時における基準値を得るための「生体情報」を取得しても構わない。
また、上記第1,第2実施の形態においては、運動がランニングの場合を例に、上記運動前診断について説明したが、この発明はランニングに限らず、いかなる運動の場合にも適用できることは言うまでもない。
また、上記第1実施の形態において算出する上記平常時の総合生体情報Pおよび上記運動前の総合生体情報P1の算出式は、上述した式に限定されるものではない。要は、生体の体調を表す一つの指針となり得るベクトル値を算出可能な式であればよいのである。
また、上記各実施の形態においては、上記運動前診断時に利用可能な平常時の総合生体情報Pの算出日時を、診断時より予め設定された設定期間前の日以降に限定することが、診断時に近い平常時の総合生体情報Pを利用することができるので望ましい。その場合には、平常時の総合生体情報Pの算出日時を記憶しておき、この記憶された「日時」に基づいて、上記算出日時が上記設定期間内であるか否かを判定すればよい。
以上のごとく、この発明の運動支援システムは、
人体に装着されると共に、生体情報を検出する生体センサ部1と、
使用者によって操作されて、運動量の目標値である目標運動量が入力される目標運動量入力部5と、
運動を行わない平常時の生体情報を取得する平常時生体情報取得部と、
上記目標運動量入力部5から入力された目標運動量を記憶する記憶部3と、
運動を開始する前に上記生体センサ部1によって検出された運動前の生体情報と、上記平常時生体情報取得部によって取得された上記平常時の生体情報とに基づいて、上記使用者の運動前の体調を判断すると共に、上記運動前の体調に従って上記目標運動量の補正量を判定する運動量補正判定部2,4と、
上記運動量補正判定部2,4による判定結果に応じて、上記記憶部3に記憶された上記目標運動量を補正する運動量補正部6,7と、
上記運動量補正部6,7による補正後の目標運動量を上記使用者に提示する運動量提示部8,9と
を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、使用者の運動前の体調に応じて判定された上記目標運動量の補正量に従って上記目標運動量を補正し、この補正後の目標運動量を上記使用者に提示するようにしている。したがって、運動前に、上記使用者の体調に合った運動量に上記目標運動量を補正して提示することができ、上記使用者の体力や運動能力に応じた目標運動量を推奨して、運動による体調悪化を未然に防止することができる。
さらに、上記使用者の体調が、予め定められた所定の基準を越えて悪い場合には、運動を控えるように警告することが可能になる。
また、一実施の形態の運動支援システムでは、
上記平常時生体情報取得部は、上記生体センサ部1であり、
上記生体センサ部1によって検出された平常時の生体情報は、上記記憶部3に記憶されており、
上記運動量補正判定部2,4は、上記使用者の運動前の体調を判断する場合には、上記記憶部3に記憶された上記平常時の生体情報を用いる。
この実施の形態によれば、平常時の生体情報を、本運動支援システムの上記生体センサ部1によって検出するので、上記使用者の平常時の生体情報を本人から適切に得ることができる。したがって、上記運動量補正判定部2,4による上記使用者の運動前の体調の判断を、より正確に行うことが可能になる。
また、一実施の形態の運動支援システムでは、
上記運動量補正判定部2,4は、上記運動前の生体情報の値が上記平常時の生体情報の値から離れている割合を表す変位率Qを求め、この変位率Qに基づいて上記使用者の運動前の体調を判断するようになっている。
この実施の形態によれば、上記使用者の運動前の体調を、上記平常時の生体情報に基づいて客観的に判断することができる。
また、一実施の形態の運動支援システムでは、
上記運動量補正判定部2,4は、
上記平常時の生体情報の値に基づいて、平常時の生体の体調を表す一つのベクトル値である平常時の総合生体情報Pを求める一方、上記運動前の生体情報の値に基づいて、運動前の生体の体調を表す一つのベクトル値である運動前の総合生体情報P1を求める総合生体情報算出部2を含んでおり、
上記変位率Qを、上記平常時の総合生体情報Pと上記運動前の総合生体情報P1とから求めるようになっている。
この実施の形態によれば、一つのベクトル値である上記平常時の総合生体情報Pと一つのベクトル値である上記運動前の総合生体情報P1とから求められる、一つの上記変位率Qに基づいて上記使用者の運動前の体調を判断するようにしている。したがって、上記体調判断部2,4による上記使用者の運動前の体調の判断を、迅速に行うことができる。
また、一実施の形態の運動支援システムでは、
上記記憶部3には、上記運動量補正判定部2,4によって判断される体調のランクと、上記目標運動量に対する補正量とを対応付けた、運動量補正テーブルが格納されており、
上記運動量補正判定部2,4は、判断した上記運動前の体調に応じて、上記運動量補正テーブルを参照して上記目標運動量の補正量を判定するようになっている。
この実施の形態によれば、上記運動量補正判定部2,4は、上記運動量補正テーブルを参照して上記目標運動量の補正量を判定するので、迅速且つ正確に上記目標運動量の補正量を判定することができる。
1…生体センサ部、
2…総合生体情報算出部、
3…記憶部、
4…運動量補正判定部、
5…画面入力部、
6…運動切替部、
7…補正制御部、
8…表示制御部、
9…表示部
10…音声制御部、
11…音声出力部、
12…健康チェックモード選択用ボタン、
13…運動前診断モード選択用ボタン、
14…モード選択画面へ戻るボタン、
15…目標運動量入力領域、
16,18…次へのボタン、
17…MAPボタン、
19…体調判断ボタン。

Claims (5)

  1. 人体に装着されると共に、生体情報を検出する生体センサ部と、
    使用者によって操作されて、運動量の目標値である目標運動量が入力される目標運動量入力部と、
    運動を行わない平常時の生体情報を取得する平常時生体情報取得部と、
    上記目標運動量入力部から入力された目標運動量を記憶する記憶部と、
    運動を開始する前に上記生体センサ部によって検出された運動前の生体情報と、上記平常時生体情報取得部によって取得された上記平常時の生体情報とに基づいて、上記使用者の運動前の体調を判断すると共に、上記運動前の体調に従って上記目標運動量の補正量を判定する運動量補正判定部と、
    上記運動量補正判定部による判定結果に応じて、上記記憶部に記憶された上記目標運動量を補正する運動量補正部と、
    上記運動量補正部による補正後の目標運動量を上記使用者に提示する運動量提示部と
    を備えたことを特徴とする運動支援システム。
  2. 請求項1に記載の運動支援システムにおいて、
    上記平常時生体情報取得部は、上記生体センサ部であり、
    上記生体センサ部によって検出された平常時の生体情報は、上記記憶部に記憶されており、
    上記運動量補正判定部は、上記使用者の運動前の体調を判断する場合には、上記記憶部に記憶された上記平常時の生体情報を用いる
    ことを特徴とする運動支援システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の運動支援システムにおいて、
    上記運動量補正判定部は、上記運動前の生体情報の値が上記平常時の生体情報の値から離れている割合を表す変位率を求め、この変位率に基づいて上記使用者の運動前の体調を判断するようになっている
    ことを特徴とする運動支援システム。
  4. 請求項3に記載の運動支援システムにおいて、
    上記運動量補正判定部は、
    上記平常時の生体情報の値に基づいて、平常時の生体の体調を表す一つのベクトル値である平常時の総合生体情報を求める一方、上記運動前の生体情報の値に基づいて、運動前の生体の体調を表す一つのベクトル値である運動前の総合生体情報を求める総合生体情報算出部を含んでおり、
    上記変位率を、上記平常時の総合生体情報と上記運動前の総合生体情報とから求めるようになっている
    ことを特徴とする運動支援システム。
  5. 請求項1から請求項4までの何れか一つに記載の運動支援システムにおいて、
    上記記憶部には、上記運動量補正判定部によって判断される体調のランクと、上記目標運動量に対する補正量とを対応付けた、運動量補正テーブルが格納されており、
    上記運動量補正判定部は、判断した上記運動前の体調に応じて、上記運動量補正テーブルを参照して上記目標運動量の補正量を判定するようになっている
    ことを特徴とする運動支援システム。
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